2014/07/31 - 2014/08/08
345位(同エリア1662件中)
妹子さん
大型連休を取る事が出来たのでずっと行きたかったトルコヘ姉妹二人旅。
コミコミのツアーにしようとしたが、調べれば調べる程物足りない。
航空券、ホテル、送迎付きのフリープランにする事に。
とても暑かったので自分達のペースで行動でき、大満足の旅となりました。
三日目の日中はレッドツアーに参加
色々な現地ツアー会社でレッドは自分達で回れるからグリーンにしろと言われたが
ウフララ渓谷の4キロトレッキングなんて冗談じゃない。
きっとグリーンのがお金になるのね…。
1日目 ターキッシュエアラインにてトルコへ
2日目 早朝飛行機でカッパドキアへ。夜はバギーでローズバレー
3日目 朝は気球、昼はレッドツアー
4日目 コンヤを経由してパムッカレへ10時間の車移動
5日目 パムッカレ観光とイスタンブールへ飛行機で移動
6日目 ブルーモスムとアジアサイド町歩き
7日目 トプカム宮殿と新市街町歩き
8日目 アヤソフィアとマルマライに乗ってスーパーヘ
9日目 ギリギリの帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
ホテルに戻るが朝食まで時間があるので洋服を洗う。
他の洞窟部屋の人はTシャツなんかを外に干していた。
乾燥してるからめっちゃ早く乾きそう。
でも流石にそれを真似するのは無理なので室内干し。
クローゼットを開けるとハンガーが木製からワイヤーからバラバラで笑う。
一番景色の良い席をとる。
本当は8時からだけれども、7時45分には他の人が勝手に食べてたから
私達も勝手に食べる。 -
シリアルの種類が豊富で嬉しい。
-
フルーツも種類あるし、ヨーグルトの隣には蜂の巣のハチミツ!
これどっかのホテルで出ないかなと思ってた。
嬉しいな。
シリアルにヨーグルトとハチミツをかけたおかげで
蜂に大人気になってしまい、落ち着いて食べる事が出来なかった。
次の日からこのねっとりハチミツは諦めざるを得なかった。 -
ドリンクも豊富。
顆粒のアップルティーやレモンティー等もあって飽きない。
おかずは少なめ。
今思うとここの朝食が3つ泊まったホテルの中で一番よかった。 -
レッドツアーのお迎えがくるまで部屋でゴロゴロ。
ツアー代金は岡村さんに日本円で二人で1万円支払う。
日本語ツアーも日本で探せば予約する事は出来るけど値段は倍。
姉美からは通訳してあげないよと言われたけど
ガイドブック読んで来たからまぁ大丈夫でしょう。 -
レッドツアー
グリーンツアー
ブルーツアー
現地でどこの旅行会社に聞いても値段は同じ。 -
体力もないのでレッドツアー一択。
9時45分にピックアップ。
色々な国の人がいる。
日本人も夫婦が一組と一人旅の男性の三人。 -
まずはウチヒサルの景観。
ガイドがアナトリアの歴史を英語で説明。
ヒッタイト
うんうん天は赤い河のほとりね。
時間があったらハットゥシャ行ってみたかった。
15分の自由時間
15分でウチヒサル城に行って帰って来れるなら行ってもいいよ!
とギャグが出る。
もう一日カッパドキアに滞在したならウチヒサルに行ってみたかった。
ホテルから見えてたのがずっとウチヒサルだと思ってたけど
オルタヒサルだきっと。
バスに戻るとカップの水が配られる。
乾燥してるので喉が乾いて乾いて仕方ない。
しかも水を大量に飲んでるのになかなかトイレに行きたくならない。
まずい気がするので意識して水を摂取して持参した塩飴を舐める。 -
ギョレメ野外博物館へ
なんかガイドさんがまた歴史の説明をしてるけど
分かる単語を聞き取るのも面倒になってきたので全く聞いてなかった。
姉美が言うにはウチヒサルの時とほぼ同じ事を言っていたらしい。 -
中は撮影禁止。
あまり日が入らないのでフレスコ画が綺麗に残っている。
ガイドがフレスコ画の説明をする時に英語読みで人名を言うので
セント・ジョージって誰だと思っていたらゲオルギウスの事だった。
聖人や使徒はラテン語で言ってくれないとよく分からないよ。
フレスコ画は目の部分が殆ど削られている。
天井に近い所や天井のはそのまま残っていたので
届かなかったのだろうか…。
でも描いた人は届いたわけだし…。 -
ガイドさんからはアップル教会(エルマル・キリセ)と同じだと言われたが
私達は一人10TL(500円)払って暗闇教会(カランルク・キリセ)に入った。
最新のガイドブックには8TLと書いてあったのに。
流石に別料金なだけあって他の教会よりも色が鮮やかに残っている。
確かに描いてあるものは他とほぼ同じだけど、色がくっきりとしている。 -
集合時間まで少し時間があるのでミュージアムショップに入った。
日本人女性が好きそうなポップで可愛いアイテムが揃っていた。
そんなものはトルコでは他に見なかった。
記念にボールペンを15TL(750円)で購入。姉美とお揃いだ。
そろそろ時間が…と思ったら
あーオスマン帝国の衣装を着てのコスプレ写真が撮れるブースがある!!
一枚10TL(500円)やりたい!やりたい!でも時間がない…と泣く泣く諦める。
明らかに平たい顔族な自分達なのは分かってる。
でも外国人だって日本来たら浴衣きたりしてるからいいじゃないか。 -
ギョレメ野外博物館前のトルコアイス屋さんが美味しいと
4トラべラーさんの旅行記で見た!
すっかり忘れていて集合時刻になってしまった。
姉妹意気消沈。
しかしガイドさんが戻って来たらバスに行くまで歩くから買ってもいいと。
姉妹驚喜乱舞。 -
ピスタチオとチョコをお願いする。
おっちゃんに弄ばれる私。
ちょっと客としてオーバーに驚いてみせた。
だって愛知万博で同じ事されたんだもん。 -
う…美味い!!
そうそう私達が求めていたドンドゥルマはこれなのさ!
感動した。
食べれてよかったとバスに戻る間ひたすらこの話をしていた。
溶けてしまうので慌ててとったら後ろの足にピントがあってしまった…。
5TL(250円) -
次はチャウシン。
またあの可愛い(らしい)村だ。
洞窟に住んでいたが崩れるので人々は下に移り住んだ。
古い洞窟の教会でラマダンの話を聞く。
大砂嵐は大変だなーとぼんやり思う。
暑いのだ。 -
15分の自由時間を貰ったので下の方にあったお土産屋さん通りを見に行こうとすると
日本に言った事あるよー!見るだけ見るだけ!!と教会近くのお土産物屋に引っ張り込まれる。
無駄に15分過ごしてしまった。
チャウシンにはとことん縁がないようだ。 -
お昼御飯。
Wifiのつながるレスランで席は自由に。前にはイタリア人母と娘二人。
隣は日本人男性。中国からバックパッカーをしていてトルコが最後の国らしい。
偶然にも県内の人だった。
イスタンブールの気温を聞いたら、湿気はあるけどカッパドキアより気温が低いからいいと言われた。
信じるぞ。 -
レンズ豆のスープ。
レンズ豆は好きなので普通に食べれた。 -
え…何…またスープなの?
と戸惑ったけどクル・ファスリエという煮込み料理にあたいするものらしい。
豆がやわやわで、豆には食感を求めているので途中で脱落。 -
出た
壷ケバブ
選ばれし一人が割る役目をし、全員に分けられる。
これが昨日の壷ケバブと違って美味しい!
お米が進む味。
前のイタリア娘も一人は美味しい美味しい超美味しいと食べていた。
もう一人のイタリア娘は玉ねぎ 玉ねぎ 玉ねぎ 好きじゃない…と避けていた。
ここで思ったのは時間が空くとすぐスマホを弄るのはいまや万国共通だという事。 -
アヴァノスで陶器の実演販売。
私達は完全なるツアー旅行ではないので監禁タイムはこの一回だけ。
絨毯もトルコ石も革製品も行く事は無かった。 -
まずは素晴らしいマスターの作品を見せられる。
その後スチューデントの作品。
マスターの方が欲しくなる構造だ。
ただ、本当にマスターの作品のような物は他ではあまり見る機会がないので
後々小さいものなら買ってもよかったかも…とちょっと思った。
お皿を時計にしたものが可愛くて
マスターのが約1万。スチューデントのが約3千円。
これはこの差額の価値がある出来映えの差。
ここでは誰一人買い物をする人はいなかった。 -
パシャバー地区へ移動。
英語ではフェアリーチムニー妖精の煙突と言うけれど
これはどう見てもシメジだ。 -
上部の火山岩に比べて凝灰岩は柔らかいのでどんどん削られてく。
右の岩が象徴的だと説明された。
のを姉美が通訳してくれた。 -
色々な方の旅行記に出て来るナザール・ボンジュの木。
ここにあったのね。
そして私はパシャバーの岩の上でサングラスを無くした。
これには参った。
日差しが強過ぎてサングラスをしないと目が痛いし頭がクラクラする。
パムッカレも白いから無いと困るだろう。 -
有名なラクダ岩のある辺りに移動。
ラクダ岩と新郎新婦とカメラマン。
近くに行かず遠くから眺めるだけ。
近くに行ってもいいと言われたとしても、そんな体力はもう残っていない。 -
スリーシスターズの岩。
でもガイドさんは親子だと言っていた。
どっちだ。
これにてレッドツアーは終了。
ホテルまで送ってもらう。
時刻は16時。
ちょくちょく水貰えるしやっぱりツアーにしてよかった。
よく考えれば今日は3時半起き。 -
ホテルでシャワー…
じゃなかった蛇口からお湯を浴びてからちょっとの休憩の後外に出る。
キリムの絨毯屋の近くでサングラス20TL(1000円)を買う。
サイドに変な蝶の飾りがあったけれど仕方あるまい。
姉美が買ってくれた。
でっかいサングラスをしていると高確率でコリアン?と言われる。
カッパドキアではいちいち訂正していたから、イスタンブールではもう面倒なのでそのままで。
コリアンでもチャイニーズでも好きにしてくれ。 -
まだ時間があるのでお土産でマチ付きのポーチを物色。
1つ5TL(250円)×4つ言われる。
ここで初の値段交渉。
15は?
駄目〜
17は?
難しいよ〜18ならいいよ〜
と仕方なく18で手を打って20TL札を渡したら
3TLお釣りをくれた。
さっきの交渉はなんだったんだろう。 -
18時に予約を入れたトップデックレスランを目指す
-
まだ鼻がピンクの可愛い子発見。
この辺りは女性が自宅でオヤを制作販売している。
この猫のいた所も扉の中はオヤのお店。 -
店内はテーブル席と床席とあり私達は床に。
全席予約済み。
素敵〜と二人ともテンションが上がりアレコレと撮影会。 -
-
メニューはこんな感じで。
聞くと色々教えてくれる。 -
前菜のスィガラ・ボレイ
中はフェタチーズとバジル。
これがめちゃくちゃ美味しかった!!もっと食べたい位!
と横を見ると姉美がぐったりしている。
10分位前までわーきゃーしてた筈なのに急に体調を崩した。
もう食べられないらしい…。 -
ミディアムメゼのプレート21TL(1050円)
どれもこれも美味しいのだけれど…
一人で食べるのには量が多過ぎる。 -
メインのビーフ22TL(1100円)
多分サチ・タヴァのビーフVer
サラダとライス付き。
美味しいのだけれど3分の1位でギブアップ。
炭酸水も頼んで全部で46TL(2300円)
近くの席の人達は明日の予約も入れていた。
本当に人気のお店なので日本から予約を入れた方が確実。 -
帰り道。
民家のオヤショップでスカーフを物色。
可愛いのが沢山で目移りする。
今思えばここでもっと買っておけばよかった。
イスタンブールにはあまり好みのがなくて、
どうせならこういう個人のおばちゃんから買った方がよかったな。 -
大体は20TL(1000円)位だけど、
私が一目惚れしたものはこのオヤと呼ばれるカギ編みの部分がスペシャルなので
50TL(2500円)した。
確かにこれはスペシャルで他のお店やイスタンブールではこんなに立派な物を見る事は無かった。
オヤ見てテンション上がった姉美はちょっと元気になった。
明日は移動日なのでゆっくり出来る。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
妹子さんの関連旅行記
カッパドキア(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40