天空の城竹田城跡と日本三景天橋立・丹後半島３日間（1日目）

2014/04/20 - 2014/04/22

26年4月20日（日）〜22日（火）

朝早く、東京駅から新幹線で岐阜羽島まで行き、ここからバスで、福井県の美浜を経て、舞鶴港、四所駅から栗田（くんだ）駅まで北近畿タンゴ鉄道に乗り、天橋立の見える宮津まで行きます。

これは、天橋立宮津ロイヤルホテルから見た天橋立の夕景です。

エリア 美浜・三方五湖周辺(福井)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

4月20日（日）
朝７時20分に東京駅に集合し、７時56分発のこだま号で出発です。

10時59分に岐阜羽島駅に到着。

岐阜羽島周辺の案内看板です。
隣りは、田んぼの中に新幹線の駅を作った大野伴睦夫妻の銅像が立っていました。

ここから、今回の旅のバス旅行が始まります。
バスには「天空の城竹田城跡と日本三景天橋立・丹後半島３日間」と書いてあります。
参加者は、ガイドを含めて48名と満席です。
結構、人気のコースのようです。

バスは、岐阜県、琵琶湖のある滋賀県を走り、１時頃福井県の若狭湾にある美浜に到着しました。

ここで、昼食休憩です。

このレストランは、五木ひろしと関係があるのか、店内には沢山の五木ひろしの写真や業績が展示されていました。
そういえば、五木ひろしは美浜の出身でしたね。

奥には、五木ひろしミュージアムや地ビールの工場があります。

昼食後、海に出てみると美しい海辺が広がっていました。

しかし、残念ながら、海の中央にはコンクリートの防波堤があり、景観が損なわれています。

この後、京都府の舞鶴港に行き、明治・大正のロマンが香る赤レンガの倉庫群を散策します。

舞鶴港は軍港ですので、海上自衛隊の軍艦が停泊しています。

バスを降りて、赤レンガの倉庫を歩きます。

赤レンガ倉庫４号棟とあります。
明治時代に建てられ、海軍の倉庫だったそうです。

ここは、映画の撮影にも使われているそうです。

赤レンガの倉庫の中が改造されて、お店やミュージアムになっています。
中に入ってみます。

おみやげ屋さんやコンサート会場にもなっています。

２階は、旧海軍のミュージアムになっています。

別の赤レンガの建物です。

会場自衛体の船もみえます。

この後、四所（ししょ）駅から北近畿タンゴ鉄道に乗ります。
四所駅は、しだれ桜が有名なのだそうですが、４月２０日では、葉桜になっていました。

電車が来て、乗り込み、栗田（くんだ）駅まで行きます。

約２０分間の電車の旅ですが、女性の車掌さんが沿線の景色を説明してくれます。
昨年行った、津軽半島の旅で、金木駅から津軽五所川原駅までの列車の旅と似ています。
バスだけではなく、列車の旅も入れて思いで深く計画しているのかも知れません。

列車からは、日本海の景色を堪能できます。

栗田駅に到着です。

ここから、また、バスに乗り、今日の宿である天橋立宮津ロイヤルホテルに向かいます。

ホテル?は、予定通り６時頃に到着です。

ホテルからは、天橋立を見ることができ、ちょうど夕日が天橋立の方向に沈んでいくところでした。

きれいです。

夕日が沈みました。

温泉に入り、７時から夕食です。

結構大きなホテルで、設備は整っています。
料理もおいしく、量もちょうどよいくらいでした。