英語のできない夫婦が行く。パラオ旅行！妻side‐空港編‐

2014/07/10 - 2014/07/14

前回読んでくださった方、ありがとうございます。
今回初めて目に留めてくれた方、ありがとうございます。
同じタイトルで旅行記を書いているびん太の妻のおこ子といいます。
今度は空港での事を書きたいと思います。

さて。
タイトルにもある通り我々は英語がてんで話せませんし、聞き取れません。
どのくらいかといいますと・・・

高校の頃、友人とハワイへ行ったとき。
行きの飛行機でCAに「飲み物は？（なんちゃらdrink？と言っていた）」と聞かれ、私は迷わず「オレンジジュース（orange）」と頼みました。

イエスと言って彼女が差し出したのは緑茶（green tea）でした。


今でもふと思い出します。
彼女の笑顔と、緑茶の味を。


そんな私と、同じく中学英語でリタイアした夫の二人で行くパラオ旅行！
知っている単語？YESにNOにThank You！YEAH！
頼りになるのは笑顔とテンション！
とっちらかった文章になること請け合いですが、目を通していただけると嬉しいです。

エリア パラオ(パラオ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今回は成田空港第一ターミナルは北ウイングです。
空港っていいですよねぇ〜！
どこにもない独特の空気が流れていて、いろんな国の人がいて。
皆思い思いにキャリーやカートを走らせていて。
ここにいるだけでわくわくと何かを期待してしまうのです。

チケットの手続きをしてもらうのですが、
ここで受付の方に荷物の重量制限について聞いておいた方がいいです。
（もしくは各航空会社のHPに載っていると思います）
お土産を買って荷造りしていざ帰ろうと思ったら、重量オーバーで追加料金発生・・・しかも結構高い・・。
出来るだけそこは避けたいものですよね。
トランクの重さを量るグッズもあるらしいのですが、私たちのパッキングはいつも勘です（笑）

手荷物検査を受けた後、税関、出国審査を終え出発ゲートへ。
ここは特に何も問題なく通れると思います。
ちなみに私が機内持ち込み（ジップロックなどの透明な袋に入れる）しているものは・・・
・ハンドジェルタイプの消毒液
・目薬（機内は非常に乾燥します）
・ハンドクリーム
・常備用の塗り薬
・予備のコンタクトレンズ

等を入れています。
特に目薬は重宝しますね。気がつくと目がしぱしぱしだすので。
また女性はミニボトルの化粧水もあると安心かも！
私は・・・も、持っていかないのですが・・・。

出発ゲートには免税店が入っています。
ランコムのマスカラを求めて乗り継ぎ先の韓国、パラオと見ましたがたぶんここが一番お安かったかな。
ただ荷物になるんですよね〜・・・マスカラくらいならまだしもスキンケアや香水になると・・・。
なぜ帰国のゲートに作ってくれないのか。

大韓航空の飛行機。
ペイントが水色で爽やか！
お世話になります〜。

この日は台風8号の影響で空もかなりどんより・・・でも無事飛んでくれてよかった。
気流の荒い場所以外揺れることなくスムーズに運んでくれました。
ありがとう機長！副機長！

あ、乗り物に酔いやすい方は翼の辺りの席を確保するのがお勧めです。
揺れを一番吸収してくれるそうですよ〜。

私たち夫婦の楽しみ、機内食！
この日はチキンとビーフから選ぶことができました。
わたしはチキン、夫はビーフでシェアすることに。
甘しょっぱくてとっても美味しかったです〜！
食べるって幸せですよね！！

ただ回収するのが早くて私は残ってもぐもぐ食べていました。
おかわりしたかったなぁ。

韓国の仁川空港に到着。
第一印象は巨大ショッピングモールです。
広い！ただただ広い！
そして同じような造りになっているので案内をまめに見ていかないと迷っちゃいます。
でも逆にいえばお店がたくさんあるので、乗継までの時間で待ち疲れるということはなさそうです。
免税店ももちろん広々とありました。

ここは建物も近代的で天井も高くてかっこいい空港でした。
あ〜いろんな国の空港が見たい。

ではいよいよパラオに出発です。
2時間程度なので飛行機も3×3の小型でした。
機内の客層はほぼアジア人（当たり前か）。
子連れも多く見かけました。

そうそう、エコノミー症候群の対策としては
・ワンピースなど締め付けない服装
・水分をこまめに取る
・トイレに立った時にストレッチ
・ふくらはぎを揉んで血流をよくする
などでしょうか。

あと機内はとっても冷えます！
寒いです。かなり。
私はブランケット二枚借りて冷えを凌ぎました。
（英会話本の指差しでなんとか借りました。モアブランケット、プリーズ！）

パラオに到着！
う〜ん、暑い！むっとする暑さ！
そしてほんのりとする甘いにおい！異国の香り！

やっぱりにおいってありますよね。
それぞれの国の匂い。
それが体に流れると海外に来たんだ！って感じます。
リゾート地はとくににおいがある気がします。

入国審査は出遅れるとかなり時間を食ってしまうので、
飛行機が到着したらすぐに出られる準備をしておきましょう。
私たちもかなりはやく並んだのですが、まえにいた韓国の家族連れが記入ミスで出るのにすっごく時間かかっちゃいました（汗）

荷物の受け取りで思った事は、
やはり自分のケースだとわかる大きな（派手な）目印をつけたほうがいい事。
似たようなケースが流れてきて判別に困ったり、
間違えて持っていかれてしまうこともあります。

写真に写っているケースのようにベルトをつけたり、シールをつけるなど。
ちなみにざっと見て多かった色はシルバー・黒・赤でした。

ロビーでは宿泊するホテルのプラカードを持ったお兄さんが。
見つけると私たちに貝の首飾りを優しくかけてくれました。
嬉しい〜！こういう心遣いにぐっときてしまう。

また送迎の車に乗ったらお水をくれました！
どうやら深夜到着の人限定らしい。これも嬉しいサービス！
さーホテルへ向かってごーごー！！

続く・・・