六甲山・摩耶山周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
摩耶山は、兵庫県神戸市灘区にある、標高698.6 mの山。<br /><br />山頂周辺には掬星台展望台、摩耶ロープウェー星の駅、?住利天上寺、摩耶自然観察園、穂高湖等が点在する。摩耶山の名は空海が天上寺に釈迦の生母・摩耶夫人(まやぶにん)像を安置したことに由来する。古くは八つの国が見渡せるため八州嶺とも呼ばれていた。兵庫50山の一つ。<br /><br />山頂近くの掬星台展望台(標高690m)よりの阪神間の夜景が美しい。日本三大夜景のひとつとされる。<br /><br />摩耶山は、ずっと気になっていました。<br />六甲全山縦走コースのうち<br /><br />六甲最高峰は2回登頂。<br />須磨浦公園から鉢伏山と旗振山から馬の背、これもいいコースでした。<br />今回、地元のまっちゃんから、素晴らしいコースを教えていただきましたが、途中の分岐を間違えてしまい、残念でしたが、本道に合流して無事山頂にたどり着いてほっとしました。<br /><br />まっちゃん、ありがとうございました。<br />六甲って、縁がありますね。<br />またコースを変えて、登ってみたいです。

関西二日目は コアジサイ咲く摩耶山に登る♪

51いいね!

2014/06/11 - 2014/06/11

78位(同エリア709件中)

2

49

みちる

みちるさん

摩耶山は、兵庫県神戸市灘区にある、標高698.6 mの山。

山頂周辺には掬星台展望台、摩耶ロープウェー星の駅、?住利天上寺、摩耶自然観察園、穂高湖等が点在する。摩耶山の名は空海が天上寺に釈迦の生母・摩耶夫人(まやぶにん)像を安置したことに由来する。古くは八つの国が見渡せるため八州嶺とも呼ばれていた。兵庫50山の一つ。

山頂近くの掬星台展望台(標高690m)よりの阪神間の夜景が美しい。日本三大夜景のひとつとされる。

摩耶山は、ずっと気になっていました。
六甲全山縦走コースのうち

六甲最高峰は2回登頂。
須磨浦公園から鉢伏山と旗振山から馬の背、これもいいコースでした。
今回、地元のまっちゃんから、素晴らしいコースを教えていただきましたが、途中の分岐を間違えてしまい、残念でしたが、本道に合流して無事山頂にたどり着いてほっとしました。

まっちゃん、ありがとうございました。
六甲って、縁がありますね。
またコースを変えて、登ってみたいです。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
新幹線 私鉄

PR

  • 10日の出発前には神戸地方降水量80%で、がっかりしましたが、傘と雨具山道具もしっかり持ってきた。<br /><br />ところが夕方ホテルのテレビの天気予報では、なんと40%に降下。<br />朝起きて予報を確認、40%でひと安心。<br /><br />東急イン、6時。

    10日の出発前には神戸地方降水量80%で、がっかりしましたが、傘と雨具山道具もしっかり持ってきた。

    ところが夕方ホテルのテレビの天気予報では、なんと40%に降下。
    朝起きて予報を確認、40%でひと安心。

    東急イン、6時。

  • 左の方角が阪急梅田駅。<br /><br />地下街を抜けますが、兎に角広い。<br />表示どおりに進めば、改札口までたどり着けます。

    左の方角が阪急梅田駅。

    地下街を抜けますが、兎に角広い。
    表示どおりに進めば、改札口までたどり着けます。

  • 大好きな阪急電車です。<br />この色がいいわぁ〜シックでいいです。<br /><br />通勤特急で、阪急三宮まで30分で行けます。

    大好きな阪急電車です。
    この色がいいわぁ〜シックでいいです。

    通勤特急で、阪急三宮まで30分で行けます。

  • 三宮から新神戸の登山口まで歩いてもいいのですが、雨が降らないうちにと、地下鉄で新神戸まで行きます。<br /><br />通勤時間帯なので、すごい人が降りたその後なので、楽々座って行けます。<br />駅の高架下の矢印通りに進む。<br /><br />7時28分。

    三宮から新神戸の登山口まで歩いてもいいのですが、雨が降らないうちにと、地下鉄で新神戸まで行きます。

    通勤時間帯なので、すごい人が降りたその後なので、楽々座って行けます。
    駅の高架下の矢印通りに進む。

    7時28分。

  • レトロな趣の砂子橋を渡る。<br /><br />早くも下山してくる年配の男性が。<br />雨が降らないうちにだそうです。

    レトロな趣の砂子橋を渡る。

    早くも下山してくる年配の男性が。
    雨が降らないうちにだそうです。

  • 長い階段。

    長い階段。

  • 気持ちのいい道がしばらく続く。<br /><br />沢沿いで、森林浴しながら素敵な散策路です。

    気持ちのいい道がしばらく続く。

    沢沿いで、森林浴しながら素敵な散策路です。

  • 雄滝上部

    雄滝上部

  • 滝が長くて1枚に入らなく。<br /><br />迫力あります。

    滝が長くて1枚に入らなく。

    迫力あります。

  • お茶屋さん。<br /><br />ほんとはこの手前の道があったのですが、道を間違えて。<br />標識があったのかなかったのか、分からない。<br /><br />運動部の学生が大勢降りてきて、この道かもと思ったのが間違い。

    お茶屋さん。

    ほんとはこの手前の道があったのですが、道を間違えて。
    標識があったのかなかったのか、分からない。

    運動部の学生が大勢降りてきて、この道かもと思ったのが間違い。

  • ラジオ体操をやってる展望広場。<br /><br />さぁこの次が分からない。<br />標識がないので、学生に道を聞いたらあっちと応えた。<br />舗装された車道でした。<br /><br />途中の展望地。

    ラジオ体操をやってる展望広場。

    さぁこの次が分からない。
    標識がないので、学生に道を聞いたらあっちと応えた。
    舗装された車道でした。

    途中の展望地。

  • ここでやっと標識が。<br /><br />階段を上がる。

    ここでやっと標識が。

    階段を上がる。

  • 忘れるな・・・・意味が分かりません。<br /><br />このあたりは笹薮が生い茂ってますが、踏み後ははっきりついてます。<br />事前にネットで調べていた道とは、違うなと思ったけれど、兎に角行ってみようと。<br /><br />標識はありません。

    忘れるな・・・・意味が分かりません。

    このあたりは笹薮が生い茂ってますが、踏み後ははっきりついてます。
    事前にネットで調べていた道とは、違うなと思ったけれど、兎に角行ってみようと。

    標識はありません。

  • おやつ休憩しようと、座ってたら、すぐ前の階段、下りていく方ですが、何やら黒い物が飛び上がるような感じでちらりと見えた。<br /><br />そちらに見に行ったら、なんとまぁ!マムシじゃありませんか。<br />黒いのは、猫でした。<br />右手で、ヘビをかまってます。<br />たぶんマムシが反逆したので、飛び上がったものと思います。<br /><br />カメラを向けたら、猫は逃げていって残念。<br />マムシのほうは、夫が長い棒で遠くに投げてくれたので、安心して通る事ができた。<br />

    おやつ休憩しようと、座ってたら、すぐ前の階段、下りていく方ですが、何やら黒い物が飛び上がるような感じでちらりと見えた。

    そちらに見に行ったら、なんとまぁ!マムシじゃありませんか。
    黒いのは、猫でした。
    右手で、ヘビをかまってます。
    たぶんマムシが反逆したので、飛び上がったものと思います。

    カメラを向けたら、猫は逃げていって残念。
    マムシのほうは、夫が長い棒で遠くに投げてくれたので、安心して通る事ができた。

  • 初めて、標識があり、ホッと。<br /><br />階段がひっきりなしに現れて。

    初めて、標識があり、ホッと。

    階段がひっきりなしに現れて。

  • ところどころ歩き難い道もあったが、大したことはなく。<br /><br />稲妻坂か。

    ところどころ歩き難い道もあったが、大したことはなく。

    稲妻坂か。

  • 本道と合流したようで、標識があり、確認したらあってたので一安心。<br /><br />学校林道との分岐点あたりです。

    本道と合流したようで、標識があり、確認したらあってたので一安心。

    学校林道との分岐点あたりです。

  • 岩場がでてきて面白い。<br /><br />何箇所かありました。

    岩場がでてきて面白い。

    何箇所かありました。

  • ヤマツツジがそこかしこに。

    ヤマツツジがそこかしこに。

  • 途中の展望地。<br /><br />海が見えて、いい景色。

    途中の展望地。

    海が見えて、いい景色。

  • 摩耶山三角点に到着。<br /><br />展望はありません。<br /><br />10時7分。

    摩耶山三角点に到着。

    展望はありません。

    10時7分。

  • 掬星台に到着。<br /><br />10時13分。<br /><br />山頂にはこんなお天気のせいか、観光客、登山者と10人ぐらいでした。<br /><br />ロープウエーで簡単にあがってこられます。

    掬星台に到着。

    10時13分。

    山頂にはこんなお天気のせいか、観光客、登山者と10人ぐらいでした。

    ロープウエーで簡単にあがってこられます。

  • ポートアイランドを遠望

    ポートアイランドを遠望

  • 日本三大夜景の一つ。<br /><br />夜景、きれいでしょうね。

    日本三大夜景の一つ。

    夜景、きれいでしょうね。

  • 麻耶山掬星台

    麻耶山掬星台

  • ハコネウツギが彩りを添えて。

    ハコネウツギが彩りを添えて。

  • 山頂に広い休憩所がある。<br /><br />屋根つきなので、強い日差し、雨露をしのげます。

    山頂に広い休憩所がある。

    屋根つきなので、強い日差し、雨露をしのげます。

  • あじさいはまだ青くて、コアジサイが盛りと。<br /><br />アジサイは多いので、咲いてたら見応えがあったでしょうに。

    あじさいはまだ青くて、コアジサイが盛りと。

    アジサイは多いので、咲いてたら見応えがあったでしょうに。

  • あじさいはこれだけ咲き初めでした。

    あじさいはこれだけ咲き初めでした。

  • 摩耶自然観察園。<br /><br />森の中を歩きます。

    摩耶自然観察園。

    森の中を歩きます。

  • コウホネ。<br /><br />

    コウホネ。

  • コウホネはあまり咲いていない。<br /><br />このあたりの雰囲気はとてもよく、縦横に散策路が延びている。<br />まわりのあじさいはまだ青く、咲いていたらいい眺めだったろう。

    コウホネはあまり咲いていない。

    このあたりの雰囲気はとてもよく、縦横に散策路が延びている。
    まわりのあじさいはまだ青く、咲いていたらいい眺めだったろう。

  • 見上げれば木の上にモリアオガエルの卵。<br /><br />泡に包まれていて、夏みかんぐらいの大きさ。<br />雨が降って泡がとけて、池に落下する。<br />それを待ち受ける水辺の生物達。<br />生れ落ちてからすぐに生存競争が始まるという。

    見上げれば木の上にモリアオガエルの卵。

    泡に包まれていて、夏みかんぐらいの大きさ。
    雨が降って泡がとけて、池に落下する。
    それを待ち受ける水辺の生物達。
    生れ落ちてからすぐに生存競争が始まるという。

  • コアジサイ咲く階段道を再び山頂に向かう。

    コアジサイ咲く階段道を再び山頂に向かう。

  • 白のウツギ。

    白のウツギ。

  • 帰りは上野道、青谷道に進路をとる。<br /><br />

    帰りは上野道、青谷道に進路をとる。

  • 摩耶山史跡公園

    摩耶山史跡公園

  • 摩耶山の名は空海が天上寺に釈迦の生母・摩耶夫人(まやぶにん)像を安置したことによる。

    摩耶山の名は空海が天上寺に釈迦の生母・摩耶夫人(まやぶにん)像を安置したことによる。

  • 長い階段を下りていく。<br /><br />やっぱり海が見えて。

    長い階段を下りていく。

    やっぱり海が見えて。

  • 1976年(昭和51年)1月30日未明、賽銭泥棒による放火のため、仁王門や一部の塔頭・庫裏を除いて全焼した。<br /><br />現在は北方約1kmにある摩耶別山(天上寺創生の地とされる)に場所を移して再建された。

    1976年(昭和51年)1月30日未明、賽銭泥棒による放火のため、仁王門や一部の塔頭・庫裏を除いて全焼した。

    現在は北方約1kmにある摩耶別山(天上寺創生の地とされる)に場所を移して再建された。

  • 下りて来た階段を見上げて。<br /><br />いったい何段あるのだろう。<br /><br />上野道青谷道は、危険なとこはないかわりに全体に階段が多く、登りに使ったら、疲れそう。

    下りて来た階段を見上げて。

    いったい何段あるのだろう。

    上野道青谷道は、危険なとこはないかわりに全体に階段が多く、登りに使ったら、疲れそう。

  • このあたりで12時。<br />大龍院。<br />滝を見たかったのに、夫が先に行ってしまったので、見損なう。<br /><br />これから登ってくる軽装のご婦人が。<br />声をかけると、すぐ近くの地元の人でした。<br /><br />遅くなってもロープウエーがあるから便利ですね。

    このあたりで12時。
    大龍院。
    滝を見たかったのに、夫が先に行ってしまったので、見損なう。

    これから登ってくる軽装のご婦人が。
    声をかけると、すぐ近くの地元の人でした。

    遅くなってもロープウエーがあるから便利ですね。

  • 神戸唯一の茶園「神戸観光農園」<br /><br />茶店もあった。

    神戸唯一の茶園「神戸観光農園」

    茶店もあった。

  • もう随分下に来ました。<br /><br />住宅地の中にあるのですね。<br /><br />登山者はお静かにの張り紙がそこかしこに。

    もう随分下に来ました。

    住宅地の中にあるのですね。

    登山者はお静かにの張り紙がそこかしこに。

  • 無事登山口に着いた。<br /><br />ここでも猫がいたので、カメラを向けると逃げていった。<br />シャイなんですね^^

    無事登山口に着いた。

    ここでも猫がいたので、カメラを向けると逃げていった。
    シャイなんですね^^

  • 関西学院のチャペルが「神戸文学館」として生まれかわった。<br /><br />神戸らしい雰囲気で素敵。<br /><br />王子公園駅に向かう途中、松陰高校、神戸海星女子学院とキャンパスもあって、閑静な雰囲気でした。

    関西学院のチャペルが「神戸文学館」として生まれかわった。

    神戸らしい雰囲気で素敵。

    王子公園駅に向かう途中、松陰高校、神戸海星女子学院とキャンパスもあって、閑静な雰囲気でした。

  • 12時48分。<br /><br />王子動物園前にて。<br /><br />阪急王子公園駅はすぐそこでした。<br />この日は休園日でしたが、新幹線乗車まで時間があるので、見学しても良かったのに残念でした。<br /><br />パンダさんがいるなんて、知らなかったわ。<br /><br />王子公園駅は、普通電車しか停まらないですが、のんびり登山の余韻を楽しみながら、車窓の景色に見とれていました。

    12時48分。

    王子動物園前にて。

    阪急王子公園駅はすぐそこでした。
    この日は休園日でしたが、新幹線乗車まで時間があるので、見学しても良かったのに残念でした。

    パンダさんがいるなんて、知らなかったわ。

    王子公園駅は、普通電車しか停まらないですが、のんびり登山の余韻を楽しみながら、車窓の景色に見とれていました。

この旅行記のタグ

51いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • rokoさん 2014/06/18 20:20:11
    麻耶山へ
    翌日は麻耶山に行かれましたか〜

    少し道に迷われたようですが、無事山頂に着かれてよかったです。

    六甲の登山道は海が眺められていいですね〜♪

    コアジサイが見ごろを迎えていて、気持ちよかったでしょう。

    この辺り、以前私も歩いたことがありますが、楽しい登山道ですね。

    ご一緒に歩かせていただきました〜♪

    みちる

    みちるさん からの返信 2014/06/21 21:39:00
    RE: 麻耶山へ
    > 翌日は麻耶山に行かれましたか〜
    >
    > 少し道に迷われたようですが、無事山頂に着かれてよかったです。
    >
    > 六甲の登山道は海が眺められていいですね〜♪

    時間が早かったせいで、誰も歩いていなくて、迷いましたが、それも楽しい思い出です。
    終始神戸の海が見えて、息抜きになりました。

    > コアジサイが見ごろを迎えていて、気持ちよかったでしょう。
    >
    > この辺り、以前私も歩いたことがありますが、楽しい登山道ですね。
    >
    > ご一緒に歩かせていただきました〜♪

    rokoさんも歩かれましたか。

    山歩きでも、花があるのとないのでは大違い。
    テンションが自ずと上がって、楽しくなりました。

    こちらこそ見ていただいて、投票、コメントありがとうございました。

みちるさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP