2014/08/10 - 2014/08/11
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josanさん
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今回のビエンチャン観光は、私の好例のビザランと陽子の
、日本のパスポート取得の為の旅行で~す。(祝)
軍部の計らいで8/9~12までの期間が、タイは急遽4連休
に成ましたがラオスは暦通りですので、8/11~12は日本大
使館が開いて居るので、我々は10月に日本に行くので切
れている、陽子の日本のパスポートを取りに行きました。
ピムと陽子はラオスに行くのは初めてですので、とても期待
して居ましたが、余りにビエンチャンが何も無いので、2人と
も少し驚いて居ました。
ビエンチャンの日本大使館では、とても嬉しい事が起こり皆
で大喜びました~。(祝)
ピム達2人にはお隣の国の首都ビエンチャンは、どの様に映
ったのでしょうか?。
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8月10日
我々は08時のビエンチャン行きの国際バスに乗る為に、ウドンの
街のバスターミナルに、家を07時に出て知り合いのオバサンに、
お金を払いオバサンのサムローに乗り街に向かいました。
我が家はウドンの街のバスターミナルから、5km離れて居るので
サムローで丁度20分で着きました。 -
ウドンの市内には2〜3日預けられる、駐車場が殆ど無いので、こ
の様に知り合いに頼み送って貰う事が多いです。
ピムも陽子もいつもは私を、バスターミナルに送る役目ですので、今
日は少し嬉しそうです。 -
国際バスのチケットは1時間前から発売するので、ギリギリでは席が
無く乗れない事が有るので、注意して下さい。
そして日本人とタイ人ラオス人は、30ドルのビザが必要有りません
が、ファランタ達は予めラオスのビザが無いと、チケットは購入出来
ませんのでご注意を!。 -
ビエンチャンまでの国際バスの料金は、片道270円とマジで激安で
すが、当日売りしか有りません。
我々の今日の朝食は、バスターミナルの屋台の干し肉と、もち米のお
焼きでなんと!1人前30円で〜す。(笑) -
こちらのビエンチャン行きの国際バスは、時間帯に拠りタイ側とラオス
側の、交互の運行でバスに当たり外れが有りま〜す。(笑)
何故なら、両国の国力の違いがバスの仕様に出るので、出来ればタイ
側の運行の綺麗な、国際バスをお勧めしま〜す。(マジ) -
タイ側の国際バスには添乗員が乗り、出入国カードを配り世話を焼いて
くれますが、ラオス側のバスには誰も居ません。
勿論、タイとラオスのボーダーのイミグレでも、添乗員が迷ってる人の世
話を焼いてくれますが、ラオス側は誰も居ません。 -
ピムも陽子もいつも私を、バスターミナルに送迎するだけで、ラオスに行
くのは初めてですのでニコニコで〜す。
国際バスの車内もタイの観光バスと違い、煩い大音量の歌謡曲も無く、
車内はクーラーが効いて快適です。 -
国際バスのタイ側とラオス側のバスの、見分け方は簡単で運転席が右
側がタイ側で、運転席が左側がラオス側です。
これはタイとラオスの交通ルールが違い、右側通行か左側通行かの違
いで、運転席が違うのです。 -
このボーダーの友好橋を渡るとラオス側に入るので、交通ルールが
変り逆に成るので最初は戸惑います。
今は雨季ですのでメコン川の川幅も、乾季の時の3倍にも成るので
、川幅ー杯にメコン川が流れて居ます。 -
今日はタイの4連休の最中ですので、両国のイミグレも劇混みで長
蛇の列です、こちらのラオス入国税のブースは、職員の仕事が遅い
のでマジ時間が掛かりました。
一応この様な役人はラオスでは、特権階級の人間ですので余り真面
目に働きませんね!。(怒) -
ラオスのイミグレの役人も流石に、昔の様に賄賂は要求しませんが、
仕事が遅いので頭に来ます。
まだタイ側のイミグレの役人の方が少しはましですが、日本のイミグ
レの、3倍は仕事が遅いで〜す。(マジ) -
私のビザランの時は土日祭日を外して日程を組むので、今回は1時
間も多く時間が掛かり、ホテルに着いたら疲れが出ました。
今回のホテルは3人ですので、少し奮発して良いホテルを選びました
、でも1泊4000円の安ホテルですけどね!。(大笑) -
ホテルの窓から「タート・ダム(黒い塔)」が見えたので、昼食のお店を
探しながら街に観光に行きました。
この「タート・ダム」昔は金属に覆われて居たのですが、近年はこの様
に裸の侭です、社会主義の国はこう言う歴史有る建造物を、調べ無い
ので何も判らないそうです、残念な国ですねラオスは!。(涙) -
今日は日曜日ですのでホテルの周りの、飲食店はすべてお休みで
、漸くベトナムのフォーのお店だけが、営業して居ました〜。(祝)
このお店私は以前訪問しましたが、朝ー番からお客が沢山来る名
店で、昼には閉めてしまうべトナムのお店でしたので、ラッキー
でした。(笑) -
麺好きのピムも、初めてのベトナムの麺のフォーにニコニコで〜す。
こちらのフォーはタイの汁麺と比べて、小のサイズでも3倍位の麺
が入って居るので、ピムは驚いて居ました。 -
私も最初にこの店で中サイズのフォーを頼み、その麺の多さに驚き
ました、このお店麺は小サイズで十分お腹ー杯に成りますよ!。
陽子はピムに麺を貰い食べて居ます、そして具の大好物の魚のつく
ねのボールを、追加で食べて居ます3人でお腹ー杯で500円は良い
お店ですね!。(祝) -
ピムは今日は03時起きで、麺を食べたら眠くて観光はパスと言い
陽子とお昼寝で〜す。
遠足の前の日に良く眠れない、小学生の様な可愛いピムで〜す。(笑) -
漸くピム達が長いお昼寝から起きたので、ビエンチャンの街を散歩が
てら、夕食のお店を探しに行きました。
ビエンチャンの繁華街まで1km以上有るので、レンタルバイクを探しま
したが、どこもお休みなので3人で歩いて行きました。 -
今夜は陽子の要望で大好きな、中華料理に成りました〜。(笑)
先ずは私の好きなホイコーローを、頼みましたこの料理名は良く聴くの
でオーダーも間違えません、何しろこのお店は中国人率98%で、殆どラ
オス語も通じません。 -
ピムはラオスに来ても言葉には困りません、ピムの生まれたウドンの村
は、みんなラオ語で話して居るので、母国語の様な物なのです。
東北(イサーン)地方は元々ラオスの土地でしたが、大昔の戦争でメコン
川までラオスが負けて、国境が後退したのです。 -
そしてラオスの住民がそのまま残り、ピム達の祖先に成ったのです、で
すから言葉も食事もラオスと良く似ているのです。
ピムと陽子は大好きな餃子が1人前で20個も出て来て、大喜びで沢山
食べて居ま〜す。(笑) -
そして飯代わりに頼んだチャーハンは、マジ3人分位ある大盛りのチャー
ハンが出て来て、ピムが驚いて居ました。
タイの料理は麺も炒め物も量が少なく、お上品ですので中国人がタイに観
光に来ると、料理の量にマジ不満が出るらしいです。
3人でこれだけ沢山食べて、1000円ですので中国料理は安いですね!。 -
ピムが新しく買った日本旅行用の靴が合わずに、足が痛くなりいつもの
ビーチサンダルを、我慢出来ずに途中のお店で買いました。(笑)
殆どのタイ人の苦手な事は、時間を守る事と、歩く事なのです、こんなに
往復で2kmも歩く事は、タイ人には信じられない事なのでしょうね。(マジ) -
いつも元気な陽子はお腹もー杯に成り、我々よりも30mも先を疲れも
見せずに、ホテルまで歩いて居ま〜す。(祝)
ピムはホテルまで後200mでギブアップで休憩です、私は朝晩犬達の
散歩で歩いて居るので、問題は有りませんが「農作業を遣る体力と、歩
く体力は違う!。」とピムが笑って私に言いました。(笑) -
8月11日
今日の予定は朝から日本大使館に行き、陽子の新しいパスポートの取得
がメインで、その後にビエンチャンの市内観光に行きます。
ホテルの無料の朝食は1階の、ベトナム料理のレストランで頂きます。 -
ピムも陽子も昨夜は歩き疲れたのか、20時頃には寝て仕舞いました、私
はそんなに早くは眠れないので、部屋のTVを見て居ましたがどのチャンネ
ルもタイのTV番組で、ラオスの番組は1つだけでした。
寝る前にみんなで近くのコンビニに行きましたが、すべてタイの製品ばかり
で、当然タイよりも金額は高い物ばかりです、ラオスは産業が少なく殆どが
外国からの輸入品ばかりですね。 -
陽子は朝食のメインメニューから2点選べるので、カオトム(お粥)とオムレ
ツセットを選び、飲み物はオレンジジュースを頼みました。
ピムは殆ど朝食を食べないので、陽子の朝食を少しずつ食べて居ます。 -
最近陽子は歯の具合いが悪く、カオトムが毎朝の朝食ですので喜んで居ます。
ベトナム風のカオトムはあっさりして、美味しい味だそうです。 -
これがオムレツセットです、フランスの植民地の名残かラオスは、パンと言え
ばフランスパンが出て来ます。
ビエンチャンの街中にも、フランスパンのバゲットサンドのお店が多く、ラオス
の朝の国民食の様な存在です。 -
こちらは私が頼んだクレープサンドで、中にパイナップルが入って居ます。
このクレープは頂けません酷いクレープの皮で、パサパサでした〜。 -
陽子は卵料理が大好きで、朝のレストランのメニューは大好きな様です。
陽子はカオトムを食べたり、オムレツを食べたり大忙しで〜す。(祝) -
これは私が頼んだヌードルスープですが、マジでベトナムのインスタントラ
ーメンでした、とても酷い味で食べられません!。(怒)
私はてっきりフォーが出て来ると思いましたが、マジで騙されました〜。(笑) -
このレストランは夜は、ベトナム料理のレストランに成るとの事ですので、
食べに来ても面白いメニューが有りそうですね。
私は2回ベトナムに行きましたが、未だベトナム料理は余り食べて居ません。 -
レンタルバイクのお店に行きましたが、パスポートを預けないとレンタルが出
来なくなり、仕方なくサムローをチャーターして、日本大使館まで行きます。
前はIDカードや免許証を預ければ、バイクのレンタルはOKでしたので、不便
に成りました、ですのでビザ取に行く連中はバイクが使えなく成りました。 -
ですのでサムローの運転手達は大喜びで、大使館まで行く料金をボッテ来ます。
この運転手も2倍の料金を言いますが、「私はもう20回目のビザランなので、適
正な料金は知って居るとよ。」と言い半額で承知させました、ラオス語が喋れる相
手には、運転手も負ける様です。(笑) -
今回で陽子はビエンチャンで2回目のパスポート申請ですので、私も慣れた者
でパスポートの製作を、翌日の午後では無く1時間後に出来る様に、無理にお
願いしました。
決め手は「娘を学校を休ませてビエンチャンに来ているので、出来るだけ早くお
願いします!。」と言ったのです、実は今日明日はラオスは平日ですがタイは、
祝日で今日明日は学校は休みなので〜す。(笑) -
バンコクの日本大使館に行けば、最短でも5日間掛かるので同じ日本大使館
がすぐ側のビエンチャンに有り、頼めば最短で2日間で出来るので私は、私の
パスポートの更新もこちらでお願いしました。
なにしろビエンチャンの日本大使館は、1日に1〜2人しか人が来ないので、
とても親切に対応して頂けるので大好きです。(祝) -
ピムは1時間でパスポートが出来上がるので、大喜びで大使館の側のお寺に
観光に来ました。
此処はビエンチャンで1番有名な「タート・ルアン」と呼ばれる大きな、黄金色の
大きな仏塔です。 -
私はもうビザランで20回も、ビエンチャンを訪れて居るので、最近は観光は殆ど
致しません。
私は現在は美味しいビエンチャンの、レストラン巡りのグルメ旅専門です。 -
陽子とピムはお寺が大好きで、旅行で訪れる目的はお寺巡りが殆どです。
陽子は最近カメラに懲り、友達に写メールを送るのが楽しみの様です。 -
殆どのタイ人は旅先にお寺が有れば、必ずお寺に寄りタンブンをします。
タンブンは積み立て預金の様な物で、どこのお寺でタンブンしても良いと
定められて居て、死ぬ時までタンブンは積み立てられるそうです。 -
そして生涯のタンブンの量が多い程、良い来世が来ると信じられて居ます。
そうですタンブンとは、自分の良い来世の為に行う物で、他人の為では有
りません自分の為の物です。 -
タイの仏教はインドから、スリランカを伝わりミヤンマー、ラオスを経て
タイに来た物で南伝仏教と呼ばれて居ます。
ですのでラオスのお寺も、タイのお寺もとても良く似ています。 -
このお寺は小額ですが入場料を取り、お寺を拝観させて居ます。
タイのお寺では入場する為に、お金を取る事はしませんが、殆どの人は
お寺にお金をタンブンします。 -
お寺の外がとても暑く成って来ました、ビエンチャンはタイよりもとても暑さ
が厳しくて、渡り鳥達もメコン川を渡りタイに逃げて来ると言われて居ます。
お寺の外は日陰も無くてマジで暑いので、そろそろ次の観光名所に向かい
ましょう。 -
この銅像の人物がビエンチャンの街を作ったとか、何とか忘れました〜。(笑)
このお寺から1本道で次の観光名所、「バツー・サイ」に向かいます。 -
此方が「バツー・サイ」と呼ばれる、凱旋門のパクリの記念碑です。
確かラオスは何処にも勝利して居ないので、凱旋門は有り得ないのですが。(笑) -
ただビエンチャンには観光名所が、何処にも無いので日本のODAで建築中の
ビエンチャン国際空港のセメントを流用して、建てた酷い凱旋門の様です。
その為にビエンチャン国際空港の、コンクリートが無くなり開港が遅れたの
は有名な話ですが、20年以上経っても未だ凱旋門は未完成とは驚きです。(汗) -
そろそろ1時間が経ちますので、大使館に寄り陽子のパスポートを取り
に行きます、上手くすれば今日のホテル泊をキャンセルして、ピムはウ
ドンに帰る心算です。
ビエンチャンの観光は終わったので、暑いので早くウドンに返りたいと、
ピムはニコニコして居ます。 -
案の定ホテルの12時のチェックアウトに間に合い、我々は暑いビエンチ
ャンから今日我が家に帰りま〜す。
これもビエンチャンの日本大使館のみなさんのお陰です、有難う御座いま
す、サムローの運転手さんご苦労様、料金は5割り増しで払いますよ〜。(笑) -
我々がバスターミナルに行くと、丁度10分前に国際バスが出て仕舞い、
ビエンチャンで唯一のデパートで、お昼を食べました。
この上海焼きそばも中国人が作るので、幾ら食べても減りません凄い大
盛りで〜す、もったい無いですが半分近く残しました。 -
陽子はカイタローと言う煮卵料理を食べて居ます、ウドンもビエンチャンも
ラオス料理で同じですので、ピムはあまり外国に来た気がしないでしょう。
しかしビエンチャンの街を見れば、これがラオスの首都かと思うとピムはタ
イの方が良い国だと感じたそうです。 -
タイでいつも食べて居る、ヒマワリの種をコンビニで買い陽子と笑い
ながら、ピムが食べて居ます。
御殿場ではヒマワリの種は、小鳥の餌ですのでピムは「私達は小鳥とー
緒ね!」と陽子とピムは笑って居ました。 -
帰りのビエンチャン行きの国際バスは、生憎ラオス側の運行でマジでボロ
バスでした。
タイに密輸で持ち込む野菜や果物で、バスの荷物置き場がー杯で、みんな
のカバンや荷物が入りません、ラオスのバスの運転手のアルバイトは酷い
物ですね。(怒) -
ラオス側のバスはこの暑いのに、車内はクーラーが壊れて居て、送風だけ
です窓も開きません。(汗)
ラオスのバスの車のシートは破れ酷い物です、これで料金は同じですから
堪りません、しかし次のタイ側のバスは1時間以上間が開くので、我慢して
ウドンに帰ります。(涙)
今回は幸運な事に陽子のパスポートが早く出来て、予定よりも1日早く帰れ
たので良しとしま〜す。(笑)
(終)
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