2014/07/25 - 2014/07/26
97位(同エリア499件中)
ふーてんナッツさん
- ふーてんナッツさんTOP
- 旅行記257冊
- クチコミ234件
- Q&A回答0件
- 266,349アクセス
- フォロワー18人
昆明3日目、当初は民俗村へでも行こうかなと思っていましたが急遽考えを変更、少し足を伸ばして石林へ行く事にしました。
晴天で暑かったです。
<旅程>
7/22:富山-(飛行機)→上海(泊)
7/23:上海-(飛行機)→昆明(3泊)
7/26:昆明-(鉄道)→大理(3泊)
7/29:大理-(バス)→麗江(3泊)
8/1:麗江-(飛行機)→上海(泊)
8/2:上海-(飛行機)→富山
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
石林へ行く長距離バスは、東部バスターミナルから出ています。東部バスターミナルは昆明駅近辺にとったホテルから東の方へ大分離れた所にあります。
駅前から東部バスターミナルへ行くには市内バスを使います。昨日のうちにをホテルの服務員に聞いて停留所を確認済み。朝6時半にその60路バスに乗車。(2元) -
市内バスで駅前から東部バスターミナル迄1時間半もかかった。今工事中の地下鉄が出来れば数十分で行けるだろうに。
ここで石林風景名勝区行きの切符を買って(54元)、石林へ向かいます。 -
長距離バスで石林景区へ向かいます。
-
2時間足らずで石林のバス発着所に到着、そこから少し歩いて入場券売り場へ。
-
入場券売り場で入場券を購入、175元、結構高いんです。
おまけに遠い入口迄行くのに乗る電動カート代が25元(往復)もする。しめて丁度200元なり! -
入場券と乗車券。
-
さて入場券売り場から電動カートで石林景区入口へ向かいます。なんかちょっと面倒くさい感じ。
-
入口に到着、やっとこさ石林景区へ入れます。
-
ゲートを入って長い箸を渡ると、
-
湖に面した美しい風景が現れました。
-
そして見えて来ました、写真で見たおなじみの風景が。
-
湖の廻りにはこんな奇麗な緑の芝生のところも有り、日陰に入って小休止したい所ですが、
-
芝生内は立ち入り禁止のようで。。。。
しかし七七調で巧い事書いてあるなあー、と少し感心。 -
なかなかいい風景なのに芝生に入って休みたーい。
-
石林景勝区全体の案内図が有りました。
網の目の様に通路が広がっています。万が一迷子になっても、外周に大通りが有るのでそこへ出れば何とかなりそうか。
迷子になりそうなので一応カメラで撮っておく。 -
大した下準備もしてこなかったので、一番の見どころが何処に有るのか解らない。
とりあえず、地元の団体ツアーが歩いて行く所へ付いて行ってみました。
当日は天気が良くて隠れる日陰が無いので暑い暑い、雨傘でもいいから持ってくれば良かった、と後悔。 -
カルスト地形の奇岩が立ち並ぶ絶景風景の中を歩いて行きます。
-
途中、ちょっとした広場でイ族の方々の踊りが始まりました。持っているのは大きな三味線の様な楽器です。
-
男性陣は三味線の様な楽器で演奏、向かい合って女性陣が曲に会わせて歌いながら踊るというパターンで数曲披露されました。
-
正にこれがフォークダンス。
-
その後又、現地ツアーに付きず離れずして観光。土曜日のせいか凄い人混みでした。
ここは文字通り石の林。何処迄歩いても奇岩怪石が続きます。 -
これは写真でよく見た風景でした。
岩が削られて文字が書かれているのを他でも何ヶ所かで見ました。本物の岩を削ってしまったのだろうか、それともセメント製のフェイクなのだろうか。 -
崩れている岩も有りました。
現地のガイドが、“昔の地震で云々、、” と説明しているのが聞こえた。 -
高い所に展望台の様な所(望林亭)が有ったので登ってみました。
長ーい列が続いていました。 -
上に登るとさすがにいい風景です。
-
いい眺め!
-
こっちの方も。
-
良く見ると、上に乗っかっている今にも滑り落ちそうな岩も見えます。
-
いつか下に落ちるのだろうなあ、おっかないなあ。
-
その後は余り暑いので、太陽が当たらない所を選んで見て歩きました。
だんだん人も見かけなくなってきました。 -
人が居ない日の当たらない場所ばかり歩いていて、どうやら迷子になったみたい。磁石を頼りに外周の大通りへ向かって進んでも、途中でカーブしてますます訳の分からない所へ行ってしまいます。まるで迷路。
一体この石林から無事に出れるのだろうか、そんな不安な気持ちが頭をよぎります。途中に何カ所か緊急電話BOXを見かけましたが、その理由が解りました。 -
石の林の中をさまよっている途中、岩の頂上へ続く細道を発見しました。
登ってみると人一人がやっと立てる位の狭い場所です。
“お山の大将”的な気分で、カメラのタイマーでなんとか記念撮影。 -
誰も知らない秘密の場所を発見した様な気分。
もっとも、もう一度行けと言われても行けませんが。 -
ここからの眺めも最高だったナー。
-
でも降りる時は怖かった。もし滑り落ちたら命はあるまい。
-
その後、又あちこち老体に鞭打ってさ迷い歩き続けたあげく、途中人に道を聞いて、ようやく険しい奇岩の林から抜け出す事が出来ました。
この湖を見た時は正直ホッとしました。一時はどうなる事かと。 -
小休止後、出口付近にあった“小石林”を覗いてみました。
-
こちらは緑が美しい。
-
優しい石林という感じ。
-
もしかしてこちらの方が綺麗で落ち着いていて、ワタクシにはいいかもね。
-
石林風景名勝区を十分満喫したので、又電動カート〜長距離バスで東部バスターミナルへと、行きと逆ルートで戻りました。
-
東部バスターミナル到着後、すぐ真向かいに地下鉄6号線の駅が有ったので寄ってみました。
地下鉄6号線は、未だ昆明長水空港からこの東部バスターミナル駅迄しか出来ていません。 -
駅の中は、閑散としていました。
でも数年後地下鉄が全線開通した頃には、きっと人で溢れている事でしょう。 -
その後、市内バスで昆明駅へ戻りました。
夕食は駅前の店で茸と肉の炒め物と何故か揚州炒飯とバドワイザーの大瓶で80元。昆明最後の夜なので少々奮発?しました。 -
翌7月26日8時過ぎ、ホテルをチェックアウトして昆明駅から列車で大理へ向かいます。
-
客車の大理行きのプレート。
その下には“石林号旅行列車”の剥がした跡が。 -
硬臥の下の席で料金は105元50角でした。
これから6時間余り列車に乗って大理へ向かい、残りの大理と麗江の旅が続きます。
中国雲南省旅行<4> 大理〜1 へ続く
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
47