遙かなる邂逅　ユースホステル部キャンプラリー

2014/08/03 - 2014/08/03

週末の新聞に岐阜県のダイナランドスキー場が夏期にはゆり園として営業しているとカラー写真付きの記事出てていました。
高速使えば2時間ほどで行けそうだし、ちょっと避暑も兼ねて行ってみるかということになりました。

ゆり園に満足して食事処でも、そう思ってナビを見ると『ひるがの高原キャンプ場』の文字が！
そこは大学1年と4年の時にユースホステル部のキャンプラリーの会場として2泊3日の間を燃えるように過ごした場所でした。

思わぬ偶然に驚きつつも懐かしさで数十年ぶりの再訪となりました。
トップ画像は昭和の当時のものです。

エリア ひるがの高原・鷲ヶ岳(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

きっかけとなったダイナランドゆり園。
涼しいのを通り越して肌寒い天気でした。

スキーリフトと色とりどりのゆり。

ダイナランドとひるがのは近かったんですね
スキーは学生時代にちょっとやったたけで、こっち方面に来る機会がなくて知りませんでした。

入り口に到着しました。
記憶を手繰ってみるのですが思い出しません。

入り口の管理事務所で頂いたパンフレットと同一のものをウェブサイトから。
確か右側に出ているグラウンドでフォークダンス大会やキャンプファイヤーをやったように思います。

第8回キャンプラリー名簿にある場内簡易案内図。

これがトップ画像にしたキャンプラリー名物のスタンツ場所になった所。
うーーん、さっぱり思い出せず名残も分かりません。

綺麗に整備されたキャンプ場で場内の道もアスファルト舗装されています。
これも記憶にありません。

フォークダンス大会やキャンプファイヤーをやったと思われるグラウンドに来てみました。
やっぱり記憶にありません。

当時のフォークダンス大会の様子。

現在もテントを張ってキャンプしているようです。

こんなキャビン風な建物まで。
うーーん、やはり何も思い出しません。

当時の写真、第8回キャンプラリーでのオリエンテーリング出発の模様。
一年生でした。

当時の写真、第8回キャンプラリーでのオリエンテーリング途中で。

当時の写真、第8回キャンプラリーでの自炊風景。
飯盒炊爨でした。

第8回キャンプラリー名簿表紙。

第8回キャンプラリー名簿裏表紙。

東海三県の大学短大参加校。
参加人数は800人ほどいました。

管理事務所。

コインシャワーとコインランドリー。
これは当時にはありませんでした。

第11回キャンプラリー、4年生だけど進んで喜んで参加してました。

第11回キャンプラリー名簿表紙。

第11回キャンプラリー裏表紙。

第11回キャンプラリー表紙裏、参加校。
30団体が参加してました。

この年と前の年が最盛期で参加人員は千名を越えました。

第11回キャンプラリー1日目行事。
画像にあるように33班にもなる参加人数でした。

第11回キャンプラリー2日目行事。
この時はオリエンテーリングではなくて仲良しあるきingとなってます。
確かOLだと気合が入って競争面が強くなるからと趣向を変えたように思います。

夜にはキャンプファイヤーの文字が。

当時は東海北陸自動車道はまだ開通していなかったので、ひたすら下道でした。これを見ると4時間かかったんですね。

第11回キャンプラリー、参加4年生全員集合。
通常部活動は3年秋の学園祭で主だった行事は終了し、就職活動に入ります。
しかしユースホステル部の旅好き仲間好きの幾人かは4年夏のキャンプラリーにも参加。

それがこの年は特別多くこんなにも参加しました。今もいい仲間です。

今回、ふとした偶然からかなり久しぶりの再訪となったひるがの高原キャンプ場。
そこは東海3県のユースホステル部の部員、当時は合計1000名以上が若い日の燃えるような一日を送った場所でした。

スマホもコンビニもCDやDVDも無かったあの頃ですが、確かに輝いていた何かがあったように思い起こされます。
今となっては何もかもが懐かしくそして感慨深いです。

当時を振り返ったサイト　http://youthhostel.fc2web.com/index.html