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九州での2日目は、まず霧島神宮に参拝し、その後、ミヤマキリシマを観るためえびの高原へと向かう。えびの高原では、つつじヶ丘と硫黄岳周辺を散策し、高千穂峰の麓にある高千穂河原へ回った。そして、最後は、この日の宿がある鹿児島中央駅へと向かう旅程である。<br /><br />(2022.06.01投稿)

ミヤマキリシマ咲く九州へ【2】~えびの高原でミヤマキリシマに出会う~

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2010/05/29 - 2010/05/29

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旅行記グループ ミヤマキリシマ咲く九州へ

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旅猫さん

九州での2日目は、まず霧島神宮に参拝し、その後、ミヤマキリシマを観るためえびの高原へと向かう。えびの高原では、つつじヶ丘と硫黄岳周辺を散策し、高千穂峰の麓にある高千穂河原へ回った。そして、最後は、この日の宿がある鹿児島中央駅へと向かう旅程である。

(2022.06.01投稿)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 九州2日目。まずは、朝風呂を使う。この宿の湯はなかなかだった。今回は素泊まりなので、早朝に出発。宿の目の前の丸尾温泉バス停から、7時13分発のバスに乗車することにしたが、バスは4分遅れてやってきた。

    九州2日目。まずは、朝風呂を使う。この宿の湯はなかなかだった。今回は素泊まりなので、早朝に出発。宿の目の前の丸尾温泉バス停から、7時13分発のバスに乗車することにしたが、バスは4分遅れてやってきた。

  • そして、この日最初に訪れたのは、バスで15分ほどの場所にある霧島神宮。バスを降りて石段を登ると、目の前に朱色の二の鳥居が見えてきた。早朝と言うこともあり、境内に人影はなかった。

    そして、この日最初に訪れたのは、バスで15分ほどの場所にある霧島神宮。バスを降りて石段を登ると、目の前に朱色の二の鳥居が見えてきた。早朝と言うこともあり、境内に人影はなかった。

  • 杉に囲まれた表参道を歩き、広い石段をさらに登る。そして、三の鳥居を潜るとようやく社殿が見えてきた。拝殿の前では、巫女さんが朝のお勤めをしている。

    杉に囲まれた表参道を歩き、広い石段をさらに登る。そして、三の鳥居を潜るとようやく社殿が見えてきた。拝殿の前では、巫女さんが朝のお勤めをしている。

  • まずは手水舎でお清めをする。その傍らに、御神木が立っていた。樹齢約800年の杉である。霧島メアサという名が付いていたが、メアサとは杉の種類らしい。

    まずは手水舎でお清めをする。その傍らに、御神木が立っていた。樹齢約800年の杉である。霧島メアサという名が付いていたが、メアサとは杉の種類らしい。

  • 勅使殿の先にある拝殿で参拝する。神域と言うことで、荘厳な感じが漂ってる。この社は、天孫降臨の地とされるため、祭神は瓊瓊杵尊である。とは言え、元々は高千穂峰を御神体とする山岳信仰の場である。ここで旅の無事を祈願し、霧島神宮を後にした。参道の途中で振り返ると、神官や巫女たちが、朝の人事のために石段を登って行くのが見えた。

    勅使殿の先にある拝殿で参拝する。神域と言うことで、荘厳な感じが漂ってる。この社は、天孫降臨の地とされるため、祭神は瓊瓊杵尊である。とは言え、元々は高千穂峰を御神体とする山岳信仰の場である。ここで旅の無事を祈願し、霧島神宮を後にした。参道の途中で振り返ると、神官や巫女たちが、朝の人事のために石段を登って行くのが見えた。

  • 霧島神宮バス停から、8時13分発の霧島連山周遊バスに乗り、一路えびの高原へと向かう。乗客は、やはり登山客が多かった。バスは、高千穂河原を経由してえびの高原へと登って行く。そして、50分ほど走ると、鹿児島県と宮崎県の県境を越え、つつじヶ丘バス停に到着した。

    霧島神宮バス停から、8時13分発の霧島連山周遊バスに乗り、一路えびの高原へと向かう。乗客は、やはり登山客が多かった。バスは、高千穂河原を経由してえびの高原へと登って行く。そして、50分ほど走ると、鹿児島県と宮崎県の県境を越え、つつじヶ丘バス停に到着した。

  • バスを降り、国の天然記念物『ノカイドウ自生地』を観に行く。ノカイドウは、ここえびの高原一帯にしか自生していない貴重な植物で、300株ほどしか確認されていないそうである。金網で厳重に守られた自生地に着いたが、残念ながらすでに実になっていた。花の時期は5月上旬で、ほんのり薄桃色の白い花を咲かせるらしい。次は、花の咲く季節に合わせて訪れてみようと思う。

    バスを降り、国の天然記念物『ノカイドウ自生地』を観に行く。ノカイドウは、ここえびの高原一帯にしか自生していない貴重な植物で、300株ほどしか確認されていないそうである。金網で厳重に守られた自生地に着いたが、残念ながらすでに実になっていた。花の時期は5月上旬で、ほんのり薄桃色の白い花を咲かせるらしい。次は、花の咲く季節に合わせて訪れてみようと思う。

  • ノカイドウ自生地から、向かい側にあるつつじヶ丘へと入る。つつじヶ丘は、ミヤマキリシマが約3万株も自生しているという霧島屋久国立公園内屈指の群生地だそうだ。確かにたくさんのミヤマキリシマが自生していたが、残念ながら、まだ5分咲きと言ったところだった。その自生地の背後には、霧島連山の最高峰韓国岳が聳えている。

    ノカイドウ自生地から、向かい側にあるつつじヶ丘へと入る。つつじヶ丘は、ミヤマキリシマが約3万株も自生しているという霧島屋久国立公園内屈指の群生地だそうだ。確かにたくさんのミヤマキリシマが自生していたが、残念ながら、まだ5分咲きと言ったところだった。その自生地の背後には、霧島連山の最高峰韓国岳が聳えている。

  • その韓国岳の北西斜面に広がるつつじヶ丘の広さは6haもあるそうだ。満開であれば、見事な景色であっただろう。しばらく自生地内を散策し、その後、えびの高原の中心地まで歩いて向かうことにした。

    その韓国岳の北西斜面に広がるつつじヶ丘の広さは6haもあるそうだ。満開であれば、見事な景色であっただろう。しばらく自生地内を散策し、その後、えびの高原の中心地まで歩いて向かうことにした。

  • そして、15分ほどで到着。駐車場近くの売店で、宮崎名物の鶏の炭火焼を見つけたので迷わず購入。これが、この日の昼食となった。

    そして、15分ほどで到着。駐車場近くの売店で、宮崎名物の鶏の炭火焼を見つけたので迷わず購入。これが、この日の昼食となった。

  • 売店の近くにあった『えびのエコミュージアムセンター』で情報を手に入れてから散策を始める。まずは、その脇から続く池めぐり自然探勝路を歩き、不動池へと向かう。探勝路沿いにも、ミヤマキリシマがそこかしこに咲いていた。

    売店の近くにあった『えびのエコミュージアムセンター』で情報を手に入れてから散策を始める。まずは、その脇から続く池めぐり自然探勝路を歩き、不動池へと向かう。探勝路沿いにも、ミヤマキリシマがそこかしこに咲いていた。

    えびのエコミュージアムセンター 美術館・博物館

    えびの高原の情報はこちらで by 旅猫さん
  • しばらく歩くと、不動池が見えてきた。この池を見るのは久しぶりである。池は深い青色で、透明度は良さそうである。この池は、火山性の水蒸気爆発の後に水が溜まったもので、男鹿半島にもあるマール地形である。

    しばらく歩くと、不動池が見えてきた。この池を見るのは久しぶりである。池は深い青色で、透明度は良さそうである。この池は、火山性の水蒸気爆発の後に水が溜まったもので、男鹿半島にもあるマール地形である。

  • 池めぐり自然探勝路は以前歩いたことがあるので、今回は、不動池の畔から硫黄山へと向かうことにした。急な登りをゆっくり上がって行くと、そこにはミヤマキリシマの群落が広がっていた。やはり満開とまではいかないものの、それでも十分な美しさである。

    池めぐり自然探勝路は以前歩いたことがあるので、今回は、不動池の畔から硫黄山へと向かうことにした。急な登りをゆっくり上がって行くと、そこにはミヤマキリシマの群落が広がっていた。やはり満開とまではいかないものの、それでも十分な美しさである。

  • 振り返れば、不動池も見えていた。心洗われる風景である。

    振り返れば、不動池も見えていた。心洗われる風景である。

  • 目を転じると、霧の向こうに微かに甑岳の姿も見えていた。

    目を転じると、霧の向こうに微かに甑岳の姿も見えていた。

  • 硫黄山の方へ歩いていくと、景色ががらりと変わり、そこは溶岩が堆積した岩ばかりの荒涼とした風景であった。

    硫黄山の方へ歩いていくと、景色ががらりと変わり、そこは溶岩が堆積した岩ばかりの荒涼とした風景であった。

  • そんな岩ばかりの場所でも、ミヤマキリシマだけは健気に咲いている。ミヤマキリシマは、火山性の土壌でも育つので、阿蘇や霧島で多く見られるのである。逆に言えば、火山が無いと生きてはいけないのである。

    そんな岩ばかりの場所でも、ミヤマキリシマだけは健気に咲いている。ミヤマキリシマは、火山性の土壌でも育つので、阿蘇や霧島で多く見られるのである。逆に言えば、火山が無いと生きてはいけないのである。

  • さらに進むと、憧れていたミヤマキリシマが至るところに咲いている。満開には出会えなかったが、それでも十分に嬉しい。

    さらに進むと、憧れていたミヤマキリシマが至るところに咲いている。満開には出会えなかったが、それでも十分に嬉しい。

  • その先に、樹々に覆われた細い道があった。そこへ入ると、道端にミヤマキリシマがちらほらと咲いている。一面に咲いているのも綺麗だが、近付いてよく見るともっと綺麗である。

    その先に、樹々に覆われた細い道があった。そこへ入ると、道端にミヤマキリシマがちらほらと咲いている。一面に咲いているのも綺麗だが、近付いてよく見るともっと綺麗である。

  • 硫黄山が見えてきた。荒涼とした地獄のような風景の近くでも、ミヤマキリシマは花を咲かせている。

    硫黄山が見えてきた。荒涼とした地獄のような風景の近くでも、ミヤマキリシマは花を咲かせている。

  • その近くに池があった。これも火口の跡なのだろうか。池の向こう側には、韓国岳の雄姿が見えている。ミヤマキリシマを堪能した後、少しバス停近くで休憩。その後、13時発の霧島連山周遊バスに乗り、高千穂河原へ向かった。

    その近くに池があった。これも火口の跡なのだろうか。池の向こう側には、韓国岳の雄姿が見えている。ミヤマキリシマを堪能した後、少しバス停近くで休憩。その後、13時発の霧島連山周遊バスに乗り、高千穂河原へ向かった。

  • 30分ほどで高千穂河原バス停に到着。バス停近くの高千穂河原ビジターセンターで、まずは情報を収集する。もらった地図を確認し、とりあえず、中岳中腹探勝路を歩いてみることにした。道沿いには、躑躅が咲き、なかなか綺麗である。

    30分ほどで高千穂河原バス停に到着。バス停近くの高千穂河原ビジターセンターで、まずは情報を収集する。もらった地図を確認し、とりあえず、中岳中腹探勝路を歩いてみることにした。道沿いには、躑躅が咲き、なかなか綺麗である。

  • 探勝路の途中からは、日本有数の火山群でありながら、穏やかな山容を見せる霧島の山並みが見渡せた。

    探勝路の途中からは、日本有数の火山群でありながら、穏やかな山容を見せる霧島の山並みが見渡せた。

  • そして、中岳への分岐点まで登り、そこから戻ることにする。見晴らしの良い所からは、中岳が目の前に見えていた。

    そして、中岳への分岐点まで登り、そこから戻ることにする。見晴らしの良い所からは、中岳が目の前に見えていた。

  • 戻る途中では、ヤマツツジやミツバツツジが咲いていた。

    戻る途中では、ヤマツツジやミツバツツジが咲いていた。

  • 一度ビジターセンターの脇まで戻り、今度は古宮址へ向かう。こちらは登りも無く、ほとんど平坦な道であった。数分で辿り着いた鳥居の建つ場所が、かつて霧島神宮があった場所である。現在の霧島神宮は、噴火により遷座したものだそうだ。

    一度ビジターセンターの脇まで戻り、今度は古宮址へ向かう。こちらは登りも無く、ほとんど平坦な道であった。数分で辿り着いた鳥居の建つ場所が、かつて霧島神宮があった場所である。現在の霧島神宮は、噴火により遷座したものだそうだ。

  • 古宮址から遊歩道へ入る。その途中からは、御鉢の姿が綺麗に見えた。御鉢の頂上の奥に、霊峰高千穂峰の山頂がわずかに見えていた。

    古宮址から遊歩道へ入る。その途中からは、御鉢の姿が綺麗に見えた。御鉢の頂上の奥に、霊峰高千穂峰の山頂がわずかに見えていた。

  • 近くでは、白い花がたくさん咲いていたが、名前はわからなかった。足元の草むらでは、ハルリンドウも小さな花を咲かせている。

    近くでは、白い花がたくさん咲いていたが、名前はわからなかった。足元の草むらでは、ハルリンドウも小さな花を咲かせている。

  • ミヤマキリシマ咲く道を下って行くと、バス停のある駐車場へ出た。時刻を確認すると、まだ少し時間があったので、近くにあった店で食事をすることにする。注文した蕎麦は、きつねとたぬきが同居したものだった。しかも、ワカメがたっぷりと入っていて、ある意味ワカメそばでもあった。

    ミヤマキリシマ咲く道を下って行くと、バス停のある駐車場へ出た。時刻を確認すると、まだ少し時間があったので、近くにあった店で食事をすることにする。注文した蕎麦は、きつねとたぬきが同居したものだった。しかも、ワカメがたっぷりと入っていて、ある意味ワカメそばでもあった。

  • 15時59分発のバスに乗り、霧島神宮駅へと向かう。バスに揺られること40分足らずで着いた。そこからは、16時52分発の特急『きりしま11号』に乗り換え、今宵の宿がある鹿児島中央駅へと向かった。

    15時59分発のバスに乗り、霧島神宮駅へと向かう。バスに揺られること40分足らずで着いた。そこからは、16時52分発の特急『きりしま11号』に乗り換え、今宵の宿がある鹿児島中央駅へと向かった。

  • 列車は、錦江湾を左手に見ながら走って行く。そして、車窓には桜島が見えて来た。靄が掛かり、はっきりとは見えなかったが、この辺りの景色は気に入っている。

    列車は、錦江湾を左手に見ながら走って行く。そして、車窓には桜島が見えて来た。靄が掛かり、はっきりとは見えなかったが、この辺りの景色は気に入っている。

  • 終着の鹿児島中央駅には、17時40分に着いた。前に来た時は、西鹿児島駅だったが、九州新幹線の開業に伴い今の駅名となっている。個人的には、旅情の感じられる西鹿児島駅のほうが好きである。そして、宿は、駅の目の前であった。

    終着の鹿児島中央駅には、17時40分に着いた。前に来た時は、西鹿児島駅だったが、九州新幹線の開業に伴い今の駅名となっている。個人的には、旅情の感じられる西鹿児島駅のほうが好きである。そして、宿は、駅の目の前であった。

  • 今宵の宿は、『JR九州ホテル鹿児島』である。ロビーに入ると、とても洗練された衣装でまとめられ、洒落た雰囲気である。

    今宵の宿は、『JR九州ホテル鹿児島』である。ロビーに入ると、とても洗練された衣装でまとめられ、洒落た雰囲気である。

  • 部屋も落ち着いた色調で、悪くはない。

    部屋も落ち着いた色調で、悪くはない。

  • 荷物を置き、夕食がてらに晩酌へと街に出る。鹿児島と言えば芋焼酎と思い、宿近くの老舗の居酒屋に入ったのだが、ざわざわしていた上に、注文したものがなかなか出てこない。最初の麦酒が出て来るまで時間が掛かっただけでも駄目である。これは失敗と思い、すぐに出てしまった。

    荷物を置き、夕食がてらに晩酌へと街に出る。鹿児島と言えば芋焼酎と思い、宿近くの老舗の居酒屋に入ったのだが、ざわざわしていた上に、注文したものがなかなか出てこない。最初の麦酒が出て来るまで時間が掛かっただけでも駄目である。これは失敗と思い、すぐに出てしまった。

  • 他に捜してみたが、これはと思う店が無かったので、諦めて宿へ戻ることにした。その途中で、『からあげ本舗』なる店を発見。鶏唐は好物なので思わず買ってしまい、さらにコンビニで焼酎も購入。結局、部屋で晩酌となってしまった。まあ、たまにはこんな締めも良いだろう。

    他に捜してみたが、これはと思う店が無かったので、諦めて宿へ戻ることにした。その途中で、『からあげ本舗』なる店を発見。鶏唐は好物なので思わず買ってしまい、さらにコンビニで焼酎も購入。結局、部屋で晩酌となってしまった。まあ、たまにはこんな締めも良いだろう。

    からあげ本舗 西田店 グルメ・レストラン

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この旅行記へのコメント (12)

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  • fukurandasodeさん 2015/01/10 21:51:18
    可愛い!
    ミヤマキリシマ とっても可愛い花ですね〜(^ω^)
    ちなみに私は花と猫がとても好きで、あとは遺跡が好きですが…(。-_-。)
    自分がなかなか見れない花の旅行紀はとても心惹かれます
    旅猫さん 今年もよろしくお願いします!
    また素敵な旅行紀を見せて下さいね…(#^.^#)

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/01/11 08:54:36
    RE: 可愛い!
    fukurandasodeさん、おはようございます。
    書き込みありがとうございました。

    ミヤマキリシマは、小さい花ですが、とても綺麗な花ですよ。
    九州の火山のあるところに咲いています。

    私も花と猫、そして遺跡と言うか歴史が好きです(^^)
    最近、古事記に関する伝承地に行ってみたいなと。

    こちらこそ、今年もよろしくお願いします!
  • rokoさん 2014/06/27 06:41:07
    ミヤマキリシマ
    旅猫さん
    おはようございます。


    この旅記は4年前のGWに行かれたんですか、
    思い出しながら旅記作成もいいもんですね(^^♪

    ミヤマキリシマは私も憧れてました、坊がつる讃歌でも歌われてるし
    九重の山並みも魅力だし。

    硫黄山付近で見られた不動池辺り、ほんと心洗われる風景ですね。

    ノカイドウの花、知りませんでした。
    ここえびの高原だけしか自生していないんですか、一度見てみたいです。

    「ノカイドウはバラ科りんご属の落葉小高木、つぼみの時は濃い紅色、やがて淡いピンクの花となり、そして満開時には白一色の花となります」

    りんごの花に似ているんですね、
    ミヤマキリシマにタイミングを合わせると、ノカイドウは無理だし
    でも心惹かれます。

    宮崎名物の鶏の炭火焼
    これも心惹かれます(*^^)v

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2014/07/02 22:59:49
    RE: ミヤマキリシマ
    rokoさん、こんばんは。
    お返事が遅くなりすみません。

    古い旅行記でごめんなさい(^^;
    4年前は、ちょっと忙しくてまだ作っていない旅行がいくつかあります。
    でも、思い出しながら作るのも楽しいですね。

    ミヤマキリシマは魅力的な植物ですよね。
    一面ピンクの九重の山にも登ってみたいものです。
    霧島の山もたおやかで好きです。
    火山らしさもあるのに優しげで。
    ミヤマキリシマも咲いていますしね。

    ノカイドウの唯一の自生地は惹かれますよね。
    一度咲いているのを見たいものですが、
    ミヤマキリシマとは花期がずれていますし、何と言っても遠すぎます。。。

    鶏の炭火焼は美味しいですよね♪
    大好きなんですよ(^^)
    旅猫
  • みかりさん 2014/06/22 16:49:03
    ミヤマキリシマ綺麗ですね〜
    旅猫さん、こんにちは!

    この時の九州旅はけっこう大きなホテルに泊まられたり
    素敵な駅前のホテルに泊まられたんですね〜。
    露天風呂も広くて、やっぱり朝風呂は気持ちが良さそうです。

    旅猫さん=味のある和室のお宿の印象も強いので。(笑)
    あっ・・・お友達と一緒の時は素敵なお宿に泊まられていましたよね♪

    早朝の霧島神社は一段と荘厳な感じが漂って、やっぱり良いですね。
    神社は午前中に参拝すると良いとも聞きますし・・・・。

    「ノカイドウ」と言うお花が気になったので調べましたが
    白くて淡くピンクがかっていて、すごく可愛いお花なんですね。
    満開の時の風景を見てみたいな〜と思いました。

    ミヤマキリシマの方は、満開とはならず残念でしたが・・・
    斜面に張り付くように咲く、ミヤマキリシマ・・・綺麗ですね。
    荒涼とした大地にも花開き、健気なお花に見えるし・・・・。

    これは満開の時に見たら、山がピンク色に見えるんでしょうね。
    是非そんな風景も眺めてみたいな〜と思ってしまいました。

    ・・・旅猫さんのいつかのリベンジ楽しみにしています♪

    最後の唐揚げ・・・美味しそうですね。私は唐揚げが大好きなので
    九州に遊びに行ったら、きっと夜は1人唐揚げパーティーです。(笑)

                                   みかり

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2014/06/22 18:28:18
    RE: ミヤマキリシマ綺麗ですね〜
    みかりさん、こんにちは〜
    いつもありがとうございます!

    霧島のホテルは、立派に見えますが昔の観光ホテルです。
    素泊まりなので、8千円前後だったような。
    今は、リニューアルされ、かなり立派になったようですが。
    鹿児島のホテルも、今はかなり高いですが、当時は6千円ほどで泊まれました。
    最近、宿が高くなって旅費を圧迫して困っています。

    親や友人が一緒の時は、それなりの宿に泊まっています。
    と言っても、安いプランを探していますけどね。
    宿は、できれば和風の落ち着いた旅館がいいですね。
    一人旅の時は、ビジネスホテルで節約しています。

    霧島神宮は、弥彦神社に近い雰囲気でした。
    凛とした空気が漂っていて。
    早朝は、静かでさらに空気が引き締まっている感じで好きです。
    高野山でも、早朝の空気は違っていましたし。
    朝が一番ですね。

    「ノカイドウ」は、えびの高原だけにしか自生していない貴重な花です。
    可愛い花を咲かせるようなので、いつか見てみたいものですね。
    でも、南九州は遠い。。。

    ミヤマキリシマは、九州だけに自生するツツジ。
    こちらも、可憐な花で綺麗です。
    火山を好むので、他の植物が育たない場所で健気に生きていました。
    満開だと、一面ピンクになる場所もあります。

    から揚げ好きでしたか!
    美味しいですよねー
    松本駅のからあげセンターや網走のなるとのザンギもおすすめですよ!

    旅猫
  • ガブリエラさん 2014/06/20 22:54:30
    霧島メアサが、黒木メイサに見えました(^_^;)
    旅猫さん☆

    こんばんは♪

    ミヤマキリシマの、ちょっと薄めのピンク、とっても可愛いですね!!!
    以前、ツツジとキリシマって、別のお花かと思ってた、おバカな私です(^_^;)
    ツツジの種類だったんですね♪

    霧島メアサって杉の名前が、「黒木メイサ」に見えてしまうのは、私だけでしょうか(*^_^*)

    ガブ(^_^)v

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2014/06/22 08:37:32
    RE: 霧島メアサが、黒木メイサに見えました(^_^;)
    ガブさん、おはようございます!
    早速、えびの高原の旅を読んでいただき嬉しいです。

    ミヤマキリシマは、学生の頃からの憧れの花でした。
    今回、ようやく出会うことができて感動しました。
    このツツジは、九州の火山地帯でしか見られない花です。
    園芸種のキリシマツツジとは違いますが、ツツジの一種ですよ。

    この時は曇り空だったのでいまいちですが、
    満開の時に明るい日差しの下で見ると、鮮やかなピンク色に見えます。
    山全体がピンク色に染まる場所もあるんですよ。

    「黒木メイサ」に見えてしまうのは、私だけでしょうか(*^_^*)
    あはは、確かに似てますね(^^)

    旅猫
  • 天星さん 2014/06/20 12:35:20
    九州してますね〜
    鶏の炭火焼き、芋焼酎、霧島神宮......
    まさに九州って感じですね〜

    不動池コース、久々に見れました
    秋には行きたいなぁ〜
    ミヤマキリシマの花々のラブコールが
    甲斐殿へ届いたんだろうな〜
    えちごには、届かず(笑)

    霧島神宮って、神主さんが複数いるんでしょうか?
    影武者の如く、いましたよ(笑)

    あの蕎麦はたぬき?きつね?わかめ?
    じっくり、それを肴に飲みながら
    夜なべ談義で話し合いましょう(笑)

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2014/06/22 08:25:19
    RE: 九州してますね〜
    えちご殿、いや天さま

    おはようございます。

    九州は、結構好きなんですよ。
    食べ物も美味しいし、景色もいいし。
    そして、何と言っても素晴らしい温泉がありますしね。

    えびの高原は大好きな場所です。
    火山のある風景は好きなんですよ。
    温泉もありますしね。

    ミヤマキリシマは、この時初めてみました。
    やっぱり綺麗ですね。
    今度は、満開の時にラブコールが欲しいです(^^)

    神社の神主さんは一人だと思いますが、神職にもいろいろあるのではないでしょうか。
    ぞろぞろ同じ衣装で歩いていると、不思議ですよね。

    あの蕎麦は、メニューに何て書いてあったか忘れてしまったのですが、
    いろんなものが入っていて、ある意味お得なメニューかも。
    メニューの名前だけで、一晩話し合えるような(笑)

    また、九州へ行きたいものです。
    甲斐の山旅猫
  • rupannさん 2014/06/19 21:00:01
    季節を彩る花を求めて
    歩いてますねぇ♪

    旅猫さん、こんばんわ〜

    朱い鳥居を覆うような深緑のコントラストがいいですねぇ

    ミヤマキリシマの明るい色合いが涼しげです〜♪

    〆の飲み屋さんが外れでちょいとがっかりでしたね...

    by rupann♪

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2014/06/19 21:39:51
    RE: 季節を彩る花を求めて
    rupannさん、こんばんは〜
    いつもありがとうございます♪

    霧島神宮は、凛とした空気が漂いよいところでした。
    弥彦神社に似てる感じかな。

    えびの高原は大好きなところです。
    久しぶりに訪れましたが、変わらぬ景色で良かったです。
    ただ、この後、新燃岳が噴火して大変なことに。

    ミヤマキリシマの群落は憧れだったのです。
    ようやく観ることができましたが、満開じゃなかったのが残念。
    いつか、くじゅうか阿蘇でも観てみたいです。

    旅猫

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