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成田空港には定刻の2時間前についた。余裕を持って空港に行き、ターミナルビルをぶらぶらしていたら時間なんてあっという間に過ぎていくだろうと考えていたが、ところがどっこい、そんな考えは甘かったのである。エア・インディアはやってくれたのだ。<br /> 搭乗のチェックインの時間まで1時間ほどあったのでとりあえず衣類などが入っている黒のバックをコインロッカーに入れ、エア・インディアのカウンターを確認しに行った。カウンターは準備が出来ておらずまだ閑散としている。ふと、カウンターの上に掲げられている掲示を見ると、悲しむべき情報が目に飛び込んできた。<br /> 「AI(エア・インディア)307便は、都合により出発が4時間遅れます」<br />しかもフライトインフォメーションボードにも「遅延 DELAYED」の文字が・・・<br />優雅に時が流れているインド人にしてみればたいした事はないのだろうが、こちらは時間に正確な日本人である。2時間の暇つぶしを覚悟しているところに、さらに加えて4時間待てというのである。酷いではないか。インドモードにまだ入っていなかった私としては大いに戸惑った。どうやって6時間も暇を潰せというのか?何たる仕打ち。酒でも飲まなければやっていられない。ところが私は「断酒」を誓った身である。アルコールとは縁を切ったつもりであった(過去形)。さて、どうしたものか?<br /> 暇を潰すことが出来る能力は教養であると言ったのは作家の中島らも氏だっただろうか?教養のある人間は読書をするなりゲームに高じるなりしてその時間を潰すことが出来るが、教養を持たない者は時間を潰す術を持たない。そしていつしか暇を潰すためにアルコールを利用し始め、次第にアルコールに耽溺していく。その過程を私も辿ってきた。ワーカホリック程ではなかったが、何かしていないと落ちつかない。何もしないでボーッとする時間が出来ると不安に駆られるのである。日本にいる限り、暇つぶしのアミューズメントはそれなりにそろっている。また、仕事が忙しく、「暇」というものもはじめから存在しないことが多い。しかし、インドではこの「暇」と上手く付き合っていかなければ、インドとは上手く付き合えないことと同義である。ヒンドゥー教には飲酒の習慣はない。むしろアルコールに変わるものとして大麻=マリファナ・ハシシュ(ガンジャ)を吸飲する習慣がある。また、インドに住んでいるムスリム達は言うまでもないだろう。チベット人達は酒好きだが、亡命している難民の身の上である。着の身着のままでヒマラヤを越えてインドにやって来たチベット人の若者やインドで生まれた難民の2世3世達が失業の憂さを晴らすためにアルコールをはじめとするドラッグに逃れ、深刻な依存症に陥っているとは聞いたことがある。しかも、ダラムサラで私が滞在することになっている施設は、元政治犯の僧侶たちで構成されているNGOの施設である。ドラッグは厳禁だ。<br />そんなことをボーッとしながら考えていたら、ようやく搭乗手続きの時間になった。コインロッカーからバックを取りだし、カウンターでチェックインする。チケットとパスポートを出して手続きをし、後は荷物の計量という段になって物言いがついた。<br /> 「機内持ち込み荷物の重量がオーバーしています。荷物をうつしてください」<br /> 機内に持ち込もうとしていた荷物はパソコン一式を入れてあるリュックサックである。預け入れ荷物に移しかえると壊されてしまう恐れがあったので、断固として断った。カウンター前で荷物の入れ替えをやらなければならないのか?お断りである。リュックサックに入っているパソコン機材一式を見せて、手荷物として機内に持ち込まなければならないとそれとなく主張したつもりであるが、敵も譲る気配はない。それほど大きくはない預け入れのバックは衣類や調達物資、リュックの方に入りきらなかった必要書籍などですでにパンパンに膨れ上がっていて荷物を移しかえる余地はほとんどなかった。<br /> 「なんとかなりませんかね〜〜〜」<br />カウンターのお姉ちゃんと押し問答をしていると、口髭を生やした怪しげな人物が近寄ってきた。私とお姉ちゃんのやり取りを脇で見ていたらしい。 「お客さん、今回だけは見逃してあげますから、次回からは気をつけてくださいね」<br />その一言で荷物の一件は解決したのだから、あのオヤジはエア・インディアの偉いサンだったに違いない。エア・インディアはマニュアル通りの対応しか出来ないのではなく、かなりフレキシブルな航空会社なのだろう。出発の遅れに対しては乗客全員に1000円のお食事券を配っていた。それでどうなるものでもないだろうが・・・<br />食事券を持って、とりあえず昼食をとろうと思い、レストラン街に行った。それにしても、何故、空港のレストランはあんなに高いのだろう?うどん一杯が1000円である。消費税を入れると50円の足が出る。駅前の立ち食いなら300円くらいのものだろう。ほとんど詐欺にしか思えない。しかも食べたうどんもそれほど美味だったとは思えない代物だ。1000円と言う価格設定はどこから来るのだろう?不思議でならない。しかし、ここは我慢である。他のメニューはもっと高い。時間を潰さなければならないが、出費も抑えたい。出来るだけ時間を潰そうと思い、これでもかとゆっくり食べた。しかし、所詮うどんである。30分もすると食べ終わってしまう。チベットに行った時はロビーのレストランでビールを飲みながらゆっくり読書したものだが、今回は無理だ。<br />うどん屋で軽い食事を済ませると、銀行に行って持っていた現金をドルに替えた。デリーのインディラ・ガンディー国際空港の銀行であれば円をインドルピーに替えることが出来るが、地方へ行くと円は両替できない。やはりアメリカのドルの威力はさすがである。持ち金をすべてインドルピーに換えてしまうと、とんでもない札束になる。管理も不自由だし、日本人=金持ちと考えている邪なヤツらのターゲットにもなってしまう。そこでとりあえず円をすべてドルに替えて、そのうちの幾らかをデリーの空港でインドルピーに両替することにした。ダラムサラならドルは換金可能である。<br />パソコン機器一式を入れたリュックサックだけ(それでも8kgくらいあったが・・・)を持って手荷物検査を抜け、税関手続きを難なくクリアし、出国審査を終えると、第2ターミナル本館3階の出発ロビー内を当てもなくうろついた。成田空港は退屈な空港である。何人もの人が成田空港をけなしているが、それを建設した政府は一体何を考えていたのだろう?羽田空港再国際化が検討されているが、頷ける話である。アクセスが最悪なだけでなく、ターミナルビルも退屈だ。そんなぼやきをこぼしながら心の中で毒づいていると、インターネットカフェが見つかった。この旅行記を書くにあたって、成田空港の事を調べていると、今は「Yahoo! Cafe」という名前になっているらしい。私がインドへ行ったのは2001年である。その頃は確か別の名前だった。しかし、雰囲気は似ている。成田空港第2ターミナルのウェイティングラウンジ内に位置しているし、近くにリフレッシュルームやオーディオルーム、カフェテリアがあることもそっくりだ。ただし「Yahoo! Cafe」としてオープンしたのは2002年の4月10日らしい。パスポートを提示すれば料金は無料とのことである。私の時は有料だった。<br />とりあえずそこで時間を潰すことを考えた私は、さっそくインターネットコーナーでインド事情を検索してみたり、その当時メール交換をしていた女の子にメールを送ったりした。その子とはハウスミュージックやガラージュ・クラシックスの話で盛りあがっていた。「インドに行ってからも向うからメールしてね!」と頼まれてもいたのである。昨日(2001年8月29日)夜にしばしのお別れのメールを送ったばっかりであったが・・・<br />「今、まだ何故か成田空港にいます。エア・インディアが4時間も送れたので空港内をさ迷っています。退屈で仕方ありません。なんでこんなことになるんだろう?チクショー」<br />それからもう一件、NGOのT女史にメールして出発が遅れることを知らせておかなければならなかった。私がデリーに着いたらすぐにタクシーでISBTに行き、ダラムサラ行きのバスに乗ることを提案した時、危険だからと諭されたのだ。だからデリーのインディラ・ガンディー国際空港に到着したらインド人の旅行代理店の者が迎えに来ている事になっていた。だから遅延を伝えておかなければならなかったのである。<br />さて、ターミナルビルの探検やインターネット遊びにも飽きてきた頃、ようやく出発1時間前になった。第2ターミナルビルの3階出発ロビーから階段を下り、2階でシャトルに乗ってサテライトの出発コンコースへ向った。陽は次第に西へ傾いていく。定刻で離陸したならば、夕方頃ヒマラヤ上空を飛ぶ予定であったので、3年前に見たあの荘厳な峰峯を拝むことが出来ないことは残念だった。そして、いよいよ飛行機に乗り込むとサリー(だったと記憶する)を着た客室乗務員が笑顔で私を出迎えた。<br /> 「ナマステ!!!」<br /><br />http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/5270

インド滞在記

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2001/09/01 - 2001/11/25

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PEMA

PEMAさん

成田空港には定刻の2時間前についた。余裕を持って空港に行き、ターミナルビルをぶらぶらしていたら時間なんてあっという間に過ぎていくだろうと考えていたが、ところがどっこい、そんな考えは甘かったのである。エア・インディアはやってくれたのだ。
搭乗のチェックインの時間まで1時間ほどあったのでとりあえず衣類などが入っている黒のバックをコインロッカーに入れ、エア・インディアのカウンターを確認しに行った。カウンターは準備が出来ておらずまだ閑散としている。ふと、カウンターの上に掲げられている掲示を見ると、悲しむべき情報が目に飛び込んできた。
「AI(エア・インディア)307便は、都合により出発が4時間遅れます」
しかもフライトインフォメーションボードにも「遅延 DELAYED」の文字が・・・
優雅に時が流れているインド人にしてみればたいした事はないのだろうが、こちらは時間に正確な日本人である。2時間の暇つぶしを覚悟しているところに、さらに加えて4時間待てというのである。酷いではないか。インドモードにまだ入っていなかった私としては大いに戸惑った。どうやって6時間も暇を潰せというのか?何たる仕打ち。酒でも飲まなければやっていられない。ところが私は「断酒」を誓った身である。アルコールとは縁を切ったつもりであった(過去形)。さて、どうしたものか?
暇を潰すことが出来る能力は教養であると言ったのは作家の中島らも氏だっただろうか?教養のある人間は読書をするなりゲームに高じるなりしてその時間を潰すことが出来るが、教養を持たない者は時間を潰す術を持たない。そしていつしか暇を潰すためにアルコールを利用し始め、次第にアルコールに耽溺していく。その過程を私も辿ってきた。ワーカホリック程ではなかったが、何かしていないと落ちつかない。何もしないでボーッとする時間が出来ると不安に駆られるのである。日本にいる限り、暇つぶしのアミューズメントはそれなりにそろっている。また、仕事が忙しく、「暇」というものもはじめから存在しないことが多い。しかし、インドではこの「暇」と上手く付き合っていかなければ、インドとは上手く付き合えないことと同義である。ヒンドゥー教には飲酒の習慣はない。むしろアルコールに変わるものとして大麻=マリファナ・ハシシュ(ガンジャ)を吸飲する習慣がある。また、インドに住んでいるムスリム達は言うまでもないだろう。チベット人達は酒好きだが、亡命している難民の身の上である。着の身着のままでヒマラヤを越えてインドにやって来たチベット人の若者やインドで生まれた難民の2世3世達が失業の憂さを晴らすためにアルコールをはじめとするドラッグに逃れ、深刻な依存症に陥っているとは聞いたことがある。しかも、ダラムサラで私が滞在することになっている施設は、元政治犯の僧侶たちで構成されているNGOの施設である。ドラッグは厳禁だ。
そんなことをボーッとしながら考えていたら、ようやく搭乗手続きの時間になった。コインロッカーからバックを取りだし、カウンターでチェックインする。チケットとパスポートを出して手続きをし、後は荷物の計量という段になって物言いがついた。
「機内持ち込み荷物の重量がオーバーしています。荷物をうつしてください」
機内に持ち込もうとしていた荷物はパソコン一式を入れてあるリュックサックである。預け入れ荷物に移しかえると壊されてしまう恐れがあったので、断固として断った。カウンター前で荷物の入れ替えをやらなければならないのか?お断りである。リュックサックに入っているパソコン機材一式を見せて、手荷物として機内に持ち込まなければならないとそれとなく主張したつもりであるが、敵も譲る気配はない。それほど大きくはない預け入れのバックは衣類や調達物資、リュックの方に入りきらなかった必要書籍などですでにパンパンに膨れ上がっていて荷物を移しかえる余地はほとんどなかった。
「なんとかなりませんかね〜〜〜」
カウンターのお姉ちゃんと押し問答をしていると、口髭を生やした怪しげな人物が近寄ってきた。私とお姉ちゃんのやり取りを脇で見ていたらしい。 「お客さん、今回だけは見逃してあげますから、次回からは気をつけてくださいね」
その一言で荷物の一件は解決したのだから、あのオヤジはエア・インディアの偉いサンだったに違いない。エア・インディアはマニュアル通りの対応しか出来ないのではなく、かなりフレキシブルな航空会社なのだろう。出発の遅れに対しては乗客全員に1000円のお食事券を配っていた。それでどうなるものでもないだろうが・・・
食事券を持って、とりあえず昼食をとろうと思い、レストラン街に行った。それにしても、何故、空港のレストランはあんなに高いのだろう?うどん一杯が1000円である。消費税を入れると50円の足が出る。駅前の立ち食いなら300円くらいのものだろう。ほとんど詐欺にしか思えない。しかも食べたうどんもそれほど美味だったとは思えない代物だ。1000円と言う価格設定はどこから来るのだろう?不思議でならない。しかし、ここは我慢である。他のメニューはもっと高い。時間を潰さなければならないが、出費も抑えたい。出来るだけ時間を潰そうと思い、これでもかとゆっくり食べた。しかし、所詮うどんである。30分もすると食べ終わってしまう。チベットに行った時はロビーのレストランでビールを飲みながらゆっくり読書したものだが、今回は無理だ。
うどん屋で軽い食事を済ませると、銀行に行って持っていた現金をドルに替えた。デリーのインディラ・ガンディー国際空港の銀行であれば円をインドルピーに替えることが出来るが、地方へ行くと円は両替できない。やはりアメリカのドルの威力はさすがである。持ち金をすべてインドルピーに換えてしまうと、とんでもない札束になる。管理も不自由だし、日本人=金持ちと考えている邪なヤツらのターゲットにもなってしまう。そこでとりあえず円をすべてドルに替えて、そのうちの幾らかをデリーの空港でインドルピーに両替することにした。ダラムサラならドルは換金可能である。
パソコン機器一式を入れたリュックサックだけ(それでも8kgくらいあったが・・・)を持って手荷物検査を抜け、税関手続きを難なくクリアし、出国審査を終えると、第2ターミナル本館3階の出発ロビー内を当てもなくうろついた。成田空港は退屈な空港である。何人もの人が成田空港をけなしているが、それを建設した政府は一体何を考えていたのだろう?羽田空港再国際化が検討されているが、頷ける話である。アクセスが最悪なだけでなく、ターミナルビルも退屈だ。そんなぼやきをこぼしながら心の中で毒づいていると、インターネットカフェが見つかった。この旅行記を書くにあたって、成田空港の事を調べていると、今は「Yahoo! Cafe」という名前になっているらしい。私がインドへ行ったのは2001年である。その頃は確か別の名前だった。しかし、雰囲気は似ている。成田空港第2ターミナルのウェイティングラウンジ内に位置しているし、近くにリフレッシュルームやオーディオルーム、カフェテリアがあることもそっくりだ。ただし「Yahoo! Cafe」としてオープンしたのは2002年の4月10日らしい。パスポートを提示すれば料金は無料とのことである。私の時は有料だった。
とりあえずそこで時間を潰すことを考えた私は、さっそくインターネットコーナーでインド事情を検索してみたり、その当時メール交換をしていた女の子にメールを送ったりした。その子とはハウスミュージックやガラージュ・クラシックスの話で盛りあがっていた。「インドに行ってからも向うからメールしてね!」と頼まれてもいたのである。昨日(2001年8月29日)夜にしばしのお別れのメールを送ったばっかりであったが・・・
「今、まだ何故か成田空港にいます。エア・インディアが4時間も送れたので空港内をさ迷っています。退屈で仕方ありません。なんでこんなことになるんだろう?チクショー」
それからもう一件、NGOのT女史にメールして出発が遅れることを知らせておかなければならなかった。私がデリーに着いたらすぐにタクシーでISBTに行き、ダラムサラ行きのバスに乗ることを提案した時、危険だからと諭されたのだ。だからデリーのインディラ・ガンディー国際空港に到着したらインド人の旅行代理店の者が迎えに来ている事になっていた。だから遅延を伝えておかなければならなかったのである。
さて、ターミナルビルの探検やインターネット遊びにも飽きてきた頃、ようやく出発1時間前になった。第2ターミナルビルの3階出発ロビーから階段を下り、2階でシャトルに乗ってサテライトの出発コンコースへ向った。陽は次第に西へ傾いていく。定刻で離陸したならば、夕方頃ヒマラヤ上空を飛ぶ予定であったので、3年前に見たあの荘厳な峰峯を拝むことが出来ないことは残念だった。そして、いよいよ飛行機に乗り込むとサリー(だったと記憶する)を着た客室乗務員が笑顔で私を出迎えた。
「ナマステ!!!」

http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/5270

旅行の満足度
5.0
観光
3.5
ホテル
3.0
グルメ
4.5
ショッピング
3.0
交通
2.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス タクシー 飛行機
航空会社
エアインディア
旅行の手配内容
個別手配

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