2014/05/25 - 2014/06/24
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keithforestさん
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久しぶりに、某社(これはもういっても良いかもしれないから、ユーラシア旅行社)のドイツ25日間、というツアーに参加。最後は延泊してベルリンに居続け。
三日目はハンブルグから130kmほど離れた、動物の音楽隊でおなじみのブレーメンに立ち寄ってから、ハーメルンへ向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ブレーメンでちょいと知られた一画、Schnoorにやってまいりました。細い路地が入り組んでいる中、洒落たお店が軒を連ねております。どこかで歩いたことがあるような雰囲気です。そうでさなぁ、オランダのアルクマールの街みたいな、どこか他にもあるような。
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人間入り組んだ路地裏、大体好きですからねぇ。その先に今度は何があるんだろう??ってな具合で。
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そもそもこの地域の入り口にこんな洒落た地図がかかっておりますぞ。若い女の子達が来た日にゃ、「きゃわぃぃぃ」の大連発ではございますまいか。
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こんな窓先にガラス工芸品なんぞ、おいておきたくなりゃしませんか?
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何となく、受けるのがわかりそうな気がしますよ。
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ほうらぁ、ペーパークラフトなんですよ、このショー・ウィンドウは。
私らのような爺さん、婆さんでも楽しくなりますよ。 -
あれま、見上げたら、なんか壁にぶら下がってますぞ。
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浅草の合羽橋道具街だったらカブトムシがこんな具合ですが、こっちのお洒落街ではありんこですぜ。
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これ、なんとなく、やだなぁ・・・。
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こっちは(ベトヒャー通り)Bettcher Strに。
ルートウィヒ=ロゼリウスという珈琲商人がこの地域をどんどん買って1920年代からこんなコンセプトの狭い通りになったらしい。
http://www.boettcherstrasse.de/EN/boettcherstrasse-news.html -
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そのルートウィヒ=ロゼリウスの博物館もあるんです。
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時間になると優雅に鳴り始める、マイセンの磁器でできたカリンがあるんですよ。
ん?こんな壁だけでよく見えない?あ、確かに。 -
じゃ、こんなものです。なにしろ通路が狭いので、見上げるだけで精一杯です。白人の爺さん婆さんのツアーがたくさん押しかけてきて、小さな日本人をないがしろにするんですな。
爺さん婆さんでも白人は強そうです。 -
もうちょっと引いてみると良くわかります?
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なんか知らんが、何かアートっぽい。
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え、えんとつが!人だ!
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あんまり近すぎて何が何だかわからんですが、ここにも音楽隊がおるです。なにしろブレーメンを世界的に有名にしたのは彼らですから。観光客がしきりに写真を撮ります。
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この狭さの中に、様々な建物があって、それが観光客の喜びそうなお店になッてんです。
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入り口に掲げられている黄金のプレート。ちょっとでもブレーメンを検索した人は必ず目にするプレートでしょ?どうやら竜を退治する大天使ミハエル、らしいですよ。
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そのレリーフの大天使ミハエルの顔はアップにしてみるとそんなに嬉しそうじゃない。
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ここにね、真っ白に塗ったパフォーマーが立っていて、知らん顔して前を通り過ぎようとした私のケツを棒で突っついたんです。だから、思わず振り向いて、「I'm watching you!」とやったんです。直ぐさま誰かに振り向いてなんかいってたけれど、足早に通り過ぎた私でした。チビをバカにおしでないよ!
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入り口にベトヒャー通りの表示がありますね、よく見ると。
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ははぁ〜!昔は3時間に一回だったのだけれど、人が集まるってわかったから毎時にしたんですね!
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マンホール写真収集が始まっています。
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ベトヒャー通りにあるビヤホールの壁にElvisが若かりし頃の写真がありました。彼は徴兵されて派遣されたのがぶれめんにほど近いキャンプだったのだそうです。意外なところで遭遇!
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ほら、これがブレーメンの紋章でしょ?
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やっぱあの煙突は人が立っているようにしきゃ見えないや。
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さて、市庁舎です。ハンザ同盟都市としてはやっぱり市庁舎ですよね。
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こんな彫像が角角に立っています。
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欧州人は自転車が好きですから、どこへ行ってもこんな二人連れ。なにしろドイツは南の方の一部を除いてひらったいですからねぇ。日本より小さい面積なのに、山が少ないから、人がいない!
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市庁舎の目の前をトラムが通っていて、慣れない観光客がウロウロしているんです。
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マルクト広場(っていい方もおかしいな)にはこうして建物が面しているのはかつての欧州の古い街はみんなそうですから、どこに行ってもまずはマルクト広場に行けば良い。
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漁師のギルドか、魚屋のギルドがあったりしたのかな?
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伝統の騎士、ローラント様であらせられます。自治の象徴でございます。時の権力者(この場合大司教だったのですが)に対抗するべく聖ペトリ教会に向かって立っているんだそうでございます。
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ローラント様の膝、こんな事になっております!!
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そしてそのローラント様の足下はこんな事に!これは一体誰で、何をしているのか!?益々深まる謎!
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キンキラキンざます!
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壁の船までキンキラキンざます。
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あ、カギの紋章ガッ!
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ライオンまで部分的にきんきら!
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ブレーメン・ドーム。なぜか知らないけれど、ここの素人写真は概ね、こんな具合に絞られちゃって、肝心の教会正面はシルエットで真っ黒でございます。
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こんな正面になっております。やっぱ派手です。
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鱗があるから、悪い竜かな?
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中に入りました。後ろのオルガンと薔薇窓です。
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面白いです。祭壇、真ん中にあります。落ち着きません。
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天井高し。
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説教台なり。
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昔あげられていた時計なんでしょうかねぇ。
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こちらの扉もとても素晴らしいです。
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この看板、これって例の音楽隊ではありませぬか。
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とてもこの街らしい街並みで楽しいですねぇ。
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これこれ!この周りは観光客で一杯ですよ!あのお話だとこの連中はブレーメンに行っちゃいないですよね?途中で泥棒の家を乗っ取ってますよ。それだのに、この連中で受けているブレーメン。ずるいなぁ。ブー・フー・ウーの先駆けでございますかなぁ。
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で、年老いた驢馬の足に触ると願い事が叶うんだそうですよ。だもんだから、もうピッカピカ!
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前からもちゃんと見て上げないといけませぬな。
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で、なぜか驢馬の鼻っ面ももうピッカピカ。この驢馬さんの名前は「ルドルフ」ですか?いや、あれはトナカイか。
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はめ込んであるワインの樽。
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こんなところにはめ込んであるんですよ。ここはビヤホールのようなお店らしいです。
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さて、またSchnoorに戻っていきます。さっきは時間の関係で落ち着いてみられなかったからね。一応自由行動時間ということになっています。他の人は何をしていたんだろう。
これもまた音楽隊って訳です。幼い子どもたちが嬉しそうでした。 -
なんか、どこかで見たような気がするビルです。それも日本で見たような。昔の工業院倶楽部の建物とか、銀行倶楽部の建物なんてのが似ていなかったのでしょうかねぇ。
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あ、猫だ!
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切手だ!多分初日スタンプを押した奴でしょうね。欧州の人たち、切手とか、古銭、古い写真、絵はがきの類を大好きですよねぇ。蚤の市に行ったら必ず人だかり。
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丁寧に綺麗にしてますねぇ。自分がこういう事ができないから、感心しちゃうよ。
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あれま!ボッシュかブリューゲルかってね!
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おもわず「きゃわいぃぃぃ」でしょうねぇ。
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これ、もうむちゃくちゃ怪しいでしょ?でも普通に通って良いんだって。
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手芸屋さんなのかな?そういえば、ドイツではあんまり土産物屋で指ぬきを見ませんよねぇ。
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非常に水密性が高そうでありますね、ってそんな話してんじゃないんだけれど。
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このぬいぐるみってなんだ?と思ったら「音楽隊」ですね、これ。
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こっちのTシャツもそうですね。惜しいなぁ、もうチョイ頑張るとかなりいい線いくのにねぇ。この街で売るのには安っぽすぎたなぁ。
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そこへ行くと、このメルケルさん、相当良いではありませぬか。
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この煉瓦づくしが良いなぁ。
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というのでこの聖ヨハネ教会に入りました。邪魔がなくてとてもスッキリ。
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ここでも及ばずながらキャンドルをお供えに及びましてございます。
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本当に煉瓦の教会というのは趣がありますねぇ。
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裏の方からこんな視点ができちゃうのが嬉しいです。
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お昼ご飯は豪華にもRatzkellerでございます。大きな、大きなワインの樽!!
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こちらではテーブルセッティングがしてない代わりに、こんな事になっております。これ、面白いです。ただし、カトラリー全部の手元に穴があいていなくちゃなりません。
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ドイツのパンは、パリに比べたらやっぱり美味しくはないのですが、それでも、これでもか、これでもかと各種のパンが作られていて、それをひとつひとつ試すという楽しみがありますね。
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やっぱりここではワインじゃねぇの?というわけで、戴きました。このグラス、蘊蓄があるらしいですよ。
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馬鈴薯とベーコンのスープなんだそうでございます。ドイツのスープ(ズッペと申しますか?)は総じてしょっぱいんですよねぇ。いつだったか、オーストリアの某所であんまりしょっぱいので、みんなでお湯を要求してガッカリさせたことがありますね。塩はご馳走だったんでしょうねぇ。
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サーモンと川魚のグリルですが、付け合わせが美味しうございましたねぇ。添乗員の方が、日本人は魚にうるさくっていけないと愚痴っておいででした。確かに気楽に「この魚は何?」って聞きますよね。だって、なんだかわからない魚って、不気味だものなぁ。
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公衆電話なんて残っておりましたよ。そうそう、古い物は大事にせんと、直ぐになくなっちゃうんだよ。
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くるくるヘリコプターのようにまわって落ちていくんですよ。
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ザンザン降りの雷雨がやってきた中、アウトバーンは永遠に続くかと思うほどの大渋滞です。
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ようやく夕飯にありついたのは午後7時。まずはビールでしょ?
ZUR KRONEというホテルです。 -
こってりとしたトマトズッペ!いいっぺ?
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ビーフストロガノフみたい?これが夕飯なのだ!
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チョコレートムースだということになっております。そういいたいんだったらいえば?見たいな。
さぁさぁ、洗濯して寝よう!
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