2014/03/02 - 2014/03/03
528位(同エリア1139件中)
ゆっこさん
志賀直哉も林芙美子もそんなに知らない二人だけど、文学に関してはちょっとビシバシきまくったのですごくすごく刺激的な一日になりました。
それにしても尾道人の温かさ最高。
《行った人》
わたし(新広島県民)
さすらいの岡山県民
==================== 女子2人★
《主な行動》
尾道散策 ⇒ チェックイン ⇒ 旅館でまったり ⇒ 翌日も尾道散策
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
尾道駅に到着後、空腹を満たすためにふらふらと商店街方面に足を向けるなり。
-
この日のお昼ごはん!
マスターがすごくテンション高かった。
わたしのテンションも上がっていった。
出だし好調。 -
お昼をすませて商店街のアーケードをくぐる。
ええっと、ええっと…(人居ない…)
日曜ということと、時期的?なこともあって人の姿は…
あれ?観光地だよね?むむ…なぜだ… -
それでもこんなお店とか、レトロな雰囲気素敵だった。
ここは昔銭湯だった場所を改装してできたお店。
広場でちょっとしたフリマみたいなのもあって楽しかったよ! -
立ち寄ったお店。
三阪商店さんというらしい。
猫グッズが沢山売ってて思わず見入ってしまった。 -
何このレトロなパンダー!
ってはしゃぎながら入ったお店。
正体は可愛いカフェ。 -
学校風のカフェでなかなか素敵。
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子供用の棚には色々な本が入ってたよ。
地球の歩き方めっちゃいっぱいあった。 -
メニューが回覧板!
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このあと千光寺山だって言ってるのにワインを飲む人。
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イチオシ
わたしは梅ジュースで一息。
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どうやらゲストハウスも兼ねてるらしいよ。
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ふらりふらふら商店街を抜けて向かった先は宿泊予定の旅館。
チェックインの時間まで余裕があるので、一旦荷物だけ預けさせてもらって海沿いを闊歩。
役場の近くを歩いたら蔦がびっしり。 -
線路の下。
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千光寺公園ロープウェー乗り場の文字!
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発見ー!!
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なん……えっ?(二度見)
7日(5日後)まで…? -
軽くショックを受けつつ、まぁでもとりあえず登ろうかって話に。
だりーなぁって言いながら地図を見る。 -
狭い道を一歩一歩。
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し さく [0] 【思索】
(名) スル
筋道を立てて深く考えること。思惟。
「 −にふける」 「静かに−する」
Weblio辞書より -
ほてほて歩いてうろうろしながら目指す先とかもう忘れた。
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行ってみようぜ!って唯一目的にしてたお店は休みだしね!
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なんだかんだ言いながら登っちゃうの。
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あれ…?ここ見覚えが…
――…うわあああああああ!!!
てっぱんの!!!千春さんの!!!
お墓があるとこじゃないの!!!??? -
お墓を、こう、写すのはなんなのでどうしようと思っていたら猫が。
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スッと来てスクッと上ってグンッて丸くなった。
もしゃもしゃ。 -
さて、とりあえず足を進めていたらこんな矢印を見つけたよ。
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導かれるまま…
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怪傑黒頭巾の石碑。
ちょっと男前っぽいよねってきゃっきゃする。 -
イチオシ
良い天気です。
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尾道にご縁のある文学者たちの資料が展示されてた。
一緒に行った岡山ちゃんとわたしは、文学には遠からず近からずな人生を送っているので興味半分で入室(有料)
中のおじさんが懇切丁寧に案内をしてくれて、えー、こんな丁寧でいいの?って思うくらいだったよ。 -
イチオシ
わたしと岡山ちゃんは林芙美子の女としての一生に「すげーな、芙美子すげーな」って感心しっぱなしでした。
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文学記念室のチケットで志賀直哉の旧居へも入れますって言われたので、二人とも「志賀直哉って何書いた人だっけ?」というぼけっとした感じで旧居へ向かったのでした。
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イチオシ
そう言えば、男女の入れ替わりものの先駆けである映画「転校生」のロケ地であることを思い出して、とりあえず見る階段見る階段全部写真に納めたけど、実際はどこかの神社ということなので…全然…違うっていう…
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健康への道の方が看板勝っちゃってる。
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また階段を撮る…
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イチオシ
また階段ry
あの先が、志賀直哉の旧居です。 -
志賀直哉の旧居には係りのお姉さんが一人居て、中に入ると暗夜行路の一文を朗読しながら志賀直哉が書斎としていたお部屋へ案内してくれました。
―― 景色はいい所だった。寝ころんでいていろいろな物が見えた。前の島に造船所がある。そこで朝からカーンカーンと金槌を響かせている。同じ島の左手の山の中腹に石切り場があって、松林の中で石切り人足が絶えず唄を歌いながら石を切り出している。その声は市のはるか高い所を通って直接彼のいる所に聴こえてきた。
お姉さんの明朗な語り口調と窓から見える景色がぴったりと重なって、わたしと岡山ちゃんは志賀直哉の圧倒的な描写力に「志賀直哉すげえええええ」って打ち震えてました。
一日中打ち震えてました。次の日も打ち震えてました。
なんだかとても感動したんだけど、変な鳥肌すごかった…。 -
ゆったりとした階段を下って、そろそろ町に戻りましょう。
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いちゃいちゃなう。
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今日の散策はこれでおしまい!
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