パラオ セスナ遊覧飛行（２０１４年雨季）

2014/06/27 - 2014/06/27

スマイルエアーのセスナ遊覧飛行（４５分）、日本人パイロットです。

飛行ルート：空港→パラオの東側→ペリリュー島で折り返す→パラオの西側→空港。

エリア パラオ(パラオ)

送迎車で、パラオ国際空港に到着。

空港の軒下、素敵なペインティング。

空港は日本の援助で建設された。

空港の隣のオーシャンビューラウンジで、遊覧飛行の手続き。

ちなみに、カード払いは手数料がかかる。

セスナに搭乗。
会話ができるマイク付きのヘッドフォンとシートベルトを装着。

「準備ＯＫ！行ってきます。」

パラオ国際空港を離陸。

「雨季で曇りがち…。」

眼下に見える空港。

日本の無償援助で建設された、ＫＢブリッジ。

パラオの島々、パラオ松島。

パラオ松島：北のカヤンゲル島から南のアンガウル島の間にある無数の島々の名称。日本統治時代に日本人が名付けた。

ジュゴンが見られる海域。

「今日は居ないなあ。」

ミルキーウェイと案内されたものの、どれ？

「あっちもこっちも白いよー。」

「島の形を覚えておいて良かった。」

ミルキーウェイ。

ロックアイランド。

ロックアイランド：コロール島からペリリュー島の間にある約３００の島々の総称。

ジェリーフィッシュレイクの桟橋。

ツアーでは、この桟橋から左手の山をえっちらおっちら越えると、

ジェリーフィッシュレイクに着く。

くじら島。

ジェリーフィッシュレイクのあるマカラカル島とロングビーチのあるオモカン島の間にある。

干潮時に現れるロングビーチと右上にくじら島。

マンタの通り道、ジャーマンチャネル。

星型の島、カープ島。

太平洋戦争で日米軍が激戦した、ペリリュー島。

ペリリュー島の上空。

島が大きくて全体像が撮れない。

旧日本軍の滑走路。

オレンジビーチ。

ここから米軍が上陸して戦闘が始まった。

ペリリュー島の市街地。

セスナはペリリュー島で折り返す。

西側から見たカープ島。

東側から見るより島の形（星型）が分かり易い。

ダイビングスポット、ビッグドロップオフ。

海の中は水深６６０ｍの断崖絶壁。

ニュードロップオフ。

ブルーコーナー。

ブルーホール。

奥がブルーコーナー、手前がブルーホール。

センブンティアイランド。

保護区のため上陸禁止、上空からしか見ることができない。

ズーム。

意外とセスナから写真を撮るのが難しくて、ちょいちょい柱が邪魔だった（笑）

セスナの前方、窓からの眺め。

なんと、セスナを操縦させて貰ったよ！

※写真は搭乗前に撮影したもの。

ドルフィンズパシフィック。

セスナは高度３００〜５００ｍを飛行、デジカメのズーム機能でも結構寄れる。

マラカル島。
写真中央あたり、茶色のL字型の建物がパラオロイヤルリゾート。

アラカベサン島、パラオパシフィックリゾート。

日本の援助で建設された、アラカベサン島とコロール島を結ぶ道路。

パラオパシフィックリゾートに宿泊すると、必ず通る道。

パラオの埠頭、Ｔドック。
奥に見えるのがコロールの市街地。

「市街地のズームを撮り忘れた…。」

たぶん、白い建物がパレイシアホテル、ベージュの建物がスーランゲル、グラウンドが国立競技場。

左前方にパラオ国際空港の滑走路が見えてきた。

無事に着陸。

「安全飛行、お疲れ様でした。」

最後に、クッキーとドリンクのサービス。
飛行機酔いで食欲が。。

曇り空だったけど、上空からパラオを見れて面白かった。