2014/05/05 - 2014/05/05
146位(同エリア298件中)
つるまるこさん
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ゴールデンウィークを利用して、友人と山形旅行へ。絶景あり、歴史情緒あり、温泉ありの贅沢な2日間でした。
2日目の5/5は、大正浪漫あふれる町並みで有名な銀山温泉へ。将棋の町・天童では絶品スイーツと遭遇。締めくくりは仙台で人生初の牛たん定食!
《旅の行程》
【5/3】
23:30 新宿駅新南口
↓高速バス(夜行)
【5/4】
05:40 山形駅前
駅前の霞城公園を散策
06:30 山形
↓奥羽本線
07:05 高畠
駅改札内の温泉施設「太陽館」で朝風呂
08:16 高畠
↓奥羽本線
08:51 山形
08:55 山形
↓仙山線
09:13 山寺
立石寺散策&門前町でおそば・お土産めぐり
13:15 山寺
↓仙山線
13:34 山形
市内散策
18:45 「味の店スズラン」さんで一杯^^
↓
「キャッスルホテル」さんに一泊
【5/5】
08:42 山形
↓奥羽本線
09:30 大石田
09:50 大石田駅
↓バス
10:26 銀山温泉
温泉街散策&地元の公衆浴場へ~
13:25 銀山温泉
↓バス
14:01 大石田駅
14:38 大石田
↓奥羽本線
15:11 天童
「フルッティア」さんでくだものスイーツを^^
16:08 天童
↓奥羽本線
16:29 山形
16:53 山形
↓仙山線
18:20 仙台
「東山」さんで牛たん定食を~^q^
20:17 仙台
↓東北新幹線
22:24 東京
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
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旅2日目の最初の目的地は、大正浪漫あふれる美しい町並みで有名な銀山温泉。山あいにある小さな温泉郷は、アクセスがなかなか難しいことでも知られています。そのため、時間を作って行ける時に行っておかなくては!と以前から思っていた場所でした。
山形から電車で50分ほど揺られ、大石田駅にて下車。ここからバスでさらに40分ほど進んだところに銀山温泉があります。
駅からのバスはボンネットバスだと聞いていたのですが、やってきたの普通の車両のバス。おまけに古い…。聞けば、臨時運転中とのこと。たしかに、観光客が殺到するゴールデンウィークですから、ボンネットバスだと人が運びきれないのでしょう。
10時26分、バスは銀山温泉に到着。温泉郷内は車の走行が禁止されていて、駐車場は既に満杯のよう。ガードレール沿いに路上駐車された車の列に唖然としました。朝からこんなに観光客が訪れているのか…
写真はかわいらしいバスの待合所。 -
5月の上旬ですが、この界隈にはところどころ雪も残っていました。冬場の雪深さをしのばせる風景です。
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バス停から5分ほど歩いてゆくと、いきなり目の前にレトロな温泉街がパーッと開けます。その光景は、「感動」のひとことに尽きます!
美しく保たれた洋風の木造建築が、小さな川を挟んで立ち並んでいます。まるで映画の世界のようです。 -
温泉が湧き出ています。歩道も綺麗に整備されていて、足湯でゆっくりくつろぐ人たちもいました。こんなに整然とした美しい温泉街は今までに見たことがないかもしれません。地元の方々の景観保護に対する努力がしのばれます。
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銀山温泉といえば、これ。旅館の建物の壁面に描かれた「鏝絵(こてえ)」が、とても鮮やかで美しいのです。
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歴史の重みを感じる重厚な木造建築もあれば、モダンな建物もありました。おしゃれ。
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かわいい建物の扉。
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ここは、銀山温泉を代表する温泉旅館「能登屋旅館」さん。
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絵になる建物です。
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見ていて楽しい建物がいっぱい。
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ここにも鏝絵が
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さて、銀山温泉にもこけしがあります。かの有名なNHKの朝ドラ「おしん」に登場するこけしを作ったのが、この「伊豆こけし工房」さんだそうです。
こちらの工房のこけしちゃんは、おめめぱっちりの美人さんでした。 -
温泉街の置くには滝が。雪解け水でしょうか。すごい水量です。
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普段はあまりお目にかかれない山野草もたくさんありました。こちらのピンクの花がかわいい野草は、ショウジョウバカマ。
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ここから上へは進めません。なんと!まだ積雪があるのだとか・・・
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ということで、ここで引き返します。
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込み合ってお店に入れなくなる前に、お昼ごはんを済ませておくことにしました。今日のランチも、またまた、おそば。おそばの美味しい山形ですもの、せっかくですからたくさんいただいておくことにします。
「伊豆の華」さんで揚げナスおろしそばをつるっと一杯。おーいしーい!!!
さすがはそばの名産地、尾花沢でいただくお味です。しあわせ。 -
おそばを食べ終えた後は、友人とお手紙書きタイム。
実は、温泉街のお土産屋さんで「こけし手紙」なるおもしろグッズを見つけていたのでした。写真がそのこけしちゃんなのですが、中が空洞になっていて、くるくる丸めたお手紙を入れて、荷札を首に提げてあげて、そこに120円切手を貼り付ければ、なんと郵便で配達してもらえるという驚きのグッズなのです。
友人は実家のお母さんへ、私は祖母に宛ててお手紙を書きました(無事に届いたそうです・・・良かった)。 -
こちらは私が購入した「からからせんべい」。
堅く焼かれた甘い小麦粉のおせんべいの中に、小さな民芸品が入っているのです。フォーチュンクッキーみたいなものですね。 -
私が当てたのは・・・ ジャーン
こけしちゃんでした。
おなかがふくれたところで、お次は地元の公衆浴場でひとっ風呂。
私たちが利用したのは、温泉街の入口に近い「しろがね湯」さんでした。
お昼ごはんタイムのど真ん中、12時台の訪問だったせいか、私たちが利用したときは、運良く貸しきり状態!!蛇口からも温泉のお湯が出てくる、正真正銘の「源泉かけ流し」でした。つーんと硫黄のにおいがして、温泉成分たっぷりのお湯でリラックス。上がった後は、お肌がつるつるもちもちになって自分でもびっくりしました^^; -
お風呂上がりは、山形名物「パインサイダー」でさっぱり一杯。
すっきりしたところで、次なる目的地へと旅立ちます。
再びバスに乗り、大石田駅まで戻った後、山形のちょっと手前、天童駅にて下車。 -
将棋の駒の名産地として知られる天童市。駅の中や周辺は「将棋の駒」一色でした。
まずは駅の時計。 -
お次はポスト。
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あなたの旅に、王手〜〜〜
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駅のベンチにも・・・
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なんと記念館まで
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さらには喫茶店の名称も・・・
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写真中央に「王将」の駒が見えるのがわかりますでしょうか(ホテルのモニュメントだそうです)
そんな、将棋の駒尽くしの天童の町にやってきたのは、お目当ての「おやつ」があったからなのです。 -
駅から10分弱歩いたところにある小さな果物屋、「フルッティア」さん。
ここで、季節の果物をふんだんに使ったパフェをいただきました。
こちらは友人の頼んだいちごパフェ。 -
私が頼んだのはフルーツたっぷりの「ポンチッチパフェ」。
・・・昨日からそれぞれの好みがわかりやすいセレクトですよね(友人はいちご一筋。私は果物いっぱいで、よくばり・笑)
パフェをいただいている間にも、地元の方々が次々にやってきては果物の詰め合わせやスイーツを購入して帰ってゆきました。地域に愛される果物屋さんなのですね。
美味しかったです〜!ごちそうさまでした!! -
一旦山形へ戻り、仙山線に乗り換えた後は、ダイナミックな渓谷をずんずんと走ってゆき、仙台へ。
夕方の仙台駅の改札はたいへんな混雑でした。さすがはゴールデンウィークです。
七夕祭りのステンドグラスが美しい。 -
旅の締めくくりは、仙台名物「牛たん」で!
私、牛たん定食は人生初体験。ずっと憧れていたんです。牛たん、麦とろ、テールスープ。
お店は「炭焼牛たん東山」さんをセレクト。理由は、牛たんだけではなく仙台牛も定食の中についてくる・・・という、ごく単純なものでした^^;
東北のごちそうを堪能して、素敵な2日間の旅の幕をそっと下ろしたのでした。 -
<おまけ>
仙台から新幹線で帰る途中、東京タワーのような電波塔を複数見かけました。なんだかとってもロマンチックな夜景でした。写真に納めようと試みたのですが、失敗(笑)。
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