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前旅行記の続きで、宇佐神宮の池について少し付け足したい。<br /><br />広い池は神秘的で、もう少しじっくり見学できたらと思った。<br />宇佐神宮は、駆け足で回るようなところではないので、余裕を持って計画すべきだ。<br /><br />中津市の薦(こも)神社にも行きたいので、この宇佐・中津はもう一度是非訪れたいと思う。<br /><br />宇佐神宮を後にし、次に行ったのは、もっかブームの黒田官兵衛の城下町中津市である。<br />中津城を眺めて、官兵衛以前にこの地に住んでいた宇都宮氏一族に思いを馳せ、我が下野国との繋がりを思った。<br /><br />まだまだ見足りないという思いに駆られながら、この日の宿泊先の湯布院に向かった。<br />

石の文化に魅せられて 宇佐神宮の池~中津・官兵衛の町へ

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2014/07/15 - 2014/07/15

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18

53

前日光

前日光さん

前旅行記の続きで、宇佐神宮の池について少し付け足したい。

広い池は神秘的で、もう少しじっくり見学できたらと思った。
宇佐神宮は、駆け足で回るようなところではないので、余裕を持って計画すべきだ。

中津市の薦(こも)神社にも行きたいので、この宇佐・中津はもう一度是非訪れたいと思う。

宇佐神宮を後にし、次に行ったのは、もっかブームの黒田官兵衛の城下町中津市である。
中津城を眺めて、官兵衛以前にこの地に住んでいた宇都宮氏一族に思いを馳せ、我が下野国との繋がりを思った。

まだまだ見足りないという思いに駆られながら、この日の宿泊先の湯布院に向かった。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー

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  • 宇佐神宮には、印象的な池が幾つかあるが、神橋を渡り、朱塗りの鳥居を潜るとすぐ右にある池は「初澤の池」と呼ばれている。<br /><br />司馬遼太郎氏によると、ここから十余キロ離れた中津市の「薦(こも)神社」は、「池」を御神体としている点で、宇佐神宮の“先祖”ともいうべき存在だという。<br /><br />残念ながら、今回はその薦神社に立ち寄ることはできなかった。

    宇佐神宮には、印象的な池が幾つかあるが、神橋を渡り、朱塗りの鳥居を潜るとすぐ右にある池は「初澤の池」と呼ばれている。

    司馬遼太郎氏によると、ここから十余キロ離れた中津市の「薦(こも)神社」は、「池」を御神体としている点で、宇佐神宮の“先祖”ともいうべき存在だという。

    残念ながら、今回はその薦神社に立ち寄ることはできなかった。

  • 初澤の池には、「その池に半ば足を入れるようにして」(司馬氏)、「宝物館」や「参集殿」などの美しい建物がある。<br /><br />ところで司馬氏によると、池は「農業用の用水池を象徴するもの」で、古くからここに渡来した秦(はた)氏は「築堤能力」を持ち、その氏族的象徴が「池」であったというのだ。

    初澤の池には、「その池に半ば足を入れるようにして」(司馬氏)、「宝物館」や「参集殿」などの美しい建物がある。

    ところで司馬氏によると、池は「農業用の用水池を象徴するもの」で、古くからここに渡来した秦(はた)氏は「築堤能力」を持ち、その氏族的象徴が「池」であったというのだ。

  • 左手に「能楽殿」を見ながら、このように朱塗りの橋など数本の橋で繋がっている大きな池は「菱形池」である。

    左手に「能楽殿」を見ながら、このように朱塗りの橋など数本の橋で繋がっている大きな池は「菱形池」である。

  • この欄干のない小さな橋を渡ると、鬱蒼とした森が広がり、こうした場所は「社叢(しゃそう)」と呼ばれている。<br /><br />一人では、あまり行きたくない道だ。

    この欄干のない小さな橋を渡ると、鬱蒼とした森が広がり、こうした場所は「社叢(しゃそう)」と呼ばれている。

    一人では、あまり行きたくない道だ。

  • 小さな橋を渡った先にあった灯籠。<br /><br />宝暦2年(1752)壬申九月吉日<br /><br />天明4年(1784)辰年<br /><br />などという年号が読み取れた。

    小さな橋を渡った先にあった灯籠。

    宝暦2年(1752)壬申九月吉日

    天明4年(1784)辰年

    などという年号が読み取れた。

  • 上の灯籠付近から、能楽殿を振り返って見たもの。

    上の灯籠付近から、能楽殿を振り返って見たもの。

  • 社叢の脇道を池に沿って歩いていくと。。。

    社叢の脇道を池に沿って歩いていくと。。。

  • また池中の小さな島に渡る、小さな橋がある。

    また池中の小さな島に渡る、小さな橋がある。

  • その島に祀られている「水分(みくまり)神社」。<br />この神社は、宇佐神宮の数多い末社の一つで、水を司っている。

    その島に祀られている「水分(みくまり)神社」。
    この神社は、宇佐神宮の数多い末社の一つで、水を司っている。

  • 島付近の池中にあるのは、蓴菜か?

    島付近の池中にあるのは、蓴菜か?

  • その近くをよく見ると、「コウホネ」の小さな黄色い花が咲いていた。

    その近くをよく見ると、「コウホネ」の小さな黄色い花が咲いていた。

  • 水分神社を経て、菱形池東側から西方向の「能楽殿」や「木匠祖(もくしょうそ)神社」(これも末社の一つ)辺りを眺めた風景。

    水分神社を経て、菱形池東側から西方向の「能楽殿」や「木匠祖(もくしょうそ)神社」(これも末社の一つ)辺りを眺めた風景。

  • 帰りは、「黒男(くろお)神社」脇の道を通ると、頭に神社の社殿を載せたポストを発見!

    帰りは、「黒男(くろお)神社」脇の道を通ると、頭に神社の社殿を載せたポストを発見!

  • 広い境内の、ほんの一部しか見ていないのに、この日は暑くて暑くて汗びっしょり(&gt;_&lt;)<br />参道の茶屋で「みかんソフト」にありついて、やっと生き返った気分に。

    広い境内の、ほんの一部しか見ていないのに、この日は暑くて暑くて汗びっしょり(>_<)
    参道の茶屋で「みかんソフト」にありついて、やっと生き返った気分に。

  • 神宮仲見世の一軒で、購入した名物「宇佐飴」。<br /><br />宇佐飴について…神功皇后が、皇子の応神天皇(八幡大神)を育てる際、母乳の代わりにしたとの御乳飴由緒が伝えられています。優しい自然の甘味が愛され続けている宇佐神宮の名物飴です。(パンフレットより)

    神宮仲見世の一軒で、購入した名物「宇佐飴」。

    宇佐飴について…神功皇后が、皇子の応神天皇(八幡大神)を育てる際、母乳の代わりにしたとの御乳飴由緒が伝えられています。優しい自然の甘味が愛され続けている宇佐神宮の名物飴です。(パンフレットより)

  • その飴を買った店の前の道路に植えられた木に、「宇都宮」という苗字を発見!<br /><br />仲見世街路樹を寄進した人の苗字が、それぞれの木につけられているのだが、ここ大分と伊予国愛媛には、「宇都宮」という苗字の人がけっこういるようだ。<br /><br />実は、大昔の下野国と豊後・伊予とは繋がりがあるのだ。<br />ものすごく細い繋がりではあるが、それが感じられるのが「宇都宮」という姓である。<br /><br />このことについては、また後で述べたいと思う。

    その飴を買った店の前の道路に植えられた木に、「宇都宮」という苗字を発見!

    仲見世街路樹を寄進した人の苗字が、それぞれの木につけられているのだが、ここ大分と伊予国愛媛には、「宇都宮」という苗字の人がけっこういるようだ。

    実は、大昔の下野国と豊後・伊予とは繋がりがあるのだ。
    ものすごく細い繋がりではあるが、それが感じられるのが「宇都宮」という姓である。

    このことについては、また後で述べたいと思う。

  • 宇佐神宮を後にし、午後3時頃、中津市に到着。<br /><br />中津市には、黒田官兵衛出家後の名前「如水」という地名がある。<br />天正15年(1587)、官兵衛は豊前6郡を与えられ豊前に入国する。<br />現在の中津駅周辺の町割は、この時代に作られたと言われている。

    宇佐神宮を後にし、午後3時頃、中津市に到着。

    中津市には、黒田官兵衛出家後の名前「如水」という地名がある。
    天正15年(1587)、官兵衛は豊前6郡を与えられ豊前に入国する。
    現在の中津駅周辺の町割は、この時代に作られたと言われている。

  • 以下3枚の写真は、中津城内に特設された「黒田官兵衛」についての展示物を写したものなので、不鮮明な部分があります。ご承知おきを。<br /><br />宇都宮氏は豊前の国人で、領内の検地を始めた官兵衛の前に立ちはだかり抵抗した。<br /><br />この時の宇都宮氏は、18代目の鎮房(しげふさ)公であった。<br />で、この宇都宮氏は、はるか遠く遡ると、下野国一ノ宮二荒山(ふたらさん)神社の別名「宇都宮」に繋がっているのだ。<br /><br />4代目宇都宮信房の時代から、ここ豊前の地に根を張って400年も経っている鎮房の時代には、当然遠祖宇都宮氏が下野国と関わっているなどという意識はなかったと思うが、はるばる訪れた豊前の地で、宇都宮という文字を目にすると俄然親近感が湧いてくるのだった。

    以下3枚の写真は、中津城内に特設された「黒田官兵衛」についての展示物を写したものなので、不鮮明な部分があります。ご承知おきを。

    宇都宮氏は豊前の国人で、領内の検地を始めた官兵衛の前に立ちはだかり抵抗した。

    この時の宇都宮氏は、18代目の鎮房(しげふさ)公であった。
    で、この宇都宮氏は、はるか遠く遡ると、下野国一ノ宮二荒山(ふたらさん)神社の別名「宇都宮」に繋がっているのだ。

    4代目宇都宮信房の時代から、ここ豊前の地に根を張って400年も経っている鎮房の時代には、当然遠祖宇都宮氏が下野国と関わっているなどという意識はなかったと思うが、はるばる訪れた豊前の地で、宇都宮という文字を目にすると俄然親近感が湧いてくるのだった。

  • そこで、つい宇都宮氏について詳述してしまうのは、下野国住民としては自然の成り行きだと思う。<br />興味の無い方は、スルーしてくださいね。<br /><br />宇都宮氏の館跡は、現福岡県築上市に残っているようです。<br /><br />伊豫宇都宮氏についても、ちょっとだけ。<br />ウィキペディアより<br />豊前宇都宮氏6代の宇都宮頼房の三男で、伊豫守護職に任じられ、大洲を拠点とした宇都宮豊房にはじまる。豊房は、宇都宮氏本家のある下野国の宇都宮二荒山神社から大洲に勧請し、その伊豫の宇都宮神社に後に下野宇都宮氏の宇都宮正綱が奉納しており、また伊豫宇都宮氏の菩提寺の城願寺には宇都宮豊房の位牌が残されていることから、下野の宇都宮氏と伊豫宇都宮氏の関係の深さが分かる。<br />      <br />               〜 中略 〜<br /><br />また、現代の苗字統計で「宇都宮さん」が一番多い都道府県は愛媛県である。<br /><br />ちなみに、私は下野国でずいぶん長いこと暮らしてきたが、今まで「宇都宮さん」という苗字の人にはお目にかかったことがない。<br />栃木さんや益子さんはいるのに、宇都宮さんには未だ会えずにいる。これは相棒も同じとのことだ。<br />宇都宮さんとは、下野国を出た人が、その新天地で「宇都宮」を名乗っている人々のことなのだろうか?

    そこで、つい宇都宮氏について詳述してしまうのは、下野国住民としては自然の成り行きだと思う。
    興味の無い方は、スルーしてくださいね。

    宇都宮氏の館跡は、現福岡県築上市に残っているようです。

    伊豫宇都宮氏についても、ちょっとだけ。
    ウィキペディアより
    豊前宇都宮氏6代の宇都宮頼房の三男で、伊豫守護職に任じられ、大洲を拠点とした宇都宮豊房にはじまる。豊房は、宇都宮氏本家のある下野国の宇都宮二荒山神社から大洲に勧請し、その伊豫の宇都宮神社に後に下野宇都宮氏の宇都宮正綱が奉納しており、また伊豫宇都宮氏の菩提寺の城願寺には宇都宮豊房の位牌が残されていることから、下野の宇都宮氏と伊豫宇都宮氏の関係の深さが分かる。
          
                   〜 中略 〜

    また、現代の苗字統計で「宇都宮さん」が一番多い都道府県は愛媛県である。

    ちなみに、私は下野国でずいぶん長いこと暮らしてきたが、今まで「宇都宮さん」という苗字の人にはお目にかかったことがない。
    栃木さんや益子さんはいるのに、宇都宮さんには未だ会えずにいる。これは相棒も同じとのことだ。
    宇都宮さんとは、下野国を出た人が、その新天地で「宇都宮」を名乗っている人々のことなのだろうか?

  • 官兵衛に対しては、多くの国人領主が反旗を翻した様子。<br /><br />その中でも最も強く逆らったのが宇都宮氏というわけだ。<br /><br />鎮房は、この中津城の辺りで官兵衛軍に謀殺され、宇都宮氏は鎮圧されてしまう。<br /><br />

    官兵衛に対しては、多くの国人領主が反旗を翻した様子。

    その中でも最も強く逆らったのが宇都宮氏というわけだ。

    鎮房は、この中津城の辺りで官兵衛軍に謀殺され、宇都宮氏は鎮圧されてしまう。

  • で、この異様に赤い壁を持つ寺「合元寺」は、宇都宮氏の家臣300人の返り血で赤く染まったという歴史を持つ寺である。

    で、この異様に赤い壁を持つ寺「合元寺」は、宇都宮氏の家臣300人の返り血で赤く染まったという歴史を持つ寺である。

  • その戦いについての説明。

    その戦いについての説明。

  • 本堂の柱には、その戦いの時の刀傷が残っていると聞いたが、残念ながらこの日、寺には人がいなくて見せてもらえなかった。<br /><br />写真右上が本堂。<br /><br />ついに赤く塗られてしまった壁。<br /><br />無念なり!宇都宮氏(T_T)

    本堂の柱には、その戦いの時の刀傷が残っていると聞いたが、残念ながらこの日、寺には人がいなくて見せてもらえなかった。

    写真右上が本堂。

    ついに赤く塗られてしまった壁。

    無念なり!宇都宮氏(T_T)

  • 官兵衛が初代城主となった中津城。<br />ただし天守は昭和39年に建築されたもので、司馬遼太郎氏は、官兵衛の時代を含めて、細川、小笠原、奥平の各氏が城主となったが、一度も造営されることはなかったと述べている。<br /><br />この地を訪れた司馬氏は、あるはずのない天守閣を目にし、「この町(中津)を尊敬しているだけに、かすかながら興ざめた。」と、多少の不快感を表している。<br />          「街道を行く 中津・宇佐の道」より<br />

    官兵衛が初代城主となった中津城。
    ただし天守は昭和39年に建築されたもので、司馬遼太郎氏は、官兵衛の時代を含めて、細川、小笠原、奥平の各氏が城主となったが、一度も造営されることはなかったと述べている。

    この地を訪れた司馬氏は、あるはずのない天守閣を目にし、「この町(中津)を尊敬しているだけに、かすかながら興ざめた。」と、多少の不快感を表している。
              「街道を行く 中津・宇佐の道」より

  • 司馬氏は、城に入る切符を買った受付でもらった紙片に、「昭和39年、奥平昌邁の孫奥平宗家第17代当主昌信が中心となり、東京工業大学藤岡通夫博士設計、藤田組施工で再建しました。」というフレーズを読んで、「再建とあるが、誤植ではなかろうか。」とも述べている。<br />ちなみに今回もらったパンフレットには、「〜奥平宗家第17代当主奥平昌信らが中心になり新たに造営し管理、運営している。」とあった。<br /><br />「天守閣はなかった」とする、司馬氏の意志が伝わった結果ではなかろうか?<br /><br />中津城は、「日本三水城」と言われ、香川県高松市の「高松城」、愛媛県今治市の「今治城」と共に、勇名を馳せている。<br /><br />なお築城当時の面影は、「野面積」の石垣に残っているという(写真左)<br />城の天守から、眺めた中津の町と山国川(写真右上)<br />天守から望まれる「奥平神社」周辺と受付の建物など(写真右下)<br />

    司馬氏は、城に入る切符を買った受付でもらった紙片に、「昭和39年、奥平昌邁の孫奥平宗家第17代当主昌信が中心となり、東京工業大学藤岡通夫博士設計、藤田組施工で再建しました。」というフレーズを読んで、「再建とあるが、誤植ではなかろうか。」とも述べている。
    ちなみに今回もらったパンフレットには、「〜奥平宗家第17代当主奥平昌信らが中心になり新たに造営し管理、運営している。」とあった。

    「天守閣はなかった」とする、司馬氏の意志が伝わった結果ではなかろうか?

    中津城は、「日本三水城」と言われ、香川県高松市の「高松城」、愛媛県今治市の「今治城」と共に、勇名を馳せている。

    なお築城当時の面影は、「野面積」の石垣に残っているという(写真左)
    城の天守から、眺めた中津の町と山国川(写真右上)
    天守から望まれる「奥平神社」周辺と受付の建物など(写真右下)

  • 城の中は、享保2年(1717)から中津を治めた奥平家の資料館となっている。<br /><br />写真は江戸時代の初期、加納城主奥平信昌が息子に出した書状。

    城の中は、享保2年(1717)から中津を治めた奥平家の資料館となっている。

    写真は江戸時代の初期、加納城主奥平信昌が息子に出した書状。

  • 写真左は、奥平家16代当主昌恭伯爵。<br />朝ドラ「花子とアン」の蓮子さんのモデル柳原白蓮と伊藤伝右衛門の離婚の仲介をし、記者発表をした。<br />白蓮の兄、柳原義光伯爵とは従兄弟であり共に貴族院議員。年齢も一歳違いだとか。そんな関係から仲介役になったのだろうか?<br /><br />まさか中津城の天守で、「花子とアン」の話に遭遇するとは思いもしなかった(@_@)<br /><br />写真右は奥平旧伯爵家の椅子。

    写真左は、奥平家16代当主昌恭伯爵。
    朝ドラ「花子とアン」の蓮子さんのモデル柳原白蓮と伊藤伝右衛門の離婚の仲介をし、記者発表をした。
    白蓮の兄、柳原義光伯爵とは従兄弟であり共に貴族院議員。年齢も一歳違いだとか。そんな関係から仲介役になったのだろうか?

    まさか中津城の天守で、「花子とアン」の話に遭遇するとは思いもしなかった(@_@)

    写真右は奥平旧伯爵家の椅子。

  • 写真左は、徳川家康公着用の具足写<br /><br />写真右は、奥平家第七代中津藩主昌成(まさしげ)公着用鎧<br /><br /><br />この他多数の展示品有り。

    写真左は、徳川家康公着用の具足写

    写真右は、奥平家第七代中津藩主昌成(まさしげ)公着用鎧


    この他多数の展示品有り。

  • 中津にやって来たからには、もう一件、行ってみるべき場所がある。<br />「福澤諭吉旧居・福澤記念館」である。<br /><br />ただし、外から眺めるだけにした。

    中津にやって来たからには、もう一件、行ってみるべき場所がある。
    「福澤諭吉旧居・福澤記念館」である。

    ただし、外から眺めるだけにした。

  • 「福澤旧居」についての説明。

    「福澤旧居」についての説明。

  • 塀の外から写したもの。

    塀の外から写したもの。

  • 諭吉の母、お順に関するエピソード。<br /><br />ちょっと斜めになってしまったが。<br /><br />母親が庶民的で、気位の高い人でなかったから、諭吉のように柔軟性のある開明的な人物が育ったのではないだろうか?

    諭吉の母、お順に関するエピソード。

    ちょっと斜めになってしまったが。

    母親が庶民的で、気位の高い人でなかったから、諭吉のように柔軟性のある開明的な人物が育ったのではないだろうか?

  • そして、中津のソウルフードと言えば、これです!<br /><br />「からあげ」ですね!<br /><br />おいしかったですよ〜〜!(^^)!<br /><br />

    そして、中津のソウルフードと言えば、これです!

    「からあげ」ですね!

    おいしかったですよ〜〜!(^^)!

  • かくして、この日の午後は宇佐神宮、中津の町を訪ねて、宇都宮氏との関連も知り、なんだか良い気分になって、3日目の宿泊先湯布院温泉「ゆふいん亭」に向かった。

    かくして、この日の午後は宇佐神宮、中津の町を訪ねて、宇都宮氏との関連も知り、なんだか良い気分になって、3日目の宿泊先湯布院温泉「ゆふいん亭」に向かった。

  • 由布岳が見えてきた。

    由布岳が見えてきた。

  • そろそろ湯布院インターか。。。

    そろそろ湯布院インターか。。。

  • 午後5時37分、「湯布院インター」を下ります。

    午後5時37分、「湯布院インター」を下ります。

  • 大分県由布院町大字川上山畔1027ー3<br /><br />御宿 ゆふいん亭 入口

    大分県由布院町大字川上山畔1027ー3

    御宿 ゆふいん亭 入口

  • 門を入っても、ふんだんに自然石が使われた通路を通ってフロントに至る。

    門を入っても、ふんだんに自然石が使われた通路を通ってフロントに至る。

  • 庭には、こんな休憩スペースもある。<br /><br />生ビールを自由に飲んでもいいし、温泉卵も時間制限はあるものの、好きなように食べてもいいことになっている。

    庭には、こんな休憩スペースもある。

    生ビールを自由に飲んでもいいし、温泉卵も時間制限はあるものの、好きなように食べてもいいことになっている。

  • この扉を入ると、フロントがある。

    この扉を入ると、フロントがある。

  • フロント周辺。<br /><br />迎えてくれたのは、女将ではなくて体格の良いご主人だった。

    フロント周辺。

    迎えてくれたのは、女将ではなくて体格の良いご主人だった。

  • フロントの左側に、二階に向かう階段がある。<br />夕食はこの二階で食べるらしい。

    フロントの左側に、二階に向かう階段がある。
    夕食はこの二階で食べるらしい。

  • ここ「ゆふいん亭」は、中庭を中心に点在する離れ形式の客室である。<br />全て二間で内風呂か半露天の温泉が付いている。<br /><br />ご主人の案内で、再びフロントから外に出て。。。

    ここ「ゆふいん亭」は、中庭を中心に点在する離れ形式の客室である。
    全て二間で内風呂か半露天の温泉が付いている。

    ご主人の案内で、再びフロントから外に出て。。。

  • 緑濃い中庭を歩いて行く。

    緑濃い中庭を歩いて行く。

  • 中庭には、小さな流れもあり。。。

    中庭には、小さな流れもあり。。。

  • 枝分かれした道のそこここに離れがある。

    枝分かれした道のそこここに離れがある。

  • これが今夜の宿。

    これが今夜の宿。

  • 部屋の様子。<br /><br />八畳の部屋の床の間。<br />この部屋の隣は板の間だったが、かなり広く荷物などを広げたままで置いておくことができる。<br />洗面所のタオルかけには熱線が通っていて、タオルがすぐに乾くようになっている(写真は撮りそびれてしまったが)<br />ウエルカム菓子は和風で、冷えたお茶がおいしかった!

    部屋の様子。

    八畳の部屋の床の間。
    この部屋の隣は板の間だったが、かなり広く荷物などを広げたままで置いておくことができる。
    洗面所のタオルかけには熱線が通っていて、タオルがすぐに乾くようになっている(写真は撮りそびれてしまったが)
    ウエルカム菓子は和風で、冷えたお茶がおいしかった!

  • 部屋のお風呂は、いわゆる西洋風のバスタブではなかったので、ゆっくり温泉を味わうことが出来た。

    部屋のお風呂は、いわゆる西洋風のバスタブではなかったので、ゆっくり温泉を味わうことが出来た。

  • 誰もが入れる露天風呂はもちろんあったが、部屋の風呂に比して、狭い感じがした。<br />一度だけ入って、後は部屋風呂で済ませてしまった。

    誰もが入れる露天風呂はもちろんあったが、部屋の風呂に比して、狭い感じがした。
    一度だけ入って、後は部屋風呂で済ませてしまった。

  • この宿は、大浴場というのは無くて、男女別に分かれたやや小さめの露天風呂があるのみだった。

    この宿は、大浴場というのは無くて、男女別に分かれたやや小さめの露天風呂があるのみだった。

  • シャワーの数も少ないので、たいていの人は部屋風呂でゆっくりしているようだった。<br /><br />それで、誰にも気兼ねなく写真を撮ることができたのだった。<br /><br />夕食は、7時に予約した。<br /><br />    〜 続く 〜

    シャワーの数も少ないので、たいていの人は部屋風呂でゆっくりしているようだった。

    それで、誰にも気兼ねなく写真を撮ることができたのだった。

    夕食は、7時に予約した。

        〜 続く 〜

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この旅行記へのコメント (18)

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  • 旅猫さん 2014/11/23 09:10:46
    宇都宮氏
    前日光さん、おはようございます。

    宇佐神宮にこんな池があったのですね。
    以前訪れた時は、珍しく定期観光バスに乗ったので、
    時間が無くて、上宮までの往復だけだったので。
    他にも、いろいろあるのですね。
    次回は、南大門や大尾山などにも行ってみようと思います。

    宇都宮氏の嫡流は、改易された後、下野を離れていますからね。
    幕末まで、水戸藩に仕えていたようですよ。
    ですから、水戸か東京にいらっしゃるのでは。
    私の知り合いに、以前、京都にお住いの宇都宮さんが居ましたよ。

    中津城もそうですが、存在しなかった天守を造っている城跡がありますよね。
    私も司馬さんと同じように思いますね。
    熱海城は論外ですが(^^;

    中津と言えばからあげですね♪
    先日もテレビで見て、食べに行かないと思っていたところです。
    湯布院にも、美味しいからあげがあるんですよ。
    もも一本揚げですが。

    旅猫

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/11/23 13:22:11
    RE: 宇都宮氏
    旅猫さん、こんにちは。
    中津編にご訪問&コメント等、ありがとうございます!

    宇佐神宮は本当に広かったです(゜∀゜)
    池については、前もって司馬遼太郎氏の文章を読んでから行ったので、少しゆっくり見ることができました。
    まだまだ回り切れていませんので、ここにも再訪しないとと思っています。

    > 宇都宮氏の嫡流は、改易された後、下野を離れていますからね。
    > 幕末まで、水戸藩に仕えていたようですよ。
    > ですから、水戸か東京にいらっしゃるのでは。
    > 私の知り合いに、以前、京都にお住いの宇都宮さんが居ましたよ。
    →宇都宮氏の嫡流は、水戸藩に仕えていたのですか。
    幕末、あまり詳しくないのですが、水戸藩にっていうのは、ちょっとショックだなぁ〜(-_-)
    もう少し離れた県であってほしかったです。
    京都にも宇都宮さんがいらっしゃるのですね。
    県外に多くいるらしい宇都宮さん、会ってみたいものです。

    > 中津城もそうですが、存在しなかった天守を造っている城跡がありますよね。
    > 私も司馬さんと同じように思いますね。
    > 熱海城は論外ですが(^^;
    →そうですか!
    官兵衛の性格からして、派手な天守なんか作らなかったのではと司馬さんは主張されています。
    天守を作ってる場合じゃないくらい、いろんな問題が山積していましたからね。
    今日も「軍師官兵衛」があります。楽しみです。

    > 中津と言えばからあげですね♪
    > 先日もテレビで見て、食べに行かないと思っていたところです。
    > 湯布院にも、美味しいからあげがあるんですよ。
    > もも一本揚げですが。
    →そうそう、からあげ!
    中津城の受付に近い所でゲットしました!
    味噌味の美味しい唐揚げでしたよ〜
    湯布院は町中散策をするヒマがなかったので、どこに何があるのか分かりませんでした。
    もも一本揚げのからあげ、大きそうですね。
    でもおいしそう。。。
    大分は、今回の旅ですっかり好きになりました。
    「えちご殿」こと「天星」さんの故郷でもありますからね(^_-)


    前日光
  • kuritchiさん 2014/09/03 16:11:58
    ステキなご旅行、、
    前日光さん、こんにちは〜!
    御無沙汰してます。。

    とってもステキなご主人さまとの九州旅行〜♪
    テレビでも人気者の黒田官兵衛と花子とアンが登場(^^

    湯布院のお宿も、しっとりとしてステキ〜♪
    お部屋のお風呂の方がゆったりだなんて、面白いですね、、

    お写真の赤や緑 鮮やかな色が印象的です。。

    kuritchi

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/09/04 11:14:22
    RE: ステキなご旅行、、
    kuritchiさん、こんにちは。(^_^)v

    > 御無沙汰してます。。
    →こちらこそ。
    リタイアしても、何かとヤボ用がありまして。

    > とってもステキなご主人さまとの九州旅行〜♪
    →ホント! 素敵すぎて困っています。
    立て続けに2回もモノ忘れ、それも財布と鞄という、かなり重要なものを忘れる(というか、置いてきてしまうっていうのかな?)ようになってきたので、今度の旅も心配です。
    9月下旬に、義母の誕生日(93歳!)と敬老の日を兼ねて、裏磐梯ホテルグランデコに行く予定、その後月末にまた奈良に2泊3日の予定です。

    > テレビでも人気者の黒田官兵衛と花子とアンが登場(^^
    →官兵衛さんは、中津の国人宇都宮鎮房にとっては敵なんですけどね。
    今週来週と、大河ドラマはまさにこの鎮房さんがだまし討ちに遭う所をやると思うので、タイムリーでした。
    花子とアンも、中津城主と蓮子さん繋がりだったなんて…偶然ですよね!

    > 湯布院のお宿も、しっとりとしてステキ〜♪
    > お部屋のお風呂の方がゆったりだなんて、面白いですね、、
    →やっぱり離れのあるお宿って、のんびりできますね。
    お部屋に行くまでの庭も、趣がありましたぁ〜

    部屋風呂が温泉で、西洋風バスタブでないところが良かったんじゃないでしょうか?

    > お写真の赤や緑 鮮やかな色が印象的です。。
    →宇佐神宮の社叢や社殿の朱色、中津合元寺の赤い壁、インパクトありますよね!
    心に残った大分の旅でした〜(~o~)


    前日光
  • ちゃみおさん 2014/08/27 10:02:10
    素敵なお宿!
    前日光さん、こんにちは。

    先日は何度もメールを下さって、本当にありがとうございました。
    私の事を心配して下さる方が居ると思うと、有難くて有難くて。。。
    すごく励まされました。
    宇都宮の実家の方にも、親戚から電話が多数かかって来たようです。
    先週末、被災地に用があり、生で現場を見てきました。
    昔から八木は馴染みのある町なのですが、一夜でこんな悲惨な事になってしまうのかと、涙が止まらなくなってしまいました。
    私自身、20日以降夜中に雨が降ると、すぐに目が覚め、怖くて眠れない日々が続いていました。
    やっと天気予報でも晴れが多くなってきたので、ちょっと気分的にも落ち着いてきて、4トラも再開しようという気にもなってきました。
    ご心配をおかけしました。

    話は変わって・・・。
    宇都宮姓が大分と愛媛に多いというお話が、すごく興味深かったです。
    そんなに古くからつながりがあったなんて、驚きました。
    下野国と縁のある地だと思うと、どちらも親近感が湧いてきますね。

    湯布院のお宿は素敵ですね。離れだと周囲に気を遣うこともないですし、リラックスできそう♪
    大浴場で不快な思いをするよりは、内湯でのんびり浸かる方が良いのかもしれませんね。
    実は先日奥日光で泊まったお宿が、4つあるお風呂は全て貸切で使えるシステムだったのです。
    だから気兼ねなく写真も撮れるし、ゆっくりお風呂に入れて良かったです。
    客室は5部屋しかないので、必ずどれかは空いているので待つこともなく快適でした。

    いつか湯布院にも泊まってみたいです♪

       ちゃみお

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/27 20:42:07
    RE: 素敵なお宿!
    ちゃみおさん、こんばんは。
    昨日今日と、こちらは最高気温が25度以下の寒いくらいの天候です。

    > 先日は何度もメールを下さって、本当にありがとうございました。
    > 私の事を心配して下さる方が居ると思うと、有難くて有難くて。。。
    > すごく励まされました。
    →実はあの後も、ニュースを見る度に「緑井三丁目は大丈夫」と伺っていても、本当に?という思いに駆られました。
    それほどに、被害のあった地域のニュースを見ると、心が痛みます。

    > 宇都宮の実家の方にも、親戚から電話が多数かかって来たようです。
    →そうですよね。
    ご主人のご両親だったなら増して、ニュースを見ると心配でたまらなくなったと思います。
    それほどに今回の災害は、日本中の人々が「明日は我が身」と思ったのではないでしょうか?

    > 先週末、被災地に用があり、生で現場を見てきました。
    > 昔から八木は馴染みのある町なのですが、一夜でこんな悲惨な事になってしまうのかと、涙が止まらなくなってしまいました。
    →慣れ親しんだ町の変わり果てた姿、それも数時間の内に流失してしまった家や寸断された道路を見たら、冷静でいられるはずもなかったことでしょうね。

    私もあの後、何度かまた連絡してみようかな?と思うことがありましたが、
    気持ちが落ち着かないときにシツコク連絡を取るのもどうかと思って、控えていました。

    > 私自身、20日以降夜中に雨が降ると、すぐに目が覚め、怖くて眠れない日々が続いていました。
    > やっと天気予報でも晴れが多くなってきたので、ちょっと気分的にも落ち着いてきて、4トラも再開しようという気にもなってきました。
    > ご心配をおかけしました。
    →こちらでも22日の夜、雷と大豪雨で、たまたま栃木市に出かけていた時だったので、ホームに滑り込んできた「特急スペーシア」に飛び乗ってしまいました。電車が遅れていて、乗りそびれるといつまた次の電車が来るのか分からなかったからです。
    昨日から雨が降り続いているので、やはり心配になります。
    秋晴れの日がやって来て、天候が落ち着くことを願っています。

    > 話は変わって・・・。
    > 宇都宮姓が大分と愛媛に多いというお話が、すごく興味深かったです。
    > そんなに古くからつながりがあったなんて、驚きました。
    > 下野国と縁のある地だと思うと、どちらも親近感が湧いてきますね。
    →宇都宮姓、興味深いですよね!
    私は三年前に、宇都宮氏が居を定めた「愛媛県大洲市」にも行っていて、偶然では無いような気がしてきます。
    高校野球で、準優勝した「三重高校」の三番バッターは、宇都宮君という苗字でしたがきっと愛媛出身ではないかと思っています(^_-)

    > 湯布院のお宿は素敵ですね。離れだと周囲に気を遣うこともないですし、リラックスできそう♪
    > 大浴場で不快な思いをするよりは、内湯でのんびり浸かる方が良いのかもしれませんね。
    →離れのお宿、本当によかったですよ!
    お薦めです。
    内湯も温泉だったので、大浴場なんてなくても充分に満足でした。

    > 実は先日奥日光で泊まったお宿が、4つあるお風呂は全て貸切で使えるシステムだったのです。
    > だから気兼ねなく写真も撮れるし、ゆっくりお風呂に入れて良かったです。
    > 客室は5部屋しかないので、必ずどれかは空いているので待つこともなく快適でした。
    →あの時は、こちらの方がどしゃぶりの大雨で寒かったですが、宿ではゆっくりできたのですね。
    奥日光の白濁泉、堪能されたことと思います。
    旅行記、楽しみにしていますね(^_^)v

    > いつか湯布院にも泊まってみたいです♪
    →湯布院、さすがでしたぁ〜
    本当によかったので、ぜひ行ってみてくださいね。
    では〜


    前日光
  • たらよろさん 2014/08/21 12:46:23
    中津から湯布院まで・・・
    こんにちは、前日光さん。

    とにかく旅行記に出てくるグリーンがあまりにも美しくて
    目にまぶしいです♪
    新緑の季節??
    緑の濃さよりも、柔らかく明るい緑で楽しい気分になっちゃうな♪

    湯布院の旅館もこじんまりとした雰囲気で
    それでいて、中庭もあって良いですね。
    洋風のバスタブじゃないのも良いなぁ。。。

    湯布院は泊まりたいお宿がいっぱいあるので悩みます。

    そうそう、そういえば中津はからあげの街!!
    私もからあげをたくさん梯子したなぁ、、、
    中津城を見ながら食べたこと、思い出しました!!

    次はどこへ?
    また続きを楽しみにしてますね。

      たらよろ

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/21 20:41:18
    RE: 中津から湯布院まで・・・
    たらよろさん、こんばんは〜(~o~)
    いつもありがとうございます!

    あの暑い暑い8月第一週、上京されていたのですねぇ〜
    あの時は、私、気力体力が全く湧かず(暑さに弱いのです!)ひたすら蟄居しておりました。
    東京のアスファルト地獄を思うにつけ、夏は東京行きたくな〜〜い!となるわけで(^^;)

    > とにかく旅行記に出てくるグリーンがあまりにも美しくて
    > 目にまぶしいです♪
    > 新緑の季節??
    > 緑の濃さよりも、柔らかく明るい緑で楽しい気分になっちゃうな♪
    →そんなに緑々していましたかねぇ。
    宇佐神宮の広大な敷地は、確かに緑に満ちあふれておりましたが。

    > 湯布院の旅館もこじんまりとした雰囲気で
    > それでいて、中庭もあって良いですね。
    > 洋風のバスタブじゃないのも良いなぁ。。。
    →あれ、たらよろさんと言えばゴージャスホテル、ホテルと言えば洋風バスタブのイメージですが、和風もOKなんですね。
    なんと言っても、肩までしっかりお湯に浸かれるという所が和風風呂の魅力かな(^-^)
    離れのある宿って、憧れますよね?
    今回は、ゆっくりできましたぁ〜!(^^)!

    > 湯布院は泊まりたいお宿がいっぱいあるので悩みます。
    →やはり「亀の井」がよろしいのでは?
    ただし今回はアジア系の観光客で満ちていたようですよ。

    > そうそう、そういえば中津はからあげの街!!
    > 私もからあげをたくさん梯子したなぁ、、、
    > 中津城を見ながら食べたこと、思い出しました!!
    →おお、たらよろさんも唐揚げ、召し上がったのね?
    おいしいですよねぇ〜
    味噌味のを食べました。

    > 次はどこへ?
    > また続きを楽しみにしてますね。
    →次は杵築という石段の美しい町に行きました。
    大分編だけで5編にもなってしまいました。
    もっか作成中です。

    ではでは〜(^^)/


    前日光
  • 天星さん 2014/08/21 12:35:02
    時の人
    前日光様

    今や時の人と言っても
    一部の地域で盛り上がっているのかもしれませんが
    この機に乗じて、ひと儲けしようと関連地域のみなさん、
    必死でございます。黒田官兵衛、ドラマもいよいよ九州入り
    えちごもこれに乗じてひと儲けしたいものでございます(笑)

    約束の水分神社登場
    時々あの池、ポチャっと大きな音がすれど
    何も見えない、周囲に変わった様子もない......
    何、何って最初は謎めいた恐いもの.....と思ったけど、鯉がいるようで
    時々そのはねる音がするんですよ〜(小心者、笑)

    湯布院町のある由布市には、実母の実家があり
    だれも後を継ぐ人もいないので、5月〜11月のほとんどは
    そこで暮らしています。夏、めちゃんこ涼しいもので
    先日は、お盆の間だけ、大分市内の家で過ごしました!
    湯布院もアジアの国々の方が来て、中国語や韓国語と
    いろんな言葉が聞こえてくるようになりました〜

    えちご

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/21 20:20:16
    RE: 時の人
    えちご様、こんばんは〜
    18日から連続4日間、チョー暑いです〜(/_;)
    雨はほとんど降らず、滅多にエアコンをつけない我が家の居間ですが、今日はバッチリ!稼働中です〜

    中津城と勘兵衛さん、しかも大河はこの後九州編に突入ですし。
    中津での官兵衛(宇都宮氏に対しては謀殺ですからね)は、どう描かれるのでしょうかね?
    有岡城幽閉辺りから(それまでも見てはおりましたが)私も毎週楽しんで見ております。

    地元が盛り上がって、官兵衛絡みでひと儲けというのも致し方ありますまい(^_^;)

    > 約束の水分神社登場
    > 時々あの池、ポチャっと大きな音がすれど
    > 何も見えない、周囲に変わった様子もない......
    > 何、何って最初は謎めいた恐いもの.....と思ったけど、鯉がいるようで
    > 時々そのはねる音がするんですよ〜(小心者、笑)
    →いやぁ〜、音はすれども姿は見えず。
    怖いですねぇ〜〜(*_*)
    しかし正体は「鯉」でしたか(苦笑)

    水分神社の写真、いつものようにブレブレでして、ご容赦を_(_^_)_

    > 湯布院町のある由布市には、実母の実家があり
    > だれも後を継ぐ人もいないので、5月〜11月のほとんどは
    > そこで暮らしています。夏、めちゃんこ涼しいもので
    > 先日は、お盆の間だけ、大分市内の家で過ごしました!
    →ええ〜っ(@@;)
    由布市にお母様の実家がある!
    暑い間は、そこで暮らしている?
    なんて贅沢なんだ。
    「湯布院」という地名の響きが、まずそそられるものがあるんですよ。
    何とも羨ましいことです。

    > 湯布院もアジアの国々の方が来て、中国語や韓国語と
    > いろんな言葉が聞こえてくるようになりました〜
    →金鱗湖を一周している間、聞こえていたのは中国語や韓国語でしたよ。
    顔つきが同じなのでうっかりしていると、言葉が日本語じゃなかったりして。
    時代は変化していますね。

    あ、それからフォローしていただきまして、ありがとうございます<(_ _)>
    私めも早速、えちご様をフォローさせていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


    前日光
  • 白い華さん 2014/08/19 23:03:51
    湯布院・・・。 素敵!な 旅館・・・で ゆっくり!できましたね。
    今晩は。

    九州・大分の旅!も 3泊・・・、違った! お宿。が また、楽しい〜!ですね。
    最終日は、和・・・の ムード!で 「湯布院の 旅館」を 選んだ。のですね〜。
    緑 豊か・・・な 庭園。かまどが あったり、田舎風・・・の しつらえ。が 「あこがれ!の 湯布院。 黒川・・・の 九州の お宿」を 感じさせます。
    お部屋は 離れ!で 「大人の 旅館」って 感じ!でしたね〜。
    いやぁ〜 いい〜!お宿・・・デス。
    いろいろな ストレス!も 吹っ飛ぶ・・・旅。 改めて、いい〜!モン・・・ですね。 (♪)

    そして、『 宇佐神宮 』 は、 「一山・・・が 神社」って 相当な 広さ!が あるのですね〜。
    昨年末 『 諏訪大社 』 に 行きました。が、
    「4つ!の お社」同士。が 2km 離れている・・・な〜んて 近い。近い。 12〜3km の 距離! 離れてたり。。。と
    自動車で 4箇所を 回る・・・のも 半日仕事!と なり、驚き!ました。

    いろいろ・・・と、 知っていない!と、 地方の 「有名 神宮」は、
    スケジュールが 狂いますね〜。 (笑)
    最終日は、 「杵築」との・・・お話。
    此処・・・も 行ってみたい! 「大分」デス。 楽しみ!です。

    私は、今月末・・・に 「山形 & 秋田 に ドライブ旅行に 行くぞ〜」と なり、小さな 田舎町!めぐり。と なります。
    (山形は、有名観光地!は 見てしまっている。ので)
    そう〜 前日光さん・・・と 話したこと!が ある
    かつて、 テレビで見て、気になってた! 秋田・横手市 増田町 『 内蔵 』 にも 立ち寄ろう。と 思っています。
    十五箇所くらい・・・が 見られる。のだそう〜。
    この 町・・・、昨年末に 『 重伝建地区 』 に なったのですよ〜。
    是非、 コチラ!も ご覧頂ければ・・・と 思います。

    http://masudakanko.com/

      これからも よろしくお願いします。

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/20 10:58:23
    RE: 湯布院・・・。 素敵!な 旅館・・・で ゆっくり!できましたね。
    白い華さん、こんにちは。
    今日も暑いですねぇ〜(;゜ロ゜)
    あちこちで豪雨による被害も続出していて、日本列島は災害列島でもあると言われますが。
    明日は我が身と心づもりだけはしておかないと。

    > 九州・大分の旅!も 3泊・・・、違った! お宿。が また、楽しい〜!ですね。
    > 最終日は、和・・・の ムード!で 「湯布院の 旅館」を 選んだ。のですね〜。
    →私たちの旅は、あまり宿にはこだわっておりませんが、3泊の場合は、1泊はちょっといい宿に泊まろう!というのが基本姿勢です。
    おいしいものを食べようという気持ちも、昔のようにはありませんし、ただ地元のおいしいお酒を飲みたい!と言う思いはまだあります。

    ところが九州は、基本「焼酎」ですから、日本酒好きの私にとってはあまり期待できません。
    そこでいい温泉でまったりしたいとなるわけです。
    じゃあ、湯布院、しかも離れのある宿がいいねとなった次第です。

    > いやぁ〜 いい〜!お宿・・・デス。
    > いろいろな ストレス!も 吹っ飛ぶ・・・旅。 改めて、いい〜!モン・・・ですね。 (♪)
    →内風呂でしたが温泉で、広くてゆったりできて、静かでよかったです。
    スタッフのみなさんも若いですが、とても感じがよかったですよ。

    > そして、『 宇佐神宮 』 は、 「一山・・・が 神社」って 相当な 広さ!が あるのですね〜。
    →はい! 良い運動になりましたよ。
    でも今回はたぶん三分の一ぐらいしか回れなかったと思います。
    ここはもう一度、暑くないときに行ってみたいですね。

    > 昨年末 『 諏訪大社 』 に 行きました。が、
    > 「4つ!の お社」同士。が 2km 離れている・・・な〜んて 近い。近い。 12〜3km の 距離! 離れてたり。。。と
    > 自動車で 4箇所を 回る・・・のも 半日仕事!と なり、驚き!ました。
    →そうなんですよねぇ〜
    地方の由緒ある神社は、とてつもなくスケールが大きいですからねぇ〜
    諏訪大社!まだきちんとすべて回ったことはありません。
    ここもはずせないポイントですね。
    いつ行こうかしら?

    > いろいろ・・・と、 知っていない!と、 地方の 「有名 神宮」は、
    > スケジュールが 狂いますね〜。 (笑)
    →そうなんですよ〜
    実は今回宇佐神宮が広い!ということは、大分でタクシーの運転手さんに聞いて、そうなんだぁと思ったレベルだったので、全く軽く考えて行ってみたらとんでもございません!でした(>_<)

    中津も大変に興味深い所ですので、そちらも含めて大分再訪は間違いなしですね。

    > 最終日は、 「杵築」との・・・お話。
    > 此処・・・も 行ってみたい! 「大分」デス。 楽しみ!です。
    →杵築! 実に良い町でした!
    白い華さん好みだと思います。
    石段が、あんなに美しい町もそうはないですね。

    石段を登った高みから、小さくお城が見えて、その向こうが川や海だったりして。
    私はどうも城下町が好きなんだと、この頃実感します。
    松江にしても、規模は大きくなくて、お城と湖や川、海などがあって、由緒ある神社があれば最高!といったところです。
    そういう所はたいてい水がきれいで、水がきれいだとお酒がおいしくて、お茶も美味しく入るから和菓子が洗練されていく。。。

    > 私は、今月末・・・に 「山形 & 秋田 に ドライブ旅行に 行くぞ〜」と なり、小さな 田舎町!めぐり。と なります。
    > (山形は、有名観光地!は 見てしまっている。ので)
    →あ〜、山形!
    実は月山に行こう!として、いろいろ画策したのですが、今回はこちらの要望と旅行社のコースが合致せず見送りましたが、私もそのうちに山形!と思っています。
    一時山形にばかり行っていたときもありまして。。。

    > そう〜 前日光さん・・・と 話したこと!が ある
    > かつて、 テレビで見て、気になってた! 秋田・横手市 増田町 『 内蔵 』 にも 立ち寄ろう。と 思っています。
    > 十五箇所くらい・・・が 見られる。のだそう〜。
    →横手の「内蔵」ですかぁ〜(^o^)
    いいですよねぇ〜
    「お大尽さん」という言葉がピッタリするのは、こういう所をいうのでしょうね。
    旅行記、楽しみにしております!

    > この 町・・・、昨年末に 『 重伝建地区 』 に なったのですよ〜。
    > 是非、 コチラ!も ご覧頂ければ・・・と 思います。
    >
    > http://masudakanko.com/
    →拝見させて頂きました(@_@)
    すばらしい内蔵が続々。。。
    これは期待が持てますね!(^^)!
    白い華さんの好みからしてはずせませんね。

    建築物オタクの好奇心を、さぞ満たしてくれることでしょう。
    堪能してきてくださいませ。


    前日光
  • bettyさん 2014/08/19 10:27:19
    あらら「花子とアン」が出てきた(^_^;)
    前日光さん、こんにちは〜♪
    まだまだ暑いですね〜

    宇佐神社は本当に広くて全部見ていないかもです!
    初めての時はツアーだったので色々と説明もしてもらって
    パワースポットの大木にも触り、たくさん廻ったつもりなのですが、
    池などはどこにどうあったかというとちょっと記憶がない。

    蓮の花がたくさん咲いている池は覚えています。
    それから、赤い橋があった池と・・・

    この前はツアーではなかったけど、簡単に廻っただけでした。
    お土産屋さんがあるところ辺にも行っていません。

    宇佐飴は前回に買いました。
    すごく期待してバスの中で食べたら全然美味しくなくて家に帰ってから
    捨ててしまいました。
    まずいと思いながら太るのは嫌ですし。。。

    前日光さんが買った飴は液体っぽいのでしょうか?
    美味しかったですか?
    私が買ったのは堅くてカットされたものでしたが、
    2度と買わないと思いました( 一一)

    中津での宇都宮氏のことは前日光さんのおかげで勉強になりました。

    中津城の、奥平家16代当主昌恭伯爵は柳原義光伯爵と従兄だったなんて
    知りませんでしたが、白蓮との石炭王との離婚の仲介をされたのですね!
    この話が「花子とアン」と繋がっていた(^_^;)

    お泊りは湯布院だったのですね♪
    とても素敵なお宿♪
    何と言っても生ビールがいくら飲んでもいいなんて・・・♪

    湯布院の宿って大浴場のある大型旅館がないみたいですね!
    各部屋のお風呂で楽しむようになっているようです。

    そのほうがプライベートもまもられ嫌な気分になることもないですね。

    夕食は7時に予約♪
    たくさん飲まれたかな?




    betty





    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/19 20:19:28
    RE: あらら「花子とアン」が出てきた(^_^;)
    bettyさん、こんばんは。
    今現在、我が家では珍しくエアコンが稼働しています。
    昨日、今日と暑いですねぇ〜
    一度涼しくなったので、暑さのぶり返しはキツイです(T_T)

    > 宇佐神社は本当に広くて全部見ていないかもです!
    > 初めての時はツアーだったので色々と説明もしてもらって
    > パワースポットの大木にも触り、たくさん廻ったつもりなのですが、
    > 池などはどこにどうあったかというとちょっと記憶がない。
    →なにしろ一度では回りきれないほどの広さですから、どこに何があったのかなんて覚えていませんよね。
    私も旅行記を作ろうとして、改めて確認している次第です(^_-)

    > 蓮の花がたくさん咲いている池は覚えています。
    > それから、赤い橋があった池と・・・
    →菱形池の奥の方まではたぶん行かないと思いますよ。
    池そのものはそんなに数が多いわけでは無くて、広いので隅から隅までは回れないということなんだと思います。

    > この前はツアーではなかったけど、簡単に廻っただけでした。
    > お土産屋さんがあるところ辺にも行っていません。
    →bettyさんは、もう何度か宇佐神宮に行ってるんですね。
    私もあと3回くらいは行かないと、きちんと見られないと思っています。

    > 宇佐飴は前回に買いました。
    > すごく期待してバスの中で食べたら全然美味しくなくて家に帰ってから
    > 捨ててしまいました。
    > まずいと思いながら太るのは嫌ですし。。。
    →え?まずかったかなぁ〜
    昔懐かしい味がしたように思いますが。千歳飴的な。
    一つ食べて、残りはまだ仏壇に上げてあります。

    > 前日光さんが買った飴は液体っぽいのでしょうか?
    > 美味しかったですか?
    > 私が買ったのは堅くてカットされたものでしたが、
    > 2度と買わないと思いました( 一一)
    →歯にくっついたら大変なんですが、じっくりなめていれば溶けていきますよね。あまり固くはなかったので、液体と固形の中間みたいな感じでした。

    > 中津での宇都宮氏のことは前日光さんのおかげで勉強になりました。
    →大河ドラマでは、官兵衛と宇都宮氏の戦いはどんな風に描かれるのか楽しみです。
    官兵衛らしくない残忍とも言える殺戮線なので、アイドルとしての岡田君のイメージを損なわないために、どう描かれるかというのがクチコミなんかでは話題になっています。

    > 中津城の、奥平家16代当主昌恭伯爵は柳原義光伯爵と従兄だったなんて
    > 知りませんでしたが、白蓮との石炭王との離婚の仲介をされたのですね!
    > この話が「花子とアン」と繋がっていた(^_^;)
    →意外なところで花子とアンに繋がっていて、私もビックリ!でした。
    奥平伯爵のお顔は、いかにも華族らしい泰然とした感じがしますよね。

    > お泊りは湯布院だったのですね♪
    > とても素敵なお宿♪
    > 何と言っても生ビールがいくら飲んでもいいなんて・・・♪
    →離れだったので、とてもゆっくりできました。
    けっこう朝からいろんな所に行ったので、宿でまったりできて疲れがとれましたよ。
    生ビール飲み放題って、太っ腹ですよね(~o~)

    > 湯布院の宿って大浴場のある大型旅館がないみたいですね!
    > 各部屋のお風呂で楽しむようになっているようです。
    →そうなんですね〜
    だからちょっと狭い露天風呂しかなかったんだ。
    確かにお部屋のお風呂は広くてよかったです。

    > そのほうがプライベートもまもられ嫌な気分になることもないですね。
    →そうそう!
    たまに嫌な客と大浴場で鉢合わせして、不快な思いをすることもありますからねぇ〜(-_-;)

    > 夕食は7時に予約♪
    > たくさん飲まれたかな?
    →う〜〜ん、それがここの所飲めなくなったなぁという感じなんです。
    ていうか、何度も書いたように、大分は食べ物の量が多くてあまりお酒が飲めなくなってしまうんです。
    焼酎が多いし。。。
    その代わり夕食も朝食もおいしかったです!(^^)!


    前日光
  • norisaさん 2014/08/19 06:29:21
    宇佐神社の緑、中津の歴史ーー
    前日光さん

    おはようございます。

    宇佐神社、未踏の地です。
    やはり広大な敷地ですね。
    そして社叢の何とも幽玄、あるいは怖い雰囲気ーー。
    さすがに日本屈指のお社です。

    さて、中津のお話、大変参考になりました。
    黒田官兵衛はすんなりここを治めたと思ったのですが。
    実は多くの武士が反旗を翻したのですね。

    土佐の山内一豊もそうでしたが、すんなり新領主に服従するということはないのですね。
    (そういう意味では大戦後はすんなりマッカーサーに従ったものです(苦笑))

    宇都宮さんのお話も面白いですね。
    栃木さんなどはいるのにーー。

    いつもながらためになりました!

    norisa

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/19 15:52:12
    RE: 宇佐神社の緑、中津の歴史ーー
    norisaさん、こんにちは。
    昨日、今日と、また暑くなってしまいましたね(/_;)

    > 宇佐神社、未踏の地です。
    > やはり広大な敷地ですね。
    > そして社叢の何とも幽玄、あるいは怖い雰囲気ーー。
    > さすがに日本屈指のお社です。
    →宇佐神宮というか、大分県自体がわざわざ行かないと一生行かないで終わってしまうところかも知れませんね。
    (まぁ、出雲もそうなのですが)
    とにかく広い境内でした〜
    そして社叢と呼ばれる原生林がまた神秘的なんですよ。
    人のあまりいない昼下がり、あの池や社叢辺りを彷徨っていると、異世界に導かれるような気分になります。
    やはり、何か多くのものの気配が浮遊しているように感じました。

    > さて、中津のお話、大変参考になりました。
    > 黒田官兵衛はすんなりここを治めたと思ったのですが。
    > 実は多くの武士が反旗を翻したのですね。
    そうだったんですねぇ〜
    やはり、どこの誰とも知らない異分子が入ってくるわけですから、地元民にとっては大変なことだったと思います。
    今と違って、情報もほとんどない状態ですもんね。

    > 土佐の山内一豊もそうでしたが、すんなり新領主に服従するということはないのですね。
    > (そういう意味では大戦後はすんなりマッカーサーに従ったものです(苦笑))
    →そうそう、日本人って、なんて従順なんでしょう!
    中韓のように、恨みは永遠に忘れないなんて思わないんですね。
    もっともこちらが仕掛けた戦争ですから、従うしか無かったのかな?
    従うどころか欧米に憧れていますからね(私も英国好きなので偉そうなことは言えませんが(^_-))

    > 宇都宮さんのお話も面白いですね。
    > 栃木さんなどはいるのにーー。
    →これは全く不思議だと思います。
    愛媛県と大分県の「宇都宮さん」なんですから。
    栃木県には、おそらく宇都宮さんっていないのでは?と思っています。

    大分県は見所がたくさんありました。
    おそらくまた行くと思います。
    行きたい所が増えて困ったものです(>_<)


    前日光
  • ろこままさん 2014/08/19 02:06:40
    中津だぁ〜
    前日光さん、続けてお邪魔します〜

    宇佐神宮の池って、広くてたくさんあるんですね。
    池の蓮も美しいし、橋もいい雰囲気を醸し出してますね。

    来年の秋には、本堂の改修も終わるんですね。
    美しいお写真に誘われそうです〜
    一度、行ってみます〜

    大分、別府、湯布院を回られるってお聞きしてたんで。。。
    宇佐や中津にまで足を伸ばされてて。。。びっくり〜

    あのちっこい中津城にも行かれたんですね。
    しかも見ていただきたい角度で、見られてて。。。感激〜

    わたし。。。中津の出身なんです (*^。^*)
    中津城の近くの小学校に通い、中学は、中津城の中を通り、お堀の横を通って通ってましたぁ。

    黒田官兵衛さんのお蔭で、今では観光バスも来るようになりました。
    わたしも5月の帰省の時に、行って来ました〜

    合元寺のある寺町は、他にも小さなお寺がたくさんあります。
    中津も、萩の城下町のように、観光しやすい綺麗な町になってくれればと願います。

    午後から宇佐、中津と観光し、それから由布院と行かれたんですね。
    お忙しい一日でしたねぇ。

    そして、素敵な湯布院のお宿で疲れを落とされるんですね〜

    湯布院でのお食事、観光と楽しみにしてます。
    長々とお邪魔しました〜 

    地元の旅行記、目茶苦茶楽しませていただきました (^_-)-☆
    ありがとうございました。

    。。ろこまま。。

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/19 15:30:10
    RE: 中津だぁ〜
    ろこままさん、またまたありがとうございます!

    > 宇佐神宮の池って、広くてたくさんあるんですね。
    > 池の蓮も美しいし、橋もいい雰囲気を醸し出してますね。
    →中津の薦神社って、池が御神体とか。
    ぜひぜひ行ってみたいと思っています。
    ろこままさんは、もちろん何度もいらしてるんでしょうね?
    池に関しては、薦神社の方が宇佐神宮よりも先輩らしいですよ。

    > 来年の秋には、本堂の改修も終わるんですね。
    > 美しいお写真に誘われそうです〜
    > 一度、行ってみます〜
    →10年に一度の勅使祭が来年なんですね。
    おかげで宇佐の御本殿がシートを被っていました。
    ぜひとも御本殿を見なければ!と思っています。

    > 大分、別府、湯布院を回られるってお聞きしてたんで。。。
    > 宇佐や中津にまで足を伸ばされてて。。。びっくり〜
    →ろこままさん、私、メジャーよりもマイナーの方が好きだって、ご存じじゃありませんか。
    宇佐・中津は人間の体に例えるならば、大分の肝臓とか腎臓に当たりますよ。ここの働きは非常に重要なんです(^_-)

    > あのちっこい中津城にも行かれたんですね。
    > しかも見ていただきたい角度で、見られてて。。。感激〜
    →そうだったんですか?
    あの角度がベストショット!
    中津城、天守閣について司馬遼太郎氏はこだわっていますが、在っても無くてもあの城の造成を手がけた黒田官兵衛の存在は重要だったと思います。

    > わたし。。。中津の出身なんです (*^。^*)
    > 中津城の近くの小学校に通い、中学は、中津城の中を通り、お堀の横を通って通ってましたぁ。
    →わぁ〜お、ろこままさんが中津人とは(^O^)
    大分のどの辺の人なんだろう?って思っていましたが、中津でしたかぁ〜
    「如水幼稚園」とか「如水小学校」っていうのがありましたが、そこではないのでしょうね?
    でも、あのお堀の横が通学路とは羨ましい限りです。
    私、城下町って大好きなんですよ。

    > 黒田官兵衛さんのお蔭で、今では観光バスも来るようになりました。
    > わたしも5月の帰省の時に、行って来ました〜
    →官兵衛さまさまですね!
    どちらかというと、歴史の裏方にいた人に焦点が当たって、喜ばしいことと思います。

    > 合元寺のある寺町は、他にも小さなお寺がたくさんあります。
    > 中津も、萩の城下町のように、観光しやすい綺麗な町になってくれればと願います。
    →時間の関係で合元寺だけしか行けませんでしたが、車を駐めるスペースがなくて苦労しました。
    それであちらこちら彷徨ったので、小さなお寺が多いということは私も感じました。
    これをきっかけに整備されると、もっと行きやすくなるかもしれませんね。

    > 午後から宇佐、中津と観光し、それから由布院と行かれたんですね。
    > お忙しい一日でしたねぇ。
    →前もってしっかり計画を立てない旅でして、だから時間的ロスが多くなってしまいます。でも思いがけない発見もあって、いつも楽しい旅をしています。今回、中津に行けてホントによかったです。

    > そして、素敵な湯布院のお宿で疲れを落とされるんですね〜
    >
    > 湯布院でのお食事、観光と楽しみにしてます。
    > 長々とお邪魔しました〜 
    →由布院はメジャーですが、少しはメジャーな場所も行かないとね(^_-)
    実は由布院の町の観光は、ほとんどできなかったんですよ。
    最終日は杵築に行ったんです。
    この町もすてきでした〜

    > 地元の旅行記、目茶苦茶楽しませていただきました (^_-)-☆
    > ありがとうございました。
    →楽しんでいただけまして、私もうれしいです。
    カナディアンロッキー旅行記も、首を長くして待っています。
    ではでは〜〜(^_^)v


    前日光

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