2014/06/20 - 2014/06/21
34位(同エリア225件中)
kuniさん
今回の旅のきっかけは、月初に、たまたま楽天スーパーセールで見つけた楽天トラベルのツアーでした。
通常料金が7600円の尾瀬夜行日帰りバスツアーが5000円均一セール。
加えて500円の割引クーポンが使えるので4500円と、3100円引きの何ともお得なバスツアー。
そして、昨年尾瀬ヶ原に行ったときに行きたかった尾瀬沼に行けるとなれば、空き日程見つけてポチッですよね。
夜行バスが距離が短い中休憩が2回もあり、到着も早かったことこから睡眠はほとんど取れず、徹夜明けの山行となりましたが無事に楽しんで来ました。
尾瀬で歩いた距離:16.3km
当日歩いた歩数:29,996歩
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ビッグホリデー
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今回のルートです。
大清水から入山し、一ノ瀬から三平峠を越えて尾瀬沼へ。
大江湿原に向かいその後に下山しました。
+尾瀬沼一周も考えたのですが膝のことを考えて我慢しました。 -
今回利用したツアーバスは「ビッグホリデー」で新宿のスバルビル前を22:00に出発です。
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スバルビルなので新型のレヴォーグが展示されたましたがなにぶん夜なものでシャッターが。。。
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新宿からシャトルバスに乗って池袋のサンシャイン駐車場に集合するため移動。
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シートは狭くは無く普通な感じかなぁ。
昨年の尾瀬ツアーの時よりは間違いなく快適。 -
「尾瀬ツアー」の看板がある仮設カウンターで受付をして必要なチケットをもらいました。
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バスは満席の指定席。
私の席は最前列の窓側で、お隣は年配の男性でした。
後ろの席は男女混合だったような気がしました。(無いと思うんですけど) -
最前列の前にはカーテンが無いので、景色も灯りも目に入り、なかなか寝付けないポジションでしたね。
もっとも前に人がいないのは嬉しかったですけど。
バスは定刻の23:00に池袋を出発し、2回の休憩を行ったあと。。。 -
数分後の時間。。。。
既に尾瀬戸倉に着いてます。
鳩待峠の通行可能時間待ちがあり、4:40まで待機でした。
バスは鳩待峠組と大清水組が相乗りしていたので、大清水組は鳩待峠組の時間に左右される訳で。
もう眠れないよねー。
朝ご飯用に買っていったパンをむしゃむしゃ食べて出発を待ってました。 -
何となく空が白んでくるかなと思ったら朝焼けしていたので外にでて朝の空気を吸いました。
今日は天気が持ちますようにってお願いもね。 -
今回の鳩待峠組は2台のバスに分乗してました。
バス2台で大清水に入ったのは13名のみでしたよ。 -
尾瀬の案内板。
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大清水の案内板。
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さてと山に向かいますかね−。
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地図は持ってますけど案内板も確認しましょう。
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出発してすぐに神社があったので、遠くから山行の無事を祈願。
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登山道の始まりですが。車も通れる砂利道を1時間登ります。
【最新情報】
今年7月12日から70日間、大清水から一ノ瀬まで無料シャトルバスが
運転されるそうです。かなり楽になります。来年から有料だそうです。 -
あまりに単調な砂利道登山道は意外に疲れますよ。
雨水か湧水がところどころで流れを作ってました。 -
トマブドウ澤橋
沢を渡ります。 -
こんな沢。
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奥ブどう澤橋もありました。
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こんな沢。
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1時間弱で一ノ瀬休憩所に到着。
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朝6:00過ぎなのでまだ開いてません。
ちょっと一息ついて三平峠の登りに出発しました。 -
尾瀬の入口の靴に着いた種子落としですね。
ちゃんと靴底擦っておきました。 -
段々の木道や階段、さらには沢登りみたいな登山道を登りました。
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こんな木道や木の階段を登ります。
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頑張って登ると湧水が待ってます。
行きも帰りも飲みましたが美味しかった−! -
第一残雪発見!
まだ雪残ってるとは。 -
約1時間で三平峠に着きました。
結構疲れましたね−。
ここで同じバスのお客さんと再会。
ひとりは尾瀬沼一周コースへ、
もうひとりはなんと燧ヶ岳から見晴を回るプランだそうです。
でも後者はトレランでもないと帰りのバスに間に合わないと思いました。
それ故か、帰りのバスに空席がありました。
もしかしたら山小屋1泊で翌日のバスに変更されたかもですね。 -
さらに残雪が増えます。
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おー、尾瀬沼が見えましたよ。
お初でーす。 -
今回見た一番多い残雪。
察するに6月初旬は、まだ木道に雪がのっていたのではないかと。 -
無事に尾瀬沼山荘に到着しました。
ここまでで6km強ですかね。 -
7:00過ぎなので、朝ご飯はここでと思ったものの、戸倉の待機の際に持って行ったパンを食べちゃいましたので休憩のみです。
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無料休憩所もオープン前でした。
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尾瀬沼山荘を沼側から見るとこんな感じ。
手前のベンチには朝ご飯を食べてる方が結構いましたよ。 -
すみれ?
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可愛い花。
私、山々の花・植物の名前をあまり覚えてないんですよね。
綺麗な花は好きですけど。 -
初めて知りました。
尾瀬沼は一級河川なのですね。
つまりは川という定義ですね。
あと、想像していたより大きくて、沼よりも湖に見えました。 -
残雪残る燧ヶ岳も綺麗な山ですね。
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歩きやすい木道で大江湿原に向かいます。
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トップシーズンは終えたとされる水芭蕉。
でも結構咲いてましたよ。
ばかでかい葉が多かったですけどね。 -
一輪咲きもいいですし、
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群れて咲いてるのもいいですね。
水芭蕉を見ると思い出す♪
中学校の長野への修学旅行♪ -
まだまだ楽しめた水芭蕉です。
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大江湿原・沼山峠への木道は整備されているところが多いです。
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尾瀬沼の先に燧ヶ岳、少し角度変わりました。
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花も咲いてて
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再び尾瀬沼の先に燧ヶ岳、再び少し角度変わりました。
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気になるシダ植物の新芽?
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古生代にいるような・・・。
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整備されてると思ったら、今年の大雪のためでしょうか、落ちてる木道もありました。
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林の間、尾瀬沼の先の燧ヶ岳。
段々燧ヶ岳に登りたくなってきました。
もちろん次回以降ですけど。 -
水芭蕉のデッカイ葉っぱの根元に小さい水芭蕉の花がありました。
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尾瀬沼&燧ヶ岳の絵は今回一番のお気に入り。
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黄色い花もあり、
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ワタスゲだったかな。
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長蔵小屋。
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の、玄関。
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尾瀬ビジターセンターはオープンしてました。
帰りに寄りました。 -
ビジタセンター付近からの燧ヶ岳。
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休憩所が結構ありますね。
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大江湿原に入りました。
やっぱり燧ヶ岳に目が(カメラが)。 -
整備された木道が気持ちいいですねー。
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同じ説明が大清水入口にもありました。
尾瀬は水甕ということですね。 -
こっちに向かうと沢尻抜けて一周コースです。
私は右に行って折り返します。 -
尾瀬ヶ原と似た風景ですね。
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木道大好き。
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三本カラ松ですね。
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さらに沼山峠方面に。
ちなみに、沼山峠が尾瀬沼に近い入山ポイントなので、結構なハイカーとすれ違いました。
挨拶が忙しかった−。 -
忙しいときは、花を見て気分転換。
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この川、ところどころでなくなるんです。
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湿原の奥に何かありますね。
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行ってみました。
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少し高くなるので湿原の景色も少し変わります。
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ワタスゲかな?
バックは二輪草かな? -
植物学者さんの碑と、
山小屋さんの代々のお墓がありました。
尾瀬に生まれ尾瀬に育ち尾瀬に逝く生き方が続いているんですね。 -
このお墓からの眺めも良かったです。
さて、戻ることにしましょう。 -
川に少しだけ空が映ってますかね。
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旅行記が「プチ東北に行こう!」の所以です。
尾瀬沼ビジターセンターに入ったら、もともと知ってましたが、ちゃんと書いてありました。 -
被り物が用意されてましたが、さすがにひとりで被ってもしょうがないので、被るのは止めときました。
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小川に一輪の水芭蕉もいいですね。
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尾瀬沼山荘まで帰ってきました。
何となく天気がですね、
燧ヶ岳に雲も掛かってきてたし、
朝9時ですがお腹が少し空いたので、 -
ところがちょっとここでアクシデント発覚。
実はGWのホアヒン旅行の際にベルトラベルから貰ったミネラルウォーターのペットボトルサイズがワインの量にちょうど良いと思い、ワイン入れてきました。
で、夜中のバスで寝酒に半分ほど飲んで、ザックの中で揺られてきたらワインが漏れだしてて、一緒の袋に入っていた行動食やらが出血してるように赤ワインに染まってる訳です。
ティッシュやらお手拭きやらで一応見た目はきれいになりました。
やはり、飲みきりのペットボトルの蓋は弱いですね。
今度からはちゃんとしたボトルで持ってくるようにします。 -
ツアーで付けた舞茸のお弁当です。
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大きめのおにぎりが2個、焼き鮭、ソーセージ、漬け物とバランスも良く美味しかったですよ。
これが付いて4500円はお得ダー、と自己満足の世界が広がりました。 -
無料休憩所のメニュー。
尾瀬の中なので多少は高いですが仕方ないですね。 -
大清水に戻りまーす。
と、来るときは気付かなかったんだけど、太っとい白樺が折れててんですね。大雪のためでしょうね。 -
で太っとい白樺の先は木道の反対側に。
一時的に通せんぼしてた訳ですね。
今回の山行では大雪の爪痕をいくつかみましたが、これが一番大きな被害かな?
木道も折れてましたけどね。 -
帰りだから気付く山々の稜線。
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こちらもそう。
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ちなみにコレは沢ではありません。
登山道です。
三平峠〜一ノ瀬間にはこんなところが何カ所かありました。 -
こちらは沢です。
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水が澄んでてきれいでしたね。
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あれ、
行きは気づかず、何だこりゃ。 -
赤外線か何かで通過する人の数をカウントしてるみたいですね。
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と思って振り返ると、尾瀬への出入り口でした。
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三平橋を渡って、ここからは長い砂利道が始まりますね。
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タンポポに蜂2匹。
いや、デッカイのはハエ? -
下りの砂利道は少し楽だけど、精神的には疲れるなー。
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そんな時は花を探して見て歩きましょう。
ということで無事に大清水に戻ってきました。
所要7時間弱の山歩きで、12:00頃でした。 -
ビールが飲みたーい!
ちょっと下調べした大清水小屋さんに行ってみます。 -
え、入浴できます!
料金伺うと500円。
実は尾瀬戸倉まで自費で下山して温泉に入ろうかとも考えていたのですが、こちらに決めました。 -
お風呂は極めて家庭的な家族風呂。
でも、汗かいてたし気持ち良く入浴してリフレッシュできました。 -
そして湯上がりは・・・
生ビールくださーい!
600円
うんまー! -
あと山菜天ぷらもくださーい!
600円
だけど、山盛りで7種類ぐらいありましたかね。
揚げたてを塩で食べてまいうーでした。 -
さらにイワナの塩焼きくださーい!
600円 -
チューハイありますかー?
薬草を入れた焼酎があるということでお願いしまーす!
???円
2杯飲みました。
その後写真撮り忘れましたが、きのこ汁300円もいただいて、二度目の昼食が満足の至りでした。
お支払いは入浴料込みで3200円でしたので、焼酎の水割りは1杯300円だったのかな。 -
イワナの塩焼きはお願いしてから20分かかります。
泳いでるのをその場で捌いて塩焼きにしてくれるから新鮮で美味しいんですよね。
大清水小屋さんの生ビールと山菜天ぷらとイワナの塩焼きはお薦めですよ。 -
結構強い雨になりましたが、尾瀬戸倉に無事に下山しました。
バスの運転手さん、運転上手かったです。 -
利用したバスの案内表示。
帰りは1台のみのようでしたので、泊まりのお客さんが多かったのかな。
行きのもう1台は大清水と書いてありませんでした。 -
帰りも行きと同じバスです。
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帰りは空いていて、ひとり旅の方は全員2席に1人で楽ちんでした。
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ツアーバスが異なりますが、昨年の尾瀬旅と同じお土産屋さんに寄りましたが何も買わず。
その後若干の渋滞はあったものの、池袋経由で新宿には19:20頃に無事到着してツアーは終了しました。
景色も歩いた距離もグルメも満足できた尾瀬沼・大江湿原への旅でした。
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