山口ひとり旅（４）（鋳銭司（山口市））

2014/07/20 - 2014/07/20

山口ひとり旅
秋芳洞・萩・鋳銭司（山口市）・錦帯橋


7月18日（金）
名古屋21:15発 （深夜バス）

7月19日（土）
小倉6:35着
小倉→下関 （JR）
下関→秋芳洞 （バス）
秋芳洞→東萩 （バス）

7月20日（日）
東萩→新山口 （バス）
新山口→四辻（JR）
新山口→新岩国 （新幹線）

7月21日（月）
新岩国→新山口 （新幹線）

エリア 山口市(山口)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１４年７月２０日（日）

萩バスターミナルから新山口へ移動。

新山口駅から一駅で四辻に到着します。

鋳銭司郷土館へ行くためここへ来ました。

駅にあった地図。

やはり電車の本数が少ないので要チェックです。

駅を出ると小さなスーパーが一軒。
タクシーが２台停まっていました。

郷土館までは歩くと２５分程度とのことだったのでタクシーを使いました。

鋳銭司郷土館に到着。

ここには２つの展示室があります。

第一展示室には幕末に活躍した兵学者大村益次郎の遺品が、第二展示室には周防鋳銭司跡からの出土遺物が展示されています。

私は大村益次郎のファンなので第一展示室を食い入るように見学させて頂きました。私が行った時は他の見学者はいませんでした。

入場料は驚きの１００円。
最高のコストパフォーマンス。

大村益次郎先生。

山口の鋳銭司に生まれた大村益次郎（村田蔵六）は緒方洪庵の適塾に入門し後に塾頭になる。福沢諭吉なんかと同じ時期に学んでいました。

蘭学・兵学を修めた大村益次郎は四境戦争・戊辰戦争で大活躍。

明治２年に兵部大輔となり兵制の近代化をすすめていたところ刺客に襲われ負傷、まもなく亡くなりました。

その愛嬌の無いキャラクターは司馬遼太郎「花神」によく描かれています。

郷土館の前の長沢池。

郷土館のすぐそばには大村神社があります。

大村益次郎の墓もすぐ近くにあるのでお参りします。

郷土館でもらったパンフレットだと大村神社のすぐ裏手のようだったのですが、これが意外と離れている。

途中から大雨で大変でした。

奥さん琴子さんのお墓と並んでいます。

一度郷土館に戻り、タクシーの電話番号を聞いてタクシーが来るまで雨宿りさせてもらいました。

四辻の駅からは電車で新山口へ戻ります。

新幹線で新岩国駅へ向かいます。

宇野千代の故郷とは知りませんでした。

本日宿泊するホテル「岩国国際観光ホテル　別館　開花亭」までタクシーで移動です。

（５）岩国へつづく