2014/07/20 - 2014/07/20
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ぺこにゃんさん
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伏見稲荷大社の「本宮祭」へと行ってきました。
本宮祭とは,『稲荷大神のご分霊を祀る全国の崇敬者が総本宮に参拝し,日々の御神恩に感謝する大祭』(HPより引用)です。
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JR稲荷駅を降り立った目の前が伏見稲荷大社です。
この日は暗くなってからがメインなので,16時ぐらいにやってきました。伏見稲荷大社 寺・神社・教会
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大鳥居から楼門まで提灯がずらっと並べられています。
この表参道に屋台が出ていると思ったのですが,一軒もありませんでした。
以前,初詣に来たときはここに並んでいたのにね。 -
参集殿前の広場では本宮踊りが奉納されるということで,その準備がされていました。
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楼門前では,何やらイベントの打ち合わせ中。
まだ始まる様子ではなかったので,先へと進みました。 -
楼門前のキツネさんの前にも提灯が飾られていました。
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楼門には巨大提灯。
祭独特の雰囲気が出ており,期待が高まります。 -
楼門・外拝殿周辺には,行灯画が奉納されていました。
夜になるとこの行灯にも火が灯ります。 -
この本宮祭は「7月土用入後初の日曜又は祝日」に行われます。
たいてい海の日の前日になるみたいです。
ちなみに前日は宵宮祭となっており,稲荷山をはじめ境内の全域に散在の石灯篭・数千に及ぶ献納提灯に灯を点ずる万灯神事が行われるそうです。
宵宮祭当日は天気が崩れそうだったので,今回は本宮祭に参加。
宵宮祭は今後の楽しみにとっておきます。 -
巫女さんたちもスタンバイ。
夜に向けて参拝客がどんどん増えてきます。 -
イチオシ
境内をふらふらと彷徨っていると,キツネのお面を付けた参拝客がちらほら。
欲しいな〜
どこで売っているのか探してみると,参道のお土産屋さんで売られていました。
夜店で売られているプラスチック製ではなく,厚紙みたいな材質です。
卵の紙トレイみたいな感じですね。
値段はというと…約2000円!
たかがお面にそこまでは出せないなぁ。 -
では,奥へと進みましょう。
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写真は千本鳥居の中。
千本鳥居の内部にも提灯が飾られており,いつもとは違う光景でした。 -
千本鳥居を抜けたところが奥社。
「おもかる石」があるところです。
提灯や行灯があるのはここまでのようでした。
奥社からさらに奥は「お山めぐり」の道が続いていますが,今回はここで引き返しました。 -
イチオシ
奥宮売店前で見かけたキツネお面の女性。
いかにも夏祭りに来ましたという格好です。 -
後を付けたわけではなく,たまたま引き返すタイミングが一致したので,もう一枚撮影。
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楼門近くまで戻ってきました。
暗くなるまで時間つぶしの撮影タイム。
キツネさんを後ろから激写。
尻尾がキュートなのです。 -
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本殿前の内拝殿にも大きな提灯が吊るされていました。
使い古した感じがあったので,毎年この時期に持ち出してきているのでしょう。 -
裏参道に出てきました。
京阪電車の伏見稲荷駅から歩くと,普通はここに来ます。 -
さて,伏見稲荷大社周辺を歩いていると目に付いたのがこれ。
先日,外国人に人気の日本の観光スポット第一位に伏見稲荷大社が選ばれたのです(前年は2位)。
確かにこれだけ鳥居が並ぶ光景は,外国人だけでなくても神秘的に感じますからね。 -
ちなみに他の京都の観光地はというと,金閣寺が4位,清水寺が7位,三十三間堂が13位,嵐山モンキーパークいわたやまが14位だそうです。
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もう一つ目に付いたのがこちら。
アニメのキャラクターのパネルが置かれていました。
『いなり、こんこん、恋いろは。』というアニメです。
伏見稲荷大社を舞台にしたアニメだそうで,主人公の女の子の名前が「伏見いなり」とストレートなネーミング。
他にも登場人物の苗字が丹波橋,墨染,丸太町,三条だったりします。 -
で,外拝殿で作者が書いた行灯画を見つけました。
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これが結構な人気で,この行灯画を目当てに訪れる人も。
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楼門前では,太鼓のセッティングが始まっていました。
訪れたときに練習していたのは,どうやらこれみたいです。
外国人の方も参加していました。 -
しばらくすると,奉納太鼓がスタート。
何度も伏見稲荷大社には訪れていますけど,こういうイベントは初めてで新鮮でした。 -
ちなみに京都造形芸術大学の学生さんらしいですよ。
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日が傾き,境内が夕焼けに染まります。
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西山に太陽が沈むと,提灯や行灯に火が灯されます。
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夜店が出ていたのは裏参道のみ。
全部で20店ぐらいかな。
ちょっと寂しいですけど,ご覧のとおりの賑わい。
なお,商店街の飲食店は開いていますので,食べるのには困らないです。 -
ここからは夜の帳が降りてからの写真を載せていきます。
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朱に浮かび上がるキツネさん。
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楼門をバックにキツネさんのシルエット。
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整然と並べられた提灯をローアングルで。
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ふと稲荷山に視線を向けると,鳥居が浮かびあがっていました。
四ツ辻のあたりかな? -
楼門をくぐって境内へ。
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オレンジに輝く楼門と外拝殿。
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外拝殿の釣燈籠には,十二星座がデザインされています。
写真は獅子座かな? -
外拝殿のライトアップされた行灯。
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再びアニメ原作者の行灯画。
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ちなみにこのキャラクターは宇迦之御魂神。
伏見稲荷大社の御祭神なのです。 -
奉納されたミニ鳥居。
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権殿の提灯もなかなか妖しい雰囲気を醸し出しています。
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奥宮へと続く鳥居。
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イチオシ
無人の千本鳥居が撮りたくて22時ぐらいまで粘りました。
でも,なかなか人の波が途切れません。
参道がカーブしているところを利用して,何とか無人の写真を撮影。 -
設定を間違えて,提灯だけが浮かび上がってしまいました。
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カメラのバッテリーを充電し忘れるという大失態。
何とか夜まで持たせましたが,思ったようには撮影できなかったです。
再挑戦かな。
ちなみに伏見稲荷大社には24時間入ることができます。
何が出るかは知りませんが… -
この日のお土産はキツネのお面(小)。
産まれたばかりの娘にはピッタリサイズ。
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