今年も堪能！東北の夏祭り！～盛岡さんさ踊り編

2014/08/01 - 2014/08/04

北上みちのく芸能祭りでは勇壮な鬼剣舞や鹿踊りなどに魅了され長い長い一日を終える。
翌日は盛岡に移動して盛岡さんさ踊りを楽しみます。
相方のお目当ては伝統さんさでもなく夜のパレードでもなく盛岡のミスさんさを見る事！！
2人の心はいやがおうにもテンションUPするのであったｗ

エリア 盛岡(岩手)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

翌日は午前6時半起床で最上階の展望風呂へ。
さっぱりしたところで一日の始まりにまずは朝食でエネルギー充填！
1階の朝食会場へ。
ビュッフェ形式でしたが品数も多くてなかなか楽しめました。
モンテインホテル、大浴場もあるし朝食もGoodでした〜
これで駅前から近ければ・・・・

なんやかやとやってるうちに例によって時刻は刻々と過ぎ・・・
あわただしく東北道にのった頃にはすでに10時近く(;^_^A ｱｾｱｾ･･･
一路盛岡をめざします。

10時半よーやく盛岡市内に入りました！
このあとお昼からの伝統さんさ競演会の前にいろいろ予定をこなします。
まずは相方御用達の毎度おなじみ岩手で最大級の酒蔵あさ開へ〜
つい1ヶ月半ほど前に訪れたばかりなのに・・・ｗ

酒蔵に到着するとなにやら向かいの蔵の前で人だかりが･･･
どうやら観光ツアーのバスが今しがた到着したばかりで
今から酒蔵見学ツアーが始まるらしい。
ちゃっかり私たちも便乗してしまいましたｗ

今から昭和旭蔵と呼ばれる酒蔵に入って見学させて頂きます。

軒ににつるされる杉玉。
正式には酒林（さかばやし）というそうです。

新酒が出来たことをお知らせするもので、青々とした杉玉が茶褐色に変化する頃
酒は熟成し飲みごろになります。

靴を履き替え急な階段をのぼるとそこには理科の実験室のような研究室が！


ここで美味しい酒造りのため研究が日夜行われているんですね〜

あさ開では大半が近代工法で大量生産する傍ら
今でも大吟醸などの一部の酒に限り昔ながらの完全手作り工法にこだわってるそうです。

今度は大量生産の工程。
コンピューター管理された最新の方法で製造されてされていく行程をこうしてガラスの向こう側からながめているとがどうみても酒蔵と言うよりはプラントってかんじです。

タンクの中の温度環境は酵母菌の増殖に最も適した状態に保たれコンピューターで２４時間休まず管理され櫂入（かくはん）も自動的にコントロールされるそう。

見学を終えて蔵からお店の方へ向かう。
あさ開の敷地内の地下からは「平成の名水百選」に選ばれた【大慈清水】と呼ばれる湧き水がこんこんと湧き出ています。
日本酒の成分の８０％が水であることからうまい酒は水で決まるといっても過言ではありません。
こんな恵まれた環境の中であさ開のお酒は育まれてきたんですね〜

酒蔵見学のあとはお店で試飲会がスタート。
待ってましたとばかりに試飲コーナーに群がる客。
酒には目のない相方も試飲したそうだったがこのあとまだ運転が残ってるのでなくなくガマンｗ
今夜宿で呑む小瓶だけ購入。

南部盛岡の蔵出し原酒
普通の酒と違って加水処理をしていない「原酒」で19度台という高いアルコール度数、そして味わいの濃さとキレは特に気合の入った日本酒好きには堪えられません｡｡｡だ、そーですｗ

こちらは大吟醸生原酒の試飲コーナー
名物蔵人の高橋さんの口上をきくのは今年２回目ですｗ

ここでは注文するとその場でサーバーから瓶詰めしてくれるそうで人気を博していました。
６月末に１升買ったばかりなので今回はパスでｗ

下戸の私は甘酒しか飲めないのでここに入り浸りｗ
麹１００％の飲む点滴ともいわれる甘酒です。
甘酒は俳句の夏の季語だって知ってましたか？？
いまなら期間限定で５５０円の甘酒が５００円！とゆーことで
６本お買上げ。

相方は今回は普段買えないような酒を！っということで
ちょっとお高めの大吟醸 旭扇を購入。

鑑評会用に醸される特別な大吟醸で現代の名工と称される杜氏藤尾正彦氏が直接仕込みを行ってるそうです。
南部流酒造りの特徴である、突き破精酵母と年に一度だけの極寒仕込みで生まれる特別な大吟醸・・・だそーです。
購入した旭扇を手に恍惚の表情のTOMｗ

あさ開でのお買い物を終え今度はお土産購入の為いつものらら・いわてへ〜
ここも前回のギネスの旅に続き２度目です！

特産品プラザらら・いわて
〒020-0024
岩手県盛岡市菜園１丁目３−６
019-626-8178
盛岡城址の公園のすぐそばなのでわかりやすくて岩手のおみやげなら大概のものは揃ってます！

このあとの予定も詰まっているので手早く買い物を済ませ今度はパレードの場所取りへ〜
盛岡城址は横目で眺めるだけ！

中央通にやってくるとすでにめぼしいところはキープされてました。
我々は今回は北日本銀行前の街路樹の植え込みの前をGET！
しかもここはすぐ隣りが本部席というナイスな観覧席ですｗ
本部席の近くがなぜいいかというのは後々わかります！

これは我々のすぐ隣にあった場所取りのスペース
折りたたみイスを中に挟みこみ透明ビニールを透明ガムテで貼って石を置くと言う周到さ・・・
景観をそこなわずにさりげなく場所取り感を主張しています。
我々のと比べるとビジュアル的にずいぶん品がありますｗ
見習わねばｗ

場所取りも終わり急いでお昼ごはんをたべにお店へ急ぐ道すがら
どなたかの場所取りのレジャーシートのガムテが剥がれて飛びそうになってたのを見つけて貼り直してあげてる親切なTOM（笑）
このあとシートはまたまた剥がれていました･･･(;^_^A ｱｾｱｾ･･･

盛岡を訪れるとお昼ご飯に必ずたずねるのがここ盛岡冷麺発祥の地とされる食道園！
今年は２回目です。

盛岡冷麺の発祥の地でありながら名前は平壌冷麺なんですねｗ
いつも開店前から行列ができてますが今日は大丈夫のようです。

店内でテーブルが片付けられるのをしばし待っているとほどなく案内されました〜
今までここにきてもパレードの時間が迫っていて時間的に余裕がなくてなかなか焼肉を注文する事ができませんでしたが今回よーやく念願の焼肉（ｶﾙﾋﾞ、ホルモン）を注文できました
\( ´∀｀ )／

カルビをほおばりご満悦のTOM（笑）

このあと恒例の冷麺を頂きます。
食道園の冷麺のトッピングは通常盛岡冷麺に入ってるスイカなどがなくてカクテキが入ってるのが特徴です。
コシのある麺をすすってはピリっと辛いスープを飲みカクテキをアクセントにいただく。
本場で食べる冷麺はうまし！！
ちなみに辛さはお好みで調節できますが普通で充分です。

お腹も満たされ次なる目的地盛岡市民文化ホールへ急ぐ。
盛岡さんさ踊りの会期中の４日間はここマリオスホールで伝統さんさ踊り競演会が行われてます。
古くから伝承されてきた伝統的なさんさ踊りを各地区によって異なる振り付けや衣装・構成で華やかに披露され観客を楽しませてくれます。
１３時からの開始なのに我々が到着したのは１４時近く。
しかし相方お目当てのミスさんさと私のお目当ての三本柳には充分間に合う時間帯ｗ

ステージでは清流わらべ連の演舞が行われていました。
盛岡でも１，２を争う巨大団体清流のキッズ部門です。

キッズといってもあなどるなかれ。
清流は独特のスピーディーなキレのある踊りで有名ですがその特徴をうけついで小学生くらいの女の子でもキレッキレの太鼓さばきとステップで観客を沸かせます。
盛岡ではさんさ踊りのスポ少もあるほど小さい頃からさんさに慣れ親しんできてるんですね〜

続いて相方お待ちかねのミスさんさ集団です〜
ミスさんさは盛岡さんさ踊りの華として毎年５名公募され選考会によって選ばれ祭り本番までの約３ヶ月間稽古を重ねて華麗な踊りを披露してくれます。
盛岡さんさ踊り終了後も１年間PR大使として各地に赴き盛岡をPRしてまわります。

ミスさんさもさることながらこのミス太鼓もその美しさとダイナミックさではひけをとりません！
キレのあるバチさばきと華麗なステップで観客を魅了します。

通常お祭りのミスといえばオープンカーの上でにっこり微笑んでるだけのお飾り的存在なのだがここ盛岡のミスは違います！
５月に選考会で選ばれてからは研修で知識をたくわえ厳しい踊りの稽古で華麗な所作を身につけるまで努力の日々が続くのです。

サンササーサンササー！と統一さんさの４番目の福呼踊りを舞います。
(*´∀｀)ｳｯﾄﾘ

さんさ踊りの動きはとてもキレがあって激しいので踊りの合間には肩で息するほど踊り手はかなりのエネルギーを消耗するのにそんな素振りはおくびにも出さずに涼しげな顔で笑顔で踊るミスさんさはすごいです！！
""ハ(゜∇゜*)パチパチ♪

その後は清流のアダルト部門の登場です。
こちらはさらにキレキレの踊りで観る者を魅了。

清流

清流

つなぎ子どもさんさの会

そして私のお目当ての三本柳さんさ踊り保存会〜！！
待ってましたｗ

三本柳さんさ踊り保存会の踊りの特徴は上下の動きとその跳躍力！
鳥のようにひらりと舞う様は何度みてもみとれちゃいます。

１尺７寸のさんさ太鼓をかかえてパワフルにジャンプ！
かっこいいとしかいいようがないｗ

盛岡の中でも最も歴史の古い伝統さんさの集団の三本柳。
県の無形民俗文化財にも指定されており伊勢神宮の神嘗奉祝祭など依頼を受けては全国に披露したりと活躍しています。

全身をつかっての力いっぱいの演舞に拍手喝采。
今年も楽しませていただきました！
夜のパレードも楽しみにしてます。

熱狂の伝統さんさ競演会を観終え荷物を置きに今夜の宿へチェックイン。
宿は恒例のスーパーホテルりんどうの湯です。

本当はパレードの中央通りの近くにしたいのだが大浴場完備のホテルでないと相方がウンといわないのでｗ
しかしこのスーパーホテル、天然温泉（男女時間制入れ替え）の大浴場に健康無料朝食、女性のみ嬉しいアメニティグッズプレゼントなどなかなか魅力的なサービス満載、しかも低料金でお気に入りの宿です。

チェックインを済ませてひといきつく間もなく今度はバスに乗って中央通へ急ぐ！
しかしここでアクシデント発生！バス停であわてて乗り込んだ後に２人とも小銭が数枚しかないことに気づく（￣□￣；）！！
しかも千円札も１枚もないので両替もできずバス料金が払えなくなる可能性が・・・(;^_^A ｱｾｱｾ･･･
必死にカバンの中を探って小銭を探している様子を座席から見ていたおじいさんが無言で５００円玉を差し出して使いなさいとうながすｗ
「ええ〜、そんな！いいですいいです！」とあわてて固辞し所有している小銭で乗れる範囲内でバスを降りましたｗ
それにしても盛岡の方はなんと心やさしいのでしょーか。
本当にありがとうございました<(＿ ＿)>
その後中央通に向かう途中で飲み物を買いにコンビニへ入るとなんと６月末に開催された盛岡のさんさ太鼓同時演奏でギネスに挑戦！イベントでお世話になったもいちさんさのＡさん母娘に遭遇！
今日の出番をひかえてもいちさんの伝統衣装に身をかためひときわ輝いていました。
なんというグーゼンでしょーかｗ
その節はお世話になりました！
今夜のパレードも楽しみにしていますねー (*´∀｀)

中央通にやってきました。
パレード開始時刻が迫り沿道は観客でいっぱい！
急いで場所取りの地点にむかいます。

パレード会場は約６００ｍにも及ぶので先頭集団がやってくるまで手持ち無沙汰の観客のために３箇所で伝統輪踊りが行われます。

私達は北日本銀行前なので乙部さんさ踊り保存会の輪踊りでした。

パレードだとまたたくまに通り過ぎてしまうのだが輪踊りだとしっかり見物できてナイスです。

乙部さんさ踊り保存会

１５分ほど経ったころにようやくはるか向こうから力強い太鼓の響きとともに先頭集団のミスさんさがやってきましたー
""ハ(゜∇゜*)パチパチ♪

いよいよ盛岡さんさ踊り最大のイベント
パレードのはじまりです〜
鮮やかな浅黄色の着物に身をつつみ５人のミスさんさが先頭をきってすすんできます
(*´∀｀)ｳｯﾄﾘ

ちょうど私たちのいる場所の隣りが本部席でここからパレードの模様をアナウンスしている関係もありこのあたりまでくるとミスさんさの紹介が一人ひとり行われていきます。

そのあとを続くミス太鼓集団
スリムなからだに大きな太鼓を抱きかかえ
にこやかにダイナミックな演奏を披露してくれます。
わたし的には盛岡さんさ踊りの華はミス太鼓ではないかと思ってます
（笑）(・-・)ｷｯﾊﾟﾘ

ミス太鼓

ミス太鼓

続いてミス横笛とミス唄っこ

盛岡さんさ踊りのマスコットさっこちゃんの後姿ｗ

今年の６月２９日に行われた和太鼓同時演奏世界最多記録をめざしたイベントで見事ギネスブック登録を成し遂げましたー
私もマイミクさんと２人ではるばる愛知県から太鼓を携え軽自動車で９００ｋｍもの道のりを走行し参加してきましたｗ
この３４３７人の１人になれたことを誇りに思いますｗ

ミス集団のあとは一般集団のパレードが続きます。

TOPをきるのは上田地区活動推進会

ハラハラハラセー！
太鼓のお姉さん？ｗ決まってますね！
このポーズ大好きです。

キッズたちも頑張ってますｗ

元村こどもさんさ愛好会

この女の子もかっこいいです
こんな小さな頃からさんさに親しんでるんだからそらうまくもなりますわなｗ

盛岡情報ビジネス専門学校
通称モリジョビｗ

モリジョビ男子ｗ

凛々しい〜ｗ

岩手看護短期大学

これは自前の浴衣でしょうか

仙北地区社会教育福祉推進会
めっちゃかっこいい〜♪

南部鼓會

先頭をきるチビッコ
まだ３〜４歳くらいでしょうか？
度胸すわってますね〜

つばめ幼稚園
ミニーちゃん風の衣装に身をつつんでｗ

岩大さんさOBOG連

岩手大学といえば盛岡さんさ踊りパレードでも最優秀賞常連に名を連ねる強豪チーム。
そこで培ったさんさへの情熱は醒めることなく脈々と息づいてますねｗ

プロバスケットボールチームの岩手ビッグ・ブルズ

赤いマントに短角のおにいさん、
バッファロー？？前沢牛？？

パレードは中盤にはいり伝統さんさ集団です

三本柳さんさ踊り保存会
やはり太鼓に目がいってしまうｗ

清流

清流の踊りはキレッキレで見ごたえあります。

６月のギネスでお世話になったＡさん率いる盛岡さんさ伝承会もいちさんです。

まだ人数が少なくてマリオスの伝統さんさ競演会には出演できないそうですがパレードでは元気な姿を披露してくれました〜

がんばれ〜\(^o^)／

誠桜さんさプロジェクト

若さみなぎる女子高生のバトントワラーたちのさんさに観客の目も釘付けｗ

いやー若いっていいですねぇ〜ｗ

ちなみにこちらのチームはこの日の最優秀賞チームに輝きました。

今年の盛岡さんさ踊りの４日間、最優秀賞はすべて学生チームだったんですね。

イオンチーム

社会人だって負けてません！ｗ

顔が輝いてますｗ

太鼓打ちのおにいさん
格好いいですよ〜

立正佼成会　盛岡教会

まといを華麗にあやつるおにいさん、すごいです。

まといは次々に周りの男性陣によってバトンタッチされながらパフォーマンスは続けられます。

ピカピカダンサーズ
なかなかタイムリーなアナ雪の衣装で登場
向こう側にエルサ姉さんが踊ってますね。

ちなみにこちらのチームは本日のパフォーマンス賞を獲得してました〜

パレードも大詰めとなりフィナーレを飾る盛岡青年会議所の花車の上では
昨年のミスさんさたちがあでやかに踊ります。

全チームがパレードを終え
中央通の各地点に花車がスタンバイ

我々の前には北日本銀行の花車が。

今から輪踊り開始です！

岩手の短い夏を惜しむかのように熱狂の輪踊りが繰り広げられ老いも若きも踊り狂う。

ギネスの旅をともにしたマイミクさんのＨさんも岩手銀行前で踊ってましたｗ
ちょっとオッサンぽいのはご愛嬌ｗ

疲れを知らない盛岡の人々によってこのあとも輪踊りはえんえん続くが
明日は早朝帰途につかなくてはならない私たちは別れを惜しみながらその場を後にしました。

今夜の宿の大浴場が２２時までは女風呂だったので滑りこみで入浴を済ませ爆睡。

一夜明けた翌朝は６時半起床。

宿から眺める岩手山はちょっと雲に隠れてます。

７時に２階の朝食会場へ。

スーパーホテル御自慢の健康朝食を頂きます。

岩手の郷土料理ひっつみ汁を頂いて盛岡ともお別れ。

例によってダラダラ支度を終え９時近くに盛岡を発ち、その後は運転交代しながら順調に東北道を走行、
国見SAで小休止。
ちょうどミスピーチたちが福島の桃をPR販売してましたがその中に男性も１人。
男性の場合はピーチボーイというそうですｗ

その後も順調に東北道を南下し今度は間違えないように
岩舟JCTから北関東道路へ入り高崎JCTから関越道へとすすむが
なにせこの日は平日の夕方の時刻ということで圏央道につながる関越道は15ｋｍの渋滞････(;^_^A ｱｾｱｾ･･･

と、ゆーことで急きょ藤岡JCTから上信越道へ方向転換し中央道から帰ることに。

今回は圏央道厚木ＰＡでＢ１グルメを楽しもうと思ったのにザンネンなりｗ

佐久平ハイウェイオアシスで小休止し、自然体験フィールド「パラダ」なる場所へのぼってみました。

夏場はアスレチックやドッグランなど家族連れなどにはもってこいのスポットのようです。
高台からは遠く八ヶ岳も望める絶景スポット。

まもなく夕日がしずみそうなので写真をとっていると閉園を知らせるアナウンスが始まりエスカレーターが停止するというのであわててエスカレーターに飛び乗るｗ

東部湯の丸SAにてまいたけと朝鮮人参の天ぷらそばをいただく。

旅のフィナーレは姥捨SAからの夜景でした。
道中アクシデントも少々ありましたが今回もたっぷり楽しんできました。

深夜１時半無事に我が家に到着〜
全走行距離1838.9ｋｍでした。
毎年過酷な旅に付き合ってくれる相方に感謝です。