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奥多摩の最深部に位置する、日原からウトウの頭を経て長沢背稜に一角、滝谷の峰に至るタワ尾根を登りました。<br />タワ尾根は、悪路や難所がいくつかあって、道迷いしやすい個所がいくつかあります。長沢背稜の酉谷小屋の愛好者や一杯水や雲取山方面に抜ける登山者が時折通るくらいで、静かな尾根です。<br />尾根を登り切った滝谷の峰に、展望があるわけではないので、途中のブナの林を楽しむ感じです。ブナの巨木も長い年月で倒壊したりしていますので、森の輪廻を感じます。<br />私が訪れた日は、絶好のハイキング日和で、日原の集落周辺ではサクラが、タワ尾根の途中ではツツジが美しかったです。<br />2月の大雪が深い渓谷を未だに埋めている箇所があり、大雪の凄さを感じました。心地よい気候に、少しのんびりしてしまいましたが、存分に山を楽しんで夕方のバスで帰途につきました。<br />

新緑の美しい日原からタワ尾根を登る

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2014/04/27 - 2014/04/27

127位(同エリア764件中)

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どーもくん

どーもくんさん

奥多摩の最深部に位置する、日原からウトウの頭を経て長沢背稜に一角、滝谷の峰に至るタワ尾根を登りました。
タワ尾根は、悪路や難所がいくつかあって、道迷いしやすい個所がいくつかあります。長沢背稜の酉谷小屋の愛好者や一杯水や雲取山方面に抜ける登山者が時折通るくらいで、静かな尾根です。
尾根を登り切った滝谷の峰に、展望があるわけではないので、途中のブナの林を楽しむ感じです。ブナの巨木も長い年月で倒壊したりしていますので、森の輪廻を感じます。
私が訪れた日は、絶好のハイキング日和で、日原の集落周辺ではサクラが、タワ尾根の途中ではツツジが美しかったです。
2月の大雪が深い渓谷を未だに埋めている箇所があり、大雪の凄さを感じました。心地よい気候に、少しのんびりしてしまいましたが、存分に山を楽しんで夕方のバスで帰途につきました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • JR青梅線の奥多摩駅から東日原行きのバスに乗ります。<br />7:37発の朝早いバスですが、かなりの混雑で増車が出ていました。<br />さすがゴールデンウィークです。

    JR青梅線の奥多摩駅から東日原行きのバスに乗ります。
    7:37発の朝早いバスですが、かなりの混雑で増車が出ていました。
    さすがゴールデンウィークです。

    奥多摩駅

  • バスの終点、東日原に到着。

    バスの終点、東日原に到着。

  • 東日原のバス停からの眺め

    東日原のバス停からの眺め

  • バスの終点、東日原バス停。

    バスの終点、東日原バス停。

  • 東日原バス停から日原街道をまっすぐ行かずに、旧日原小学校を寄り道していきました。

    東日原バス停から日原街道をまっすぐ行かずに、旧日原小学校を寄り道していきました。

  • 旧日原小学校

    旧日原小学校

  • 旧日原小学校の校庭にある鉱山鉄道の車両

    旧日原小学校の校庭にある鉱山鉄道の車両

  • 旧日原小学校から日原集落の眺め<br />日原ふるさと美術館の桜がきれいです

    旧日原小学校から日原集落の眺め
    日原ふるさと美術館の桜がきれいです

  • 旧日原小学校から日原集落の眺め

    旧日原小学校から日原集落の眺め

  • 日原の谷は桜が満開でした

    日原の谷は桜が満開でした

    森林館 美術館・博物館

  • 日原の谷は桜が満開でした

    日原の谷は桜が満開でした

  • 石尾根の稜線が眩しいです。

    石尾根の稜線が眩しいです。

    森林館 美術館・博物館

  • 鉱山関連施設を通ります。<br />今は使われていないものも多いです。

    鉱山関連施設を通ります。
    今は使われていないものも多いです。

  • 対岸には稲村岩が見えています。

    対岸には稲村岩が見えています。

  • 石尾根の稜線が見えています。

    石尾根の稜線が見えています。

  • 集落の中を抜けて日原街道に戻ります。

    集落の中を抜けて日原街道に戻ります。

  • 日原街道から稲村岩を眺めます。

    日原街道から稲村岩を眺めます。

    森林館 美術館・博物館

  • 日原街道を日原鍾乳洞に向けて歩きます。

    日原街道を日原鍾乳洞に向けて歩きます。

  • 日原鍾乳洞売店付近の日原渓谷<br />2月の大雪の影響でいまだに谷が雪で埋まっています。

    日原鍾乳洞売店付近の日原渓谷
    2月の大雪の影響でいまだに谷が雪で埋まっています。

    日原鍾乳洞 売店 グルメ・レストラン

  • タワ尾根の登山口、一石山神社に到着。

    タワ尾根の登山口、一石山神社に到着。

  • 一石山神社の境内に入ります。

    一石山神社の境内に入ります。

    一石山神社 寺・神社・教会

  • 一石山神社の境内。<br />ここで、登山のための身支度を整えます。

    一石山神社の境内。
    ここで、登山のための身支度を整えます。

    一石山神社 寺・神社・教会

  • タワ尾根を登り始めます。<br />一石山までは泥壁の急登が続きます。

    タワ尾根を登り始めます。
    一石山までは泥壁の急登が続きます。

  • タワ尾根を登り始めます。<br />一石山までは泥壁の急登が続きます。

    タワ尾根を登り始めます。
    一石山までは泥壁の急登が続きます。

  • タワ尾根を登り始めます。<br />一石山までは泥壁の急登が続きます。

    タワ尾根を登り始めます。
    一石山までは泥壁の急登が続きます。

  • タワ尾根を登り始めます。<br />一石山までは泥壁の急登が続きます。

    タワ尾根を登り始めます。
    一石山までは泥壁の急登が続きます。

  • 一石山への登りの途中。対岸には石尾根が伸びています。

    一石山への登りの途中。対岸には石尾根が伸びています。

  • 一石山に登り始めて30分ほど。小休止に好適なベンチがあります。

    一石山に登り始めて30分ほど。小休止に好適なベンチがあります。

  • 一石山直前の岩場。石灰岩交じりの岩場は晴れていればなんでもないですが、雨で濡れるとヌルヌルの危険地帯になります。

    一石山直前の岩場。石灰岩交じりの岩場は晴れていればなんでもないですが、雨で濡れるとヌルヌルの危険地帯になります。

  • 一石山周辺はツツジが満開でした。

    一石山周辺はツツジが満開でした。

  • 一石山周辺

    一石山周辺

  • 一石山周辺

    一石山周辺

  • 一石山山頂

    一石山山頂

  • 一石山山頂を出発

    一石山山頂を出発

  • 一石山山頂を出発

    一石山山頂を出発

  • サクラと新緑が大変に美しいです

    サクラと新緑が大変に美しいです

  • 人形山。ミズナラの巨木は昨年倒壊してしまっています。

    人形山。ミズナラの巨木は昨年倒壊してしまっています。

  • 倒壊したミズナラの巨木

    倒壊したミズナラの巨木

  • 人形山から金袋山に向けて登り始めます。

    人形山から金袋山に向けて登り始めます。

  • ブナ林が美しい尾根を登ります

    ブナ林が美しい尾根を登ります

  • 金袋山

    金袋山

  • スズ坂の丸

    スズ坂の丸

  • スズ坂の丸からウトウの頭に向かう途中<br />巨木が倒れていました。<br />森の輪廻を感じます

    スズ坂の丸からウトウの頭に向かう途中
    巨木が倒れていました。
    森の輪廻を感じます

  • スズ坂の丸からウトウの頭に向かう途中<br />巨木と背後の長沢背稜

    スズ坂の丸からウトウの頭に向かう途中
    巨木と背後の長沢背稜

  • ウトウの頭への登り<br />迷いやすい悪路が続きます。

    ウトウの頭への登り
    迷いやすい悪路が続きます。

  • ウトウの頭への登り<br />迷いやすい悪路が続きます。

    ウトウの頭への登り
    迷いやすい悪路が続きます。

  • ウトウの頭の山頂

    ウトウの頭の山頂

  • ウトウの頭の山頂からは木の根に掴まりながら下る<br />急降下が続きます。

    ウトウの頭の山頂からは木の根に掴まりながら下る
    急降下が続きます。

  • ウトウの頭の山頂からは木の根に掴まりながら下る<br />急降下が続きます。

    ウトウの頭の山頂からは木の根に掴まりながら下る
    急降下が続きます。

  • ウトウの頭から長沢背稜

    ウトウの頭から長沢背稜

  • ウトウの頭から東京都水道局の資材運搬用ケーブルがある小ピークまで<br />迷いやすい悪路が続きます。<br />倒木を避ける箇所があります。

    ウトウの頭から東京都水道局の資材運搬用ケーブルがある小ピークまで
    迷いやすい悪路が続きます。
    倒木を避ける箇所があります。

  • ウトウの頭から東京都水道局の資材運搬用ケーブルがある小ピークまで<br />迷いやすい悪路が続きます。<br />もうだいぶ歩きやすくなりましたが、ブッシュをかき分けるところもあります。

    ウトウの頭から東京都水道局の資材運搬用ケーブルがある小ピークまで
    迷いやすい悪路が続きます。
    もうだいぶ歩きやすくなりましたが、ブッシュをかき分けるところもあります。

  • ウトウの頭から東京都水道局の資材運搬用ケーブルがある小ピークまで<br />迷いやすい悪路が続きます。<br />岩場の通過もあります。

    ウトウの頭から東京都水道局の資材運搬用ケーブルがある小ピークまで
    迷いやすい悪路が続きます。
    岩場の通過もあります。

  • ウトウの頭から東京都水道局の資材運搬用ケーブルがある小ピークまで<br />迷いやすい悪路が続きます。<br />この沢に間違って下らないように注意が必要です。

    ウトウの頭から東京都水道局の資材運搬用ケーブルがある小ピークまで
    迷いやすい悪路が続きます。
    この沢に間違って下らないように注意が必要です。

  • 枯葉の堆積で道が分かりにくくなった箇所があります。

    枯葉の堆積で道が分かりにくくなった箇所があります。

  • ルンゼ状の地形の中を登ると、もうすぐ東京都水道局のケーブルのレールが見えてきます。

    ルンゼ状の地形の中を登ると、もうすぐ東京都水道局のケーブルのレールが見えてきます。

  • 東京都水道局のケーブルに沿って滝谷の峰に向かいます。

    東京都水道局のケーブルに沿って滝谷の峰に向かいます。

  • 東京都水道局のケーブルに沿って滝谷の峰に向かいます。

    東京都水道局のケーブルに沿って滝谷の峰に向かいます。

  • 東京都水道局のケーブルに沿って滝谷の峰に向かいます。

    東京都水道局のケーブルに沿って滝谷の峰に向かいます。

  • 東京都水道局のケーブルが終わると滝谷の峰は間もなくです。

    東京都水道局のケーブルが終わると滝谷の峰は間もなくです。

  • 滝谷の峰が見えてきました。

    滝谷の峰が見えてきました。

  • 今日の目的地、滝谷の峰に到着です。

    今日の目的地、滝谷の峰に到着です。

  • 滝谷の峰は酉谷山から雲取山への長沢背稜の一角です。

    滝谷の峰は酉谷山から雲取山への長沢背稜の一角です。

  • 滝谷の峰から雲取山への主要登山道のある芋の木ドッケまで3時間ほどかかります。

    滝谷の峰から雲取山への主要登山道のある芋の木ドッケまで3時間ほどかかります。

  • 下りも長丁場なので、早々に滝谷の峰を後にしました。ツツジがきれいで何度も足を止めました。

    下りも長丁場なので、早々に滝谷の峰を後にしました。ツツジがきれいで何度も足を止めました。

    一石山神社 寺・神社・教会

  • 険しい谷の底に入ると一石山神社ももうすぐです。

    険しい谷の底に入ると一石山神社ももうすぐです。

  • 落石防止のフェンスがたくさんあって、日原の谷の険しさを感じさせます。

    落石防止のフェンスがたくさんあって、日原の谷の険しさを感じさせます。

  • 一石山神社を出ると日原鍾乳洞の駐車場が見えてきます。

    一石山神社を出ると日原鍾乳洞の駐車場が見えてきます。

  • 小川谷橋が見えてきました。

    小川谷橋が見えてきました。

  • 日原ふるさと美術館

    日原ふるさと美術館

  • 日原鍾乳洞から約30分で東日原バス停に到着です。<br />休日バスはここが終点です。

    日原鍾乳洞から約30分で東日原バス停に到着です。
    休日バスはここが終点です。

  • バスで奥多摩駅まで戻ってきました。

    バスで奥多摩駅まで戻ってきました。

  • 奥多摩発青梅行電車で帰途につきました。

    奥多摩発青梅行電車で帰途につきました。

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