森と湖の国オーロラを求めて　ロヴァニエミのオーロラ・ハンテイング

2014/03/12 - 2014/03/12

はっきりしたオーロラに遭遇できず、今度こその期待を持って臨んだオーロラ・ハンテイング。今回は日系エージェントということで、同行者はすべて日本人。現地ガイドの説明も当然日本語。我がツアーの同行おば様方もホットしています。
だが、しかし、ホテルを出発するときは粉雪が降っており、夜空はまったく何も見えない。僅かな望みを持って、ロヴァニエミの中心から郊外へと次第に高度を上げながらバスはとある湖に面したトナカイ牧場に到着。雪は止んだが、風も弱く、雲を吹き飛ばすことはなかった。
この編では曇りの夜空と氷の湖の写真だけです。
地上の遠くの街の灯りが雲に投射された景色だけとなりました。

表紙はあきらめポーズの私、凍った湖の上でのアリバイ写真。ｉｓｏ８００で１０秒以上露出。肉眼ではほぼ真っ黒なシルエットとしか見えません。

エリア ロバニエミ(フィンランド)

肉眼ではこんな感じにみえます。
ＰＣのフル画面でないとまったくなんだかわかりません。

ISO800で露出７，８秒で白く凍った湖とロバニエミの灯りを反射する雲と黒い湖の対岸ンの森のシルエットのみ。

少し方角を右に変えてみた。

この写真はトナカイ牧場の建物小屋。

左の大きい方がウエイテイング・ルームここでスライドや説明を受けた。
お茶や焼きソーセッジをいただく。

右の赤い火の見えるところでキャンプファイアがたかれており、ここでくしに刺したソーセッジを焼く。

空には左手は雲をとおして月の影、右手の空はロヴァニエミの灯りが反射。

湖にはあきらめきれない人たちの三脚の影

相棒のアリバイ写真