2014/07/18 - 2014/07/28
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worldspanさん
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2003年のウズベキスタンへの旅行の際に行くはずだったヒヴァ。7,8月は50度を超えることがあるほど高温のため、この時期は観光客も意外と少ない。私が滞在した日も、ディーパックにつけてあった気温計はお昼頃47度を指していた。
気温47度といっても、乾燥しているので日本の蒸し暑さの方が不快指数が高い。ペース配分を考えれば朝から晩まで水分補給をしながら充分歩くことができる。むしろこの暑さを楽しんでいきたい。気温が47度まで上がるとは言え、日陰に入ると38度くらいまで下がり、風が吹くと涼しく感じる。
翌日の最高気温は40度位。やはりに日によって暖かさの差はかなりある。47度に上ったこの日、18時頃には40度くらいまで下がり、日が暮れると一気に気温が下がる。
こうしてイチャン・カラ(内城)ばかりでなくドゥシャン・カラ(外の城壁)付近も歩いていたが、誤って写真を上書きしてしまい、殆どを失ってしまった。写真については非常に残念なことになってしまったが、数々の遺産が密集したイチャン・カラは19世紀にタイムスリップをしたような気分になるほど素晴らしいものだった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空 ウズベキスタン航空 JAL エア・アスタナ ANA アエロフロート・ロシア航空 ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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ウルゲンチ国際空港に到着したのは10:40。ヒヴァの観光はこの日一日だけしか時間がないので、空港前で待つ白タクと話をして35キロ離れたヒヴァへ1台20ドルで向かう。
ウルゲンチ空港 (UGC) 空港
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空港の周りの様子。空港周辺は権威主義的な街並みで整然とし、道路もまっすぐいっぽんに伸びて、いかにもといったところか。しかしロバの馬車が走っている位のどかだ。
ウルゲンチ空港 (UGC) 空港
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ウルゲンチ国際空港からウルゲンチ市内までは約7キロ。空港からヒヴァに向かう際にはウルゲンチ市内中心部は通らず進む。
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ヒヴァに向かう途中に建設中の大きな邸宅が並ぶ。ウズベキスタンの物価を考えたら、いったい誰が住むのだろうか実に不思議だった。しかしトルクメニスタンにも大きな邸宅が同様に建設が続きこちらは、警察や軍幹部、役人が住むことがわかった。恐らくウズベキスタンでもこうした権力を持った人たちがこうした邸宅に住むのだろう
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ウルゲンチとヒヴァを結ぶトロリーバス。10年前のウズベキスタンと比べると最新のトロリーバスが走っていることに驚かされた。
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ヒヴァが位置するホラズム州はウルゲンチが州都で人口が14万人。ウルゲンチ以外にはこれといった大きな町がないため、こうした田園風景が続く。砂漠が多いウズベキスタンでも緑があふれていることに少し驚いた。
因みに手前の畑は綿花を栽培している。ウズベキスタンの綿花の生産量は世界第6位を維持する。 -
所要時間は40分程度でヒヴァの郊外に入る。
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ヒヴァまでの道中にはこうしてミネラルウオーターを販売していたり、スイカを販売していたりする。
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真ん中左手にようやくヒヴァのイチャン・カラ(内城)が見える。手前は外側の城壁、ドゥシャン・カラの城壁が見える。
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ドゥシャン・カラの城壁にあったコシュ門。これをくぐるとイチャン・カラはもうすぐ。コシュ門の先に見える城門はバクチャ門
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ヒヴァの宿泊先として選んだのは、マリカヘイヴァク。ヒヴァのマリカホテルはこのほかにマリカホテル、マリカホレズム3つある。いずれも同系列ではあるが、マリカホテルはイチャン・カラの手前に位置し、マリカホレズムはドゥシャン・カラとの間に位置する。予約する時には要注意。その中でもマリカヘイヴァクはイチャン・カラに位置するので宿泊するならここがおすすめ!
ホテル マリカ ヒヴァク ホテル
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マリカヘイヴァクの中庭。7月20日の宿泊で一泊50ドル。
マリカヘイヴァクでも両替が可能で、両替は1ドル2,650ソム。因みにタシュケントのタクシーの運転手は当初私に公定レートよりも悪いレートで闇両替を持ちかけてきた。事前にレートは調べていたので、当然その数値を記すと闇両替は公定レートよりも若干良いものになった。ホテル マリカ ヒヴァク ホテル
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ホテルの敷地にあるレストランのチャイハネ風の座敷。夏場は気温が熱いので室内のレストランでも食べることができる。チャイハネは中央アジアのいわゆる喫茶店で、ベッドのようなものの上に机を置き、座布団に座ってお茶をすすったり食事をする。
ホテル マリカ ヒヴァク ホテル
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ホテルのバスルームは清潔感がある上、お湯も出るので非常に助かる。
ホテル マリカ ヒヴァク ホテル
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シングルを予約していたがツインルーム!。室内もWiFiが入りアンテナもしっかり立っているが、接続は非常に悪いのが残念。エアコンも完備されているので夏の暑い時期は助かる。
ホテル マリカ ヒヴァク ホテル
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120ドルをウズベキスタンスムに両替。最高紙幣5,000スム(約150円)があるが、一般にはほとんど出回っておらず、1,000スムなので、札束が本当に邪魔になる。
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ジュマモスクのミナレット。元々10世紀にたてられたものだが、高さ約42mのミナレット。
ジュマ モスクとミナレット 寺院・教会
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イスラーム・ホジャのマドラサのミナレット。20世紀初めに建てられたもので、当時ヒヴァ・ハーン国の宰相ホジャによって建設がすすめられた。高さは44.8メートルでヒヴァのミナレットでは最も高い。ミナレットの前で3,500スムを払えばミナレットの上まで登ることができる。真っ暗なのでライトを持っているとよい。
イスラーム ホジャ メドレセとミナレット 建造物
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左に見えるのがイスラーム・ホジャのマドラサ。美しい青色が特徴的だ。
イスラーム ホジャ メドレセとミナレット 建造物
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青い塔はカルタ・ミナル完成すれば109メートルの高さ109メートルのミナレットになる予定で1852年から建設が開始されたが建設を命じたハンが途中になくなったため、建設も26メートルで中止となった。
カルタ ミナル 建造物
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1851〜1855年にムハンマド・アミン・ハーンにより建設された神学校で、当時中央アジアで最も大きな神学校だった。最盛期には100人近い寄宿学生が学んでいたのだという。
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イチャン・カラの中心の通り、パフラヴァーン・マフムード通り。手前はオタ・ダルヴァザ門(西門)からカラパルヴァーン門へと延びる。
パフラヴァーン マフムード通り 散歩・街歩き
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イチャン・カラの4門のうちでもっとも正門らしい門ともいえる。1975年に修復されておい、ヒヴァの観光チケット売り場もこの城門の下にある。
オタ ダルヴァザ門 (西門) 史跡・遺跡
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ムハンマド・アミンハーンのマドラサは外からもよく見える。現在はオリエントスターと呼ばれるホテルともして利用されている。
Orient Star Khiva ホテル
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分厚いイチャン・カラの城壁。城壁は城内で見るよりも非常に高くみえ、とても立派だ。
元々ヒヴァ周辺は、ヒヴァから100キロ近く離れた現在のトルクメニスタン領のクフナウルゲンチを中心として栄えていた。クフナウルゲンチを都としたホラズム王国(ホラズム・シャー朝(1077年〜1231年)はその絶頂期はトルクメニスタン、ウズベキスタン、イラン、カザフスタンやアフガニスタン、アゼルバイジャンの一部にまで広がる大王国だった。1210年頃には都はサマルカンドに遷都されるが、クフナウルゲンチが現在のホラズム地方の中心として反映していた。イチャンカラの城壁 史跡・遺跡
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ムハンマド・アミン・ハーンのマドラサのミナレット
しかし東から破竹の勢いで西征するチンギスハンに容易に撃破され、サマルカンド、ブハラ、ヘラートといった中央アジアの主要都市は破壊され、クフナウルゲンチもその例外ではなかった。1231年にホレズム王国は滅ぼされ、周辺地域も廃墟となった。 -
日中の気温は47度を上回ったが、夕方6時ごろになると40度を下回り、歩きやすくなった。
その後、クフナウルゲンチは再興するが、14世紀後半のティムールによる制服により破壊された。更に不幸なことに14世紀後半頃からクフナウルゲンチの水源となっていたアムダリア川の流れが徐々に北部に移動し、16世紀にはクフナウルゲンチはアムダリア川のクフナウルゲンチは輝きを取り戻すことなく衰退した。 -
クフナ・アルク
1512年にヒヴァハン国が勃興した時には都はクフナウルゲンチにあったが、1598年にヒヴァハン国の首都は現在のヒヴァに遷都された。
ヒヴァはその後1873年に帝政ロシアの軍に開城され、ヒヴァ政権はロシアの傀儡政権となるが、1920年のヒヴァでのクーデターが発生し、最後の王、サイード・アブドゥッラーが廃されるまで、ヒヴァはヒヴァハーン国の都だった。 -
オタ・ダルヴァザ門の背後から
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オタ・ダルヴァザ門の正面。
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オタ・ダルヴァザ門付近のイチャン・カラの城壁。
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六角形の城壁。
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左奥の建物はタシュ・ハウリ宮殿。1832〜1838年に築かれた。タシュ・ハウリとはウズベク語で「石の庭園」を意味する。美しい中庭があるが、残念ながら写真を上書してしまい。紛失してしまった。
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クトゥルッグ・ムラド・イナクのマドラサ。正面にはアッラークリ・ハーンのマドラサもあるので、この周辺は大きな建物がいくつも存在するので威圧的な場所だ。
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バルヴァーン門の近くに位置するアク・マスジッド
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右のトンネルのような道を進むとバルヴァーン門に通じ、バザールへと行くことができる。左のミナレットは、アッラークリ・ハーンのマドラサ。1834〜35年に建設された。建物の規模は非常に大きいので良く目立つ。
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右側の建物はシールガーズィ・ハンのマドラサ。1718年にシールガーズィ・ハンは戦争で多くの奴隷を得、彼らにマドラサ建設をさせていたが、奴隷による反乱がおこり、ハンは殺された。
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パフラヴァーン・マフムード廟。13世紀中葉から14世紀前半に生きたパフラヴァーンが眠っている廟。彼は毛皮職人でありながら、詩人でもあり、そして武道にも丈ていた
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亀の甲羅のようになっているのは代々の聖者たちが眠る
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城壁は本当に美しい
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バザールへとつながるバルヴァーン門から城壁沿いにバクチャ門に向かって歩くと、民家が広がっている。
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夕方城壁付近のイチャン・カラの邸宅並ぶ周辺を散策
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城壁を見ると、土壌の地質を居ているようだ
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イチャン・カラの城壁は曲線が美しい
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ヌルッラバイ宮殿の近くには遊園地があるが、全く動いていなかった。日中47度まで上がっていれば、そりゃ誰も行かないか、遊園地に。
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オタ・ダルヴァザ門近くのウルゲンチ行きのトロリーバス乗り場。
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一度部屋に戻り、スーパーで購入したポテチとビールでゆっくりする。
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部屋でもビールを飲んだが、レストランでももう一杯ビールを。
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マリカヘイヴァクのレストランで注文するとこのくらいの価格となる。因みに1ドル≒3,200スムで計算。残念ながらクレジットカードは対応していない。
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注文したのはショールヴァ、肉団子のスープ
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マリカヘイヴァクのショールヴァは肉団子とジャガイモ、ニンジン。癖がなく美味しい。どちらかといえば外人用の味??昔地元のチャイハネで食べたショールヴァはもっと脂っぽかった。
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シャシリク。バザールを歩くと安く食べることができる。元々はカフカス地方の伝統料理だが、中央アジアにも伝播し、中央アジア料理としてもなじまれている。一番のおすすめはマトン。肉はジューシー、そして柔らかく、日本のマトンのような独特のにおいが全くない。これほどおいしいマトンは中央アジアやカフカス以外で食べたことがない。
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夜のヒヴァの町を散策する。緑色の街頭はイスラムらしい。確かシリアなどのイスラム圏でも一部で緑色の電灯を使っていた
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ちょうどラマダンの時期なので日が暮れるとお祭りになるのかと思いきや、人はほとんど歩いていない。
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ヒヴァでは思いのほか静かだった。
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ホテルの自室の窓から見えるイスラーム・ホジャ・ミナレット
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朝早く町を回ってみてもよいかもしれない。空気が澄んでいて気持ちが良い。
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そしてジュマ・モスクのミナレット
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早朝のパフラヴァン・マフムド廟
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ホテルの外にあるレストラン。
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ホテルのレセプション
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朝食は朝7:00から食べることができるが、朝早い場合は事前にホテルに行っておいたほうがよい。宿泊者でこんなに早くから食べる人はいない。
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ハムとチーズ、バター。このほかにも揚げ物があった。
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これが一体何だったのかあわからなかったが、日本でいえば正月に食べる黒豆のような感じで、甘くてとてもおいしい!!
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この旅行記へのコメント (6)
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- ムロろ~んさん 2014/08/21 15:55:13
- ミナレットのタイル!
- worldspanさん
こんにちは、ムロろ〜んです。
ウズベキスタンに行かれた旅行記を拝見しました。
気温47度って、私は埼玉に住んでいるのですが36度でもギブアップなのにそんなに暑くなるなんて本当に驚きます。
私も2010年6月に旅したのですが、それでも暑さで参ったのにどんな状態になるんだろう(-_-;)???イメージ付かないです。
ミナレットのタイルが本当にきれいだなと思ったんです。
青は空と水、白は平和、緑は自然を意味しているようなんですが、イスラム教の教えにのっとって表現しているとガイドさんが教えて下さったときは本当に感動したものです。
陽の光に浴びた状態が何ともきれいに見えました。
ここを旅していると思うのですが、お食事大丈夫でしたか?
旅行会社から胃腸薬を必ず持っていくようにとアドバイスを受けたので持っていきましたが、毎回薬を服用していました。食あたりにはならなくて良かったのですが、私にはちょっと胃に負担がド〜ンと来るような感じがしたんです(-_-;)。
ムロろ〜ん(-人-)
PSフォローで、一言付け忘れてしまい申し訳ありませんでした。
おじゃまするかと思います、宜しくお願い致します。
- worldspanさん からの返信 2014/08/22 12:48:41
- RE: ミナレットのタイル!
- ムロろ〜んさん
こんにちは。
気温が高いといっても湿度が低いので、そこまでグダグダになるような暑さは感じませんでした。むしろ日陰に入ると40度くらいですが、それでも少し涼しい!という感覚でした。
ヒヴァのミナレット・・・、本当に美しかったです。あの青色はサマルカンドブルーよりも淡いですが、その淡さが空のブルーとマッチし、更にはモスクのブルーと茶色がまるで天と地がマリアージュし、それが青空と調和が取れているので、余計にその美しさが引き出された感じになっていました。本当にすばらしかったです。
食事については特に問題なかったです。私は胃腸が弱く、東南アジアに行くと必ずお腹を壊していたのですが、一日1〜2食に押さえ、量も少なくし、生野菜や果物も避けていたので、お腹はゆるかったですが、トイレに何度も行くような感じにならず、良かったです。旅行では念のため、下痢止めストッパも持ち歩いてはいました。
worldspan
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- 蔦之丞さん 2014/08/17 14:21:52
- 50℃を超える暑さ…
- エジプトよりも暑いですね〜!
体験した事がないです
湿度はないんですか?
綺麗な建物も他では見られない美しさがありますね
観る事もないであろう素晴らしい画像をありがとうございます!
蔦之丞
- worldspanさん からの返信 2014/08/17 23:11:34
- RE: 50℃を超える暑さ…
- 蔦之丞さん、こんにちは。
綿も過去にドバイで42度、中国のトルファンで45度を経験していましたが、持っていた気温計が47度をさしていたのには本当に驚かされました。ただ砂漠地帯なので、非常に乾燥しており、湿度は全くありません。ですので汗を全くかかないような錯覚に陥ってしまいます。でもあまりの乾燥と埃に私の鼻がやられてしまいました。中央アジアには今回4度目の訪問、そのうち夏は3回目なのですが、過去に乾燥とダストでアレルギー性鼻炎になってしまい、鼻血はでるわ、くしゃみは止まらないわ、目がかゆくなるわ・・・。今回は忘れぬように鼻炎の薬を持って行ったのでましでしたが、それでも鼻の粘膜が弱い私は鼻の中が炎症して鼻血は良く出ていました。
しかしヒヴァの町は本当に美しく魅力的でした。誤ってヒヴァで撮った写真を上書してしまい失うこととなってしまったのがとても残念です。
worldspan
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- akikoさん 2014/08/17 14:09:25
- 美しく興味深い町ですね
- worldspanさん、こんにちは。
ヒヴァに旅行されたそうですね。初めて聞く町の名前ですが、ウズベキスタンにある町なのですね。
表紙の写真がとても美しく、最初から惹きつけられました。「イスラーム・ホジャのマドラサのミナレット」というミナレットということですが、イスラム教のミナレットもいろんな形があるのですね。街の様子も私にはとても珍しく思え、地上にこんな町があったんだという驚きを感じました。
「カルタ・ミナル」という青い塔も未完成だそうですが、青と緑のタイルが七宝焼きのような艶があって模様も大変美しく、見入ってしました。
ヒヴァの夜景も緑のライトに染まり、幻想的な雰囲気が漂っていますね。人があまりいないので、余計に不思議な感じがしました。
とても興味深い旅行記を読ませていただきました(*^^*)
akiko
- worldspanさん からの返信 2014/08/17 23:02:13
- RE: 美しく興味深い町ですね
- akikoさん
コメントありがとうございます。
ヒヴァのあのミナレット、青空にあの青色とブラウンがよく映えて美しさがとても際立つのが特徴ですよね!
ヒヴァはウズベキスタンではサマルカンド、ブハラと並ぶ三大観光都市で、つい100年前までヒヴァハン国の都でした。同じブルーであれば、サマルカンドのブルーは「サマルカンドブルー」と言わしめるほど青色の美しいマドラサやモスクがあります。おそらく青色でここまで美しい建物はサマルカンドの所建築物と、アフガニスタンのマザーリシャリフにあるブルーモスクぐらいではないでしょうか。上記2都市と比べるとヒヴァのブルーは少し見劣りはしますが、それでも「砂漠に咲いた青い花」のように美しいヒヴァのブルーにも目を奪われます。さらにカルタ・ミナルの上部をよく見るとアラビア文字があしらわれ、アラビア文字がまるで絵画のような芸術的な役割をしているんです。サマルカンドやマザーリシャリフのブルーモスク、イスタンブールのモスクも同様にアラビア文字って意味は分からないのですが、とてもアーティスティックな文字だと感じさせられてしまいます。本当は今回の旅で、アフガニスタンのマザーリシャリフに立ち寄る予定に指定ましたが、不幸なことに大統領選挙と重なり治安の悪化でビザが発給されず断念することとなりました。
サマルカンドブルーとマザーリシャリフのブルーモスクを一度写真で見ていただくときっとその美しさに驚かれると思います。
worldspan
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