伏見の酒蔵と十石船と竜馬を偲ぶ旅

2014/06/29 - 2014/06/29

伏見稲荷までは行くものの、京都旅行ではついつい優先順位が低くなり行くことが出来ずに居た、京都伏見の酒蔵。思い切って行ってみました。思いのほか良いところで、オススメです。

エリア 伏見(京都)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄

スタートは京阪電車中書島駅。

暑くなりそうなのでコンビニで水を購入。昨日宿泊したホテルにあったお茶を使って・・・

良く振ったらこうなった。エコ。

駅前の商店街で見つけた建物。銭湯でしょうか。渋い。

長健寺この前が観光船である十石船の船着き場になっています。

ここも秋に訪れたいですねえ。

十石船の乗り場発見。

予約も不要の様ですので先に街を散策してみます。

ガイドブックで良く見る景色。

空が広いなあ。

カッパカントリー

龍馬通り

さて、目的地の一つ、寺田屋です。

寺田屋。風格がありますねえ。レプリカということですが。

入館料400円。
宿泊もできるようです。

中庭。

人が触るのでツルツルになっています。
レプリカに刀痕？という疑問は飲み込みましょう。

鴨居が低い。

もっと広いのかと思っていましたが民家の様です。

確かに風情はありますが。

階段を上っておりょうが危難を伝えたということになっています。

風呂！
おりょうさんがここから竜馬に危難を知らせたということになっていますがここからは外の様子はわからないですねえ。

下から見てみる。

寺田屋は思っていたより小さく、襖の部屋では密談などできないなあ、またこんなところで刀は振りまわせないぞ、というのが正直な感想。

お次は土佐藩邸跡。
あまりにも寂しい。

人気の鳥せい。残念ながら開店時間前。

こちらも良い雰囲気です。

伏見夢百衆　月桂冠本社後で現在はカフェ。利き酒がお勧め。
先に利き酒をしたのですが、後に少々後悔することに。

良い雰囲気です。

こちらでも朝から利き酒。言うことなし。

月桂冠大倉記念館は外国人団体旅行者のツアーコースに組み入れられているようで人でごった返していました。
入場料が必要ですが利き酒付です。

見事な犬矢来。

さて船遊びに出かけましょう。

こんな船で出かけます。
乗船代1000円。
ん？　伏見夢百衆の10％OFF券付！

順番を間違えました。

三十石船とはコースが異なるようです。

このあたりから雲行が怪しくなってきました。

動力はエンジン。

紫陽花が見事です。

船は静かに水面を滑ります。

帰ってきた船との擦れ違い。一番の見どころ？

有名な橋らしいが名前は失念。

まさかあの水門をくぐるの？と思ったらそのまさかでした。

ここで一旦船を下りました。

こんな札を渡されます。

この資料館　トイレ併設で15分説明。

中では職員の解説があります。

さて船を変えて帰路につきます。

行き10分。
資料室での解説＆休憩15分。
帰り10分。
で1000円

京都価格ですねえ・・・
この後天気はどしゃぶりとなってしまうのでした。

雨には勝てません。帰りましょうか。

ところで、竜馬好きの方に情報をひとつ。
三条通に結婚式場後という石碑があります。
探してみてください。

さていきなりですが、場所は新橋に移ります。東京新橋に立ち飲み竜馬という店があり、こちらで旅の反省会。
反省会は近くのバー、おりょう、そして以蔵と続くのです。