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【ラフティングを楽しむ予定が・・】<br />日本の『三大暴れ川』のひとつである徳島の吉野川上流(小歩危・大歩危)で『ラフティング』を楽しむつもりで計画していた今回のミニ旅行。<br />メンバーは、相方と娘ひとりの3名です。<br /><br />【四国へ】<br />予定としては、自家用車で早朝和歌山市を飛び出し、淡路島経由で四国徳島鳴門に上陸。<br /><br />【大塚国際美術館&阿波踊り】<br />鳴門にある『大塚国際美術館』をゆっくり見て夕方に徳島市内へ入り最終日の『阿波踊り』を見学。<br /><br />【阿波池田の宿へ】<br />『阿波踊り』を見た後はラフティングの拠点となる阿波池田の駅近くの宿で一泊。(ここまでは予定通りです。)<br /><br />【終日ラフティング】<br />次の日に、終日ラフティングを楽しむつもりでした。<br /><br />【豪雨・雷雨でラフティング中止】<br />ところが、宿で深夜からの豪雨&雷雨で朝ラフティングが中止になってしまいました。<br /><br />【増水濁流】<br />吉野川上流に行ってみると、確かに増水濁流激流でラフティングが不可能であることを実感しました。<br /><br />【高知県の轟の滝へ】<br />さあ、どうするか?<br />そこで、濁流激流でも面白そうなのは『滝』を見に行くことです。<br />目的の滝は高知県の『日本の滝百選』の『轟の滝(とどろのたき)』です。<br />行ったら凄い状況になっておりました。<br /><br />【龍河洞へ】<br />その後、同じく高知県の鍾乳洞『龍河洞』を見て帰ることに。<br />高知から徳島に戻り<br />徳島市の温泉に浸かってから、夜中の『徳島カーフェリー』に乗って和歌山に帰りました。<br /><br />【旅行ダイジェストと大塚国際美術館の旅行記】<br />今回は、旅行の一連のダイジェストを最初に持ってきてます。<br />ダイジェストは25枚程度にまとめてます。<br /><br />そして最初に訪れた『大塚国際美術館』の写真を後ろに持って行きました。<br />『大塚国際美術館』の写真は多いので、興味のあるところのみ御覧ください。<br /><br />主な観光地<br />【徳島県】<br />鳴門の『大塚国際美術館』と徳島市の『阿波踊り』<br />【高知県】<br />『轟の滝』と『龍河洞』<br /><br />大塚国際美術館HP<br />http://www.o-museum.or.jp/enjoy/<br /><br />絵画の作品の写真は断り書きがない限り大塚国際美術館内の作品を撮影したものです。

『大塚国際美術館』・『阿波踊り』・『轟の滝(高知県)』・『龍河洞』 (徳島・高知の旅ダイジェスト25枚+大塚国際美術館いっぱいの旅行記です。)

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2014/08/15 - 2014/08/16

3位(同エリア1272件中)

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aoitomo

aoitomoさん

【ラフティングを楽しむ予定が・・】
日本の『三大暴れ川』のひとつである徳島の吉野川上流(小歩危・大歩危)で『ラフティング』を楽しむつもりで計画していた今回のミニ旅行。
メンバーは、相方と娘ひとりの3名です。

【四国へ】
予定としては、自家用車で早朝和歌山市を飛び出し、淡路島経由で四国徳島鳴門に上陸。

【大塚国際美術館&阿波踊り】
鳴門にある『大塚国際美術館』をゆっくり見て夕方に徳島市内へ入り最終日の『阿波踊り』を見学。

【阿波池田の宿へ】
『阿波踊り』を見た後はラフティングの拠点となる阿波池田の駅近くの宿で一泊。(ここまでは予定通りです。)

【終日ラフティング】
次の日に、終日ラフティングを楽しむつもりでした。

【豪雨・雷雨でラフティング中止】
ところが、宿で深夜からの豪雨&雷雨で朝ラフティングが中止になってしまいました。

【増水濁流】
吉野川上流に行ってみると、確かに増水濁流激流でラフティングが不可能であることを実感しました。

【高知県の轟の滝へ】
さあ、どうするか?
そこで、濁流激流でも面白そうなのは『滝』を見に行くことです。
目的の滝は高知県の『日本の滝百選』の『轟の滝(とどろのたき)』です。
行ったら凄い状況になっておりました。

【龍河洞へ】
その後、同じく高知県の鍾乳洞『龍河洞』を見て帰ることに。
高知から徳島に戻り
徳島市の温泉に浸かってから、夜中の『徳島カーフェリー』に乗って和歌山に帰りました。

【旅行ダイジェストと大塚国際美術館の旅行記】
今回は、旅行の一連のダイジェストを最初に持ってきてます。
ダイジェストは25枚程度にまとめてます。

そして最初に訪れた『大塚国際美術館』の写真を後ろに持って行きました。
『大塚国際美術館』の写真は多いので、興味のあるところのみ御覧ください。

主な観光地
【徳島県】
鳴門の『大塚国際美術館』と徳島市の『阿波踊り』
【高知県】
『轟の滝』と『龍河洞』

大塚国際美術館HP
http://www.o-museum.or.jp/enjoy/

絵画の作品の写真は断り書きがない限り大塚国際美術館内の作品を撮影したものです。

旅行の満足度
5.0
同行者
家族旅行
交通手段
自家用車

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  • 【表紙を解説】<br />《徳島市の阿波踊り》『三大盆踊り』のひとつです。<br />下の写真は徳島市の『阿波踊り』の様子です。<br /><br />《高知の龍河洞》『三大鍾乳洞』のひとつです。 <br />高知の『龍河洞』にも行ったのでゆるキャラ『龍河洞リューくん』も踊ってます。<br />(踊らせました。)<br /><br />《徳島鳴門の大塚国際美術館》 日本最大&quot;私立&quot;美術館(延床面積29,412平方メートル)<br />上の写真は、『システィーナ礼拝堂』の壁画『最後の審判』です。<br />中央はキリストです。 阿波踊りをしています?<br />『システィーナ礼拝堂』は大塚国際美術館の環境展示のものです。

    【表紙を解説】
    《徳島市の阿波踊り》『三大盆踊り』のひとつです。
    下の写真は徳島市の『阿波踊り』の様子です。

    《高知の龍河洞》『三大鍾乳洞』のひとつです。
    高知の『龍河洞』にも行ったのでゆるキャラ『龍河洞リューくん』も踊ってます。
    (踊らせました。)

    《徳島鳴門の大塚国際美術館》 日本最大"私立"美術館(延床面積29,412平方メートル)
    上の写真は、『システィーナ礼拝堂』の壁画『最後の審判』です。
    中央はキリストです。 阿波踊りをしています?
    『システィーナ礼拝堂』は大塚国際美術館の環境展示のものです。

  • 【ダイジェストは25枚】<br />最初の写真25枚が今回のダイジェストです。<br />( 詳細旅行記の予定はないです。)<br />残りは、大塚国際美術館です。<br /><br />【四国徳島へ】<br />自家用車で徳島に行きます。<br />メンバーは相方と娘です。<br />地元和歌山から徳島に行くには淡路島を経由して陸路で行くか、徳島フェリーで徳島の小松島港に入るかです。<br /><br />【淡路島経由で徳島に入り】<br />行きは、淡路島経由で徳島に入り、阿波池田で1泊して土曜日の夜10時のフェリーで和歌山に帰る予定にしています。<br /><br />【明石海峡大橋→淡路島→大鳴門橋】<br />写真上が『明石海峡大橋』です。<br />下が『大鳴門橋』です。<br />ちなみに鳴門海峡は日本の『三大急潮』のひとつ。<br />日本の三大○○って多いですね〜(笑)<br /><br />【大塚国際美術館→阿波踊り】<br />今回は、鳴門にある『大塚国際美術館』に立ち寄って、その後、徳島市内に行って『阿波踊り』を見る予定です。

    【ダイジェストは25枚】
    最初の写真25枚が今回のダイジェストです。
    ( 詳細旅行記の予定はないです。)
    残りは、大塚国際美術館です。

    【四国徳島へ】
    自家用車で徳島に行きます。
    メンバーは相方と娘です。
    地元和歌山から徳島に行くには淡路島を経由して陸路で行くか、徳島フェリーで徳島の小松島港に入るかです。

    【淡路島経由で徳島に入り】
    行きは、淡路島経由で徳島に入り、阿波池田で1泊して土曜日の夜10時のフェリーで和歌山に帰る予定にしています。

    【明石海峡大橋→淡路島→大鳴門橋】
    写真上が『明石海峡大橋』です。
    下が『大鳴門橋』です。
    ちなみに鳴門海峡は日本の『三大急潮』のひとつ。
    日本の三大○○って多いですね〜(笑)

    【大塚国際美術館→阿波踊り】
    今回は、鳴門にある『大塚国際美術館』に立ち寄って、その後、徳島市内に行って『阿波踊り』を見る予定です。

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • ※ということで『大塚国際美術館』をたっぷり見学しましたが、『大塚国際美術館』の写真はこの旅行記後ろに持っていきます。<br /><br />※大塚国際美術館の写真は主な名画を紹介しておりますが、何分にも枚数が多く興味のある部分のみ適当に御覧ください。<br />そのため後ろに持ってきてます。

    ※ということで『大塚国際美術館』をたっぷり見学しましたが、『大塚国際美術館』の写真はこの旅行記後ろに持っていきます。

    ※大塚国際美術館の写真は主な名画を紹介しておりますが、何分にも枚数が多く興味のある部分のみ適当に御覧ください。
    そのため後ろに持ってきてます。

  • 【徳島名物 阿波踊り】<br />徳島鳴門の『大阪国際美術館』をゆっくり見た後は、鳴門から25Km南下して徳島市内に入って『阿波踊り』を見ました。<br /><br />【阿波踊り最終日】<br />徳島市の『阿波踊り』は毎年8月12日〜15日までの4日間開催されます。<br />本日最終日15日です。<br /><br />【相方・娘チームとは別行動】<br />相方と娘は、徳島に下宿している娘と合流、3人で阿波踊りを観光します。<br />私は、単独撮影開始です。<br />私の撮影には付き合ってられないでしょう。(笑)<br /><br />【撮影地点】<br />撮影地点は『藍場浜演舞場最終地点』です。<br />MAP<br />http://goo.gl/maps/9sbBl<br /><br />このときの動画(53秒)<br />2014年8月15日徳島『阿波踊り』藍場浜演舞場 <br />https://www.youtube.com/watch?v=pAaveNVWyZY<br />おすすめ動画です。よろしければ53秒お付き合いください。<br />阿波踊りの雰囲気が分かります。<br /><br />

    【徳島名物 阿波踊り】
    徳島鳴門の『大阪国際美術館』をゆっくり見た後は、鳴門から25Km南下して徳島市内に入って『阿波踊り』を見ました。

    【阿波踊り最終日】
    徳島市の『阿波踊り』は毎年8月12日〜15日までの4日間開催されます。
    本日最終日15日です。

    【相方・娘チームとは別行動】
    相方と娘は、徳島に下宿している娘と合流、3人で阿波踊りを観光します。
    私は、単独撮影開始です。
    私の撮影には付き合ってられないでしょう。(笑)

    【撮影地点】
    撮影地点は『藍場浜演舞場最終地点』です。
    MAP
    http://goo.gl/maps/9sbBl

    このときの動画(53秒)
    2014年8月15日徳島『阿波踊り』藍場浜演舞場
    https://www.youtube.com/watch?v=pAaveNVWyZY
    おすすめ動画です。よろしければ53秒お付き合いください。
    阿波踊りの雰囲気が分かります。

  • 【男踊りと女踊り】<br />男踊りと女踊りがあり、<br />男踊りはうちわや手ぬぐいを使ってコミカルに踊ります。<br />女踊りは女物の浴衣に編笠、下駄を履いて上品に踊ります。<br />

    【男踊りと女踊り】
    男踊りと女踊りがあり、
    男踊りはうちわや手ぬぐいを使ってコミカルに踊ります。
    女踊りは女物の浴衣に編笠、下駄を履いて上品に踊ります。

  • 【阿波踊り参加出演タレント】<br />今年阿波踊りに参加のタレントは33名で最終日15日には4名出演します。<br /><br />【武田修宏さん】<br />右上は、『富士通連』で踊る『武田修宏』さん。<br /><br />【藤原紀香さん】<br />『日赤連』も8月15日『藤原紀香』さんが出場するはずですが分かりませんでした。<br /><br />各演舞場での出演連は『阿波おどりネット』などで確認できます。<br />しかし『富士通連』や『日赤連』などの記載はありません。

    【阿波踊り参加出演タレント】
    今年阿波踊りに参加のタレントは33名で最終日15日には4名出演します。

    【武田修宏さん】
    右上は、『富士通連』で踊る『武田修宏』さん。

    【藤原紀香さん】
    『日赤連』も8月15日『藤原紀香』さんが出場するはずですが分かりませんでした。

    各演舞場での出演連は『阿波おどりネット』などで確認できます。
    しかし『富士通連』や『日赤連』などの記載はありません。

  • 【野々村真さん】<br />『日立連』では、今年で12年連続参加の『野々村真』さんが踊ってました。<br />(右上の写真左にいるのが『野々村真』さん。)<br /><br />【北川弘美さん】<br />『富士通システム・ウエスト連』では、8月15日『北川弘美』さんが女踊りで出場します。<br />芸能人の女性は、顔を見せるため編笠を左下の女性のように被らないで踊ることがほとんどです。<br />そして、途中で観客にうちわを手渡したりサービスをすることがあります。<br />右下の女性は『富士通システム・ウエスト連』で編笠を被らずうちわを配ってますが、多分『北川弘美』さんではありません。<br />私もうちわをいただきました。<br />https://www.youtube.com/watch?v=Axn_CIqD55I

    【野々村真さん】
    『日立連』では、今年で12年連続参加の『野々村真』さんが踊ってました。
    (右上の写真左にいるのが『野々村真』さん。)

    【北川弘美さん】
    『富士通システム・ウエスト連』では、8月15日『北川弘美』さんが女踊りで出場します。
    芸能人の女性は、顔を見せるため編笠を左下の女性のように被らないで踊ることがほとんどです。
    そして、途中で観客にうちわを手渡したりサービスをすることがあります。
    右下の女性は『富士通システム・ウエスト連』で編笠を被らずうちわを配ってますが、多分『北川弘美』さんではありません。
    私もうちわをいただきました。
    https://www.youtube.com/watch?v=Axn_CIqD55I

  • 【日本三大盆踊り】<br />『阿波踊り』は日本の『三大盆踊り』と『三大流し踊り』のひとつになってます。<br />『阿波踊り』は400年続く歴とした盆踊りのようです。<br /><br />【有料演舞場】<br />有料演舞場は4ヶ所あり第1部(18:00〜20:00)と第2部(20:30〜22:30)で入れ替え制になっています。<br /><br />【演舞場出口】<br />ちなみに私は、有料席に座っておりません。演舞場出口あたりにおりますから無料です。<br />有料席で撮影条件のいいS指定席はネットでも完売で手に入りませんでした。<br /><br />【宿へ】<br />結局、第一部のみ見て、市内で夕食を摂った後、吉野川上流の『阿波池田』の宿まで車を走らせました。<br /><br />( 83Km 1時間30分 徳島市内→『プレスポ阿南池田』駐車場 )<br />

    【日本三大盆踊り】
    『阿波踊り』は日本の『三大盆踊り』と『三大流し踊り』のひとつになってます。
    『阿波踊り』は400年続く歴とした盆踊りのようです。

    【有料演舞場】
    有料演舞場は4ヶ所あり第1部(18:00〜20:00)と第2部(20:30〜22:30)で入れ替え制になっています。

    【演舞場出口】
    ちなみに私は、有料席に座っておりません。演舞場出口あたりにおりますから無料です。
    有料席で撮影条件のいいS指定席はネットでも完売で手に入りませんでした。

    【宿へ】
    結局、第一部のみ見て、市内で夕食を摂った後、吉野川上流の『阿波池田』の宿まで車を走らせました。

    ( 83Km 1時間30分 徳島市内→『プレスポ阿南池田』駐車場 )

  • 【ラフティングの予定だったが・・】<br />吉野川上流の『阿波池田』の宿まで車を走らせた理由は、次の日に吉野川小歩危でラフティングをする予定だったからです。<br /><br />【夜間に雨】<br />夜中に雨が降ってきましたが、ラフティングにとっては恵みの雨。<br />水量が増してより楽しめます。<br />仮に増水で『小歩危』でのラフティングが不可能となっても上流の『大歩危』で可能なんです。<br />ところが、雨が降り過ぎました。<br />

    【ラフティングの予定だったが・・】
    吉野川上流の『阿波池田』の宿まで車を走らせた理由は、次の日に吉野川小歩危でラフティングをする予定だったからです。

    【夜間に雨】
    夜中に雨が降ってきましたが、ラフティングにとっては恵みの雨。
    水量が増してより楽しめます。
    仮に増水で『小歩危』でのラフティングが不可能となっても上流の『大歩危』で可能なんです。
    ところが、雨が降り過ぎました。

  • 【ラフティング中止】<br />朝起きてラフティングを予約していたショップに電話すると、吉野川の増水・濁流でラフティングが不可能という返事でした。<br />ショック〜!<br /><br />【増水濁流を見に行く】<br />仕方がないので、ひとまずラフティングショップの下見と、増水濁流となったラフティングコースの激流スポット『鮎戸瀬(あどのせ)』を見にいくことに。<br /><br />その後の移動ルート<br />『阿波池田の宿』<br />→『ショップ前の吉野川』<br />→『鮎戸瀬(あどのせ)』<br />→『轟の滝(高知県)』<br />→『南国道の駅(昼食)』<br />→『龍河洞』<br />→徳島フェリー<br />と移動してます。<br /><br />(写真は大塚国際美術館のムンクの『叫び』)

    【ラフティング中止】
    朝起きてラフティングを予約していたショップに電話すると、吉野川の増水・濁流でラフティングが不可能という返事でした。
    ショック〜!

    【増水濁流を見に行く】
    仕方がないので、ひとまずラフティングショップの下見と、増水濁流となったラフティングコースの激流スポット『鮎戸瀬(あどのせ)』を見にいくことに。

    その後の移動ルート
    『阿波池田の宿』
    →『ショップ前の吉野川』
    →『鮎戸瀬(あどのせ)』
    →『轟の滝(高知県)』
    →『南国道の駅(昼食)』
    →『龍河洞』
    →徳島フェリー
    と移動してます。

    (写真は大塚国際美術館のムンクの『叫び』)

  • 【靄(もや)が不気味】<br />ショップ前の吉野川は増水濁流で靄(もや)が立ち込めてます。<br />道路の陥没は以前のものです。<br /><br />【危険な増水・濁流】<br />さらに上流まで車を走らせ『鮎戸瀬(あどのせ)』を見に行きました。<br />いわゆる激流のスポットです。(写真下)<br /><br />【危険な濁流】<br />さすがに、危険なぐらいの増水・濁流でした。<br />吉野川小歩危大歩危の河川に近づかないように、サイレンを鳴らしたり、パトロールカーで警告もしていました。<br /><br />【轟の滝へ】<br />この天気この状況で、何を観光したらいいのか・・<br />思いつくのは、増水した滝を見に行くことです。<br />増水した滝は迫力がありそうですから。<br />ということで、高知県の『日本の滝100選』の『轟の滝(とどろのたき)見にいくことにしました。<br />(92km 鮎戸瀬→轟の滝)<br /><br />蛇足<br />高知県には他にも『日本の滝百選』の『龍王の滝(りゅうおうのたき)』落差20mと『大樽の滝(おおだるのたき)』落差32mがあります。<br />増水で『変貌』が期待大なのが落差83mの『轟の滝』です。

    【靄(もや)が不気味】
    ショップ前の吉野川は増水濁流で靄(もや)が立ち込めてます。
    道路の陥没は以前のものです。

    【危険な増水・濁流】
    さらに上流まで車を走らせ『鮎戸瀬(あどのせ)』を見に行きました。
    いわゆる激流のスポットです。(写真下)

    【危険な濁流】
    さすがに、危険なぐらいの増水・濁流でした。
    吉野川小歩危大歩危の河川に近づかないように、サイレンを鳴らしたり、パトロールカーで警告もしていました。

    【轟の滝へ】
    この天気この状況で、何を観光したらいいのか・・
    思いつくのは、増水した滝を見に行くことです。
    増水した滝は迫力がありそうですから。
    ということで、高知県の『日本の滝100選』の『轟の滝(とどろのたき)見にいくことにしました。
    (92km 鮎戸瀬→轟の滝)

    蛇足
    高知県には他にも『日本の滝百選』の『龍王の滝(りゅうおうのたき)』落差20mと『大樽の滝(おおだるのたき)』落差32mがあります。
    増水で『変貌』が期待大なのが落差83mの『轟の滝』です。

  • 【奥物部湖と赤い吊橋】<br />『奥物部湖』に架かってい赤い吊り橋『韮生川橋』。<br />この橋を渡ります。<br />『奥物部湖』は『永瀬ダム』により出来た人造湖です。<br />こんな景色は自分は滅多に見ないので感動しますね〜<br /><br />【遠回りするカーナビ】<br />後で、気づきましたがカーナビが遠回りしてました。<br />それで、偶然この景色が撮影できました。(笑)<br /><br />ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/g1IKV

    【奥物部湖と赤い吊橋】
    『奥物部湖』に架かってい赤い吊り橋『韮生川橋』。
    この橋を渡ります。
    『奥物部湖』は『永瀬ダム』により出来た人造湖です。
    こんな景色は自分は滅多に見ないので感動しますね〜

    【遠回りするカーナビ】
    後で、気づきましたがカーナビが遠回りしてました。
    それで、偶然この景色が撮影できました。(笑)

    ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/g1IKV

    奥物部湖(ダム湖) 自然・景勝地

  • 【途中の風景・長瀬ダム】上の写真<br />高知県の『奥物部湖』の『長瀬ダム』の放水も幻想的な光景です。<br /><br />ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/svxUB<br /><br />【轟の滝(とどろのたき)の鑑爆台(展望台)】<br />途中、県道の通行止めやらでうろうろしました。<br />くねくね県道・林道を通過してやっとの思いで到着した轟の滝の鑑爆台。<br />無料駐車場から5〜8分歩きます。<br />『轟の滝』も色々あり徳島の『轟九十九滝』も『轟の滝』と言ったりするので知らないと勘違いしやすいです。<br /><br />【山崩れの危険!?】<br />手前には、進入禁止のポールが立ってますが、先にいかなければ轟の滝は拝めません。でもちろん・・<br /><br />MAP<br />http://goo.gl/maps/sZeOL

    【途中の風景・長瀬ダム】上の写真
    高知県の『奥物部湖』の『長瀬ダム』の放水も幻想的な光景です。

    ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/svxUB

    【轟の滝(とどろのたき)の鑑爆台(展望台)】
    途中、県道の通行止めやらでうろうろしました。
    くねくね県道・林道を通過してやっとの思いで到着した轟の滝の鑑爆台。
    無料駐車場から5〜8分歩きます。
    『轟の滝』も色々あり徳島の『轟九十九滝』も『轟の滝』と言ったりするので知らないと勘違いしやすいです。

    【山崩れの危険!?】
    手前には、進入禁止のポールが立ってますが、先にいかなければ轟の滝は拝めません。でもちろん・・

    MAP
    http://goo.gl/maps/sZeOL

    奥物部湖(ダム湖) 自然・景勝地

  • 【轟の滝(高知県)】<br />『鑑爆台(展望台)』から見た轟の滝ですが。普通は左のように見えます。<br />3段に落ちる滝なんです。<br /><br />今回は大雨による増水で右のようになってました。<br />同じ滝には見えません。(笑)<br /><br />ちなみに、娘は『なんかイメージが違う〜』と連呼してましたが、勘違いで徳島の『轟九十九滝』をイメージしてました。<br /><br />『日本の滝100選』に含まれてます。<br />落差83m<br />遊歩道で滝壺にも近づけますが、この状況ですから止めました。

    【轟の滝(高知県)】
    『鑑爆台(展望台)』から見た轟の滝ですが。普通は左のように見えます。
    3段に落ちる滝なんです。

    今回は大雨による増水で右のようになってました。
    同じ滝には見えません。(笑)

    ちなみに、娘は『なんかイメージが違う〜』と連呼してましたが、勘違いで徳島の『轟九十九滝』をイメージしてました。

    『日本の滝100選』に含まれてます。
    落差83m
    遊歩道で滝壺にも近づけますが、この状況ですから止めました。

    轟の滝 自然・景勝地

  • 【轟の滝(高知県)】<br />いったい、通常の何倍の水が流れているのでしょうか。<br /><br />このときの動画<br />増水の高知県『轟の滝』(日本の滝百選)全体像(28秒)<br />http://youtu.be/Fx0AwCWkty4

    【轟の滝(高知県)】
    いったい、通常の何倍の水が流れているのでしょうか。

    このときの動画
    増水の高知県『轟の滝』(日本の滝百選)全体像(28秒)
    http://youtu.be/Fx0AwCWkty4

    轟の滝 自然・景勝地

  • 【轟の滝】<br />普段は美しい神秘的な滝壺のはずですが、凄い状況です。<br /><br />そのときの動画<br />増水の高知県『轟の滝』(日本の滝百選)アップで!(51秒)<br />http://youtu.be/FlhyiGAxvmE

    【轟の滝】
    普段は美しい神秘的な滝壺のはずですが、凄い状況です。

    そのときの動画
    増水の高知県『轟の滝』(日本の滝百選)アップで!(51秒)
    http://youtu.be/FlhyiGAxvmE

    轟の滝 自然・景勝地

  • 【道の駅 南国(高知県)】<br />高知は土佐ゆうことは知っちゅうろ〜<br /><br />『轟の滝』を見た後はどっかで昼食ちゅうことで、『道の駅 南国』に寄ったがよ。<br />食事の後、観光案内のパンフレットを見たがよ。<br />車で20分程の所に鍾乳洞『龍河洞』があるちゅうことで行って見ることにしたぜよ。<br /><br />左が娘、顔出しパネルの中央の坂本龍馬はaoitomo、右のおりょうは相方ぜよ??<br />その理由は後ででてくるきー。<br />お待ちくれんかよ。<br /><br />土佐弁がでたらめって??<br />『おまんら、なめたらあかんぜよ!』<br />てんごうにきまっちゅーろー。堪忍ぜよ。

    【道の駅 南国(高知県)】
    高知は土佐ゆうことは知っちゅうろ〜

    『轟の滝』を見た後はどっかで昼食ちゅうことで、『道の駅 南国』に寄ったがよ。
    食事の後、観光案内のパンフレットを見たがよ。
    車で20分程の所に鍾乳洞『龍河洞』があるちゅうことで行って見ることにしたぜよ。

    左が娘、顔出しパネルの中央の坂本龍馬はaoitomo、右のおりょうは相方ぜよ??
    その理由は後ででてくるきー。
    お待ちくれんかよ。

    土佐弁がでたらめって??
    『おまんら、なめたらあかんぜよ!』
    てんごうにきまっちゅーろー。堪忍ぜよ。

    道の駅 南国風良里 道の駅

  • 【高知の龍河洞】<br />龍河洞に到着です。<br />右のエスカレーターで鍾乳洞入口まで上がっていきます。<br />龍河洞は高知県の香美市にあります。<br /><br />【三大鍾乳洞のひとつ】<br />『龍河洞』も日本の『三大鍾乳洞』のひとつです。<br /><br />全長4kmのうち1Kmが一般公開されています。<br />狭い通路もあり1kmは結構な距離で楽しめます。<br /><br />通常ルート<br />入場料 大人1100円 中学生700円 小学生550円<br /><br />冒険ルート(要予約)<br />1000円増し + つなぎ服・長靴はレンタル料1000円(持参可)<br /><br />龍河洞HP<br />http://www.ryugadou.or.jp/index.html<br /><br />

    【高知の龍河洞】
    龍河洞に到着です。
    右のエスカレーターで鍾乳洞入口まで上がっていきます。
    龍河洞は高知県の香美市にあります。

    【三大鍾乳洞のひとつ】
    『龍河洞』も日本の『三大鍾乳洞』のひとつです。

    全長4kmのうち1Kmが一般公開されています。
    狭い通路もあり1kmは結構な距離で楽しめます。

    通常ルート
    入場料 大人1100円 中学生700円 小学生550円

    冒険ルート(要予約)
    1000円増し + つなぎ服・長靴はレンタル料1000円(持参可)

    龍河洞HP
    http://www.ryugadou.or.jp/index.html

    龍河洞 自然・景勝地

  • 突然の龍河洞観光が決定したので通常ルートで行きます。<br /><br />左上は『記念の滝』落差約10mで鍾乳洞の中の滝です。<br />やはり雨のため普段よりも水量が多いようです。<br />飛沫が多くてストロボの光を反射してまいます。

    突然の龍河洞観光が決定したので通常ルートで行きます。

    左上は『記念の滝』落差約10mで鍾乳洞の中の滝です。
    やはり雨のため普段よりも水量が多いようです。
    飛沫が多くてストロボの光を反射してまいます。

  • 【龍河洞内】<br />左上は、『鮭の石』<br />確かに『鮭』の顔に似てますが私は『ウツボ』に見えました。

    【龍河洞内】
    左上は、『鮭の石』
    確かに『鮭』の顔に似てますが私は『ウツボ』に見えました。

  • 【玉簾の滝(たますだれのたき)】<br />相方は首をキョロキョロさせてました。<br />『滝、どこ? どこ?』<br />鍾乳石の滝なんですが、一生懸命、水の流れる滝を探してました。<br />

    【玉簾の滝(たますだれのたき)】
    相方は首をキョロキョロさせてました。
    『滝、どこ? どこ?』
    鍾乳石の滝なんですが、一生懸命、水の流れる滝を探してました。

  • 【出た〜】<br />娘が『でた〜! あれ・・あれ・・あれ〜』<br />よく見るとゲジゲジがおりました。<br />私も節足動物は超苦手です。<br /><br />・・と楽しい龍河洞見学は終了しました。<br /><br />補足<br />【龍河洞にいたゲジゲジ】<br />娘の見つけたゲジゲジ。<br />こんなの見ると、私もあらゆる冒険心がそがれます。<br /><br />湿ったところを好むのとゴキブリ、ハエ、蚊などの『衛生害虫』を食べてくれるので本来は『益虫』とのこと。<br /><br />ムカデの仲間ですがムカデのように攻撃的ではなく無害に近い虫らしいです。<br /><br />病原体の媒介はしないので『衛生害虫』ではないですが、『益虫』かつ『不快害虫』ということになります。

    【出た〜】
    娘が『でた〜! あれ・・あれ・・あれ〜』
    よく見るとゲジゲジがおりました。
    私も節足動物は超苦手です。

    ・・と楽しい龍河洞見学は終了しました。

    補足
    【龍河洞にいたゲジゲジ】
    娘の見つけたゲジゲジ。
    こんなの見ると、私もあらゆる冒険心がそがれます。

    湿ったところを好むのとゴキブリ、ハエ、蚊などの『衛生害虫』を食べてくれるので本来は『益虫』とのこと。

    ムカデの仲間ですがムカデのように攻撃的ではなく無害に近い虫らしいです。

    病原体の媒介はしないので『衛生害虫』ではないですが、『益虫』かつ『不快害虫』ということになります。

  • 【 龍河洞珍鳥センター】<br /> 龍河洞珍鳥センターは龍河洞の洞窟を出て駐車場まで歩いていく途中にあります。<br />高知県は特殊鶏の産地として有名らしく。 珍しい鶏を集めています。<br /><br />【土佐の尾長鶏(おながどり)】<br />高知県原産、特別天然記念物だそうです。<br /><br />【尾長鶏(おながどり)の作り方】<br />そこで驚いたのが、オナガドリの作り方です。<br />尾羽の伸びる長さは1年で1mぐらいだそうです。<br /><br />

    【 龍河洞珍鳥センター】
    龍河洞珍鳥センターは龍河洞の洞窟を出て駐車場まで歩いていく途中にあります。
    高知県は特殊鶏の産地として有名らしく。 珍しい鶏を集めています。

    【土佐の尾長鶏(おながどり)】
    高知県原産、特別天然記念物だそうです。

    【尾長鶏(おながどり)の作り方】
    そこで驚いたのが、オナガドリの作り方です。
    尾羽の伸びる長さは1年で1mぐらいだそうです。

    龍河洞珍鳥センター 美術館・博物館

  • 【止箱(とめばこ)】<br />尾羽を伸ばすためにはその鶏をほとんど身動きできない小さな木箱に入れたまま、尾を外に出し、育てるのだそうです。<br />ショック!また顔がムンクの叫びになります。 可哀想です。<br />こんな状態で死なないのですね。<br /><br />【帰路】<br />『珍鳥センター』を見たら、後は車を走らせて帰ります。<br />(166Km 2時間30分 龍河洞→南海フェリー乗り場)<br /><br />すでに夜10時発の南海フェリーを予約しておきました。<br />夜7時のフェリーのキャンセル待ちで早く帰れたらと6時30分にフェリー乗り場に着きました。しかし・・

    【止箱(とめばこ)】
    尾羽を伸ばすためにはその鶏をほとんど身動きできない小さな木箱に入れたまま、尾を外に出し、育てるのだそうです。
    ショック!また顔がムンクの叫びになります。 可哀想です。
    こんな状態で死なないのですね。

    【帰路】
    『珍鳥センター』を見たら、後は車を走らせて帰ります。
    (166Km 2時間30分 龍河洞→南海フェリー乗り場)

    すでに夜10時発の南海フェリーを予約しておきました。
    夜7時のフェリーのキャンセル待ちで早く帰れたらと6時30分にフェリー乗り場に着きました。しかし・・

    龍河洞珍鳥センター 美術館・博物館

  • 【徳島市天然温泉『あらたえの湯』】<br />しかし、キャンセル待ちでも乗れそうにないので、徳島市内の天然温泉『あらたえの湯』で食事をして温泉に浸かってから、夜10時発の南海フェリーで帰路につきました。<br /><br />ラフティングが濁流の藻屑に消えたミニ旅でした。<br />(濁流に藻屑は無いです。)<br /><br /><br />徳島市天然温泉あらたえの湯HP<br />http://aratae.jp/index.html<br /><br />【これより後ろは大塚国際美術館】<br />これより後は、一番最初に行った鳴門の『大塚国際美術館』の様子です。<br />絵画の写真ばかりですが興味のある方はご覧ください。

    【徳島市天然温泉『あらたえの湯』】
    しかし、キャンセル待ちでも乗れそうにないので、徳島市内の天然温泉『あらたえの湯』で食事をして温泉に浸かってから、夜10時発の南海フェリーで帰路につきました。

    ラフティングが濁流の藻屑に消えたミニ旅でした。
    (濁流に藻屑は無いです。)


    徳島市天然温泉あらたえの湯HP
    http://aratae.jp/index.html

    【これより後ろは大塚国際美術館】
    これより後は、一番最初に行った鳴門の『大塚国際美術館』の様子です。
    絵画の写真ばかりですが興味のある方はご覧ください。

    徳島天然温泉あらたえの湯[日帰り入浴のみ] 温泉

  • 【鳴門の渦潮】<br />8月15日金曜日朝6:30に家を出ましたが、渋滞などで徳島鳴門の『大塚国際美術館』の駐車場には、AM9:50に到着しました。<br />早く着いて天気も良ければ、『鳴門の渦潮』見学もしたかったのですが、到着も遅れ曇りでしたから、『鳴門の渦潮』は中止で『大塚国際美術館』に直行しました。<br /><br />【専用駐車場へ】<br />マイカーで来たときは大塚国際美術館の専用駐車場で降りてそこから無料送迎バスで入口まで移動します。美術館入場者は駐車料金は無料です。<br /><br />【入館料】<br />一般 3240円 で結構いい入館料です。<br />ちなみに大学生 2160円、小中高生 540円です。<br /><br />マイカー以外でのアクセスはHPをご覧ください。<br />http://www.o-museum.or.jp/guide/access.html<br />手っ取り早く、各地から出ているツアーで行くことも可能です。<br />http://www.o-museum.or.jp/guide/tour.html

    【鳴門の渦潮】
    8月15日金曜日朝6:30に家を出ましたが、渋滞などで徳島鳴門の『大塚国際美術館』の駐車場には、AM9:50に到着しました。
    早く着いて天気も良ければ、『鳴門の渦潮』見学もしたかったのですが、到着も遅れ曇りでしたから、『鳴門の渦潮』は中止で『大塚国際美術館』に直行しました。

    【専用駐車場へ】
    マイカーで来たときは大塚国際美術館の専用駐車場で降りてそこから無料送迎バスで入口まで移動します。美術館入場者は駐車料金は無料です。

    【入館料】
    一般 3240円 で結構いい入館料です。
    ちなみに大学生 2160円、小中高生 540円です。

    マイカー以外でのアクセスはHPをご覧ください。
    http://www.o-museum.or.jp/guide/access.html
    手っ取り早く、各地から出ているツアーで行くことも可能です。
    http://www.o-museum.or.jp/guide/tour.html

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【旅行記では拝見していますが・・】<br />いつも4トラの旅行記で『美術館』の絵画や礼拝堂などの『祭壇画』を楽しませてもらってます。『いいな〜』と指を咥えながら。(笑)<br /><br />しかし、いざ海外に行っても激混み・うん時間待ちの美術館は時間が勿体なくて敬遠してしまうのも事実です。<br /><br />大塚国際美術館は混まずに世界の名画・祭壇画を堪能できます。<br />ということで、大塚国際美術館を覗いてみました。<br /><br />大塚国際美術館を見学する事で『有名な美術館や聖堂などは時間をかけてでも見ないと』という気持ちになりました。少し。(笑)<br /><br />【大塚国際美術館】<br />『大塚国際美術館』は、オリジナル絵画と同じ実物大の『陶板複製画』を1000点以上も展示する美術館です。<br />『陶板複製画』は、オリジナル絵画と異なり経年劣化が起らないので、元の色合いをいつまでも保つことができメンテナンスフリーです。<br />ガラスなどの隔壁もなく目の前で見ることができます。<br /><br />【写真撮影OK】<br />写真撮影もOKなのが嬉しいです。<br />ただしストロボ撮影と三脚の使用などは不可です。<br /><br />海外の美術館はそう簡単に行けない私にとっても世界の有名絵画が間近で原寸大で見られるのは、レプリカとは言え感動します。

    【旅行記では拝見していますが・・】
    いつも4トラの旅行記で『美術館』の絵画や礼拝堂などの『祭壇画』を楽しませてもらってます。『いいな〜』と指を咥えながら。(笑)

    しかし、いざ海外に行っても激混み・うん時間待ちの美術館は時間が勿体なくて敬遠してしまうのも事実です。

    大塚国際美術館は混まずに世界の名画・祭壇画を堪能できます。
    ということで、大塚国際美術館を覗いてみました。

    大塚国際美術館を見学する事で『有名な美術館や聖堂などは時間をかけてでも見ないと』という気持ちになりました。少し。(笑)

    【大塚国際美術館】
    『大塚国際美術館』は、オリジナル絵画と同じ実物大の『陶板複製画』を1000点以上も展示する美術館です。
    『陶板複製画』は、オリジナル絵画と異なり経年劣化が起らないので、元の色合いをいつまでも保つことができメンテナンスフリーです。
    ガラスなどの隔壁もなく目の前で見ることができます。

    【写真撮影OK】
    写真撮影もOKなのが嬉しいです。
    ただしストロボ撮影と三脚の使用などは不可です。

    海外の美術館はそう簡単に行けない私にとっても世界の有名絵画が間近で原寸大で見られるのは、レプリカとは言え感動します。

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 写真は、ゴッホのヒマワリの『陶板複製画』ですが凄く良くできています。<br />表面のテクスチャーも再現されています。<br /><br />昔、家に大きなルノアールの複製画が飾ってありましたが10年もすると退色劣化して、骨董絵画のようになってしまいました。(笑)<br /><br />しかし『陶板複製画』は2000年立っても色褪せないのが凄いです。

    写真は、ゴッホのヒマワリの『陶板複製画』ですが凄く良くできています。
    表面のテクスチャーも再現されています。

    昔、家に大きなルノアールの複製画が飾ってありましたが10年もすると退色劣化して、骨董絵画のようになってしまいました。(笑)

    しかし『陶板複製画』は2000年立っても色褪せないのが凄いです。

  • 【環境展示】<br />さらに面白いのが環境展示と言って、写真のように立体空間を実物大で精巧に再現している展示があります。<br />これには感動します。<br />実際に現地の本物を見る前の予習にもいいかもしれません。<br /><br />【大塚国際美術館へ】<br />では、『大塚国際美術館』を正面入り口から入っていきます。

    【環境展示】
    さらに面白いのが環境展示と言って、写真のように立体空間を実物大で精巧に再現している展示があります。
    これには感動します。
    実際に現地の本物を見る前の予習にもいいかもしれません。

    【大塚国際美術館へ】
    では、『大塚国際美術館』を正面入り口から入っていきます。

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【これが正面入口エスカレーター】<br />外にあるチケット売り場でチケットを購入してから(写真下)<br />エスカレーターのある建物に入っていきます。<br /><br />【上がると地下3階】<br />エスカレーターで上がって着いた場所が『地下3階』になりますからくれぐれもご注意を。(写真上)

    【これが正面入口エスカレーター】
    外にあるチケット売り場でチケットを購入してから(写真下)
    エスカレーターのある建物に入っていきます。

    【上がると地下3階】
    エスカレーターで上がって着いた場所が『地下3階』になりますからくれぐれもご注意を。(写真上)

  • 【エスカレーターで上がって地下3階へ】<br />正面玄関(写真左下)から長いエスカレーターで上がって行きますが、到着するのは、地下3階(3B)エントランス・ホールなんです。<br />エントランス・ホールが1Fではないのでしばらく混乱します。<br /><br /><br />館内MAPは『館内ご案内パンフット』より加工してます。

    【エスカレーターで上がって地下3階へ】
    正面玄関(写真左下)から長いエスカレーターで上がって行きますが、到着するのは、地下3階(3B)エントランス・ホールなんです。
    エントランス・ホールが1Fではないのでしばらく混乱します。


    館内MAPは『館内ご案内パンフット』より加工してます。

  • 【地下3階、地上2階】<br />山の上に5階建てビルの3階まですっぽり地中に埋めた感じの建物です。<br />地下3階(3B)から地上2階(2F)まで5層構造です。<br />(実際は地下5階地上3階ですが、見学ブースは地下3階から地上2階になってます。)<br /><br /><br />MAPは『館内ご案内パンフット』より加工してます。

    【地下3階、地上2階】
    山の上に5階建てビルの3階まですっぽり地中に埋めた感じの建物です。
    地下3階(3B)から地上2階(2F)まで5層構造です。
    (実際は地下5階地上3階ですが、見学ブースは地下3階から地上2階になってます。)


    MAPは『館内ご案内パンフット』より加工してます。

  • 【3B】地下3階です。<br />エントランス・ホールに入ると、左に『インフォメーション』、『コインロッカー』に『カフェ』。<br />右に『ミュージアムショップ』、『音声ガイド貸出コーナー』があります。<br />正面には、『システィーナ・ホール』があります。<br />ここは、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂を再現した環境展示です。<br />ミケランジェロの描いた天井画や壁画を本物さながらに見ることができます。<br /><br />【歩行距離 4km】<br />大塚国際美術館は1000点以上の実物大西洋名画があるので、全て隈無く歩いて回ると4km以上歩くことになります。<br /><br />【系統展示】<br />B3のマップ緑色は『古代』、青は『中世』<br />B2には『ルネッサンス』『バロック』<br />B1も『バロック』そして『近代』<br />1Fと2Fは『近代』と分類展示されています。<br /><br />MAPは『館内ご案内パンフット』より

    【3B】地下3階です。
    エントランス・ホールに入ると、左に『インフォメーション』、『コインロッカー』に『カフェ』。
    右に『ミュージアムショップ』、『音声ガイド貸出コーナー』があります。
    正面には、『システィーナ・ホール』があります。
    ここは、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂を再現した環境展示です。
    ミケランジェロの描いた天井画や壁画を本物さながらに見ることができます。

    【歩行距離 4km】
    大塚国際美術館は1000点以上の実物大西洋名画があるので、全て隈無く歩いて回ると4km以上歩くことになります。

    【系統展示】
    B3のマップ緑色は『古代』、青は『中世』
    B2には『ルネッサンス』『バロック』
    B1も『バロック』そして『近代』
    1Fと2Fは『近代』と分類展示されています。

    MAPは『館内ご案内パンフット』より

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【音声ガイドやアートタッチ】<br />音声ガイドや、アートタッチと言ってiPod touchを使って音声と映像で解説してくれる端末の貸出もあります。(貸出し1台500円)<br /><br />【大塚アートくん】<br />システィーナ・ホール入口の右にいるロボットが大塚アートくんです。<br />いない時は名画の説明案内に出ているところです。<br /><br />一定時間になると歩き出して美術館内の名画の<br />案内をしてくれます。4ヶ国語を話します。

    【音声ガイドやアートタッチ】
    音声ガイドや、アートタッチと言ってiPod touchを使って音声と映像で解説してくれる端末の貸出もあります。(貸出し1台500円)

    【大塚アートくん】
    システィーナ・ホール入口の右にいるロボットが大塚アートくんです。
    いない時は名画の説明案内に出ているところです。

    一定時間になると歩き出して美術館内の名画の
    案内をしてくれます。4ヶ国語を話します。

  • 【大塚アートくん】<br />大塚アートくんが名画をチョイスして移動しながら説明もしてくれます。<br />しかもレーザーポインターで、指し示してくれるのです。<br /><br />この写真は後から大塚アートくんが歩いて案内していたところを撮影したものです。<br /><br />

    【大塚アートくん】
    大塚アートくんが名画をチョイスして移動しながら説明もしてくれます。
    しかもレーザーポインターで、指し示してくれるのです。

    この写真は後から大塚アートくんが歩いて案内していたところを撮影したものです。

  • 【大塚アートくん】<br />大塚アートくんの特技に顔を見て絵画の誰に似ているかを調べてくれるのです。<br />そこで、大塚アートくんに誰に似ているかを調べてもらいました。<br />上から<br />相方、娘、私です。

    【大塚アートくん】
    大塚アートくんの特技に顔を見て絵画の誰に似ているかを調べてくれるのです。
    そこで、大塚アートくんに誰に似ているかを調べてもらいました。
    上から
    相方、娘、私です。

  • 【大塚アートくん】<br />相方は『モナリザ』(レオナルド・ダ・ヴィンチ、ルーヴル美術館 )、<br />娘は『ポンパドゥール夫人』(フランソワ・ブーシェ、ウォーレス・コレクション)、<br />aoitomoは『笛を吹く少年』(マネ、オルセー美術館)に似ているという結果になりました。(笑)<br /><br />まあ、全然似てないです。(笑)

    【大塚アートくん】
    相方は『モナリザ』(レオナルド・ダ・ヴィンチ、ルーヴル美術館 )、
    娘は『ポンパドゥール夫人』(フランソワ・ブーシェ、ウォーレス・コレクション)、
    aoitomoは『笛を吹く少年』(マネ、オルセー美術館)に似ているという結果になりました。(笑)

    まあ、全然似てないです。(笑)

  • 【ミュージアムショップ】3B<br />ミニサイズの美術陶板画や、ミュージアム関連グッズなどが販売しています。<br />写真下はムンクの『叫び』のぬいぐるみです。<br /><br />

    【ミュージアムショップ】3B
    ミニサイズの美術陶板画や、ミュージアム関連グッズなどが販売しています。
    写真下はムンクの『叫び』のぬいぐるみです。

  • 大塚国際美術館入口正面にあるシスティーナホール<br />国土面積が世界最小『バチカン市国』にワープします。<br /><br />【システィーナ礼拝堂】Sistine Chapel<br />『バチカン』にある『システィーナ礼拝堂』の天井画と正面壁画が環境展示で再現されています。<br /><br />【ミケランジェロ】 ルネッサンス芸術の画家<br />世界三大巨匠のひとりミケランジェロの壁画です。<br />教皇ユリウス2世に命じられて描きました。<br />最初は断ったそうですが、そりゃ断るでしょうね。<br />簡単に断れる立場でもなく、結局引き受けることになったようです。<br />凄い仕事を引き受けたものです。<br /><br />【解説ボランティア】<br />システィーナホールの中に、絵画の解説ボランティアの方がいらして一定の人数が集まると無料で移動しながら名画の解説をしてくれます。<br />相方・娘は解説ボランティアの方の解説を聞きながら彷徨うことに。<br /><br />【私は単独行動】<br />私は空いている時を狙って写真が撮りたいので、ここで相方・娘らと別行動です。<br />団体で歩くと写真が撮りにくいからです。(笑)<br /><br />Sistine Chapel MAP<br />http://goo.gl/maps/IpBmt

    大塚国際美術館入口正面にあるシスティーナホール
    国土面積が世界最小『バチカン市国』にワープします。

    【システィーナ礼拝堂】Sistine Chapel
    『バチカン』にある『システィーナ礼拝堂』の天井画と正面壁画が環境展示で再現されています。

    【ミケランジェロ】 ルネッサンス芸術の画家
    世界三大巨匠のひとりミケランジェロの壁画です。
    教皇ユリウス2世に命じられて描きました。
    最初は断ったそうですが、そりゃ断るでしょうね。
    簡単に断れる立場でもなく、結局引き受けることになったようです。
    凄い仕事を引き受けたものです。

    【解説ボランティア】
    システィーナホールの中に、絵画の解説ボランティアの方がいらして一定の人数が集まると無料で移動しながら名画の解説をしてくれます。
    相方・娘は解説ボランティアの方の解説を聞きながら彷徨うことに。

    【私は単独行動】
    私は空いている時を狙って写真が撮りたいので、ここで相方・娘らと別行動です。
    団体で歩くと写真が撮りにくいからです。(笑)

    Sistine Chapel MAP
    http://goo.gl/maps/IpBmt

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【システィーナ礼拝堂】Sistine Chapel<br />ひとつ上の階B2にシスティーナ礼拝堂を眺められる場所があり、そこからですと『最後の審判』が真正面から見ることができます。<br /><br />【最後の審判】1536-1541年<br />ミケランジェロは天井画を先に描いてます。(1508-1512年)<br />その後に正面の『最後の審判』を描きました。(1536-1541年)

    【システィーナ礼拝堂】Sistine Chapel
    ひとつ上の階B2にシスティーナ礼拝堂を眺められる場所があり、そこからですと『最後の審判』が真正面から見ることができます。

    【最後の審判】1536-1541年
    ミケランジェロは天井画を先に描いてます。(1508-1512年)
    その後に正面の『最後の審判』を描きました。(1536-1541年)

  • 【システィーナ礼拝堂天井画】(Cappella Sistina)1508-1512年頃<br />1300×3600cm<br />長椅子に座ってのんびりと見ることができます。<br />双眼鏡があると見やすいかもしれません。<br />真上中央には、有名な『アダムの創造』が見えます。<br /><br />天井画は祭壇側すなわち『最後の審判』側から9枚並んでます。<br />・光と闇を分ける神<br />・太陽と月の創造<br />・水の分離<br />・アダムの創造<br />・エヴァの創造<br />・原罪と楽園追放<br />・ノアの燔祭<br />・大洪水<br />・ノアの泥酔<br /><br />これから館内で1000以上の作品を見る予定なのでゆっくりと見てもいられません。<br />『アダムの創造』をアップにしてみます。

    【システィーナ礼拝堂天井画】(Cappella Sistina)1508-1512年頃
    1300×3600cm
    長椅子に座ってのんびりと見ることができます。
    双眼鏡があると見やすいかもしれません。
    真上中央には、有名な『アダムの創造』が見えます。

    天井画は祭壇側すなわち『最後の審判』側から9枚並んでます。
    ・光と闇を分ける神
    ・太陽と月の創造
    ・水の分離
    ・アダムの創造
    ・エヴァの創造
    ・原罪と楽園追放
    ・ノアの燔祭
    ・大洪水
    ・ノアの泥酔

    これから館内で1000以上の作品を見る予定なのでゆっくりと見てもいられません。
    『アダムの創造』をアップにしてみます。

  • 中央が『アダムの創造』です。<br /><br />【継ぎ目が・・】<br />『陶板複製画』は1枚の面積に限界があるので、広い面積の場合は『陶板画』を繋ぎ合わせます。<br />そのため、大きな作品では繋ぎ目が見えます。<br />それが目立つと気になることもあります。<br />慣れれば、問題ないですが。<br />

    中央が『アダムの創造』です。

    【継ぎ目が・・】
    『陶板複製画』は1枚の面積に限界があるので、広い面積の場合は『陶板画』を繋ぎ合わせます。
    そのため、大きな作品では繋ぎ目が見えます。
    それが目立つと気になることもあります。
    慣れれば、問題ないですが。

  • 【アダムの創造】 (Creazione di Adamo)1510年<br />システィーナ礼拝堂のフレスコ画で最も有名なのが、天井画の真上にあるこの絵。<br />父なる神の手がアダムに生命を吹き込むところです。<br />左右両端は写ってませんが280×570cmあります。<br /><br />【 注 意! 】<br />私は絵画・美術に関しては超ド素人ですから、その辺をお汲み取りの上、コメントを御覧ください。時にふざけたコメントもお許しくださいませ。

    【アダムの創造】 (Creazione di Adamo)1510年
    システィーナ礼拝堂のフレスコ画で最も有名なのが、天井画の真上にあるこの絵。
    父なる神の手がアダムに生命を吹き込むところです。
    左右両端は写ってませんが280×570cmあります。

    【 注 意! 】
    私は絵画・美術に関しては超ド素人ですから、その辺をお汲み取りの上、コメントを御覧ください。時にふざけたコメントもお許しくださいませ。

  • 【『最後の審判』壁画と『天井画』との境目部分】<br />壁画のカーブも上手く再現されています。<br /><br />そのときの動画(50秒)<br />システィーナ礼拝堂(大塚国際美術館)<br />http://youtu.be/JSttWflNQJE

    【『最後の審判』壁画と『天井画』との境目部分】
    壁画のカーブも上手く再現されています。

    そのときの動画(50秒)
    システィーナ礼拝堂(大塚国際美術館)
    http://youtu.be/JSttWflNQJE

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【最後の審判のキリスト】<br />表紙の写真です。龍河洞のリューくんは除いてます。<br />最後の審判の壁画の中央にはマッチョなキリストが中央にいます。<br />本日は8月15日『最後の阿波踊り』の日です。<br />キリストも本日は阿波踊りを楽しんでいるようです。<br />そう見えるのは私だけか?<br />その左には聖母マリアです。<br /><br />カメラを少し左にパンしたのが、次の写真です。

    【最後の審判のキリスト】
    表紙の写真です。龍河洞のリューくんは除いてます。
    最後の審判の壁画の中央にはマッチョなキリストが中央にいます。
    本日は8月15日『最後の阿波踊り』の日です。
    キリストも本日は阿波踊りを楽しんでいるようです。
    そう見えるのは私だけか?
    その左には聖母マリアです。

    カメラを少し左にパンしたのが、次の写真です。

  • 真ん中の方は『洗礼者聖ヨハネ』。<br />『洗礼者聖ヨハネ』の右で背を向けている方は『聖アンデレ』で十字架を持っています。<br />左にはマッチョな世界に驚き腰を抜かす娘とその娘をかばう、男っぽい母親です。(笑)<br /><br />【全ての筋肉を想像して描くミケランジェロ】<br />彫刻を得意とするミケランジェロですから彫刻の人物像っぽいです。<br />ミケランジェロも解剖学に精通していて、骨格筋を隅々まで把握しているのです。<br />ですからその骨格筋を絵に表現しないと気がすまないのでしょうね。<br />そうするために、ついつい女性もマッチョになってしまうのでしょう。

    真ん中の方は『洗礼者聖ヨハネ』。
    『洗礼者聖ヨハネ』の右で背を向けている方は『聖アンデレ』で十字架を持っています。
    左にはマッチョな世界に驚き腰を抜かす娘とその娘をかばう、男っぽい母親です。(笑)

    【全ての筋肉を想像して描くミケランジェロ】
    彫刻を得意とするミケランジェロですから彫刻の人物像っぽいです。
    ミケランジェロも解剖学に精通していて、骨格筋を隅々まで把握しているのです。
    ですからその骨格筋を絵に表現しないと気がすまないのでしょうね。
    そうするために、ついつい女性もマッチョになってしまうのでしょう。

  • 【聖バルトロマイ】<br />『最後の審判』に描写されている聖バルトロマイ。<br />左手で自分の生皮を持っています。<br />これはバルトロマイが皮剥ぎの刑で殉教したからです。<br /><br />【ミケランジェロの自画像】<br />生皮についている顔はあるいは生皮の抜殻はミケランジェロの自画像と言われてます。<br />凄い顔だったのですね〜<br />こんなだだっ広いところに、絵を描かされている自分の疲れきった顔と姿を投影して描いたのでしょうかね〜

    【聖バルトロマイ】
    『最後の審判』に描写されている聖バルトロマイ。
    左手で自分の生皮を持っています。
    これはバルトロマイが皮剥ぎの刑で殉教したからです。

    【ミケランジェロの自画像】
    生皮についている顔はあるいは生皮の抜殻はミケランジェロの自画像と言われてます。
    凄い顔だったのですね〜
    こんなだだっ広いところに、絵を描かされている自分の疲れきった顔と姿を投影して描いたのでしょうかね〜

  • 【右下の地獄】<br />聖バルトロマイが左上に映っており、この写真は最後の審判の右下の地獄の部分です。<br /><br />【元は全て裸体】<br />ミケランジェロがもともと描いたものは裸体で腰布なんて無かったようです。<br /><br />【なんとふしだらな〜】<br />それを見て『なんとふしだらな〜、こりゃ銭湯の絵だ!』と激怒したローマ法王庁の儀典長(ビアージョ)が、無理やり局所を隠す腰布を描かせたわけです。<br /><br />【ミケランジェロの仕返し】<br />『おれの芸術に口をだすな〜』と怒ったミケランジェロは、写真右下にいる『地獄の王ミノス』の顔を儀典長(ビアージョ)の顔に描き替えました。<br />それでも、気が収まらないので、ミノスに大蛇を巻き付け大事なところをガブリと。\(◎o◎)/!<br /><br />【勘弁してくれ〜】<br />ビアージョは自分そっくりの絵を見て、法王やミケランジェロに削除するように頼んだのですが、法王も気にいられて残すことに。(笑)<br /><br />ビアージョ・ダ・チェゼーナはこの絵で世に名を残すことになったのでしょうか。残念。(笑)

    【右下の地獄】
    聖バルトロマイが左上に映っており、この写真は最後の審判の右下の地獄の部分です。

    【元は全て裸体】
    ミケランジェロがもともと描いたものは裸体で腰布なんて無かったようです。

    【なんとふしだらな〜】
    それを見て『なんとふしだらな〜、こりゃ銭湯の絵だ!』と激怒したローマ法王庁の儀典長(ビアージョ)が、無理やり局所を隠す腰布を描かせたわけです。

    【ミケランジェロの仕返し】
    『おれの芸術に口をだすな〜』と怒ったミケランジェロは、写真右下にいる『地獄の王ミノス』の顔を儀典長(ビアージョ)の顔に描き替えました。
    それでも、気が収まらないので、ミノスに大蛇を巻き付け大事なところをガブリと。\(◎o◎)/!

    【勘弁してくれ〜】
    ビアージョは自分そっくりの絵を見て、法王やミケランジェロに削除するように頼んだのですが、法王も気にいられて残すことに。(笑)

    ビアージョ・ダ・チェゼーナはこの絵で世に名を残すことになったのでしょうか。残念。(笑)

  • 【預言者ヨナ】<br />ドームを支えている柱の場所をペンデンティヴ部分と言いますが、正面祭壇上部のペンデンティヴ部分には『ヨナ』が描かれています。<br />実際にそこに座っている人を見上げているように見えます。<br /><br />後陣側には預言者ゼカリヤが描かれています。<br />

    【預言者ヨナ】
    ドームを支えている柱の場所をペンデンティヴ部分と言いますが、正面祭壇上部のペンデンティヴ部分には『ヨナ』が描かれています。
    実際にそこに座っている人を見上げているように見えます。

    後陣側には預言者ゼカリヤが描かれています。

  • 【最後の審判部分】<br />中央は最後の審判を告げるらっぱを吹く天使<br />左は善行の書を手にする天使<br />右は悪行の書を手にする天使<br /><br />悪行の書が大きいことに驚きます。<br />大部分が地獄行きでしょうか? 恐ろしい〜

    【最後の審判部分】
    中央は最後の審判を告げるらっぱを吹く天使
    左は善行の書を手にする天使
    右は悪行の書を手にする天使

    悪行の書が大きいことに驚きます。
    大部分が地獄行きでしょうか? 恐ろしい〜

  • 【本物は撮影禁止】<br />本物のバチカンのシスティーナ礼拝堂は撮影禁止ですから、なかなか旅行記でも本物のシスティーナ礼拝堂の写真は見ることができないのです。<br />バチカンに行かれて本物のシスティーナ礼拝堂を見る機会のある方は、ここでシミュレーションしておくと、効率良く見れるかもしれませんね。

    【本物は撮影禁止】
    本物のバチカンのシスティーナ礼拝堂は撮影禁止ですから、なかなか旅行記でも本物のシスティーナ礼拝堂の写真は見ることができないのです。
    バチカンに行かれて本物のシスティーナ礼拝堂を見る機会のある方は、ここでシミュレーションしておくと、効率良く見れるかもしれませんね。

  • システィーナ礼拝堂(システィーナホール)は出入口近くにあるので、最後に見ることもできます。<br /><br />次は『フェルメールの部屋』へ<br />バチカンから北上してオランダへ〜

    システィーナ礼拝堂(システィーナホール)は出入口近くにあるので、最後に見ることもできます。

    次は『フェルメールの部屋』へ
    バチカンから北上してオランダへ〜

  • 【フェルメールの部屋】<br />フェルメールですからバロックです。<br />システィーナ礼拝堂の次に訪れたのは『フェルメールの部屋』という展示スペースです。<br /><br />【牛乳を注ぐ女】1657-1658年頃<br />45.5×41cm <br />フェルメールの代表作ですね。<br />オランダの『アムステルダム国立美術館』所蔵です。<br /><br />黄色い服に青いスカート?<br />フェルメールはこの黄色と青(フェルメール・ブルー)を多用して絵を仕上げることが多いようです。<br /><br /><br />【アムステルダム国立美術館の目玉】<br />『アムステルダム国立美術館』の目玉がこのフェルメールの『牛乳を注ぐ女』でもあります。オランダに行かれたときに実物を見られた方も多いことでしょう。<br /><br />『大塚国際美術館』ではフェルメールの作品は、5点が『フェルメールの部屋』という場所に集められており、以下の5点を見ることができます。<br />(もちろん、原寸大陶板複製画です。)<br />『デルフトの小路』<br />『デルフトの眺望』<br />『真珠の耳飾りの少女 (青いターバンの少女)』<br />『手紙を読む女』<br />『牛乳を注ぐ女』<br /><br />アムステルダム国立美術館前のストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/3Muyf

    【フェルメールの部屋】
    フェルメールですからバロックです。
    システィーナ礼拝堂の次に訪れたのは『フェルメールの部屋』という展示スペースです。

    【牛乳を注ぐ女】1657-1658年頃
    45.5×41cm
    フェルメールの代表作ですね。
    オランダの『アムステルダム国立美術館』所蔵です。

    黄色い服に青いスカート?
    フェルメールはこの黄色と青(フェルメール・ブルー)を多用して絵を仕上げることが多いようです。


    【アムステルダム国立美術館の目玉】
    『アムステルダム国立美術館』の目玉がこのフェルメールの『牛乳を注ぐ女』でもあります。オランダに行かれたときに実物を見られた方も多いことでしょう。

    『大塚国際美術館』ではフェルメールの作品は、5点が『フェルメールの部屋』という場所に集められており、以下の5点を見ることができます。
    (もちろん、原寸大陶板複製画です。)
    『デルフトの小路』
    『デルフトの眺望』
    『真珠の耳飾りの少女 (青いターバンの少女)』
    『手紙を読む女』
    『牛乳を注ぐ女』

    アムステルダム国立美術館前のストリートビュー
    http://goo.gl/maps/3Muyf

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【牛乳を注ぐ女】<br />手元のアップです。<br /><br />【リアルな牛乳の描写】<br />牛乳の流れる描写も牛乳の粘度すら感じます。<br />ちなみに召使いの女性をモデルにしたようです。<br /><br />【台形のテーブル】<br />テーブルは長方形でなく台形だったのには驚きです。

    【牛乳を注ぐ女】
    手元のアップです。

    【リアルな牛乳の描写】
    牛乳の流れる描写も牛乳の粘度すら感じます。
    ちなみに召使いの女性をモデルにしたようです。

    【台形のテーブル】
    テーブルは長方形でなく台形だったのには驚きです。

  • アムステルダム国立美術館からマウリッツハイス美術館へ<br />車で50分、電車を利用すると1時間半弱で到着します。<br />ここ大塚国際美術館では、一つの部屋で両方見れます。(笑)<br /><br />【真珠の首飾りの少女】(青いターバンの少女)1665年?<br />44.5×39cm <br />こちらもフェルメールの代表作<br />オランダのデン・ハーグの『マウリッツハイス美術館』にあります。<br /><br />【マウリッツハイス美術館の目玉】<br />オランダのハーグ観光でのメインディッシュが『マウリッツハイス美術館』。<br />そこの注目がやはりフェルメールの『真珠の首飾りの少女』です。<br />レンブラントの『ティルプ(トゥルプ)博士の解剖学講義(1632)』やレーベンスの『聖母被昇天(1622-1625)』も外せません。<br /><br />オランダ観光では、『マウリッツハイス美術館』と『アムステルダム国立美術館』に行けばフェルメールの代表作がセットで見ることができます。<br /><br />マウリッツハイス美術館ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/EpDII

    アムステルダム国立美術館からマウリッツハイス美術館へ
    車で50分、電車を利用すると1時間半弱で到着します。
    ここ大塚国際美術館では、一つの部屋で両方見れます。(笑)

    【真珠の首飾りの少女】(青いターバンの少女)1665年?
    44.5×39cm
    こちらもフェルメールの代表作
    オランダのデン・ハーグの『マウリッツハイス美術館』にあります。

    【マウリッツハイス美術館の目玉】
    オランダのハーグ観光でのメインディッシュが『マウリッツハイス美術館』。
    そこの注目がやはりフェルメールの『真珠の首飾りの少女』です。
    レンブラントの『ティルプ(トゥルプ)博士の解剖学講義(1632)』やレーベンスの『聖母被昇天(1622-1625)』も外せません。

    オランダ観光では、『マウリッツハイス美術館』と『アムステルダム国立美術館』に行けばフェルメールの代表作がセットで見ることができます。

    マウリッツハイス美術館ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/EpDII

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【真珠の首飾りの少女】(青いターバンの少女)<br />瞳の小さな反射光の描写(白いハイライト)でよりリアルに見られている目線を感じます。<br />よく見ると唇や口角にも白いハイライトを入れて艶やかに見せてます。(ポワンティエ技法)<br />最初、口唇ヘルペスかと思いました。(笑)<br />モデルはフェルメールの理想像とか娘とか言われていますが不明です。<br /><br />【フェルメール・ブルー】<br />色彩は他の絵もそうですが黄色と鮮やかな青をよく使います。<br />この青は『天然ウルトラマリン』と呼ばれる非常に高価な顔料です。<br />この絵のターバンの色もそうですが『フェルメール・ブルー』と呼ばれています。

    【真珠の首飾りの少女】(青いターバンの少女)
    瞳の小さな反射光の描写(白いハイライト)でよりリアルに見られている目線を感じます。
    よく見ると唇や口角にも白いハイライトを入れて艶やかに見せてます。(ポワンティエ技法)
    最初、口唇ヘルペスかと思いました。(笑)
    モデルはフェルメールの理想像とか娘とか言われていますが不明です。

    【フェルメール・ブルー】
    色彩は他の絵もそうですが黄色と鮮やかな青をよく使います。
    この青は『天然ウルトラマリン』と呼ばれる非常に高価な顔料です。
    この絵のターバンの色もそうですが『フェルメール・ブルー』と呼ばれています。

  • 400年前の『スペイン』へワープします。<br />【エル・グレコの大祭壇衝立画復元】<br />スペインの『ドーニャ・マリア・デ・アラゴン学院』に 1600年頃に制作の大祭壇衝立(ついたて)画がありました。<br />しかし、ナポレオン戦争で破壊されてしまいました。<br /><br />そこで、スペインのプラド美術館にあるエル・グレコの5点の作品<br />「キリストの復活」(左上)、<br />「キリストの磔刑(たっけい)」(中央上)、<br />「受胎告知」(中央下)、<br />「聖霊降臨」(右上)、<br />「キリストの洗礼」(右下)<br />にルーマニア国立美術館の1点<br />「羊飼いの礼拝」(左下)<br />を加えた6点で、この大祭壇衝立画を原寸大で復元したものです。<br /><br />下から見上げる感じでの撮影になります。

    400年前の『スペイン』へワープします。
    【エル・グレコの大祭壇衝立画復元】
    スペインの『ドーニャ・マリア・デ・アラゴン学院』に 1600年頃に制作の大祭壇衝立(ついたて)画がありました。
    しかし、ナポレオン戦争で破壊されてしまいました。

    そこで、スペインのプラド美術館にあるエル・グレコの5点の作品
    「キリストの復活」(左上)、
    「キリストの磔刑(たっけい)」(中央上)、
    「受胎告知」(中央下)、
    「聖霊降臨」(右上)、
    「キリストの洗礼」(右下)
    にルーマニア国立美術館の1点
    「羊飼いの礼拝」(左下)
    を加えた6点で、この大祭壇衝立画を原寸大で復元したものです。

    下から見上げる感じでの撮影になります。

  • ひとつ上の階からも見ることができます。<br />祭壇からは少し離れますが、全体は見やすくなります。<br />高さ12m 幅7.7mです。

    ひとつ上の階からも見ることができます。
    祭壇からは少し離れますが、全体は見やすくなります。
    高さ12m 幅7.7mです。

  • エル・グレコの祭壇衝立復元<br />祭壇にはめられた絵を拡大してます。<br /><br />祭壇画の絵は離れているので見えにくいです。<br />やや遠方でしか見ることができません。<br />そこでアップしてみたのが次の6枚です。

    エル・グレコの祭壇衝立復元
    祭壇にはめられた絵を拡大してます。

    祭壇画の絵は離れているので見えにくいです。
    やや遠方でしか見ることができません。
    そこでアップしてみたのが次の6枚です。

  • 【受胎告知(Anunciacion)】 1597-1600年(祭壇衝立中央下)<br />315×174cm<br />プラド美術館<br /><br />エル・グレコの「受胎告知」です。<br />6枚の中でも最も有名なものです。<br /><br />エル・グレコの独特なタッチと色彩は特徴があります。<br /><br />中央の光る鳥が『聖霊』です。<br />受胎告知する右の天使ガブリエルが男性のように描かれています。<br />この方が分かりやすいです。天使に性別があるとすれば男性ですから。<br />左がマリアで、聖書からは手を放してます。<br /><br />

    【受胎告知(Anunciacion)】 1597-1600年(祭壇衝立中央下)
    315×174cm
    プラド美術館

    エル・グレコの「受胎告知」です。
    6枚の中でも最も有名なものです。

    エル・グレコの独特なタッチと色彩は特徴があります。

    中央の光る鳥が『聖霊』です。
    受胎告知する右の天使ガブリエルが男性のように描かれています。
    この方が分かりやすいです。天使に性別があるとすれば男性ですから。
    左がマリアで、聖書からは手を放してます。

  • ルーマニア国立美術館の1点<br />【羊飼いの礼拝】(左下)<br />イエスの誕生を天使のお告げで知った羊飼いが礼拝に来たところです。<br />羊飼いがイエス誕生の証人となったところです。<br /><br />

    ルーマニア国立美術館の1点
    【羊飼いの礼拝】(左下)
    イエスの誕生を天使のお告げで知った羊飼いが礼拝に来たところです。
    羊飼いがイエス誕生の証人となったところです。

  • 【キリストの洗礼】1596-1600年(祭壇衝立右下)<br />神の子ヨハネからイエスが洗礼を受けると、天から聖霊がおりてきて、<br />『あなたも神の子です。布教をしっかりね〜』と伝えられるシーンです。

    【キリストの洗礼】1596-1600年(祭壇衝立右下)
    神の子ヨハネからイエスが洗礼を受けると、天から聖霊がおりてきて、
    『あなたも神の子です。布教をしっかりね〜』と伝えられるシーンです。

  • 【聖霊降臨(Pentecostes)】1605-1610年頃(祭壇衝立右上)<br />275×127cm<br />プラド美術館<br /><br />上に見える白い鳥が『聖霊』で、中央に聖母マリア、周りにはイエスの弟子たち。<br />『諸君は神の子イエスの弟子です。世界の言葉を話す能力を授けましょう。しっかり布教してねっ!』っていうシーンです。<br />私にも授けてほしい。英語を話す能力だけでも・・<br />

    【聖霊降臨(Pentecostes)】1605-1610年頃(祭壇衝立右上)
    275×127cm
    プラド美術館

    上に見える白い鳥が『聖霊』で、中央に聖母マリア、周りにはイエスの弟子たち。
    『諸君は神の子イエスの弟子です。世界の言葉を話す能力を授けましょう。しっかり布教してねっ!』っていうシーンです。
    私にも授けてほしい。英語を話す能力だけでも・・

  • 【キリストの磔刑(たっけい)The Crucifixion】1596−1600年頃(祭壇衝立中央上)<br />ユダヤ教を批判したとして、磔(はりつけ)処刑されたシーン。<br />この絵は、多くの画家が描いており、大塚国際美術館にも色々ありました。

    【キリストの磔刑(たっけい)The Crucifixion】1596−1600年頃(祭壇衝立中央上)
    ユダヤ教を批判したとして、磔(はりつけ)処刑されたシーン。
    この絵は、多くの画家が描いており、大塚国際美術館にも色々ありました。

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【キリストの復活(Resurreccion)】1605-1610年頃(左上)<br />275×127cm<br /><br />磔刑三日後に勝利の旗を持って『ハイー、この通り!』と元気に復活したキリスト。<br />それを見てずっこける敵兵士と、祝福する人々。<br /><br />エル・グレコの祭壇衝立の宗教画6枚でした。

    【キリストの復活(Resurreccion)】1605-1610年頃(左上)
    275×127cm

    磔刑三日後に勝利の旗を持って『ハイー、この通り!』と元気に復活したキリスト。
    それを見てずっこける敵兵士と、祝福する人々。

    エル・グレコの祭壇衝立の宗教画6枚でした。

  • ■■『古代』系統展示■■<br />次は古代ブースに入ります。<br />イタリアのポンペイにひとっ飛びです。<br /><br />【秘儀の間の壁画】前70-50年頃<br />こちらはイタリアのポンペイにある『秘儀荘』の『秘儀の間』を再現した環境展示です。<br /><br />【秘儀の間ってそもそも何なの〜】<br />『秘儀荘』は紀元前2世紀頃建てられて、ローマ帝国で当然国教以外の宗教は認めませんでした。<br />その頃ギリシャから伝来した『ディオニュソス教』も崇拝者は弾圧の対象でした。<br />ローマ帝国政府の監視の届きにくいポンペイやイタリア南部では、『ディオニュソス教』の信仰が残ってました。<br />『秘儀荘』の『秘儀の間』の壁画は、この『ディオニュソス教』の儀式の場面であると考えられています。<br /><br />イタリアポンペイ『秘儀の間(Villa dei Misteri)』MAP<br />http://goo.gl/maps/8gnxj<br />壁画解説HP(英語)<br />http://www.art-and-archaeology.com/timelines/rome/empire/vm/villaofthemysteries.html

    ■■『古代』系統展示■■
    次は古代ブースに入ります。
    イタリアのポンペイにひとっ飛びです。

    【秘儀の間の壁画】前70-50年頃
    こちらはイタリアのポンペイにある『秘儀荘』の『秘儀の間』を再現した環境展示です。

    【秘儀の間ってそもそも何なの〜】
    『秘儀荘』は紀元前2世紀頃建てられて、ローマ帝国で当然国教以外の宗教は認めませんでした。
    その頃ギリシャから伝来した『ディオニュソス教』も崇拝者は弾圧の対象でした。
    ローマ帝国政府の監視の届きにくいポンペイやイタリア南部では、『ディオニュソス教』の信仰が残ってました。
    『秘儀荘』の『秘儀の間』の壁画は、この『ディオニュソス教』の儀式の場面であると考えられています。

    イタリアポンペイ『秘儀の間(Villa dei Misteri)』MAP
    http://goo.gl/maps/8gnxj
    壁画解説HP(英語)
    http://www.art-and-archaeology.com/timelines/rome/empire/vm/villaofthemysteries.html

  • 【秘儀の間の壁画】<br />【ポンペイレッド】<br />鮮やかな赤い色は『ポンペイレッド』と呼ばれるぐらい美しい赤色です。<br />鮮やかな赤い色は、当時の塗装の工夫によるところもありますが、乾燥した火山灰で覆われていたために、時が止まっていたからとも言えます。<br /><br />【発掘後は傷みが加速】<br />本物のポンペイの遺跡は発掘後はまた風雨にさらされ、遺跡の傷みが加速しているようです。<br />時を得ても退色劣化しない陶板複製画で作られた『秘儀の間』はやはり凄いと思いました。

    【秘儀の間の壁画】
    【ポンペイレッド】
    鮮やかな赤い色は『ポンペイレッド』と呼ばれるぐらい美しい赤色です。
    鮮やかな赤い色は、当時の塗装の工夫によるところもありますが、乾燥した火山灰で覆われていたために、時が止まっていたからとも言えます。

    【発掘後は傷みが加速】
    本物のポンペイの遺跡は発掘後はまた風雨にさらされ、遺跡の傷みが加速しているようです。
    時を得ても退色劣化しない陶板複製画で作られた『秘儀の間』はやはり凄いと思いました。

  • 【秘儀の間】<br />団体さんが入ってきたところです。<br />全体の雰囲気が分かるでしょうか。<br />そろそろ立ち退くことにします。

    【秘儀の間】
    団体さんが入ってきたところです。
    全体の雰囲気が分かるでしょうか。
    そろそろ立ち退くことにします。

  • 【貝殻のヴィーナス】70年頃<br />252×916cm<br />ポンペイの『ヴィーナスの家』にあります。<br /><br />【元祖ヴィーナスの誕生?】<br />布(ヒマティオン)を帆にして貝殻に横たわりながら風を受けて進む器用なヴィーナス。<br />手には、ハリセンを持って、イルカに乗って飛び出してきたキューピットを引っ叩きます。・・のように見えるだけです。<br /><br />ポンペイは79年に火山噴火で時間が止まった街。<br />目が覚めたのは1748年ポンペイ遺跡の発掘からです。<br /><br />【ボッティチェッリの知らない『貝殻のヴィーナス』】<br />ですから15世紀に『ヴィーナスの誕生』を描いた『ボッティチェッリ』はこの絵を知らないのです。<br />しかし、2000年前から今に伝わる神話があったことがわかります。

    【貝殻のヴィーナス】70年頃
    252×916cm
    ポンペイの『ヴィーナスの家』にあります。

    【元祖ヴィーナスの誕生?】
    布(ヒマティオン)を帆にして貝殻に横たわりながら風を受けて進む器用なヴィーナス。
    手には、ハリセンを持って、イルカに乗って飛び出してきたキューピットを引っ叩きます。・・のように見えるだけです。

    ポンペイは79年に火山噴火で時間が止まった街。
    目が覚めたのは1748年ポンペイ遺跡の発掘からです。

    【ボッティチェッリの知らない『貝殻のヴィーナス』】
    ですから15世紀に『ヴィーナスの誕生』を描いた『ボッティチェッリ』はこの絵を知らないのです。
    しかし、2000年前から今に伝わる神話があったことがわかります。

  • 【獅子狩り】前330-300年頃<br />165×338cm<br />ギリシャの『ペラ考古学博物館』にあると書かれてました。<br /><br />左の人物はアレクサンドロス大王とのこと。<br />中央の獅子の顔をアップにしてみると・・・

    【獅子狩り】前330-300年頃
    165×338cm
    ギリシャの『ペラ考古学博物館』にあると書かれてました。

    左の人物はアレクサンドロス大王とのこと。
    中央の獅子の顔をアップにしてみると・・・

  • 凄い出来栄え〜<br />これは、レプリカなのに。<br /><br />『古代』の展示もたくさんありましたが省略して『中世』へ。<br />

    凄い出来栄え〜
    これは、レプリカなのに。

    『古代』の展示もたくさんありましたが省略して『中世』へ。

  • 【古代美術展示コーナー】<br />わからない絵が多く古代は結構スルーしてしまいました。<br /><br />【ナイルモザイク】前80年頃<br />525×656cm<br />パレストリーナ国立考古学博物館<br /><br />イタリアのパレストリーナ神殿に描かれているモザイク画です。<br />ナイル川流域の様子が描かれています。<br />この時代には絶滅しているはずの恐竜なども空想で描かれてます。<br /><br />古代美術は私には苦手なジャンルです。(^_^;)<br />ということで中世に飛びます。

    【古代美術展示コーナー】
    わからない絵が多く古代は結構スルーしてしまいました。

    【ナイルモザイク】前80年頃
    525×656cm
    パレストリーナ国立考古学博物館

    イタリアのパレストリーナ神殿に描かれているモザイク画です。
    ナイル川流域の様子が描かれています。
    この時代には絶滅しているはずの恐竜なども空想で描かれてます。

    古代美術は私には苦手なジャンルです。(^_^;)
    ということで中世に飛びます。

  • ■■『中世』系統展示■■<br />【スクロヴェーニ礼拝堂】(Cappella degli Scrovegni)1300-1305年<br />ここはおすすめです。<br /><br />【イタリアパドヴァ】<br />イタリアのパドヴァにある『スクロヴェーニ礼拝堂』の環境展示です。<br /><br />【ジョットのフレスコ画】<br />礼拝堂内部装飾絵画は中世後期のイタリア人画家『ジョット』が手掛けました。<br />ジョットは『(後期)ゴシック絵画の巨匠』、『西洋近代美術の創始者』、『西洋絵画の父』などと呼ばれてます。<br />要するにイタリア・ルネッサンスの先駆けとなった人物です。<br />絵の『三次元表現の背景』、『人物の表情』もしっかり描かれており、情景が分かりやすいのが特徴です。<br />顔は『ウィリアム・フィクナー』に似てます。(笑)<br /><br />【本物の礼拝堂の見学時間は15分】<br />見学時間はきっちり15分です。・・というのは本物の礼拝堂での話しでここなら営業時間中ならいつまでもいることができます。<br />ここも床や椅子を除けば結構リアルに再現されています。<br /><br />【礼拝堂入口側】<br />写真は礼拝堂に入ってから振り向き入口側を写してます。

    ■■『中世』系統展示■■
    【スクロヴェーニ礼拝堂】(Cappella degli Scrovegni)1300-1305年
    ここはおすすめです。

    【イタリアパドヴァ】
    イタリアのパドヴァにある『スクロヴェーニ礼拝堂』の環境展示です。

    【ジョットのフレスコ画】
    礼拝堂内部装飾絵画は中世後期のイタリア人画家『ジョット』が手掛けました。
    ジョットは『(後期)ゴシック絵画の巨匠』、『西洋近代美術の創始者』、『西洋絵画の父』などと呼ばれてます。
    要するにイタリア・ルネッサンスの先駆けとなった人物です。
    絵の『三次元表現の背景』、『人物の表情』もしっかり描かれており、情景が分かりやすいのが特徴です。
    顔は『ウィリアム・フィクナー』に似てます。(笑)

    【本物の礼拝堂の見学時間は15分】
    見学時間はきっちり15分です。・・というのは本物の礼拝堂での話しでここなら営業時間中ならいつまでもいることができます。
    ここも床や椅子を除けば結構リアルに再現されています。

    【礼拝堂入口側】
    写真は礼拝堂に入ってから振り向き入口側を写してます。

  • 【スクロヴェーニ礼拝堂】<br />入口側は『最後の審判』が壁面全面に描かれています。<br /><br />【礼拝堂を建設したエンリコ・スクロヴェーニ】<br />中央下やや左に、礼拝堂を建設したエンリコ・スクロヴェーニが描かれています。<br />『私がスクロヴェーニ礼拝堂を建てました。天国に行けますように〜』と。<br />

    【スクロヴェーニ礼拝堂】
    入口側は『最後の審判』が壁面全面に描かれています。

    【礼拝堂を建設したエンリコ・スクロヴェーニ】
    中央下やや左に、礼拝堂を建設したエンリコ・スクロヴェーニが描かれています。
    『私がスクロヴェーニ礼拝堂を建てました。天国に行けますように〜』と。

  • 【スクロヴェーニ礼拝堂の最後の審判】<br />中央にキリストがいます。<br />全ての死者は永遠の命が与えられ、<br />『あなたは地獄。あなたは天国』と審判が行われているところです。<br />右下は『地獄』、左下は天国です。<br /><br />

    【スクロヴェーニ礼拝堂の最後の審判】
    中央にキリストがいます。
    全ての死者は永遠の命が与えられ、
    『あなたは地獄。あなたは天国』と審判が行われているところです。
    右下は『地獄』、左下は天国です。

  • 【最後の審判のキリスト】<br />キリストのアップ

    【最後の審判のキリスト】
    キリストのアップ

  • 【スクロヴェーニ礼拝堂】<br />青い天井です。当時青は高価な顔料でもあり財力の象徴でもあります。<br /><br />【落ち着きます!】<br />ここは、長椅子がありますが座って眺めていると落ち着きます。<br />正面のキリストの十字架より後ろの祭壇部分は暗くなっているだけで、実物と同様な環境再現はされていません。<br />ここだけがちょっと残念。二次元の写真だけでもいいので添えてほしかったです。<br />

    【スクロヴェーニ礼拝堂】
    青い天井です。当時青は高価な顔料でもあり財力の象徴でもあります。

    【落ち着きます!】
    ここは、長椅子がありますが座って眺めていると落ち着きます。
    正面のキリストの十字架より後ろの祭壇部分は暗くなっているだけで、実物と同様な環境再現はされていません。
    ここだけがちょっと残念。二次元の写真だけでもいいので添えてほしかったです。

  • 【天井のキリスト】<br />写真は天井のキリストです。<br /><br />【挙式】<br />ちなみに大塚国際美術館の『スクロヴェーニ礼拝堂』で挙式をあげることができます。<br />システィーナ礼拝堂では『フラワーシャワー』など。

    【天井のキリスト】
    写真は天井のキリストです。

    【挙式】
    ちなみに大塚国際美術館の『スクロヴェーニ礼拝堂』で挙式をあげることができます。
    システィーナ礼拝堂では『フラワーシャワー』など。

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【スクロヴェーニ礼拝堂】<br />環境展示の足元はこんな感じで左右に長椅子があります。<br /><br />【おすすめ書籍】<br />小学館の『ジョットとスクロヴェーニ礼拝堂』渡辺晋輔<br />スクロヴェーニ礼拝堂の全壁画の解説が書かれています。<br /><br />

    【スクロヴェーニ礼拝堂】
    環境展示の足元はこんな感じで左右に長椅子があります。

    【おすすめ書籍】
    小学館の『ジョットとスクロヴェーニ礼拝堂』渡辺晋輔
    スクロヴェーニ礼拝堂の全壁画の解説が書かれています。

  • 【スクロヴェーニ礼拝堂】<br />■左上から横に(ヨアキム伝の一部)<br />アンナへのお告げ<br />犠牲を捧げるヨアキム<br />ヨアキムの夢<br />■中央左から右へ(キリスト伝の一部)<br />キリスト伝の一部<br />イエスの神殿奉献<br />エジプト逃避<br />■下左から横に(キリスト伝の一部)<br />ユダの接吻<br />カヤパ前のキリスト<br />

    【スクロヴェーニ礼拝堂】
    ■左上から横に(ヨアキム伝の一部)
    アンナへのお告げ
    犠牲を捧げるヨアキム
    ヨアキムの夢
    ■中央左から右へ(キリスト伝の一部)
    キリスト伝の一部
    イエスの神殿奉献
    エジプト逃避
    ■下左から横に(キリスト伝の一部)
    ユダの接吻
    カヤパ前のキリスト

  • 【ユダの接吻】<br />ここではユダの裏切りを示す『ユダの接吻』がよく話題となり有名です。<br />ユダは自分が接吻した男がキリストだと兵士に説明して接吻。<br />そのためキリストは兵士に捕らわれていきます。<br /><br />【ナイフ名人『ペテロ』】<br />この絵の左側にナイフを持って、キリストを捕らえようとしている敵の耳を削いだのが、気の短い『ペテロ』です。<br />ペテロはレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』でも右手にナイフを持ってます。

    【ユダの接吻】
    ここではユダの裏切りを示す『ユダの接吻』がよく話題となり有名です。
    ユダは自分が接吻した男がキリストだと兵士に説明して接吻。
    そのためキリストは兵士に捕らわれていきます。

    【ナイフ名人『ペテロ』】
    この絵の左側にナイフを持って、キリストを捕らえようとしている敵の耳を削いだのが、気の短い『ペテロ』です。
    ペテロはレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』でも右手にナイフを持ってます。

  • 【スクロヴェーニ礼拝堂】<br />■左上から右へ(マリア伝の一部)<br />マリアの誕生<br />マリアの神殿奉献<br />枝を手渡す求婚者<br />■中央左から(キリスト伝の一部)<br />少年イエスと学者達<br />洗礼<br />カナの婚宴<br />■下の左から(キリスト伝の一部)<br />ゴルゴダの丘への道<br />磔刑<br />哀悼<br /><br />紙芝居のようになっていて、昔は字の読めない人も絵で教義を理解したのでしょうね。

    【スクロヴェーニ礼拝堂】
    ■左上から右へ(マリア伝の一部)
    マリアの誕生
    マリアの神殿奉献
    枝を手渡す求婚者
    ■中央左から(キリスト伝の一部)
    少年イエスと学者達
    洗礼
    カナの婚宴
    ■下の左から(キリスト伝の一部)
    ゴルゴダの丘への道
    磔刑
    哀悼

    紙芝居のようになっていて、昔は字の読めない人も絵で教義を理解したのでしょうね。

  • 【スクロヴェーニ礼拝堂】<br />キリストの磔刑(たっけい)をアップで。<br />キリストは息絶え、それを悲しむ天使は皆大人の天使で腰から下が無いのでちょっと怖い。<br />キリストの足元で泣き崩れるのはもちろん『ナグダラのマリア』です。<br />キリストの左には、聖母マリアがショックで顔面神経麻痺状態。<br />キリストの右には、キリストを死に追いやった者達がキリストの衣装を奪い合ってます。<br />中世ではゴルゴタの丘はアダムが葬られた場所でもありキリストの真下にはアダムの頭蓋骨が見えてます。

    【スクロヴェーニ礼拝堂】
    キリストの磔刑(たっけい)をアップで。
    キリストは息絶え、それを悲しむ天使は皆大人の天使で腰から下が無いのでちょっと怖い。
    キリストの足元で泣き崩れるのはもちろん『ナグダラのマリア』です。
    キリストの左には、聖母マリアがショックで顔面神経麻痺状態。
    キリストの右には、キリストを死に追いやった者達がキリストの衣装を奪い合ってます。
    中世ではゴルゴタの丘はアダムが葬られた場所でもありキリストの真下にはアダムの頭蓋骨が見えてます。

  • 【スクロヴェーニ礼拝堂】<br />参考になると思われるWabのURLを記しておきます。<br /><br />MAP(本物の礼拝堂のある場所)<br />http://goo.gl/maps/egJu5<br /><br />スクロヴェーニ礼拝堂HP(予約できます。)<br />http://www.cappelladegliscrovegni.it/<br /><br />スクロヴェーニ礼拝堂壁画の解説がみれます。(英語)<br />http://www.mystudios.com/gallery/giotto/preamble.html

    【スクロヴェーニ礼拝堂】
    参考になると思われるWabのURLを記しておきます。

    MAP(本物の礼拝堂のある場所)
    http://goo.gl/maps/egJu5

    スクロヴェーニ礼拝堂HP(予約できます。)
    http://www.cappelladegliscrovegni.it/

    スクロヴェーニ礼拝堂壁画の解説がみれます。(英語)
    http://www.mystudios.com/gallery/giotto/preamble.html

  • 今度はフランスへ<br />【サンマルタン聖堂】(聖マルタン聖堂)12世紀前半<br />フランスのパリから300kmほど南にあるロワール河流域のノアン=ヴィック村に建っているサンマルタン聖堂です。<br />(コルマールにもサンマルタン聖堂がありますが、それとは別です。)<br /><br />フレスコ壁画は、12世紀前半に描かれました。<br />こんな教会が崩壊せずに残っているのが凄いと思うような教会です。<br /><br /><br />サンマルタン聖堂MAP<br />http://goo.gl/maps/zaef0<br />ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/96Xn1

    今度はフランスへ
    【サンマルタン聖堂】(聖マルタン聖堂)12世紀前半
    フランスのパリから300kmほど南にあるロワール河流域のノアン=ヴィック村に建っているサンマルタン聖堂です。
    (コルマールにもサンマルタン聖堂がありますが、それとは別です。)

    フレスコ壁画は、12世紀前半に描かれました。
    こんな教会が崩壊せずに残っているのが凄いと思うような教会です。


    サンマルタン聖堂MAP
    http://goo.gl/maps/zaef0
    ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/96Xn1

  • 【サンマルタン聖堂】(聖マルタン聖堂)<br />入っていきます。<br />壁画部分の環境展示ですから、床面には何も置かれてません。<br />フレスコ画は色合も含めてそっくりです。<br /><br />

    【サンマルタン聖堂】(聖マルタン聖堂)
    入っていきます。
    壁画部分の環境展示ですから、床面には何も置かれてません。
    フレスコ画は色合も含めてそっくりです。

  • 【サンマルタン聖堂】(聖マルタン聖堂)<br />後陣の窓部分はよく見るとステンドグラスになっています。<br /><br />前面にキリスト伝などが絵で描かれてます。

    【サンマルタン聖堂】(聖マルタン聖堂)
    後陣の窓部分はよく見るとステンドグラスになっています。

    前面にキリスト伝などが絵で描かれてます。

  • 【聖ニコラウス・オルファノス聖堂】(テサロニキ・ギリシャ)1310-1320年頃<br />こんな聖堂もサンマルタン聖堂の横にありました。<br />こちらは、ギリシャのテサロニキにあるようですが、正確な場所は特定出来ませんでした。

    【聖ニコラウス・オルファノス聖堂】(テサロニキ・ギリシャ)1310-1320年頃
    こんな聖堂もサンマルタン聖堂の横にありました。
    こちらは、ギリシャのテサロニキにあるようですが、正確な場所は特定出来ませんでした。

  • 今度はギリシャの東トルコです。<br />【聖テオドール聖堂】(10世紀)<br />トルコの奇岩遅滞世界遺産のカッパドキアにある岩窟教会です。<br />『聖テオドール聖堂』がカッパドキアのどこにあるのか調べましたが分かりませんでした。<br />岩窟教会はカッパドキアの『ギョレメ野外博物館』に行くと色々見ることができます。<br /><br />【ローマ帝国時代】<br />この地もローマ帝国時代初期は皇帝以外を崇める者として、キリスト教信者への弾圧がありましたが、やがてキリスト教を公認することになります。<br /><br />【イスラム教に改宗】<br />セルジューク・トルコがこの地を征服するとともにイスラム教に改宗されました。<br /><br />【岩窟教会】<br />隠れキリスト教徒は、迫害を恐れカッパドキアの柔らかい岩を掘って、岩の洞窟の中に教会を作ったのです。それが岩窟教会です。<br />もちろん、部外者には教会があることをバレないようにしたわけです。<br /><br />

    今度はギリシャの東トルコです。
    【聖テオドール聖堂】(10世紀)
    トルコの奇岩遅滞世界遺産のカッパドキアにある岩窟教会です。
    『聖テオドール聖堂』がカッパドキアのどこにあるのか調べましたが分かりませんでした。
    岩窟教会はカッパドキアの『ギョレメ野外博物館』に行くと色々見ることができます。

    【ローマ帝国時代】
    この地もローマ帝国時代初期は皇帝以外を崇める者として、キリスト教信者への弾圧がありましたが、やがてキリスト教を公認することになります。

    【イスラム教に改宗】
    セルジューク・トルコがこの地を征服するとともにイスラム教に改宗されました。

    【岩窟教会】
    隠れキリスト教徒は、迫害を恐れカッパドキアの柔らかい岩を掘って、岩の洞窟の中に教会を作ったのです。それが岩窟教会です。
    もちろん、部外者には教会があることをバレないようにしたわけです。

  • 【入口に注意】<br />左の赤い鉄格子が『聖テオドール聖堂』の入口です。<br />一旦、専用のドアから外に出てからここに来ます。<br />写真右のカップルの先にあるのが、その専用のドアです。<br />分かりにくく、この聖堂を見忘れることもあるので注意です。<br /><br />【なぜ、入口が外なの〜】<br />『聖テオドール聖堂』は岩をくり抜いて作られた岩窟教会で、教会内の足元は削れやすい岩です。<br />したがって足下は削れやすい岩で、岩が削れた粉塵までもを環境展示で再現しているのです。<br />そのため、入口を屋内に作ると、その砂礫で屋内が汚れます。<br />そこで入口を外にしているのだと思います。

    【入口に注意】
    左の赤い鉄格子が『聖テオドール聖堂』の入口です。
    一旦、専用のドアから外に出てからここに来ます。
    写真右のカップルの先にあるのが、その専用のドアです。
    分かりにくく、この聖堂を見忘れることもあるので注意です。

    【なぜ、入口が外なの〜】
    『聖テオドール聖堂』は岩をくり抜いて作られた岩窟教会で、教会内の足元は削れやすい岩です。
    したがって足下は削れやすい岩で、岩が削れた粉塵までもを環境展示で再現しているのです。
    そのため、入口を屋内に作ると、その砂礫で屋内が汚れます。
    そこで入口を外にしているのだと思います。

  • 【入口】<br />聖テオドール聖堂に入ります。<br />このカッパドキアの岩の質感は頑張って再現していますが、見るからに偽物と分かります。<br />しかし、中に入ってからの岩の質感はカッパドキアの岩窟教会内部の岩とそっくりです。

    【入口】
    聖テオドール聖堂に入ります。
    このカッパドキアの岩の質感は頑張って再現していますが、見るからに偽物と分かります。
    しかし、中に入ってからの岩の質感はカッパドキアの岩窟教会内部の岩とそっくりです。

  • 【壁画の顔は削られた】<br />聖テオドール聖堂は、その岩窟教会のひとつです。<br />偶像崇拝を認めていないイスラム教ですから岩窟教会がイスラム教徒などにバレると壁画の顔は削られてしまいてました。<br /><br />壁画の聖人などの顔を見ると『目鼻口』が消えているのはそのためです。

    【壁画の顔は削られた】
    聖テオドール聖堂は、その岩窟教会のひとつです。
    偶像崇拝を認めていないイスラム教ですから岩窟教会がイスラム教徒などにバレると壁画の顔は削られてしまいてました。

    壁画の聖人などの顔を見ると『目鼻口』が消えているのはそのためです。

  • 【良くできている聖テオドール聖堂】<br />夏にカッパドキアのギョレメ野外博物館などで、数々の岩窟教会を見ているので、結構、色々な粗が見えると思ってました。<br />しかし、内部は本当に良くできてます。<br />これには驚きました。

    【良くできている聖テオドール聖堂】
    夏にカッパドキアのギョレメ野外博物館などで、数々の岩窟教会を見ているので、結構、色々な粗が見えると思ってました。
    しかし、内部は本当に良くできてます。
    これには驚きました。

  • 【出入口上の窓部分】<br />岩窟教会に明かり取りのような窓があるのも珍しい気がします。<br />テオドール聖堂は照明が無くても結構明るいです。<br />多くの岩窟教会は間口が狭く、中は明かりが無いと暗いのが多いです。<br /><br />では、トルコの『カッパドキア』から『イスタンブール旧市街』に移動します。

    【出入口上の窓部分】
    岩窟教会に明かり取りのような窓があるのも珍しい気がします。
    テオドール聖堂は照明が無くても結構明るいです。
    多くの岩窟教会は間口が狭く、中は明かりが無いと暗いのが多いです。

    では、トルコの『カッパドキア』から『イスタンブール旧市街』に移動します。

  • 【アヤソフィアのデイシス(請願図)】<br />今度はイスタンブール旧市街の『アヤソフィア』の中です。<br />上の写真と左下の写真は本物です。<br /><br />【本物vs大塚国際美術館レプリカ】<br />写真上は、イスタンブールにある『アヤソフィア』の『デイシス(請願図)』です。<br />1260年頃に描かれたものです。<br />中央にいるのがキリスト。(本物)<br />そのキリストを近くで撮影したのが左下の写真(本物)です。<br />右下が、大塚国際美術館のレプリカです。<br />光の関係もあるかもしれませんが、オリジナルは、やや汚れている部分も目立つような気がします。<br />モザイク画ですから色の劣化は少ないはずです。<br />

    【アヤソフィアのデイシス(請願図)】
    今度はイスタンブール旧市街の『アヤソフィア』の中です。
    上の写真と左下の写真は本物です。

    【本物vs大塚国際美術館レプリカ】
    写真上は、イスタンブールにある『アヤソフィア』の『デイシス(請願図)』です。
    1260年頃に描かれたものです。
    中央にいるのがキリスト。(本物)
    そのキリストを近くで撮影したのが左下の写真(本物)です。
    右下が、大塚国際美術館のレプリカです。
    光の関係もあるかもしれませんが、オリジナルは、やや汚れている部分も目立つような気がします。
    モザイク画ですから色の劣化は少ないはずです。

  • 【聖母子と12世紀の皇帝ヨハネス2世コムネノス夫妻】のモザイク画<br />こちらも『アヤソフィア』です。(この写真のモザイク画は全て本物)<br />注目は中央のマリアと抱かれたイエス。<br />

    【聖母子と12世紀の皇帝ヨハネス2世コムネノス夫妻】のモザイク画
    こちらも『アヤソフィア』です。(この写真のモザイク画は全て本物)
    注目は中央のマリアと抱かれたイエス。

  • 【本物vs大塚国際美術館レプリカ】<br />左は本物で右が大塚国際美術館のレプリカです。<br />大塚国際美術館は上から照明で照らされているので上側に光の反射で明るくなっているのが分かります。

    【本物vs大塚国際美術館レプリカ】
    左は本物で右が大塚国際美術館のレプリカです。
    大塚国際美術館は上から照明で照らされているので上側に光の反射で明るくなっているのが分かります。

  • ■■『ルネッサンス』系統展示■■<br />B3からB2に上がって系統展示『ルネッサンス』へ。<br />B2は主に『ルネッサンス』と『バロック』の系統展示になります。<br /><br />マップのオレンジ色が『ルネッサンス』黄色が『バロック』の系統展示です。<br />ルネッサンスから見ていきます。<br /><br />【ルネッサンス】<br />写真右上はフラ・アンジェリコの『受胎告知』<br />写真右下はボッティチェッリの『ヴィーナスの誕生』<br />写真下は、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』<br />【バロック】<br />写真上中央は、ベラスケスの『ラス・メニーナス』<br />写真左上は、レーベンスの『キリストの昇架』<br /><br />MAP奥にある丸の中の楕円はモネの『大睡蓮』です。<br />(モネは近代です。)<br />

    ■■『ルネッサンス』系統展示■■
    B3からB2に上がって系統展示『ルネッサンス』へ。
    B2は主に『ルネッサンス』と『バロック』の系統展示になります。

    マップのオレンジ色が『ルネッサンス』黄色が『バロック』の系統展示です。
    ルネッサンスから見ていきます。

    【ルネッサンス】
    写真右上はフラ・アンジェリコの『受胎告知』
    写真右下はボッティチェッリの『ヴィーナスの誕生』
    写真下は、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』
    【バロック】
    写真上中央は、ベラスケスの『ラス・メニーナス』
    写真左上は、レーベンスの『キリストの昇架』

    MAP奥にある丸の中の楕円はモネの『大睡蓮』です。
    (モネは近代です。)

  • ルネッサンスと言えば、イタリア・ルネッサンスの名品の宝庫『ウフィツィ美術館』が気になります。<br /><br />【受胎告知】 1472-1475年 ルネッサンス<br />98×217cm<br />レオナルド・ダ・ヴィンチ<br />ウフィツィ美術館<br /><br />写真はレオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』。<br />ウフィツィ美術館(フィレンツェ)収蔵です。<br /><br />【ガブリエルの右手】<br />左下のガブリエルの右手は、マリアの受胎に対して『祝福』を表しています。<br /><br />【ウフィツィ美術館の名画】<br />ウフィツィ美術館の絵で大塚国際美術館で見られるもの。<br /><br />アダムとイブ(1528年 ルーカス)<br />ウルビーノのヴィーナス(1538年 ティツィアーノ)<br />ヴィーナスの誕生(1485年 ボッティチェッリ)<br />プリマヴェーラ(1477-1478年 ボッティチェッリ)<br /><br />などを見ることができます。<br /><br />

    ルネッサンスと言えば、イタリア・ルネッサンスの名品の宝庫『ウフィツィ美術館』が気になります。

    【受胎告知】 1472-1475年 ルネッサンス
    98×217cm
    レオナルド・ダ・ヴィンチ
    ウフィツィ美術館

    写真はレオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』。
    ウフィツィ美術館(フィレンツェ)収蔵です。

    【ガブリエルの右手】
    左下のガブリエルの右手は、マリアの受胎に対して『祝福』を表しています。

    【ウフィツィ美術館の名画】
    ウフィツィ美術館の絵で大塚国際美術館で見られるもの。

    アダムとイブ(1528年 ルーカス)
    ウルビーノのヴィーナス(1538年 ティツィアーノ)
    ヴィーナスの誕生(1485年 ボッティチェッリ)
    プリマヴェーラ(1477-1478年 ボッティチェッリ)

    などを見ることができます。

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【受胎告知の大天使ガブリエル】<br />聖母マリアへキリストの受胎を告げる大天使ガブリエル。<br />手に持つ『白百合』は『純潔』の象徴です。<br /><br />『マリア、あなたは子を授かりました。生まれて来た子にはイエスと名ずけなさい。』とでも言っているのでしょう。<br /><br />【ガブリエルは男?】<br />どう見ても体つきから顔から女性ですが男性です。<br />まあ、人間ではないので性別は無いとも言えますが。<br /><br />蛇足【レオナルド・ダ・ウィンチの抵抗】<br />聖母マリアの『純潔』を意味するアトリビュートとして『白百合』が添えられますが、『雄しべのないユリの花』を描くのが普通です。<br />ところが、解剖学など精通しているダ・ヴィンチは『純潔』と『受胎』が結びつかないと言いたげに、おもっいっきり雄しべを描いてます。(笑)

    【受胎告知の大天使ガブリエル】
    聖母マリアへキリストの受胎を告げる大天使ガブリエル。
    手に持つ『白百合』は『純潔』の象徴です。

    『マリア、あなたは子を授かりました。生まれて来た子にはイエスと名ずけなさい。』とでも言っているのでしょう。

    【ガブリエルは男?】
    どう見ても体つきから顔から女性ですが男性です。
    まあ、人間ではないので性別は無いとも言えますが。

    蛇足【レオナルド・ダ・ウィンチの抵抗】
    聖母マリアの『純潔』を意味するアトリビュートとして『白百合』が添えられますが、『雄しべのないユリの花』を描くのが普通です。
    ところが、解剖学など精通しているダ・ヴィンチは『純潔』と『受胎』が結びつかないと言いたげに、おもっいっきり雄しべを描いてます。(笑)

  • 【受胎告知の聖母マリア】<br />本(聖書)を読んでいたら、突然現れたガブリエルにも驚くことなく、読んでいたページを押さえながら話しを聞く聖母マリア。<br />そのページを押さえる右腕が異常に長いのは・・

    【受胎告知の聖母マリア】
    本(聖書)を読んでいたら、突然現れたガブリエルにも驚くことなく、読んでいたページを押さえながら話しを聞く聖母マリア。
    そのページを押さえる右腕が異常に長いのは・・

  • ・・こうすれば、<br />手の長さは元通り〜<br />この絵は、写真のように右側(右下)から見ることを想定して作成したと言われてます。<br /><br />ウフィツィ美術館・館内ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/bMfH8

    ・・こうすれば、
    手の長さは元通り〜
    この絵は、写真のように右側(右下)から見ることを想定して作成したと言われてます。

    ウフィツィ美術館・館内ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/bMfH8

  • ここは『大塚国際美術館』ですがイタリアの『ウフィツィ美術館』に来た気分です。

    ここは『大塚国際美術館』ですがイタリアの『ウフィツィ美術館』に来た気分です。

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【ビーナスの誕生】 (Nascita di Venere)1485年頃 ルネッサンス<br />172×278cm <br />こちらもイタリアのフィレンツェの『ウフィツィ美術館』にあります。<br />『ボッティチェッリ』です。<br /><br />15世紀のイタリア・フィレンツェの実質的統治者であった莫大な財を持つ『メディチ家』のお抱え画家でもあった『ボッティチェッリ』が、『ビーナスの誕生』と次にでてくる『ラ・プリマベーラ(春)』を一族の依頼で描いたものです。<br /><br />ウフィツィ美術館・館内ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/nK7YH

    【ビーナスの誕生】 (Nascita di Venere)1485年頃 ルネッサンス
    172×278cm
    こちらもイタリアのフィレンツェの『ウフィツィ美術館』にあります。
    『ボッティチェッリ』です。

    15世紀のイタリア・フィレンツェの実質的統治者であった莫大な財を持つ『メディチ家』のお抱え画家でもあった『ボッティチェッリ』が、『ビーナスの誕生』と次にでてくる『ラ・プリマベーラ(春)』を一族の依頼で描いたものです。

    ウフィツィ美術館・館内ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/nK7YH

  • 【西風の神ゼフロス、花の女神フローラ】<br />ヴィーナスの誕生を祝福する西風の神ゼフロス、花の女神フローラ。<br />2人が仲がいいのは御夫婦ですから。<br /><br />【時の女神ホーラ】<br />ヴィーナスの右にいるのは時の女神ホーラでヴィーナスに絹の布を掛けようとしています。

    【西風の神ゼフロス、花の女神フローラ】
    ヴィーナスの誕生を祝福する西風の神ゼフロス、花の女神フローラ。
    2人が仲がいいのは御夫婦ですから。

    【時の女神ホーラ】
    ヴィーナスの右にいるのは時の女神ホーラでヴィーナスに絹の布を掛けようとしています。

  • 【天上のヴィーナス】<br />裸体のヴィーナスは『天上のヴィーナス』と言われてます。<br /><br />【肺結核?】<br />肩は落ち胸は窪んでモデルは『肺結核』を患っていたのではと言われてます。<br />細長い首や、痩けた頬なども同様の兆候です。<br /><br />【シモネッタ・ヴェスプッチ】<br />実はビーナスの誕生のモデルの『シモネッタ・ヴェスプッチ』はボッティチェッリに出会って1年後に肺結核で亡くなりました。<br />シモネッタは本当になで肩で首が長いのです。<br />

    【天上のヴィーナス】
    裸体のヴィーナスは『天上のヴィーナス』と言われてます。

    【肺結核?】
    肩は落ち胸は窪んでモデルは『肺結核』を患っていたのではと言われてます。
    細長い首や、痩けた頬なども同様の兆候です。

    【シモネッタ・ヴェスプッチ】
    実はビーナスの誕生のモデルの『シモネッタ・ヴェスプッチ』はボッティチェッリに出会って1年後に肺結核で亡くなりました。
    シモネッタは本当になで肩で首が長いのです。

  • 【ラ・プリマベーラ(春) 】(La Primavera)1477-1482年頃 ルネッサンス<br />315×205cm<br />こちらも『ウフィツィ美術館』。<br />ボッティチェッリ作です。<br /><br />見ての通りの等身大で描かれてます。<br /><br />【結婚記念プレゼント】<br />メディチ家の当主ロレンツォがいとこの結婚記念にボッティチェッリに描かせプレゼントした絵です。<br />こんな絵をもらったら、置き場所に困りますね。<br />だいたい家の中に入りません。

    【ラ・プリマベーラ(春) 】(La Primavera)1477-1482年頃 ルネッサンス
    315×205cm
    こちらも『ウフィツィ美術館』。
    ボッティチェッリ作です。

    見ての通りの等身大で描かれてます。

    【結婚記念プレゼント】
    メディチ家の当主ロレンツォがいとこの結婚記念にボッティチェッリに描かせプレゼントした絵です。
    こんな絵をもらったら、置き場所に困りますね。
    だいたい家の中に入りません。

  • 【マーキュリー】<br />左の邪魔な男はマーキュリー。服が目立ち過ぎです。<br />彼女らを守っているようです。<br /><br />【三美神】<br />隣のスッポンポン3姉妹は『三美神』。<br />3つの美とは『愛・貞節・美』です。<br />中央に『愛と美』の女神『ヴィーナス』。『愛と美』? 貞節は?<br /><br />【西風ゼフロス】<br />右に、脇をくすぐってちょっかいを出しているのは西風ゼフロス。<br />西風ゼフロスの奥さんは薔薇柄のドレスをまとった『花の女神フローラ』のはずです。<br />妻の前で別の女性いや妖精にちょっかいを出すとは。<br />なかなかやります。<br />神ですから何でもあり?<br /><br />【大地の妖精クロリス】<br />ちょっかいを出されて、驚き振り向いているのが大地の妖精クロリス。<br />そのクロリスがくわえているのが『ヒメツルニチニチソウ』。<br />その花言葉が、あちらでは『結婚』を意味します。<br />ちなみに現在の花言葉は『優しい思い出』とか『幼なじみとの思い出』とかです。<br /><br />【花の女神フローラ】<br />クロリスの左隣の薔薇の柄のドレスを着ているのが花の女神フローラです。<br />薔薇は色により花言葉が違いますが、ここでは『強い愛』を意味します。<br /><br />【結論】<br />『ラ・プリマベーラ』は『強い愛と結婚』を祝福する絵ということです。<br />長いコメントで申し訳ないです〜<br /><br />ウフィツィ美術館・館内ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/pQxLS

    【マーキュリー】
    左の邪魔な男はマーキュリー。服が目立ち過ぎです。
    彼女らを守っているようです。

    【三美神】
    隣のスッポンポン3姉妹は『三美神』。
    3つの美とは『愛・貞節・美』です。
    中央に『愛と美』の女神『ヴィーナス』。『愛と美』? 貞節は?

    【西風ゼフロス】
    右に、脇をくすぐってちょっかいを出しているのは西風ゼフロス。
    西風ゼフロスの奥さんは薔薇柄のドレスをまとった『花の女神フローラ』のはずです。
    妻の前で別の女性いや妖精にちょっかいを出すとは。
    なかなかやります。
    神ですから何でもあり?

    【大地の妖精クロリス】
    ちょっかいを出されて、驚き振り向いているのが大地の妖精クロリス。
    そのクロリスがくわえているのが『ヒメツルニチニチソウ』。
    その花言葉が、あちらでは『結婚』を意味します。
    ちなみに現在の花言葉は『優しい思い出』とか『幼なじみとの思い出』とかです。

    【花の女神フローラ】
    クロリスの左隣の薔薇の柄のドレスを着ているのが花の女神フローラです。
    薔薇は色により花言葉が違いますが、ここでは『強い愛』を意味します。

    【結論】
    『ラ・プリマベーラ』は『強い愛と結婚』を祝福する絵ということです。
    長いコメントで申し訳ないです〜

    ウフィツィ美術館・館内ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/pQxLS

  • 【世俗のヴィーナス】ラ・プリマベーラのヴィーナスのアップです。<br />着衣のヴィーナスは『世俗のヴィーナス』と言われています。<br />美しさは左の『三美神』に持って行かれている気もします。<br /><br />

    【世俗のヴィーナス】ラ・プリマベーラのヴィーナスのアップです。
    着衣のヴィーナスは『世俗のヴィーナス』と言われています。
    美しさは左の『三美神』に持って行かれている気もします。

  • 【ウルビーノのヴィーナス 】(Venere d&#39;Urbino) 1538年 ルネッサンス<br />119×165cm ティツィアーノ作<br />ウフィツィ美術館(フィレンツェ)<br /><br />【足下に犬】<br />ヴィーナスの足元には『従順・貞節』を意味する『犬』が寝てます。<br />ヴィーナスは『愛と美』。それに『貞節』を加えているわけですね。<br />ティツィアーノなかなかやってくれます。<br /><br />【神の裸体はOK】<br />ヴィーナスは愛と美の女神、神であるから裸婦像でも堂々と描くことが出来たという面白い時代。<br />生身の女性の裸体だと怪しからん不謹慎と言われた時代。<br />だからこそ、ヴィーナスなど神の絵がたくさん描写されたのでしょうね。

    【ウルビーノのヴィーナス 】(Venere d'Urbino) 1538年 ルネッサンス
    119×165cm ティツィアーノ作
    ウフィツィ美術館(フィレンツェ)

    【足下に犬】
    ヴィーナスの足元には『従順・貞節』を意味する『犬』が寝てます。
    ヴィーナスは『愛と美』。それに『貞節』を加えているわけですね。
    ティツィアーノなかなかやってくれます。

    【神の裸体はOK】
    ヴィーナスは愛と美の女神、神であるから裸婦像でも堂々と描くことが出来たという面白い時代。
    生身の女性の裸体だと怪しからん不謹慎と言われた時代。
    だからこそ、ヴィーナスなど神の絵がたくさん描写されたのでしょうね。

  • 【ヴィーナスのカメラ目線とすまし顔】<br />しっかりとカメラ目線がドキッとしますが、笑っているようには見えないし、自然体目線です。<br />美顔とこの表情も引きつけられる理由のひとつです。<br />さすがティツィアーノ。<br /><br />ウフィツィ美術館・館内ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/TFvZj

    【ヴィーナスのカメラ目線とすまし顔】
    しっかりとカメラ目線がドキッとしますが、笑っているようには見えないし、自然体目線です。
    美顔とこの表情も引きつけられる理由のひとつです。
    さすがティツィアーノ。

    ウフィツィ美術館・館内ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/TFvZj

  • 左はジョルジョーネの『眠れるヴィーナス』1510-1511年頃<br />108.5×175cm<br />ジョルジョーネ<br />ドイツの『アルテ・マイスター絵画館』(ドレスデン)にあります。<br /><br />上はハインツの『眠れるヴィーナス』 <br />80×152cm<br />ウィーンの美術史美術館<br /><br />ドレスデン美術館ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/fFqhq

    左はジョルジョーネの『眠れるヴィーナス』1510-1511年頃
    108.5×175cm
    ジョルジョーネ
    ドイツの『アルテ・マイスター絵画館』(ドレスデン)にあります。

    上はハインツの『眠れるヴィーナス』 
    80×152cm
    ウィーンの美術史美術館

    ドレスデン美術館ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/fFqhq

  • 【レダ(レダと白鳥)】1504年頃<br />112×86cm<br />この絵はローマにある『ボルゲーゼ美術館』所蔵です。<br />ソドマ派によるレオナルド・ダ・ヴィンチの原作の模写ということです。<br /><br />レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたオリジナルの『レダと白鳥』は現存しておらず、意図的に破棄されたといわれてます。<br /><br />これ(レダと白鳥)を題材とした、同じような絵は沢山あります。<br /><br />ボルゲーゼ美術館MAP<br />http://goo.gl/maps/WH0i9

    【レダ(レダと白鳥)】1504年頃
    112×86cm
    この絵はローマにある『ボルゲーゼ美術館』所蔵です。
    ソドマ派によるレオナルド・ダ・ヴィンチの原作の模写ということです。

    レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたオリジナルの『レダと白鳥』は現存しておらず、意図的に破棄されたといわれてます。

    これ(レダと白鳥)を題材とした、同じような絵は沢山あります。

    ボルゲーゼ美術館MAP
    http://goo.gl/maps/WH0i9

  • 【ニヤけた白鳥】<br />幸福そうにニヤけた白鳥の顔、特に目が笑えました。<br /><br />【美しくみえるポーズ】<br />レオナルド・ダ・ヴィンチは『絵画論』の中で、<br />『美しい女性を描くには『体をくねらせ、膝を合わせ、首を傾け、伏目がち』に描くのが良いと書き、それを実践したのがこの原作ということです。<br /><br />【女性が美しく写るには?】<br />女性が写真に写る時も実践してもいいかもしれません。(笑)<br />『体をくねらせ、膝を合わせ、首を傾け、伏目がち』<br />御一人写真ならともかく、集合写真では控えた方がいいですね。

    【ニヤけた白鳥】
    幸福そうにニヤけた白鳥の顔、特に目が笑えました。

    【美しくみえるポーズ】
    レオナルド・ダ・ヴィンチは『絵画論』の中で、
    『美しい女性を描くには『体をくねらせ、膝を合わせ、首を傾け、伏目がち』に描くのが良いと書き、それを実践したのがこの原作ということです。

    【女性が美しく写るには?】
    女性が写真に写る時も実践してもいいかもしれません。(笑)
    『体をくねらせ、膝を合わせ、首を傾け、伏目がち』
    御一人写真ならともかく、集合写真では控えた方がいいですね。

  • 【大使たち】1533年 ルネッサンス <br />207×209.5cm<br />ハンス・ホルバイン<br />ロンドン、ナショナル・ギャラリー<br /><br />【奇妙な物体が?】<br />手前の下の歪んだ物体は頭蓋骨であり、アナモルフォーシスで角度を変えて見ると骸骨が見えてきます。<br />

    【大使たち】1533年 ルネッサンス 
    207×209.5cm
    ハンス・ホルバイン
    ロンドン、ナショナル・ギャラリー

    【奇妙な物体が?】
    手前の下の歪んだ物体は頭蓋骨であり、アナモルフォーシスで角度を変えて見ると骸骨が見えてきます。

  • 【骸骨が〜】<br />斜めから角度を変えて見たら骸骨が現れました。(写真中央右)<br />正確に角度を調節するとここまではっきり見えます。(写真右上)<br /><br />【アナモルフォーシスとは】<br />アナモルフォーシスとはゆがんだ画像を円筒などに投影したり角度を変えてみたりすることで正常な形が見えるようになるデザイン技法のひとつです。

    【骸骨が〜】
    斜めから角度を変えて見たら骸骨が現れました。(写真中央右)
    正確に角度を調節するとここまではっきり見えます。(写真右上)

    【アナモルフォーシスとは】
    アナモルフォーシスとはゆがんだ画像を円筒などに投影したり角度を変えてみたりすることで正常な形が見えるようになるデザイン技法のひとつです。

  • 【バベルの塔】 1563年<br />114×155cm<br />ブリューゲル<br />(ピーテル・ブリューゲル Pieter Bruegel)<br />ウィーン美術史美術館<br />『雪中の狩人』と並んで美術史美術館の代表作でしょうね。<br /><br />【見るたびに発見がある絵】<br />ブリューゲルの絵は結構好きです。<br />何が好きかというと、絵が細部まで描かれていることです。<br />よくよく近づいて見ると人々の生活などが絵に描かれており見るたびに発見があるからです。

    【バベルの塔】 1563年
    114×155cm
    ブリューゲル
    (ピーテル・ブリューゲル Pieter Bruegel)
    ウィーン美術史美術館
    『雪中の狩人』と並んで美術史美術館の代表作でしょうね。

    【見るたびに発見がある絵】
    ブリューゲルの絵は結構好きです。
    何が好きかというと、絵が細部まで描かれていることです。
    よくよく近づいて見ると人々の生活などが絵に描かれており見るたびに発見があるからです。

  • 【バベルの塔】 <br />絵は、大きくないですが隅々まで細かく描かれているのが見事なバベルの塔。<br />目の前で見ると細かな描写に驚かされます。<br />ということで・・<br /><br />【クレーンを拡大】<br />全体の絵からは塔に人がいることに気付きませんがクレーンを拡大してみると、小さく人がいるのがわかります。<br /><br />【さらに拡大】<br />さらに拡大すると、人がモルモットの回し車のように人力でブロックを上げているようです。<br />このように、絵の中で多くの人が働いていたり、生活しているのが分かります。<br />無数の人々が働いていたり休憩していたりするところを見ることができます。<br /><br />よくも、細かく描きこんだものです。<br />見だすと、この絵から離れられません。<br />ある意味、楽しめる絵です。<br /><br />安野光雅の絵を思い出してしまいした。

    【バベルの塔】
    絵は、大きくないですが隅々まで細かく描かれているのが見事なバベルの塔。
    目の前で見ると細かな描写に驚かされます。
    ということで・・

    【クレーンを拡大】
    全体の絵からは塔に人がいることに気付きませんがクレーンを拡大してみると、小さく人がいるのがわかります。

    【さらに拡大】
    さらに拡大すると、人がモルモットの回し車のように人力でブロックを上げているようです。
    このように、絵の中で多くの人が働いていたり、生活しているのが分かります。
    無数の人々が働いていたり休憩していたりするところを見ることができます。

    よくも、細かく描きこんだものです。
    見だすと、この絵から離れられません。
    ある意味、楽しめる絵です。

    安野光雅の絵を思い出してしまいした。

  • 【バベルの塔左手の風景の一部】<br />上の写真は、バベルの塔左手の風景の一部の拡大です<br />市街の間に川が流れていて石の橋がかかり上を荷馬車が走ってます。<br />この部分だけでも絵になってしまいます。<br /><br />【ニムロデ王】<br />ノアの箱舟に乗ったノアの子供の子供、すなわちノアの孫がこのニムロデ王です。<br />二度と、大洪水で全滅したくなかったのか、天までとどく『バベルの塔』を建設中です。実際にブリューゲルはもう少し完成している絵も描いてます。

    【バベルの塔左手の風景の一部】
    上の写真は、バベルの塔左手の風景の一部の拡大です
    市街の間に川が流れていて石の橋がかかり上を荷馬車が走ってます。
    この部分だけでも絵になってしまいます。

    【ニムロデ王】
    ノアの箱舟に乗ったノアの子供の子供、すなわちノアの孫がこのニムロデ王です。
    二度と、大洪水で全滅したくなかったのか、天までとどく『バベルの塔』を建設中です。実際にブリューゲルはもう少し完成している絵も描いてます。

  • ルネッサンス後期<br />【雪中の狩人】1565年<br />117×162 cm<br />ブリューゲル<br />ウィーン美術史美術館<br /><br />ルネサンス的田園風景画の代表作と言われる『雪中の狩人』。<br />窓から眺めている絵のようです。<br />こちらも緻密に描かれており、氷の上で楽しむ人々が見えます。<br />手前には、狩りから帰った疲れきった人々。北国の人々の生活が描かれています。<br /><br />緻密に描かれている絵を間近で隅々まで見ても楽しむことができる絵です。

    ルネッサンス後期
    【雪中の狩人】1565年
    117×162 cm
    ブリューゲル
    ウィーン美術史美術館

    ルネサンス的田園風景画の代表作と言われる『雪中の狩人』。
    窓から眺めている絵のようです。
    こちらも緻密に描かれており、氷の上で楽しむ人々が見えます。
    手前には、狩りから帰った疲れきった人々。北国の人々の生活が描かれています。

    緻密に描かれている絵を間近で隅々まで見ても楽しむことができる絵です。

  • 【レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐】1495-1497年 ルネッサンス<br />420×910cm<br />こちらは、実物ではもう見ることのできない修復前の最後の晩餐です。<br /><br />イタリアのミラノの『サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会』付属の修道院の食堂にあった壁画です。<br />現在は修復されて綺麗になって同じ場所にあります。<br />それが、次の壁画です。<br /><br /><br />サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/zPy1x

    【レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐】1495-1497年 ルネッサンス
    420×910cm
    こちらは、実物ではもう見ることのできない修復前の最後の晩餐です。

    イタリアのミラノの『サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会』付属の修道院の食堂にあった壁画です。
    現在は修復されて綺麗になって同じ場所にあります。
    それが、次の壁画です。


    サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/zPy1x

  • 【レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐】<br />キリストは弟子の陰謀で自分の最後が来ることを予知して12人いる弟子の前で、『この中に裏切り者が1人いる』と言われて弟子達がどよめくシーンです。<br /><br />【裏切り物は?】<br />他の画家が描く『最後の晩餐』では『光輪』頭の上のエンジェルリングのある無しで裏切り者がすぐにわかることが多いです。<br />後は銀貨の袋を持っていたり、衣装が黄色だったりと。<br /><br />

    【レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐】
    キリストは弟子の陰謀で自分の最後が来ることを予知して12人いる弟子の前で、『この中に裏切り者が1人いる』と言われて弟子達がどよめくシーンです。

    【裏切り物は?】
    他の画家が描く『最後の晩餐』では『光輪』頭の上のエンジェルリングのある無しで裏切り者がすぐにわかることが多いです。
    後は銀貨の袋を持っていたり、衣装が黄色だったりと。

  • 【修復前・修復後】<br />上が修復前で下が修復後です。<br />修復前のキリストは歳をとっているようにも見えます。<br />ただし修復前の絵も元の絵に何度も加筆されていたりするので、修復前の絵と比較してどうこう言えません。

    【修復前・修復後】
    上が修復前で下が修復後です。
    修復前のキリストは歳をとっているようにも見えます。
    ただし修復前の絵も元の絵に何度も加筆されていたりするので、修復前の絵と比較してどうこう言えません。

  • 【キリストの左の6人】<br />キリストの左の弟子6人に注目してみます。<br /><br />【使徒ヨハネ】<br />キリストの左の女性に見える人物が『ヨハネ(男性)』とされてますが、『ダ・ヴィンチ・コード』では、マグダラのマリア(女性)とされたました。<br />どう見ても女性に見えますが、『ヨハネ(男性)』ということにしておきます。<br /><br />【ペテロ】<br />その『ヨハネ』に耳打ちしているのが『ペテロ』です。<br />『キリストを裏切るやつは刺し殺してやる〜!』とでも『ヨハネ』に言っているのでしょう。<br />左手は『ヨハネ』の肩あたりに見えますが、右手にはナイフを持ってます。<br /><br />【アンデレ】<br />『ペテロ』のナイフを見て驚いて両手を挙げているのが『アンデレ』です。<br /><br />【裏切り者『ユダ』】<br />結局、『ヨハネ』の隣りで左手でパンに手をかけようとしている人物がキリストを裏切る人物『ヨダ』です。右手には、銀貨の入った袋を持っています。(笑)<br />金貨で買収されたのですね〜<br /><br />【顔料でも差別】<br />レオナルド・ダ・ヴィンチは『ユダ』の衣服だけ変色しやすい安い顔料(アズライト)を使って描いています。後に『ユダ』だけ変色して裏切者が浮き出るようにしたのでしょうか。他の弟子の服は高価な顔料(ラピスラズリ)で描いてます。青い部分です。<br /><br />【バルトロマイ】<br />左端の顔だけ見えているのがバルトロマイ。<br />システィーナ礼拝堂の『最後の審判』で自分の皮を持っていた方です。

    【キリストの左の6人】
    キリストの左の弟子6人に注目してみます。

    【使徒ヨハネ】
    キリストの左の女性に見える人物が『ヨハネ(男性)』とされてますが、『ダ・ヴィンチ・コード』では、マグダラのマリア(女性)とされたました。
    どう見ても女性に見えますが、『ヨハネ(男性)』ということにしておきます。

    【ペテロ】
    その『ヨハネ』に耳打ちしているのが『ペテロ』です。
    『キリストを裏切るやつは刺し殺してやる〜!』とでも『ヨハネ』に言っているのでしょう。
    左手は『ヨハネ』の肩あたりに見えますが、右手にはナイフを持ってます。

    【アンデレ】
    『ペテロ』のナイフを見て驚いて両手を挙げているのが『アンデレ』です。

    【裏切り者『ユダ』】
    結局、『ヨハネ』の隣りで左手でパンに手をかけようとしている人物がキリストを裏切る人物『ヨダ』です。右手には、銀貨の入った袋を持っています。(笑)
    金貨で買収されたのですね〜

    【顔料でも差別】
    レオナルド・ダ・ヴィンチは『ユダ』の衣服だけ変色しやすい安い顔料(アズライト)を使って描いています。後に『ユダ』だけ変色して裏切者が浮き出るようにしたのでしょうか。他の弟子の服は高価な顔料(ラピスラズリ)で描いてます。青い部分です。

    【バルトロマイ】
    左端の顔だけ見えているのがバルトロマイ。
    システィーナ礼拝堂の『最後の審判』で自分の皮を持っていた方です。

  • 『ユダ』の裏切りは『ユダ』の接吻で決定的になるのです。<br />『スクロヴェーニ礼拝堂』であった『ユダの接吻』です。<br /><br />【ユダの接吻】<br />キリストの処刑を企てるもの達には、キリストがどの人物か知りたかっのです。<br />そこで弟子達と共にいて見分けがつかないキリストに『ユダ』が近づき、<br />『先生、こんちは〜』って寄っていき接吻をして、隠れて処刑を企てる者達にキリストであることを知らせたのです。<br /><br />【写真は】<br />『最後の晩餐』の全体の写真です。

    『ユダ』の裏切りは『ユダ』の接吻で決定的になるのです。
    『スクロヴェーニ礼拝堂』であった『ユダの接吻』です。

    【ユダの接吻】
    キリストの処刑を企てるもの達には、キリストがどの人物か知りたかっのです。
    そこで弟子達と共にいて見分けがつかないキリストに『ユダ』が近づき、
    『先生、こんちは〜』って寄っていき接吻をして、隠れて処刑を企てる者達にキリストであることを知らせたのです。

    【写真は】
    『最後の晩餐』の全体の写真です。

  • フランスの北東ドイツの国境に近い『アルザス地方』に移動です。<br />【イーゼンハイム祭壇画 第1面の『キリストの磔刑』】1510〜1515年<br />末期ゴシックといえる作品です。<br />グリューネヴァルトの代表作の祭壇画です。<br /><br />【16世紀なのに末期ゴシックな訳】<br />世間はルネッサンス全盛期でしたが、アルザス地方は田舎なのでルネッサンスの浸透がおそかったのです。<br /><br />【聖アントニウス修道院礼拝所に】<br />『イーゼンハイム祭壇画』は現在はフランスのアルザス地方コルマールの『ウンターリンデン美術館』にありますが、もともとは『聖アントニウス修道院』治療施設の礼拝所にこの絵は飾られていました。<br /><br />【当時の疫病の救世主的存在】<br />当時の疫病から救われるために多くの患者がこの絵を見に『聖アントニウス修道院』に訪れました。<br /><br />【九つのシーンの中のひとつ】<br />『イーゼンハイム祭壇画』は、元は観音開きの3枚続きの祭壇画で,『キリストの磔刑』は、九つのシーンの中のひとつにすぎません。<br /><br />当時第1面は平日のみ公開され、第2面は日曜日のみ公開されました。<br />第3面は聖アントニウスの祭日のみに公開されました。<br /><br />現在では第1面・第2面・第3面に分けられて『ウンターリンデン美術館』にあり一度に3面とも見れるようになっています。<br /><br />コルマール<br />『ウンターリンデン美術館』ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/fUudZ

    フランスの北東ドイツの国境に近い『アルザス地方』に移動です。
    【イーゼンハイム祭壇画 第1面の『キリストの磔刑』】1510〜1515年
    末期ゴシックといえる作品です。
    グリューネヴァルトの代表作の祭壇画です。

    【16世紀なのに末期ゴシックな訳】
    世間はルネッサンス全盛期でしたが、アルザス地方は田舎なのでルネッサンスの浸透がおそかったのです。

    【聖アントニウス修道院礼拝所に】
    『イーゼンハイム祭壇画』は現在はフランスのアルザス地方コルマールの『ウンターリンデン美術館』にありますが、もともとは『聖アントニウス修道院』治療施設の礼拝所にこの絵は飾られていました。

    【当時の疫病の救世主的存在】
    当時の疫病から救われるために多くの患者がこの絵を見に『聖アントニウス修道院』に訪れました。

    【九つのシーンの中のひとつ】
    『イーゼンハイム祭壇画』は、元は観音開きの3枚続きの祭壇画で,『キリストの磔刑』は、九つのシーンの中のひとつにすぎません。

    当時第1面は平日のみ公開され、第2面は日曜日のみ公開されました。
    第3面は聖アントニウスの祭日のみに公開されました。

    現在では第1面・第2面・第3面に分けられて『ウンターリンデン美術館』にあり一度に3面とも見れるようになっています。

    コルマール
    『ウンターリンデン美術館』ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/fUudZ

  • 【マグダラのマリアの目線が怖かったが・・】<br />以前からキリストの下で嘆くマグダラのマリアの目線は、大きな祭壇画を見るまでは、今までずっとこちら、すなわちカメラ目線でこちらを向いているようで怖かったのです。

    【マグダラのマリアの目線が怖かったが・・】
    以前からキリストの下で嘆くマグダラのマリアの目線は、大きな祭壇画を見るまでは、今までずっとこちら、すなわちカメラ目線でこちらを向いているようで怖かったのです。

  • 【上を見ていた・・】<br />ところがアップで見ると上を向いているのが分かります。<br />これも、実物大のものを間近で見て初めて気付きました。

    【上を見ていた・・】
    ところがアップで見ると上を向いているのが分かります。
    これも、実物大のものを間近で見て初めて気付きました。

  • 【イーゼンハイム祭壇画第3面 (写真下) 】<br />イーゼンハイム祭壇画第3面の中央は、聖アントニウスらの木の彫像を安置する厨子になっており、これらの木造はニコラス・フォン・ハーゲナウの作で『グリューネヴァルト』作ではありません。<br /><br />【写真下】<br />大塚国際美術館では、さすがに彫刻の再現はできないので、実物大画像の立体加工になってます。(笑) 無いよりはいいです。

    【イーゼンハイム祭壇画第3面 (写真下) 】
    イーゼンハイム祭壇画第3面の中央は、聖アントニウスらの木の彫像を安置する厨子になっており、これらの木造はニコラス・フォン・ハーゲナウの作で『グリューネヴァルト』作ではありません。

    【写真下】
    大塚国際美術館では、さすがに彫刻の再現はできないので、実物大画像の立体加工になってます。(笑) 無いよりはいいです。

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【祭壇の再現】<br />だいたいこんな感じで観音開きになっていたのでしょう。<br />作ってみました。暇人〜<br /><br />【イーゼンハイム祭壇画の役割】<br />イーゼンハイム祭壇画を見るためにコルマールに訪れる人も多いのですが、この祭壇画を見るために命がけで礼拝堂に訪れていた人々がいるのです。<br /><br />【麦角アルカロイド中毒】<br />中世ヨーロッパでは麦角菌で汚染されたライ麦パンによる麦角アルカロイド中毒がアルプス以北で蔓延していました。<br /><br />【聖アントニウスの火】<br />症状は末梢血管収縮による火に炙られたような痛みで、これを『聖アントニウスの火』と当時の人は言ってました。<br /><br />【手足の壊死】<br />中毒が持続すれば、血管収縮で酸素不足になった手足は壊死してきます。<br />血管収縮で血管が細くなるので、そこに血栓も出来やすくなります。<br />脳の酸素不足や血栓で精神異常をきたすこともありました。<br /><br />【天罰: 聖アントニウス病】<br />その当時は、原因は分からなかったため神の天罰とされ『聖アントニウス病』と呼ばれ『ペスト』『ハンセン氏病』とともに恐れられていました。<br />悪魔さえも絶対的に信じられていた時代、発症したら魔女裁判のように抹殺されることもありました。<br /><br />【治療は聖アントニウス修道院の巡礼】<br />発症したら聖アントニウス修道院へ旅するしか手は無かったのです。<br />足が壊死して途中で生き絶えた人も多かったでしょうね。<br /><br />【精神的安堵】<br />無事『聖アントニウス修道院』の礼拝所で祭壇画『キリストの磔刑』を見て精神的な安堵が得られたのでしょう。たとえ死が迫っていたとしても。<br /><br />【回復した人々】<br />麦角アルカロイド中毒も中毒の原因物質を食べるのを絶っていれば回復した人もいるでしょうし。<br /><br />【壊死部分の切断】<br />『聖アントニウス修道院』の併設の治療院では壊死した手足の切断もしていたようです。麻酔の無い時代に恐ろしいですが。<br />壊死したら生きるためには切断しか手はありませんでしたし。<br /><br />【イーゼンハイム祭壇画の役割】<br />今では第1面〜第3面も簡単に見れて写真も撮り放題ですが、当時は大事な役割を担っていた祭壇画でした。

    【祭壇の再現】
    だいたいこんな感じで観音開きになっていたのでしょう。
    作ってみました。暇人〜

    【イーゼンハイム祭壇画の役割】
    イーゼンハイム祭壇画を見るためにコルマールに訪れる人も多いのですが、この祭壇画を見るために命がけで礼拝堂に訪れていた人々がいるのです。

    【麦角アルカロイド中毒】
    中世ヨーロッパでは麦角菌で汚染されたライ麦パンによる麦角アルカロイド中毒がアルプス以北で蔓延していました。

    【聖アントニウスの火】
    症状は末梢血管収縮による火に炙られたような痛みで、これを『聖アントニウスの火』と当時の人は言ってました。

    【手足の壊死】
    中毒が持続すれば、血管収縮で酸素不足になった手足は壊死してきます。
    血管収縮で血管が細くなるので、そこに血栓も出来やすくなります。
    脳の酸素不足や血栓で精神異常をきたすこともありました。

    【天罰: 聖アントニウス病】
    その当時は、原因は分からなかったため神の天罰とされ『聖アントニウス病』と呼ばれ『ペスト』『ハンセン氏病』とともに恐れられていました。
    悪魔さえも絶対的に信じられていた時代、発症したら魔女裁判のように抹殺されることもありました。

    【治療は聖アントニウス修道院の巡礼】
    発症したら聖アントニウス修道院へ旅するしか手は無かったのです。
    足が壊死して途中で生き絶えた人も多かったでしょうね。

    【精神的安堵】
    無事『聖アントニウス修道院』の礼拝所で祭壇画『キリストの磔刑』を見て精神的な安堵が得られたのでしょう。たとえ死が迫っていたとしても。

    【回復した人々】
    麦角アルカロイド中毒も中毒の原因物質を食べるのを絶っていれば回復した人もいるでしょうし。

    【壊死部分の切断】
    『聖アントニウス修道院』の併設の治療院では壊死した手足の切断もしていたようです。麻酔の無い時代に恐ろしいですが。
    壊死したら生きるためには切断しか手はありませんでしたし。

    【イーゼンハイム祭壇画の役割】
    今では第1面〜第3面も簡単に見れて写真も撮り放題ですが、当時は大事な役割を担っていた祭壇画でした。

  • パリに移動です。<br />【モナ・リザ】1503-1519年頃 ルネッサンス <br />77×53cm <br />ルーブル美術館(パリ)<br />レオナルド・ダ・ヴィンチ<br /><br />【日本でモナリザ展】<br />実はモナリザ展 が1974年(昭和49年)に東京国立博物館 で開かれました。<br />この時に親に連れられて見に行きました。(笑)<br />上野動物園のパンダも見に連れていかされました。(笑)<br />どっちも、見たのはほんの一瞬でなんだかよくわからずでした。<br />とにかく実物を見たという『実績』が残ってます。(笑)<br /><br />【ルーブル美術館】<br />広すぎて、絵画など美術品も多過ぎて、急ぎ足でも時間が取られるルーブル美術館。<br />人気名画は、人集りでこれまた見るのが大変。<br />その一番人気がやはり『モナ・リザ』でしょうか。<br /><br />朝一で他の絵画は無視して、真っ先に『モナ・リザ』にたどり着けばゆっくり観れるようですが大変です。<br /><br />【世界三大秘宝】<br />ちなみに『モナ・リザ』は『世界三大秘宝』のひとつで、『ループル美術館』は『世界三大美術館』のひとつです。

    パリに移動です。
    【モナ・リザ】1503-1519年頃 ルネッサンス 
    77×53cm
    ルーブル美術館(パリ)
    レオナルド・ダ・ヴィンチ

    【日本でモナリザ展】
    実はモナリザ展 が1974年(昭和49年)に東京国立博物館 で開かれました。
    この時に親に連れられて見に行きました。(笑)
    上野動物園のパンダも見に連れていかされました。(笑)
    どっちも、見たのはほんの一瞬でなんだかよくわからずでした。
    とにかく実物を見たという『実績』が残ってます。(笑)

    【ルーブル美術館】
    広すぎて、絵画など美術品も多過ぎて、急ぎ足でも時間が取られるルーブル美術館。
    人気名画は、人集りでこれまた見るのが大変。
    その一番人気がやはり『モナ・リザ』でしょうか。

    朝一で他の絵画は無視して、真っ先に『モナ・リザ』にたどり着けばゆっくり観れるようですが大変です。

    【世界三大秘宝】
    ちなみに『モナ・リザ』は『世界三大秘宝』のひとつで、『ループル美術館』は『世界三大美術館』のひとつです。

  • 【モナ・リザ】<br />ここでなら舐めるように見ていられます。(笑)<br />実際に舐めてはいけません。<br />団体さんや他の見学者が来たら譲って別の絵画を見てました。<br />また、いなくなったらかぶりついて見るのです。<br />実際にかぶりついてはいませんが。<br /><br />もう、有名すぎてコメント入りませんね。

    【モナ・リザ】
    ここでなら舐めるように見ていられます。(笑)
    実際に舐めてはいけません。
    団体さんや他の見学者が来たら譲って別の絵画を見てました。
    また、いなくなったらかぶりついて見るのです。
    実際にかぶりついてはいませんが。

    もう、有名すぎてコメント入りませんね。

  • 【洗礼者聖ヨハネ 】1513-1516年<br />69×57cm <br />こちらもダビンチの作品でルーヴル美術館にあるものです。<br />右上の白いのは光の反射です。<br />『こんなところに光の反射が写っちゃってるよ〜』<br />とあざ笑っている感じです。<br /><br />本当の解釈は天からのキリストの到来を予告しているようです。

    【洗礼者聖ヨハネ 】1513-1516年
    69×57cm
    こちらもダビンチの作品でルーヴル美術館にあるものです。
    右上の白いのは光の反射です。
    『こんなところに光の反射が写っちゃってるよ〜』
    とあざ笑っている感じです。

    本当の解釈は天からのキリストの到来を予告しているようです。

  • 【四季の『夏』】 1573年 マニエリスム <br />アンチンボルドの四季のうちの『夏』、その顔をクローズアップです。<br />76×64cm<br />ルーヴル美術館<br /><br />【マニエリスム】<br />ルネッサンス後期のマニエリスムを代表する画家アンチンボルドですが、ルネッサンスの系統展示とは、少し離れたところに展示してあります。<br />そこで、ルネッサンスの最後に持ってきました。 <br /><br />蛇足【マニエリスムとは?】<br />ルネサンスからバロックへの移行期に生まれた、極度に技巧的・作為的な傾向をもち、時に不自然なまでの誇張や非現実性に至る美術様式をいいます。<br />

    【四季の『夏』】 1573年 マニエリスム
    アンチンボルドの四季のうちの『夏』、その顔をクローズアップです。
    76×64cm
    ルーヴル美術館

    【マニエリスム】
    ルネッサンス後期のマニエリスムを代表する画家アンチンボルドですが、ルネッサンスの系統展示とは、少し離れたところに展示してあります。
    そこで、ルネッサンスの最後に持ってきました。

    蛇足【マニエリスムとは?】
    ルネサンスからバロックへの移行期に生まれた、極度に技巧的・作為的な傾向をもち、時に不自然なまでの誇張や非現実性に至る美術様式をいいます。

  • ■■『バロック』系統展示■■<br />モナ・リザの部屋を抜けるとバロック系統展示です。<br />スペインの『プラド美術館』へ<br /><br />【ラス・メニーナス(女官たち)部分】1656年 バロック<br />写真は一部分ですが全体は318×276cmと大きいです。<br />ベラスケス作<br /><br />【暗い室内、明るいドレス】<br />御存じの方も多いと思いますが暗い室内で、この絵の上半分は黒い天井に黒い壁です。<br />相対的に中央のドレスを着た女の子が明るく可愛いです。<br />スペインのハプスブルク家王女マルガリータです。<br /><br />【プラド美術館】<br />『ラス・メニーナス』はゴヤの『裸のマハ』、『着衣のマハ』とともにスペインの『プラド美術館』の代表作でしょうね。<br />フェリペ4世の王女マルガリータの部分だけ拡大してますが写実的な完成度がすばらしいです。<br /><br />【王女マルガリータ】<br />王女マルガリータも小さい頃から窮屈なドレスを着せられ御機嫌は良くなく、それを女官たちが御機嫌をとっているところでしょう。<br /><br />プラド美術館HP<br />https://www.museodelprado.es/<br />MAP(ストリートビュー)<br />http://goo.gl/maps/yDLwL

    ■■『バロック』系統展示■■
    モナ・リザの部屋を抜けるとバロック系統展示です。
    スペインの『プラド美術館』へ

    【ラス・メニーナス(女官たち)部分】1656年 バロック
    写真は一部分ですが全体は318×276cmと大きいです。
    ベラスケス作

    【暗い室内、明るいドレス】
    御存じの方も多いと思いますが暗い室内で、この絵の上半分は黒い天井に黒い壁です。
    相対的に中央のドレスを着た女の子が明るく可愛いです。
    スペインのハプスブルク家王女マルガリータです。

    【プラド美術館】
    『ラス・メニーナス』はゴヤの『裸のマハ』、『着衣のマハ』とともにスペインの『プラド美術館』の代表作でしょうね。
    フェリペ4世の王女マルガリータの部分だけ拡大してますが写実的な完成度がすばらしいです。

    【王女マルガリータ】
    王女マルガリータも小さい頃から窮屈なドレスを着せられ御機嫌は良くなく、それを女官たちが御機嫌をとっているところでしょう。

    プラド美術館HP
    https://www.museodelprado.es/
    MAP(ストリートビュー)
    http://goo.gl/maps/yDLwL

  • 【ラス・メニーナス(女官たち)】<br />さらに顔などを拡大すると写実的というよりも大まかなタッチで描かれているのがわかります。<br />これがベラスケスの巧みな筆さばきです。<br /><br />【マルガリータ】<br />マルガリータも王族の子女。<br />王族の繰り返される近親婚はマルガリータの結婚も例外ではなく近親婚です。<br />授かる子供も流産を繰り返し、生まれても3人は乳児中に死亡。マルガリータも第6子目の産後の肥立ちが悪くて子と共に21歳で亡くなりました。<br /><br />【長女マリア・アントニア】<br />唯一成長した長女マリア・アントニアも生まれた子供3人とも早世、本人も23歳で亡くなっています。<br /><br />【近親婚】<br />なぜ、王族は近親婚を繰り返すのか。<br />近親婚は悪い劣性遺伝がきわめて出現しやすいので控えないといけません。<br />王族に釣り合う人間は王族にしかいないということでしょうか。<br />貴族を成長させるためには政略結婚が不可欠だったのでしょう。<br />その代償を子孫は負う訳です。<br /><br />

    【ラス・メニーナス(女官たち)】
    さらに顔などを拡大すると写実的というよりも大まかなタッチで描かれているのがわかります。
    これがベラスケスの巧みな筆さばきです。

    【マルガリータ】
    マルガリータも王族の子女。
    王族の繰り返される近親婚はマルガリータの結婚も例外ではなく近親婚です。
    授かる子供も流産を繰り返し、生まれても3人は乳児中に死亡。マルガリータも第6子目の産後の肥立ちが悪くて子と共に21歳で亡くなりました。

    【長女マリア・アントニア】
    唯一成長した長女マリア・アントニアも生まれた子供3人とも早世、本人も23歳で亡くなっています。

    【近親婚】
    なぜ、王族は近親婚を繰り返すのか。
    近親婚は悪い劣性遺伝がきわめて出現しやすいので控えないといけません。
    王族に釣り合う人間は王族にしかいないということでしょうか。
    貴族を成長させるためには政略結婚が不可欠だったのでしょう。
    その代償を子孫は負う訳です。

  • 【ルイ14世の肖像】1701年<br />280×190cm<br />リゴー<br />ルーブル美術館<br /><br />イアサント・リゴーの代表作フランス王のルイ十四世の肖像画です。<br /><br />【額もそっくり】<br />しかし、額までオリジナルそっくりです。<br /><br />【ルイ14世】<br />ブルボン朝第3代のフランス国王。<br />5歳で王になり、社会の表・裏をしっかり教育されて抜け目のない<br />ベルサイユ宮殿を作った偉い方です。<br />いかにもベルサイユ宮殿を造ってしまいそうな御姿です。(笑)<br /><br />【ホープダイヤモンド】<br />112.50カラットのホープダイヤモンドをタヴェルニエから購入したのもルイ14世です。<br />それを、ハート型(約68カラット)にカットしたのもルイ14世。<br />現在スミソニアン博物館(の国立自然史博物館)に展示されてますね。<br />

    【ルイ14世の肖像】1701年
    280×190cm
    リゴー
    ルーブル美術館

    イアサント・リゴーの代表作フランス王のルイ十四世の肖像画です。

    【額もそっくり】
    しかし、額までオリジナルそっくりです。

    【ルイ14世】
    ブルボン朝第3代のフランス国王。
    5歳で王になり、社会の表・裏をしっかり教育されて抜け目のない
    ベルサイユ宮殿を作った偉い方です。
    いかにもベルサイユ宮殿を造ってしまいそうな御姿です。(笑)

    【ホープダイヤモンド】
    112.50カラットのホープダイヤモンドをタヴェルニエから購入したのもルイ14世です。
    それを、ハート型(約68カラット)にカットしたのもルイ14世。
    現在スミソニアン博物館(の国立自然史博物館)に展示されてますね。

  • 写真は、ライトの反射がもろに入ってしまってます。<br /><br />【黄金の杖と剣】<br />右手に『黄金の杖』を持ってます。<br />体重をかけたら曲がりそうです。<br />左の腰には『黄金の剣』をぶら下げてます。<br />重くて、戦えないでしょうね。<br /><br />【ハイヒールにかつら】<br />実際には身長は163cmで背のを高く見せるためハイヒールを履いて『かつら』を被ってます。<br />リゴーはやはりかなり格好良く描いたのでしょうね。

    写真は、ライトの反射がもろに入ってしまってます。

    【黄金の杖と剣】
    右手に『黄金の杖』を持ってます。
    体重をかけたら曲がりそうです。
    左の腰には『黄金の剣』をぶら下げてます。
    重くて、戦えないでしょうね。

    【ハイヒールにかつら】
    実際には身長は163cmで背のを高く見せるためハイヒールを履いて『かつら』を被ってます。
    リゴーはやはりかなり格好良く描いたのでしょうね。

  • 今度は、ベルギーです。<br />【キリスト昇架】(Raising of the Cross) 1610-1611年 バロック<br />460×340cm(中央)<br />ルーベンスの作品<br />ベルギーの『アントワープ観光』のメインディシュが世界遺産『ノートルダム大聖堂(アントワープ大聖堂、聖母大聖堂)』。<br />ここの目玉が、この祭壇画です。<br /><br />もう一つの『キリストの降架』とともに『フランダースの犬』のネロがあこがれた祭壇画でも有名です。<br /><br />アントワープ大聖堂ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/AhCcm

    今度は、ベルギーです。
    【キリスト昇架】(Raising of the Cross) 1610-1611年 バロック
    460×340cm(中央)
    ルーベンスの作品
    ベルギーの『アントワープ観光』のメインディシュが世界遺産『ノートルダム大聖堂(アントワープ大聖堂、聖母大聖堂)』。
    ここの目玉が、この祭壇画です。

    もう一つの『キリストの降架』とともに『フランダースの犬』のネロがあこがれた祭壇画でも有名です。

    アントワープ大聖堂ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/AhCcm

  • 【キリスト昇架】(Raising of the Cross)<br />ルーベンスの絵は躍動感があって素晴らしいです。

    【キリスト昇架】(Raising of the Cross)
    ルーベンスの絵は躍動感があって素晴らしいです。

  • 観音開きの扉の裏側の絵。<br />ここまで再現してあったのには驚きました。<br />

    観音開きの扉の裏側の絵。
    ここまで再現してあったのには驚きました。

  • 【ゲントの祭壇画(神秘の子羊)】1425-1432年<br />350×460cm<br />ファン・エイク兄弟<br />『聖バーフ大聖堂』(ベルギー・ゲント)にある祭壇画です。<br /><br />左上から、アダム、天使達、聖母マリア、キリスト、洗礼者ヨハネ、天使達、イブ(エヴァ)<br />下は諸聖徒日(11/1)を描いてます。<br />諸聖徒日とは、天上諸聖徒と殉教者をまつる日です。<br /><br />【祭壇画は暗い部屋に展示】<br />多くの祭壇画は暗い部屋に展示されており、聖堂の雰囲気がでています。<br />一方で暗いので撮影が大変です。

    【ゲントの祭壇画(神秘の子羊)】1425-1432年
    350×460cm
    ファン・エイク兄弟
    『聖バーフ大聖堂』(ベルギー・ゲント)にある祭壇画です。

    左上から、アダム、天使達、聖母マリア、キリスト、洗礼者ヨハネ、天使達、イブ(エヴァ)
    下は諸聖徒日(11/1)を描いてます。
    諸聖徒日とは、天上諸聖徒と殉教者をまつる日です。

    【祭壇画は暗い部屋に展示】
    多くの祭壇画は暗い部屋に展示されており、聖堂の雰囲気がでています。
    一方で暗いので撮影が大変です。

  • ■■『バロック&近代』系統展示■■<br />B2からB1に上がって系統展示『バロック&近代』へ。<br />B1は主に『ゴヤの絵画』と『近代』の系統展示になります。<br /><br />マップの黄色が『バロック』で紫色が『近代』の系統展示です。<br /><br />【ゴヤからスタート】<br />まずは宮廷画家であるとともに社会批判を絵で再現する近代絵画の創始者『ゴヤ』の絵を先に見ます。<br /><br />【B1マップ】<br />写真右上は、ゴヤの『我が子を喰らうサトゥルヌス』(黒い絵)<br />その下も、ゴヤの『着衣のマハ』<br /><br />『近代系統展示』に入って、<br />右下の写真は、アングルの『泉』<br />その左は、ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』

    ■■『バロック&近代』系統展示■■
    B2からB1に上がって系統展示『バロック&近代』へ。
    B1は主に『ゴヤの絵画』と『近代』の系統展示になります。

    マップの黄色が『バロック』で紫色が『近代』の系統展示です。

    【ゴヤからスタート】
    まずは宮廷画家であるとともに社会批判を絵で再現する近代絵画の創始者『ゴヤ』の絵を先に見ます。

    【B1マップ】
    写真右上は、ゴヤの『我が子を喰らうサトゥルヌス』(黒い絵)
    その下も、ゴヤの『着衣のマハ』

    『近代系統展示』に入って、
    右下の写真は、アングルの『泉』
    その左は、ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』

  • B2からB1にエスカレーターで上がります。<br />B1の『バロック系統展示』は、ほぼゴヤの絵画が占めてます。<br /><br />【裸のマハ (La Maja Desude)】 1798-1800年<br />97×190cm <br />プラド美術館所蔵<br />ゴヤの作品です。<br />マハとは彼女の名前ではなく「小粋な下町娘」を意味するスペイン語です。<br />モデルは当時のスペインのゴドイ首相の愛人ペピータと言われてますが、はっきりしたことはわかりません。<br /><br />元ゴドイ首相の邸宅からこの『裸のマハ』『着衣のマハ』が見つかりました。<br />その後100年ほどプラド美術館に公開されずに保管され1901年に公開となりました。<br /><br />【最初のヌード画】<br />美術史の中で最初のヌード画とも言われています。<br />ルネッサンスのヴィーナスなどは、女神であり生身の人間ではありません。<br />生身の人のヌードを描くのはタブーだったのです。<br />それを覆したのがゴヤの『裸のマハ』でした。<br />

    B2からB1にエスカレーターで上がります。
    B1の『バロック系統展示』は、ほぼゴヤの絵画が占めてます。

    【裸のマハ (La Maja Desude)】 1798-1800年
    97×190cm
    プラド美術館所蔵
    ゴヤの作品です。
    マハとは彼女の名前ではなく「小粋な下町娘」を意味するスペイン語です。
    モデルは当時のスペインのゴドイ首相の愛人ペピータと言われてますが、はっきりしたことはわかりません。

    元ゴドイ首相の邸宅からこの『裸のマハ』『着衣のマハ』が見つかりました。
    その後100年ほどプラド美術館に公開されずに保管され1901年に公開となりました。

    【最初のヌード画】
    美術史の中で最初のヌード画とも言われています。
    ルネッサンスのヴィーナスなどは、女神であり生身の人間ではありません。
    生身の人のヌードを描くのはタブーだったのです。
    それを覆したのがゴヤの『裸のマハ』でした。

  • 【着衣のマハ】1798-1803年頃<br />95×190cm<br />こちらもプラド美術館所蔵です。<br /><br />ゴドイ首相も『裸のマハ』を眺めていたいものの、人が来た時にはTPOをわきまえないといけないので、後から 『着衣のマハ』もゴヤに描かせたのでしょう。<br /><br />額の下側を押すと『裸のマハ』と『着衣のマハ』がクルッと入れ替わったのかもしれません。(笑)<br />

    【着衣のマハ】1798-1803年頃
    95×190cm
    こちらもプラド美術館所蔵です。

    ゴドイ首相も『裸のマハ』を眺めていたいものの、人が来た時にはTPOをわきまえないといけないので、後から 『着衣のマハ』もゴヤに描かせたのでしょう。

    額の下側を押すと『裸のマハ』と『着衣のマハ』がクルッと入れ替わったのかもしれません。(笑)

  • 【裸のマハと着衣のマハ】<br />展示スペースの雰囲気。

    【裸のマハと着衣のマハ】
    展示スペースの雰囲気。

  • 【我が子を食らうサトゥルヌス】1820-1824年<br />ゴヤの自宅の壁に残された『黒い絵』と呼ばれる14枚の壁画の1枚。<br />大塚国際美術館には『ゴヤの家』の一連の『黒い絵』の環境展示もあります。<br /><br />ゴヤがなぜこんなナンセンスな絵を描くのか。<br />絵のモチーフは『ギリシャ神話』で自分の子供に殺されると予言された『サトゥルヌス』が、殺されないように自分の子供を食べてしまうというものです。<br /><br />ところが『サトゥルヌス』は母親に騙され、6番目の子供『ゼウス』を殺しそびれて、結局ゼウスに殺されてしまうというものです。<br /><br /><br />

    【我が子を食らうサトゥルヌス】1820-1824年
    ゴヤの自宅の壁に残された『黒い絵』と呼ばれる14枚の壁画の1枚。
    大塚国際美術館には『ゴヤの家』の一連の『黒い絵』の環境展示もあります。

    ゴヤがなぜこんなナンセンスな絵を描くのか。
    絵のモチーフは『ギリシャ神話』で自分の子供に殺されると予言された『サトゥルヌス』が、殺されないように自分の子供を食べてしまうというものです。

    ところが『サトゥルヌス』は母親に騙され、6番目の子供『ゼウス』を殺しそびれて、結局ゼウスに殺されてしまうというものです。


    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【戦争の時代】<br />この絵を描いている時代(820-1824年)ナポレオン戦争(1803-1815年)も終わり、スペイン立憲革命(1820年〜)が起こりフランス軍とスペイン革命軍がまたチョコチョコ戦争をしている時期でもあります。<br /><br />【戦争の狂気とダブる気が】<br />私は、戦争の狂気をゴヤが絵で再現していると感じました。<br />戦争は子供の未来や生命を奪うことになる。そこに気付けと。<br />戦争をする人間は『我が子を食らうサトゥルヌス』だと。<br />(私の勝手な解釈ですから一般的解釈とは異なります。)<br /><br />

    【戦争の時代】
    この絵を描いている時代(820-1824年)ナポレオン戦争(1803-1815年)も終わり、スペイン立憲革命(1820年〜)が起こりフランス軍とスペイン革命軍がまたチョコチョコ戦争をしている時期でもあります。

    【戦争の狂気とダブる気が】
    私は、戦争の狂気をゴヤが絵で再現していると感じました。
    戦争は子供の未来や生命を奪うことになる。そこに気付けと。
    戦争をする人間は『我が子を食らうサトゥルヌス』だと。
    (私の勝手な解釈ですから一般的解釈とは異なります。)

  • ■■『近代』系統展示■■<br />近代系統展示の始めの方です。<br />主な名画の場所が掲示されてます。<br /><br />だいたい黄色の矢印の流れで回ります。<br />途中枝分かれがあるので、注意しないと見過ごすことがあります。<br /><br />だいたい次の流れで見てます。(写真アップ画家のみ)<br />アングル→ドラクロワ→コロー→マネ→ミレー→モネ・・

    ■■『近代』系統展示■■
    近代系統展示の始めの方です。
    主な名画の場所が掲示されてます。

    だいたい黄色の矢印の流れで回ります。
    途中枝分かれがあるので、注意しないと見過ごすことがあります。

    だいたい次の流れで見てます。(写真アップ画家のみ)
    アングル→ドラクロワ→コロー→マネ→ミレー→モネ・・

  • モネの後は、<br />ゴッホ→ダヴィット→ムンク<br />です。<br /><br />見た順番は『アングル→・・ダヴィット→ムンク』ですが、作品年代を一部考慮し『ダヴィット』の作品だけ先に持ってきてます。

    モネの後は、
    ゴッホ→ダヴィット→ムンク
    です。

    見た順番は『アングル→・・ダヴィット→ムンク』ですが、作品年代を一部考慮し『ダヴィット』の作品だけ先に持ってきてます。

  • 近代<br />【皇帝ナポレオン一世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式】1805-1807年<br />629×926cm <br />フランス新古典主義最大の巨匠、『小島よしお』似の『ダヴィッド』の作です。<br />そんなの関係ないですか。失礼しました。<br />『ルーヴル美術館』所蔵です。<br />『ルーヴル美術館』でもかなり大きい部類に入ります。(確か2番目)<br />ナポレオンがダヴィッドに描かせた自分の戴冠式の絵です。<br />色々とナポレオンに都合よく描かれているので有名な絵です。

    近代
    【皇帝ナポレオン一世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式】1805-1807年
    629×926cm 
    フランス新古典主義最大の巨匠、『小島よしお』似の『ダヴィッド』の作です。
    そんなの関係ないですか。失礼しました。
    『ルーヴル美術館』所蔵です。
    『ルーヴル美術館』でもかなり大きい部類に入ります。(確か2番目)
    ナポレオンがダヴィッドに描かせた自分の戴冠式の絵です。
    色々とナポレオンに都合よく描かれているので有名な絵です。

  • 【ナポレオン】<br />ナポレオンは、実際よりも背が高くスマートに描かれてます。<br /><br />【ジョゼフィーヌ】<br />ナポレオンの妻です。<br />実際は、太っていて絵のように若くはないです。<br />モデルは『ダヴィット』の娘です。<br /><br />【ダヴィット】<br />本人もスケッチブックのようなものを持って描かれてます。<br /><br />【ナポレオンの母親】<br />実際は出席してません。<br /><br />【教皇ピウス7世】<br />ナポレオンは教皇をパリに呼びつけました。<br />教皇に背を向けるナポレオン。<br />これは教皇に対する侮辱です。<br /><br />

    【ナポレオン】
    ナポレオンは、実際よりも背が高くスマートに描かれてます。

    【ジョゼフィーヌ】
    ナポレオンの妻です。
    実際は、太っていて絵のように若くはないです。
    モデルは『ダヴィット』の娘です。

    【ダヴィット】
    本人もスケッチブックのようなものを持って描かれてます。

    【ナポレオンの母親】
    実際は出席してません。

    【教皇ピウス7世】
    ナポレオンは教皇をパリに呼びつけました。
    教皇に背を向けるナポレオン。
    これは教皇に対する侮辱です。

  • 【祝福の手】<br />さらに教皇の右手は、ダ・ヴィンチの『受胎告知』のガブリエルの祝福の右手と同じ形。<br />すなわち祝福しているのですが、これは『ダヴィット』の創作です。<br />教皇とナポレオンは以前よりずっと対立しており祝福の手は事実ではありません。<br /><br />『皇帝ナポレオン一世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式』<br />結局この絵は、ナポレオンは自分は教皇より上であると誇示している絵です。<br />ナポレオンも御満悦なはずです。<br />小島・・じゃなくて、ダヴィッドの『よいしょ』たっぷりの絵です。<br />そうもしなければ、お抱え画家にはなれませんが。<br />

    【祝福の手】
    さらに教皇の右手は、ダ・ヴィンチの『受胎告知』のガブリエルの祝福の右手と同じ形。
    すなわち祝福しているのですが、これは『ダヴィット』の創作です。
    教皇とナポレオンは以前よりずっと対立しており祝福の手は事実ではありません。

    『皇帝ナポレオン一世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式』
    結局この絵は、ナポレオンは自分は教皇より上であると誇示している絵です。
    ナポレオンも御満悦なはずです。
    小島・・じゃなくて、ダヴィッドの『よいしょ』たっぷりの絵です。
    そうもしなければ、お抱え画家にはなれませんが。

  • 【アングルのコーナー】<br />ナポレオンよいしょの『ダヴィット』はナポレオンの衰退と共に衰退しました。<br />その『ダヴィッド(David)』から新古典主義を継承したのが『アングル(Ingres)』です。<br />顔も継承したのか何となく顔も小島よしお似です。<br /><br />ここはアングルの作品が展示されています。<br />左から、<br />『泉』、『グランド・オダリスク』、『浴女』です。<br />泉はオルセー美術館、『グランド・オダリスク』と『浴女』はルーブルです。<br /><br /><br />

    【アングルのコーナー】
    ナポレオンよいしょの『ダヴィット』はナポレオンの衰退と共に衰退しました。
    その『ダヴィッド(David)』から新古典主義を継承したのが『アングル(Ingres)』です。
    顔も継承したのか何となく顔も小島よしお似です。

    ここはアングルの作品が展示されています。
    左から、
    『泉』、『グランド・オダリスク』、『浴女』です。
    泉はオルセー美術館、『グランド・オダリスク』と『浴女』はルーブルです。


  • 新古典主義<br />【泉 】1820-1856年<br />163×80cm<br />アングル(ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル)<br />Jean-Auguste-Dominique Ingres<br />オルセー美術館(パリ)<br /><br />アングルの代表作『泉』です。<br />『泉』を表す擬人像ということで無表情です。<br />アングルの理想の女性美ということです。<br />

    新古典主義
    【泉 】1820-1856年
    163×80cm
    アングル(ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル)
    Jean-Auguste-Dominique Ingres
    オルセー美術館(パリ)

    アングルの代表作『泉』です。
    『泉』を表す擬人像ということで無表情です。
    アングルの理想の女性美ということです。

  • 擬人像は約150cmぐらいです。<br /><br />

    擬人像は約150cmぐらいです。

  • 【ヴァルパンソンの浴女】1808年<br />146×97.5cm<br />アングル<br />ルーヴル美術館<br /><br />ヴァルパンソンというのは絵を購入所有している人の名前です。<br />体の形を崩す?肩甲骨などの骨格が感じられないのもアングルの裸婦の特徴です。<br />ルーヴルのオリジナルはだいぶ痛んでますが陶板複製画はほとんどわかりません。

    【ヴァルパンソンの浴女】1808年
    146×97.5cm
    アングル
    ルーヴル美術館

    ヴァルパンソンというのは絵を購入所有している人の名前です。
    体の形を崩す?肩甲骨などの骨格が感じられないのもアングルの裸婦の特徴です。
    ルーヴルのオリジナルはだいぶ痛んでますが陶板複製画はほとんどわかりません。

  • 【グランド・オダリスク】1814年<br />89×163cm<br />アングル<br />ルーヴル美術館<br /><br />近くで見ても繊細に描かれています。<br />こちらも肩甲骨が無い感じです。なんとなくゴム人間です。<br />当時最初に展示されたときには、骨も筋肉もないなどと解剖学的なリアリズムが欠如していると散々叩かれてました。<br />『ピカソの絵はどうなるねん!』とツッコミたくもなりますが、巨匠と評価されだすと、全てが良く解釈されるようになるのは美術界の常識でしょうか。<br /><br />次はドラクロワです。

    【グランド・オダリスク】1814年
    89×163cm
    アングル
    ルーヴル美術館

    近くで見ても繊細に描かれています。
    こちらも肩甲骨が無い感じです。なんとなくゴム人間です。
    当時最初に展示されたときには、骨も筋肉もないなどと解剖学的なリアリズムが欠如していると散々叩かれてました。
    『ピカソの絵はどうなるねん!』とツッコミたくもなりますが、巨匠と評価されだすと、全てが良く解釈されるようになるのは美術界の常識でしょうか。

    次はドラクロワです。

  • 【サルダナパールの死】1827年<br />392×496cm<br />ドラクロワ<br />ルーブル美術館<br />【女性虐待こりゃダメでしょ!】<br />女性の虐待のような絵で『これはダメでしょう』っていうのが第一印象の絵です。<br />ドラクロワ自身もこの絵を『虐殺2号』と呼んでいたというし。<br /><br />『ドラクエのゲームは』知っていても『ドラクロワの絵』は不勉強な私ですが、お付き合い下さい。<br /><br />【快楽王の最後】<br />左上に片肘をついて横になっているのが古代アッシリアの王サルダナパール。(ぞうさんベットが可愛いね〜)<br />御多分に洩れずこの時代の王は快楽にふける毎日でした。<br />それに腹を立てた人々が反乱を起こしたのです。<br /><br />【全てを破壊して死のう!】<br />反乱軍に勝てぬと悟った死が目前の王が、自分の所有物全てを破壊しろと、奴隷や部下にも命令しました。<br />王の命令で王の女性も愛馬も殺され、宝も破壊して宮殿には火を放ったのです。<br />その情景の描写な訳です。<br /><br />【非難の嵐】やはりね〜<br />当然サロンに出品時には、いかにもタブーな絵で厳しく非難された訳です。<br />絵も政府が買い取りしてくれず予想外の大赤字となりました。<br /><br />【やっぱり民衆に評価される絵を描こう!】<br />そんな困窮しているときに『七月革命勃発』。<br />ドラクロアは、『今度は、皆に評価される絵を描こう』と頭をひねり。<br />『民衆を導く自由の女神』を描いたのです。

    【サルダナパールの死】1827年
    392×496cm
    ドラクロワ
    ルーブル美術館
    【女性虐待こりゃダメでしょ!】
    女性の虐待のような絵で『これはダメでしょう』っていうのが第一印象の絵です。
    ドラクロワ自身もこの絵を『虐殺2号』と呼んでいたというし。

    『ドラクエのゲームは』知っていても『ドラクロワの絵』は不勉強な私ですが、お付き合い下さい。

    【快楽王の最後】
    左上に片肘をついて横になっているのが古代アッシリアの王サルダナパール。(ぞうさんベットが可愛いね〜)
    御多分に洩れずこの時代の王は快楽にふける毎日でした。
    それに腹を立てた人々が反乱を起こしたのです。

    【全てを破壊して死のう!】
    反乱軍に勝てぬと悟った死が目前の王が、自分の所有物全てを破壊しろと、奴隷や部下にも命令しました。
    王の命令で王の女性も愛馬も殺され、宝も破壊して宮殿には火を放ったのです。
    その情景の描写な訳です。

    【非難の嵐】やはりね〜
    当然サロンに出品時には、いかにもタブーな絵で厳しく非難された訳です。
    絵も政府が買い取りしてくれず予想外の大赤字となりました。

    【やっぱり民衆に評価される絵を描こう!】
    そんな困窮しているときに『七月革命勃発』。
    ドラクロアは、『今度は、皆に評価される絵を描こう』と頭をひねり。
    『民衆を導く自由の女神』を描いたのです。

  • 近代<br />【民衆を導く自由の女神】1830年 ロマン主義<br />259×325cm<br />ドラクロア<br />ルーブル美術館<br /><br />【優等生の描くべタな絵】<br />女性(自由の女神)は自由を意味し、はだけた胸は母性すなわち祖国を意味します。<br />しっかりとフランスの国旗も持ってまーす。<br />と優等生の描く絵に仕上げました。<br /><br />右のピストルを持つ男の子は『レ・ミゼラブル』の『ガヴローシュ』と民衆の興味を引き付ける対策も忘れません。<br /><br />左にライフルを持つ人物はドラクロワ自身で『私も覚えてね!』ってな感じです。<br /><br />【ボロ儲け】<br />サロンに出品、フランス政府も高く買い上げてくれてがっぽり儲けましたとさ。<br />めでたし めでたし。<br /><br />ドラクロワ物語でした。

    近代
    【民衆を導く自由の女神】1830年 ロマン主義
    259×325cm
    ドラクロア
    ルーブル美術館

    【優等生の描くべタな絵】
    女性(自由の女神)は自由を意味し、はだけた胸は母性すなわち祖国を意味します。
    しっかりとフランスの国旗も持ってまーす。
    と優等生の描く絵に仕上げました。

    右のピストルを持つ男の子は『レ・ミゼラブル』の『ガヴローシュ』と民衆の興味を引き付ける対策も忘れません。

    左にライフルを持つ人物はドラクロワ自身で『私も覚えてね!』ってな感じです。

    【ボロ儲け】
    サロンに出品、フランス政府も高く買い上げてくれてがっぽり儲けましたとさ。
    めでたし めでたし。

    ドラクロワ物語でした。

  • 近代<br />【真珠の女】1868-1870年 写実主義<br />70×55cm<br />コロー<br />ルーブル美術館<br /><br />モナリザを意識して描かれたようです。<br />コローはこの絵が完成して5年後に無くなりますが、自宅に大事に飾っていました。<br />「真珠」はどこにもありませんが、額に映る木の葉の冠の影を真珠と勘違いして後世の人々が名づけたようです。<br />

    近代
    【真珠の女】1868-1870年 写実主義
    70×55cm
    コロー
    ルーブル美術館

    モナリザを意識して描かれたようです。
    コローはこの絵が完成して5年後に無くなりますが、自宅に大事に飾っていました。
    「真珠」はどこにもありませんが、額に映る木の葉の冠の影を真珠と勘違いして後世の人々が名づけたようです。

  • 『モナ・リザ』のような謎は無いようです。<br />個人的にはこちらの顔の方が好きです。<br />モデルは古織物商の娘にイタリアの民族衣装を着せて描きました。

    『モナ・リザ』のような謎は無いようです。
    個人的にはこちらの顔の方が好きです。
    モデルは古織物商の娘にイタリアの民族衣装を着せて描きました。

  • 印象派の先駆者的存在『マネ』の絵画です。<br />上の写真<br />【草上の昼食】1862-1863年<br />208×265.5cm <br />オルセー美術館(パリ)<br /><br />下の写真<br />【オランピア】1863年<br />130.5×190cm<br />オルセー美術館(パリ)<br /><br />【写真中央】<br />大塚国際美術館ではこの二つが並んでます。<br /><br />【裸婦スキャンダルのマネ】<br />マネというと、裸婦スキャンダルの2点の絵が印象に残る画家です。<br />ひとつは『草上の昼食』。<br />もうひとつは『ウルビーノのヴィーナス』をモジった『オランピア』。<br />

    印象派の先駆者的存在『マネ』の絵画です。
    上の写真
    【草上の昼食】1862-1863年
    208×265.5cm
    オルセー美術館(パリ)

    下の写真
    【オランピア】1863年
    130.5×190cm
    オルセー美術館(パリ)

    【写真中央】
    大塚国際美術館ではこの二つが並んでます。

    【裸婦スキャンダルのマネ】
    マネというと、裸婦スキャンダルの2点の絵が印象に残る画家です。
    ひとつは『草上の昼食』。
    もうひとつは『ウルビーノのヴィーナス』をモジった『オランピア』。

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【マネの裸婦スキャンダルパート1】<br />『草上の昼食』は服を来た男性の横に意味不明の裸の女性(やはり娼婦?)を描きスキャンダル。<br /><br />2つの作品のモデルは『ヴィクトリーヌ・ムーラン』というフランスのモデルで画家でもあった女性です。<br /><br />当時唯一評価されたのは、左下の女性が脱ぎ捨てた服とバスケットの静物画でした。

    【マネの裸婦スキャンダルパート1】
    『草上の昼食』は服を来た男性の横に意味不明の裸の女性(やはり娼婦?)を描きスキャンダル。

    2つの作品のモデルは『ヴィクトリーヌ・ムーラン』というフランスのモデルで画家でもあった女性です。

    当時唯一評価されたのは、左下の女性が脱ぎ捨てた服とバスケットの静物画でした。

  • この絵は高さが2m以上あるので絵の中に入れます。(笑)<br />

    この絵は高さが2m以上あるので絵の中に入れます。(笑)

  • 【マネの裸婦スキャンダルパート2】<br />上が、ティツィアーノの『ウルビーノのヴィーナス』1538年、<br />下が、マネの『オランピア』1863年 です。<br /><br />マネがルネッサンス期の最大の巨匠ティツィアーノの『ウルビーノのヴィーナス』の構図を真似たわけです。マネだけに・・(^_^;)<br /><br />【女神vs娼婦】<br />『オランピア』はヴィーナス(女神)ではなく『生身の娼婦』を描きました。<br />裸体でも、神の裸体はOK、生身の裸婦はダメな時代ですから、ましてや娼婦を描いたマネはスキャンダルの嵐でした。<br /><br />【 犬 vs 黒猫 】<br />ヴィーナスの足元の『犬』の代わりに『黒猫』を描いてしまいスキャンダル。<br />犬は『従順・貞節』を意味すると『ウルビーノのヴィーナス』のところで書きましたが、黒猫は『自由とか女性器』を象徴します。黒猫には迷惑なことですが。<br /><br />尾が立っているのはコミュニケーションを取りたい・甘えたいという意味でしょう。遠まわしに言うと。<br />やはりダメでしょ。<br /><br />【酷評の嵐】<br />そして『オランピア』は当時の娼婦の源氏名。<br />黒人は召使い(メイド)でお客さんから貰った花束を渡しているところ。<br />絵の描きかたも含めて酷評の嵐でした。<br />『オランピア』はマネが生きている間には評価されずに終わったようです。<br /><br />

    【マネの裸婦スキャンダルパート2】
    上が、ティツィアーノの『ウルビーノのヴィーナス』1538年、
    下が、マネの『オランピア』1863年 です。

    マネがルネッサンス期の最大の巨匠ティツィアーノの『ウルビーノのヴィーナス』の構図を真似たわけです。マネだけに・・(^_^;)

    【女神vs娼婦】
    『オランピア』はヴィーナス(女神)ではなく『生身の娼婦』を描きました。
    裸体でも、神の裸体はOK、生身の裸婦はダメな時代ですから、ましてや娼婦を描いたマネはスキャンダルの嵐でした。

    【 犬 vs 黒猫 】
    ヴィーナスの足元の『犬』の代わりに『黒猫』を描いてしまいスキャンダル。
    犬は『従順・貞節』を意味すると『ウルビーノのヴィーナス』のところで書きましたが、黒猫は『自由とか女性器』を象徴します。黒猫には迷惑なことですが。

    尾が立っているのはコミュニケーションを取りたい・甘えたいという意味でしょう。遠まわしに言うと。
    やはりダメでしょ。

    【酷評の嵐】
    そして『オランピア』は当時の娼婦の源氏名。
    黒人は召使い(メイド)でお客さんから貰った花束を渡しているところ。
    絵の描きかたも含めて酷評の嵐でした。
    『オランピア』はマネが生きている間には評価されずに終わったようです。

  • 【笛を吹く少年】1866年<br />160.5×97cm<br />マネ<br />オルセー美術館<br /><br />【スキャンダルでスペインへ逃亡?】<br />『草上の昼食』&amp;『オランピア』のWスキャンダルでパリからスペインに逃げてきて真面目に?スペインで描いたのが『笛を吹く少年』(1866年)です。<br />これらの3つの名画はパリの『オルセー美術館』でみることができます。<br /><br />【オルセー美術館展】<br />『オルセー美術館展』が<br />2014年7月9日(水)〜10月20日(月)まで<br />東京六本木の『国立新美術館』で開催されてます。<br />そこで、このマネの『笛を吹く少年』や、ミレー の『晩鐘』などを見ることができます。<br /><br />オルセー美術館展HP<br />http://orsay2014.jp/index.html

    【笛を吹く少年】1866年
    160.5×97cm
    マネ
    オルセー美術館

    【スキャンダルでスペインへ逃亡?】
    『草上の昼食』&『オランピア』のWスキャンダルでパリからスペインに逃げてきて真面目に?スペインで描いたのが『笛を吹く少年』(1866年)です。
    これらの3つの名画はパリの『オルセー美術館』でみることができます。

    【オルセー美術館展】
    『オルセー美術館展』が
    2014年7月9日(水)〜10月20日(月)まで
    東京六本木の『国立新美術館』で開催されてます。
    そこで、このマネの『笛を吹く少年』や、ミレー の『晩鐘』などを見ることができます。

    オルセー美術館展HP
    http://orsay2014.jp/index.html

  • 【落穂拾い(Des glaneuses)】1857年 写実主義<br />83.5×110cm <br />ミレー<br />オルセー美術館(パリ) <br /><br />小学校の美術の教科書に必ず載ってる?ミレーの落穂拾いです。

    【落穂拾い(Des glaneuses)】1857年 写実主義
    83.5×110cm
    ミレー
    オルセー美術館(パリ)

    小学校の美術の教科書に必ず載ってる?ミレーの落穂拾いです。

  • 【落穂拾い】1857年<br />83.5×110cm<br />ミレー<br />オルセー美術館(パリ)<br /><br />【落穂】<br />現代は自動稲刈り機で綺麗に稲を刈りますが、昔は手作業ですから収穫後に落ちこぼれている稲・麦などの穂が落ちているわけです。<br /><br />【生活の糧】<br />貧しい人々は、それを拾って生活の糧にしていました。<br />畑の持ち主は、落穂はあえて拾わず彼女らに与えているのです。<br /><br />【聖書の教え】<br />旧約聖書の中の記述に畑の持ち主すなわち生産者は『落ち穂も拾ってはならない』などが書かれてあります。<br />貧しい人々に与えなさいということなんですね。<br /><br />【貧富の対比】<br />3人の貧しい農婦の後ろでは、普通に大量の稲穂の収穫風景が描かれております。<br />貧富の対比ですね。<br />『落穂拾い』自体が貧しい人々の作業を意味するのです。<br /><br />ミレーこのような農民画を多く手掛けました。

    【落穂拾い】1857年
    83.5×110cm
    ミレー
    オルセー美術館(パリ)

    【落穂】
    現代は自動稲刈り機で綺麗に稲を刈りますが、昔は手作業ですから収穫後に落ちこぼれている稲・麦などの穂が落ちているわけです。

    【生活の糧】
    貧しい人々は、それを拾って生活の糧にしていました。
    畑の持ち主は、落穂はあえて拾わず彼女らに与えているのです。

    【聖書の教え】
    旧約聖書の中の記述に畑の持ち主すなわち生産者は『落ち穂も拾ってはならない』などが書かれてあります。
    貧しい人々に与えなさいということなんですね。

    【貧富の対比】
    3人の貧しい農婦の後ろでは、普通に大量の稲穂の収穫風景が描かれております。
    貧富の対比ですね。
    『落穂拾い』自体が貧しい人々の作業を意味するのです。

    ミレーこのような農民画を多く手掛けました。

  • 次はルノアールです。<br />【都会のダンス】vs【田舎のダンス】共に1883年共に180×90cm<br />ルノアールの作品でいずれも『オルセー美術館』所蔵です。<br />こちらは『都会のダンス』。<br />女性は『シュザンヌ』といって『画家』兼『絵画モデル』で複数の画家ともお付き合いをしていたらしいです。<br />この時、『シュザンヌ』は身籠もっていたようで、ルノアールの子というのが定説となってます。<br />

    次はルノアールです。
    【都会のダンス】vs【田舎のダンス】共に1883年共に180×90cm
    ルノアールの作品でいずれも『オルセー美術館』所蔵です。
    こちらは『都会のダンス』。
    女性は『シュザンヌ』といって『画家』兼『絵画モデル』で複数の画家ともお付き合いをしていたらしいです。
    この時、『シュザンヌ』は身籠もっていたようで、ルノアールの子というのが定説となってます。

  • 【田舎のダンス】vs【都会のダンス】共に1883年共に180×90cm<br />こちらは『田舎のダンス』。<br />見るからに田舎のダンス。服もドレスとは言い難いです。<br />しかし、『都会のダンス』より癒されるのは、モデルの24歳の『アリーヌ』の笑顔のせいかもしれません。<br />『ルノアール』も絵からも分かるように『ルノアール』はポッチャリ系が好きなはずです。<br />結局、ルノアールはこの『アリーヌ』とともお付き合いしていたようです。<br />後に『アリーヌ』と結婚して最後まで添い遂げました。<br />『田舎のダンス』に軍配が上がったようです。

    【田舎のダンス】vs【都会のダンス】共に1883年共に180×90cm
    こちらは『田舎のダンス』。
    見るからに田舎のダンス。服もドレスとは言い難いです。
    しかし、『都会のダンス』より癒されるのは、モデルの24歳の『アリーヌ』の笑顔のせいかもしれません。
    『ルノアール』も絵からも分かるように『ルノアール』はポッチャリ系が好きなはずです。
    結局、ルノアールはこの『アリーヌ』とともお付き合いしていたようです。
    後に『アリーヌ』と結婚して最後まで添い遂げました。
    『田舎のダンス』に軍配が上がったようです。

  • 【ブージヴァルのダンス】1883年<br />181.9×98.1cm<br />ルノアール<br />『ボストン美術館』<br />『ブージヴァルのダンス』はオルセーでなく『ボストン美術館』にあります。<br />こちらは衣装からして都会でも田舎でもなく、中間ぐらいでしょうか。<br />帽子を被ったおじさんが、女性に引っ付きまくって田舎のダンスになりそうです。<br /> 男性を牽制しながらも、上手に踊る女性は実は『都会のダンス』の『シュザンヌ』です。こちらの方が『都会のダンス』より数倍可愛く見えます。

    【ブージヴァルのダンス】1883年
    181.9×98.1cm
    ルノアール
    『ボストン美術館』
    『ブージヴァルのダンス』はオルセーでなく『ボストン美術館』にあります。
    こちらは衣装からして都会でも田舎でもなく、中間ぐらいでしょうか。
    帽子を被ったおじさんが、女性に引っ付きまくって田舎のダンスになりそうです。
    男性を牽制しながらも、上手に踊る女性は実は『都会のダンス』の『シュザンヌ』です。こちらの方が『都会のダンス』より数倍可愛く見えます。

  • 【ラ・ジャポネーズ】1875年 印象派<br />231×142cm<br />モネ<br />ボストン美術館 <br />クロード・モネが、自分の妻カミーラに着物を着せて描かれたものです。<br /><br />【トリコロール扇子】<br />扇子がトリコロールで『フランス人です〜』と言っている感じです。<br /><br />【海老で鯛を釣る】<br />背中の団扇には『海老で鯛を釣る』絵が描かれてます。(笑)<br />モネ自身、お遊びで描いたつもりのこの絵が1876年の第2回印象派展で高額で売却され、まさしく鯛が釣れたような結果になったのです。<br /><br />【カミーユ】<br />ラ・ジャポネーズが描かれた1875年にカミーユは子宮ガンが見つかり、それでも1878年に第2子ミシェルを出産、1879年32歳で息を引き取ることになります。<br />この絵が描かれて4年後に亡くなっているんです。<br /><br />【写真】<br />オリジナルだったら絶対こんな写真は撮れませんね。<br /><br />ボストン美術館ストリートビュー<br />http://goo.gl/maps/X7zLS

    【ラ・ジャポネーズ】1875年 印象派
    231×142cm
    モネ
    ボストン美術館
    クロード・モネが、自分の妻カミーラに着物を着せて描かれたものです。

    【トリコロール扇子】
    扇子がトリコロールで『フランス人です〜』と言っている感じです。

    【海老で鯛を釣る】
    背中の団扇には『海老で鯛を釣る』絵が描かれてます。(笑)
    モネ自身、お遊びで描いたつもりのこの絵が1876年の第2回印象派展で高額で売却され、まさしく鯛が釣れたような結果になったのです。

    【カミーユ】
    ラ・ジャポネーズが描かれた1875年にカミーユは子宮ガンが見つかり、それでも1878年に第2子ミシェルを出産、1879年32歳で息を引き取ることになります。
    この絵が描かれて4年後に亡くなっているんです。

    【写真】
    オリジナルだったら絶対こんな写真は撮れませんね。

    ボストン美術館ストリートビュー
    http://goo.gl/maps/X7zLS

  • 【ラ・ジャポネーズ】<br />モネと言えば『睡蓮』もありますが。食後にB2の『モネの睡蓮』を見にいきます。<br />巨大ですから、外にあります。<br /><br />【ボストン美術館華麗なるジャポニスム展】<br />2014年6/28〜9/15まで『世田谷美術館』で『ボストン美術館華麗なるジャポニスム展』が開催され展示されていました。<br />そして<br />2014年9/30〜11/30『京都市美術館』<br />2015年1/2〜5/10『名古屋ボストン美術館』と巡回開催されます。<br />もちろん、本物です。<br />新たに修復がされて日本に持ち込まれてます。<br />興味のある方はどうぞ行かれてみてください。<br /><br />ボストン美術館華麗なるジャポニスム展HP<br />http://www.boston-japonisme.jp/top/<br />

    【ラ・ジャポネーズ】
    モネと言えば『睡蓮』もありますが。食後にB2の『モネの睡蓮』を見にいきます。
    巨大ですから、外にあります。

    【ボストン美術館華麗なるジャポニスム展】
    2014年6/28〜9/15まで『世田谷美術館』で『ボストン美術館華麗なるジャポニスム展』が開催され展示されていました。
    そして
    2014年9/30〜11/30『京都市美術館』
    2015年1/2〜5/10『名古屋ボストン美術館』と巡回開催されます。
    もちろん、本物です。
    新たに修復がされて日本に持ち込まれてます。
    興味のある方はどうぞ行かれてみてください。

    ボストン美術館華麗なるジャポニスム展HP
    http://www.boston-japonisme.jp/top/

  • 印象派<br />【踊りの花形(エトワール、又は舞台の踊り子)】 1878年頃<br />60×44cm<br />ドガ<br />オルセー美術館(パリ)<br /><br />白いのが踊り子です。<br />(言われなくても分かるって・・)<br />黒いのが踊り子のパトロンです。<br />(へ〜〜!)<br /><br />

    印象派
    【踊りの花形(エトワール、又は舞台の踊り子)】 1878年頃
    60×44cm
    ドガ
    オルセー美術館(パリ)

    白いのが踊り子です。
    (言われなくても分かるって・・)
    黒いのが踊り子のパトロンです。
    (へ〜〜!)

  • 本物だったら額に触れても警備員に捕まります。

    本物だったら額に触れても警備員に捕まります。

  • 【好きこそ物の上手なれ】<br />『シャッターチャンス!』みたいな一瞬の美を描いてしまうのです。<br />ドガはバレイの踊り子ばかりを描いてました。<br />『踊り子の画家』と言われる所以です。<br />時には気にいった踊り子がいると、踊り子のパトロンにもなったようです。

    【好きこそ物の上手なれ】
    『シャッターチャンス!』みたいな一瞬の美を描いてしまうのです。
    ドガはバレイの踊り子ばかりを描いてました。
    『踊り子の画家』と言われる所以です。
    時には気にいった踊り子がいると、踊り子のパトロンにもなったようです。

  • 【グランド・ジャット島の日曜日の午後】1884-1886年 <br />207×308cm<br />スーラ<br />シカゴ美術館(シカゴ) <br /><br />『点描技法』<br />色の点で絵を描いてしまうという達人?スーラの代表作です。<br />新聞のカラー写真を拡大すると色の点ですからね。<br />それと同じかはわかりませんが大変な作業です。<br />絵が以外に大きいのに驚きました。

    【グランド・ジャット島の日曜日の午後】1884-1886年
    207×308cm
    スーラ
    シカゴ美術館(シカゴ)

    『点描技法』
    色の点で絵を描いてしまうという達人?スーラの代表作です。
    新聞のカラー写真を拡大すると色の点ですからね。
    それと同じかはわかりませんが大変な作業です。
    絵が以外に大きいのに驚きました。

  • 【ヒマワリ】1889年<br />ゴッホ美術館、アムステルダム、オランダ<br />ゴッホの7点の「ひまわり」のうちのひとつ。<br />ひまわりの本数は15本です。<br /><br />【花が15本】<br />この15本は、キリストの弟子12人(十二使徒)と、弟のテオ、親友のゴーギャン、そして自分の15人だそうです。<br />キリストがいませんが?<br />ゴッホ自分がキリストということでしょう。<br />ボリナージュの伝道師委員会でも活躍していました。<br />しかし数年後、伝道師委員会から解雇されてます。<br /><br />これとそっくりなゴッホのヒマワリが東京の『損保ジャパン日本興亜美術館』にありますが、この東京作品をゴッホが模写したのがゴッホ美術館のこの作品と言われてます。<br /><br />

    【ヒマワリ】1889年
    ゴッホ美術館、アムステルダム、オランダ
    ゴッホの7点の「ひまわり」のうちのひとつ。
    ひまわりの本数は15本です。

    【花が15本】
    この15本は、キリストの弟子12人(十二使徒)と、弟のテオ、親友のゴーギャン、そして自分の15人だそうです。
    キリストがいませんが?
    ゴッホ自分がキリストということでしょう。
    ボリナージュの伝道師委員会でも活躍していました。
    しかし数年後、伝道師委員会から解雇されてます。

    これとそっくりなゴッホのヒマワリが東京の『損保ジャパン日本興亜美術館』にありますが、この東京作品をゴッホが模写したのがゴッホ美術館のこの作品と言われてます。

  • 【生前に売れたのはたった1枚】<br />ゴッホは生前に売れた絵はたったの1枚です。<br />しかも、死去する5か月前にです。<br />『赤い葡萄畑』という絵画が400フランで売れました。<br />ここでお金を手にしたのにも関わらず5か月後に37歳でピストル自殺です。<br />ちょっと寂しい実話です。

    【生前に売れたのはたった1枚】
    ゴッホは生前に売れた絵はたったの1枚です。
    しかも、死去する5か月前にです。
    『赤い葡萄畑』という絵画が400フランで売れました。
    ここでお金を手にしたのにも関わらず5か月後に37歳でピストル自殺です。
    ちょっと寂しい実話です。

  • 【アルルのゴッホの寝室】1889年<br />56.5×74cm<br />ゴッホ<br />オルセー美術館<br /><br />ゴッホがお気に入りの黄色い家の2階に部屋をかりその寝室ということです。<br />

    【アルルのゴッホの寝室】1889年
    56.5×74cm
    ゴッホ
    オルセー美術館

    ゴッホがお気に入りの黄色い家の2階に部屋をかりその寝室ということです。

  • 【オーヴェールの教会】1890年<br />74×94cm<br />ゴッホ<br />オルセー美術館<br /><br />伝道師委員会から解雇されて、もはや教会はゴッホにとってゆがんだ存在でしかなかったのか、教会は外の明るさとは対照的に暗く歪んでます。<br />絵も認められず、絶望していた時期でもあります。<br />気持の凹みが絵に現れているのでしょうか。

    【オーヴェールの教会】1890年
    74×94cm
    ゴッホ
    オルセー美術館

    伝道師委員会から解雇されて、もはや教会はゴッホにとってゆがんだ存在でしかなかったのか、教会は外の明るさとは対照的に暗く歪んでます。
    絵も認められず、絶望していた時期でもあります。
    気持の凹みが絵に現れているのでしょうか。

  • 【叫び (The Scream)】 1893年<br />91×74cm<br />ムンク<br />オスロ国立美術館<br />ノルウェーの首都オスロにある美術館です。<br /><br />子供の頃に美術の本などで見たときは、とんでもなく不気味でしたが今では慣れました。 <br /><br />【写真】<br />クレームがきそうな写真ですが、ムンクの叫びを見たら皆しますよね〜<br />えっ! しない・・・<br />絵の解釈は私には難しくパスさせていただきます。

    【叫び (The Scream)】 1893年
    91×74cm
    ムンク
    オスロ国立美術館
    ノルウェーの首都オスロにある美術館です。

    子供の頃に美術の本などで見たときは、とんでもなく不気味でしたが今では慣れました。

    【写真】
    クレームがきそうな写真ですが、ムンクの叫びを見たら皆しますよね〜
    えっ! しない・・・
    絵の解釈は私には難しくパスさせていただきます。

  • 【叫び】<br />今ですらノルウェーの立派な国民的画家ですが、この絵も発表当時は、罵倒・批判の嵐でした。<br />そりゃ、この絵だけは家に飾りたくないです私も。<br /><br />一端、名声が上がると『真に素晴らしい・・・』となってしまうのですね。<br />絵を理解できない私の独り言です。

    【叫び】
    今ですらノルウェーの立派な国民的画家ですが、この絵も発表当時は、罵倒・批判の嵐でした。
    そりゃ、この絵だけは家に飾りたくないです私も。

    一端、名声が上がると『真に素晴らしい・・・』となってしまうのですね。
    絵を理解できない私の独り言です。

  • 『マドンナ』(1894年-1895年)<br />91×70.5cm<br />ムンク<br />ムンク美術館所蔵<br /><br />『マイケルジャクソン』ではなくて『マドンナ』です。<br />ポップスの女王『マドンナ』じゃないですよ。<br />『聖母マリア』の『マドンナ』です。<br />しかし、聖母マリアには見えない〜<br /><br />この絵は『叫び』のある部屋には展示されておりません。<br />テーマ展示『運命の女』(2F)のところに展示されております。<br /><br />これはオスロ国立美術館のマドンナ<br />http://goo.gl/maps/co84P

    『マドンナ』(1894年-1895年)
    91×70.5cm
    ムンク
    ムンク美術館所蔵

    『マイケルジャクソン』ではなくて『マドンナ』です。
    ポップスの女王『マドンナ』じゃないですよ。
    『聖母マリア』の『マドンナ』です。
    しかし、聖母マリアには見えない〜

    この絵は『叫び』のある部屋には展示されておりません。
    テーマ展示『運命の女』(2F)のところに展示されております。

    これはオスロ国立美術館のマドンナ
    http://goo.gl/maps/co84P

  • こちらは1F庭園です。1Fを見る前にお昼休憩です。<br /><br />ここから外に出て行き『大鳴門橋』を見にいくことができます。<br />当日ならまた、入場できます。

    こちらは1F庭園です。1Fを見る前にお昼休憩です。

    ここから外に出て行き『大鳴門橋』を見にいくことができます。
    当日ならまた、入場できます。

  • 【 鳴門の晩餐 (爆) 】<br />昼食は1F別館の『レストランガーデン』へ<br />営業は11:00〜15:30です。<br />私は、ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』をもとに、徳島の食材を使ったオリジナルメニュー『鳴門の晩餐』1800円。ネーミングに爆笑です!<br />最後の晩餐だけにライスは選択できずパンのみ。ワイン付きです。<br />そこはこだわってます。<br />ブドウジュースも選択できるので葡萄ジュースを選択しました。<br />鶏肉は美味しいですが、二口でなくなりました。<br />ちょっと量が少なすぎです。<br /><br />

    【 鳴門の晩餐 (爆) 】
    昼食は1F別館の『レストランガーデン』へ
    営業は11:00〜15:30です。
    私は、ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』をもとに、徳島の食材を使ったオリジナルメニュー『鳴門の晩餐』1800円。ネーミングに爆笑です!
    最後の晩餐だけにライスは選択できずパンのみ。ワイン付きです。
    そこはこだわってます。
    ブドウジュースも選択できるので葡萄ジュースを選択しました。
    鶏肉は美味しいですが、二口でなくなりました。
    ちょっと量が少なすぎです。

  • 【カフェ・ド・ジヴェルニー】<br />デザートはB2に移動して『カフェ・ド・ジヴェルニー』へ。<br />期間限定の『モネのかき氷』600円が食べたかったので。(写真右上)<br />かき氷はどこがモネかよくわかりませんが、ミニうちわがあるので、『ラ・ジャポネーズ』をイメージしたのかもしれません。<br />味は普通です。<br />左上は『特製パンケーキ』です。<br /><br />左下の写真は店内ですが、外の睡蓮の池を眺められるように窓側に向けての席がありそこに座りました。

    【カフェ・ド・ジヴェルニー】
    デザートはB2に移動して『カフェ・ド・ジヴェルニー』へ。
    期間限定の『モネのかき氷』600円が食べたかったので。(写真右上)
    かき氷はどこがモネかよくわかりませんが、ミニうちわがあるので、『ラ・ジャポネーズ』をイメージしたのかもしれません。
    味は普通です。
    左上は『特製パンケーキ』です。

    左下の写真は店内ですが、外の睡蓮の池を眺められるように窓側に向けての席がありそこに座りました。

  • で、こちらがその池です。<br />この池は、B2の『モネの大睡蓮』の周りを取り囲んでます。

    で、こちらがその池です。
    この池は、B2の『モネの大睡蓮』の周りを取り囲んでます。

  • この池を渡るとモネの『大睡蓮』の巨大な絵があります。

    この池を渡るとモネの『大睡蓮』の巨大な絵があります。

  • 【モネの『大睡蓮』】<br />フランスパリの『オランジュリー美術館』の『睡蓮の部屋』を模した環境展示です。<br />オランジュリー美術館の『睡蓮の部屋』も手前の第1室と奥の第2室とありますが、大塚の環境展示は第2室です。<br />個人的には睡蓮の葉が多い(?)第1室の絵の方が私は好きです。<br /><br />(人がいないのは、朝早めに撮影したものだからです。)<br /><br />オランジュリー美術館ビュー<br />http://goo.gl/maps/DV9U1<br />MAP<br />http://goo.gl/maps/OKmHt

    【モネの『大睡蓮』】
    フランスパリの『オランジュリー美術館』の『睡蓮の部屋』を模した環境展示です。
    オランジュリー美術館の『睡蓮の部屋』も手前の第1室と奥の第2室とありますが、大塚の環境展示は第2室です。
    個人的には睡蓮の葉が多い(?)第1室の絵の方が私は好きです。

    (人がいないのは、朝早めに撮影したものだからです。)

    オランジュリー美術館ビュー
    http://goo.gl/maps/DV9U1
    MAP
    http://goo.gl/maps/OKmHt

  • 最後は1Fと2Fです。<br />1Fと2Fの系統展示は『現代』で赤い部分です。<br /><br />【現代美術は今回はパス】<br />ピカソ、シャガールをはじめ『現代美術』の展示ですが、現代美術は難しいので今回は省略しました。<br /><br />【テーマ展示】<br />それ以外はテーマ展示というのがありますが、いまいち面白くないです。<br />3Bから1Bまで見てお腹がいっぱいになったのかもしれません。

    最後は1Fと2Fです。
    1Fと2Fの系統展示は『現代』で赤い部分です。

    【現代美術は今回はパス】
    ピカソ、シャガールをはじめ『現代美術』の展示ですが、現代美術は難しいので今回は省略しました。

    【テーマ展示】
    それ以外はテーマ展示というのがありますが、いまいち面白くないです。
    3Bから1Bまで見てお腹がいっぱいになったのかもしれません。

  • 【ゲルニカ】1937年<br />349×777cm<br />スペインマドリードのレイナ・ソフィア国立美術館(ソフィア王妃芸術センター)にあります。<br />もちろんピカソです。<br /><br />実物大で見れるのがやはり凄いです。

    【ゲルニカ】1937年
    349×777cm
    スペインマドリードのレイナ・ソフィア国立美術館(ソフィア王妃芸術センター)にあります。
    もちろんピカソです。

    実物大で見れるのがやはり凄いです。

  • 『ゲルニカ空爆』<br />スペインの都市ゲルニカがナチスにより無差別空爆を受けました。<br /><br />『スペイン館壁画』<br />その年のパリの万国博覧会スペイン館の壁画にピカソはゲルニカの惨状を描いたのです。<br /><br />『武器・爆弾は描かれていない』<br />しかし、この絵には『百鬼夜行』のようで一切戦争に関連する武器や爆弾は描かれてません。<br />子供を抱いて泣く女性、叫ぶ馬などが抽象的に描かれていて、想像力を働かせてゲルニカの惨状を解釈する訳です。<br /><br />『もしダイレクトに空爆の惨状を描いたら』<br />その当時もし、ダイレクトに空爆の状況を描いたら、絵も強引に没収破壊されピカソもナチスに殺害されていたかも知れません。<br />スペインの内戦はナチスの関わる側が勝利しましたから。<br /><br />ゲルニカの悲惨さを世界に訴えるのに都合が良かったのがピカソの絵だったのかもしれません。

    『ゲルニカ空爆』
    スペインの都市ゲルニカがナチスにより無差別空爆を受けました。

    『スペイン館壁画』
    その年のパリの万国博覧会スペイン館の壁画にピカソはゲルニカの惨状を描いたのです。

    『武器・爆弾は描かれていない』
    しかし、この絵には『百鬼夜行』のようで一切戦争に関連する武器や爆弾は描かれてません。
    子供を抱いて泣く女性、叫ぶ馬などが抽象的に描かれていて、想像力を働かせてゲルニカの惨状を解釈する訳です。

    『もしダイレクトに空爆の惨状を描いたら』
    その当時もし、ダイレクトに空爆の状況を描いたら、絵も強引に没収破壊されピカソもナチスに殺害されていたかも知れません。
    スペインの内戦はナチスの関わる側が勝利しましたから。

    ゲルニカの悲惨さを世界に訴えるのに都合が良かったのがピカソの絵だったのかもしれません。

  • 【フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロのストゥディオーロ(小書斎)】<br />イタリア・ルネサンス期のウルビーノ公国の君主の小書斎が再現されてます。<br />こちらは環境展示です。大塚国際美術館の1Fにあります。<br />かなり暗いですが、これは面白い環境展示だと思いました。<br /><br />ヴェネツィアのドゥカーレ宮殿、現在はマルケ国立美術館になっておりそちらにオリジナルがあります。<br /><br />上側には28枚の肖像画があります。<br />ひとりひとり有名な方ですが省略します。

    【フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロのストゥディオーロ(小書斎)】
    イタリア・ルネサンス期のウルビーノ公国の君主の小書斎が再現されてます。
    こちらは環境展示です。大塚国際美術館の1Fにあります。
    かなり暗いですが、これは面白い環境展示だと思いました。

    ヴェネツィアのドゥカーレ宮殿、現在はマルケ国立美術館になっておりそちらにオリジナルがあります。

    上側には28枚の肖像画があります。
    ひとりひとり有名な方ですが省略します。

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロのストゥディオーロ(書斎)】<br />壁が、いわゆるだまし絵のように描かれており下の扉も絵です。<br />扉があって開いているのではありません。<br /><br />壁面にこんなだまし絵を色々描いてますというのが見所になります。<br /><br />

    【フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロのストゥディオーロ(書斎)】
    壁が、いわゆるだまし絵のように描かれており下の扉も絵です。
    扉があって開いているのではありません。

    壁面にこんなだまし絵を色々描いてますというのが見所になります。

  • 【テーマ展示3】<br />トロンプ・ルイユ(だまし絵)<br />筒状の鏡に映すと絵が現れるというやつです。<br />

    【テーマ展示3】
    トロンプ・ルイユ(だまし絵)
    筒状の鏡に映すと絵が現れるというやつです。

  • トロンプ・ルイユ(だまし絵)<br />反射したものを撮影しています。<br />まあ、これだけです。

    トロンプ・ルイユ(だまし絵)
    反射したものを撮影しています。
    まあ、これだけです。

  • テーマ展示『生と死』に展示されていました。<br /><br />【キリストの磔刑(サン・プラシドのキリスト)】1631-1632年頃<br />248×169cm <br />ベラスケス<br />プラド美術館<br /><br />あのマルガリータ王女を描いた、ベラスケスの『キリストの磔刑』です。<br />世界で最も美しい磔刑図とも呼ばれています。<br /><br />ちなみに最も痛々しい磔刑図は『イーゼンハイムの祭壇画』のキリストではないでしょうか。<br /><br />テーマ展示はこのぐらいにしておきます。<br /><br />【大塚国際美術館】<br />予想以上に素晴らしかった美術館でした。<br />興味のある方は機会があれば行かれてみてください。

    テーマ展示『生と死』に展示されていました。

    【キリストの磔刑(サン・プラシドのキリスト)】1631-1632年頃
    248×169cm
    ベラスケス
    プラド美術館

    あのマルガリータ王女を描いた、ベラスケスの『キリストの磔刑』です。
    世界で最も美しい磔刑図とも呼ばれています。

    ちなみに最も痛々しい磔刑図は『イーゼンハイムの祭壇画』のキリストではないでしょうか。

    テーマ展示はこのぐらいにしておきます。

    【大塚国際美術館】
    予想以上に素晴らしかった美術館でした。
    興味のある方は機会があれば行かれてみてください。

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん
  • 【最後に】<br />ラフティングが中止となり旅行記も作らないと思った旅でした。<br />しかし、<br />ついでに行った『大塚国際美術館』が楽しめたこと。<br />『阿波踊り』も楽しめたこと。<br />霧が立ちこめた面白い景色が見れたこと。<br />増水した『轟の滝』が見れたこと。<br />予定外で行った『龍河洞』も良かったこと。<br />などから旅行記を作製することにしました。<br /><br />【4トラ皆様の旅行記にも感謝】<br />『大塚国際美術館』では4トラの皆さまの旅行記でしか拝見出来なかった名画を、複製ですがたっぷり見ることができました。<br />旅行記で美術館などの名画や祭壇画を拝見させていただいた4トラの皆さまにも感謝いたします。<br /><br />【時間がかかった〜】<br />美術館は楽しかったのですが、旅行記の編集とコメントには時間がかかりました。(汗) <br />名画の面白さを伝えたかったこともありますが、自分は何やってんだろと自問自答しながらの作業でした。(笑)<br /><br />貴重な休みが旅行記作製時間に飛んでいきました。<br />同じような方も多いと思いますが・・<br /><br />最後までお付き合いいただきありがとうございました。<br /><br />おしまい<br />

    【最後に】
    ラフティングが中止となり旅行記も作らないと思った旅でした。
    しかし、
    ついでに行った『大塚国際美術館』が楽しめたこと。
    『阿波踊り』も楽しめたこと。
    霧が立ちこめた面白い景色が見れたこと。
    増水した『轟の滝』が見れたこと。
    予定外で行った『龍河洞』も良かったこと。
    などから旅行記を作製することにしました。

    【4トラ皆様の旅行記にも感謝】
    『大塚国際美術館』では4トラの皆さまの旅行記でしか拝見出来なかった名画を、複製ですがたっぷり見ることができました。
    旅行記で美術館などの名画や祭壇画を拝見させていただいた4トラの皆さまにも感謝いたします。

    【時間がかかった〜】
    美術館は楽しかったのですが、旅行記の編集とコメントには時間がかかりました。(汗)
    名画の面白さを伝えたかったこともありますが、自分は何やってんだろと自問自答しながらの作業でした。(笑)

    貴重な休みが旅行記作製時間に飛んでいきました。
    同じような方も多いと思いますが・・

    最後までお付き合いいただきありがとうございました。

    おしまい

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    展示品も多いので終日見学がおすすめです。世界の実物大名画を見ることができる感動は大きいです。 by aoitomoさん

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この旅行記へのコメント (76)

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  • バロンさん 2020/01/08 00:28:36
    明けましておめでとうございます。
    aoitomoさん
    今年もよろしくお願いします。

    実はバロン妻は、高知出身で20歳までいたんです。
    故郷を出てからもう幾年・・・・と
    でも、「轟の滝」は知りませんでした。高知は雨の多い県でねえ
    高知の雨って言ったら、大阪東京で言う集中豪雨級が普通の雨で
    「轟の滝」の変化は、きっと雨の後だったんでしょうね。

    バロン妻が高知県から都会に出たころは、まだ飛行機が贅沢品で
    aoitomoさんが、通られた大歩危小歩危がある、32号線沿いを走る
    土讃線に乗って高松まで行き、宇高連絡船に乗ったもんです。
    しみじみと、青春時代にフィードバックしてしまいました。

    ところで、aoitomoさんの文中の
    ”『おまんら、なめたらあかんぜよ!』
    てんごうにきまっちゅーろー。堪忍ぜよ。””のてんごうって
    高知でつかわないような??大阪弁ちゃいますか??って
    バロン妻の大阪弁も変なんです。

    エジプトに行かれるんですね。
    ブログ見てくださってありがとうございます。
    バロン家が行ったエジプト旅行、てるみくらぶの破綻の2週間前の
    てるみくらぶツアーなんです。てるみくらぶだからなのか分かりませんが
    エジプトってカイロから飛行機でルクソール行ってアスワンとかアブシンベルに
    南下しますが、大概のツアーはルクソールからリバークルーズで南下
    するみたですが
    私たちが行ったツアーはルクソールからバスで南下したんです。
    エジプトのバスってめちゃくちゃ冷房聞いてて、距離も長くところどころ悪路で、お腹の弱いバロン妻は・・・あとは、ご想像におまかせします。
    くれぐれも、生野菜とか気を付けてください!!

    実はバロン家、明日からチュニジアに行くんです。
    エジプト同様治安の面が不安です。海外渡航情報は全土、黄色とオレンジ
    旅行前に眠れぬ夜を過ごしております
                      バロンでした。




    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2020/01/08 12:31:49
    RE: 明けましておめでとうございます。
    バロンさん

    あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくおねがいします。

    > 実はバロン妻は、高知出身で20歳までいたんです。
    > 故郷を出てからもう幾年・・・・と

    ★私はもともと関東埼玉に住んでましたが大学が徳島だったので、
    大学時代には四国の有名所だけは観光しました。
    大学のボランティアクラブでは多くの部員が高知出身でしたから、
    話す言葉は高知弁交じりで感動しました。
    なんていうか高知のドラマの世界に入ってしまったというか・・

    > でも、「轟の滝」は知りませんでした。高知は雨の多い県でねえ
    > 高知の雨って言ったら、大阪東京で言う集中豪雨級が普通の雨で
    > 「轟の滝」の変化は、きっと雨の後だったんでしょうね。

    ★『轟の滝』は高知県香美市香北町にある滝で『日本の滝百選』に選定されています。
    シャワークライミングも好きで滝好きでしたのでせっかく高知に来たついでに行くことになりました。
    滝までは車で狭い山道を進みますので車が必須かもです。
    この時は前日の夜大雨でしたので、
    滝の風貌も通常とは全然違う迫力のある滝になってました。

    > バロン妻が高知県から都会に出たころは、まだ飛行機が贅沢品で
    > aoitomoさんが、通られた大歩危小歩危がある、32号線沿いを走る
    > 土讃線に乗って高松まで行き、宇高連絡船に乗ったもんです。
    > しみじみと、青春時代にフィードバックしてしまいました。

    ★当時は高知県から四国を飛び出すにも大変だったのですね。
    その分航空運賃も当然高かったでしょう。
    私は大学時代に埼玉に帰省するときは、
    徳島羽田間にプロペラ機『YS11』が結んでおり、
    それで往復してました。
    料金は高くても、選択肢がありませんでしたから。

    > ところで、aoitomoさんの文中の
    > ”『おまんら、なめたらあかんぜよ!』
    > てんごうにきまっちゅーろー。堪忍ぜよ。””のてんごうって
    > 高知でつかわないような??大阪弁ちゃいますか??って
    > バロン妻の大阪弁も変なんです。

    ★高知出身のバロンさんにこんな文章を見られては恥ずかしいばかりですが、
    この時は、ネットの高知弁(土佐弁)変換を使って普通の文章を返還した結果なんです。(;´∀`)
    正直私も『てんごう』という言葉自体知りませんでした。
    まあ大目に見てやってください。『てんごう』ですから。

    > エジプトに行かれるんですね。
    > ブログ見てくださってありがとうございます。
    > バロン家が行ったエジプト旅行、てるみくらぶの破綻の2週間前の
    > てるみくらぶツアーなんです。

    ★バロンさんてるみくらぶの破綻前にエジプトに行くことができてラッキーですよ。
    私はてるみくらぶのモロッコ旅行の入金を済ませて旅行の数日前にてるみくらぶのニュースが始まりました〜・・(;´∀`)
    カード払いでしたからだいぶ経ってからカード会社より全額が帰ってきてホッとしましたが。

    > てるみくらぶだからなのか分かりませんが
    > エジプトってカイロから飛行機でルクソール行ってアスワンとかアブシンベルに
    > 南下しますが、大概のツアーはルクソールからリバークルーズで南下
    > するみたですが

    ★詳しいことはわかりませんが、
    今は治安的な安全面も考慮してリバークルーズが多いですね。
    観光では陸路もツーリストポリスが同行するようで安全には警戒しているようですが。
    私の予定は、
    ギザで2泊ギザ観光後は空路でアスワンに行きそこからアブシンベル神殿まではでバスで行きます。そしてその日にアスワンに戻ります。
    アスワンからアブシンベル神殿まで陸路300Km、これの往復(600km/日)があります。
    この日が最もハードかも知れません。
    アスワンに戻ったら3泊4日のクルーズです。
    ナイル川を北上して、コムオンボ、エドフ、ルクソールと観光する感じです。
    帰りは空路でルクソール→カイロ→ドバイ→関空です。

    > 私たちが行ったツアーはルクソールからバスで南下したんです。

    ★ルクソールからバスで南下アブシンベル神殿まで約500Km
    1000kmの往復ですが、数泊しながらの移動ですからそれもありかと。
    治安がさらに安定したら陸路ツアーも増えてくるでしょうね。

    > エジプトのバスってめちゃくちゃ冷房聞いてて、距離も長くところどころ悪路で、お腹の弱いバロン妻は・・・あとは、ご想像におまかせします。
    > くれぐれも、生野菜とか気を付けてください!!

    ★エジプトは昔からお腹を壊す観光客も多いことは知っています。
    バロンさんも大変でしたね。
    水は無論ペットボトルてすが、生野菜や氷に注意というのは衛生面の良くない土地では共通ですね。
    エジプトの添乗員さんによれば、現地で販売されている牛乳ですらヤバいとか。
    色々な状況に対応できるように薬も持っていく予定です。

    > 実はバロン家、明日からチュニジアに行くんです。
    > エジプト同様治安の面が不安です。海外渡航情報は全土、黄色とオレンジ
    > 旅行前に眠れぬ夜を過ごしております

    ★チュニジア、凄い場所にいかれるんですね。
    遺跡も多く海もきれいで。
    まだまだ旅費も安くないし、なかなか手が出ない場所ですよ。
    楽しまれてきてください。
    そしてお気をつけて・・

    aoitomo
  • 旅空ーshinoさん 2017/12/02 12:56:01
    ありがとうございます。
    aoitomoさん こんにちは。

    北イタリアの旅にご訪問と投票をいただき
    そして、フォローもしていただきまして有難うございました。

    aoitomoさんの旅行記はガイドブックよりも優れていますね。。。
    4トラに参加させて頂いてからお邪魔させていただいておりますが
    中東への旅行の時にはaoitomoさんの旅行記を参考にさせて頂いて
    写真の撮り方など大変たすかりました<(_ _)>

    大塚国際美術館は主人と南淡路へ行った時に立ち寄りました。
    システィーナ礼拝堂で阿波踊りの公演がありミスマッチ?と思ったのですが、演出も良く、システィーナ礼拝堂と阿波踊りが見事にコラボしていました。

    世界の名画が揃っていて写真も撮れる大塚国際美術館は素晴らしいですね。
    最後の晩餐はミラノで観たのですが、修復前と修復後が同時に観れる
    演出が素晴らしいと思いました。近代は観れなかったので再訪したいです。

    私の旅行記はみたまま感じたままの独り言の旅日記でお恥ずかしいですが、
    どうぞ、これからもよろしくお願い致します。

       旅空ーshino







    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2017/12/02 15:57:16
    RE: ありがとうございます。
    旅空ーshinoさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 北イタリアの旅にご訪問と投票をいただき
    > そして、フォローもしていただきまして有難うございました。

    私の中では旅空ーshinoさんは以前より既にフォローしている人の中に入っていたのです。
    訪問履歴に旅空ーshinoさんがあったので、訪問させてもらったら、見てない旅行記があっておかしいと思って、フォロー欄を見たら・・あれっ!てことで慌てた訳です。

    私も同じく2017年7月にイタリアを北から南へ縦断しました。
    なんて行っても私もツアーなんですけどね。
    ヴェローナにも行ったので旅空ーshinoさんの旅行記もかぶりついて拝見しましたよ。
    旅空ーshinoさんのようにじっくりとは観光できませんでしたが、ランベルティの塔には登ってきましたよ。
    https://photos.app.goo.gl/M9KWqNpqBA4HfbGx1
    ヴェローナに、バルコニーが多いのは『ロミオとジュリエット』になれるからでしょうか?
    とにかくも旅行記楽しませてもらってます。

    > aoitomoさんの旅行記はガイドブックよりも優れていますね。。。
    > 4トラに参加させて頂いてからお邪魔させていただいておりますが
    > 中東への旅行の時にはaoitomoさんの旅行記を参考にさせて頂いて
    > 写真の撮り方など大変たすかりました<(_ _)>

    ありがとうございます。
    お節介な旅行記ですが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

    > 大塚国際美術館は主人と南淡路へ行った時に立ち寄りました。

    私も世界の美術館には中々訪れることが出来ないので、
    ここで満喫させてもらってます。
    今回、イタリアに行ったのでフィレンツェの『ウフィツィ美術館』とヴァチカン美術館&『システィーナ礼拝堂』は見ることができました。
    イタリアに行く直前にも『大塚国際美術館』に行って予習しました。(笑)

    > システィーナ礼拝堂で阿波踊りの公演がありミスマッチ?と思ったのですが、演出も良く、システィーナ礼拝堂と阿波踊りが見事にコラボしていました。

    システィーナ礼拝堂で阿波踊りなんて、いいものが見れましたね。
    私は、ここに訪れたときイエスさまのポーズが阿波踊りに見えてしまって、頭の中でコラボしてました。(笑)
    それで大塚国際美術館の旅行記の表紙が『阿波踊りコラボ』となりました。(笑)

    > 世界の名画が揃っていて写真も撮れる大塚国際美術館は素晴らしいですね。

    さらに触れますしね〜

    > 最後の晩餐はミラノで観たのですが、修復前と修復後が同時に観れる
    > 演出が素晴らしいと思いました。近代は観れなかったので再訪したいです。

    旅空ーshinoさんは、ミラノで本物を見れているのですね。
    イタリア旅行ではミラノにも行きましたが、流石に『最後の晩餐』までは見れませんでした。
    今のところ大塚国際美術館止まりです。
    私も再訪して『最後の晩餐』を見てみたいです。

    > 私の旅行記はみたまま感じたままの独り言の旅日記でお恥ずかしいですが、
    > どうぞ、これからもよろしくお願い致します。

    いつも楽しませてもらってます。
    こちらこそ、よろしくお願いします〜

    aoitomo
  • イタリア大好きさん 2017/11/27 16:57:24
    こんにちは、イタリア大好きです。
    ご無沙汰してます。大塚国際美術館、いいですね。
    私も「ルネサンス鳴門」に泊まって渦潮を見に行ったとき、寄りました。
    ちょっと入場料がお高いですが、「陶板」の「日傘の女」と「真珠の耳飾りの少女」を買って帰りました。「真珠」の方は「マウリッツハイス」で本物見てきましたが、「日傘」は「パリ」の「オルセー」にありましたっけ。13年前に見たような記憶が。「落穂ひろい」は覚えているんですが・・・。
    大塚美術館はやはり、「システィーナ礼拝堂」が圧巻ですね。
    また来ます。

    イタリア大好き。

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2017/11/27 19:22:23
    RE: こんにちは、イタリア大好きです。
    イタリア大好きさん、こんばんは〜

    実は、イタリアに7月に行ってきて旅行記の写真はほぼ入ったのですが、コメント入力中です。
    ぜんぜん、旅行記のアップが進みません。(汗)
    スポーツジムにも通うようになって旅行記作業時間がどんどん減ってます。(汗)

    > ご無沙汰してます。大塚国際美術館、いいですね。

    大塚国際美術館の旅行記を見ていただきありがとうございます。

    > 私も「ルネサンス鳴門」に泊まって渦潮を見に行ったとき、寄りました。

    イタリア大好きさんも、行かれたのですね。
    大塚国際美術館も行きにくい場所にあるので車でないと不便なんですよね。

    > ちょっと入場料がお高いですが、「陶板」の「日傘の女」と「真珠の耳飾りの少女」を買って帰りました。「真珠」の方は「マウリッツハイス」で本物見てきましたが、「日傘」は「パリ」の「オルセー」にありましたっけ。13年前に見たような記憶が。「落穂ひろい」は覚えているんですが・・・。
    > 大塚美術館はやはり、「システィーナ礼拝堂」が圧巻ですね。

    イタリア大好きさんは、色々世界の美術館で実物を鑑賞していることでしょうね。
    陶板レプリカも買われたのですね。
    私も『真珠の耳飾りの少女』気にいってました。
    買ってませんけど。
    大塚国際美術館の展示作品の図録100選と300選は買いました。
    やはり、実物を見ているとそのレプリカは気になりますよね。

    イタリア旅行前にも、大塚国際美術館に行ったのです。
    フィレンツェの『ウフィツィ美術館』とヴァチカンの『システィーナ礼拝堂』には入るので、予習のためにです。(笑)

    今回あらためてティツィアーノの『ウルビーノのヴィーナス』をリビングに飾りたくなりました。
    恐らく家族全員に反対されるでしょう。(爆)

    ご訪問ありがとうございました〜
    また、よろしくお願いします。

    aoitomo
  • olive kenjiさん 2016/11/11 10:11:16
    踊る阿呆よ、最後の審判じゃ
    aoitomoさん 最初のコメントへのご返信ありがとうございました。嬉しいです。

    旅行記があまりにも奇抜で興味を引く物ばかりなので、今は文書はあまり読まず写真を早見しています。ごめんなさい。
    それにしてもフォットコラジュームと言うのですか、素晴らしい。
    この表紙なんか、よく最後の審判と阿波踊りを合体させたという発想自体を感心します。
    まるで一緒に踊っているようにも見えますし、所詮神も阿保も一心同体だと意味しているのかな。

    龍河洞の顔出し看板もgood。顔の部分に絵画の顔はわかりますが、お前さん関係ねーだろうという所に笛を吹く少年がボーッと立ってたり、おりょうが媚びうってたり。
    この間のとりかたが面白く、空いた口が塞がらんです。

    大塚美術館の案内マップはaoitomoさんのこの修正写真に変えた方が分かりやすく親しみやすくてよろしい。今度美術館へ行った時、これに変えたらと助言してみましょうか。

    どんどん旅行記見なくてはいけませんので、文章は後回し落ち着いたらまた読まさせて頂きます。さー次はどこを見ようかな・・・

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2016/11/11 12:39:48
    RE: 踊る阿呆よ、最後の審判じゃ
    olive kenjiさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 旅行記があまりにも奇抜で興味を引く物ばかりなので、今は文書はあまり読まず写真を早見しています。ごめんなさい。

    興味のある所を覗いていただけるだけでも嬉しいです。
    しかも、コメントまで恐縮です。

    > それにしてもフォットコラジュームと言うのですか、素晴らしい。
    > この表紙なんか、よく最後の審判と阿波踊りを合体させたという発想自体を感心します。

    気付いていただけて嬉しいです。
    キリストのポーズが阿波踊りのポーズに似ていたので、これは使えると思いましたよ。(笑)
    『阿波踊り』と『大塚国際美術館』の旅行記でもありますし。

    > まるで一緒に踊っているようにも見えますし、所詮神も阿保も一心同体だと意味しているのかな。

    深い意味は全く無いのです。(汗)
    表紙が面白ければいいかと。単純な発想です。
    私は信仰心も無い薄い人間ですから、難しいことは考えてませんよ〜(汗)

    > 龍河洞の顔出し看板もgood。顔の部分に絵画の顔はわかりますが、お前さん関係ねーだろうという所に笛を吹く少年がボーッと立ってたり、おりょうが媚びうってたり。
    > この間のとりかたが面白く、空いた口が塞がらんです。

    どこかクダラナイ遊び部分も入れておかないと面白味に欠けるので、
    顔だしボードがあったので遊んでみました。
    地味ですが、結構手が込んでいるのです、その写真は。(笑)
    その辺に目を付けてくれたのが嬉しいです。
    olive kenjiさんの洞察力は凄いです。

    > 大塚美術館の案内マップはaoitomoさんのこの修正写真に変えた方が分かりやすく親しみやすくてよろしい。今度美術館へ行った時、これに変えたらと助言してみましょうか。

    これも、如何に美術館の構造を分かりやすく伝えるかで試行錯誤で作成しました。無駄に時間かけてます。(笑)
    大塚国際美術館に行かれる方の参考になるようにしてみたわけです。

    > どんどん旅行記見なくてはいけませんので、文章は後回し落ち着いたらまた読まさせて頂きます。さー次はどこを見ようかな・・・

    気軽に見てやってください。
    ツッコミどころは散りばめてます。(爆)

    それでは、上海に行ってきます〜

    aoitomo
  • ニコニコさん 2016/09/02 19:31:30
    素晴らしい解説!!
    aoitomoさん

    初めまして、ニコニコと申します。
    いつも見て下さり、いいね!下さり有難うございます!

    大塚美術館、これほど素晴らしいとは思いませんでした。
    沢山の解説を楽しく、なるほど〜、そうそう^^などと思いながら読ませていただきました。

    世界中のあちこちに行かなくても、ここで、見たいものが全部見れちゃうなんて、凄すぎです。
    もちろん、実物も然りですが、大塚美術館 あり!ですね^^
    次回、西日本旅行の時は、寄らせていただこうと思います。

    ありがとうございました。

    ニコニコ

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2016/09/03 22:23:10
    RE: 素晴らしい解説!!
    ニコニコさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。
    壮大な旅行記楽しませていただいております。

    > 大塚美術館、これほど素晴らしいとは思いませんでした。

    私も、半信半疑で行ってみて驚きました。
    レプリカとはいえ、きわめて完成度の高い実物大の作品はどれも間近でじっくりと細部まで見れて感動しました。

    > 沢山の解説を楽しく、なるほど〜、そうそう^^などと思いながら読ませていただきました。

    絵も、背景を知ると楽しさが増しますので簡単な解説を入れさせていただきました。

    > 世界中のあちこちに行かなくても、ここで、見たいものが全部見れちゃうなんて、凄すぎです。

    ニコニコさんならすでに世界中の美術館を巡られていることと思います。
    私の場合、美術館巡りしたいのですが、混んでいたりすると時間が勿体ないと後回しにしてしまいます。
    いつかは本物も見たいですけどね。

    > もちろん、実物も然りですが、大塚美術館 あり!ですね^^

    こんな横着な私には、大塚美術館はぴったりです。(爆)

    > 次回、西日本旅行の時は、寄らせていただこうと思います。

    少しでも、興味のある方には絶対におすすめです。
    1日かかっても見切れませんが、十分に時間を取って観ることをおすすめします。
    機会あれば、是非訪れてみてください。

    ありがとうございました。

    aoitomo

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2016/09/05 17:17:36
    RE: RE: 素晴らしい解説!!
    > ニコニコさん こんにちは〜
    >
    > いつもありがとうございます。
    > 壮大な旅行記楽しませていただいております。
    >
    > > 大塚美術館、これほど素晴らしいとは思いませんでした。
    >
    > 私も、半信半疑で行ってみて驚きました。
    > レプリカとはいえ、きわめて完成度の高い実物大の作品はどれも間近でじっくりと細部まで見れて感動しました。
    >
    > > 沢山の解説を楽しく、なるほど〜、そうそう^^などと思いながら読ませていただきました。
    >
    > 絵も、背景を知ると楽しさが増しますので簡単な解説を入れさせていただきました。
    >
    > > 世界中のあちこちに行かなくても、ここで、見たいものが全部見れちゃうなんて、凄すぎです。
    >
    > ニコニコさんならすでに世界中の美術館を巡られていることと思います。
    > 私の場合、美術館巡りしたいのですが、混んでいたりすると時間が勿体ないと後回しにしてしまいます。
    > いつかは本物も見たいですけどね。
    >
    > > もちろん、実物も然りですが、大塚美術館 あり!ですね^^
    >
    > こんな横着な私には、大塚美術館はぴったりです。(爆)
    >
    > > 次回、西日本旅行の時は、寄らせていただこうと思います。
    >
    > 少しでも、興味のある方には絶対におすすめです。
    > 1日かかっても見切れませんが、十分に時間を取って観ることをおすすめします。
    > 機会あれば、是非訪れてみてください。
    >
    > ありがとうございました。
    >
    > aoitomo



    aoitomoさん

    お忙しいのにご返信くださいましてありがとうございます。

    aoitomoさんの この詳しい解説版は私の保存版です。
    きっと塩野七生もびっくり!の解説です^^

    ポルトガル・マデイラ島の教会の受胎告知のアズレージョ、
    大天使ガブリエルが筋肉マンだったのに驚いたのですが
    フツーの事だったのですね^^;天使は男女区別無しなんですね。
    マリアの指の長さも右端から見れば普通に‥
    バベルの塔もじっくり見ればよかった
    でも、大塚美術館に行けばいいんですものね
    楽しみがぐんと増えました^^
    ありがとうございました!

    ニコニコ
  • nikoさん 2016/08/24 11:02:32
    素晴らしく勉強になりました!
    aoitomoさん、はじめまして。
    にこ、と申します。

    大塚国際美術館の旅行記におじゃましたところです。
    私も今年中に、大塚国際美術館に行こうと計画を立てています。

    絵画は時代背景、人間関係等、特に西洋画では聖書の知識があったほうが楽しめますね。
    一枚一枚丁寧な解説。じっくりゆっくり読ませていただきました。私は、絵のことはさっぱりわかりませんのでとても参考になりました。
    ところどころ、笑えるようなコメントもとってもセンスがいいですね!

    aoitomoさんの旅行記を拝見して、ますます本物(本物じゃないけど、笑)を見たくなりました。
    本当の本物が見れたら一番なんでしょうけどなかなかそうも行きませんので。

    また、お邪魔させていただきます。
    ありがとうございました。

    にこ

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2016/08/25 14:52:33
    RE: 素晴らしく勉強になりました!
    にこさん こんにちは〜

    ご訪問コメントまでいただきありがとうございます。
    よろしくお願いします。

    > 大塚国際美術館の旅行記におじゃましたところです。

    旅行記見ていただき嬉しいです。

    > 私も今年中に、大塚国際美術館に行こうと計画を立てています。

    まる1日あっても足らないぐらいですが、その前に目が疲れてしまうかも〜
    そんな大塚国際美術館です。

    > 絵画は時代背景、人間関係等、特に西洋画では聖書の知識があったほうが楽しめますね。

    その辺を知ることで絵画は何倍も楽しむことができますね。
    大塚国際美術館にそのような話しが全て記載されている訳ではないので、興味をもった絵画は自分で調べるしかありません。

    > 一枚一枚丁寧な解説。じっくりゆっくり読ませていただきました。私は、絵のことはさっぱりわかりませんのでとても参考になりました。

    そのため、私が興味を持っている絵だけですが解説を加えてみました。
    絵の背景などが分かると途端に楽しくなりますよね〜

    > ところどころ、笑えるようなコメントもとってもセンスがいいですね!

    思いつきで適当にコメントしてますから・・(汗)

    > aoitomoさんの旅行記を拝見して、ますます本物(本物じゃないけど、笑)を見たくなりました。

    楽しみですね〜
    私もまた訪れてみたいです。

    > 本当の本物が見れたら一番なんでしょうけどなかなかそうも行きませんので。

    本当の本物よりじっくり見れるのが収穫です。
    もう舐めるように見ることができますよ。(笑)

    > また、お邪魔させていただきます。

    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • ヴェラnonnaさん 2015/09/12 13:23:25
    懐かしく 拝見しました
    aiotomoさん

    徳島の阿波踊り、懐かしく 読ませていただきました。

    私の両親の 里があるので 小さい頃 夏に行くと 祖母に 阿波踊りの特訓をされた思い出が 蘇りました。

    あのお囃子が 体の中で 響きます。

    熱気が よく伝わる旅行記ですね。

    ありがとうございました

    ヴェラnonna

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2015/09/12 16:56:42
    RE: 懐かしく 拝見しました
    ヴェラnonnaさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 徳島の阿波踊り、懐かしく 読ませていただきました。

    地味な旅行記にもかかわらずコメントまでいただき恐縮です。

    > 私の両親の 里があるので 小さい頃 夏に行くと 祖母に 阿波踊りの特訓をされた思い出が 蘇りました。

    ヴェラnonnaさんは小さい頃に阿波踊りをされたことがあるのですね〜
    私は大学が徳島でしたから、何度かは見てますが踊ったことはないのです。
    その頃も撮影専門です。(笑)

    > あのお囃子が 体の中で 響きます。
    > 熱気が よく伝わる旅行記ですね。

    上手な連が踊ると躍動感もあり感動しますね〜
    だいたい上手な連は決まっているので、その時だけ必死に撮影します。(笑)
    熱気を感じていただけたなんて、とても嬉しいです。
    ありがとうございます。

    また、よろしくお願いします。

    aoitomo
  • ryujiさん 2014/12/01 11:25:00
     長編旅行記をじっくり楽しみました。
     こんにちは、aoitomoさん。

     長くご無沙汰しています。 小生の方は何とか生きながらえ、ほそぼそと旅行記をと努力?しています。

     大塚国際美術館は凄いですね、これだけ世界の名画(複製かな)を集めたのは珍しい限りです。 これは見た、これは素敵、小生写真を撮ったぞ、これやなんやらで楽しく拝見しました。(3度目)

     名画の好きな小生に少しばかりコメントをさせてください。

     まずはアングルの泉です。 この少女の裸身にいたくご執心です。(小生が) オルセイにて1発ぱちりと、すぐそばにいた係員のムッシュ君は上を向いて素知らぬ顔、年老いた東洋人にお目こぼしをした様です。ムッシュ君に感謝、マイピクチャ―欄の宝物です。

     ボッティチェリの「ヴィーナス誕生」の美しさは天下一品ですね。かなり大きく迫力もあった。(横3m位) ウフィツィ美術館で酔いしれたのを思い出されます。 それともう1つのヴィーナスです。ティツィアーノは見ましたが「眠れるヴィーナス」を見たいものです。 目を開けたヴィーナスよりこちらの方が好みです。ジョルジョーネを是非見たいものですね。(徳島でしたか)

     まだ沢山コメントをしたいのですがこの辺で。 女性の美しさを求めるあまり小生のエロ二ズムが出てしまった様です。

     とてもきれいで、ほんとにじっくり楽しく見せていただきました。ありがとう。
                                               ryuji

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/12/01 17:48:25
    RE:  長編旅行記をじっくり楽しみました。
    ryujiさん こんばんは〜

    いつもありがとうございます。

    >  長くご無沙汰しています。 小生の方は何とか生きながらえ、ほそぼそと旅行記をと努力?しています。

    素敵な京都の紅葉満喫させていただきました。
    鳳凰堂のライトアップの写真には驚きました。

    >  大塚国際美術館は凄いですね、これだけ世界の名画(複製かな)を集めたのは珍しい限りです。 これは見た、これは素敵、小生写真を撮ったぞ、これやなんやらで楽しく拝見しました。(3度目)

    何度も見ていただきありがとうございます。
    ryujiさんにも懐かしい名画が出てきたようですね。
    大塚国際美術館は、有名な名画が一挙に見れるので楽しいですよ。

    >  まずはアングルの泉です。 この少女の裸身にいたくご執心です。(小生が) オルセイにて1発ぱちりと、すぐそばにいた係員のムッシュ君は上を向いて素知らぬ顔、年老いた東洋人にお目こぼしをした様です。ムッシュ君に感謝、マイピクチャ―欄の宝物です。

    懐かしい思い出ですね〜
    『アングルの泉』思わず撮影してしまいましたか。(笑)
    本物には負けますが、大塚国際美術館では堂々と撮影できます。(笑)

    >  ボッティチェリの「ヴィーナス誕生」の美しさは天下一品ですね。かなり大きく迫力もあった。(横3m位) でウフィツィ美術館酔いしれたのを思い出されます。 それともう1つのヴィーナスです。ティツィアーノは見ましたが「眠れるヴィーナス」を見たいものです。 目を開けたヴィーナスよりこちらの方が好みです。ジョルジョーネを是非見たいものですね。(徳島でしたか)

    ryujiさんはウフィツィ美術館で「ヴィーナス誕生」を見れたのですね〜
    本物を見れるのが一番ですよ〜
    「眠れるヴィーナス」がryujiさんのお好みなんですね。
    大塚国際美術館なら、かぶりついて見れますよ。(笑)
    「眠れるヴィーナス」も写真をいれておけばよかったですね〜

    >  まだ沢山コメントをしたいのですがこの辺で。 女性の美しさを求めるあまり小生のエロニズムが出てしまった様です。

    美しい絵だからこそ惹き付けられるのですよね〜
    面白いコメントをありがとうございます。
    是非ryujiさんも『大塚国際美術館』に訪れてエロニズムを満喫して下さい〜(笑)

    >  とてもきれいで、ほんとにじっくり楽しく見せていただきました。ありがとう。

    こちらこそありがとうございます。
    またよろしくお願いします。

    aoitomo
  • タックさん 2014/11/03 01:40:09
    ブックマークに入れさせていただきました...
    aoitomoさん、こんばんは。

    阿波踊りと最後の審判によるフォトモンタージュに引き込まれ、
    読み進めれば…、
    大歩危・小歩危でのラフティングが中止は残念でしたが、
    阿波踊りの楽しさ(やはり動画は伝わりますねえ!)あり、
    鍾乳洞あり、なかでも「奥物部湖」の2枚の写真には感動もの。
    まさにシャッターチャンスは「一期一会」ですよね。

    ところが読み終わってみれば大塚国際美術館のエピソードが
    記憶の殆どを専有しておりました(笑)。
    とても面白かったです、ほんとに。
    若いころブリューゲルは私も興味があり、関連書籍で絵を目にする
    くらいでしたが…。
    名画にまつわるお話はどれも「次は何?」状態で最後まで一気に
    まさに読みふけってしまいました。
    美術・芸術への知識があるとこんなに楽しいんだなと再認識です。
    思わずブラウザのブックマークに「絵画」のフォルダを作って
    この旅行記を入れさせていただきました(^-^)。

    今後絵画等についてはWikipediaを探すよりこの旅行記を
    読み返したほうが理解が早そうです(^^)v。

    海外の有名美術館を訪ねることが難しい自分としては
    ぜひこの大塚国際美術館は行ってみたいところですねえ。
    もう少し近くにあればなあと思わずに入られません、
    それくらい楽しく拝見いたしました。
    それと様々なフォトモンタージュの技巧、素晴しいですネ。
    aoitomoさんの技に感心、まさに脱帽です、

                         タック。

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/11/03 18:24:52
    RE: ブックマークに入れさせていただきました...
    タックさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 阿波踊りと最後の審判によるフォトモンタージュに引き込まれ、

    阿波踊りの日に大塚国際美術館に訪れたので、最後の審判のキリストが阿波踊りをしているように見えたのです。(笑)
    自分の撮影した阿波踊りの写真の中で、キリストの格好と同じポーズの阿波踊りの写真を探すのは大変でした。裏話ですが〜

    > 読み進めれば…、
    > 大歩危・小歩危でのラフティングが中止は残念でしたが、

    中止を知ったときは『奥物部湖』の写真のように『頭の中』は真っ白で、『心の中』はムンクの『叫び』でした。

    > 阿波踊りの楽しさ(やはり動画は伝わりますねえ!)あり、

    写真より、この数十秒の動画で阿波踊りの楽しさが伝わると思い編集アップロ―ドしました。

    > 鍾乳洞あり、なかでも「奥物部湖」の2枚の写真には感動もの。
    > まさにシャッターチャンスは「一期一会」ですよね。

    まさか、霧の立ち込めるこんな風景に出合えるとは思ってもみなかったです。
    ラフティングはダメになりましたが、心の中でなんか楽しかったです。
    初めて見る幻想的な光景でしたから。

    > ところが読み終わってみれば大塚国際美術館のエピソードが
    > 記憶の殆どを専有しておりました(笑)。

    大塚国際美術館が最初に訪れた場所ですが、これを最初に持ってくると間延びしてしまうので、旅行記の後ろに持ってきたのです。
    そして、名画に興味のある方のために『大塚国際美術館』を後ろでたっぷり解説した次第です。

    > とても面白かったです、ほんとに。

    タックさんに、しっかり読んでいただけて、凄く嬉しいです。
    美術館の名画の写真を並べるだけでは面白くないので、名画の楽しさを伝えるのにこだわったつもりです。

    > 若いころブリューゲルは私も興味があり、関連書籍で絵を目にする
    > くらいでしたが…。

    ブリューゲルの絵の細かい描写には本当に驚きます。
    ブリューゲルの絵の鑑賞は実物大の絵が無いと不可能と思ってしまいます。
    近づいて見たりすると様々な生活が見えてきて驚かされます。

    > 名画にまつわるお話はどれも「次は何?」状態で最後まで一気に
    > まさに読みふけってしまいました。

    名画も、その背景や時代、画家の気持ち、描かれている人物などが分かると何倍も楽しく鑑賞することができますね。

    > 美術・芸術への知識があるとこんなに楽しいんだなと再認識です。

    私もいい加減なコメントは書けませんから、名画の勉強をして面白い部分をピックアップして書かせていただきました。
    美術・芸術への知識は全然ですが、名画の見方が分かると名画鑑賞は楽しいものだと言うことを伝えたかったのです。
    ですから、その意図を汲み取っていただけたことが大変嬉しいです。
    ここまで読んでいただける方も一部だけで多くはないと思ってますから。
    まあ、こんな長い旅行記も迷惑な話ですが〜(笑)

    > 思わずブラウザのブックマークに「絵画」のフォルダを作って
    > この旅行記を入れさせていただきました(^-^)。

    本当に嬉しいですよ〜

    > 今後絵画等についてはWikipediaを探すよりこの旅行記を
    > 読み返したほうが理解が早そうです(^^)v。

    大塚国際美術館に行かれるときは役に立つかも知れません。

    > 海外の有名美術館を訪ねることが難しい自分としては
    > ぜひこの大塚国際美術館は行ってみたいところですねえ。

    海外の美術館になかなか行けないのは、私も同様です。
    仮に行けても、何時間も並んで待って何十秒か見るというのは、ちょっとね〜

    > もう少し近くにあればなあと思わずに入られません、
    > それくらい楽しく拝見いたしました。

    四国観光のついでに寄るのもいいかも知れませんね。
    しかし、大塚国際美術館は終日かけてゆっくり見るのがいいです。
    大塚国際美術館へのツアーも色々出てます。
    また、機会があれば是非訪れてみてください。

    > それと様々なフォトモンタージュの技巧、素晴しいですネ。
    > aoitomoさんの技に感心、まさに脱帽です、

    こんなお遊びが好きですから。
    どうすれば面白いか?
    どうすればクオリティーが高くなるか?
    お気付きの部分もあると思いますが、目立たないところにも手を加えたりしてます。(笑)
    そんなことばかりやっているので、旅行記がなかなか仕上がりません。
    常に旅行記作成は進行中ですが・・(汗)

    またよろしくお願いします。
    ありがとうございました。

    aoitomo
  • pokoさん 2014/10/26 18:46:52
    aoitomoさんいつもありがとう^−^
    昨日はaoitomoさんの、大作楽しませて頂きました。しかし頑張り過ぎの超大作、半分ほどでグロッキー(ごめんなさい)・・・勿体ないのとで、又続きを楽しませて頂いています。まだまだ皆さんのコメも覗いてみたい気もしながら・・・・・頑張ったaoitomoさんに、スゴーーーい^-^とお疲れ様と^-^ありがとうを先に一言言いたくなって^−^

    ではまたです^−^

    by,poko

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/10/27 18:13:59
    RE: aoitomoさんいつもありがとう^−^
    pokoさん こんばんは〜

    いつもありがとうございます。

    > 昨日はaoitomoさんの、大作楽しませて頂きました。しかし頑張り過ぎの超大作、半分ほどでグロッキー(ごめんなさい)・・・勿体ないのとで、又続きを楽しませて頂いています。まだまだ皆さんのコメも覗いてみたい気もしながら・・・・・頑張ったaoitomoさんに、スゴーーーい^-^とお疲れ様と^-^ありがとうを先に一言言いたくなって^−^

    コメントまでいただき恐縮です。
    旅行自体は大したことないのですが『大塚国際美術館』が意外にも面白かったのでそれでボリュームが増えてしまいました。
    外国の美術館にも簡単には行けませんし、行けても長蛇の列で見るのは一瞬だったりと結構大変ですからね。
    名画をじっくり見れて大満足でした。
    名画の写真をただ並べても面白くないので、名画のエピソードなどを入れて旅行記を仕上げました。
    そのコメントを入れるのに時間がかかりました。(笑)
    この旅行記の名画のコメントを読んでもらうと大塚国際美術館に行ったときに、さらに楽しめると思います。
    そう思いながらの地道な作業でした。(笑)

    嬉しいコメントありがとうございました〜

    aoitomo
  • わんぱく大将さん 2014/10/23 09:52:43
    つっこみ
    aoitomoさん

    やっとやってまいりました。 前に書いたのは長かったので、今回は省略して。

    表紙のお写真よりー 半被とか浴衣、SOGO、まだあるんですか? デパートだけ、なくなったんかな?  北川弘美さん? 知らん。

    尾長とり。 尾の先には神経いってるんでしょうか? 犬のしっぽをふんずけるとキャインって鳴きますが、 尾なが鳥は。。。? 管理が並大抵ではないって、たまにはカットにいきやあ〜。1000円カット。

    aoitomoさん、そうですか、ミッキーマウスのような耳をしておいででしたか? それよりべムみたいな?

    ”あなたも神の子です。 布教しっかりね〜”って、布教より、伝道を使っていただけると有難いです。聖書みたいでしょ。

    グレコの絵ですが、脚より結構胴がながいですよね。

    受胎告知の大天使の絵。 目が上目使いですよね。これ、ちょっと信じてないのが目にでてる。 で、おでこ広すぎ。 かつらのようですね??

    ”女官たち” ベラスケス、カメラのまだない時代で、真中の王女にピントをあわせ、手前をぼかす。 これ、カメラの絞りを開放にしたような見方ですよね。

    ハイヒールで浜村純さんを思い出しました。  

    なんやねん、くだらんコメント入れるのに、これだけ待たせて。。。
    すんません。 しかし、ここ見どころだらけで。 絵画もいいですが、同じようなのバルセロナ版でやってくれないかな。 ある屋敷にあった家具とか、彫刻のレプリカ。もう、無くなって見れないものが多いので写真からとか作ってくれないかな。

     大将

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/10/23 14:43:16
    RE: つっこみ
    大将さま こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > やっとやってまいりました。 前に書いたのは長かったので、今回は省略して。

    無理矢理来ていただいた感もあり申し訳ないです。
    大将さまも律儀な方です。

    > 表紙のお写真よりー 半被とか浴衣、SOGO、まだあるんですか? デパートだけ、なくなったんかな?  北川弘美さん? 知らん。

    徳島市内には大きなSOGOがありましたよ。
    阿波踊りでも大きな連でしたから結構、力もっているのかもです。
    北川弘美さんは、私も知らずでした。ドラマとか見ないですしね。

    > 尾長とり。 尾の先には神経いってるんでしょうか? 犬のしっぽをふんずけるとキャインって鳴きますが、 尾なが鳥は。。。? 管理が並大抵ではないって、たまにはカットにいきやあ〜。1000円カット。

    尾長鳥の尾の神経なんて考えたことないですよ。
    髪の毛と一緒で、切られても分からないのではないでしょうか。
    本人いや本鳥にとっては邪魔なだけでしょうね。
    本鳥も1000円カットに行きたいのではないでしょうか?
    私も1000円カットにしたいのですが、馴染みの散髪屋さんに通ってしまっているので急に店を変えることも出来ず出費が多いです。

    > aoitomoさん、そうですか、ミッキーマウスのような耳をしておいででしたか? それよりべムみたいな?

    顔判定、これ全然当たってませんから。
    確かに、小さい頃は立派な福耳をしている。きっと大きくなったら大金持ちになれると言われましたが、見事にハズレました。

    > グレコの絵ですが、脚より結構胴がながいですよね。

    グレコの絵は恐らく下から見上げて見ることを前提としているので絵を下から見ると足が長くなり胴が丁度いい長さになります。
    そう説明するといかにもですが、当てずっぽうです。(笑)

    > 受胎告知の大天使の絵。 目が上目使いですよね。これ、ちょっと信じてないのが目にでてる。 で、おでこ広すぎ。 かつらのようですね??

    そりゃ、思い当る節が無いのに『子を授かった』とか言われたら、『何言ってんねん、こいつ〜!』って上目使いにもなりますよ。
    この時代の人毛のかつらは高かったでしょうね〜
    大将さまはよく観察されてますね〜

    > ”女官たち” ベラスケス、カメラのまだない時代で、真中の王女にピントをあわせ、手前をぼかす。 これ、カメラの絞りを開放にしたような見方ですよね。

    ベラスケスの眼球も散瞳していて被写界深度が狭かったのでしょうね〜
    薬物中毒だったのでしょうか?
    単なる老眼かも知れませんし。

    > ハイヒールで浜村純さんを思い出しました。  

    すいません〜。これだけ何のつっこみか読めませんでした。(汗)

    > なんやねん、くだらんコメント入れるのに、これだけ待たせて。。。
    > すんません。 しかし、ここ見どころだらけで。 絵画もいいですが、同じようなのバルセロナ版でやってくれないかな。 ある屋敷にあった家具とか、彫刻のレプリカ。もう、無くなって見れないものが多いので写真からとか作ってくれないかな。

    さすがに資料の少ないものは、コメントの書きようが無く難しいでしょうね。
    バルセロナ版は知ったかぶってやると、大将さまから大量のツッコミが来そうなので止めておきます。
    しかし大塚国際美術館に色々バルセロナの美術品があればやってみたいですね。
    そのときはツッコまれないように大将さま監修ということでやらせてもらいます。

    aoitomo

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/10/23 15:34:25
    RE: つっこみ
    大将さま こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > やっとやってまいりました。 前に書いたのは長かったので、今回は省略して。

    無理矢理来ていただいた感もあり申し訳ないです。
    大将さまも律儀な方です。

    > 表紙のお写真よりー 半被とか浴衣、SOGO、まだあるんですか? デパートだけ、なくなったんかな?  北川弘美さん? 知らん。

    徳島市内には大きなSOGOがありましたよ。
    阿波踊りでも大きな連でしたから結構、力もっているのかもです。
    北川弘美さんは、私も知らずでした。ドラマとか見ないですしね。

    > 尾長とり。 尾の先には神経いってるんでしょうか? 犬のしっぽをふんずけるとキャインって鳴きますが、 尾なが鳥は。。。? 管理が並大抵ではないって、たまにはカットにいきやあ〜。1000円カット。

    尾長鳥の尾の神経なんて考えたことないですよ。
    髪の毛と一緒で、切られても分からないのではないでしょうか。
    本人いや本鳥にとっては邪魔なだけでしょうね。
    本鳥も1000円カットに行きたいのではないでしょうか?
    私も1000円カットにしたいのですが、馴染みの散髪屋さんに通ってしまっているので急に店を変えることも出来ず出費が多いです。

    > aoitomoさん、そうですか、ミッキーマウスのような耳をしておいででしたか? それよりべムみたいな?

    顔判定、これ全然当たってませんから。
    確かに、小さい頃は立派な福耳をしている。きっと大きくなったら大金持ちになれると言われましたが、見事にハズレました。

    > グレコの絵ですが、脚より結構胴がながいですよね。

    グレコの絵は恐らく下から見上げて見ることを前提としているので絵を下から見ると足が長くなり胴が丁度いい長さになります。
    そう説明するといかにもですが、当てずっぽうです。(笑)

    > 受胎告知の大天使の絵。 目が上目使いですよね。これ、ちょっと信じてないのが目にでてる。 で、おでこ広すぎ。 かつらのようですね??

    そりゃ、思い当る節が無いのに『子を授かった』とか言われたら、『何言ってんねん、こいつ〜!』って上目使いにもなりますよ。
    この時代の人毛のかつらは高かったでしょうね〜
    大将さまはよく観察されてますね〜

    > ”女官たち” ベラスケス、カメラのまだない時代で、真中の王女にピントをあわせ、手前をぼかす。 これ、カメラの絞りを開放にしたような見方ですよね。

    ベラスケスの眼球も散瞳していて被写界深度が狭かったのでしょうね〜
    薬物中毒だったのでしょうか?
    単なる老眼かも知れませんし。

    > ハイヒールで浜村純さんを思い出しました。  

    すいません〜。これだけ何のつっこみか読めませんでした。(汗)

    > なんやねん、くだらんコメント入れるのに、これだけ待たせて。。。
    > すんません。 しかし、ここ見どころだらけで。 絵画もいいですが、同じようなのバルセロナ版でやってくれないかな。 ある屋敷にあった家具とか、彫刻のレプリカ。もう、無くなって見れないものが多いので写真からとか作ってくれないかな。

    さすがに資料の少ないものは、コメントの書きようが無く難しいでしょうね。
    バルセロナ版は知ったかぶってやると、大将さまから大量のツッコミが来そうなので止めておきます。
    しかし大塚国際美術館に色々バルセロナの美術品があればやってみたいですね。
    そのときはツッコまれないように大将さま監修ということでやらせてもらいます。

    aoitomo
  • たらよろさん 2014/10/22 12:53:44
    また行きたいな〜
    こんにちは、aoitomoさん

    大塚美術館のあの展示物は本当にすごいですよね。
    以前、何度か行ったことがあるのですが、
    いつも半日程度しかいれてないので、
    何だか慌てた感じの見方になってたんですよね〜

    今度はじっくりと丸一日かけて過ごしたいなって
    この旅行記を見てなおさら感じました♪

    私の大好きな踊り子。。。良いわ〜

      たらよろ

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/10/22 14:48:08
    RE: また行きたいな〜
    たらよろさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 大塚美術館のあの展示物は本当にすごいですよね。
    > 以前、何度か行ったことがあるのですが、
    > いつも半日程度しかいれてないので、
    > 何だか慌てた感じの見方になってたんですよね〜

    たらよろさんは既に何度か訪れているのですよね。
    私は初めてで、1日でも見きれないような情報があったので朝から夕方まで美術館見学に時間を取りました。
    それでも、写真を撮るのでいっぱいいっぱいでゆっくりは見れていません。
    ですから半日だと慌ただしいかも知れませんね。
    既に、ひと通り見てあれば、あとは見たいものを決めておいて見るのもいいかも知れません。それなら半日でも楽しめるでしょうね。

    > 今度はじっくりと丸一日かけて過ごしたいなって
    > この旅行記を見てなおさら感じました♪

    名画の背景やエピソードを知るとなおさら、見るのが楽しくなり時間がかかりますね。(笑)
    行く度に名画にはまっていきます。

    > 私の大好きな踊り子。。。良いわ〜

    では今度行って旅行記をアップするときは『ドガ』のエピソードを語りましょうか〜(笑)
    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • kalenさん 2014/10/18 23:21:39
    天空の城、竹田城址みたいな景色が!(^^)!
    こんにちは。

    今回の超大作の旅行記、とっても×10楽しんで拝見しました〜

    近年は、超局地的な大雨とか、気象の予測がつかない事象も多いので、今後は【第1候補はこれだけど、ダメだったときはコレ!!】というように、複数のプランを考えておく必要があるかもしれないですね。。。

    でも、想定外のことも旅の楽しみではあるので、とりあえず無事で楽しく旅を終えられたようで良かったですヽ(^o^)丿

    *【奥物部湖と赤い吊橋】
    ・・・何かに似ている(?_?) あ、竹田城址だ!!と私は思いました。
    私だけかもしれませんが(汗)

    *【轟の滝(高知県)】
    せっかくなら豪快に落ちている画を見たい!!と思うので、雨上がりがやはりいいとは思うのですが、傍に寄るのが危険なほどの水量になるというのは考えものですね。 何事もほどほどが1番ということでしょうか。

    でも、この迫力は私も見たいぃ〜〜です。

    *大塚国際美術館
    本当にたくさんの各国所有の名画が陶板で再現されているのですね!!
    世界史の副読本でみたあの画やこの画が満載で、とってもお得感というかコスパがいいところでは(#^.^#)
    行きたい場所リストに入れておきます!!!

    そして、私も大塚アートくんに誰に似ているか、判定して欲しいっ

    自分が本物を見たことがあるもの(現地に行って&日本に展覧会でやってきて)いくつかありますが、名画は何度見ても素晴らしいですし、傍に寄れることや写真が撮れることも有り難いので、絶対に行きたいと思います=33

    京都のお寺さんや美術館なんかも水墨画や襖絵などの作品を、キャノンさんの超高画質プリンターで読みとらせて、複製を公開!!、写真もOKとしてくれることが、増えてきました。
    技術の進歩って、アリガタイデス。。。

    余談ですが、エル・グレコの作品をみて、スペインにツアーで行った時のことを思い出しました。
    それまで、ずっと【エル・グレコ】がその画家の名前だと思っていたのですが、名前ではなく、スペイン語で『ギリシア人』という意味で、その人の本名は別にあり、その通称が有名になっている、とのことでした。

    ・・・・・えええええ〜〜、(@_@;)
    すっごい驚愕したのをよぉく覚えています。

    いつもいつも、これだけの内容のものをアップされるのは大変だろうなぁ・・・と思って拝見しているのですが、とってもいい時間をいただいているので、これからもよろしくお願いします。

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/10/20 01:26:24
    RE: 天空の城、竹田城址みたいな景色が!(^^)!
    kalenさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。
    コメントまで恐縮です。

    > 今回の超大作の旅行記、とっても×10楽しんで拝見しました〜

    行っているところは、いたって普通ですがコメント入れているうちにボリュームだけ大作になってしまいました。(^_^;)

    > 近年は、超局地的な大雨とか、気象の予測がつかない事象も多いので、今後は【第1候補はこれだけど、ダメだったときはコレ!!】というように、複数のプランを考えておく必要があるかもしれないですね。。。

    今回は全く、バックアッププランなんて考えていなかったのでラフティングが中止になったときはショックでした。
    この後、どうするの〜って。

    > でも、想定外のことも旅の楽しみではあるので、とりあえず無事で楽しく旅を終えられたようで良かったですヽ(^o^)丿

    もう、旅行記は書かないかもと思いながら荒れて増水濁流した川を眺めてましたよ。
    なんか、無理やり旅行記にしてしまった感があります。

    > *【奥物部湖と赤い吊橋】
    > ・・・何かに似ている(?_?) あ、竹田城址だ!!と私は思いました。
    > 私だけかもしれませんが(汗)

    もう、この霧には驚きましたね。
    こんなの初めてです。
    私も思いました。
    朝方とかこんな霧が出て、あの有名な雲海に浮かぶ竹田城址が見れるのかなって。

    > *【轟の滝(高知県)】
    > せっかくなら豪快に落ちている画を見たい!!と思うので、雨上がりがやはりいいとは思うのですが、傍に寄るのが危険なほどの水量になるというのは考えものですね。 何事もほどほどが1番ということでしょうか。

    鉄砲水でも来たら大変ですからね。
    滝には近寄りませんでした。
    それでなくとも、鑑爆台も危険を知らせるコーンが出てましたし。
    山崩れも怖いですしね。

    > でも、この迫力は私も見たいぃ〜〜です。

    さすがに、滝を見にここまでくる人は少ないのか一人も観光客がいませんでした。(笑)
    しかし、増水した轟の滝は日本の滝に見えませんでしたね。
    カナダの滝を想像してしまいました。

    > *大塚国際美術館
    > 本当にたくさんの各国所有の名画が陶板で再現されているのですね!!
    > 世界史の副読本でみたあの画やこの画が満載で、とってもお得感というかコスパがいいところでは(#^.^#)
    > 行きたい場所リストに入れておきます!!!

    ここは、本当に素晴らしいですよ。
    美術の教科書や昔の百科事典でしか見たことが無い名画が勢ぞろいしてますからね。
    絵の好きな方なら絶対おすすめです。
    環境展示もあるので、海外に旅行している気分にもなれます。(笑)

    > そして、私も大塚アートくんに誰に似ているか、判定して欲しいっ

    笑えますね。大人から子供まで色々楽しめるように工夫されてます。

    > 自分が本物を見たことがあるもの(現地に行って&日本に展覧会でやってきて)いくつかありますが、名画は何度見ても素晴らしいですし、傍に寄れることや写真が撮れることも有り難いので、絶対に行きたいと思います=33

    本物を見たことがある方はなおさら楽しめるでしょうね。
    比較出来たりしますから。
    写真もいくらでも撮れるので記念撮影もたくさんできて楽しいです。
    だいたいコースは決まってますが何度でも見れますから、最初にサラッと見て、だいたい見たら後でよく見たいのを絞ってじっくり見るのもいいと思います。
    最初からじっくり見てると、1日では見切れません。(笑)

    > 京都のお寺さんや美術館なんかも水墨画や襖絵などの作品を、キャノンさんの超高画質プリンターで読みとらせて、複製を公開!!、写真もOKとしてくれることが、増えてきました。
    > 技術の進歩って、アリガタイデス。。。

    本物は年月と共に劣化しますから、元の状態が分かるためにも、じっくり観察しやすくするためにも複製は必要だなと思いました。
    写真も撮っておかないと記憶に残しにくいですしね。

    > 余談ですが、エル・グレコの作品をみて、スペインにツアーで行った時のことを思い出しました。
    > それまで、ずっと【エル・グレコ】がその画家の名前だと思っていたのですが、名前ではなく、スペイン語で『ギリシア人』という意味で、その人の本名は別にあり、その通称が有名になっている、とのことでした。
    > ・・・・・えええええ〜〜、(@_@;)
    > すっごい驚愕したのをよぉく覚えています。

    スペインツアーいいですね〜
    『エル・グレコ』確かに、通称ですが本名の『ドメニコス・テオトコプーロス』なんて全く覚えれませんよ。(笑)
    でも、エル・グレコの作品を1枚1枚入れておいてよかったkalenさんに見ていただけて。
    『エル・グレコの大祭壇衝立画復元』を是非、直に見ていただきたいです。

    > いつもいつも、これだけの内容のものをアップされるのは大変だろうなぁ・・・と思って拝見しているのですが、とってもいい時間をいただいているので、これからもよろしくお願いします。

    自分も遊び楽しみながら作ってますから。(笑)
    丁寧に見ていただき本当にありがとうございます。
    また、よろしくお願いします。

    aoitomo
  • りんごあめさん 2014/10/07 17:49:23
    初めまして。
    aoitomoさん、初めまして。

    先日は「母と娘のローマの休日」の旅行記にいいねをしていただいて有り難うございます。

    大塚国際美術館に行かれたのですね、世界の名画のレプリカ(とても精巧な)が一同に見れるとは聞いていましたが、旅行記を拝見してまさに圧巻ですね。

    システィーナ礼拝堂の解説も楽しいし、ウフィッツィ美術館で見た絵画もあって、懐かしく見させて頂きました。

    りんごあめ より。


    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/10/07 20:11:30
    RE: 初めまして。
    りんごあめさん こんばんは〜

    コメントまでいただき恐縮です。

    > 先日は「母と娘のローマの休日」の旅行記にいいねをしていただいて有り難うございます。

    システィーナ礼拝堂の旅行記を探していてりんごあめさんの旅行記に巡り合いました。
    本物はそう簡単には見れませんから、バチカン美術館の雰囲気を楽しませていただきました。
    ありがとうございます。

    > 大塚国際美術館に行かれたのですね、世界の名画のレプリカ(とても精巧な)が一同に見れるとは聞いていましたが、旅行記を拝見してまさに圧巻ですね。

    私も、積極的に美術館に訪れるタイプではないのです。
    しかし4トラの皆さんの美術館に訪れた旅行記ではたくさんの感動をいただきました。
    その感動の数々が一度に簡単に日本で味わえるということで大塚国際美術館に訪れました。
    レプリカとはいえ実物大の名画に会えるのは感動でした。

    > システィーナ礼拝堂の解説も楽しいし、ウフィッツィ美術館で見た絵画もあって、懐かしく見させて頂きました。

    システィーナ礼拝堂も色々な背景を知ると楽しさもアップしますね。
    ウフィッツィ美術館には多くの名画があることも今回わかりました。

    名画の写真をアップするだけでは旅行記としても面白くないので、できるだけ名画が楽しく鑑賞できればと考え、コミカルなコメントを入れることにしたのです。
    ですから、解説を見ていただけてコメントを入れていただけたことが非常に嬉しく思います。ありがとうございます。

    また、よろしくお願いします。

    aoitomo
  • イサタロウさん 2014/10/05 12:11:16
    感動もんの旅行記でした!!
    いつも見させていただいています。

    美術館いっぱいの旅行記、最高でした!

    私も名古屋界隈の美術館にはよく出かけますが、興味深々で見させていただきました。

    鍾乳洞や、幻想的な赤い橋の写真も、“雨模様”が結構好きな私には堪えられない感動モンの写真でした。ゲジゲジはちょっと引きましたが…

    また次も楽しみですねぇ。

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/10/06 15:03:01
    RE: 感動もんの旅行記でした!!
    イサタロウさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。
    コメントも恐縮です。

    > 美術館いっぱいの旅行記、最高でした!

    久しぶりに名画を満喫しました。レプリカですが。(笑)

    > 私も名古屋界隈の美術館にはよく出かけますが、興味深々で見させていただきました。

    私は普段は美術館は行きませんが旅行記では素敵な美術館の旅行記を楽しませてもらっております。
    大塚国際美術館は世界の名画があるとのことで、一度に沢山の名画が見られてお得ですから1度は行ってみたかったところです。

    > 鍾乳洞や、幻想的な赤い橋の写真も、“雨模様”が結構好きな私には堪えられない感動モンの写真でした。ゲジゲジはちょっと引きましたが…

    私も想定外の天気でどうしようかと迷いましたが偶然にも、霧が立ち込めて幻想的な雰囲気になった次第です。
    鍾乳洞も雨のせいか鍾乳洞内の滝の勢いも凄かったです。
    普通、鍾乳洞では雨が降っても数日のタイムラグで水量が増えるのが一般的ですが、既に水量増してました。
    ゲジゲジも偶然です。(笑)

    > また次も楽しみですねぇ。

    またよろしくお願いします。

    aoitomo
  • わんぱく大将さん 2014/10/03 09:52:07
    コメント消えてしまった〜
    aoitomoさん

    コメント書いたのに消えてしまった。明日もう一度書きます。大将

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/10/03 13:35:59
    RE: コメント消えてしまった〜
    大将さま こんにちは〜

    いつもコメントまで入れていただき恐縮です。

    > コメント書いたのに消えてしまった。明日もう一度書きます。

    私もよくやります。(汗)
    旅行記見て頂けただけで十分にありがたいです。
    気を使わずにお願いしますね〜。

    Se lo agradezco mucho.

    aoitomo
  • うるるさん 2014/09/29 15:37:19
    ご無沙汰してます〜
    aoitomoさん、こんにちは!

    四国の旅は、ラフティングが中止になっちゃったんですね>_<
    でも、ものすごいことになってる滝とか鍾乳洞が見られたのは良かったですよね。

    そして、大塚国際美術館も楽しみにしてました〜。
    以前、ほかのトラベラーさんの旅行記でざっくりは見たことがあったのですが、思ってた以上に大きな美術館なんですね!

    確かに入場料は少しお高めですけど、世界中の絵画があんなにたくさん見られることを考えるとかなりお得!!

    ウフィツィ美術館のボッティチェリやルーブル美術館の絵画など、懐かしい物もちらほら。
    (でも、ルーブルのコローの絵は見てないことに気づきました(^-^;)

    そして、ビックリしたのはベルギーの物もあったこと!
    アントワープのルーベンスにゲントの神秘の仔羊もあるんですね。
    ゲントのほうは、今日アップした旅行記でも少し触れてるんですけど、時間外の訪問だったので見られなかったんですよ(^-^;
    なので、こうしてaoitomoさんの旅行記で見させてもらえて良かったです〜。

    アントワープの旅行記は次回の予定なんですが、来月末ぐらいになるかも(笑)
    来月も今月よりはマシなのですが、少しだけ忙しくしているので、月末まではお休みするかもです(^^ゞ

    うるる

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/29 19:34:25
    RE: ご無沙汰してます〜
    うるるさん こんばんは〜

    いつもありがとうございます。

    > 四国の旅は、ラフティングが中止になっちゃったんですね>_<

    ショックでしたよ〜
    防水カメラにヘッドカメラも準備していたのに〜(笑)

    > でも、ものすごいことになってる滝とか鍾乳洞が見られたのは良かったですよね。

    苦肉の策で、川が増水濁流なら滝も凄いことになっているだろうしと『轟の滝』に行きました。
    龍河洞内の滝も量が増してました。

    > そして、大塚国際美術館も楽しみにしてました〜。

    ついでに行った『大塚国際美術館』が良かったのでボリュームが増えてしまいました。

    > 以前、ほかのトラベラーさんの旅行記でざっくりは見たことがあったのですが、思ってた以上に大きな美術館なんですね!

    普通に見て歩くだけで4Km歩きます。
    所々に座るところもあるので休憩しながら楽しめます。
    カフェもありますしね〜

    > 確かに入場料は少しお高めですけど、世界中の絵画があんなにたくさん見られることを考えるとかなりお得!!

    世界中の苦労して見る名画がいとも簡単に見れてしまうのが嬉しいです。
    入場料も高いですが1日たっぷり楽しめます。

    > ウフィツィ美術館のボッティチェリやルーブル美術館の絵画など、懐かしい物もちらほら。
    > (でも、ルーブルのコローの絵は見てないことに気づきました(^-^;)

    しっかりオリジナルを見ているのですね。すばらしい〜
    ルーブルは広すぎるし、あらかじめ見る絵を決めておかないと大変ですよね。体力も使いますね。

    > そして、ビックリしたのはベルギーの物もあったこと!
    > アントワープのルーベンスにゲントの神秘の仔羊もあるんですね。

    祭壇画の出来もやたらリアルでしょ。
    回りも暗くて写真は撮りにくいのですが、雰囲気は最高です。

    > ゲントのほうは、今日アップした旅行記でも少し触れてるんですけど、時間外の訪問だったので見られなかったんですよ(^-^;

    また、旅行記拝見させていただきます。楽しみ〜

    > なので、こうしてaoitomoさんの旅行記で見させてもらえて良かったです〜。

    タイムリーでしたね〜。
    写真載せておいてよかったです。
    アップしようか迷った写真でした。
    コメント書くと長くなりそうだったので。(笑)

    > アントワープの旅行記は次回の予定なんですが、来月末ぐらいになるかも(笑)
    > 来月も今月よりはマシなのですが、少しだけ忙しくしているので、月末まではお休みするかもです(^^ゞ

    アントワープも楽しみです。
    でも無理はしないで下さいね。
    マイペースで行きましょう〜
    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • Brothers18さん 2014/09/29 12:42:43
    すごい旅行記ですね
    こんにちは。
    旅行記への投票ありがとうございました。
    今回初めてaoitomoさんの旅行記を拝見しました。訪問地も魅力的ですが、aoitomoさんの編集力に驚きました!

    また寄らせてもらいます〜!

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/29 18:50:03
    RE: すごい旅行記ですね
    Brothers18さん こんにちは〜

    コメントいただきありがとうございます。

    美術館を調べていてBrothers18さんの旅行記に辿り着きました。
    素敵な旅行記を楽しませていただきました。

    > 今回初めてaoitomoさんの旅行記を拝見しました。訪問地も魅力的ですが、aoitomoさんの編集力に驚きました!

    旅行記を見ていただきありがとうございます。
    マップなどで誤魔化しているだけです。(汗)
    また退屈しないようにお遊びを入れております。(笑)

    > また寄らせてもらいます〜!

    また、お暇な時がございましたら見てやって下さい。
    よろしくお願いします。
    ありがとうございました。

    aoitomo
  • hot chocolateさん 2014/09/29 02:17:24
    大作旅行記♪
    aoitomoさま、こんばんは〜

    「大塚国際美術館」は、以前から気になっていた美術館です。
    4トラの旅行記でも何度か拝見していて、世界の名作の「陶板画」1000点以上もの展示とは驚きです。
    世界中の絵を見て回るということはなかなか難しいですが、この美術館のように一か所で見ることが出来るなんて、たとえ複製としても素晴らしいことですね。
    aoitomoさまの解説でじっくりと拝見いたしました。

    aoitomoさまのお顔が「笛を吹く少年」に似ているとは・・・(笑)
    笑う場面ではないですが、美術館ではこういうお遊びもあるのですね。
    私もやってもらったら誰かしら、ムンクの「叫び」だったりして・・・(爆)

    ポンペイで「秘儀の間」の壁画の実物を見ましたが、遠いし暗かったのでこんなにはっきりとは見えませんでした。
    ポンペイレッドが鮮やかですね。実物よりもはっきりときれいに見えます。

    「聖テオドール聖堂」、カッパドキアにある洞窟教会の壁画ですが、色褪せて、塗料が剥がれたような感じが本物そっくりです。

    「バベルの塔」って、こんなにも細部にわたって描かれている絵なのですね。
    aoitomoさまのアップの解説がなければ、きっと気づかないと思います。

    ひとつひとつ感想を書いているときりがないのでこの辺で・・・

    しかし、これだけの大作1000点以上の陶板画を作成し、美術館を造るとい発想が素晴らしいですね。
    それとaoitomoさまの解説が大作です。
    どれだけの時間をかけ作成したのでしょうか、ため息ものです。
    写真を写しながら、じっくりと鑑賞するとどのくらいの時間がかかるのでしょうか。

    「大塚国際美術館」のすぐそばに「鳴門大橋」もあって渦潮も見られるのですね。
    最高の立地に美術館を建てたものです。

    「鳴門の晩餐」、美味しそうですが、2口で終わってしまうほど量が少ないのは難ですが、外の睡蓮を見ながらのお食事は素敵ですね。

    旅行記を、じっくり読ませていただき、「大塚国際美術館」に行きたくなりました。
    航空券と美術館の入場チケット、ホテル、レンタカー付きのツアー(?)を見つけちゃいました。(笑)
    タイ旅行が迫っているので、春にでも行けたらな・・・(希望)

    hot choco

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/29 17:13:38
    RE: 大作旅行記♪
    hot chocolateさまこんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 「大塚国際美術館」は、以前から気になっていた美術館です。

    私も気になっておりました。
    入館料が高いのと複製画の点数も多いので、時間をかけて見ないとダメかと思い、朝から夕方まで見学してました。

    > 4トラの旅行記でも何度か拝見していて、世界の名作の「陶板画」1000点以上もの展示とは驚きです。

    私も行く前に4トラの皆さんの旅行記で勉強させてもらいました。

    > 世界中の絵を見て回るということはなかなか難しいですが、この美術館のように一か所で見ることが出来るなんて、たとえ複製としても素晴らしいことですね。

    ほとんど本物と見分けがつきませんし実物大ですから、ここで見ておくと勉強になりますね。
    いつか、オリジナルと巡り会うことを信じて〜(笑)

    > aoitomoさまの解説でじっくりと拝見いたしました。

    砕けた解説で申し訳ないです。
    退屈しないように面白さ狙いでコメントを入れました。

    > aoitomoさまのお顔が「笛を吹く少年」に似ているとは・・・(笑)

    いや〜、全然似てないですよ〜。でも若返りました。(笑)

    > 笑う場面ではないですが、美術館ではこういうお遊びもあるのですね。

    他にも色々なイベントを行なってます。
    解説ボランティアの方の話も聞けたり楽しいですよ。
    相方と娘はボランティアの方の話を聞いて回ってました。

    > 私もやってもらったら誰かしら、ムンクの「叫び」だったりして・・・(爆)

    機会あれば訪れて是非トライして下さい。
    ムンクの「叫び」が出たらウケますが〜
    恐らく、設定で『叫び』の顔は入ってないでしょうね。(笑)
    この顔が出てきたら気の小さい人だったら卒倒します。(爆)

    > ポンペイで秘儀の間の壁画の実物を見ましたが、遠いし暗かったのでこんなにはっきりとは見えませんでした。
    > ポンペイレッドが鮮やかですね。実物よりもはっきりときれいに見えます。

    hot chocolateさまは色々遺跡巡りをされているので、さすがです。
    ポンペイで『秘儀の間』見られたのですね。
    本物を見ている方は比較もできますね。
    本物も発掘後は時を刻み劣化も加速しているかもしれませんね。

    > 「聖テオドール聖堂」、カッパドキアにある洞窟教会の壁画ですが、色褪せて、塗料が剥がれたような感じが本物そっくりです。

    足元から天井まで、カッパドキアの洞窟教会でしたよ。
    私も実物の洞窟教会を見ているので粗を見つけられると思いましたが、想像以上にそっくりでした。

    > 「バベルの塔」って、こんなにも細部にわたって描かれている絵なのですね。
    > aoitomoさまのアップの解説がなければ、きっと気づかないと思います。

    美術の本の絵だけでは全く分かりませんが、実物を目と鼻の先で見れば沢山の発見があり驚きます。
    オリジナルだとそこまで近づいて見ていられませんね。

    > しかし、これだけの大作1000点以上の陶板画を作成し、美術館を造るとい発想が素晴らしいですね。

    また、劣化しない複製画というのがすごいですね。
    メンテナンスフリーです。(笑)
    美術館の造りも凄すぎます。
    大塚さんお金持ってますね。(笑)

    > それとaoitomoさまの解説が大作です。

    ふざけた解説で申し訳ないですが、美術館の楽しさが理解できればと思い砕けた解説をさせていただきました〜(笑)

    > どれだけの時間をかけ作成したのでしょうか、ため息ものです。

    PCの前で遊びながら作成しておりました。
    途中、『完成するのか?』心配でした。(笑)

    > 写真を写しながら、じっくりと鑑賞するとどのくらいの時間がかかるのでしょうか。

    じっくり観ると1日では終わりませんが、見るものを絞って鑑賞すれば1日で楽しめると思います。
    2日連続は余程好きな人以外は、流石に飽きると思いますし。

    > 「大塚国際美術館」のすぐそばに「鳴門大橋」もあって渦潮も見られるのですね。
    > 最高の立地に美術館を建てたものです。

    1Fから渦潮を見に行くことが出来ます。
    曇り空でしたから渦潮も見れたのですが今回はパスしました。

    > 「鳴門の晩餐」、美味しそうですが、2口で終わってしまうほど量が少ないのは難ですが、外の睡蓮を見ながらのお食事は素敵ですね。

    「鳴門の晩餐」のレストランの方は1Fの庭園を見ながらの食事になります。
    B2に『カフェ・ド・ジヴェルニー』がありそこで外の睡蓮を見ながらスイーツを楽しめます。混むので時間をずらして行くのがいいと思います。

    > 旅行記を、じっくり読ませていただき、「大塚国際美術館」に行きたくなりました。
    > 航空券と美術館の入場チケット、ホテル、レンタカー付きのツアー(?)を見つけちゃいました。(笑)

    凄い〜。速い〜。
    大塚国際美術館に終日取られると思いますが、他にも近場にも色々観光地はあります。
    もちろん、足を伸ばせばいくらでも観光スポットはありますからね〜

    > タイ旅行が迫っているので、春にでも行けたらな・・・(希望)

    タイもいいですね〜
    hot chocolateさまの旅行記を見る度に行きたい場所が増えます。
    10月末に沖縄、hot chocolateさまの巡られた辺りを旅出来そうです。
    また、旅行記覗かせていただき情報収集させていただきます。

    ありがとうございました。

    aoitomo
  • ろこままさん 2014/09/28 23:19:34
    美術館だぁ〜
    aoitomoさん、こんばんは。

    四国旅行。。。満喫されましたね〜

    お楽しみのラフティングは残念でしたねぇ。。。
    思わず、ムンクの顔にもなっちゃいますよね〜
    でも、安全が一番。。。
    今年の夏は、お天気が不安定でしたので。。。心配でした。。。
    あの濁流なら。。。諦めますねぇ。。。

    そして、増水した滝ですか〜
    日頃は見れない素晴らしい姿を見せていただきました。

    奥物部湖と赤い吊り橋の幻想的な姿もまた、すごいですねぇ。。。
    あの中に車を走らせたんですね。。。
    異次元にでも行くような感覚だったのでしょうか。。。
    なかなか見れないものを。。。拝ませていただきました〜

    そして、阿波踊り〜
    こちらは、ご家族と別行動で、思う存分撮影を楽しまれたんですね。

    お写真で、阿波踊りの“おどらにゃ、そんそん”も聞こえてきそうです〜
    画像でも楽しませていただきました。

    男踊りの個性的なユニークな踊りは、楽しいですね〜
    子どももなかなかのものですね〜

    実際間近で見られると。。。体も気分もウキウキなんでしょうね〜 (^_-)-☆

    そして、そして、大塚国際美術館〜
    何度も何度も見せていただきました。。。

    芸術にも疎いわたしですが、aoitomoさんの名解説に導かれて。。。
    世界の名画の世界に惹き込まれました〜

    こんなにたくさんの名画を、家に居ながらにして、見せていただき。。。
    ほんとに贅沢でございます〜

    大塚アートくんの顔診断。。。面白そう〜
    顔出しパネルの編集の技も。。。面白い〜
    興味はつきません。。。

    目一杯、楽しませていただきました〜
    ありがとうございました〜

    ラフティングは、いづれ、リベンジですね (*^。^*)

    。。ろこまま。。








    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/29 15:27:23
    RE: 美術館だぁ〜
    ろこままさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 四国旅行。。。満喫されましたね〜

    予定外・予想外の四国旅行になってしまいました。
    ラフティングが全然別の物に化けてしまいました。(笑)

    > お楽しみのラフティングは残念でしたねぇ。。。
    > 思わず、ムンクの顔にもなっちゃいますよね〜

    ここでムンクの顔は使えましたね〜(笑)
    ・・って、笑っている場合じゃありませんでした〜

    > でも、安全が一番。。。
    > 今年の夏は、お天気が不安定でしたので。。。心配でした。。。
    > あの濁流なら。。。諦めますねぇ。。。

    諦めきれずに、自分の目で小歩危のラクティングコースを見にいったのです。
    そしたら、凄い状況になっていて納得しました。

    > そして、増水した滝ですか〜
    > 日頃は見れない素晴らしい姿を見せていただきました。

    滝は好きなので日本の滝百選の『轟の滝』に行きました。
    誰も人はいませんでしたよ。
    しかし、途中の地崩れしそうな狭い山道が怖かったです。
    『ここで地崩れに巻き込まれても誰も助けに来ないね〜』
    と会話しながら滝を目差しました。

    > 奥物部湖と赤い吊り橋の幻想的な姿もまた、すごいですねぇ。。。
    > あの中に車を走らせたんですね。。。
    > 異次元にでも行くような感覚だったのでしょうか。。。
    > なかなか見れないものを。。。拝ませていただきました〜

    ラフティングが出来なくて頭が真っ白になって、あんな景色が見えていたのかもしれません。
    そんなここはないですね〜 写ってるし。
    ずっとこんな景色の中走ってましたよ。
    なんか不思議な感じでした。
    すでに崖から落ちて天国にいるのかと・・

    この幻想的な写真を撮ったので旅行記をアップしてみてもいいかもと思いました。
    ラフティングをすると公言もしてしまったのでね〜

    > そして、阿波踊り〜
    > こちらは、ご家族と別行動で、思う存分撮影を楽しまれたんですね。

    ここも撮影条件のいい有料席を確保出来なくて撮影場所を探したり撮影自体も大変でした。4トラ住人は写真も撮らないとダメなのでね〜

    > お写真で、阿波踊りの“おどらにゃ、そんそん”も聞こえてきそうです〜
    > 画像でも楽しませていただきました。

    動画も見て頂けたのですね〜
    ありがとうございます。
    動画の方が雰囲気が伝わるかと、動画もアップしたのです。

    > 男踊りの個性的なユニークな踊りは、楽しいですね〜

    上手い人は楽しませてくれます。もはや芸術です。

    > 子どももなかなかのものですね〜

    皆、小さい頃からこうやって覚えて行くのでしょうね。
    子供なのに貫禄ありますね。

    > 実際間近で見られると。。。体も気分もウキウキなんでしょうね〜 (^_-)-☆

    実は、阿波踊りも暑いので見るのもどうでも良かったのですが、ラフティングのついでに組込んだだけだったのです。
    しかし、実際に観ると感動しますね。
    やはり、阿波踊りは凄いと改めて思いました。

    > そして、そして、大塚国際美術館〜
    > 何度も何度も見せていただきました。。。

    ここのコメントに時間がかかりました。
    名画の写真をアップしただけでは面白く無いので、面白さを伝えたくて、コメントが弾けました〜(笑)

    > 芸術にも疎いわたしですが、aoitomoさんの名解説に導かれて。。。
    > 世界の名画の世界に惹き込まれました〜

    私の名解説、いや迷解説を読んでいただきありがとうございます。
    名画にまつわるエピソードや画家の人生を知ると美術館も何倍も楽しくなりますからね〜

    > こんなにたくさんの名画を、家に居ながらにして、見せていただき。。。
    > ほんとに贅沢でございます〜

    丁寧に旅行記を見ていただき本当に恐縮です。
    ありがとりございます。

    > 大塚アートくんの顔診断。。。面白そう〜
    > 顔出しパネルの編集の技も。。。面白い〜
    > 興味はつきません。。。

    今回は『大塚国際美術館』絡みで遊ばせていただきました。
    実際、顔診断は似ていないのが御愛嬌ですが、笑いのネタにはなりました。
    いつもながら無駄な写真編集に時間をかけてます。(汗)

    > 目一杯、楽しませていただきました〜
    > ありがとうございました〜

    こちらこそ、いつも長い旅行記で御時間取らせて申し訳ないです。

    > ラフティングは、いづれ、リベンジですね (*^。^*)

    また、リベンジさせていただきますよ〜
    海外のラフティングもまたしたいです。

    重ね重ねありがとうございました〜

    aoitomo
  • 白い華さん 2014/09/28 20:20:38
    帰り!は 「四国から フェリー・・・で 和歌山へ」。
    今晩は。
    久しぶり・・・の aoitomoさんの 旅行記。
    やっぱり、素晴らしい〜!大作・・・ですね〜。
    絵画の お話!も いろいろ 勉強になり、とても、楽しめました。

    『 大塚 国際美術館 』 は、一度・・・に 世界の 名画。が 堪能出来、いいですね。
    私も、「aoitomoさん!同様・・・に 海外旅行では、観光。写真の 被写体!欲しさ・・・が 気になってばかり。なので、
    「美術館 は 後回し」と なります。(笑)

    まぁ〜 姉が 「絵画 好き」なので、または、ツアー!で 案内されて、何とか・・・「世界の 名画!に 一応 会っておく」って ところ。。。

    ところで、
    期待!の ラフティングが 大雨・・・どころ!では なくなり、
    「豪雨・・・の 大量の 水。で 中止!」は 残念でしたね〜。
    ソコ!に 「名画 ムンク・・・の 叫び」が 欲しい。
    って 解ります。
    ぴったし。。。 に 『 叫び 』。。。
    うん、 残念!で 「こう〜 なりますわ〜」 (爆)

    美術館の 『 叫び!の 長〜い ぬいぐるみ 』 も、 ぴったし。って 思い、 笑いました。

    いつも・・・、私の 海外旅行!の 同行者 「姉」は、
    この 年末年始に スペイン周遊ツアー!に 夫婦で 行くのだそう。
    私も「スペインは ちょっと 行っている」ので、イマイチ!周遊ツアーには 行きたくなくて、
    たまたま、仕事(自営)ばかり!の 姉の 旦那様〜。
    「スペインなら 俺・・・が 行く」と なりました。
    「夫婦で 絵画・大好き」なので ピカソ 『 ゲルニカ 』 を 見られう!ツアーを 選んだそう。
    義理兄は、『 ゲルニカ 』 が 世界 一!見たい・・・絵画。との お話。
    また、65歳を 過ぎ。『 健康年齢 』 を 考えて、今回 久しぶり!の 海外旅行・・・と なった。って とても、いい〜!と 私も 思っています。

    最後は、 『 阿波踊り 』 です。
    私、 『 阿波踊り 』 が、「日本の 祭り」では、 最高!に 好き・・・なんですよ〜。
    徳島 藍場浜演舞場 の 最後!の 無料ポイント・・・で ひとり!写真待機中・の aoitomoさん。
    ホント、写真撮影 ご苦労様〜。 (笑)
    「男踊り & 女踊り に 連」と、もう〜 その・・・変形の 見事さ。 統一感・・・と、 見所が 満載。って 思いますヨネ。

    「指先。 足先・・・体の 動かし方」と、 その 動き。神経の 使い方!と
    一年中を 『 阿波踊り 』 の 4日間・・に 掛けている。 徳島の 人々!の スゴさ。 素晴らしさ。 郷土愛・・・を 感じます。

    行き!は グルリ・・・と 「神戸方面!から 神戸淡路鳴門自動車道」
    帰り!は 和歌山が 地図だと・・・近い! 「深夜の フェリー」で 帰宅。
    と、 違う!ルートが 「バッチリ!」と 感じました。
        それでは また 

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/29 14:10:42
    RE: 帰り!は 「四国から フェリー・・・で 和歌山へ」。
    白い華さん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 久しぶり・・・の aoitomoさんの 旅行記。

    黙々と大塚国際美術館の名画のコメント埋めておりました。
    えらいところに行ってしまったと思いながらの旅行記作成でした。

    > やっぱり、素晴らしい〜!大作・・・ですね〜。

    行っているところは地味なのですが、以外にも楽しめたので旅行記作成に踏切りました。
    いつもながら枚数ばかり多くて申し訳ないです。

    > 絵画の お話!も いろいろ 勉強になり、とても、楽しめました。

    絵画も写真の羅列だけでは面白くないので、面白いエピソードのある名画に絞ってコメントを入れたつもりですが、膨れあがりました。(汗)

    > 『 大塚 国際美術館 』 は、一度・・・に 世界の 名画。が 堪能出来、いいですね。

    海外の美術館などに行った気分にさせてくれます。
    学校の美術もこんなところで絵画を見て勉強すれば、美術が好きになるのではと思いました。

    > 私も、「aoitomoさん!同様・・・に 海外旅行では、観光。写真の 被写体!欲しさ・・・が 気になってばかり。なので、
    > 「美術館 は 後回し」と なります。(笑)

    オリジナルが見れたらそれはそれで感動するであろうし貴重な体験となりますが、休みも少ない忙しい日本人ですから待ち時間がもったいないのです。

    > まぁ〜 姉が 「絵画 好き」なので、または、ツアー!で 案内されて、何とか・・・「世界の 名画!に 一応 会っておく」って ところ。。。

    ツアーに組み込まれてあるのは、待ち時間が少なかったり、貸切りだったりして一応、楽に見ることができますね。

    絵自体はオリジナルも実物大複製画もほとんで変わらずで私には大塚国際美術館がお似合いと思いました。(笑)

    > ところで、
    > 期待!の ラフティングが 大雨・・・どころ!では なくなり、
    > 「豪雨・・・の 大量の 水。で 中止!」は 残念でしたね〜。
    > ソコ!に 「名画 ムンク・・・の 叫び」が 欲しい。
    > って 解ります。

    大塚国際美術館に入っているだけにピッタリでしょう。
    この絵は使わねばと思いましたよ。(笑)

    > ぴったし。。。 に 『 叫び 』。。。
    > うん、 残念!で 「こう〜 なりますわ〜」 (爆)

    その日、終日ラフティングの予定だったのです。
    ラフティングは雨でも出来るのが普通ですし、小歩危が増水でダメでも、大歩危でフフティングが可能なんです。
    ですから、ラフティングが出来ないときのバックアッププランなど計画してなかったのです。
    今日はどうするの〜 天気も良くないし〜という状況でした。

    > 美術館の 『 叫び!の 長〜い ぬいぐるみ 』 も、 ぴったし。って 思い、 笑いました。

    ぬいぐるみの『叫び』の方は笑えますがね〜
    中止を知った時は頭も真っ白になりましたよ〜
    おかげで車で走っても景色も真っ白でした。(笑)

    > いつも・・・、私の 海外旅行!の 同行者 「姉」は、
    > この 年末年始に スペイン周遊ツアー!に 夫婦で 行くのだそう。
    > 私も「スペインは ちょっと 行っている」ので、イマイチ!周遊ツアーには 行きたくなくて、
    > たまたま、仕事(自営)ばかり!の 姉の 旦那様〜。
    > 「スペインなら 俺・・・が 行く」と なりました。

    お姉さまも今度は御主人さまとスペインですか〜
    凄いですね。
    私は元々旅行好きではなく、ダイビングでは色々巡りましたが陸の旅を始めたのは4トラを始めてからです。
    ですから、ヨーロッパも先のトルコだけしか行ったことがありません。
    スペインも憧れますね〜 ツアーなら安心とも言えますし。

    > 「夫婦で 絵画・大好き」なので ピカソ 『 ゲルニカ 』 を 見られう!ツアーを 選んだそう。
    > 義理兄は、『 ゲルニカ 』 が 世界 一!見たい・・・絵画。との お話。

    『ゲルニカ』を見たくてスペインに行かれる人は多いですね。
    本当に絵が好きなのでしょうね〜
    私とは絵に対する思いが全然違いますね。

    > また、65歳を 過ぎ。『 健康年齢 』 を 考えて、今回 久しぶり!の 海外旅行・・・と なった。って とても、いい〜!と 私も 思っています。

    やはり行ける時に行くのがいいですよね。
    私のラフティングと一緒です。
    出来る時にする。(笑)
    無理矢理、相方も付き合わせてます。(笑)

    > 最後は、 『 阿波踊り 』 です。
    > 私、 『 阿波踊り 』 が、「日本の 祭り」では、 最高!に 好き・・・なんですよ〜。

    大学が徳島だったので『阿波踊り』は学生時代も見ているのです。
    日本の有名な祭りのひとつでおね。

    > 徳島 藍場浜演舞場 の 最後!の 無料ポイント・・・で ひとり!写真待機中・の aoitomoさん。
    > ホント、写真撮影 ご苦労様〜。 (笑)

    有料のいい席は取れなかったので、ここでも苦労しました。
    旅行記にアップ出来るような写真が撮れるのかも疑問でした。(汗)
    相方も娘も必死に見るタイプでは無いので別行動です。(笑)

    > 「男踊り & 女踊り に 連」と、もう〜 その・・・変形の 見事さ。 統一感・・・と、 見所が 満載。って 思いますヨネ。

    男踊りも女踊りもそれぞれ見てて楽しめますから飽きないですね。
    実際は上手い連が決まっているので、上手い連が踊りはじめるとカメラマンはいっせいにシャッター切りはじめます。

    > 「指先。 足先・・・体の 動かし方」と、 その 動き。神経の 使い方!と
    > 一年中を 『 阿波踊り 』 の 4日間・・に 掛けている。 徳島の 人々!の スゴさ。 素晴らしさ。 郷土愛・・・を 感じます。

    暑い中、洗練された踊りを見ていると感動が込み上げてきますよ。
    『踊る阿呆』にはなれませんから『撮る阿呆』に徹しました。

    > 行き!は グルリ・・・と 「神戸方面!から 神戸淡路鳴門自動車道」
    > 帰り!は 和歌山が 地図だと・・・近い! 「深夜の フェリー」で 帰宅。
    > と、 違う!ルートが 「バッチリ!」と 感じました。

    行きもフェリーの選択肢がありましたが、神戸淡路鳴門自動車道を走ってみたいということで行きはこちらを選択しました。
    帰りは楽に帰ろうとフェリーと決めてました。

    何とか旅行記のアップ出来るミニ旅となりました。

    ありがとうございました。

    aoitomo
  • みかりさん 2014/09/28 00:21:38
    aoitomoさんと周れれば・・・
    aoitomoさん、こんばんは!

    お久しぶりです〜。今月は中盤から元々忙しかった所に、色々な予定が
    一気に重なりホントにバタバタしていました。
    ついでに先週から風邪をひいて、4トラからもすっかり離れぎみ・・・
    このままフェードアウトしちゃうかも〜とも思ってしまいました。

    あと数日で落ち着きそうなので、また復帰をしたらよろしくお願いします。
    下書きに入った旅行記の内容も忘れそうです。(笑)

    咳をしながら超〜大作の旅行記を拝見しました♪
    (私の熱出しながらのお出掛けマトメはそのうちに・・・・笑)

    高知の旅の事、ちょっぴり忘れていたけれど・・・ラフティング出来なかった
    んですよね〜。でも阿波踊りは楽しそうだし、なにより大塚国際美術館の
    素晴らしい事。それ以上に、aoitomoさんの力作に感動しました〜。

    私は何度も書いているように芸術鑑賞がかなり苦手で・・・有名な絵画も
    作家の名前も知らない事もしばしばで、皆さんのようにジックリ鑑賞が
    出来ない、芸術のカケラもない人間なんです。

    名画を見てスゴイな〜とは思うけど、1枚の絵に見入る事があまりないので
    今回の旅行記はなんだか勉強になりました。大塚国際美術館は、世界中の
    絵画を見る事が出来る、素敵な所なんですね〜。

    こんな私でも、イタリアに行った時には・・・バチカンと最後の晩餐は
    見に行ったんです。特に最後の晩餐は予約したにもかかわらず、色々あって
    予約時間に間に合わなかったり・・・トラブルもあったのですが
    修復前の食堂に描かれた名画を、友人と二人貸切で40分も見る事になり・・・
    飽きるほど、じっくりと色々な角度から眺められた思い出が。(笑)

    海外の美術館は、ものすご〜く混雑していて入場するまでに時間が
    かかったりするから、本物じゃ無くても、名画を一気に見れるのは
    なんだかすごくお得ですよね〜。

    aoitomoさんの視点や、コメントも笑えたし・・・名画って奥が深いなぁ〜
    今後はもっと背景を知って眺めれば、色々な作品をもっともっと
    楽しめるんだな〜と改めて思いました。

    aoitomo先生と周れば、美術が苦手な私も途中で抜け出してソフトクリーム
    など食べずに、もっともっと絵が楽しめるようになるかもしれないですネ♪

    見事な展示品も素晴らしかったですが・・・「鳴門の晩餐」と「スイーツ」に
    惹かれてしまった私は、まだまだ修行が足りませんネ。(苦笑)

                                   みかり

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/28 19:48:45
    RE: aoitomoさんと周れれば・・・
    みかりさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > お久しぶりです〜。今月は中盤から元々忙しかった所に、色々な予定が
    > 一気に重なりホントにバタバタしていました。

    みかりさんにしては、旅行記のアップがしばらくないのでどうしているかなと思ってました。

    > ついでに先週から風邪をひいて、4トラからもすっかり離れぎみ・・・
    > このままフェードアウトしちゃうかも〜とも思ってしまいました。

    風邪ですか。
    みかりさん人一倍元気な気がしますが、夏バテですかね。
    これから涼しくなり風邪もひきやすくなりますが今頃罹っておけば冬は乗り切れるでしょう。(笑)

    > あと数日で落ち着きそうなので、また復帰をしたらよろしくお願いします。
    > 下書きに入った旅行記の内容も忘れそうです。(笑)

    旅行記の下書きがあるのですか〜
    どおりでストーリー性のある面白い旅行記が作れるのですね〜
    いつも無理して冷や冷や、道を間違えて冷や冷や、お店が閉まりそうで冷や冷や〜(笑)

    > 咳をしながら超〜大作の旅行記を拝見しました♪
    > (私の熱出しながらのお出掛けマトメはそのうちに・・・・笑)

    体調の悪い時に、私の旅行記見たら余計体調悪くなりますよ。(^_^;)
    それにしても、丁寧に読んでいただけて恐縮です。

    > 高知の旅の事、ちょっぴり忘れていたけれど・・・ラフティング出来なかった
    > んですよね〜。でも阿波踊りは楽しそうだし、なにより大塚国際美術館の
    > 素晴らしい事。それ以上に、aoitomoさんの力作に感動しました〜。

    ラフティングがメインで、大塚国際美術館と阿波踊りの次の日は終日ラフティング三昧の予定でした。
    それがチャラになって『轟の滝』と『龍河洞』を見て帰ってきました。
    大塚国際美術館は名画のテンコ盛りだったので、旅行記はこれに振り回されました。

    > 私は何度も書いているように芸術鑑賞がかなり苦手で・・・有名な絵画も
    > 作家の名前も知らない事もしばしばで、皆さんのようにジックリ鑑賞が
    > 出来ない、芸術のカケラもない人間なんです。

    私も本来それほど美術館は好きではなく旅行先でも雨が降ったら入ろうぐらいにしか考えてませんでした。
    入るのも何時間待ちとかで、その時間が勿体なく思いますから。
    今でもその傾向はあります。相方は美術館は興味ないですから美術館巡りはaoitomo一家には、これからも縁が無いかもしれません。(笑)
    しかし、相方や娘もボランティアの方の解説を聴きながら名画を巡るとそれは楽しいと言ってました。
    やはり、名画の味方やエピソードなどの背景が分かったりすると断然楽しくなると思うのです。

    > 名画を見てスゴイな〜とは思うけど、1枚の絵に見入る事があまりないので
    > 今回の旅行記はなんだか勉強になりました。大塚国際美術館は、世界中の
    > 絵画を見る事が出来る、素敵な所なんですね〜。

    私もオリジナルと複製画の違いが分かるわけもなく、世界の名画が一度に見れてしまうのなら、そんな美味しいことはないと思ったのです。
    名画自身よりも、その名画にまつわるエピソードの方がはるかに面白く思ったのです。
    また、そのエピソードがわかれば名画を見るのも楽しくなる。
    その事に気付いたのです。
    そこで、極力興味の引くエピソードのある名画や祭壇画をチョイスして解説を加えました。

    > こんな私でも、イタリアに行った時には・・・バチカンと最後の晩餐は
    > 見に行ったんです。特に最後の晩餐は予約したにもかかわらず、色々あって
    > 予約時間に間に合わなかったり・・・トラブルもあったのですが
    > 修復前の食堂に描かれた名画を、友人と二人貸切で40分も見る事になり・・・
    > 飽きるほど、じっくりと色々な角度から眺められた思い出が。(笑)

    みかりさんも貴重な経験をされているのですね。
    海外の人気な美術館は見学時間などもシビアですから大変ですよね。
    私はイタリアにも行ったことはないのですよ。
    皆さんの旅行記をたくさん拝見して知識は人一倍付きましたが。(笑)

    > 海外の美術館は、ものすご〜く混雑していて入場するまでに時間が
    > かかったりするから、本物じゃ無くても、名画を一気に見れるのは
    > なんだかすごくお得ですよね〜。

    確かに、混むし待ち時間もかかるしで大変ですよね。
    でも本物の名画が直に見れたという実績と感動は残りますよね。それはそれで価値があります。
    なかなか世界の美術館に行けない私にとっては大塚国際美術館はありがたいです。(笑)

    > aoitomoさんの視点や、コメントも笑えたし・・・名画って奥が深いなぁ〜
    > 今後はもっと背景を知って眺めれば、色々な作品をもっともっと
    > 楽しめるんだな〜と改めて思いました。

    私も、そこに気付くと名画を見るのが楽しくなるということを伝えたかったのです。真面目な話!
    旅行記は名画の写真をたくさん並べたけでは意味が無いと思ってました。
    そこで、楽しめるコメント解説を入れながら写真の編集をするのにかなり時間がかかりました。(^_^;)

    大塚国際美術館に行く前に見ていただいたら、名画がさらに楽しめるのではないかと思います。

    > aoitomo先生と周れば、美術が苦手な私も途中で抜け出してソフトクリーム
    > など食べずに、もっともっと絵が楽しめるようになるかもしれないですネ♪

    私ならしっかりスイーツで腹ごしらえをしてから絵を鑑賞しますので御安心を〜(笑)
    一度、美術館から出て外で食べるのもありです。当日なら再度そのまま入館できます。

    > 見事な展示品も素晴らしかったですが・・・「鳴門の晩餐」と「スイーツ」に
    > 惹かれてしまった私は、まだまだ修行が足りませんネ。(苦笑)

    「鳴門の晩餐」はウケ狙いで注文しましたが、ちょっと量が少なすぎました。
    「モネのかき氷」は普通においしいですが氷は普通の氷です。
    見学して疲れたらスイーツ休憩というパターンで楽しめますね。

    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • ko-nomoriさん 2014/09/27 10:24:50
    投票のお礼かたがた
    aoitomoさん、こんにちは。

    大塚国際美術館ってこういうところだったのですね。入館料の高いところだな、とは思っていました。写真の量、質と共に編集やテキストもすばらしくって、作成はさぞ大変だったことと思います。
    また、わたしの旅行記にもお越しいただき有難うございました。
    今後とも宜しくお願い致します。

       ko-nomori

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/27 11:47:28
    ko-nomoriさんも四国へ〜
    ko-nomoriさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 大塚国際美術館ってこういうところだったのですね。入館料の高いところだな、とは思っていました。写真の量、質と共に編集やテキストもすばらしくって、作成はさぞ大変だったことと思います。

    私も一度は行ってみたかった大塚国際美術館です。
    とにかく、入館料が高いのでチョロっと入って帰るわけにはいかないです。(^_^;)
    ですから、朝から夕方まで見て、その後に阿波踊りを見てというパターンでした。
    とにかく、建物のイメージがわからなかったのと、行く前まで入口すらわかりませんでした。

    そしてエスカレーターに乗って上がって着くのが地下3階ですから頭が混乱します。しかし、やっと理解できました。(笑)

    > また、わたしの旅行記にもお越しいただき有難うございました。
    > 今後とも宜しくお願い致します。

    同じく四国の旅で楽しませていただきました。
    私も大学が徳島ですから四国は大学時代に回りました。
    ですから懐かしく拝見させていただきました。
    ありがとうございます。

    またよろしくお願いします。

    aoitomo
  • fuzzさん 2014/09/26 21:46:58
    御無沙汰しておりました。
    しばらく旅行に出かけており、やっと落ち着いた生活に戻りました。

    パソコンの前に座りながら、おかげさまで世界の名画を堪能しました。

    しかも解説付きで(*^▽^*)

    しかし、今回も豪華で大作の旅行記でしたね(^O^)/

    fuzz

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/27 11:06:15
    RE: 御無沙汰しておりました。
    fuzzさん おはようございます。

    いつもありがとうございます。

    > しばらく旅行に出かけており、やっと落ち着いた生活に戻りました。

    どちらにいかれたのでしょうか。
    私は休みが旅行記作成で消えました。(^_^;)
    また旅行記楽しみ〜 期待しております。

    > パソコンの前に座りながら、おかげさまで世界の名画を堪能しました。

    ラフティングの旅行記を作成するつもりが美術館旅行記に化けました。
    大塚国際美術館も名画が好きな方は楽しめますよ。

    > しかも解説付きで(*^▽^*)

    名画だけでは退屈なのでコメントを入れさせていただきました。

    > しかし、今回も豪華で大作の旅行記でしたね(^O^)/

    枚数ばかり多いだけで恐縮です。
    ありがとうございました〜

    aoitomo

  • ecchanさん 2014/09/26 18:54:32
    復習させていただきました。
    aoitomoさん、こんばんは。

    大作素晴らしすぎて一度では見切れませんね。
    いつもながら、編集の達人いえプロです!!!

    先日のお遍路ツアーで、阿波踊りをほんの一瞬だけ味わってきました。
    本場なら、もっと迫力があって楽しいというのが分かります。

    奥物部湖と赤い吊り橋の幻想的な風景や滝も大好きです。
    吊り橋は渡りたくなるタイプです(高いところも好きなんです)

    大塚美術館は8人のオバちゃん引き連れて鳴門付近まで行った際、
    あまりにお高い ので、あえなく否決されて未だ行ってません(笑)

    今回のaoitomoさんの素敵な解説で、いっぱい復習させていただきました。
    システィーナ礼拝堂は10数年前に1度
    ルーヴル・オルセー・オランジュリー美術館は2年前に1度
    ウフィツィ美術館とサンタマリアデッレグラツィエ教会は10数年前と
    今年の2度訪れました。美術のことは疎いにもかかわらず
    有名どころは組み込んでしまいます。
    懐かしくもあり、楽しく復習させていただけて有り難かったです。

    後になりましたが、私の拙い旅行記にたくさん投票していただき
    本当にありがとうございます。
    これからもどうぞヨロシクお願いします。

    ecchanより

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/26 20:05:07
    RE: 復習させていただきました。
    ecchanさん こんばんは〜

    いつもありがとうございます。

    > 大作素晴らしすぎて一度では見切れませんね。
    > いつもながら、編集の達人いえプロです!!!

    無理矢理『大塚国際美術館』を一塊としたので膨れあがりました。
    思い入れのある絵画でもあれば、見ていただけたらと思い一つ一つコメントを入れてみました。
    絵の写真だけでは面白くないので色々とエピソードを放り込みました。
    それで時間が取られました。
    編集はお遊びで趣味みたいなものですから、遊んでいると無駄に時間が取られます。(汗)

    > 先日のお遍路ツアーで、阿波踊りをほんの一瞬だけ味わってきました。
    > 本場なら、もっと迫力があって楽しいというのが分かります。

    お遍路ツアー拝見させていただきました。
    私も昔からお遍路さんの格好で四国八十八ヶ所をめぐってみたいと思っていました。
    阿波踊りを少しとはいえ味わえたのですね〜
    やはり阿波踊りは見ていて楽しいし上手い連は感動しますね。

    > 奥物部湖と赤い吊り橋の幻想的な風景や滝も大好きです。
    > 吊り橋は渡りたくなるタイプです(高いところも好きなんです)

    たまたま、こんな景色に巡りあうことができました。
    吊り橋は普通に車が渡れる橋ですが、霧が凄かったので幻想的に見えたのです。
    増水の『轟の滝』は迫力がありましたよ。

    > 大塚美術館は8人のオバちゃん引き連れて鳴門付近まで行った際、
    > あまりにお高い ので、あえなく否決されて未だ行ってません(笑)

    確かに入館料は高いですから半日以上見るつもりでないともったいないですね。高い入館料を払うだけの価値はあるので時間をかけて見るのをおすすめします。

    > 今回のaoitomoさんの素敵な解説で、いっぱい復習させていただきました。
    > システィーナ礼拝堂は10数年前に1度

    システィーナ礼拝堂のオリジナルを見られているのですね〜

    > ルーヴル・オルセー・オランジュリー美術館は2年前に1度
    > ウフィツィ美術館とサンタマリアデッレグラツィエ教会は10数年前と
    > 今年の2度訪れました。美術のことは疎いにもかかわらず
    > 有名どころは組み込んでしまいます。

    羨ましい限りです。
    これらの美術館などで名画を見慣れていれば、大塚国際美術館に行ったら、またさらに感動が甦ってくるかもしれません。
    また、機会あれば訪れてみて下さい。

    > 懐かしくもあり、楽しく復習させていただけて有り難かったです。

    わざわざそのようにコメントを入れていただけて嬉しいです。

    > 後になりましたが、私の拙い旅行記にたくさん投票していただき
    > 本当にありがとうございます。

    いつも楽しませていただきありがとうございます。
    またよろしくお願いします。

    aoitomo
  • Dr.Poohさん 2014/09/26 00:15:27
    な,なつかしいー
    aoitomoさん、こんばんわ。

    私にとっては懐かしいのオンパレードです。

    阿波踊り、男性の個性ある楽しい踊りもいいですが,女性の踊りはとても美しいですよね。色気を感じられます。

    轟の滝なんて、余り行く機会がある人はいないのではないでしょうか!
    それにしても,大塚美術館、よくもまあこんなに写真を撮られましたネ!(笑)

    充実した旅行、堪能させてもらいました。
    どこも、懐かしい〜!



    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/26 18:17:43
    RE: な,なつかしいー
    Dr.Poohさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 私にとっては懐かしいのオンパレードです。

    Dr.Poohさんも色々旅されていますからね〜

    > 阿波踊り、男性の個性ある楽しい踊りもいいですが,女性の踊りはとても美しいですよね。色気を感じられます。

    女踊りは、如何にも女性らしい身のこなしで踊りますから素敵ですよね。
    私も女踊りの写真と動画が多かったです。(笑)

    > 轟の滝なんて、余り行く機会がある人はいないのではないでしょうか!

    滝が好きな人しか行かないでしょうね。
    私は結構滝が好きで難所の滝は手が出ませんが、行きやすいところは時々訪れます。

    > それにしても,大塚美術館、よくもまあこんなに写真を撮られましたネ!(笑)

    これでも、アップしたのは名画の一部です。
    特にエピソードの記憶が無いものはカットしましたし。(笑)

    > 充実した旅行、堪能させてもらいました。

    地味な旅行ですが『大塚国際美術館』の絵画のボリュームには、私も驚きましたよ〜

    > どこも、懐かしい〜!

    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • satさん 2014/09/25 00:40:54
    おつかれさまでしたー
    aoitomoさん こんばんは。

    コメントぜんぜん読み切れません〜。力作過ぎます〜。
    大塚美術館は何枚も写真を撮ってきましたが、お蔵入りしてます(>_<)

    でも、aoitomoさんの旅行記で、思い出がよみがえり、旅行記書こうかなと一瞬だけ、そう思いました^^

    阿波踊りは、2年前に出張に行ったときの懇親会に、阿波踊り保存会の方が来て下さって、まじかで観れたので感激でした。
    ホント足腰疲れそうでしたけどね〜。

    大塚美術館もっとゆっくり周りたいなって思います。説明をたくさん入れていただいたので楽しみが増えました。

    sat

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/26 17:58:53
    RE: おつかれさまでしたー
    satさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。
    コメントも恐縮です。

    > コメントぜんぜん読み切れません〜。力作過ぎます〜。
    > 大塚美術館は何枚も写真を撮ってきましたが、お蔵入りしてます(>_<)

    satさんの大塚国際美術館の旅行記も事前に拝見させていただきありがとうございました。
    satさんはかなり美術関係が詳しそうですね〜
    美術に詳しい方にコメントを読まれると恥ずかしいです。

    > でも、aoitomoさんの旅行記で、思い出がよみがえり、旅行記書こうかなと一瞬だけ、そう思いました^^

    私も何処から手を付けていいのか迷いましたよ。
    satさんもたくさん撮影されたでしょうね。
    美術の歴史の流れをしっかり把握しているsatさんのコメントももっと楽しみたいです。

    > 阿波踊りは、2年前に出張に行ったときの懇親会に、阿波踊り保存会の方が来て下さって、まじかで観れたので感激でした。

    保存会の方なら皆ベテランでしょうね〜
    上手い人の阿波踊りは本当に感動しますね。

    > ホント足腰疲れそうでしたけどね〜。

    大変だと思いますよ。
    中腰を維持しなから踊りますからね〜

    > 大塚美術館もっとゆっくり周りたいなって思います。説明をたくさん入れていただいたので楽しみが増えました。

    私ももう一度行ってゆっくり楽しみたいと思いました。
    初回でしたから撮影に必死でしたからね〜
    今度はボランティアガイドさんの話や、大塚アートくんの解説を楽しみたいです。
    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • るなさん 2014/09/25 00:36:45
    笛を吹く少年さんへ
    こんばんは、aoitomoさん。

    aoitomoさんの旅行記を拝見する時は、ガッツ入れないとなっていつも思います(笑)
    何せ中身が濃いぃ〜ので(;^ω^)

    キリストの阿波踊り、あっ違うか(笑)
    システィーナホールはすごいな〜
    最近めっきり美術館や博物館では、脳も体もついていかなくなってる私ですのでダメですね。欧州行ってもほとんどがスルーです。
    でも、スペイン・プラドのエル・グレコの大祭壇衝立画は見てみたいな。

    何度もイタリア行ってるのに、実はシスティーナ礼拝堂も、ミラノの最後の審判のあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にも行ったことがないと言う事実には、自分でもびっくりです。これではいくらなんでもいかんですな(汗)
    それに、5回も行ってるミラノなのに、Duomoのファサードの全景を見たことがないんです。ずっと修復してて幕がかかった姿しか知らないの(*_*)

    今度イタリアへ行く時は、久々に北を攻めたいかもって思ってます。
    そう、パドヴァやマントヴァ、ヴェローナもいいな。
    パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂は行きたいって思ってるんです。あのブルーの世界に浸りたい。

    いやぁ〜大塚美術館ってすごいですね。世界各地のこんな歴史的絵画や美術的建造物を展示・再現してあるなんて。その完成度もかなりのものとお見受けしました。1日で見きれるんでしょうか?

    踊る阿呆に見る阿呆〜♪
    芸能人の方も多くいらっしゃるんですね?

    鍾乳洞のゲジゲジ、デカイ(≧◇≦)。
    あんなの目の前にしたら速攻逃げます(笑)どうも虫は苦手です。

    ラフティングは残念でしたね。
    夏に行かれるって以前お聞きしてたので、私もまたその感想を伺いたかったなぁ。おパンツまでびっしょりぃ〜って感じだったと(;'∀')

    それにしてもaoitomoさんは笛を吹く少年で、奥様はモナリザでお嬢さんはポンパドール夫人????こりゃまたすごいご家族ですな(笑)
    旅行記も濃いですが、人物も濃いぞぉ!
    お嬢さん、スタイル良過ぎ@@;

    ホントに毎度ながらaoitomoさんの編集力には頭が下がります。
    どんなガイドブックよりお詳しい。まいります。

    るな

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/26 17:29:32
    RE: 笛を吹く少年さんへ
    るなさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。私が笛を吹く少年です。
    今はホラを吹いてます。

    > aoitomoさんの旅行記を拝見する時は、ガッツ入れないとなっていつも思います(笑)

    いつも恐縮です。
    栄養ドリンクるなさんのところに送らないといけませんね。
    『ファイト一発』それとも『愛情1本』?

    > 何せ中身が濃いぃ〜ので(;^ω^)

    地味な旅行先にエネルギー使ってしまいました。(汗)

    > キリストの阿波踊り、あっ違うか(笑)

    キリストも阿波踊りの日には踊ってもいいでしょう〜
    徳島にいるわけですし。

    > システィーナホールはすごいな〜

    ミクランジェロもびっくりです。
    勝手に日本で再現するなと。(笑)

    > 最近めっきり美術館や博物館では、脳も体もついていかなくなってる私ですのでダメですね。欧州行ってもほとんどがスルーです。

    私も正直に言うとスルー派です。雨が降ったりしないと美術館には入らなかったりで。本物との違いが分かりませんからね。
    むしろ、その絵にまつわるエピソードが好きだったりするので『陶板複製画』で十分だったりします。

    > でも、スペイン・プラドのエル・グレコの大祭壇衝立画は見てみたいな。

    現在はプラドではエル・グレコの絵は見れます。
    しかし大祭壇自身はもう無いようですね。
    るなさんもエル・グレコの絵もお好きでしょうか?
    コメントには書きませんでしたがエル・グレコの絵は本の挿し絵みたいで面白いのです。描く顔も若干マンガチックです。

    > 何度もイタリア行ってるのに、実はシスティーナ礼拝堂も、ミラノの最後の審判のあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にも行ったことがないと言う事実には、自分でもびっくりです。これではいくらなんでもいかんですな(汗)

    どちらも、見るとなると待ち時間などで時間が取られますからね。
    私も近くに行けたとしても外から建物みて終わるかも〜
    でも、るなさんなら『システィーナ』も『サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ』も入っていると思いましたよ。(笑)

    > それに、5回も行ってるミラノなのに、Duomoのファサードの全景を見たことがないんです。ずっと修復してて幕がかかった姿しか知らないの(*_*)

    修復では仕方がないですね。
    しかし、ミラノ5回は凄いな〜
    そりゃいい写真も撮れるはずです。
    るなさんは今年イスタンブールに行くのでしょうか?
    アヤソフィアが一部修復中でしたから、修復が終わってないと邪魔な足場を組んだ鉄骨が見れます。

    > 今度イタリアへ行く時は、久々に北を攻めたいかもって思ってます。
    > そう、パドヴァやマントヴァ、ヴェローナもいいな。
    > パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂は行きたいって思ってるんです。あのブルーの世界に浸りたい。

    パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂はおすすめです〜って行ったことがないですが、旅行記で皆さん絶賛してます。
    スクロヴェーニ礼拝堂に行く目的でパドヴァに入る人がほとんどでしょうから。
    パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂の正味見学時間は15分ですから、是非『大塚国際美術館のスクロヴェーニ礼拝堂』で見学シミュレーションしておくことをおすすめしますよ。

    > いやぁ〜大塚美術館ってすごいですね。世界各地のこんな歴史的絵画や美術的建造物を展示・再現してあるなんて。その完成度もかなりのものとお見受けしました。1日で見きれるんでしょうか?

    見たいものを決めて行けば1日たっぷり楽しんで帰れると思います。
    まともに見ていたら1日では無理ですね。
    私は古代の絵はほとんど見ずに終わりました。飛ばしたというのが正解です。現代の難しいのも飛ばしました。
    全て見ると4km歩くことになります。
    恐らく、朝一で混まないうちに写真撮りをさっとしたとして、始めから見ても2度歩きで8km以上歩きます。
    私も歩数計持参すれば良かったと思いましたよ。

    > 踊る阿呆に見る阿呆〜♪
    > 芸能人の方も多くいらっしゃるんですね?

    意外とおりましたね。
    武田修宏さんそっくりと思って見ていたら本人でした。(笑)
    肝心の女性芸能人は見れずで・・(笑)

    > 鍾乳洞のゲジゲジ、デカイ(≧◇≦)。
    > あんなの目の前にしたら速攻逃げます(笑)どうも虫は苦手です。

    鍾乳洞でゲジゲジを見たのは初めてです。
    娘が騒いでおりました。(笑)
    私だって苦手ですよ。必死に撮影しました。(笑)

    > ラフティングは残念でしたね。
    > 夏に行かれるって以前お聞きしてたので、私もまたその感想を伺いたかったなぁ。おパンツまでびっしょりぃ〜って感じだったと(;'∀')

    頭から足先までずぶ濡れは覚悟していたのにね〜
    ここは転覆率60%ぐらいでしょうか?
    まず、ボートから落ちるのは覚悟するラフティングです。
    今度はニュージーランドでジェットボートとラフティングがしたいですよ。

    > それにしてもaoitomoさんは笛を吹く少年で、奥様はモナリザでお嬢さんはポンパドール夫人????こりゃまたすごいご家族ですな(笑)

    本当にこんな顔だったら、かえって怖いです。
    ラフティング予定前日ですから、私の顔もこの程度です。
    全く似てませんが〜
    ラフティング中止後だったら『ムンクの叫び』になっていたはずです。

    > 旅行記も濃いですが、人物も濃いぞぉ!

    髭も濃いです。(爆)

    > お嬢さん、スタイル良過ぎ@@;

    ラフティングのダシに連れていきました。
    相方と2人では、いい歳して格好悪いでしょう。(汗)

    > ホントに毎度ながらaoitomoさんの編集力には頭が下がります。
    > どんなガイドブックよりお詳しい。まいります。

    名画の絵だけですと地味なのでキリストに阿波踊りをしてもらったり苦労しました。(キリストは始めからあの格好です。)
    旅行記で遊ばせてもらいました。
    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • zunzunさん 2014/09/24 23:11:45
    四国♪
    aoitomoさん、こんばんは〜☆

    ラフティングは残念だったですね〜。
    最近の天候相手では仕方がないですよー。
    また、来年トライって事ですよね。
    aoitomoさん、楽しみが増えましたね♪

    大塚美術館
    ここは一日で見きれるのでしょうか〜?
    ここに行けば世界中の名画がみれますよね。
    一度は行ってみたいと思っているのですが、、、
    帰省した時に行こうと思いながら、、、なかなかです。

    龍河洞
    とっても幻想的ですね〜!
    びっくりしたのは大きなゲジゲジさんです。
    こういうのは苦手です。

    阿波踊り
    これは懐かしいですね。
    子供の頃に徳島まで見に行ってましたね。

    阿波池田
    ここも懐かしいです。
    緑が深くて川がキレイでいい街ですよね。

    今回は、とっても懐かしい部分とこれから行きたい場所ありと
    楽しませていただきました。

    ありがとうございました^^

    zun

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/25 19:50:46
    RE: 四国♪
    zunzunさん こんばんは〜

    いつもありがとうございます。

    > ラフティングは残念だったですね〜。

    今まで天候にたたられることはあまり無かったのでショックでした〜

    > 最近の天候相手では仕方がないですよー。

    本当に今年の夏は天候に振り回されましたね。

    > また、来年トライって事ですよね。

    ニュージーランドでね〜
    ・・ウソ、ウソですから〜

    > aoitomoさん、楽しみが増えましたね♪

    いい歳して相方と二人ではラフティングに抵抗があるので、娘をダシに使って行くので3人の予定を合わせるのが結構大変なのです。
    でも、またチャレンジしますよ〜

    > 大塚美術館
    > ここは一日で見きれるのでしょうか〜?

    有名な物にしぼってサクッと見れば1日楽しめる感じではないでしょうか?
    歩くだけで4km以上あります。休憩しながら見るのがいいかもです。

    > ここに行けば世界中の名画がみれますよね。
    > 一度は行ってみたいと思っているのですが、、、
    > 帰省した時に行こうと思いながら、、、なかなかです。

    zunzunさんなら世界の美術館巡りをしてしまうのではないでしょうか!
    そのための予行演習にいいかもしれません。
    また機会あれば訪れてみて下さい。

    > 龍河洞
    > とっても幻想的ですね〜!

    日本の3大鍾乳洞の1つだけあって結構立派です。
    中もかなり歩きます。
    水の滴りも多いです。

    > びっくりしたのは大きなゲジゲジさんです。
    > こういうのは苦手です。

    鍾乳洞にゲジゲジがいたのを初めて見ました。
    私もかなりショックでしたよ〜
    ここはツナギを着て狭い場所を通過する別のコースもあり、それも楽しそうと思いましたが、そんな狭い場所でゲジグジが出てきたらパニックになります。(汗)

    > 阿波踊り
    > これは懐かしいですね。
    > 子供の頃に徳島まで見に行ってましたね。

    私も大学が徳島ですから何度も見ましたよ。
    今回は土地勘もあるので単独行動をさせてもらって楽しみました。

    > 阿波池田
    > ここも懐かしいです。
    > 緑が深くて川がキレイでいい街ですよね。

    ここでも阿波踊りをしていましたよ。
    ここから吉野川上流はどこも美しい渓谷美を楽しませてくれますね。
    祖谷の玄関口ですからね〜

    > 今回は、とっても懐かしい部分とこれから行きたい場所ありと
    > 楽しませていただきました。

    地味な旅行記ですが見ていただきありがとうございました〜

    aoitomo
  • ウェンディさん 2014/09/24 22:42:55
    通勤中読むべからず!の注意書きが必要です。
    aoitomoさん こんばんは。

    大塚国際美術館は、とっても気になっている場所だったので、本日だけで3回、旅行記を拝見しました。
    大塚国際美術館の作品は陶板複製画と云えどもその完成度は高く、一度行ってみたいと思っている場所でした。
    絵画の歴史や勉強や観察を系統立ててするには良い美術館ですね。

    そして、今回の旅行記のコメントは、笑いのツボがタップリ過ぎて困る程。
    帰りの通勤電車で読んでいて、噴き出しそうになり、堪えるのが必死でした。

    沢山あるポイントの中で、フェルメールの絵の「口唇ヘルペス」。
    私も、昔に初めてあの絵を見た時、風邪気味だったのかしら…と思ってしまいました。

    旅行記をとっても楽しかったです。
    大塚国際美術館に行く前には、また旅行記に勉強しに来ますね。

    ウェンディ

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/25 19:48:10
    RE: 通勤中読むべからず!の注意書きが必要です。
    ウェンディさん こんばんは〜

    いつもありがとうございます。

    > 大塚国際美術館は、とっても気になっている場所だったので、本日だけで3回、旅行記を拝見しました。

    地味な旅行記を何度も見ていただき恐縮です。
    大塚国際美術館気になっていたのですか?
    たっぷり1日楽しめますよ。
    一通り見ると4km、2度見ると8km以上ウォーキングができます。(笑)
    実際は蛇行するのでかなりの運動量が期待できます。
    足の達者なウェンディさんにはピッタリです。(笑)

    > 大塚国際美術館の作品は陶板複製画と云えどもその完成度は高く、一度行ってみたいと思っている場所でした。

    期待せずに行っただけに逆に驚き感動しました。
    世界の名画が実物大であるので楽しいです。
    待ち時間が嫌いな自分にはピッタリの美術館です。

    > 絵画の歴史や勉強や観察を系統立ててするには良い美術館ですね。

    1人の画家の作品が一ヶ所に集まっていたりするので、これも見やすいです。環境展示も凄いです。

    > そして、今回の旅行記のコメントは、笑いのツボがタップリ過ぎて困る程。
    > 帰りの通勤電車で読んでいて、噴き出しそうになり、堪えるのが必死でした。

    笑って頂けてありがとうございます。
    真面目な美術家には怒られそうですが、名画の写真だけでは面白くないので面白いエピソードのある名画に的をあてました。

    > 沢山あるポイントの中で、フェルメールの絵の「口唇ヘルペス」。
    > 私も、昔に初めてあの絵を見た時、風邪気味だったのかしら…と思ってしまいました。

    実際、口唇ヘルペスの有無ははっきりしていませんが、ついつい望診してしまいます。
    モナ・リザの左の目頭近くの脂肪腫を見て脂質異常症を疑ったり。
    胸の微かな凹みを見て乳ガンを疑ったりね〜

    > 旅行記をとっても楽しかったです。

    楽しんでいただきありがとうございます。
    苦労した絵画・・いや苦労した甲斐があります。

    > 大塚国際美術館に行く前には、また旅行記に勉強しに来ますね。

    事前に知っていると楽しめると思います。
    その節はまた見てやって下さい。
    ありがとうございました。

    aoitomo
  • レモングラスさん 2014/09/24 22:05:43
    面白すぎ!
    aoitomoさん、こんばんは。

    四国の旅、まるで自分がその場にいるような錯覚になるくらい読み入ってしまいましたよ。

    阿波踊り・・男踊りと女踊りがあるんですね。男踊りは中腰で踊ってるけど、腰痛持ちの人はキツイだろーな・・と腰痛持ち目線で見てしまいます(笑)相当、体幹が鍛えられる踊りですよね。
    見てるだけでも楽しいんだから、踊ってる人ってどんなに楽しいんだろ?
    日頃のストレスが吹っ飛んじゃいますね!
    有名人がたくさん来られると一層、華やかになりますね。

    ゲジゲジをすっごい久しぶりに見ました〜ギャ〜!!私がもし、あの場にいたらパニックです!写真でも怖い!
    aoitomoさん、よくあんなに接近して写真を撮れましたね〜すごいよ〜

    ラフティングは残念でしたね。
    とてつもない大雨。
    胸が痛くなる、切ない自然災害。今年は特に、自然の怖さを思い知らされました。

    大塚美術館は、とっても興味深く読みました。
    コメントが面白くて笑いながら読みましたよ〜
    モナリザは舐めるくらい見られるんですね(笑)
    私は全く絵画や陶芸は無知で・・。
    レプリカでもこれだけ有名な美術品が展示されていたら、一度は行ってみたいなと思いました。
    aoitomoさんの詳しい説明を読みながらフムフム・と勉強になりました。
    うん!絶対に行ってみたい^^

    たしかに「ムンク」を家に飾りたいと思う人はいないですよね(笑)
    お嬢さんのムンクの真似っこ。チャーミングですよ♪
    クレームはこないでしょうけど、チャーミングでスタイル抜群のお嬢さんへのアプローチはあるかもしれませんよ^^

                   レモングラス

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/25 18:25:10
    RE: 面白すぎ!
    レモングラスさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます〜

    > 四国の旅、まるで自分がその場にいるような錯覚になるくらい読み入ってしまいましたよ。

    地味な旅行記で地味な場所にトリップさせてしまいましたね〜(汗)

    > 阿波踊り・・男踊りと女踊りがあるんですね。男踊りは中腰で踊ってるけど、腰痛持ちの人はキツイだろーな・・と腰痛持ち目線で見てしまいます(笑)相当、体幹が鍛えられる踊りですよね。

    男踊りは確かに脚・腰・膝にくるでしょうね。
    女踊りは下駄を履いて爪先立ちのように2点で支えるので足も大変だと思います。そして手は常に上ですからね。
    上手い人は相当体力があると思います。

    > 見てるだけでも楽しいんだから、踊ってる人ってどんなに楽しいんだろ?

    人が沢山見ている中で踊るのは楽しいらしいですよ。
    見られているので気合が入るのですね。

    > 日頃のストレスが吹っ飛んじゃいますね!

    練習も大変なんでしょうが気分は最高だと思います。
    下手な踊りで内輪で盛り上がっているのは見てて冷めて仕舞いますが、頑張っている人を見ると感動します。

    > 有名人がたくさん来られると一層、華やかになりますね。

    桟敷の中央辺りで挨拶をしたり団扇を配ったりもしてました。
    意外にも有名人が多いのには驚きました。

    > ゲジゲジをすっごい久しぶりに見ました〜ギャ〜!!私がもし、あの場にいたらパニックです!写真でも怖い!
    > aoitomoさん、よくあんなに接近して写真を撮れましたね〜すごいよ〜

    娘が騒いでいるので何かと思って見たらゲジゲジでした。
    これは、撮影せねばと一瞬で撮影しました。
    私もチョー苦手です。
    ケ―ビングに憧れていたのに、ゲジゲジを見て気持ちが半減(激減?)しました。(汗)

    > ラフティングは残念でしたね。
    > とてつもない大雨。
    > 胸が痛くなる、切ない自然災害。今年は特に、自然の怖さを思い知らされました。

    普通雨でもラフティングは行なうのですが、異常な増水で不可能になりました。
    夜中に雷と集中豪雨でしたからね。
    てっきり朝は雨が止んだので、増水で迫力が増したラフティングが終日楽しめると思ってたので、ショックでしたよ〜
    異常気象は侮れないですね。

    > 大塚美術館は、とっても興味深く読みました。
    > コメントが面白くて笑いながら読みましたよ〜

    大塚美術館も結構楽しめます。
    地味な絵画だけでは面白くないので面白いエピソードのある絵を選んでコメントを入れさせていただきました。

    > モナリザは舐めるくらい見られるんですね(笑)

    人がいないときにはですけどね。
    分厚い防弾ガラスもありません。(笑)

    > 私は全く絵画や陶芸は無知で・・。
    > レプリカでもこれだけ有名な美術品が展示されていたら、一度は行ってみたいなと思いました。

    私も絵に夢中になる方ではないので、大塚国際美術館が自分には一番合っている気がします。
    確かに時間をかけてでも見たい絵もありますが。

    > aoitomoさんの詳しい説明を読みながらフムフム・と勉強になりました。
    > うん!絶対に行ってみたい^^

    絵もその絵の背景が分かるとグッと引付けられたり納得できたり、また見方が変わりますね。

    > たしかに「ムンク」を家に飾りたいと思う人はいないですよね(笑)
    > お嬢さんのムンクの真似っこ。チャーミングですよ♪

    ムンクは顔まねしたり縫いぐるみになったりと別のところで盛り上がる絵ですね。ムンクの顔まねして写真撮って友人に送っている変な娘です。(笑)

    > クレームはこないでしょうけど、チャーミングでスタイル抜群のお嬢さんへのアプローチはあるかもしれませんよ^^

    外国人だとすぐ仲良くなる変な特技も持ってます。(汗)

    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • ムロろ~んさん 2014/09/24 15:26:58
    私も誰になるのか試しに行ってみたい\(^o^)/
    aoitomoさん

    こんにちは、ムロろ〜んです。
    徳島に行かれた旅行記を拝見しました。
    すっごい大作だなぁと思っちゃましたよ。私も旅行記を書く際に色々と悩みながら書いているので時間はかかるのですが、この旅行記も本当に時間がかかったことと思います。

    ですがより鮮明に自分の思い出として残りますし、読み手の私たちにも笑えるので楽しく読めますよ。

    大塚国際美術館で自分がどの作品になるのかすっごく興味あります。
    うちの相方は何になるだろう?
    まさかそごうデパート徳島店にいるあの白くまくんだったら・・・、って芸術作品じゃないじゃん!

    そして私は???ムンクの叫びになったら笑って下さい(笑)。

    本場行くよりも気軽に自分のペースでゆっくり見られる、これはすごいなぁと思っちゃいました。
    しかも日本で!


    ムロろ〜ん(-人-)


    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/25 15:52:13
    RE: 私も誰になるのか試しに行ってみたい\(^o^)/
    ムロろ〜んさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > すっごい大作だなぁと思っちゃましたよ。私も旅行記を書く際に色々と悩みながら書いているので時間はかかるのですが、この旅行記も本当に時間がかかったことと思います。

    行っている所は地味なんですが、大塚国際美術館に振り回されました〜
    私の場合は遊びながら旅行記を作っているので悩まないですが蛇足に手ヒレ尾ヒレが付いて収拾がつかなくなります。(汗)

    > ですがより鮮明に自分の思い出として残りますし、読み手の私たちにも笑えるので楽しく読めますよ。

    地味な美術館の旅行記の部分をいかに楽しくするかは色々と考えました。
    無い頭で!

    > 大塚国際美術館で自分がどの作品になるのかすっごく興味あります。
    > うちの相方は何になるだろう?

    それ一番気になります。認識できなかったり、エラーになったりとかあるかもです。是非試してほしいですね〜

    > まさかそごうデパート徳島店にいるあの白くまくんだったら・・・、って芸術作品じゃないじゃん!

    それ、いい線いってるかもしれません。(笑)
    白くまくん登場させてくれてありがとうございます。

    > そして私は???ムンクの叫びになったら笑って下さい(笑)。

    すいません。即ムンクが浮かび爆笑でした。
    これはウケます。是非チャレンジを〜

    > 本場行くよりも気軽に自分のペースでゆっくり見られる、これはすごいなぁと思っちゃいました。
    > しかも日本で!

    是非『徳島阿波おどり空港』へ『ファ−ストクラス』でいらして下さい〜
    (あるんか〜?)

    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • rinnmamaさん 2014/09/24 15:02:13
    表紙が素敵で切り取りたいわ(^_^)
    aoitomoさん

    朝のまどろみから目がパッチリと^ ^
    又また大作で、ビックリ・・

    ラフティングが駄目になったから、どうされたのかしら?と案じておりましたが、流石ですね

    轟きの滝と龍河洞見学でしたか(^_^)
    私は四国は縁が無くて、計画しますと流れてしまうジンクスがありました。心残りは父が心臓を患った次男を、道後へ連れて行きたくて計画してくれたのに、手術になってしまい
    叶わなかった事です。

    2009に四国のお茶会に行ける時は、万全な準備で行きましたよ。
    大塚国際博物館は絶対いきたくて、
    不便でしたが神戸からバスで行きました。感動ですよね(^_^)

    今回aoitomoさんが詳しく、ご説明下さいましたので、又行きたくなりました。
    私はあそこでゲルニカをみて、行きたい、行くぞと決心しました。
    其の後uk・ドイツ・ウィーン・スペイン・パリと美術館巡りをできたのは、全て大塚が与えてくるました。
    次はイタリアのスクロヴェーニ礼拝堂に行くねが夢です。

    私もあそこでノンビリしましたよ。
    本物はどうかしら?と想いを馳せて

    阿波踊りも高知県も未体験・・
    あ〜行きたい所ばかり(^_^)
    年齢のネジを巻き戻したいわ!
    楽しませて頂きました。
    rinnmama

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/25 15:50:21
    RE: 表紙が素敵で切り取りたいわ(^_^)
    rinnmamaさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 朝のまどろみから目がパッチリと^ ^
    > 又また大作で、ビックリ・・

    朝から難儀な旅行記で目を覚まさせてしまいました。(汗)

    > ラフティングが駄目になったから、どうされたのかしら?と案じておりましたが、流石ですね

    ラフティング以外のプランは考えてませんでしたからね〜
    呆気にとられましたよ。
    かずら橋も何度も見ているしどうしようかと・・

    > 轟きの滝と龍河洞見学でしたか(^_^)

    目には目をで、濁流の『轟きの滝』と、鍾乳洞内で滝がある『龍河洞』を見に行こうと。

    > 私は四国は縁が無くて、計画しますと流れてしまうジンクスがありました。心残りは父が心臓を患った次男を、道後へ連れて行きたくて計画してくれたのに、手術になってしまい
    > 叶わなかった事です。

    それは残念です。しかし旅行中に病に倒れたらもっと大変だったかもしれませんし、いずれにせよお辛かったでしょうね。
    私は大学が四国でしたから、大学の間に2度と四国には来ないかも知れないと四国は色々今の相方と旅行しました。

    > 2009に四国のお茶会に行ける時は、万全な準備で行きましたよ。
    > 大塚国際博物館は絶対いきたくて、
    > 不便でしたが神戸からバスで行きました。感動ですよね(^_^)

    rinnmamaさんは時代を先取りしてますね〜
    やはりrinnmamaさんも感動したでしょう。
    感動を共有出来た感じで嬉しいです。

    > 今回aoitomoさんが詳しく、ご説明下さいましたので、又行きたくなりました。
    > 私はあそこでゲルニカをみて、行きたい、行くぞと決心しました。

    大塚国際美術館で感動して実物を見たくなる人は多いでしょうね。
    私もゲルニカが見れて感動しました。

    > 其の後uk・ドイツ・ウィーン・スペイン・パリと美術館巡りをできたのは、全て大塚が与えてくれました。

    それが理想ですね。
    夢を次から次へ実現してしまうrinnmamaさんが羨ましいです。

    > 次はイタリアのスクロヴェーニ礼拝堂に行くねが夢です。

    ここは行きたいですよね〜
    見学時間は15分だそうですから実際に行くときは、大塚国際美術館でシミュレーションしておくといいかもしれませんね。

    > 私もあそこでノンビリしましたよ。
    > 本物はどうかしら?と想いを馳せて

    私もノンビリしたかったですが撮影で夢中でした。(笑)
    今は修復も済んでいるので綺麗な『スクロヴェーニ礼拝堂』が見れると思いますよ。

    > 阿波踊りも高知県も未体験・・
    > あ〜行きたい所ばかり(^_^)
    > 年齢のネジを巻き戻したいわ!

    あれだけ動きまわれるrinnmamaさんの体力なら何処でも行けるではありませんか!
    また、素敵な旅行記を期待してます。
    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • こあひるさん 2014/09/24 14:15:03
    ガイドさんになったら・・・?
    aoitomoさん、こんにちは。

    キリストの阿波踊り・・・よく発見しましたね〜(爆)!写真で比べるとそっくりですね。ムキムキすぎる裸で踊っているキリスト・・・(こら!)。

    阿波踊り、動画でも見せていただきました。やっぱりこういう被写体は、動画がいいですよね。お囃子も踊りの動きも動画でないと伝わりません。男踊りと女踊りとではずいぶん異なるのですね〜。でも、どちらもかなり激しい動きの踊りで、踊っている人も見ている人も陶酔しちゃいますね。

    肝心のラフティングができずに残念でした。今年は、次々に台風や大雨が続けざまに起こりました。でも、霧に覆われたダム湖の光景は、幻想的で美しいです(遠回りのカーナビに感謝ですね!)。

    轟の滝は、もとのとは全くべつの滝に見えます。水量によって滝も変わるとはわかっていますが、これだけ水量が増えた時にたまたま訪れるってタイミングもなかなかないかもしれません。

    龍河洞が、三大鍾乳洞のひとつなのですね。龍ってつけるのが好まれているのでしょうかね。ストロボをたくと、内部の様子がすごくよくわかってよいですね〜。龍泉洞では、暗くてボケボケ写真の連続となりました・・・。フラッシュをたいたときに感じる不自然さがないのが凄いです。普通の内蔵のフラッシュですか?でも明るいとゲジゲジなど要らないもんまで見えて私にはかなり怖いです・・・。

    そして・・・大塚国際美術館。すごい美術館があるんですね〜。陶板複製画ってのも初めて知りましたが、ここまで精巧で本物に近いなら、複製でも構わない・・・って気にもなりますね。

    好きなだけ見たり撮ったりできるのも、ありがたいです。

    中でも、環境展示が凄くてビックリ!かなり見ごたえあるし、お金かかっていそうですね。

    キリストの復活で、ずっこけている(爆笑〜!)のは実際・・・ずっこけているのではなく、どういう姿勢なのかしら?と思ってしまいました。

    スクロヴェーニ礼拝堂は、本物は15分しか見ていられないのですか・・・とってもステキな・・・私好みのブルーで見とれてしまいます。

    サンマルタン聖堂などの、フレスコ画のかすれ具合も再現されていて、ほんとに本物みたい〜。

    本物を見たことのあるaoitomoさんも感服されているので、1日かけてじっくり見てみたいです。

    イーゼンハイム祭壇画まであるのですね!実物は薄暗くて見えづらかったですが、aoitomoさんの写真で詳しくわかりました(笑)。私みたいな者には、本物よりも、複製で充分なのかもしれませんね。祭壇画のパネルの形の復元までしていただきまして・・・。

    それにしても、aoitomoさんの解説にはかなり笑わせて頂きましたよ〜。ニヤけた白鳥、マネのオランピア、顔料で差別など・・・ほんとに惹き込まれてしまいました。ぜひ、ガイドさんやってほしいなぁ。

    絵画が表している詳しい情報などは、どこで仕入れるんですか?情報収集が上手で、何にでも興味を持たれるaoitomoさんですが、ネットで調べるだけでこんなにも色々わかるものなのでしょうか?

    食事のとり肉・・・二口で終わっちゃうなんて・・・いくら日本とはいえ、ケチくさいですね・・(笑)。そのあとのスイーツで爆食いしちゃいそうです。

    ほんとに楽しい解説・・・感心いたしましたよ〜〜!

    こあひる

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/24 20:38:01
    RE: ガイドさんになったら・・・?
    こあひるさん こんばんは〜

    いつもありがとうございます。

    > キリストの阿波踊り・・・よく発見しましたね〜(爆)!写真で比べるとそっくりですね。ムキムキすぎる裸で踊っているキリスト・・・(こら!)。

    キリストの格好は阿波踊りの男踊りに似ていると思ったので『これは是非阿波踊りの写真と結びつけないと』と思いました。(笑)
    後は男踊りで右手の上がっている写真を探しましたよ。(笑)
    キリストもミケランジェロが描くとムキムキマンになりますね。

    > 阿波踊り、動画でも見せていただきました。やっぱりこういう被写体は、動画がいいですよね。お囃子も踊りの動きも動画でないと伝わりません。男踊りと女踊りとではずいぶん異なるのですね〜。でも、どちらもかなり激しい動きの踊りで、踊っている人も見ている人も陶酔しちゃいますね。

    動画まで見ていただきありがとうございます。
    確かに動画でないと伝わらないと思いショート動画を作製しました。
    踊りの上手い下手もピンキリですから上手い連がくると撮影を始め、そうでないときに休憩したりです。
    上手い連は本当に感動します。

    > 肝心のラフティングができずに残念でした。今年は、次々に台風や大雨が続けざまに起こりました。でも、霧に覆われたダム湖の光景は、幻想的で美しいです(遠回りのカーナビに感謝ですね!)。

    雨でも通常ラフティングは中止にならないことが多いので、中止の連絡はショックでした。
    雨のときはどうするというバックアッププランは立ててませんでしたから。
    ましてや、曇りでしたから何処の観光地もお手上げかなと。
    濁流増水を逆手に取って濁流の滝を見に行こうということになりました。

    霧に覆われたダム湖の光景はラッキーでした。こんな光景を見るのは初めてです。
    行きはダム湖を回って長かった『轟の滝』までの道が、帰りは短かったのです。遠回りしていたのは、この旅行記を作っていて気づきました。(笑)

    > 轟の滝は、もとのとは全くべつの滝に見えます。水量によって滝も変わるとはわかっていますが、これだけ水量が増えた時にたまたま訪れるってタイミングもなかなかないかもしれません。

    『轟の滝』は普段は3段に落ちるしとやかな滝です。
    増水した滝も狙って簡単に見れるものではないので、面白かったです。
    激しすぎて日本の滝に見えませんでした。

    > 龍河洞が、三大鍾乳洞のひとつなのですね。龍ってつけるのが好まれているのでしょうかね。ストロボをたくと、内部の様子がすごくよくわかってよいですね〜。龍泉洞では、暗くてボケボケ写真の連続となりました・・・。フラッシュをたいたときに感じる不自然さがないのが凄いです。普通の内蔵のフラッシュですか?でも明るいとゲジゲジなど要らないもんまで見えて私にはかなり怖いです・・・。

    名前に『龍』が付くだけで立派に感じますね。(笑)
    鍾乳洞の写真も難しいですね〜
    フラッシュは内蔵のフラッシュです。だから空中の水滴を反射させてしまいます。
    カメラと離れたところでフラッシュが使えれば綺麗に写ると思いますが、そこまでは面倒ですね。
    ゲジゲジにはがっくりきました。
    汚れてもいいツナギを着て本格的なケービングをしたいと思っていましたがちょっと考えます。ゲジデジでパニックになります。(冷汗)

    > そして・・・大塚国際美術館。すごい美術館があるんですね〜。陶板複製画ってのも初めて知りましたが、ここまで精巧で本物に近いなら、複製でも構わない・・・って気にもなりますね。

    本物が見れるに越したことはないですが、ここなら精巧に出来たものが間近でじっくり見れるのがいいですね。
    ましてや本物は経年劣化をまぬがれませんが、陶板複製画は不変です。
    下手をすると本物より元の本物に近いかも知れません。

    > 好きなだけ見たり撮ったりできるのも、ありがたいです。

    今まで見えてなかったものも見ることができます。
    近づけば、本物と同様に細かいひび割れも見えて驚きます。

    > 中でも、環境展示が凄くてビックリ!かなり見ごたえあるし、お金かかっていそうですね。

    これには、驚きますね。
    好きな人はずっと座って眺めてますよ。
    大塚さんは凄いですね。
    美術館の構造からして凄いです。

    > キリストの復活で、ずっこけている(爆笑〜!)のは実際・・・ずっこけているのではなく、どういう姿勢なのかしら?と思ってしまいました。

    キリストの磔刑で実行者はローマ兵ですから、キリストの遺体を見張っていたローマ兵がキリストが復活して驚き倒れたと言うのが正しいのかも知れません。(笑)

    > スクロヴェーニ礼拝堂は、本物は15分しか見ていられないのですか・・・とってもステキな・・・私好みのブルーで見とれてしまいます。

    本物は15分で入れ換えです。しかも別室で体温が安定するまで待機してから入ります。温度や湿度を一定に保っているからでしょうね。
    私もここがおすすめです。座っているだけで落ち着きます。
    絵を1枚1枚見るだけでもかなりの時間がかかりますからね。

    > サンマルタン聖堂などの、フレスコ画のかすれ具合も再現されていて、ほんとに本物みたい〜。

    祭壇があればさらにそっくりになりますね。
    陶板複製画の隣り合う接触する部分は線が見えますがそれ以外は気にならないです。

    > 本物を見たことのあるaoitomoさんも感服されているので、1日かけてじっくり見てみたいです。

    たぶん1日でも足りないかも知れません。
    しかし、見たい絵を決めておくと効率良く見れると思います。
    朝一で、ささっと混みそうな絵を撮影して、その後見たい絵を見て、後は『大塚アートくん』の解説を聞いたり、解説ボランティアさんの解説を聞いたり、イベントに参加したりというのがいいかもしれません。

    > イーゼンハイム祭壇画まであるのですね!実物は薄暗くて見えづらかったですが、aoitomoさんの写真で詳しくわかりました(笑)。私みたいな者には、本物よりも、複製で充分なのかもしれませんね。祭壇画のパネルの形の復元までしていただきまして・・・。

    ここはやはり薄暗いです。教会の雰囲気を作るためでしょうね。
    薄暗いというよりも、回りは暗くてスポットライトで照らされているのです。
    こあひるさんの写真でも本物の雰囲気のある祭壇画を見せていただきました。大きなウンターリンデンに展示されているときより雰囲気がありましたからね。あの写真も貴重です。

    > それにしても、aoitomoさんの解説にはかなり笑わせて頂きましたよ〜。ニヤけた白鳥、マネのオランピア、顔料で差別など・・・ほんとに惹き込まれてしまいました。ぜひ、ガイドさんやってほしいなぁ。

    名画も裏話が分かると面白いものです。
    しかし、大量の写真の解説を見ていただき恐縮です。
    いざ話すと色々と名前が出てこないのでガイドするにはアンチョコ持参ですね。後は質問は受け付けません〜(笑)

    > 絵画が表している詳しい情報などは、どこで仕入れるんですか?情報収集が上手で、何にでも興味を持たれるaoitomoさんですが、ネットで調べるだけでこんなにも色々わかるものなのでしょうか?

    やはり、解説書は色々と購入しています。
    中野京子さんの『はじめてのルーブル』、『「怖い絵」で人間を読む』も分かりやすいです。
    『世界の名画がわかる本』など、他にも色々見てます。

    > 食事のとり肉・・・二口で終わっちゃうなんて・・・いくら日本とはいえ、ケチくさいですね・・(笑)。そのあとのスイーツで爆食いしちゃいそうです。

    鳴門の晩餐ですね〜(笑)
    私の口が大きかったのか〜
    でも少なかったですね。
    ここを出たら、直ぐにスイーツへ飛んで行きましたよ。(笑)

    > ほんとに楽しい解説・・・感心いたしましたよ〜〜!

    丁寧に読んでいただき本当に申し訳ない。
    御時間取らせました。
    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • kuniさん 2014/09/24 09:41:00
    海外旅行かと思いました
    aoitomoさん、おはようございます。

    私のマニラ旅行記をご覧いただき、投票もありがとうございました。

    こちらの徳島・高知旅行記ではタイトル写真を見て、てっきり海外へ行かれたのかと思いました。

    aoitomoさんは写真を撮るのがお上手ですし、コメントやビジュアルな解説など、いつも素晴らしい旅行記を書かれているので感銘しております。

    今回も旅の目的や、行く先々での解説で、まるで自分が徳島と高知を旅しているかのような世界に入っていきました。(これは、この旅行記に限らず毎回ですが)

    既にフォローさせていただいていたと思っていたら、まださせていただいていなかったので、フォロアーにならせていただきました。
    どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

    kuni

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/24 20:33:05
    RE: 海外旅行かと思いました
    kuniさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 私のマニラ旅行記をご覧いただき、投票もありがとうございました。

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    度々海外旅行をされていて羨ましい限りです。

    > こちらの徳島・高知旅行記ではタイトル写真を見て、てっきり海外へ行かれたのかと思いました。

    ミケランジェロの絵が写っていたらそう思いますね〜(笑)
    そう旅々いや度々海外旅行に行く余裕はありませんよ〜(汗)
    世界の名画を見て世界の美術館に行った気分にはさせていただきました〜

    > aoitomoさんは写真を撮るのがお上手ですし、コメントやビジュアルな解説など、いつも素晴らしい旅行記を書かれているので感銘しております。

    大量に写真を取ってもボツ写真が多いですよ。(汗)
    それをカモフラージュするようにあの手この手でごまかしてますから。
    旅行記のハードルを上げないで下さいね〜(汗)

    > 今回も旅の目的や、行く先々での解説で、まるで自分が徳島と高知を旅しているかのような世界に入っていきました。(これは、この旅行記に限らず毎回ですが)

    自分が地理が苦手ですから、備忘録のつもりでMAPや解説を入れてます。
    それと、遊びながら作ってますからね。

    > 既にフォローさせていただいていたと思っていたら、まださせていただいていなかったので、フォロアーにならせていただきました。

    ありがとうございます。
    kuniさんの旅行記もまた楽しませていただきます。
    旅行記のアップは遅いですがよろしくお願いします。

    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • まほうのべるさん 2014/09/24 07:40:59
    今、話題のスポットかな大塚国際美術館!
    おはようございます、aoitomoさん。
    まずはさらっと見せていただき後で時間をかけてゆっくり見せていただ
    きますね。

    いつもながらポスターをみているような表紙。
    いつもに増してのボリュームにたくさん時間をかけられたんですね。
    でもそのおかげで見させていただく方は、とても」興味深く見させて
    いただきました。
    絵画にコメントを書く作業はとても大変だったでしょうね。

    大塚国際美術館はフォートラの旅行記で初めて知り、何度か見ていました。
    四国は未上陸の地。
    地方にこんなスゴイ美術館があるなんて驚きでした。
    機会があったら是非行ってみたいです。

    海外の美術館で見た作品も多く展示されていて懐かしく見せていただきま
    した。ロボット君に案内してもらえるのも楽しいですね。

    霧につつまれた風景は雲海のようでとても神秘的でした。
    旅行記作成お疲れ様でした。

    byまほうのべる

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/24 16:44:41
    RE: 今、話題のスポットかな大塚国際美術館!
    まほうのべるさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > いつもながらポスターをみているような表紙。

    いつも以上にふざけた表紙で申し訳ないです。

    > いつもに増してのボリュームにたくさん時間をかけられたんですね。

    大塚国際美術館に名画が多すぎました。(笑)
    それで時間が取られました。(汗)

    > でもそのおかげで見させていただく方は、とても」興味深く見させて
    > いただきました。
    > 絵画にコメントを書く作業はとても大変だったでしょうね。

    なんかコメントいれないと落ち着かない性分で難儀なことです。

    > 大塚国際美術館はフォートラの旅行記で初めて知り、何度か見ていました。

    私も4トラの旅行記で拝見して世界の名画が見れるのならば、行って見たいと思ってました。
    意外にも楽しめるので驚きました。

    > 四国は未上陸の地。
    > 地方にこんなスゴイ美術館があるなんて驚きでした。
    > 機会があったら是非行ってみたいです。

    まほうのべるさんなら大塚国際美術館に行かなくても、思いついたらいつでも世界の美術館に行ってしまいそうです。

    > 海外の美術館で見た作品も多く展示されていて懐かしく見せていただきま
    > した。ロボット君に案内してもらえるのも楽しいですね。

    でしょう〜
    まほうのべるさんは既に世界の美術館を色々巡られてますよね。羨ましい〜
    『大塚アートくん』は、自分でレーザーポインターを使って説明もしてくれるようです。
    私は撮影に夢中で『大塚アートくん』に付いていかなかったのですが解説しているところに何度か遭遇しました。

    > 霧につつまれた風景は雲海のようでとても神秘的でした。

    私も予想外の景色に驚きました。(笑)
    映画の世界のようでした。
    これはこれでラッキ−でしたね。

    > 旅行記作成お疲れ様でした。

    ありがとうございました〜

    aoitomo
  • norisaさん 2014/09/24 07:00:43
    大塚美術館のような旅行記!
    aoitomoさん

    おはようございます。

    相変わらずの力作!

    ラフティングの中止は残念でしたね。
    でも、とっさの予定変更と実行はさすがです!

    さて、大塚美術館。
    いままで多くの4トラベラーさんの旅行記で拝見していました。
    ここにある名作の模写、何が良いのか?
    そう、撮影OKがいいですよね。

    とはいえどこにあるのか?
    どのくらいの規模?

    そういった疑問が今回のご旅行記で解消しました。

    まさに大塚美術館のように全てを網羅しつつ親切!

    ありがとうございました。

    norisa

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/09/24 16:42:12
    RE: 大塚美術館のような旅行記!
    norisaさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 相変わらずの力作!

    たいした旅行でもないのですが休みが旅行記作製時間に取られました。(汗)

    > ラフティングの中止は残念でしたね。
    > でも、とっさの予定変更と実行はさすがです!

    もう吉野川上流にまで来てしまっているのに、どうしようかと思いましたよ。
    やはり、まめに神社仏閣で手を合わせないといけませんかね〜
    norisaさんのように〜

    > さて、大塚美術館。
    > いままで多くの4トラベラーさんの旅行記で拝見していました。

    私も他のトラベラーさんの旅行記を拝見して名画が沢山見れるのなら行って見たいと思っていたところです。

    > ここにある名作の模写、何が良いのか?
    > そう、撮影OKがいいですよね。

    それほど混まないし撮影OKでいいです。
    撮影出来ないと旅行記として感動が伝えられないですからね。
    近くでじっくり見れるのもいいですね。

    > とはいえどこにあるのか?
    > どのくらいの規模?
    > そういった疑問が今回のご旅行記で解消しました。

    私もマップを上から眺めているだけだと、どこが入口でどんな建物なのかもイメージできなかったので、それを解明できました。
    走行距離4 Km以上ですから、いい運動にもなります。(笑)

    > まさに大塚美術館のように全てを網羅しつつ親切!

    これでも、いっぱいいっぱいですから全てを網羅出来ているとは言えませんが、雰囲気は伝わったでしょうか。

    朝から見ていただきありがとうございました。

    aoitomo

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