弘法大師さんに会いに、立木山までやって来た

2014/05/11 - 2014/05/11

立木山は、滋賀県大津市、石山寺、南郷付近にある、立木山・安養寺（立木観音）のこと。お守りにお札を収めると共に、弘法大師さんに会いにやって来ました。新緑の季節、天気も良く、空は晴れ渡り、湖は青く、山は緑。最高の日曜日です。

立木観音は、平安時代前期、山に光を放つ霊木を見つけられた弘法大師が瀬田川の急流で渡れずにいる所、白い雄鹿が現れて、大師を背中に乗せて川を跳び越えられ、霊木の前まで導き、雄鹿は観世音菩薩のお姿になられました。大師は自身が42才の大厄の年にあたっていたため、観音さまに導いていただいたのだと歓喜され、自身のみならず、未来永劫の人々の厄難・厄病を祓おうと発願し、霊木を立木のままに聖観世音菩薩を刻まれ、一宇の堂を建てて安置したと伝えられています。（立木観音ホームページより）

エリア 石山寺周辺(滋賀)

駐車場を降りて、さて、見えてきました、階段です。

ここが、800段の階段の始まりです。標高約88m。

さあ、登ります。

33段登った所です。

手水舎です。身を清めましょう。

普通の週末なのに、まあまあ人が来てます。

いざ、出陣。

これ、永遠と続くのね。

ここで100段。

弘法大師さん。

振り返ると、まだまだ。

100段ずつ写真を撮ろうと思ってたけれど、物足らないかなと思い、バシバシ撮ってたら、どこが100段なのか200段なのか、分からなくなってしまった。

とりあえず、この調子で登るゾ！

お地蔵さん？

手水舎？

降りてくる人たちもいっぱい。こんにちは〜。

あっ、挨拶してると、数間違ってしまう。。。

緑が綺麗！

まだ、続く。

下を見ても、クネクネ曲がってるから、どんだけ登ったかは、わからない。

あら、何段だっけ！？

んー、300段だっけ！？

灯籠。

振り返る。

まだまだ続く。

振り返る。

まだまだ続く。

あー、しんどい。この辺りで400段？登り始めて、約10分。

はい下を向いて。

息を整えて、登ります。

下を向いて。

上を向いて。

まだまだ続きます。

クネクネ小刻みに曲がってるから、絶望感はないものの。

けど、本当に登ってるのか！？一向に変わらない景色。

にしても、よく整備されたなぁ。むかしは、もっとひどかったもんなぁ。

そう言えば、俳句が刻まれてることに途中で気づく。これまでにも幾つかあったような。

さて、登りましょう。

ノボリが賑やか。もうすぐなのかな！？

緑に赤に青に。綺麗。

ここにもあった。

さらに。

あそこにも。

ちっちゃな子供も登ってました。追い抜いてごめんなさい。

立木観世音御縁起

さて、500段くらいは登ったかな。

ここにもあった。

おっ、何やら見えてきた。

といれだ！ここも、めっちゃ綺麗になって、臭いもなくなってる！

いよいよ、あと100段！

山路。

階段が出来るまでは、この山路を歩いて登って来たそうな。40分程のまっすぐの道だそうです。南郷のバス停留所まで通じるようです。

やっと、着いた！標高238m程。標高差150mを20分で登りました。

安養寺です。

手水舎で、再度身を清めましょう！

お守りにお札を納めました。

あっ、空海です！

本堂です。ローソク一本に線香3本を立てて、お参りしました。

本堂横です。

さらに階段を登って、奥の院までやって来ました。ここで、標高245m程です。

途中で鐘をついたんですが、写真撮るの忘れてました。

さっ、全て参りましたので、降りましょう。

下りは楽です。

ちょうど入口奥から出ようとするところです。

ここをくぐると。

戻ってきました、本堂の境内です。

本堂です。

御朱印頂くの忘れてました。

ここでもらえたんでしょう。

みんな休憩してます。

さっ、いつものごとく、柚子茶を頂いて休憩しましょ。

ほっこりしますね。

屋内禁煙と書いてありました。正月時期は、バリバリ吸ってる人いっぱいいたように覚えてるんだけど。

へぇ、屋根はこんななってるのね。

いや〜、ほんと落ち着きます。

さて、空海さん。では、帰ります。ありがとうございます。

本堂、向かって右手の方からの写真。

本堂、右斜め前からのカット。

さて、帰ります。ありがとうございます。