2014/02/15 - 2014/02/15
49位(同エリア162件中)
吉備津彦さん
弘法大師の学問所
弘法大師が真魚と呼ばれた幼少の頃、天応1年(781)から延暦5年(786)まで寺院の前身である蓮華院八国寺(八王山)で勉学に励んだと伝わり、唐から帰国した大師が大同2年(807)に再度獅子窟に籠り千座の護摩を修したとされ、満願の日、五柄の剣と唐にて恵果和尚より授かった金銅の五鈷鈴(金銅四天王五鈷鈴)を納め、山号を剣五山、寺名を弥谷寺に改め霊場に定めたとされます。
宥沢法印によれば八国寺は、三院六坊(一説によると十二坊)を備へ東院・西院・中尊院及び弥之坊・谷之坊・独鈷坊・龍華坊・安養坊・海印坊・納涼坊ありと記され、当時としては非常に大きな寺院であった事が分かりますが、天正の兵火により現在は中尊院のみとなっています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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駐車所側の観音像
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長い階段を登ります。。仁王門から本堂までの急勾配な石段は、なんと540段。
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多宝塔
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イチオシ
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多宝塔は大岩の上にあります。
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イチオシ
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太子像
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イチオシ
獅子の岩屋
大師堂の奥にあり、獅子が口を開いたかのような岩窟で、弘法大師が7歳の頃学問に励んだとされています。大師像のほか、阿弥陀如来像、弥勒菩薩像が安置されています。弥谷寺 寺・神社・教会
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本堂下にある大きな岩盤面に刻まれた、鎌倉時代のものと伝えられている「弥陀三尊」の磨崖仏。弘法大師作ともいわれ、重要文化財に指定されている。念仏すると、極楽浄土に行くことができるとの信仰も。
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弥谷寺からの眺望
弥谷寺 寺・神社・教会
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