ヨーロピアン・フェスティバル　２０１４

2014/06/01 - 2014/06/01

移民の国、カナダには、ヨーロッパの国々の人達も、たくさん住んでいて、それぞれのコミュニティーを持って生活していて、その国々が集まって、毎年、ヨーロピアン・フェスティバルを開催しています。

会場では、ヨーロッパの色々な国々のダンスや演奏、お料理などの文化に触れることができます。

ヨーロピアン・フェスティバルも、子ども達が小さい頃から毎年行っていますが、ここ数年、会場がスカンジナビアン・センターから広い競技場に移り、前以上に足を運ぶ人も増えてきました。

でも、個人的には、以前のスカンジナビアン・センターで開催していた頃の方が独特なお祭りムードがあって好きだったので、ちょっと残念な気がします。

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヨーロピアンフェスティバル会場の受け付け

入場料は1人＄１５
この大きな競技場に移ってから、入場料があがってしまいました。

朝で、まだ人があまり出てません。

アコーディオン専門店のご主人と立ち話

「アコーディオン弾いたことあるか？」って話になって、「小学校3年生の時に学校の音楽の授業で練習した」って話をしたら、「そうそう、日本にはとっても有名なアコーディオン奏者がいるんだよ。」って名前を聞いたけど、名前は忘れちゃいました。

これが世界一長いアコーディオンだとか。
普通の5倍？
数人で演奏するそうです。

ロシアっぽいテントで小物を売ってます。

う〜ん・・・
店のご主人、ターバン巻いて、どう見てもヨーロッパ系には見えないけど、ヨーロピアン・フェスティバルに堂々参加！！

足をカタコト踏んで、毛糸を紡いでいるおばあちゃん。

織物の実演販売

チームで針仕事
出来上がった物は、$2000とか、$3000とかって…
結構、良いお値段で売られています。

どれにしようかな〜

このおじいちゃん、木のおもちゃを持って、毎年来てる。

ブルガリア

ウクラニア

ウクラニアの友達が何人かいるけど、チェルノブイリの影響もあって、結構、移民者も多いようです。

ウクラニア

PYSANKY
ウクライナの伝統的な卵の芸術

卵に絵を描く子ども達

昔、ウクラニア人の友人に作り方を教えてもらいましたが、ろうけつ染めの卵版みたいな感じです。

色々な絵のパターンがあります。

クロアチアに、アゼルバイジャン共和国

スロバニア

クロアチア

フランスと、向こうにイギリス

ハンガリー

ハンガリーでは、いつか近い将来、温泉入りに行きたいので、温泉情報を入手

ハンガりーの長いサラミだか、ソーセージだかが美味しそう。

ポーランド

ポーランド

ポルトガル

ポルトガル

オレンジが目を惹くオランダ

可愛いレース

白い民族衣装が良く似合っている、ロシア

トルコ

トルコ

ルーマニア

スロバキア

スロバキア

チェコ

スカンジナビア

スウェーデンとノルウェー

スペイン

スペインの小物も素敵

質問に答えて、各国のスタンプを集める子ども達

ヨーロピアン・フェスティバル・アート・プラザで、なぜか折り紙が…

子供向けのクラフトコーナー

広い陸上競技場です。

ドイツのテントはとっても大きい

ドイツでも温泉情報を入手〜♪
バーデン・バーデンに行きたいなぁ〜

あぁ〜、話を聞いていたら、また行きたくなっちゃった。

ドイツと言ったら、やっぱりビール！！

ドイツの前でサッカー

馬の乗り物レンタル
10分で＄５はちょっと高い気が…

このポータブル・ウォールも毎年来ていて、子ども達は毎年、ここでロッククライミングしてます。

息子は、2番目に難しいのに挑戦

あともう少しの所でちょっと難航気味

ベルを鳴らして、着陸〜

息子は一番難しいのに挑戦
でも、この少し上辺りで手が外れて下りて来ました。

娘の方は2番目に難しいのを終えて下りて来ました。

お次は、娘も一番難しいのに挑戦
でも、やっぱり、ここで足が外れて断念。

ミニゴルフコーナー

メインステージの反対側に設置された小さいステージ前では、ドイツのフォークダンス

小さいステージの方でジプシーダンスが始まりました。

女の子がソロで歌を披露
まだ小学生くらいなのに、色気たっぷりで、大した歌いっぷりでした。

メティス・カナダ

メティス・カナダ

メティス・カナダ

ティピという、カナダ西部の原住民達の夏の移動式の住処です。
夏は獲物を追いながら移動して生活していたので、簡単に建てて、片付けられて、持ち運びしやすい、このテントが使われていました。

で、この横のリヤカーで運んでました。

一番奥に、フードコーナー

ブラック・フォーレスト・グリル

ドイツ系だな。

どれどれ、覗いてみると太い骨付きポークが並んでます。

ドイツの白いソーセージを焼くお兄さん

セルビア料理

ここで試食させてもらったソーセージが美味しかった〜！！

ので、旦那と子ども達は皆、ここに決め、私も〜！

と思ったのも束の間、一皿にソーセージが５本もあるので、誰かから１本貰えばいいや〜ということで、敢えて違うものにすることにしました。

クロアチア料理、ウクライナ料理、他・・・
色々なヨーロッパの国々の料理が並んでます。

去年はクロアチア料理が美味しかったんだけど、今年はちょっと違う雰囲気だったので、ヤ〜メタ。

トルコ料理のお店

トルコ料理
後ろで棒に巻かれて回っているお肉に惹かれて、ここに決めました。

後ろで棒に巻かれてくるくると回りながら、焼かれている姿に惹かれて、これにしたけど、味はイマイチで残念でした。

いくらだったかな…？
確か…＄７〜８くらいだったかと。

メインステージでは、絶えず、順番にダンスや歌、演奏などが披露されてます。

ちょっと疲れたので、日陰のシートに腰掛けて一休み
モグモグ、食べながら、メインステージのショーを楽しみました。

ハンガリーのフォークダンスは毎年、大人が真剣に踊っていて、迫力があります。

昔、フラメンコをやっていたこともあって、毎年、ここで観るフラメンコも楽しみの一つです。

でも、今年のダンサーはちょっとイマイチだったかな…

ルーマニアの子ども達の可愛いフォークダンス

ルーマニアのシンガーが歌っているうちに、ステージ前に人が集まりだして、皆で陽気に踊り始めました。
やはりラテン系の民族はノリが良いです。

この旅行記へのコメント （2）

• ニコさん 2014/06/30 23:55:17

  ヨーロピアンフェスティバル

  楽しそうですね♪
  日本の有名なアコーディオン奏者、cobaさんではないでしょうか？
  違ってたらすみません。

  森の番人さん からの返信 2014/07/01 23:49:56

  RE: ヨーロピアンフェスティバル

  ニコさん、こんにちは〜
  投票、コメントありがとうございます。
  
  cobaさんとういう方が世界的に有名なアコーディオン奏者なんですね！！
  教えてくださって、ありがとうございます。
  
  バンクーバー近郊の夏は、毎週末のように、世界各国の色々なフェスティバルがあちこちで開催されていて、フェスティバルへ行こうか、それとも、折角の週末だし自然の中で、ピクニックでもしながら、のんびりと過ごそうか、迷います。
  
  二コさんの旅行記も楽しみにしてますね〜
  
  森の番人