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生きた金魚や錦鯉を使った水槽アート、その名もアートアクアリウムが今年も日本橋へやって来たので、友人と見に行くことにしました。<br /><br />行ったのはなんとオープン初日です。混んでるかなぁ。<br /><br />ところで、この日は明け方に台風8号が関東地方を通過していました。7月としては最大級と言われた猛烈台風です。日本各地に大きな被害を与えながら関東に近づいて来ました。<br /><br />電車がストップするようなら外出も延期しなければと思っていたけど、台風の雲の渦巻きは関東に近づくにつれてどんどん崩れ、あらら、いつの間に通過したのか、たぶん寝ている間に通過して行ったのでしょう、千葉県では雨もほとんど降らず、風もほとんど吹かないまま、やがて台風8号は温帯低気圧になりました。<br /><br />台風が過ぎ去れば安心。朝から元気に出発です。<br /><br />会場では金魚や錦鯉の水槽を使って江戸の美を表現していました。祭り、屏風、ぼんぼりといった江戸の粋に、金魚がこれまた合うんです。金魚でアート、考えたなぁ。<br /><br />でも、果たして私はこのアートを理解したと言えるでしょうか?言えないかもしれません。アートを見に行ったはずが、舞台仕掛けより、可愛い金魚の方にすっかり目を奪われてしまいましたから。<br /><br />~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~<br /><br />ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2014 ~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム<br /><br />2014年7月11日(金)~9月23日(火・祝) COREDO室町 日本橋三井ホールにて<br /><br />11:00~23:30(うちナイトアクアリウムは19:00~23:30)

金魚鉢がアートになった 【アートアクアリウム2014~江戸・金魚の涼~】

65いいね!

2014/07/11 - 2014/07/11

152位(同エリア1777件中)

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ニッキー

ニッキーさん

生きた金魚や錦鯉を使った水槽アート、その名もアートアクアリウムが今年も日本橋へやって来たので、友人と見に行くことにしました。

行ったのはなんとオープン初日です。混んでるかなぁ。

ところで、この日は明け方に台風8号が関東地方を通過していました。7月としては最大級と言われた猛烈台風です。日本各地に大きな被害を与えながら関東に近づいて来ました。

電車がストップするようなら外出も延期しなければと思っていたけど、台風の雲の渦巻きは関東に近づくにつれてどんどん崩れ、あらら、いつの間に通過したのか、たぶん寝ている間に通過して行ったのでしょう、千葉県では雨もほとんど降らず、風もほとんど吹かないまま、やがて台風8号は温帯低気圧になりました。

台風が過ぎ去れば安心。朝から元気に出発です。

会場では金魚や錦鯉の水槽を使って江戸の美を表現していました。祭り、屏風、ぼんぼりといった江戸の粋に、金魚がこれまた合うんです。金魚でアート、考えたなぁ。

でも、果たして私はこのアートを理解したと言えるでしょうか?言えないかもしれません。アートを見に行ったはずが、舞台仕掛けより、可愛い金魚の方にすっかり目を奪われてしまいましたから。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2014 ~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム

2014年7月11日(金)~9月23日(火・祝) COREDO室町 日本橋三井ホールにて

11:00~23:30(うちナイトアクアリウムは19:00~23:30)

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
ショッピング
4.0

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  • 午前中は写真教室の元クラスメート2名が出展している写真展を見に、新宿御苑前のギャラリーへ行っていました。<br /><br />昼食後、東京メトロで移動。アートアクアリウムの会場がある三越前のCOREDO室町へやって来ました。<br /><br />友人は昨年も来ていて、今回一緒に行かないかと誘ってくれたのです。<br /><br />昨年は入場するだけで1時間並んだとのこと。<br />それは大変。<br />今日は平日だけど、オープン初日だから、ひょっとしたら混むかもー。<br /><br />写真は会場のホール前の天井です。<br />星空みたいだと思いませんか?<br />気分が高まります。

    午前中は写真教室の元クラスメート2名が出展している写真展を見に、新宿御苑前のギャラリーへ行っていました。

    昼食後、東京メトロで移動。アートアクアリウムの会場がある三越前のCOREDO室町へやって来ました。

    友人は昨年も来ていて、今回一緒に行かないかと誘ってくれたのです。

    昨年は入場するだけで1時間並んだとのこと。
    それは大変。
    今日は平日だけど、オープン初日だから、ひょっとしたら混むかもー。

    写真は会場のホール前の天井です。
    星空みたいだと思いませんか?
    気分が高まります。

  • アートアクアリウムの入口。<br /><br />ここ、入口は4階にありますが、中へ入ってからエスカレーターで上がり、会場は5階になります。<br /><br />よかった〜!行列はできていません。<br />台風が出足に影響したのか、並ぶことなくすんなり入場することができました。

    アートアクアリウムの入口。

    ここ、入口は4階にありますが、中へ入ってからエスカレーターで上がり、会場は5階になります。

    よかった〜!行列はできていません。
    台風が出足に影響したのか、並ぶことなくすんなり入場することができました。

  • のれんの紋も金魚の柄です。<br /><br />アートアクアリウムは他の都市でも催されているので、ご存じの方も多いでしょう。<br />日本橋では4度目の開催になります。<br />テーマは「江戸・金魚の涼」。<br />総合プロデューサーは木村英智氏です。<br /><br />19時以降は照明や音楽の演出が変わり、「ナイトアクアリウム」になります。<br />「ナイト〜」では有料でドリンクも注文できるとか。

    のれんの紋も金魚の柄です。

    アートアクアリウムは他の都市でも催されているので、ご存じの方も多いでしょう。
    日本橋では4度目の開催になります。
    テーマは「江戸・金魚の涼」。
    総合プロデューサーは木村英智氏です。

    19時以降は照明や音楽の演出が変わり、「ナイトアクアリウム」になります。
    「ナイト〜」では有料でドリンクも注文できるとか。

  • 日本の伝統文化である金魚鉢をヴェネツィアングラスで作ったら素敵だろうということで、木村英智氏とイタリアのヴェネツィアングラス・メーカー、VENINI社のコラボレーションで作られた金魚鉢。<br /><br />この鉢自体が金魚みたいです(笑)。

    日本の伝統文化である金魚鉢をヴェネツィアングラスで作ったら素敵だろうということで、木村英智氏とイタリアのヴェネツィアングラス・メーカー、VENINI社のコラボレーションで作られた金魚鉢。

    この鉢自体が金魚みたいです(笑)。

  • さあ、アートアクアリウムの始まりです。<br />中は暗くしてあります。<br /><br />内部は動画撮影禁止。三脚・一脚の使用も禁止です。<br />写真はフラッシュを使わなければ撮っても構いません。<br /><br />最初はぼんぼりをイメージした「ボンボリウム」。<br />ぼんぼり型の水槽の中に金魚が入っています。<br />水槽や床は色がどんどん変わって行き、幻想的です。

    さあ、アートアクアリウムの始まりです。
    中は暗くしてあります。

    内部は動画撮影禁止。三脚・一脚の使用も禁止です。
    写真はフラッシュを使わなければ撮っても構いません。

    最初はぼんぼりをイメージした「ボンボリウム」。
    ぼんぼり型の水槽の中に金魚が入っています。
    水槽や床は色がどんどん変わって行き、幻想的です。

  • 後ろが鏡になっているため、角度を変えて見ると、ぼんぼりがいくつも連なっているように見えておもしろいです。

    後ろが鏡になっているため、角度を変えて見ると、ぼんぼりがいくつも連なっているように見えておもしろいです。

  • ベーシックな円型の水盤に入った金魚のコーナー。<br /><br />金魚が品種別に入れられています。<br /><br />シンプルだけど、ここでは金魚の可愛らしさが思う存分楽しめます。

    ベーシックな円型の水盤に入った金魚のコーナー。

    金魚が品種別に入れられています。

    シンプルだけど、ここでは金魚の可愛らしさが思う存分楽しめます。

  • 上から見る金魚は、また違った魅力があります。<br />金魚の影もひと役買っています。<br /><br />これは「頂天眼」とか「天頂眼」とか呼ばれる種類。<br />この愉快な顔!<br />上から鑑賞することを意識して作られた品種です。

    上から見る金魚は、また違った魅力があります。
    金魚の影もひと役買っています。

    これは「頂天眼」とか「天頂眼」とか呼ばれる種類。
    この愉快な顔!
    上から鑑賞することを意識して作られた品種です。

  • 金魚アートというと、以前、深堀隆介さんという方の作品をテレビで見て強く惹かれましたが、金魚を入れたタライを上からのぞき込む作品。金魚の種類や数は違いますが、ちょうどこんな感じでした。<br /><br />深堀さんの作品では水は樹脂を流し込み、金魚は樹脂に絵具で描かれています。

    金魚アートというと、以前、深堀隆介さんという方の作品をテレビで見て強く惹かれましたが、金魚を入れたタライを上からのぞき込む作品。金魚の種類や数は違いますが、ちょうどこんな感じでした。

    深堀さんの作品では水は樹脂を流し込み、金魚は樹脂に絵具で描かれています。

  • 子どもの頃、魚図鑑が好きで、金魚のページもよく見てました。<br /><br />これは琉金(りゅうきん)かな?<br /><br />この企画では金魚をアートの一部として扱っているからでしょう、金魚の品種名の表示はないんです。

    子どもの頃、魚図鑑が好きで、金魚のページもよく見てました。

    これは琉金(りゅうきん)かな?

    この企画では金魚をアートの一部として扱っているからでしょう、金魚の品種名の表示はないんです。

  • 涼しげな水槽。<br /><br />金魚鉢を眺めて涼を感じるという方法、なかなかいいですね。

    涼しげな水槽。

    金魚鉢を眺めて涼を感じるという方法、なかなかいいですね。

  • これはランチュウですね。<br /><br />背びれがないため、以前は見映えがよくないなーと思っていたけど、こうして見るとモルモットみたいな顔してます。結構かわいい。<br /><br />金魚といっても大きいです。<br />両手でないと乗らないぐらいの大きさがあります。

    これはランチュウですね。

    背びれがないため、以前は見映えがよくないなーと思っていたけど、こうして見るとモルモットみたいな顔してます。結構かわいい。

    金魚といっても大きいです。
    両手でないと乗らないぐらいの大きさがあります。

  • これも背びれがないからランチュウの仲間ですね。<br />三色の色あい。<br /><br />ぷくぷくでごろんとしていて、体を左右に揺らしながら泳ぐ。<br />この子たちメチャ可愛いです。

    これも背びれがないからランチュウの仲間ですね。
    三色の色あい。

    ぷくぷくでごろんとしていて、体を左右に揺らしながら泳ぐ。
    この子たちメチャ可愛いです。

  • 何かの拍子にこんな面白い写真が撮れました。<br /><br />もちろん金魚は全身水に浸かっているのですが、なんだか空中にいて水に頭を突っ込んでモゴモゴやっているみたいに撮れました。<br /><br />少しずつ水が水盤上からあふれ出ているので、もしかしたら時々水盤下部から酸素の溶けた水がわき出しているのかもしれません。どんなしくみになっているのかわかりません。<br /><br />追記:ウェンディさんのアートアクアリウムの旅行記を拝見してわかりました。水盤は二重になっていて、内側の水盤と外側の水盤の水位が違うため、横から見るとこのように見えたようです。<br />この写真を見ると2重の水盤の様子がわかります。<br />     ↓<br />http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=34338705

    イチオシ

    何かの拍子にこんな面白い写真が撮れました。

    もちろん金魚は全身水に浸かっているのですが、なんだか空中にいて水に頭を突っ込んでモゴモゴやっているみたいに撮れました。

    少しずつ水が水盤上からあふれ出ているので、もしかしたら時々水盤下部から酸素の溶けた水がわき出しているのかもしれません。どんなしくみになっているのかわかりません。

    追記:ウェンディさんのアートアクアリウムの旅行記を拝見してわかりました。水盤は二重になっていて、内側の水盤と外側の水盤の水位が違うため、横から見るとこのように見えたようです。
    この写真を見ると2重の水盤の様子がわかります。
         ↓
    http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=34338705

  • 水槽マジックです。<br /><br />上から見るのと横から見るのと、光の屈折の加減で金魚が2倍いるように見えます。

    水槽マジックです。

    上から見るのと横から見るのと、光の屈折の加減で金魚が2倍いるように見えます。

  • お次は珍しい形の「水泡眼」。<br /><br />中国で作り出され、長らく門外不出とされていた品種なのだそうです。

    お次は珍しい形の「水泡眼」。

    中国で作り出され、長らく門外不出とされていた品種なのだそうです。

  • 目の横のところが風船ガムみたいにぷっくりふくらんでいるのが特徴。<br /><br />一見痛々しい姿に見えるけど、あの膨らみにはリンパ液が満たされているのだとか。

    目の横のところが風船ガムみたいにぷっくりふくらんでいるのが特徴。

    一見痛々しい姿に見えるけど、あの膨らみにはリンパ液が満たされているのだとか。

  • この「水泡眼」、割とどんくさいみたい。<br />動きが鈍いです。<br />ま、こんな姿じゃ仕方がないっか。<br /><br />最初は、鑑賞するためにこんな姿にしちゃうなんて人間って罪だなーと思ったけれど、この姿のおかげで水泡眼は大切にされたのでしょう。<br /><br />見ているうちに愛嬌のある姿に見えてきました。

    この「水泡眼」、割とどんくさいみたい。
    動きが鈍いです。
    ま、こんな姿じゃ仕方がないっか。

    最初は、鑑賞するためにこんな姿にしちゃうなんて人間って罪だなーと思ったけれど、この姿のおかげで水泡眼は大切にされたのでしょう。

    見ているうちに愛嬌のある姿に見えてきました。

  • 参考写真ですが、これはアンリ・マティスが描いた「金魚鉢のある室内」。私の好きな絵です。<br /><br />マティスも金魚を飼っていたんですね。<br />ちなみに窓の外はセーヌ川です。<br /><br />こういうシンプルな鉢もいいなぁ〜。<br /><br />一方、火鉢に金魚と藻を入れ上から鑑賞する方法がありますが、あれにも憧れます。

    参考写真ですが、これはアンリ・マティスが描いた「金魚鉢のある室内」。私の好きな絵です。

    マティスも金魚を飼っていたんですね。
    ちなみに窓の外はセーヌ川です。

    こういうシンプルな鉢もいいなぁ〜。

    一方、火鉢に金魚と藻を入れ上から鑑賞する方法がありますが、あれにも憧れます。

  • では、次へ行きます。<br />ビー玉を敷いた水槽に入った金魚。<br />背景にわざわざカラーの縦縞を選んでいます。<br />これは何を表現したのかよくわかりません。<br />もしかして歌舞伎の幕?<br /><br />これも朱文金でしょうか?<br />体表の模様にもいろいろあるんですね。

    では、次へ行きます。
    ビー玉を敷いた水槽に入った金魚。
    背景にわざわざカラーの縦縞を選んでいます。
    これは何を表現したのかよくわかりません。
    もしかして歌舞伎の幕?

    これも朱文金でしょうか?
    体表の模様にもいろいろあるんですね。

  • 次の部屋へ進みます。<br /><br />途中には着物の展示があったりして和の雰囲気を盛り上げています。

    次の部屋へ進みます。

    途中には着物の展示があったりして和の雰囲気を盛り上げています。

  • 大きな部屋へ入りました。<br /><br />提灯がならんでいてお祭りのよう。

    大きな部屋へ入りました。

    提灯がならんでいてお祭りのよう。

  • ひな壇になった水槽。<br /><br />水槽を川に見立てた「華魚撩乱」です。<br /><br />上の水槽から下の水槽へ水があふれ出て、順次下へ流れ落ちて来ます。

    ひな壇になった水槽。

    水槽を川に見立てた「華魚撩乱」です。

    上の水槽から下の水槽へ水があふれ出て、順次下へ流れ落ちて来ます。

  • ひな壇の最上部にどーんと据えつけられている未来の金魚鉢みたいな水槽。<br /><br />「大奥」と言うそうです。<br /><br />ひな壇の一部が歩けるようになっているので、上がって行けます。

    ひな壇の最上部にどーんと据えつけられている未来の金魚鉢みたいな水槽。

    「大奥」と言うそうです。

    ひな壇の一部が歩けるようになっているので、上がって行けます。

  • 「大奥」は大きな金魚鉢と小さな金魚鉢が合体したデザインです。<br /><br />大奥の階級社会を表しているそうです。

    「大奥」は大きな金魚鉢と小さな金魚鉢が合体したデザインです。

    大奥の階級社会を表しているそうです。

  • ゆっくりと照明の色が変わっていきます。

    ゆっくりと照明の色が変わっていきます。

  • 明るい照明に代わるとみんなが一斉に写真を撮りだします。<br /><br />赤や暗いブルーの照明だと、金魚の赤い色が吸収されてしまったり相殺されてしまったりするので、金魚の美しさを楽しむにはやっぱり白っぽい照明が一番です。

    明るい照明に代わるとみんなが一斉に写真を撮りだします。

    赤や暗いブルーの照明だと、金魚の赤い色が吸収されてしまったり相殺されてしまったりするので、金魚の美しさを楽しむにはやっぱり白っぽい照明が一番です。

  • 中に入っているのはブチ模様のキャリコ琉金ばかりです。<br /><br />ブチ模様は着物の柄を表しているのだとか。

    中に入っているのはブチ模様のキャリコ琉金ばかりです。

    ブチ模様は着物の柄を表しているのだとか。

  • 以前やっていた「花魁(おいらん)」も金魚の数が多くてすごくきれいでしたけどね。過去のは、私は他のトラベラーさんの旅行記で見ただけですが。<br /><br />「大奥」は優雅で大きい金魚を使っている代わり、数はそう多くありません。

    以前やっていた「花魁(おいらん)」も金魚の数が多くてすごくきれいでしたけどね。過去のは、私は他のトラベラーさんの旅行記で見ただけですが。

    「大奥」は優雅で大きい金魚を使っている代わり、数はそう多くありません。

  • バクテリアを使って水が汚れないように管理しているらしいですよ。

    バクテリアを使って水が汚れないように管理しているらしいですよ。

  • 生き物に酷な環境なのではと危惧する声もありますが、エサやり、水質管理、生態研究をきちんとしたうえで展示されているそうなので、これで良しとして美しさを楽しみます。

    イチオシ

    生き物に酷な環境なのではと危惧する声もありますが、エサやり、水質管理、生態研究をきちんとしたうえで展示されているそうなので、これで良しとして美しさを楽しみます。

  • 上の水槽から下の水槽へ水がしたたり落ちる演出も涼し気です。

    イチオシ

    上の水槽から下の水槽へ水がしたたり落ちる演出も涼し気です。

  • 会場はこんな感じです。<br /><br />鏡を使って広く見せていますが、そんなに広いスペースではありません。<br /><br />お客さんは比較的若い人が多いです。<br />

    会場はこんな感じです。

    鏡を使って広く見せていますが、そんなに広いスペースではありません。

    お客さんは比較的若い人が多いです。

  • こんな演出もあります。<br /><br />回り灯籠ならぬ、回り金魚です。

    こんな演出もあります。

    回り灯籠ならぬ、回り金魚です。

  • この水槽は新作の「リフレクトリウム」。<br /><br />所々に凹凸レンズや二重レンズが埋め込まれています。

    この水槽は新作の「リフレクトリウム」。

    所々に凹凸レンズや二重レンズが埋め込まれています。

  • レンズを通して見ると、金魚が大きく見えたり小さく見えたり。<br /><br />この不思議さは子供たちに人気です。

    レンズを通して見ると、金魚が大きく見えたり小さく見えたり。

    この不思議さは子供たちに人気です。

  • 立方体の中に上下からピラミッドが2つ入り込んだような「パラドックスリウム」。<br /><br />これ、とっても不思議です。<br />中に入っている魚が角度によっては姿を消してしまったり、斜め逆さに反射したりします。<br />光の屈折を利用しているようです。

    立方体の中に上下からピラミッドが2つ入り込んだような「パラドックスリウム」。

    これ、とっても不思議です。
    中に入っている魚が角度によっては姿を消してしまったり、斜め逆さに反射したりします。
    光の屈折を利用しているようです。

  • 「パラドックスリウム」の中に入っている魚たち。<br /><br />金魚というより小型の熱帯魚みたいです。

    「パラドックスリウム」の中に入っている魚たち。

    金魚というより小型の熱帯魚みたいです。

  • 地球儀型の水槽、「アースアクアリウム・ジャポニズム」。<br /><br />これ、すごくいいと思いました。<br /><br />時折り球体の表面を薄い滝のように水が流れ落ちて、涼し気です。

    地球儀型の水槽、「アースアクアリウム・ジャポニズム」。

    これ、すごくいいと思いました。

    時折り球体の表面を薄い滝のように水が流れ落ちて、涼し気です。

  • この水槽は水のプラネット、地球を表しています。<br />地球儀はゆっくり自転していて、よく見ると表面に世界地図が書かれています。<br /><br />中を泳ぎ回るのは金魚にしては大きくて迫力がある。<br />こんなに大きい金魚がいるのかと思ったら、実はニシキゴイです。<br /><br />コイはさすがの存在感。かっこいいです。<br />

    この水槽は水のプラネット、地球を表しています。
    地球儀はゆっくり自転していて、よく見ると表面に世界地図が書かれています。

    中を泳ぎ回るのは金魚にしては大きくて迫力がある。
    こんなに大きい金魚がいるのかと思ったら、実はニシキゴイです。

    コイはさすがの存在感。かっこいいです。

  • 水が球体の中いっぱいに充填されていて、空気のスペースがありません。<br /><br />こういうのは人間からすると息が詰まりそうで、とっても不安に感じます。<br /><br />不思議で仕方がありませんが、水の中に酸素さえ溶け込んでいれば、魚は平気なんですね。

    水が球体の中いっぱいに充填されていて、空気のスペースがありません。

    こういうのは人間からすると息が詰まりそうで、とっても不安に感じます。

    不思議で仕方がありませんが、水の中に酸素さえ溶け込んでいれば、魚は平気なんですね。

  • アースアクアリウムの周囲の壁には金魚を品種ごとに分けた金魚コレクションが展示されています。<br /><br />金魚を観察するにはぴったり。<br />これがまた可愛いんです。<br /><br />こちらはオランダシシガシラ。<br />頭に肉瘤があるのがオランダ系の特徴です。<br />オランダシシガシラの泳ぎ方がカワイイ。<br />尻尾をひらひらさせてこまめに動き回ります。<br /><br />疑問が一つ。<br />いったいどこから金魚を入れたのでしょう?<br />水槽は壁にはめ込んだようになっていて、手前に飛び出してはいるものの金魚を入れる穴が見当たらないんです。

    アースアクアリウムの周囲の壁には金魚を品種ごとに分けた金魚コレクションが展示されています。

    金魚を観察するにはぴったり。
    これがまた可愛いんです。

    こちらはオランダシシガシラ。
    頭に肉瘤があるのがオランダ系の特徴です。
    オランダシシガシラの泳ぎ方がカワイイ。
    尻尾をひらひらさせてこまめに動き回ります。

    疑問が一つ。
    いったいどこから金魚を入れたのでしょう?
    水槽は壁にはめ込んだようになっていて、手前に飛び出してはいるものの金魚を入れる穴が見当たらないんです。

  • こちらは美しい琉金の尾です。

    こちらは美しい琉金の尾です。

  • 琉金の尾2

    琉金の尾2

  • 琉金の尾3

    琉金の尾3

  • 琉金の尾4

    琉金の尾4

  • 珍しい姿の金魚。<br />オランダ系の丹頂(たんちょう)です。<br />名前の由来が丹頂鶴から来ていることはすぐにわかりますよね。<br /><br />子どもさんが「脳みそが飛び出した金魚」って言ってました。<br /><br />確かに〜(笑)。

    珍しい姿の金魚。
    オランダ系の丹頂(たんちょう)です。
    名前の由来が丹頂鶴から来ていることはすぐにわかりますよね。

    子どもさんが「脳みそが飛び出した金魚」って言ってました。

    確かに〜(笑)。

  • 「ビョウブリウム」。<br /><br />屏風に見立てた水槽に日本の花鳥風月が影絵で映し出されます。<br />その屏風の表面を金魚が泳ぐという仕立て。<br /><br />ここには座席がこしらえてあるので、座って眺めることができます。

    「ビョウブリウム」。

    屏風に見立てた水槽に日本の花鳥風月が影絵で映し出されます。
    その屏風の表面を金魚が泳ぐという仕立て。

    ここには座席がこしらえてあるので、座って眺めることができます。

  • この頃からお客さんが急に増えて混んで来ました。<br />なぜか浴衣を着た人が一般レベルより圧倒的に多い。<br />日本人だけではありません。<br />韓国人の中にも欧米人の中にも浴衣姿の人がいます。<br /><br />後で知ったんですが、アートアクアリウムの入場券とゆかたの着付けがセットになったチケットを販売していたり、浴衣着用だと日本橋各店舗で特典が受けられるキャンペーンをやったりしているようです。

    この頃からお客さんが急に増えて混んで来ました。
    なぜか浴衣を着た人が一般レベルより圧倒的に多い。
    日本人だけではありません。
    韓国人の中にも欧米人の中にも浴衣姿の人がいます。

    後で知ったんですが、アートアクアリウムの入場券とゆかたの着付けがセットになったチケットを販売していたり、浴衣着用だと日本橋各店舗で特典が受けられるキャンペーンをやったりしているようです。

  • こちらは東京着物クイーンの皆さん。<br />3名いらっしゃってました。<br />皆さん、美しい。<br />お化粧の仕方からして違います。<br />まるでライトが当たっているかのように、そこだけ華やいで見えます。

    こちらは東京着物クイーンの皆さん。
    3名いらっしゃってました。
    皆さん、美しい。
    お化粧の仕方からして違います。
    まるでライトが当たっているかのように、そこだけ華やいで見えます。

  • 金魚や錦鯉は一匹一匹色や模様が違います。<br />同じ模様の個体はないと言ってもいいでしょう。<br />当然器量の良い悪いも出て来ます。<br />器量の良い悪いと言うより、見る側の好みです。<br />琉金は赤が多い方が良しとされると言いますが、私はこの子みたいに白が多い方が好きです。<br /><br />京都に住んでいた昔、家の庭でコイを飼っていた頃、我が家の人気は<br />1位 金色の鯉<br />2位 赤・黒・白、3色の鯉<br />3位 オレンジと白のブチ<br />人気ナシ オレンジ1色の鯉<br /><br />今の人気は知りませんが、当時は金の鯉や3色の鯉は値段が高かったです。<br />オレンジ色の入った鯉は色が赤く鮮やかなほど良いとされていました。<br />また、頭に赤い日の丸模様がある鯉などはVIP扱いだったように思います。

    金魚や錦鯉は一匹一匹色や模様が違います。
    同じ模様の個体はないと言ってもいいでしょう。
    当然器量の良い悪いも出て来ます。
    器量の良い悪いと言うより、見る側の好みです。
    琉金は赤が多い方が良しとされると言いますが、私はこの子みたいに白が多い方が好きです。

    京都に住んでいた昔、家の庭でコイを飼っていた頃、我が家の人気は
    1位 金色の鯉
    2位 赤・黒・白、3色の鯉
    3位 オレンジと白のブチ
    人気ナシ オレンジ1色の鯉

    今の人気は知りませんが、当時は金の鯉や3色の鯉は値段が高かったです。
    オレンジ色の入った鯉は色が赤く鮮やかなほど良いとされていました。
    また、頭に赤い日の丸模様がある鯉などはVIP扱いだったように思います。

  • 色や模様が成長するにつれ変わっていく場合もあります。<br /><br />子どもの頃おまけでもらった骸骨模様の小さなコイが成長するにつれ見事な金のコイになった顛末はこちらで。<br />    ↓<br />http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=20642743<br />    ↓  <br />http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=20662614<br /><br /><br />では、最後にもう一度気になった金魚を見てから帰ります。

    色や模様が成長するにつれ変わっていく場合もあります。

    子どもの頃おまけでもらった骸骨模様の小さなコイが成長するにつれ見事な金のコイになった顛末はこちらで。
        ↓
    http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=20642743
        ↓  
    http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=20662614


    では、最後にもう一度気になった金魚を見てから帰ります。

  • 面白い顔の金魚の5連発行きましょう!<br /><br />まずは口紅したみたいな琉金。

    面白い顔の金魚の5連発行きましょう!

    まずは口紅したみたいな琉金。

  • びっくり顔の琉金。<br /><br />なぜに?って言ってるみたいです。<br /><br />

    びっくり顔の琉金。

    なぜに?って言ってるみたいです。

  • 丹頂。<br /><br />これ、水槽に映った姿ではありません。<br />2匹が頭をくっつけたところです。

    丹頂。

    これ、水槽に映った姿ではありません。
    2匹が頭をくっつけたところです。

  • 頂天眼。<br /><br />出目金をはるかに超えてます。<br />目が上を向いているんですから。

    頂天眼。

    出目金をはるかに超えてます。
    目が上を向いているんですから。

  • そして水泡眼。<br /><br />「どうせ僕なんか・・・」

    そして水泡眼。

    「どうせ僕なんか・・・」

  • 「びえ〜(涙)」

    「びえ〜(涙)」

  • 金魚カフェではこんな素敵なメニューを提供していました。<br /><br />これは金魚鉢ゼリー。<br />涼しそうですね。<br />ただ、小さい割にお値段は700円。

    金魚カフェではこんな素敵なメニューを提供していました。

    これは金魚鉢ゼリー。
    涼しそうですね。
    ただ、小さい割にお値段は700円。

  • こちらは金魚ソーダ、赤と青それぞれ550円。

    こちらは金魚ソーダ、赤と青それぞれ550円。

  • そして金魚のデザインカプチーノ、各600円。<br />イベントプライスなので私たちはやめておきました。<br />その他、金魚のお土産ものも充実していましたよ。<br /><br />アートアクアリウムは暑い街中で涼むのにぴったりのイベントでした。<br />演出に浸って雰囲気を楽しむも良し。<br />でも、やっぱり一番の主役はかわいい金魚ですね。

    そして金魚のデザインカプチーノ、各600円。
    イベントプライスなので私たちはやめておきました。
    その他、金魚のお土産ものも充実していましたよ。

    アートアクアリウムは暑い街中で涼むのにぴったりのイベントでした。
    演出に浸って雰囲気を楽しむも良し。
    でも、やっぱり一番の主役はかわいい金魚ですね。

  • 帰りにちょっとお店を回りました。<br /><br />COREDO室町は今年COREDO室町2と3がオープンしました。<br />食べ物のお店もたくさん入っています。<br /><br />こちらはCOREDO室町2にある、かつお節の「にんべん」がやっている「日本橋だし場 はなれ」。<br />人気店みたいです。<br />

    帰りにちょっとお店を回りました。

    COREDO室町は今年COREDO室町2と3がオープンしました。
    食べ物のお店もたくさん入っています。

    こちらはCOREDO室町2にある、かつお節の「にんべん」がやっている「日本橋だし場 はなれ」。
    人気店みたいです。

  • タッチパネルでお店の検索ができます。<br /><br />パネルは指でスライドさせることもできるんですよ。

    タッチパネルでお店の検索ができます。

    パネルは指でスライドさせることもできるんですよ。

  • 「日本橋 芋屋金次郎」<br /><br />芋けんぴやスイートポテトなどのお店。<br />国産芋を使用して昔ながらの方法で製造したこだわりのお店です。

    「日本橋 芋屋金次郎」

    芋けんぴやスイートポテトなどのお店。
    国産芋を使用して昔ながらの方法で製造したこだわりのお店です。

  • 私が買ったもの。<br /><br />黒胡麻芋けんぴとむらさき芋けんぴ。<br /><br />他にただの芋けんぴも買いましたが、写真を撮る前に食べてしまいました。<br />(^_^;

    私が買ったもの。

    黒胡麻芋けんぴとむらさき芋けんぴ。

    他にただの芋けんぴも買いましたが、写真を撮る前に食べてしまいました。
    (^_^;

  • COREDO室町3の地下1階にある「ゴントラン・シェリエ」。<br /><br />パリのパン職人ゴントラン・シェリエ氏がプロデュースするベーカリーです。<br /><br />ここでパンを買いたいと思います。

    COREDO室町3の地下1階にある「ゴントラン・シェリエ」。

    パリのパン職人ゴントラン・シェリエ氏がプロデュースするベーカリーです。

    ここでパンを買いたいと思います。

  • 円型カウンターでパンを取ってレジへ。<br /><br />おいしそうなパンがいっぱいです。

    円型カウンターでパンを取ってレジへ。

    おいしそうなパンがいっぱいです。

  • クロワッサンとチーズ入りキッシュを買いました。<br /><br />台風が通過したこの日、朝から写真展を見てランチを食べ、アートアクアリウムで涼んでお土産もできて、良い一日でした。<br /><br />金魚が飼いたくなりました。

    クロワッサンとチーズ入りキッシュを買いました。

    台風が通過したこの日、朝から写真展を見てランチを食べ、アートアクアリウムで涼んでお土産もできて、良い一日でした。

    金魚が飼いたくなりました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ねいちゃさん 2014/07/18 09:39:11
    金魚・・・長いこと見てなかったです。なつかし・・・。
    こんにちは、ニッキーさん。
    お花博士かと思ったら、なんと金魚にまで造詣をお持ちで・・・さすがです。
    アートアクアリウムなる催しは、とんと聞いたことがなかったので、これは関東中心なのかなぁ〜。大阪でもやっているのかしらん?
    でも、やってたとしても、たぶん私の琴線には触れなかったと思われますが・・・。
    でも、とても美しいものなのですねぇ〜。照明とかガラス細工とか演出にもよるのでしょうが、たかが金魚、されど金魚ですね。

    こういう暗い中での撮影って難しいと思うのですが、さすがはニッキーさん。素敵なお写真ばかりで感服いたしました。

    あぁ、そうそう前回ご紹介くださった御本、早速購入して勉強させていただいてます。ほとんどが三脚必須で、手持ちメインの私には宝の持ち腐れのような本でしたが、確かに勉強になりますね。
    アクティブDライティングのなんたるかがわかりました。(今頃?)
    いい本をご紹介くださってありがとうございました。

    ニッキーさんの後をついていきます〜。(笑)

    ねいちゃ

    ニッキー

    ニッキーさん からの返信 2014/07/20 13:56:49
    RE: 金魚・・・長いこと見てなかったです。なつかし・・・。


    ねいちゃさん、こんにちは。

    金・土と、バスツアーで信州へ行っていました。長く歩かないことをうたったゆったりツアーだったので、行った場所は小布施と上高地だけです。雨にも降られましたけど、上高地はいい所ですね。観光は少なめでしたが、やっぱり旅は楽しいです。

    アートアクアリウムは大阪や名古屋でもやったと公式ウェブサイトに書いてあったと思いますが、知っている人は少ないかもしれませんね。私は前から4トラベルの旅行記で見て知っていたので、友人から誘ってもらって二つ返事で行って来たのです。思ったより規模は小さかったですけど、涼を求めてか人出は多かったです。

    おっしゃるとおり、撮影は難しかったです〜。シャッタースピードが遅くならないように気をつけました。友人と同じカメラ、同じレンズで撮っているにも関わらず、向こうはくっきり撮れていて私のはブレ写真が多い気がしてひがんでました(^_^メ)。友人のは引きの写真が多く私のはズーム写真が多いせいもあると思いますが、いつも人のが良く見えてしまいます。

    写真撮影の本、さっそく買われたんですね。私もいつもスナップ写真みたいな撮り方なので、三脚使用できちんと撮った風景写真は憧れだけに終わっています。でも、一枚一枚の写真を見ているだけでうっとり。基礎知識も勉強になりますし、色彩や光の美しさ、構図の追い込み方は特に参考になります。

    > ニッキーさんの後をついていきます〜。(笑)

    ゲッ!!
    迷子になるかもしれませんよ〜。(*^^)v

    ニッキー

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