2014年ＧＷ後半 長距離バスで関西　奈良、大阪、京都　四泊五日　３、４、５日目　

2014/05/02 - 2014/05/06

後半はがっつり京都です。
大原、音無の滝、三千院、出世神社、寂光院、恵比寿神社、建仁寺などを訪れました。

美しい青もみじ。

壱銭洋食、あとは錦市場でおなじみのグルメです。

三日目は快晴
四日目は雨のち曇り

写真は三千院の庭の苔

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

難波から御堂筋線で梅田、大阪からＪＲ新快速で京都まで約４０分。
京都駅で軽く朝食を取ってから
京都市バスで大原へ向かいます。
バスターミナル一番奥。バス会社の方から６００円分のチケットを購入。
10時10分出発の臨時便とのこと。

この日は、キャリーを持ったまま移動します。

良い天気で、鴨川もピカピカ。ご機嫌。
娘は南座でジャニーズＪＲが出演するミュージカル二回戦鑑賞。
待ち合わせは、夜七時半。　

やっぱりＧＷ。
しかもこの天気ときたら、出かけるしかありません。
通常一時間のバス経路が、一時間半かかりました。

大原バスターミナルが本日の観光の拠点になります。
まずは、キャリーをコインロッカーに預けます。
空いてて良かった。ちょっと大きめのロッカーで４００円だったか。

大原めぐりの王道コースは三千院〜寂光院と調べていました。
少し足を延ばせば、音無の滝という名所もあるそうで、
とりあえず、三千院方向へ向かいます。

木漏れ日が気持ちいい〜

ずんずん進みます。

ちょっと、タイムスリップしたような雰囲気。

お食事処、お土産屋さんなどを過ぎ、

もっと行きます。

そろそろ、音無の滝か
三千院か
決めなくてはなりません。

三千院の前で記念撮影に時間がかかっている人たちが居たおかげで、
音無の滝に行く決心が出来ました。

結構急な坂道もあり、

着いた！

でも、ネットで見たのとちょっと違うような気がするのは、
気温が上がって水量が増えたから？

引き返さなくて良かった。
本命は階段を登った先のようです。

これです。

虫除けも塗ってきたので、
湿地帯にもずんずん行きます。

これは、娘を連れてこなくて正解。
絶対にぶつくさ文句を言われたはず。

マイナスイオン最高！

緑が美しい。
その先に、飛行機雲。ステキ。

満足満足でいよいよ本丸。
三千院です。

料金はこちらで。

京都三千院でしみじみお庭を眺める。

大人な気分。

苔を楽しむには、ちょっと天気良すぎなくらい。

こんな、
額縁に入れたようなお庭の写真を撮りたかった。

ここに四体のかわいいお地蔵さんがいます。
このエリアには全部で六体のお地蔵さんがいます。

ここに一体。

弁財天様。
しっかりとここで手を合わせなければなりませんでした。
後に、弁財天様のご朱印をいただきました。

一服ふるまってくださいます。

金箔入りの梅茶です。

押し売りではないのですが、
母へのお土産に、
母の日のプレゼントにもちょうど良いので
購入しました。

この時期の京都にも、赤と緑がある。

橋を渡るともう数体のお地蔵様。

行きしなに帰りには絶対に食べると決めていたみたらし団子。
200円。お茶はご自由に。

偶然気づいた出世稲荷神社。
気づいて良かった。

特別、龍の絵とご本尊様を拝見しました。
さすが、出世稲荷神社　名刺を置いていく慣わしのようで、
私も先日作り変えて頂いた名刺を一枚置かせていただきました。

ここで、とっさに名刺が出るか出ないか？！　
ふっ、私勝ち組？なぁんて、
いつも入れっぱなしなだけでーす。

ご朱印いただきました。

ここから、バスターミナルに戻り
折り返しになります。

バスターミナルでちょうど、一時半。
音無の滝と三千院その他で二時間。

山

我が家は海沿いなので、
こんなに山らしい山は珍しく
ワクワク。

一本道を渡るところで、ちょっと迷いますが
石に右　寂光院とあるので、それを目印にしたら良いです。

私も、人に聞きそうになりましたし、
帰り道では人に聞かれました。

ここでお金を払います。

すぐにこの階段。

階段から入口を振り返る。

焼失後の新しい本殿。

平家衰退ののち、後白河法皇と建礼門院徳子様が
お話になった場所。

歴史を感じる。
来て良かった。

千年も生きた姫小松。

火災の前に、見てみたかった。

この後、建礼門院様のお付きだった方のお墓にお参りしました。

いい日だったなぁ。

バス停に戻ったのは3時55分頃。
荷物を出して、四条河原町、京都行のバスの列に着きます。

バスが出たのは4時10分。

5時半に京阪三条で降りて、宿まで歩きました。

大分あるいて、今夜の宿は祇園のゲストハウス一空。
前回も町屋に泊まりましたが今回は、ドミトリーではなく
一部屋。

ちょっと休んで、携帯を充電して町へ出ます。

南座前で待ち合わせ、
散々悩んだ結果
韓国料理。

二十分ほど待って着席。

サムギョプサルとカンナギョプサルを頼みましたが、
ここのサムギョプサルの油が全部
このケランチムに流れ込む仕組みに気づいてびっくり。

卵を早めに取り出しておいたので
油まみれの卵を食べることにはなりませんでした。

サンチュとねぎサラダはお変わり自由。


11時の門限前に宿に戻りました。

準備を済ませて、寝入るとドライヤーの音。
12時前にずーっと鳴りやまないドライヤーにすっかり目が覚めてしまいました。
朝は、トイレの音で目が覚め
朝6時半ころから、ずーっと話し声がステレオのように聞こえてきました。
折角、雰囲気の良い町屋ステイだったのに、
元気の良すぎるグループが居ると台無しです。
そんなに若い感じでもないのになぁ。

気を取り戻して、
近くの恵比寿神社へ行きます。

すでに小雨が降り出しています。

以前『極上の京都』というテレビ番組で、
この恵比寿神社が出て来て
その後、今回の宿に泊まることになったので
行くべし　となったのです。

本当に、こじんまりとした素敵な神社です。

お賽銭を投げ入れる金網があります。
二度目で入りました。

こちらは、少し変わった独特のお参りの仕方があり、
先ず、普通に正面からお参りし、
次に、左側に廻って
写真の場所でお参りをします。

御朱印をいただきました。

祝日なので、
土日と同じ10時30分開店かと
壱銭洋食へ行きましたが、残念ながら11時からとのこと。

時間もないので、西尾の漬物寿司で朝食。

娘は、もう一度ミュージカル。

雨の京都観光。

雨でなければ、
地主神社のお祭りを見たかったのですが
雨の二年坂、三年坂、茶碗坂で転んでもいけないので
ほとんど屋内で過ごせるという建仁寺へ。

荷物は高島屋の地下のコインロッカーに預けて、
花見小路を抜けて行きます。

建仁寺 寺・神社・教会

突然すごい屏風のお出迎え。

素敵

初めまして

なかなか飽きません。

凄いな、この技術。

建仁寺の双龍図は2002年にデジタル複製されたもの。

まだ、待ち合わせに時間があるので、
食べちゃいます。
壱銭洋食。

お好み焼きの元祖だそうで、メニューはこれとドリンクのみ。

中はネギ、こんにゃく、揚げ玉、卵　かな。

料理が到着すると同時にお会計。

腹ペコ子豚たちは、錦市場へ向かいました。

いつも、回転前に行ってしまって食べられなかった
大安で牡蠣を。
焼き牡蠣250円/一個になっていました。
写真は「牡蠣酢」ですが、焼き牡蠣を使っているようです。

ここだけでは、お腹がいっぱいにならないので、
「湯葉と生麩を炊いたん」で締め。

二件目は『元蔵』。
京都の日本酒が美味しくて、４杯頂きました。

牛筋

他にも、ねぎ焼、海鮮や季節の串揚げで
締めて七千円弱。
満足。

その後、
ショッピングを楽しみ、
締めに『天一』

荷物を取り出し、
バスで京都駅へ向かいます。

最後に、
伊勢丹です。
少しお土産を買い足してから、
大階段。

この日は子供の日でしたので、

and
bye-bye Kyoto.