2014 薩摩大口（現：伊佐市）へ

2014/04/14 - 2014/04/14

鹿児島県伊佐郡大口町は、昭和21年に佐世保市の浦頭からの引揚者列車でこの町に到着、日本国内で初めて生活した母の生地です。
この町で暮らしたのは１年程で殆ど記憶にありません。
その時以来の訪問ですが何処か郷愁を誘われる街でした。

エリア 出水・伊佐(鹿児島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

鹿児島空港からレンタカーで伊佐市に向かいます。

伊佐市役所に寄って母の実家があった場所の地番を調べてもらいました。
住宅地図には昔の地番が記載されてなく詳細は分かりませんでした。

市役所を出て近所の方と話をしておりましたら、先ほどの市役所の職員の方が追いかけてきて、区画整理で町名変更があったことを知らせに来てくれました。
離れた場所なので車で移動して教えられた場所へ、この付近だったようです。

大口歴史民俗鉄道記念資料館は、大口駅の跡地に建てられたようです。

大口歴史民俗鉄道記念資料館の周辺

大口歴史民俗鉄道記念資料館

大口歴史民俗鉄道記念資料館 美術館・博物館

面白い名前のお店「ふみきり屋」
ここは踏切が在った場所だそうです

近くには古い車両が残されておりました。

薩摩大口駅跡で

薩摩大口駅跡で

薩摩大口駅跡で

大口といえば芋焼酎「伊佐美」の甲斐商店さん

店内はお年寄りの憩いの場のようでした

伊佐美の店内

伊佐美の店内

大口郵便局の風景印、印影は曽木の滝です。
出水市への道中、標識を見落としたようで見れませんでした。