神奈川県立観音崎公園

2014/07/13 - 2014/07/13

三浦半島の東、東京湾へ突き出た観音崎。

明治２年、日本最初となる洋式灯台を設置したところ。

今回は腰痛のため、ショートな旅です。

そして久しぶりに海水を持ち帰り、「海水から塩」を抽出した。

エリア 横須賀(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

有料道路・横浜横須賀道路の馬掘海岸ICで降りたところ。

海岸沿いに、フェニックスの街路樹がうれしい。

調べてみると、並木の種類は主にカナリーヤシとワシントンヤシで、平成15年、国土交通省の緑陰道路プロジェクトで作ったものらしい。

横須賀水道発祥の水〜ヴェルニーの水〜

2008年3月によこすか水道給水100周年記念事業のひとつとして「ヴェルニーの水」の提供を再開した。

2912年より駐車場の料金が、1H無料から有料になったせいか人影がほとんどなかった。

観音崎公園に到着。

かながわの景勝５０選の碑。

観音崎レストハウス前の海岸。

周囲は岩場であるが、ここは砂浜で泳ぎやすい。

沖に大型の船舶が行き来する。

見ていると、交通量が多いことがわかる。

海水浴は毎年必ず行うマスト行事。

ここは三浦半島の南端にあると思いがちであるが、最東に当たる。

南端は三浦市城ヶ島である。

ＭＡＰを見ると、海沿いから、横須賀美術館、ふれあいの森、花の広場と一周の散策が出来るようになっている。

公園内の観音崎自然博物館へ移動。

博物館を見学。

水槽にはハリセンボン。

タコが多くいる水槽。

近くの展望園地。

1880年（明治13年）観音崎各所にレンガ造砲台の建設された。

その２８サンチ榴弾砲模型。

砲台の高台から、海に下りて、海水を汲む。

濾過した海水を、キャンピングバーナーで煮る。

１０分に１位の量になると、海水が白くにごってきて、硫酸カルシウムが析出するので、これをまた濾過し取り除く。

それをまた煮ると塩とにがりに分離するので、水分が残っている内に、また濾過すると塩ができるので、乾燥させ完成となる。

塩の乾燥を時短させようと、電子レンジ600w-50secやってみたら、フィルターがこげてしまった。

一応塩の完成。気のせいか、少しなめても結構しょっぱい。