あなたにマロニエの並木を見せたい

2014/05/05 - 2014/05/05

「あなたにマロニエの並木を見せたい」と珍しく優しい事を言うので、案内してもらうことになりました。

妻は週２回ほど都心に出かけるので、家でくすぶっているpedaruと違って、東京は詳しいのです。今でもpedaruは電車が錦糸町を通過する頃には窓から見えるスカイツリーに目は釘付け、回りの乗客の視線をもろともせず・・・くらいですから。

まずは改装なった東京駅から見ていくことにしました。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル

市川市東菅野というところですが、空き地にポピーの群落がありました。

最近、急に勢力を広げてきた花ですね。

ここは昭和荘という木造のアパートが建っていました。

まもなく、マンションか建売住宅に変わるのでしょうね。

東京駅に着きました。　本八幡駅から東京駅まで３０分￥３１０で着いてしまいます。

復元部分の天井です。始めて見ました。

外国人観光客も記念撮影しています。

外に出ました。雨が降りだしたので、この下を歩きます。

東京ステーションホテルです。

リニューアルされる前、ぜひ泊まりたかったクラシックホテルでした。

雰囲気だけでも・・・と入ってみます。

お茶だけでも、と言うと案内嬢が席まで連れて行ってくれます。

高い天井がゆったりした感じを出しています。

皆さん商談やくつろぎの空間として、利用されているようです。

ケーキセットを注文しました。

ナイフとフォークが用意されます。

濃厚なチョコレートケーキです。

小さなクッキーもどうぞと、

「おかわり、いかがですか？」と注いでくれます。良い雰囲気です。

さて、お勘定は？・・・二人で５千円近くは安いのか、高いのか、・・・

満足して退出します。部屋の隅にハープがありました。

演奏などあるのでしょうね。今度来るときは聴きたいね。

２階のトイレに行くためにエレベーターに乗ろうとすると、こんなディスプレイがありました。

駅のドームの１階が見えました。

皆さんこのフロアーでは歩き難そうです。またいで歩いています。

なわけ無いですよね。目の錯覚でした。

完成なった外観を見ます。前回自転車でここに来た時は、工事中でした。

これが前の写真です。近づくことも出来ません。

が、このようになりました♪

この時の完成予想図です。どんなふうになるのか期待してましたよ〜

pedaruもまだ若かったな〜　・・・そんな昔ではありません。

もう一枚、左側を・・・

交番の前では、話しかける外国人にタメ口で警官が応対していました。

年配の外国人夫婦が足取り軽く駅から出てきました。

期待に胸膨らませて・・・この気持分かるな〜

目指すマロニエは有楽町駅から近くだと言います。

一駅なので歩いて行くことにします。

ガードの煉瓦の古い部分が見えています。

何台もはとバスが待機していました。

「今度　はとバスに乗ろうよ。」意外な東京を発見出来るかもしれない。

この道の先に「東京交通会館」の建物が見えます。

独身の頃、余程気取ったつもりで彼女を誘ってこの交通会館の最上階にある回転するレストラン、スカイラウンジで食事をしたものです。銀座の夜景が一望できて、とってもロマンチックな夜を演出することができました。
フロアーでは女性歌手が「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」などを歌っていたなぁ〜

彼女とはもちろん今の妻です。今では回転寿司でロマンチックとは真逆の夜を楽しんでいます。

はとバスがこれから出発するところです。よく見ると乗客の皆さん、白いオウム服のようなのを着ています。

え〜ッ　これから何処のサティアンに行くのかーッ

白いビニールのレインコートでした。

ガード沿いに行くと、見事なマロニエの並木がありました。

花は今が盛りで、妻の大好きな赤い花を付けていました。

何時も歩く道とは違うので、こんな見事なマロニエがあったとは知らなかったと言っています。

栃の木、フランス語でマロニエ。

白、黄色、赤などあります。

駿河台の明治大学１０号館に向かう坂道に白い花の栃の木がありました。
今でもあるかなー？

市川市の国府台というところの精神病院に、これと同じくすてきなマロニエの木がありましたが、拡張工事のため切られてしまいました。

院内のバラ園に注目が集まる中、ひっそりとあったマロニエの木、残念だったな〜

よく通った精神病院（患者としてでは無く、花を見るために）放浪の画家山下清を物心両面から支えた式場隆三郎が設立した病院です。

何十年も前の話ですが、松本清張が「東京の旅」という本の中で有楽町の名前の由来を書いていました。

織田信長の弟、有楽斉の屋敷があったところから由来している、と言っています。

鉄道の高架橋はドイツのフランツ・バルツァーなどが招かれて作られたということです。

デザインはベルリンのシュタットバーンを参考にしたとされています。

当時を思わせるレンガの一部です。

皇居の方に歩いて行くと、宝飾店がありました。　手頃な値段の淡水パールがショーウィンドウに飾ってありました。

K18のファッションリングやダイヤモンドのペンダントなど、安い値段がついています。　４０％OFFの表示がありました。

ビルの谷間に静かな空間がありました。歩道に椅子テーブルなどが並んで・・

緑の並木が続き、冬の夜はイルミネーションで輝くそうです、と妻が解説します。

ホテル「ザ　ペニンシュラ　」ですね。

おや、高級そうな車が近づいてきました。

１９４３年製のロールスロイス・ファントムです。

このホテルの送迎用に使われているそうです。

このビルには「グラフ」という宝石店があります。

ショーウィンドウを覗くと、ダイヤモンドのネックレスが飾ってありました。

これらは値札が付いていません。

ロールスロイスがお買い物を済ませたマダムをお迎えのために、横着けして待っている、などと想像していました。

デザインは平凡で目を引くものはありませんね。

見せたかったというマロニエはここでした。

皇居に続く高級感溢れる並木道です。でも、有楽町で沢山見てしまったので感動は薄れてしまいました。

「ザ　ペニンシュラ」

宿泊は￥４３，０００〜　デラックス　スイートで￥１２８，０００〜
もっと、高い部屋もあるそうです。

ホテル前のオブジェ、水が流れています。

道路を渡って日比谷公園に来ました。

昔、ここに来た時は少女が自作の詩集を売るためにたたずんでいました。道行く人は皆無視して通り過ぎて行きました。今思うと、買ってあげれば良かったと思います。

「日比谷見附櫓」　　説明板によると・・

この石垣は、江戸城外格城門の一つ、日比谷御門の一部です。
　白の外側から順に、高麗門、枡形、渡櫓、番所が石垣でかこまれていましたが、石垣の一部だけが、ここに残っています。

他に英語と点字で書かれています。

「心字池」　説明板には・・・

ここは日比谷公園ができる前は壕でした。
その面影を残すために公園造成時に池としたもので、全体を上から見ると「心」の字を崩した形をしています。
　このような池を心字池といい、禅宗の影響を受けた鎌倉、室町時代の庭に見られる日本庭園の伝統的な手法のひとつです。

緑深い日比谷公園には、日比谷公会堂、野外音楽堂、図書館、テニスコート、大噴水などがあります。

独身の頃、大噴水を前にして、ここに洗剤を投げ込んだらどうなるだろう？辺りは泡の山と化すだろうな、と、何時かは、この犯罪を実行しようと企んでいたが、情けないことに未だに果たせずにいます。

昔、ヨーロッパでこのような事件があったのでした。所詮は模倣犯の域を出ない行為ですからね。

「旧日比谷公園事務所」　　説明板によると・・・

　わが国最初の洋式公園であった日比谷公園の管理事務所として、明治１３年（１９１０年）年に竣工したドイツ・バンガロー風の瀟洒な建物です。昭和５１年より公園資料館として内部を改造してつかわれていました。東京都指定有形文化財に指定されています。

若いご夫婦が赤ちゃんと一緒にお弁当を食べています。

心字池のところの石垣の上にはくつろぐ人が見えます。

きれいな花が・・

公園を出るとお堀の先に皇居の石垣が見えます。

その右が道路を挟んで第一生命ビルです。

終戦後昭和２０年、連合軍総司令部（GHQ)の庁舎として接収されました。

マッカーサー元帥が君臨した部屋は、今もマッカーサー記念室として保存されているそうですが、一般公開は限定的だそうです。

ここを昭和天皇がマッカーサーを訪問された様子は歴史的な事実として知られていますね。横柄な態度で迎えた彼は、天皇の人柄に感服し、最敬礼でお見送りしたと聞いたことがあります。　　本当のことかどうかは判りませんが・・・・

下調べなしに思いつきで来たために、何処から入ったらいいのか、中に何があるのか、全く分からず覗いてみます。

中は薄暗くなっていて誰もいません。

とりあえず大きな絵が架かった方から入ってみます。

モダンな絵が架かっています。

更に進むと警備員が二人、黙って立っています。

その前にはこの絵がありました。大きさは１００号の２枚分くらいでしょうか。

あっという間にこの回転ドアの前に来ました。

歴史的なドラマを繰り広げた第一生命ビルに足を踏み入れただけでも満足でした。

有楽町駅前にはこのビルがあります。今はビックカメラの建物ですが、元は「そごうデパート」でした。

「小雨に煙るデパートよ〜　・・・有楽町であいましょう」フランク永井のヒット曲の中に歌われているのは、このデパートだと思います。

紳士服を得意とするデパートだというので、pedaruもジャケットを買ったことがありました。

リニューアルした御徒町駅に来ました。全く違う駅かと勘違いしそうです。

蕎麦の字を見て急に食べたくなりました。

ざるそば、￥３００位だったかな？

壁には、風鈴を鳴らして蕎麦を売った「風鈴蕎麦」の解説がありました。

さて、これからどうやって根津神社に行ったらいいのか、湯島から地下鉄で？では、湯島までここからバスで？じゃあ、松坂屋の前まで歩いて・・・

最良の行き方を考えつきました。ここからタクシーで行くことです。な〜んだ、当たり前のことじゃないか。　　安近短です。

東京のタクシーの運転手さんは皆愛想がいいですね〜、「お気をつけて、行ってらっしゃいませ。」こうですからね。ろくに返事もしないわが町の運転手とは雲泥の差です。

根津神社入り口に着きました。老舗らしき佃煮屋さんがありました。

根津神社に向かう道、ツツジを見るための人出ですね。

今風の家に混じって、味のある古い建物もあります。

以前、旅行記に載せたことのある、経師屋さんです。

二階の手摺がいいですね〜

路地を覗いたりします。

おや、ハワイアンの人たち、なにかイベントの帰りなのかな？

今度は家族連れのハワイアンですね。

こんなに花が咲いて・・

根津神社に来ました。ツツジを見る人で賑わっていました。

もうとっくに盛りは過ぎているのでしょうか？まばらな花つきで、ガッカリな花見です。

ここで・・・カメラの電池が切れました。迂闊でした。

重要文化財の社殿や唐門など携帯電話で撮りましたが、パソコンに移すスキルがないので、省略しました。

帰り道、可愛いキリスト教会の建物を貯まった電池で撮しました。最後の一枚です。

この後、念願叶って、ここから近い池之端の横山大観記念館を見ることができました。撮影禁止でした。

Omake

この旅行記へのコメント （19）

• 紅映さん 2019/06/23 11:08:56

  中身の濃い旅行記でした♪

  pedaruさん、こんにちは～♪
  いつもご訪問＆感想をありがとうございます。
  外国には疎いので国内の旅行記を拝見していて、こちらの旅行記を見つけました。
  マロニエの花って見事ですよね。今年は終わってしまったでしょうから、覚えていたら（汗）来年にでも訪ねてみたいと思います。
  優雅な東京ステーションホテルでのティータイム、私はまだ未体験です。素敵なお時間だったことと思います。
  それにしても東京駅、有楽町、日比谷、そして根津神社まで、かなり精力的でしたね❢
  根津神社は我が家から徒歩圏ですので、時々、出掛けたついでに通り抜けたりして散歩コースとなっています♪
  ツツジが終わってしまっていて残念でしたね。咲き具合も年々早くなっているようです。また折を見て、お出かけ下さいませ。
  いつもありがとうございます。
  これからも素敵な旅行記を楽しみにしております♪
  
  　　　　　　　　　　　　　　　・・・☆紅映☆・・・
  
  
  

  pedaruさん からの返信 2019/06/24 07:41:36

  RE: 中身の濃い旅行記でした♪

  紅映さん　おはようございます。
  
  今朝は梅雨らしく雨が本格的に降っています。
  東京の旅行記への感想をありがとうございました。ほとんど見返すことのない自分の旅行記を改めてみることができました、懐かしかったです。
  東京は市川からなら、十分自転車で行ける範囲ですので、東京駅周辺も少し前は自転車で回ったりしていました。
  東京は見るところがたくさんありますね。知っているようで知らない町、東京です。
  古地図を見ながら散策するのもいいですね。（ブラタモリかっ）
  
  pedaru
  

• モチさん 2014/06/28 00:06:28

  いつもの風景が新鮮に見えますねぇー。

  pedaruさんこんにちは。
  
  月１回ペースで東京に出張で訪れますが、私は仕事がホントに嫌いで
  仕事絡みになると、何処に行っても全く楽しめません…。
  
  丸の内口、マロニエの並木、根津の街並み、いつも訪れる場所が
  pedaruさんの旅行記を拝見すると凄く新鮮です！
  
  あぁ、こんなに楽しそうな場所なんだぁ。。
  反省と共に、再発見もさせていただきました。
  
  これからも宜しくお願い致します。

  pedaruさん からの返信 2014/06/28 06:01:42

  RE: いつもの風景が新鮮に見えますねぇー。

  
  
  ホントに仕事が嫌いなモチさん、お早うございます。
  
  私は物を作る仕事は、ホントに好きですが、計算したり、人と応対したりすることがホントに嫌いなんですよ〜
  
  仕事で出かけたのに寄り道して、写真など撮ったりするもんですから、家人に呆れられるほどです。なにせ、pedaruは隠れ４トラベラーですから・・・・
  
  それから、フォローありがとうございます。光栄です。pedaruからもよろしくお願いします。
  
  pedaru

• yamada423さん 2014/06/14 07:28:34

  フォローに感謝

  pedaruさん　おはようございます。
  
  奥様との東京散歩、いいですね。
  それにしてもこの旅行記はずいぶん精力的にあちらこちらと歩かれたのですね。
  マロニエのピンクの花は三菱一号館広場にも見られました。
  
  私も都内勤務が11年ありましたので、退職後も時々一人で出かけては旅行記にまとめています。
  東京駅、丸の内、有楽町周辺、日比谷公園、皇居東御苑・・・観光客がそれほど集まるところではないところが好きです。
  素敵なカフェを見つけても一人では入れないのでチェーン・カフェになりますがそれはそれで気楽に休めていいです。
  　　　yamada423

  pedaruさん からの返信 2014/06/16 05:50:02

  RE: フォローに感謝

  
  yamada423さん　お早うございます。
  
  ご無沙汰しておりました。yamadaさんは旅のベテランと言いましょうか、たくさんの国を旅して、しかもそれが、深くて、面白い、その知識はおおくのトラベラーへのインフォメーションとなっています。
  
  私は一人で行動することが不慣れで、一人でカフェなどで時間を潰す事ができず、くつろげません。食事も一人では億劫で、食べずにいることのほうが気楽で良い場合もあります。
  
  今、憧れは一人旅です。家内が許してくれるかどうかが問題です。
  
  pedaru

• ひゅうひゅうさん 2014/05/28 22:41:25

  5月５日

  pedaruさん、こんばんは
  
  この日ですね、この間のお話は・・・
  マロニエの花を見に誘ってくださる奥様は素敵ですね！
  私も何度もこの辺りを歩いていますが、マロニエに気がつきませんでした。
  こんなに綺麗な花を咲かせるのですね。
  今度、ここでマロニエの木を見つけたら、きっとpedaruさん を思い出しますね！
  
  東京ステーションホテルでのティータイム、贅沢な時間ですね！
  なのに・・・「え〜ッ　これから何処のサティアンに行くのかーッ」
  なんという発想でしょうか（笑）
  
  楽しく読ませていただきました。
  
  根津神社のツツジは、リベンジしたいですね！
  
  　　　　ひゅうひゅう
  
  
  

  pedaruさん からの返信 2014/05/30 06:19:47

  RE: 5月５日

  
  ひゅうひゅうさん　お早うございます。
  
  サティアンという単語も知る人ぞ知る、になってきたようです。反応してくださって嬉しいです。
  
  実はこの日、前から行きたかった高尾山に行くつもりで出かけたのです。家を出た直後から雨が少し降り出し、山ならもっと酷かろうと言うので、急遽マロニエを見に行く事になったのです。
  
  困った時の神頼みならぬ、東京へと・・・何でもあるのが東京ですね。ここのところ妻の体調が良くなく、この後、高尾山には行けてません。
  
  仕方なく一人で市川の街をカメラ片手にウロウロしています。
  
  pedaru

• わんぱく大将さん 2014/05/19 07:22:43

  マロニエも冬になれば

  pedaruさん
  
  次回東京に行く際は、案内ガイドお願いしてよろしいでしょうか？
  先ずは東京駅のホテルでお会いしましょう。綱渡りのようにして歩いていきます、おっと目の錯覚か　？　そこで景気づけにケーキセットを食べていただき、はい、５０００円也。ロンドンのアフタヌーン・ティーに比べたら安いもんだ！　norisaさんにツケときましょ。
  
  お茶の後、　マロニエと行きたいのですが、いきなり”Brooｋｓ brothers”によってシャツを見ていいですか？　ワイシャツ党なんで。　何年か前にロンドンにもできましたが、それ以前はなかったので、ＮＹまで買いにいってました、マジで。
  
  さて、マロニエ、栃の木だというのは母親が言ってましたね。そしてこの木、冬になると葉が落ち、”マロニエがマルミエに替わると、私が言いました。
  
  レンガでアーチを作る。　日本では縦にですが、カタルニアでは横に向けて、なんでアーチ形に作れるの？って感じです。（建築の旅行記で何度も見ていただいてるやり方です）
  
  若いご夫婦が赤ちゃんとお弁当？　もうあの年だと、幼児では？　はっきりせん、もう一度見直しします。　ちらった見ただけでと、あんたはまた、刑事かよ？
  
  はとバス乗る時は白のかっぱでは間違えられるので、目立つ色にしますね。
  
  ”あなたにも、チェルシ―　あげたい”を文字られたとばかり思ってましたが、奥方のお言葉でしたか。　　　　
  書きだしたらきりがないので、今日はこれにて。　　　大将

  pedaruさん からの返信 2014/05/21 06:06:24

  RE: マロニエも冬になれば

  大将さん　お早うございます。
  
  こんな旅行記に丁寧にコメントをありがとうございます。
  
  マルミエなのは引っかかった破れた凧か、飛ばされてきたビニールの袋でしょうか？あるいは、葉っぱで隠れていた、情婦の部屋の窓でしょうか？
  
  えーっ　昔弘田三枝子という歌手がパリの美容院に行っていたという話は聞いたことがありますが、ワイシャツを買いにニューヨークまで？家の孫もそんな無茶する大物になれるでしょうか？
  
  確かに観察眼が鋭い！これでは、FBI捜査官の身分がバレますよ。
  
  pedaru

  わんぱく大将さん からの返信 2014/05/21 06:24:51

  RE: RE: マロニエも冬になれば

  > 大将さん　お早うございます。
  >
  > こんな旅行記に丁寧にコメントをありがとうございます。
  >
  > マルミエなのは引っかかった破れた凧か、飛ばされてきたビニールの袋でしょうか？あるいは、葉っぱで隠れていた、情婦の部屋の窓でしょうか？
  >
  > えーっ　昔弘田三枝子という歌手がパリの美容院に行っていたという話は聞いたことがありますが、ワイシャツを買いにニューヨークまで？家の孫もそんな無茶する大物になれるでしょうか？
  >
  > 確かに観察眼が鋭い！これでは、FBI捜査官の身分がバレますよ。
  >
  > pedaru
  
  pedaru殿
  
  ほこりに〜まみれた。人形みたい。　あのお孫さんなら、間違いなっしゃ！
  
  　大将

• 前日光さん 2014/05/17 00:05:57

  栃の木

  pedaruさん、こんばんは。
  
  タイトルに惹かれてやってきました。
  
  pedaruさんは、言葉で奥様をずいぶんと魅了されたのではありませんか？
  （言葉だけと言う意味ではありませんので、誤解なきように！）
  あ、今でもそれは続いているのかも(^_-)
  
  pedaruさんの旅行記を拝見していると、時々心惹かれるフレーズが出てくるのですが、私など素敵な言葉に弱いものですから、こんなこと言われたらマイルなぁと秘かに思ったりします。
  今回のタイトルは奥様の言葉なのかもしれませんが、いずれにしてもpedaruさんってロマンティストですよね？
  そして奥様もそれに負けていないと思います。
  
  ところで栃の木ですが、宇都宮・鹿沼方面から栃木市のバイパスに抜けますと、この栃の木の並木が続いています。
  栃の木は、栃木県の県木です。
  マロニエというフランス語で言うと、また素敵な響きがありますよね。
  初めてマロニエの花を見た時には、おおっ！と思いました。
  毎年この花が咲く頃には、気候的にとても爽やかな時期ですので、印象はすこぶる良いです。
  
  有楽町周辺にもあるのですね。
  来年は行ってみようかな(^-^)
  
  
  前日光
  
  
  
  

  pedaruさん からの返信 2014/05/18 06:07:37

  RE: 栃の木

  前日光さん　お早うございます。
  
  面映ゆいお言葉頂きましたが、妻を魅了したのは言葉ではありません。pedaruの足の長さと顔です。（すでに虚言症が始まっている）
  
  私は口下手ですが、pedaru家は皆お喋りです。娘とも話題は尽きません。
  
  pedaruは上野の国の出身ですが、下野国が栃木県になった時、きっと栃の木の多いところなんだろうと思っていました。私がまだ若かった廃藩置県のころです。
  
  前日光さんは言葉を大切になさる方だとお見受けします。万葉集などに造詣が深くて、あのおおろかで、清々しい万葉の世界の魅力を語っていますね。
  
  NHKのBSで各界の著名人が万葉集の中の好きな歌を語る番組が好きで、よく見ていました。話を聞いていると、自分の心が大きく膨らんで、豊かな気持ちになるようでした。前日光さんは、奈良で万葉集の世界を心に抱きながら旅をなさったようですね。　心に染みるページの数々でした。
  
  pedaru

• ガブリエラさん 2014/05/16 08:47:25

  白いトチの木を、見てきました〜♪

  pedaruさん☆
  
  おはようございます♪
  
  おお！マロニエって、トチの木だったんですね！知らなかった・・・。
  先月、オランダで、白いトチの木のお花が満開で、「トチの木って、こんな可愛いお花なんだな♪」って思った所だったんです(*^_^*)
  赤いお花も、可愛いですね！！！
  
  ポピー、大好きなお花です♪
  ほんわかして、オレンジ色大好きだし、可愛らしいですよねヽ(^o^)丿
  
  東京駅周辺、１月に上京した時に通った所のお写真を見て、とても懐かしです。また、行きたいな〜(*^_^*)
  
  ステーションホテル、さすがお茶でも２人で５千円近く・・・。
  金欠の私は、外から眺めるだけにしておきます(^_-)-☆
  でも、ケーキおいしそう・・・♪
  
  ガブ(^_^)v

  pedaruさん からの返信 2014/05/18 04:23:05

  RE: 白いトチの木を、見てきました〜♪

  
  ガブリエラさん　お早うございます。
  
  外国で見る花は、又特別の印象がありますね。オランダで見る栃の木、素敵ですね。
  
  栃の花は桜や桃と比べると地味な花ですが、他に好きなのは、山藤、桐の花、アカシアなどでしょうか。春、東北線の車窓からはアカシアと山藤がたくさん見られます。遅く訪れた春を謳歌する如くに・・・・
  
  旅行記、たくさん拝見しています。
  
  pedaru

• ElliEさん 2014/05/14 02:26:29

  マロニエ　トチノキ

  こんにちは。
  
  ロマンチックなタイトルに惹かれて見せていただきました。
  東京駅近くにこんな素敵な並木道があるんですね。
  
  うちの近くにもこの木はたくさんあるんですが、名前はトチノキだと思ってました。
  そうか〜マロニエっていうのは、この木のことだったんですね〜。
  とたんにロマンチックな気分になりました！
  
  奥様の優しい言葉に連れ出されたおかげで、ホテルロビーでのお茶やロールスロイスで高級宝飾店に乗りつけてお買い物（違う？）など、素晴らしいデートでしたね！
  

  pedaruさん からの返信 2014/05/17 06:41:47

  RE: マロニエ　トチノキ

  
  ElliEさん　お早うございます。
  
  pedaruは運転が苦手なので、都心に行くときは自家用のロールスロイスに運転手任せで出かけます。宝石など買うときは、値段を聞かずに買うので、請求書を見せられてびっくりします。「えっ　こんなに安いの？」なんてね。
  
  いつも居酒屋で夫婦で２千円以内で食事するpedaruの、思いっきりの妄想でした♪。
  
  pedaru

• rinnmamaさん 2014/05/12 09:22:15

  ポピー

  pedareさん、おはようございます
  
  スペインでもポピーが咲くと春の
  到来と、観光本に書いてありました
  
  赤いポピーが野山に咲いていましたし、マロニエの白い花も・・
  
  ホテルのお茶は優雅でいいのですが支払い時、心臓に悪いです(^_^)
  
  ホテルのショーウィンドウの宝飾品は、値段表記がありませんが、平然と購入する方もいらっしゃるんですよね。別世界は魅力と怖さがありますね。有楽町のそごうも、雰囲気は変わりました。まあ、何十年前の記憶ですからね〜。では、また。

  pedaruさん からの返信 2014/05/16 06:47:31

  RE: ポピー

  
  rinnmamaさん　お早うございます。
  
  ポピーの花はこの辺のはオレンジ色っぽいですが、ヨーロッパのは赤ですかね、ローマで見たのは確か赤でした。丘の斜面を駆け下りる子供の回りに真っ赤なポピーが咲いている絵をモネは描いていますね。
  
  我が家の前には、発掘の後、今ではたくさんのポピーが咲いています。もうこんな所まで進出してきました。　セイタカアワダチソウよりはこの方がいいですね。
  
  ここしばらくは国内で我慢しています。あ〜　ヨーロッパに行きたいな〜
  
  pedaru