嵐の前のお盆休み漂流

2014/08/17 - 2014/08/17

散々暴飲暴食を重ねた出稼ぎ労働者のお盆休み最終日。
江戸へ戻る前に笠寺観音へ最後のお参りに出向く。
ふと気づけばお地蔵さんが泣いているような。
てっきり別れを哀れんでくれてるものと。

この日は帰省している愚息の誕生日でもあった。
では、それぞれ戻る前に誕生日食事会でも。
時間もないので近所のうなぎ屋へ。
店内にいい感じで籠る煙。

程良い待ち時間の間にビ〜ル。
売り切れの鰻骨を恨みつつ冷や酒。
するといよいよ鰻丼上が運ばれて来る。
おつまみ代わりに鰻を冷や酒とともに食す。
絶滅が危惧される贅沢な食材で至極の休日は過ぎ行く。

思い起こせばこの帰省中。
A-5松阪牛に始まり鰻丼上に終わる。
その間には暴飲暴食の限りを尽くした。

独り江戸へと向う新幹線内でも去りゆく夏を惜しみ激飲。

そして目覚める別宅での朝。
さあ仕事だと床から起き上がる。
その瞬間、激痛が右足親指付根を襲った。

・・・・・・・・・・・やらかした。
・・ここ数年大丈夫だったんで油断した。
あのお地蔵さんの涙はこう云うことだったのか。

いやはや痛風には辛いものがある。

エリア 天白・笠寺(愛知)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配