2014/04/25 - 2014/04/30
428位(同エリア1409件中)
ゆんこさん
角館を出発して、途中盛岡で「盛岡冷麺」のお昼ごはん。
ダイエット中とはいえ、やっぱりご当地のうまいもんは外したら嘘だよね~。
盛岡から弘前まで東北自動車道で約2時間。
仙台では葉桜だった桜も、北上するにつれて桜の気配は濃厚なものに。
今回の旅行の計画を立てるときに、青森からフェリーで帰ってくることにしていたので、せっかく青森に行くんだからまだ行ったことがない弘前城にはぜひ立ち寄りたいと考えて計画。
話には聞く「弘前の桜」
凄い!とは聞いていましたが…
まぁ、時期もちょうど良かったのとお天気も絶好の花見日和とあって、まさしく満開の桜に圧倒されっぱなしでした。
北海道とはスケールが違う!
北海道のあちこちの満開の桜も見て来たけど、ここ弘前城の桜に比べたら…
いや、比べる方が間違いか。(笑)
満開の桜とはこういうもんだ!という桜を目いっぱい楽しんできました。
帰ってから気がついたけど
・ 北上展勝地
・ 角館桧内川堤
・ 弘前城公園
が、東北三大桜なんですね。
今回の旅行で、はからずも東北三大桜制覇してしまいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
盛岡で冷麺を食べた後、再び東北自動車道に乗り一路青盛は弘前を目指します。
岩手山が見えないかな〜、と途中岩手山SAに立ち寄りますが、裾がほんのちょっぴり見えるだけ。 -
高速道路じゃなければ、車を止めたいほど見事な桜並木が続きます。
ここはゆっくりドライブといきましょうね。 -
高速道路を90kmで走行中、の写真ではありません。
今回の移動中に10万キロになる予定。
どこでだろう〜、はい、弘前到着寸前でした!
って、それよりもガソリンの残量が気になる〜。
※ 結局弘前市内で何軒かスタンドを見つけるも入るタイミングがなく、もうダメ!と言う寸前にやっと給油。
満タンで44リットル入る所、43.5リットルも入りました。
ふぅ〜、危ない危ない。 -
とりあえず、弘前の街中に入ったことだし目についた(呼び込みのお兄ちゃんがいたというのもある)駐車場に入ります。
街中には駐車場はたくさんあるようです。
無料駐車場などもあるようです。
弘前さくらまつりについての情報は
→ http://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_spring_sakura -
時刻は午後2時、この後今夜の宿の青森に向かうだけなのでゆっくりのんびりと散策を楽しむことにします。
お堀の周りの桜だけでも、今まで見たことがない圧巻の桜並木。弘前城植物園 公園・植物園
-
イチオシ
お堀に浮かぶ桜の花びらの量もものすごい。
だいたい桜の木の太さからして、全然違う。
まさしく春爛漫と言った長めですね。 -
この見事な眺めにみんな足を止めて見入っているようです。
-
あら、足を止めている理由はそれだけではなかったのね。
悠々と桜の花びらの海の中を泳いでいるそこのアナタ、みんなの注目の的ですよ〜。 -
何となく流れに任せて歩いて入ったのは東門口。
まだ園内に入ったばかりで、案内のテントなどがある殺風景な場所にも関わらず、すでにその見事な桜に写真撮りまくり〜。^^;
北海道ならこれだけでも十分人を呼べるよね、なんて話しながら… -
濃紅の枝垂桜と…
久々の「花とおばさん」 -
東内門
そう、ここはお城だもんね。 -
弘前城が目の前に。
やっぱり、お城と桜は定番ですね。 -
「日本最古のソメイヨシノ」を激写する私。
明治15年(1882年)に植えられたもの。
弘前公園には、樹齢100年を超えるソメイヨシノが300本以上もあると言う事です。 -
下乗橋あたりが撮影スポットのようです。
-
イチオシ
抜けるような青空と、お城と桜。
お花見日和のお天気に恵まれ、こんなに暖かい気候の中のんびり散策できるなんて至福のひとときですね。 -
イチオシ
そばに、この角度から写真を撮るといいですよ的なパネルがあったので、それと同じように撮ってみました。
うん、絵になるポイントですね。 -
さすがに撮影スポットだけあって、スタッフが写真を撮ってくれるようですので、せっかくなのでお願いして撮ってもらいました。
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ほら、こんなにたくさんの人が。
白いジャンパー来ているのがスタッフの方。 -
「御滝桜」とお城。
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本丸が弘前城資料館になっています。
30分の待ち時間の行列になっていますが、ここまで来たんだから行ってみましょう。
本丸・北の廓入園料金 310円
弘前城植物園入園料金 310円
三施設共通券 510円 -
やっぱりここはお城、階段が急こう配。
松前城はこんなんじゃなかったと思うけど、他のお城はたいてい昔の儘の階段を利用しているよね。
これって登るのも大変だけど、降りるのがめちゃくちゃ怖い。
昔のお侍さん、動きにくい着物だし刀とかさしてよくここを上り下りしたもんだ〜。
って、こんなことを書いていたら横から夫と息子が「天守閣まで侍が来るようだったらそのお城はもう終わってるよ〜」とのこと。
そっか、最後の砦なのね。←歴史は好きだけど無知です。(笑) -
天守閣からの眺め。
入場するのに並んでいる人たちが見えます。 -
ちょっとブルーシートがいただけないけど、見事な眺め。
実は弘前城は石垣修理のため工事が始まっています。
詳細 → http://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/details.html?id=API00200004634
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眼下にはふわふわのピンクのじゅうたんを敷き詰めたよう。
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さっき写真を撮ってもらった「下乗橋」かな。
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満開、春爛漫。
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枝垂桜もあちこちに。
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う〜ん、お見事。
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八重紅枝垂桜と言う品種です。
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向こうに見えるのは岩木山?
別名「津軽富士」 美しいお山ですね〜。 -
イチオシ
満開の桜の枝越しに見る風景も、絵になりますね。
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橋にたたずむおばさん一人。
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イチオシ
松前城でもこんな角度から写真撮ったな〜。
ここも撮影ポイントで、案内のパネルもありました。
本当に、美しい〜。 -
さて、もう十分堪能したので、最後に桜のトンネルを通って戻りましょうか。
もうたっぷりと1時間半以上も散策しています。 -
桜のトンネルの向こうには西濠が広がり、たくさんの人たちがボートに乗ってのんびり。
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本当に気持ちよさそう。
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撮影ポイントのパネルはこんな風に設置されています。
みんな同じように撮ろうと、頑張っています。 -
まさしく桜のトンネル。
角館の時よりも暖かいので、歩いていても本当に気持ちがいいんです。 -
散策路の両側には、市民がスポンサーになっているのかな、個人の名前入りの行灯があり見ていると楽しい。
赤ちゃんの写真は微笑ましいよね。
「うちのめごこです」 北海道弁ならさしずめ「めんこい」でしょうね。 -
中にはこんな、\(◎o◎)/!なものも〜。(笑)
インパクトありすぎです〜、こさぶろうさん!
しかも免許証の写真。 -
イチオシ
最後にもう一度、気持ちの良い景色で締めくくりましょう。
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ぐるっと一回りして、「追手門」を出たのは午後4時。
2時間たっぷりと満開の桜に酔いしれました。 -
途中ガス欠寸前ギリギリセーフでガソリンを補給し、今夜の宿の「青森スーパーホテル」に向かいます
弘前から30分ほどで青森市内到着。
駐車場はホテルの敷地内にあるのではなく、向かい側の通りをちょっといったところ。
「提携駐車場」の案内看板が下過ぎてで、見落としてしまいうろうろ。 -
スーパーホテル青森
→ http://www.superhotel.co.jp/s_hotels/aomori/aomori.html
とにかく朝食が付いて安いところで探したホテル。
一人1泊 2790円
駐車料金 700円スーパーホテル青森 宿・ホテル
-
そうそう、何回かスーパーホテルには泊まったことがあるけど、ここの鍵は「番号」なんだよね。
この番号、忘れないようにあちこちにメモしまくり。^^; -
ごくごく普通のビジネスです。
最近、安く上げるときはこのタイプのホテルなので、特に問題もなし。
フロント前で、アメニティを5つまで選ぶことが出来るので、旅行用に化粧水と乳液のセットばかり頂いてきました。(笑)
あっ、枕も好みの枕を選べます。 -
さて、夕ご飯、どこにしようか〜。
ホテルのフロントでもらった、クーポンのついていたお店に行ってみようっと。
「ここ一軒で青森県」と言うキャッチにひかれて「津軽じょっぱり漁屋酒場」
→ http://marutomisuisan.jpn.com/isariya-tugaru/
中々にぎやかな店構え。(笑)津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店 グルメ・レストラン
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一瞬どこから入っていいのかわからない玄関。
格子の引き戸かと思いきや、足元はひざから上頭が入るくらいしか空いていません。
頭を低くしてかがむようにしてはいらなければなりません。
結構狭い。
体の大きい人は入るんだろうか〜。
(あとで聞いたら、外人さんもちゃんと入ってきますよ〜、とのこと) -
「ドンドン」と言う太鼓の合図とともに、威勢のいい掛け声で席に案内されます。
-
予約なしで行ったので、席の確認のためちょっと待ったけど、何とか2階の席に通されました。
籠に入ったものを持ってきて「温かいのがいいですか、冷たいのがいいですか」と聞かれるので何かと思ったら、おしぼりでした。
面白いので写真を撮らせてもらったら「ただのおしぼりですよ」と津軽弁丸出しの面白いお姉さま。 -
これ、頼んだものではありません。
お通しです、これが…。(笑)
まぁ、料金は取られるわけですが立派な一品ですよね。
私のお肉はいつものように夫へ〜。 -
え〜、頼んだものがいっぺんに来ちゃったのでまとめてパチリ。
写真左上・青森名物味噌おでん(490円)
写真右上・刺し盛り三点(通常980円)
クーポン持参でタダ!
写真左下・トゲクリカニ
写真右下・ -
-
田子町の日本一のニンニクバクダン揚げ(590円)
ニンニクがほっこりしていて美味しかった〜。 -
青森名物「シャモロックのくわ焼き」(990円)
パリッと香ばしき焼きあがっていてこれも美味しゅうございました。 -
そして、お口直しにといただいた味噌汁。
これがまたおいしかったんだわ〜。
ふぅ〜、満腹満腹。 -
1階席では、津軽三味線の実演もやっています。
どうしてもこの実演が見たいという方は、予約していった方がいいですね。
なかなか面白い、そして美味しいお店にあたって満足でした。
いっぱい食べたけど、ダイエットのことも忘れていませんよ。
糖質のことも考えながらのメニューなので、たくさん食べてももちろん体重が増えるなんてことはありませんでした。 -
朝、午前6時半ちょっと前、フロント奥にある朝食会場です。
まだだ〜れもいません、というより料理のコーナーはまだシャッターが閉まったまま。
ちょっと早すぎた?
でも、8時のフェリーに乗るために、7時ちょっとすぎにはホテルを出なくちゃならないので〜。 -
パソコンコーナーもあります。
-
スタッフさん手作り?
家庭料理感覚満載の朝ごはん。
でも2790円の宿泊料金で朝ごはんが出るだけでもありがたいですよね。 -
ヨーグルトや、フルーツ、そしてデザートのアイスまであるんですから。
もちろん、コーヒーなど飲み物数種類も無料です。 -
まぁ、こんなもんでしょうというラインナップ。(笑)
あっ、これは納豆が付いているから私のだ。
糖質量ちょっとオーバーだけど、たまにはいいさ。 -
そして、締めのデザートまで。
もちろんせっかくの青森なので「りんごシャーベット」をいただきました。
朝からさっぱり♪
さ、いよいよ北海道に帰ります。
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