2014 日本最長路線バスと京都・北陸18きっぷの旅【その１２】東京へ鈍行列車の旅

2014/01/02 - 2014/01/05

2014年のお正月休みはカレンダー通りだと元日から５日まで休み。せっかくなので、18きっぷでお出かけをしました。
向かった先は南紀。かねてから気になっていた日本最長路線バスに乗ってみたくタイミングをうかがっていましたが、ようやく乗るチャンスを得ることができました。その後は18きっぷで帰京するのですが、日程に余裕があったのでお正月の京都を一度訪れたかったので、そこを通りつつ、北陸新幹線の開通で18きっぷではなかなか行きづらくなる北陸を回って帰京しました。

旅の最後の夜は富山泊。ちょっとぶらぶらしてから富山グルメを堪能しました。

エリア 上越・直江津(新潟)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本海が見えてきました。荒々しい海が日本海らしい景色です。

親不知付近。残念ながら高速道路に阻まれ景色は今ひとつです。

親不知駅 駅

親不知を過ぎたあたりから空が少しづつ曇ってきました。

糸魚川駅に到着しました。新幹線の駅ができると言うこともあるのか再開発も行われ、駅構内もリニューアル、こんな電光掲示板が設置されていました。

乗り継ぎまで時間が合ったので駅の外に出てみました。
すっかり駅舎は雰囲気が変わっていました。

糸魚川駅 駅

ちなみに昔の写真を引っ張り出してみました。10年前の写真、2005年の糸魚川駅です。

駅から歩いて数分の所にある通り、雁木のある通りにやってきました。
北国の町並みに残る景色です。

風情のある木造の建物と、おもちゃ屋と思われるお店のようで手書きの看板も面白いです。

歩いていると雪が降ってきました。画面の白い粒が雪です。

雪が降ってきたので雁木の下を歩いて行きます。

雪がかなり激しくなってきました。

融雪パイプからお湯も出てきました。

まだ時間があったので日本海側の方に歩いて行きます。日本海が見えてきました。

重苦しい景色が広がる日本海です。

展望台のようなところがあったので上ってみました。これは山側の景色です。

そろそろ駅の方に戻ります。それにしても降り止まない雪です。

糸魚川にはいくつかの酒蔵があります。それも木造でいい雰囲気の建物でした。

牛つなぎ石。北陸街道とここから松本に延びる塩街道の交差点となった糸魚川が交通の要衝だったことを偲ぶ遺跡です。

糸魚川からはかつての塩街道と並行して走る大糸線に乗って松本経由で東京をめざすことにしました。

お昼ご飯は富山駅で買ってきたますぶり寿司。美味でした。

中身はこんな感じでした。

糸魚川を出ると車窓には雪景色が広がってきました。
今回の旅行で初めての雪らしい雪を見ました。

進むにつれてどんどん雪が深くなっていきます。

青い空と雪がみごとに映えています。

南小谷駅に到着しました。ここがＪＲ西日本とＪＲ東日本の境界駅。乗り換えになります。

南小谷駅 駅

ここでも時間があったので駅の外に出てみました。

南小谷駅は長野県。新潟県から長野県へと移動してきました。

反対側のホームにＪＲ東日本の電車がやってきたので乗り換えます。ここから先は電化されています。
それにしてもすごい雪です。

これから先も雪景色が続いていきます。

湖が見えてきました。
雪景色に湖、これもなかなかの景色です。

今回の旅の最後で雪を見ることができ良かったです。

青木湖 自然・景勝地

電車が遅れたせいで松本駅での乗り換えはダッシュ（大糸線からの乗り換えを待って出発）そんなわけで松本の写真はなく、甲府駅での乗り換え。

甲府駅 駅

そして２０時過ぎには東京駅に戻ってきました。
明日から仕事始めで仕事です・・・疲れました。