屋島から小豆島、備讃瀬戸で遊ぼう前編

2014/06/08 - 2014/06/08

たまには舟で遊ぼうと友人から連絡が有りました。
今回は香川県の屋島マリーナで６時間モーターボートを借りているから、備讃瀬戸を走ろうかと。

小豆島から瀬戸大橋まで海の上を走ってきました。

本編はその前編で　写真は二十四の瞳の小豆島の岬の分教場です。

エリア 香川

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

友人からの誘いで四国は香川県の屋島マリーナからボートを出すと。

屋島までの運転頼んだでと言われて　朝早くから走っています

7時過ぎ　明石海峡大橋を渡っています

淡路島を突き抜けて　大鳴門橋
ここを渡ると四国です

高松到着　ボートを借りている時刻まで少しあるので
折角の高松です　讃岐うどんのお店に

朝早くからやっている所が有るので助かりますね

たも屋本店です

たも屋 本店 グルメ・レストラン

トッピングの天ぷらたち

1個が100円位のが嬉しくて

セルフの店ですから　うどんも安い

これは冷やかけ（冷たいかけうどん　ぶっかけではありません）
の中　（1.5玉）

多くの店は　中と言えば2玉なんですがここは麺が多いから1.5玉で十分です

これにこの店の無料のトッピングをセルフで入れます
菊菜と、大根おろしと、天かすとネギをたっぷりと

さてマリーナに向かいましょう

屋島というより入り江の庵治側です

この辺り源平の古戦場　那須与一、扇の的の舞台ですね

舟を借りたのはこちら　屋島マリーナです

6人乗りのモーターボート

今日はおっさん4人組ですがら気楽です

それでは出港

屋島がだんだん遠くなります

幾つもの島の間を抜けながら

軽快に走ります

小豆島が見えてきました

今日はべた凪なのが嬉しいですね

こんな感じで楽しんでます

最近の船は　ナビが案内してくれるので良いですね

こんなに島の多い所では力強い味方です

建物が見えてきました

道の駅 海の駅 小豆島ふるさと村 道の駅

向かっているのはまずここ

小豆島三都半島の付け根　池田の町にある海の駅　小豆島ふるさと村です

これが三都半島の先釈迦が鼻地蔵崎灯台です

地蔵崎 自然・景勝地

岬の分教場が見えてきました

でもこちらは砂浜で着けられない　内浦湾にぐるりと回りましょう

ようやく着岸　邪魔にならない所に係留します

こんな渡し船が出ているのですね

むかしから　ここに来るのは　車かレンタサイクルか観光バス
公共交通で来る人はほとんどないので　バス便は悪いんです

ｓ

ちょうど　24の瞳の大石先生が赴任のシーンでも　渡し船でやってくるんですよね

約35年前に廃校になった小学校の分校、そのころ学生だった私は
　毎年夏にはひと月ほどこの地で遊んでいたことが有り、
懐かしさでいっぱいです。

と思ったら　映画村になっていたんですね

古びたような作りのこの村


二十四の瞳映画村になっていました

入場料を払って入りましょう

ここだけの名物牛乳？
瓶に二十四の瞳と入っています

田中裕子さんの主演の時に使った渡し船

詳しい説明はこちらから

壷井栄文学館というのが出来てました

二十四の瞳の作者でもあるこの地の出身の壷井栄の功績をたたえた記念館ですね

では入って見ましょう

内部は写真NGです

こんな神社も作ってありました

流石映画村

こちらでは　高峰秀子さんが主演の二十四の瞳の映画が公開されてました

若い！！

二十四の瞳の大石先生と子供たちの銅像

懐かしいような建物が作られてました

これが教室

35年前にはこの建物だけがあったんです

苗羽小学校田ノ浦分校と書いてあったのを覚えていますが

二十四の瞳映画村 名所・史跡

これは昔からの呼び名ですね

尋常高等小学校？

こんなの昔には無かったですよ
それらしく見せるために作りましたね

中を見てみましょう

懐かしいですね

座敷童が居る？？


実は　この映画むらでレンタルている着物でした

校舎の後を見学です

続いてこの建物に

すごい顔ぶれの看板ですね

入場無料　キネマの庵です

ブイが笑ってますね

土産物屋もこんな古びた建物に
さすがは映画むらですね

小豆島名物の醤油やも

懐かしいブリキの看板が
もちろんレプリカですが

堀のような池が

しかも海水魚が入っています

日焼けした鯛の

餌と言うより　撒き餌ですね

おっと　水原弘志さんの看板が

それではそろそろ　出港です

あれが寒霞渓

内浦湾をぐるりと回って

三都半島を回って土庄方面に

この浜の姿が

干潮だと　向かいの島まで渡れるところエンジェルロードです

干潮だと砂浜が現れ島と陸続きになります　言い換えれば海がわれるのです


でも　プロペラが下に付くのでこれ以上近寄れません　モーターボートの弱点ですね

土庄東部　このホテルのあるところ

こことはお別れして　小豆島を後にします

海図を見ながら

男木島

山が高くて大きいのが女木島

女木島と男木島の間を通って

この見えるのは　男木島の港です