2014/06/16 - 2014/06/23
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ハニージンジャーさん
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2012年から3回目のクラビ旅行。
またエアアジアのプロモーションで格安チケットをGETして行ってきました。
クラビはアオナンビーチで3泊し、ピピ島に2泊、プーケットタウンで1泊の6泊7日、2人でかかった総費用は17万円。
今回も雨季と言われる6月後半ですが、晴れ女記録は継続中。
日中や外にいる時に雨に降られることはありませんでした。
ただ・・・旅の前半で防水カメラが壊れ、せっかくのピピ島スノーケルに水中の写真が無いのは痛恨の極み。
でも来年必ずリベンジしてきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
午前9時過ぎにクラビのピアを出航。
天気があまり良くないのもあるけれど、海の色が汚い。 -
しかし、ピピ島に近づいてきたら海の色が一変しました。
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ビッグボートは中はこんな感じ。
特に揺れも無く、1時間半ちょっとで到着。 -
ピピ島のトンサイベイに着きました。
うわあ、凄い!
海が碧い!! -
ボートから係員の手助けを受けて降ります。
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これが乗ってきたビッグボート。
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桟橋にあるピピ島の入島税20Bを徴収する場所。
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これは桟橋での注意書き。
酒を飲むな、タバコを捨てるな、橋に腰掛けるな、などが書かれています。 -
この桟橋に今回の宿泊先、『Phi Phi The Beach Resort』と書いたボードを持っているスタッフがいて、名前をチェックすると「ここで待ってて」と日傘を渡された。
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待つこと数分、ボートがやってきてお客さんを降ろし、今度は私たちを乗せてホテルに向かいました。
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これがホテルの送迎ボート。
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日除けがあるので快適です。
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あの先にあるのがピピ・ザ・ビーチリゾート。
ビーチフロントのホテルです。
実は北部のレームトンビーチにあるホリデー・インと迷いに迷ったホテル。
ジボラは価格の点で問題外だけど、ピピ島内のプールがあるホテルで手が届くギリギリがホリデー・イン。
評判もそちらの方が高かったけど、初めてのピピ島だし、帰る日に万が一天気が悪くてタクシーボートが出なかったら・・・と最悪歩いてもトンサイベイまで行かれるロングビーチを選んだのでした。
まあ、キャリー引いて凸凹山道を30分以上、というのはあくまでも最悪の場合、火事場の馬鹿力を期待してのこと。 -
ロングビーチに近づくにつれ海の透明度が増してきました。
ヒャッホ〜!! -
特徴のある建物が確認できました。
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ホテルの桟橋に到着!
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フロントでagodaのバウチャーを見せ、ウェルカムドリンクをもらいました。
あれ?今まで飲んだウェルカムドリンクでは一番美味しいかも。 -
ヴィラが坂道に建っているので、カートで移動です。
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カートは向かい合っての4人掛け。
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3102というキーを渡されたけど、ヴィラについている番号は302。
なんと一番上にあるヴィラの一つでした。 -
部屋は広めでテラスも広い。
新しいホテルではないらしいけど、綺麗に清掃されていて文句ありません。
ベッドの寝心地もGOOD。 -
椅子2脚とガラステーブルは後に広いテラスに出しちゃいました。
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窓から海がしっかり見えます。
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テレビはたしかPanasonic。
ベッドに寝っ転がって見られるのは良かった。 -
クローゼットにはビーチタオルとスリッパとバスローブ。
バスローブには一度も手を通さなかったのがちと残念。
紅茶やコーヒー、ミニ冷蔵庫に入ってたコーラやジュースなどは全部フリードリンク。
酒はアオナンのセブンイレブンでシンハー8缶買って持ち込みました。 -
よく見たら傘も入ってました。
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洗面所。
大きさはいいのだけど、奥行きがあり過ぎて、メイクの際に顔を鏡に近づけるのが大変w -
ドライヤーとアメニティ。
歯ブラシ等、一応揃っています。 -
洗面の奥はトイレとシャワー室。
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島なのでバスタブはありません。
でもシャワー室は広々していて、外光も入り気持ちよい空間でした。 -
給湯器もPanasonic製。
我が家も故障の少ないPanasonic派なので、このホテル、とっても気に入りました(笑)。
外気が入ってくるシャワー室だけど、小さな隙間まで虫除けの網戸になってるので安心。 -
トイレとシャワー室には仕切りが無いので、トイレも外気が入ってくるためやや暑い。
トイレの戸はしっかり閉めないと、部屋のエアコンの涼しい空気が無駄になります。 -
テラスに出てみました。
この景色が見たかったんです!
たぶん、前の(下の)ヴィラが一番高いカテゴリーなのではなかろうか。
そこだと他の棟が絶景を邪魔しなそう。
ちなみに、この部屋は agoda で昨年9月に予約。
Grand sea view superior という部屋で、税込み朝食付き二人1室14000円弱でした。 -
隣との距離もあり、両隣に客はいたものの、何の音も聞こえません。
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早速ピピ猫登場。
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何も食べ物を持ってなかったので、ふて寝されちゃった(笑)。
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荷物を解いて一休みしたらちょうどお昼。
このホテルのレストランは高いという噂なので、近くのパラダイスパールのレストランを目指します。
カートを呼ぶのが面倒だったので部屋から自力で降りたら、坂道が結構きつかったけど3〜4分でビーチに到着。
ビーチを右方向(トンサイベイ方向)に数分歩くとありました。 -
【PARADISE PEARL BUNGALOWS】
ここもホテルで、ピピ・ザ・ビーチリゾートよりだいぶリーズナブルなはず。 -
海側から見るとこんな感じ。
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このレストランの名前は【 P.P.FAMILY 】のようです。
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しかし、ここで防水カメラが完全に逝ってしまいました。
リセットしても何をやっても画面真っ黒け。
出てきた料理も撮れずじまい。
ちなみにパッタイとTOFU(サイコロ状の厚揚げ)入りベジタリアン・ヌードルをオーダー。
どちらも120Bで、シンハーの大2本とで計440Bでした。 -
ホテルのビーチに戻り、水着を既に来てたのでそのまま海で波遊び。
風があるため波もあって、波打ち際は細かい砂が舞い上がり透明度悪し。
でもピピ島の海に浸かっているというだけで感無量です。
後ろに見えるのはディカプリオの映画【ザ・ビーチ】のロケ地になったピピレ島。
ランチからの帰り道、途中にあるボートタクシーの乗り場で明日の朝のピピレ島行きを予約しました。
3時間で1500Bと言われ、それが相場だと知ってはいたけど、オフシーズンだからと値切ったら、快く1300Bに。
夕方まで海に浸かったりビーチベッドでゴロゴロし、部屋に戻る時はカートを利用させてもらいました。
あの坂道を一番上まで登るのは無理だもの。 -
夕飯はピピ・ザ・ビーチリゾートのレストランで。
暗いビーチを歩いて他のレストランに行くのは躊躇われます。
坂道も暗いと怖いので、暗くなる前に降りました。
ビーチに面したレストランは照明のおかげもあってロマンティック。
下は砂地です。 -
ピピ・ザ・ビーチリゾートのレストランのメニュー。
トムヤムクン280B、トムカーガイ240Bなど、よくある料理はだいたいそのくらいのお値段。 -
オットはあまりお腹が空いてないから軽く食べたいとハンバーガーをオーダー。
が出てきたのは直径20cm近くありそうな巨大サイズ。
早めの夕食だったので無理して完食。 -
私はカオパットクン(海老炒飯)。
目玉焼きがハートです。
チャーンビールの小瓶とミネラルウォーター各1本で、計650B。
ミャンマーから来たと言うウエイターさんが蚊取り線香を足元に置いてくれたり、とてもよく気のつく人だったのでチップに50B。
2240円は十分予算内でした。 -
その夜、9時ごろにテラスに出てみたら満点の星!
【Night Sky Lite】というアプリを iPad mini に入れておいたので翳して見たら、正面に輝いているのがスピカとマーズ、左手にはアンタレスが一際明るいさそり座、背後に光ってるのがヴェガとわかりました。
まだまだいっぱい星があり過ぎて、英語では知らない名前の星も多すぎて、スゴ〜イ!スゴ〜イ!と感動しながら見上げてたら・・・首が痛くなっちゃったw
素晴らしい星空の余韻に浸りながら眠りについたその明け方、突然のスコールの激しい雨音で目が覚めました。
4時ごろから30分ほど屋根やテラスを雨が叩いて・・・7時前に起きた時には止んでいたものの空には厚い雲が。 -
これが私たちの泊まったヴィラ。
海から見えるのはこのタイプのヴィラ20〜30棟だけど、敷地内にはもっと多くのヴィラ(コテージ)が建っています。 -
朝食バイキング会場はフロントと同じ建物。
カオパットやパッタイ、炒め物など。 -
ドリンクコーナーはパイナップルジュース、オレンジジュース、牛乳、水。
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コーヒー、紅茶。
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パンやデニッシュ。
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サラダやパスタ?
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初日は女の子がエッグスタンドの係りでした。
形は崩れていたけど、美味しいオムレツを作ってくれました。 -
ここのスタッフは皆オレンジ色のポロシャツを着用しています。
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オットのチョイス。
前夜のハンバーガーが効いていて、全然食欲なかったもよう。 -
私はいつもどおり、カオパットに炒め物など。
オムレツにかけたチリケチャップがピリ辛でとても美味しかった〜 -
海が垣間見える端っこの席をGET。
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プールは小さいです。
10mあるかどうか・・・
でも万が一海が荒れていて入れなかった場合、プールで体を冷やせるように、とこのホテルを選んだのでした。 -
奥がフロントです。
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敷地内には手入れされた緑と花が。
カートで送ってもらって部屋で着替えます。 -
スノーケルやマリンシューズを持って、坂道をまた降ります。
写真だとわかりにくいけど、前につんのめりそうなくらいの斜面なので、のけぞって歩幅を小さくして降りました。 -
【P.P.LONG BEACH】というバンガローの前がタクシーボート乗り場。
8時半にオジサンがニコニコしながら待っててくれました。
お昼ごろになるとプーケットやクラビからの日帰りツアー客がごった返すという噂なので、泊り客のメリットを生かし、朝早くに行くことにしたんです。 -
運転は弟子?の若者。
オジサンが指図しながらロングテイルボートを走らせます。
正面のピピレ島まで20分。 -
だいぶ近づいてきました。
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バイキングケイブです。
なぜかここだけ青みの強い海。
綺麗な色だわ〜 -
バイキングケーブはツバメの巣を採る場所らしい。
海燕というのか、白っぽい色のツバメが何羽も近くを飛んでいました。 -
まずはピレイベイです。
まだ誰もいません。
ここでスノーケルタイム!
オジサンが梯子を舟の縁にかけて、ここで海の中を見てみろと。
ちなみに、スノーケル用具も救命胴衣も舟に用意してありました。
救命胴衣だけ借りて、海中へ。 -
曇り空なので写真だと海の色が鮮やかではありませんが、水中は綺麗です。
小さな魚の群れ、黄色と黒のオヤビッチャ、ツノダシ、蛍光色のような青緑の魚、紋付のように白い丸がついた真っ黒い魚、黄色いスズメダイ・・・夢のような世界です。 -
次に向かったのはローサマベイ。
海の色に感動! -
ローサマベイでもスノーケルタイム。
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防水カメラの死亡は返す返すも悔しい。
舟からでもこんなにいろいろ魚が見えます。 -
他の舟もやってきました。
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バタフライフィッシュも数種見たし、真っ青なのはデバスズメダイだったのかシミラーダムゼルか。
海底に紫色の波模様を描くシャコ貝、長い棘が危険なガンガゼ(ウニ)。
水温も気持ちよく、いつまでもこの海に浸っていたかった。 -
そしてディカプリオのマヤベイへ。
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マヤベイは遠くから見てもたくさんのボートと人がいるのがわかります。
上陸すると一人200Bかかるというし、神秘的な秘境のイメージはもう無いので舟から見てお仕舞い。 -
この時、10時くらい。
雲が多くなってきて海の色がくすんで見え、やや残念な景色でした。 -
映画で見た景色なのは間違いないんだけど・・・
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ピピレ島をあとにします。
横から見るとこんな形なのね。 -
3時間の予定にまだ時間があるので、オジサンが「モンキービーチに行くか?」と。
もちろんイエス! -
ピピドン島のモンキービーチへ。
トンサイベイを挟んでロングビーチの反対側になるはず。
このあたりの海も綺麗な色です。 -
オジサンが上陸するか?と訊いてきましたが、即座に NO!
白人のように猿が珍しいわけじゃないし、野生動物に引っ掻かれて旅先で病気になりたくはありません。 -
遠めで十分。
猿の親子も人間にテリトリーを荒らされたくないでしょう。 -
10時半過ぎにモンキービーチを出て、ロングビーチに着いたのは11時ちょっと前。
2時間半1300Bはお互いにとってちょうど良かった。 -
オジサン、たぶん来年も来るからね!
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少し早いけど、オットは朝食が軽めだったのでランチへ。
またパラダイスパールです。 -
オットのTOFU入りカオパット。
-
私はまだそんなにお腹が空いてなかったから、ヤムウンセンタレー(海鮮はるさめサラダ)。
少し辛さを控えめにしてもらったので、ちょうど良く火を噴きました。
海老も美味しいけど、イカもGOOD!
イカの美味しさにタイで目覚めたと言っても過言ではない私です。 -
海風が気持ちよい波打ち際の席。
チャーンとシンハーの小瓶各1本つけて、計440B。 -
もし来年もロングビーチに泊まるとしたら、またランチはパラダイスパール、ディナーは宿泊ホテルだな。
だって、他にもいくつか選択肢がありそうだったのに、オフシーズンのせいか、このビーチではそれ以外見つからなかったんだもの。 -
帰る道すがらチェック。
【P.P.Blue Sky Resort】はトリップアドバイザーなどの地図で見ると山の中にありそうなのに、パラダイスパールのお隣でした。
部屋から海が見えるかは疑問だけど、ビーチに面しています。
たしか値段はパラダイスパールと同じくらいかちょっと上だったような。 -
【Long Beach Divers】というバンガロー。
ここに安い食堂があるはずなんだけど・・・やってないっす。 -
タクシーボートのオジサンたちはここで待機してました。
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何か新しいホテルでも建てているのかな。
でも来年の旅行までに完成してるってことは無いだろうな。 -
ピピ・ザ・ビーチリゾートに戻ってきました。
パラソルの下のビーチベッドを確保して海遊び〜 -
まさにプライベートビーチ。
っていうか、私たち以外、海に入ってないんですけど。
しばらくしたら、他に一組、ファランのカップルが同じように波で遊び始めた。
波打ち際は砂が舞って透明度悪かったのに、スノーケルで20mほど沖に出てみたら透明な海になって、何種もの魚が見られました。
でも波が荒くて、魚たちは岩陰に隠れ気味。
きっと波が穏やかだったら、波打ち際まで魚たちも遊びに来てたんだろうに。 -
夕方まで海に入ったりビーチベッドでごろごろしたり。
このホテルは Free Wi-Fi だけど、部屋では繋がりにくかったので、ビーチでブログや画像アップしました。
シャワーを浴び、部屋で一休みしたら、また夕飯。
なんか海に入ってるかご飯食べてるか寝てるかしかないみたい。
まあ、確かにそれだけなんですけど(笑)。
しかし、ベッドに寝転んで綺麗な海が見えるのって、なんという贅沢。 -
雲が厚くて夕日を今回も拝めなかったのが心残りですが、来年に期待。
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私たちが食べる時間が早いのか、レストランはいつもガラガラ。
でも終わって立つ頃にはファランが何組もいるのよね。
どうも気兼ねしちゃって降りるのにカートを呼べない私たち(苦笑)。 -
夜の闇に紛れる前、ピピレ島を眺めながらの食事は格別です。
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オットのパッタイ。
センヤイ(米の平太麺)で出てくるのが普通と思っていたので確認しなかったら、センミー(米の極細麺)で出てきちゃいました。
センヤイ好きのオットはがっくり。 -
私のシーフード・グリーンカレー。
どちらもハズレの無いものをと頼んだのに、グリーンカレーの野菜が硬くてこれまた残念。
でもこの中に入っていた海老とイカは文句無く美味しかった。
チャーンの小瓶とモヒートで、計840B。
またミャンマー君が担当で、この夜も何かと世話を焼いてくれたのでチップに60B。
ピピ島最後のディナーで3000円弱なら想定内です(笑)。
ちなみに、南のイメージで頼んだモヒートは、底にコーヒーシュガーが敷いてあってジャリジャリ、上は細かく砕いたミントの葉っぱが口に入って閉口(苦笑)。 -
ピピ猫たちは餌をくれそうな人間を見抜いているのか。
一番喜んだのは海老の尻尾でした。
この夜は雲のせいで前夜ほど星は見えなかったけど、一等星は全部確認できるくらいの星空。
アンタレスとマーズが赤いことを視認できたのは、ピピ島の大切な思い出の一つになりました。 -
今日はプーケットに発つ日。
あっという間の2日間でした。
ずっとずっとこの景色を見ていたい。 -
このお部屋からの見晴らしはどんなものかしら。
更に絶景の海が広がっているはず。 -
こちらは二部屋で1棟のタイプ。
海に面してはいません。 -
この茶色いコテージは小さめで、このタイプも海に面してなく、木々に隠れて海側からも見えません。
1棟だけパーシャル・シーヴューかなと想像できるのがあったけど。 -
この坂はきつかったなぁ。
膝が笑いそうでしたよ。 -
手前は418号室。
下の方にあるのに???
このタイプも海側からは見えません。 -
道端でオジギソウ見っけ!
昨年もクロンムアンビーチでオジギソウを見つけたけど、きっとこの時期に花が咲くんですね。
淡いピンクのポワポワが目印です。
いっぱい触ってお辞儀させまくっちゃいました。ごめんなさい。 -
さあて、ピピ島最後の朝食だ。
といっても毎朝ほぼ同じようなチョイスw
代わり映えしなくてすみません。 -
チェックアウトが11時なので、それまでまた海へ。
波が前日よりも高くなってたけど、どうしても魚たちを見たくてスノーケル着けてまた岩場付近へ。
波が荒いので岩に打ち付けられないよう、慎重に泳ぎました。
数は少なかったけど、ツノダシや蛍光青緑の魚たちを見られて満足。 -
部屋に戻ってパッキングし、カートを呼びました。
さすがにキャリーを引いては坂道を下りられないもの。 -
何度も乗せてくれたお兄さんだったので、最後に50Bをチップとしてあげたら、途端にチョー笑顔になって荷物持ってくれるわ、タクシーボートの桟橋まで乗せてくれるわ、サービス満点になりましたw
-
カウンターの説明書きには、8時と13時にホテルの桟橋から無料のタクシーボートが出るとか、フロントデスクとレストランは23時でクローズとか書いてありました。
11時だと自腹でタクシーボートに乗りトンサイベイに行かなくてはなりません。
でもトンサイベイで買い物もしたかったので桟橋に。
ちなみに、このホテルでランドリーサービスを頼んだら、1kg70Bでした。
リーズナブルだわ。
でも洗濯物を受け取りに来たスタッフが英語をまったく理解せず、洗剤を渡すことが出来なかったので、仕上がりは“おじさんクサい”匂いに(苦笑)。 -
タクシーボートは一人100Bとの情報でしたが、一人150Bに値上がってました。
これまた150%アップだわ。 -
良いホテルだったなぁ。
坂はきつかったけど。
また来年も来られますように! -
トンサイベイが見えてきました。
ボートの所要時間は10分くらい。 -
桟橋の途中からボートに乗ってホテルに行ったため、ここから上陸するのは初めて。
今更ですが、『 welcome to PHI PHI ISLAND 』 -
キャリーがあったのでどうしようかと思い、ピア近くの店で1000円ちょっとの買い物をして荷物を預かってもらいました。
おかげで身軽に歩き回れたわ。
ありがとう、お姉さん! -
今回、日本人とわかるとよく掛けられた言葉が「アジノモト」。
味の素、アジアで大人気みたいですね。
左端、上から2番目が味の素Tシャツ。
100Bでした。 -
トンサイベイには土産物屋やマッサージ、レストランから安そうな食堂までいっぱい店がひしめき合ってるので、見て歩くだけでも十分楽しい。
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どこにでも猫はいますが、皆スマート。
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無防備に寝てる猫も多く、毛皮は暑いんだろうけど、幸せな人生、もとい、幸せな猫生を送ることがここでは出来るのでしょう。
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あても無く歩いていたら、ローダラムビーチに出ました。
潮が引いているので、残念な風景です。 -
正直言って・・・汚い。
白人のお兄さん、死んでるんじゃないよね?寝てるだけだよね。 -
では、トンサイ方向に戻りますか。
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ひしめき合ってる街中の評判店でランチをと思ったけど、風通し悪いし暑すぎるので、海辺の店で食べることに。
【TONSAI SEAFOOD】トンサイシーフードで昼食。 -
クラブハウスサンドイッチ170B、チーズバーガー190B、スパゲティ・カルボナーラ180B。
立地と店の雰囲気からすればリーズナブルかな。 -
トムヤムクン180B、パッタイ150B、カオパット130B。
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朝食をがっつり食べた私は食欲が無かったので、オットのオーダーしたカプリチョーザ240Bを2切れもらい、二人でシンハーの缶50Bを3本飲んで、計390B。
会計時に500B出したら50B紙幣1枚と20B紙幣3枚のおつりを持ってきたので、50Bだけ受け取って60Bはチップに。
なんかうまくしてやられたかも(笑)。
でも海辺の風の通る席で、チーズのたっぷり乗ったピザを冷えたビールで頂けたので満足です。 -
14時出航なので13時半には桟橋へ。
桟橋のすぐ横の店ではピピ ― プーケットのチケットが300Bと書かれてました。
(追記;旅行用の資料によれば、プーケット行きボートのピピ島出発時間は14時30分となってましたが、この料金表によると、9:00発、14:00発、14:30発、15:00発の4便あるみたいですね) -
クラビタウンのピアで買ったオープンチケット(乗る日時を問わないチケット)を係員に見せたら、オレンジ色の丸いシールをくれて、「あそこで待ってて」と屋根だけついた小さい建物を指差した。
緑色のシールや他のシールをもらった人はそのまま停泊中の二つの船に乗り込んでゆくのに、14時になっても待たされたまま。 -
来年のためにチェックした、ANDAMAN WAVE MASTER のPhi Phi ― KRABI の運行時間。
ピピ島発は10時30分と15時30分。 -
待合所の脇の日陰で休むピピ猫。
-
14時10分に痺れを切らして係員に状況を訊きに行ったら、「まだ船が来ていない」と。
その数分後、ようやく到着したのが青と白の船。
しかし、手前の船がまだ出てないのにどうするんでしょう? -
と思ったら、ぴったり3隻並んで横付けになりました。
そして間の2隻をまたぎ越えて客が下船。
その後、私たちも2隻を跨いで乗船し、14時30分ちょうどに船は出港しました。
ピピ―プーケットと書かれてた緑の船と真ん中の船はまだ港にいたし、もの凄い数の人々が乗り込んでたそれらの船はエアコン無しのように見えたから、あっちの船じゃなくて良かった〜 -
こうやって他の船を跨いで乗船するなんて初めての経験。
-
待合所から乗船する間に、我先にと横入りしてきたC国の方々に押しのけられ、私たちが乗り込んだ時にはもう一番前の席しか空いてなかった。
その一番前の席に隣接したファーストクラスは別途300B。
しかしドアを開け閉めするたびに凄い冷気がなだれ込んでくる。
その中の女店員さんはフリースのブルゾンを着てたくらい。
そこに意気揚々と周りを睥睨しながら入って行ったのは十人ほどのC国の方々のみ。
しかもどこかのホテルからパクったと思われる大型のホテル名入りバスタオルを羽織った人が数人。
なんだかなぁ・・・ -
船内にはトイレも完備。
-
一番前は壁なので、前の座席の下に足を伸ばすことが出来ない。
それに前方の席ほど揺れが激しいのでお勧めできません。
ただ、すっごい暑がりの人には冷気が流れてくるのでいいかも。 -
この日は波が荒くかなり揺れたため、係員が最初にエチケット袋を配ってたくらい。
窓の外の水平線の位置でご想像ください。
私は出来るだけ遠くの雲や船を眺めて船酔いを紛らわしてました。 -
出航して数十分後には船首のファーストクラスから「ゲェエエエ」「オエェエエ」と激しい嘔吐の音が・・・
C国の人は揺れのために後方のトイレに行くことさえままならず、半数以上がその場で吐きまくったため、ファーストクラスの係員は右往左往。
大きな備え付けのゴミ箱のふたを開けて首を突っ込んで吐いてる中年女性もおり、係員が何度も出入りするから、そのたびに匂いや冷気で迷惑こうむりました。
こんなことなら下の船室に行けば良かった〜(泣)。 -
かなりの揺れだったから、荷物はちゃんとロープなどで縛り付けてくれてると信じてたのに、なんと何の対策も講じてなかった。
知ってたら船内で不安が募ってたろうから、知らぬが仏で良かったのかも(苦笑)。
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