2014/05/16 - 2014/05/16
85位(同エリア619件中)
かっちんさん
塩原温泉がある塩原渓谷を訪れました。
福渡から”やしおコース”の渓流沿いを歩き、猿岩駐車場から健脚向きの”回顧コース”を山越えしました。
途中には、ヤマツツジ、新緑の芽生え、名瀑、トンネルの神様などがあり、爽やかなハイキングを楽しむことができます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
イチオシ
東武日光線からの車窓
東武浅草から会津田島行きの快速電車に乗りました。
田んぼに水をはり、水かがみに空の雲が映っています。
今の季節に見られる素晴らしい風景です! -
イチオシ
真っ赤な会津鉄道
野岩鉄道に入り、川治湯元駅で会津鉄道の車両に会いました。
東武鉄道が浅草から新藤原、そこから野岩鉄道が会津高原尾瀬口まで、続いて会津鉄道が西若松まで、最後にJR只見線が会津若松までつながっています。 -
電車が新緑の中を走っています
-
お得なきっぷ
株主優待券を使うと東武線内がお得です。
かっちんは本当の株主ではなく、金券ショップの力を借りています(笑) -
快速電車は綺麗な車両
鬼怒川でほとんどの人が降りてしまい、今はガラガラです。 -
上三依塩原温泉口に到着
かみみより と読みます。 -
町営のゆーバスに乗ります
塩原温泉へ行くには、バス料金が200円なのでお得です。
ちなみに、那須塩原から入るとJRバス料金が1,140円かかります。
首都圏から行く穴場のルートです。 -
トテ馬車
塩原温泉で活躍しています。 -
塩原渓谷 やしおコース
福渡(ふくわた)から箒川(ほうきがわ)ダムまで、渓流沿いの比較的ゆるやかなコースです。
3.7km、1時間30分かかります。 -
箒川
渓流を流れる川です。 -
イチオシ
遊歩道
川のせせらぎを聞きながら歩いています。 -
川の脇にある露天風呂”岩の湯”が見えてきました
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福渡不動吊橋
吊橋を渡って露天風呂に行ったのですが、あいにく清掃中の時間帯でした。 -
木々に囲まれた不動の湯
もう一つの露天風呂も清掃中です。
お掃除、ご苦労様。 -
葵の葉を見つけました
昨日NHKニュースで、京都の葵祭に使う葵が地元で採れなくなった話をしていました。
ここ塩原には葵がいっぱいあります。 -
塩原温泉の構造
塩原温泉は、西側と東側で温泉の湧きだし方が違うようです。 -
イチオシ
ヤマツツジ
山道に入りだすと、ヤマツツジが見頃になっています。 -
森林浴が最高!
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招き猫
グリービレッジ入口に3匹のこぶた、いや猫が挨拶をしています。 -
凝灰岩がゴロゴロあります
このあたりの地質です。 -
イチオシ
ややっ、新種のトンネル象
鳥居があり、煙突の鼻が突き出ています。 -
トンネルの神様
近づいてみると、うちのトンネルの神様は別嬪さん。
だから俺達は絶対に事故は起こしません!!
なるほど、安全に対する信念が込められています。
このトンネルは2016年度に下塩原バイパスになる予定です。 -
柱状節理を見つけました
岩脈の一部の火成岩が一定の方向に割れています。 -
箒川
山道からの眺めです。 -
新緑の散策
そよ風があり、気持ちいいです。 -
布滝(ぬのだき)に到着
川底が固い「ひん岩」が残り、やわらかい「凝灰岩」が次第に削れ、その境目が段差となり滝になっています。 -
ギンリョウソウ
階段の境目にコッソリと咲いています。
でも、見つけてしまいました! -
やや登りになります
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コナラの大木があります
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箒側ダムに到着
エメラルドグリーンで綺麗ですね! -
ウツギ
白い花がたくさん咲いています。
今は国道を歩いています。 -
湯守 田中屋
野天風呂がある旅館で、泊まってみたいところです。 -
潜竜峡
深い川底が見えます。
怖くてずっと見てられません。 -
塩原バレーラインと呼ばれています
新緑真っただ中ですね! -
回顧(みかえり)コース
猿岩駐車場から回顧の滝展望台を通り、蟇石(がまいし)園地まで歩きます。
3.3km 山道なので2時間弱かかり健脚向きです。 -
留春の滝(りゅうしゅんのたき)
歩いてすぐに滝が見えます。
冬は水が涸れ、晩春の頃から水を得て滝となったことから名付けられています。 -
滝壺の近くが綺麗
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山道を登りはじめます
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ヤマツツジが至る所に咲いています
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ここにもあります
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頂上付近からアカマツ林に変わります
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ようやく、回顧の滝に到着
対岸にある滝で、水晶のすだれを垂れた滝といわれています。
塩原十名瀑のひとつです。 -
モミの木
巨木がたくさんあります。 -
回顧の吊橋を渡ります
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塩原ダムの湖水
遠くに、有名なもみじ谷大吊橋が見えます。 -
この道を上がると最終目的地の蟇石園地に着きます
かっちんは緩やかな道、女房は急坂を選びます。
楽をしたいか、時間を選ぶかの違いですね。 -
塩原軌道「塩原口」駅舎跡
明治45年に西那須野から開通した塩原軌道で、蟇石園地が塩原の玄関口になりました。
しかし、昭和10年に自動車の普及により廃止されてしまい、今はその面影がありません。 -
JRバス
ここから塩原温泉バスターミナルまで行きます。
今日は奥塩原新湯「秘湯の宿 渓雲閣」に泊まります。
塩原渓谷は新緑の真っただ中です。
紅葉の時期にも歩きたいなと思っています。
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