2014/06/22 - 2014/06/22
19位(同エリア75件中)
ミスターDさん
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北九州市の若松エリアは、かつては石炭の積出港として栄えた町で、今でも随所にその名残が残っています。
北九州の観光地としては、マイナーなイメージですが、見所も多い、お勧めの散策エリアでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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北九州市の戸畑方面より、若戸大橋を渡り、若松に入りました。
通行料金は普通車が100円です。 -
洞海湾の眺めです。
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橋を渡り、若松に入りました。
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洞海湾を渡る船も、定期的に運航されています。
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江戸時代には監視のための番所があり、その跡が残されています。
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最初に上野ビルに着きました。
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三菱合資若松支店として、大正時代に建てられました。
(ビルの隣のレンガ造りの倉庫です) -
現在も事務所や店舗が営業されています。
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吹き抜けの天井。
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喫茶店が入っています。
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大正ロマンが漂う、建物です。
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ビルを出て海岸沿いを歩きます。
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明治時代の船舶の見張り所跡です。
港への入港料を徴収していました。 -
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少し歩くと、わかちく資料館に着きました。
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若松の歴史を紹介している資料館です。
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無料で見学できました。
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若戸大橋の下にある、杤木ビルです。
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景観重要建造物です。
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杤木ビルと若戸大橋。
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若戸大橋の近くに鎮座する、若松恵比寿神社に来ました。
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漁の神・海運の神・商売繁盛の神が祀られています。
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拝殿です。
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恵比須様です。
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境内にある方位石。
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神社を出て、若戸大橋の橋台を見ると、壁画が飾られています。
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若松ゆかりの版画家、片山正信氏の版画を、壁画として飾られています。
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屋外ギャラリーです。
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若松南海岸通りの風景です。
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若戸大橋と洞海湾、対岸の戸畑地区などの景色が美しいスポットです。
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旧古河鉱業若松ビルです。
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大正8年の建築で、入場は無料です。
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休憩も出来ます。
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会議室として、利用することも出来ます。
(会議室使用は有料です) -
レトロな建物でした。
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対岸の戸畑からの渡船です。
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海上保安庁の船です。
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海岸通りは、良い散策コースです。
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海岸通りにある、石炭会館です。
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石炭の積出港として栄えた、若松を象徴する建物です。
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現在は、テナントビルとなっており、関係者以外は立ち入り禁止でした。
(すみません) -
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海岸通りにある、ごんぞう小屋です。
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「ごんぞう」とは、港で石炭を運ぶ仕事をする人です。
ごんぞうの詰所、休憩所として、利用されていました。 -
片山正信氏の版画
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弁財天上陸場というスポットです。
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船から乗降したり、荷役作業の場として、非常に賑わっていた場所です。
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洞海湾の歴史を静かに見守っています。
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弁財天上陸場の前にある、厳島神社です。
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こちらも洞海湾を見守って、鎮座しています。
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JR若松駅の横に、操車場跡の碑がありました。
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若松を55年間走った、機関車が展示されています。
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かなり損傷が激しく、保存は良くないですが、これも歴史の流れを感じさせられます。
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若松の作家、火野葦平さんの旧居が公開されています。
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ゆかりの品や写真が展示されています。
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火野葦平さんは、兵隊三部作で有名です。
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2階の書斎です。
ここで服毒自殺をされたと言われています。 -
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2階から見る庭の風景です。
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最後に安養寺さんを訪れました。
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1558年に創建された寺社です。
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火野葦平さんゆかりの碑も建てられています。
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鐘楼です。
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かつては日本一の石炭の積出港として栄えた、大正ロマンが漂う、北九州市若松エリアの散策でした。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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