2014/06/15 - 2014/06/15
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ウェンディさん
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鎌倉に咲く紫陽花の色を表す表現に【明月院ブルー】という色がある。
青が好きな私にとって、明月院ブルーはとても気になる色。
梅雨の中休みの週末に、明月院ブルーの紫陽花に会いに出かけてみた。
- 旅行の満足度
- 4.5
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-
紫陽花の時期、鎌倉の朝は早い。
あじさい寺の異名を持つ明月院の開門は朝8:30。
この時期は、朝早く行かなければユックリとは紫陽花を見ることはできないという情報を入手していたので、開門20分前に明月院に到着。
しかし、考えは甘く、明月院の門の前には大勢の人。
老若男女を問わず多くの方が列を作っていた。 -
総門をくぐると、小道の両脇には淡い青の紫陽花。
いつも見慣れている紫陽花よりは少し小ぶりな花が、丸い球を形作る様に参道に身を乗り出している。
明月院の紫陽花は姫アジサイという日本古来の品種。
爽やかな空の青、澄んだ清流の青を思わせる青い紫陽花が出迎えてくれた。建長寺 寺・神社・教会
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山門への階段の両脇にも青の姫アジサイの姿。
天気があまりにもよすぎるので、しっとりとした青と云うよりも、ポップな青。 -
イチオシ
明月院では、花色が青くなるように育てているという事だが、土壌の関係で時折、薄紫色の紫陽花もある。
でも、薄紫色が青の花の中でのよい差し色となっている。明月院(あじさい寺) 寺・神社・教会
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山門をくぐると、そこに現れるのは枯山水の庭園。
真夏のような日差しで、白砂の反射がまぶしい。 -
イチオシ
枯山水の向かい側の本堂には、有名な悟りの窓。
この円窓は、悟り・心理・宇宙を円という形を用いて表していると言われている。
窓の向こうには新緑の翠が見える。
ユックリとこの景色を堪能したいが、そんなに長くはこの前に佇んではいられない。
写真待ちの列がここでもできている。 -
次の方に順番を譲って、それでももう少し見たかったので、脇によけた場所からもう少しだけ悟りの窓を楽しむ。
-
本堂の裏手には紫陽花の花を胸に抱いたお地蔵様。
ターコイズのピアスとネックレスが似合っているのが和洋折衷。 -
名月院のある山肌の崖には小さな紫の花。
崖に着生する山野草のイワタバコ(岩煙草)だ。
五芒型の小さな花が可愛らしい。 -
日陰に咲く明月院ブルーの紫陽花。
鎌倉を散歩するには晴れている方が望ましいが、紫陽花の花色が映えるのは、やはり雨の雫の中。
雨の中にひっそりと花開く明月院の紫陽花の色を見てみたい。 -
明月院ブルーを堪能して、大満足。
鎌倉散歩を計画していた当初は、明月院以外の紫陽花が有名なお寺も巡ろうと考えていたのだが、明月院のあまりの人の多さでヒト酔いしてしまい、これ以上の人ごみは避けたい気分…。
という事で、次に足を向けたのは建長寺。
建長寺は先ほどまでの明月院の大混雑とは一転して、静寂の空気。
境内を掃除する竹ぼうきの音が聞こえる程。 -
建長寺で懐かしの方に再会。
それは、以前に川越を旅した時に初めてお会いしたおびんづる様。
彼は、建長寺の三門にも座っていらした。
賓頭盧(びんづる)尊者ともいわれるこのお方は、ちょっとヤンチャなお人柄で、ヤンチャが過ぎて涅槃に入ることが出来なくなってしまった。と言われている。
おびんづる様は撫で仏像。
体の中の悪いところと同じ所を撫でると病が治るということで、頭をナデナデ。 -
建長寺は鎌倉の禅寺の中でも第一位の古刹(古寺)。
その境内には大きな樹が生えていた。
その樹の樹皮は捻じれ、枝は大きく張り出している。
この木が植えられたのは西暦700年代。
1300年の齢を重ねてきた古木だ。 -
古木の根元を見ると、幹が大きく捻じれ片側の根が他方を包み込む感じ。
もしかすると、もともとは2本の樹が融合したのかもしれない。 -
建長寺の御本尊さまは地蔵菩薩。
ふっくらとしたお顔に優しく見下ろす視線。
なんだかほのぼのとしたお顔だ。建長寺 寺・神社・教会
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境内の奥にある法堂(はっとう)には雲竜図がある。
雲竜図が描かれているのは、錦の飾りに包まれたお堂の天井。 -
以前に写真でこの雲竜図を見た時に、カッコいいかも…なんて思ったのだが、今回、自分の目で見て思ったのは、実は…“ちょっぴり間が抜けちゃっている…顔…だったしして…”
微妙に受け口なお顔がそんな印象を与えるのかもしれない。 -
そして、このお寺では2回目の再会があった。
それは、釈迦苦行像との邂逅。
おびんづる様と初めて出会った川越の旅で、この釈迦苦行像とも出会っている。
建長寺の釈迦苦行像はパキスタンのラホール中央博物館の像をもとに製作された像で、愛知万博で陳列された後に、パキスタン政府より寄贈されたとのこと。
釈迦苦行像は、極限の苦行の釈迦様の荒行の姿を現しているが、お釈迦様のお顔は穏やか。
荒行すら仏の御心には影響を与えないという事か…。 -
法堂の中で、可愛らしい靴を発見!
なんだかモロカンな雰囲気、アジアン・テイストな雰囲気を持つ靴だが、多分お坊さんたちが行を行う時の正装なのだろう。 -
建長寺の伽藍を見学した後は裏山である半僧坊へと向かう。
半僧坊とは建長寺の鎮守で半僧坊権現を祀っているところで、半僧坊権現は火よけや招福の御利益があると云われている。
半僧坊は山の中腹にあり、ちょっとした階段を登る。
参道の両脇には季節の花が植えられ、紫陽花の花も。
紫陽花で有名ではないお寺にだって、紫陽花は咲いている。 -
階段道の脇は崖。
崖には山野草が鬱蒼と生え、山百合の姿もあった。
イワタバコの星形の花も咲いていた。 -
半僧坊へ行く階段道の途中には、なぜか天狗の姿が何体もある。
天狗は、その団扇で火を熾し火を呼ぶ魔物。
しかし、此処にいる天狗さんたちは半僧坊権現の従者で、建長寺を火から守る役割を果たしている。 -
半僧坊の展望台からは富士のお山の姿を見ることができる。とされているが、この日は天気が良すぎて、蒸気が雲となり富士の姿は薄い雲の中。
うっすらと見える気もしたのだが…気のせいか…。
写真上はこの日の景色。
写真下は、冬に見える富士の山(展望台の写真より) -
道は更に上へと続く。
実はこの参道は鎌倉の山を巡るハイキング道となっている。
半僧坊のもう少し上に小さな展望台があると書いてあったので、其処まで足を伸ばす。 -
梅雨の晴れ間のこの日は、太陽が照りつける夏のような日差し。
ちょっとしたハイキングでも、かなり汗だく。
半僧坊から登ること更に5分で、展望台へ到着。
展望台からは、相模湾が一望できる。
展望台を通る風に吹かれながら疲れを癒す。相模湾 自然・景勝地
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建長寺の脇道を下る。
道端には野の花。 -
ピンク色の縁取りの額アジサイ。
手入れされていない野生の状態なので葉は虫食いだらけだが、そのワイルドさが良い風情。 -
建長寺から鎌倉駅方面に10分ほど歩くと、そこはもう鶴岡八幡宮。
赤い鳥居が印象的な鶴岡八幡宮だが、本殿は現在修復工事中で白い布で覆われていた。
八幡宮の長い参道を下る。鶴岡八幡宮 寺・神社・教会
-
今朝は早起きで朝食は朝の5時台。
時刻はまだ11時すぎだが、沢山歩いたので空腹感はマックス。
お昼と云うにはまだ早いが、カフェで昼食休憩とする。
立ち寄ったのは若宮大路通り沿いの小さなカフェ、Five Cafe + Depo(ファイブカフェ プラス デポ)。
ガラス張りの店内は明るく、気持ちいい。
火照った体にひんやりとしたエアコンの空気。
冷えすぎないところがポイント高し!
お勧めのゴロゴロ野菜のアウトドア・カレーをオーダー。
豆ごはんとカレーのランチ、美味しくいただいた。若宮大路 名所・史跡
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エネルギーをチャージした後は、またお散歩の時間。
午後の最初のターゲットは、金沢街道沿いにある報国寺。
金沢街道沿いの住宅街の中を歩く。
住宅街の中はさすが鎌倉と云う感じのオシャレなお宅が多いのだが、報国寺が近づくと雰囲気が一変して、苔むした石垣が現れ、雰囲気満点。報国寺(竹寺) 寺・神社・教会
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わざわざ30分も歩いて報国寺までやって来たのは、鬱蒼とした孟宗竹の竹林を見たかったから。
そして、目の前に現れた竹林は、期待を裏切らなかった。 -
イチオシ
竹林に足を踏み入れ、上を見上げる。
この日は風があまりないのだが、それでも時折、風がそよぐ。
風のそよぎに合わせて、笹の葉がサワサワと音を奏でる。
そうそう、この音。
最近、こんな音を聞いていなっかったな…。
竹林の中は涼しい。
竹が冷たい気を放出しているのかもしれない。 -
竹の中には今年の春に芽吹いた竹もある。
そんな竹はまだ茶色の産着を足元に残している。
でも、彼の背丈は他のお兄さん竹と負けず劣らず高く天へと伸びている。
竹の伸びる音が聞こえるならば、どんな音なのだろう。 -
苔むした庭園の中にはお地蔵様。
季節の花である紫陽花も供えてある。 -
報国寺で竹林を堪能した後は、すぐ近くにある浄妙寺へ。
緑で彩られた日本庭園の中に紅のモミジ。
このモミジは1年中、紅の葉をしている種類だ。
その紅色が庭園のアクセントとなっている。浄妙寺 寺・神社・教会
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イチオシ
このお寺へと足を運んだ理由は、喜泉庵にある二つの窓。
この庵には悟りの窓と迷いの窓がある。
悟りの窓は明月院でも見てきたが、迷いの窓は見るのが初めて。
迷いの窓が表すのは、人間の生涯。
宇宙を表現する悟りの窓と生涯を表す迷いの窓。
禅宗の教えは詳しくないが、少し興味を感じてしまった。 -
喜泉庵には枯山水の庭園もあり、此処は訪れる人も少なくのんびりとできる。
-
竹林と二つの窓を堪能した後は、おやつの時間。
鎌倉駅へと戻り、さらに由比ヶ浜大通りを歩く。
その途中で見つけたのが、写真の建物。
六叉路の角に立っているのだが、とても古そうな外観。
THE BANKと建物正面に名前がついている。
昔の銀行なのだろうか。 -
おやつの場所として考えていたのは、無心庵。
無心庵は甘味処なのだが、存在している場所が面白い。
無心庵の門が面しているのは江ノ電の線路。
江ノ電の和田塚駅のホームを降りたところから線路を渡り、お店へと入る。
線路には踏み切りはない。
ただ、電車の音を確認して徒歩で踏み切りを横切るだけだ。 -
お店の門から和田塚駅を覗くとこんな感じ。
家の門を一歩出たら、目の前が線路とは、なんだか不思議な感覚だ。 -
私がこのお店;無心庵を知ったのはかなり昔。
興味はあったが、来たことがなかった。
そして、近年、旅雑誌等でも取り上げられることが多くなり、お店の前は待ち人で沢山。
お店に中に3組、お店の外に4組の待ち人たち。
お庭にもお客さんが溢れかえっていた。
無心庵の庭にある井戸の上には温度計。
日陰にある温度計が示す温度は30℃弱。
気温はもう真夏だ。 -
30分ほどの待ち時間のあと、席へと案内された。
私が持っていた無心庵のイメージは、純和風の座敷。
ところが、案内されたのは座敷の奥にある大正浪漫な洋室。
暑かったので、正座するお座敷よりも、椅子席の方が体が楽なので嬉しい。 -
メニューには、あんみつやお汁粉等の甘味処らしい甘いモノがたくさん。
迷いに迷って、私がオーダーしたのは、クリームあん豆かん。
塩分を含む赤えんどう豆に黒蜜をたっぷりかけ、餡とアイスクリームを混ぜて食べる。
沢山歩いてミネラルを放出した体が欲しているのは、やはり塩分。
塩味の効いた赤えんどう豆がことのほか美味しく感じられた。無心庵 グルメ・レストラン
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和田塚駅から江ノ電へ乗り、極楽寺駅へ。
江ノ電の沿線には紫陽花が咲いて、ゴトゴト揺れる電車の雰囲気も良い。江ノ電 乗り物
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イチオシ
成就院の切通しへと向かう。
切通しの上からは、両脇の紫陽花と由比ヶ浜が一望できる。
色とりどりの紫陽花は綺麗なのだが、如何せん、多くのヒト。
切通しの階段をヒトが埋め尽くしていた。成就院 寺・神社・教会
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成就院の紫陽花は種類も色も豊富。
カラフルなお花畑の様に、山の斜面を紫陽花が埋め尽くす。 -
切通しを抜けて御霊神社へ。
TVドラマで一躍有名になった場所という事で、ここもヒトが沢山。
成就院は昨年よりも紫陽花の色が鮮やかに感じられたが、御霊神社はなんだか花つきが昨年よりも少ない気がする。
蕾もあまり見られず枝に鋏の跡もあったので、今年の御霊神社の紫陽花のピークは少し早めだったのかもしれない。御霊神社(神奈川県鎌倉市) 寺・神社・教会
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御霊神社に咲いていた花弁がたくさんついた清楚な雰囲気の額アジサイ。
花弁の薄い青色が、夏らしい爽やかな感じだ。
御霊神社の後は長谷寺へと向かったのだが、夕方に近いというのに長谷寺では60分以上の待ち時間。
1日歩いて、歩き疲れており、これ以上は体に堪えるということで、御霊神社で鎌倉散歩は終了。
この日、鎌倉で歩いた歩数は25,000歩。
梅雨の晴れ間のさんぽにしては歩いたと思う。
憧れていた明月院ブルーの紫陽花にも出会えた鎌倉のさんぽ旅。
また、異なる時期に訪れて、鎌倉の別の貌を見るのも悪くない…かな。
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この旅行記へのコメント (6)
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- Gizumoさん 2014/06/22 22:32:31
- 無心庵
- ウェンディさん こんばんは
私もこの1週間位前に鎌倉散歩しに行ったのですが、
まだ、あじさいが満開ではなかったので、今回は寺巡りではなく
カフェ巡りしてました。
無心庵も、行きました。
奥に大正ロマンなテーブル席があるとは知りませんでした!
成就院からの写真、由比ヶ浜がバッチリ撮れてますね。
Gizumo
- ウェンディさん からの返信 2014/06/23 20:23:44
- RE: 無心庵
- Gizumoさん こんばんは。
紫陽花は花のピークが長くはないので、お休みの日程と合わせるのが難しいですね。
私が訪れた時は、紫陽花は綺麗だったのですが、ヒトの数も多くて、ちょっぴりヒト疲れを起こしてしまいました。
明月院の姫あじさいはキレイだったのですけどね…。
Gizumoさんの鎌倉カフェめぐり、色々とオシャレで個性的なお店があり、見て歩くだけでも楽しそうです。
そして、甘味処の無心庵。
ランチタイム時は、土曜日でも空いているのですね。
私が訪れた午後二時過ぎは大混雑でしたが、30分で中に入れて、さらに予期していなかった大正浪漫な椅子席に案内していただけたので、行って良かったです。
クリームあんみつやぜんざいも美味しそうでした♪
レトロな色合いのGizumoさんの旅行記。
古都鎌倉のイメージそのままの雰囲気です。
鎌倉は様々な楽しみ方があり、書き手により旅行記の趣向も多種多様。
行って楽しい、読んで興味深い鎌倉、また再訪したくなります。
-
- TSUNEさん 2014/06/20 21:15:19
- 明日行こうかなと思っていたのですが、
- ウェンディさん、こんばんは。
明日、北鎌倉の明月院に行こうと思っていたのですが、
8時半前にそんなにたくさんの人がいたのですか?
しかも人酔いするほど・・。
見学時間はどのくらいかかりましたか?
でも有名な明月院ブルーはやはり見たいです。
明日どうしようかな?
- ウェンディさん からの返信 2014/06/20 21:29:19
- RE: 明日行こうかなと思っていたのですが、
- TSUNEさん こんにちは。
紫陽花の時期の明月院は鎌倉の中でも1位・2位の混雑度を争う場所。
8時半の開門前でもかなりの方が並んでいました。
開門時はカメラを持つオジサマ方は少しだけ殺気立っている雰囲気もありましたが、彼らの狙いは紫陽花の咲く山門の撮影。
メチャクチャ混むのは其処の部分がメインで、脇の参道の方は滅茶混みではありません。
私はゆっくりと明月院ブルーを観たかったので8:30〜9:30までの1時間弱、明月院ブルーの花を楽しみました。(園内を2周はしています)
足早に見るならば多分15分もあれば終わってしまいますが、せっかく行かれるのであればゆっくりと楽しんでいらしてくださいね。
鎌倉の紫陽花は、今週末が一番きれいな色を見せてくれるのではないかと思います。
人ごみ覚悟ですが、是非足を運ばれてみてくださいね。
- TSUNEさん からの返信 2014/06/23 17:32:19
- RE: RE: 明日行こうかなと思っていたのですが、
- ウエンデイさん、こんにちは。
土曜日、明月院に行ってきました。
曇りで気温もそれほど高くないので鎌倉に来ている人が多かったです。
9時に到着しましたが、山門前は大混雑。
次にくる時はもっと早起きして行こうかな。
話は変わりますが東慶寺も紫陽花で有名ですよね。
かけこみ寺としても有名、夫婦で行くのはよろしくないんですかね?
TSUNE
- ウェンディさん からの返信 2014/06/23 20:56:38
- RE: RE: RE: 明日行こうかなと思っていたのですが、
- TSUNEさん お帰りなさい♪
旅行記を拝見しました。
明月院の姫あじさい、先週よりも青の色合いが海の青に近くなっていましたね。
そして、あじさい見物の方たちも予想通り大勢。
開門前から並んでも混んでいる明月院、ねらい目は週の中日の平日でしょうか…。
東慶寺と云えば、崖に生える可憐な白い紫陽花のイワガラミ。
鎌倉を訪れる前にその情報を知らなかった私は、明月院で疲れ果てていたこともあり、東慶寺は訪れなかったのですが、知っていたならば見てみたかったです。
昔は駆け込み寺としての役割もあった東慶寺ですが、今はお寺に駆けこまなくても女性が自由になる方法は色々とあります。(かえって、男性が駆け込みたいのに駆けこめる場所がない…なんて話も聞いたりもします)
だから、現代の東慶寺は御夫婦で参拝しても問題は無い様に思いますが…。
さて、真実はどうなのでしょう?
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