新緑の高桐院でお抹茶を頂く in 京都

2014/05/01 - 2014/05/01

GWに実家に帰省。約束の時間までしばらく時間があったので
大徳寺塔頭（たっちゅう）の一つ、高桐院に足を運びました。

もともとは細川ガラシャの旦那さんの細川忠興の手で建てられた場所。
忠興は文武両道を愛し、千利休からお茶の手ほどきを受けていた人でもあります。

ちょうど新緑の美しい季節で、庭園を眺めながらの抹茶（薄茶？）は
一瞬で別の時代に戻ったかのような気持ちにさせてくれました。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最初は今宮神社さんの『あぶり餅』を食べようかと
車をパーキングにとめたのですが・・
今宮神社の参拝を終えて・・

「さぁ行こう！」と神社の東門を出た時に
相方が、「やっぱりお茶菓子にせえへん？」と言い出しました。

・・・そのお茶菓子を食べれるところはお隣の大徳寺さんにあるそうなのですが、細道を迷いながら進みます。

この時点で、くーも嫁は「あぶり餅ぃぃ」と思ってましたが、
普段良くしてくれている旦那君に文句が言えるはずがありません。

良かった！たどり着いたみたい。
名前を思い出してくれたらすぐ場所をネットで検索出来たのに。

『高桐院』は1601年に建てられたお寺で・・・

門をくぐると一気に空気が変わります。

竹や、苔の生えた長ーーい石畳の道を歩きます。

今の時期は新緑ですが、秋には赤や黄色に染まり
自然の美しさをそのまま感じられる空間です。

入園料とお茶菓子代を支払い中へ。
運良く、とても空いていて静寂の世界。

新緑の中に、なぜか赤い紅葉も混ざり、ゆっくり素敵なお庭を眺めることが出来ました。

（ちなみに私も昔、絶対にここ来たことがあるんだけど、いつ訪問したか思い出せへん。）

頃合をみてお茶をお願いします。

抹茶というより、薄茶だったので飲みやすいです。

紫野の末廣さんのお菓子でした。

縁側に腰をおろして眺める時間は心地よく、

やっぱり京都はいいな〜と思ってしまいました。

あぶり餅・・は
結局、食べれへんかった。

また関西に戻れたら行こうっと♪
それまでの我慢です。


・・・・最後までご覧頂き有難うございました・・・・・・

この旅行記へのコメント （2）

• 墨水さん 2014/08/22 00:05:25

  喰ってから。

  初めまして、くーもんさん今晩は。
  あぶり餅、喰ってから行けば問題なかったのでは？。（笑）
  良く「スイーツは別腹。」て、言うじゃないですか。（笑）
  「二頭を追う者は、一頭も得ず。」と、諺にあるように、一つずつ頂く。（笑）
  墨水。

  くーもさん からの返信 2014/08/24 10:41:00

  RE: 喰ってから。

  墨水さま
  
  はじめまして。書き込み有難うございます。
  確かに『あぶり餅』も食べれば良かったです。笑
  
  実家が京都なので、また行けるわー。と思っちゃって失敗。
  次からは後悔しないようにします★
  
  くーも
  
  
  > 初めまして、くーもんさん今晩は。
  > あぶり餅、喰ってから行けば問題なかったのでは？。（笑）
  > 良く「スイーツは別腹。」て、言うじゃないですか。（笑）
  > 「二頭を追う者は、一頭も得ず。」と、諺にあるように、一つずつ頂く。（笑）
  > 墨水。