2002/12/29 - 2002/12/30
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隠居人はせじぃさん
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オーストラリア・タスマニアのオーバーランド・トラック(Overland Track)のアルバムです。
このアルバムは第1日目、クレイドル山ロッジから、途中、Barn Bluffというテーブルマウンテン状の岩山に登り、キャンプ地のWaterfall Valleyまでの行程です。
2002年当時のデジカメで撮影したため画像サイズは小さめになっています。
なお、2000年にNHK-BSで放送された、伊達公子さん登場の
太古の自然・原始への旅〜オーストラリア・タスマニア島〜
とほぼ同じ道を歩きましたが、私たちは北から南、伊達公子さんは南から北で、方向が逆になっていました。また、私たちは悪天候のため、最高峰(オッサ山1617m)には登れませんでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- カンタス航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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このトレッキングの全行程。なお、図中の女性顔のイラストは伊達公子さんがキャンプした場所。
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トレッキング1日目の移動区間。
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前日に宿泊したクレイドル山ロッジ。
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個人の荷物を運んでくれるポーターは居ないので(※)、約10kgほどの荷物を背負ってテント4泊のトレッキングに出発。
険しい山道ではないので、それほど苦にはならなかった。
※テントと調理器具、食糧はポーターの人たちに運んでもらった。 -
出発地点の風景
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湿地帯の中、木道を歩く
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さっそく一輪の花
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湿地帯を流れる小川
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ありふれていたので写真はあまり撮らなかったが、このコースでは各所でボローニア(Boronia)のお花畑が見られた。
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黄色い花
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タンニンを含んだ水質を作るボタングラス。
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この赤い実は、少し渋味のある青リンゴのような味がした。道脇にたくさん生えていたのは、トレッカーがこの実をつまんで種を吐き出すためだろうか。
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アイリスの一種?
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よく見かけた白い花。名前は不明。
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日本の山を連想させる滝と苔
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Crater lakeの湖岸にたどり着く。名前の通り火口湖のように見えるが、実際は氷河により形成されたものらしい。それゆえ、水深もそれほど深く無いようだった。
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今回のトレッキングでは、各所でヒルが出現。長袖シャツの袖口やズボンの裾からも気づかぬうちに入ってくるので要注意。もっとも、ヒルが居ない乾期では、お花畑も楽しめない。
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黄色い花。種名不明。
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湖を背景に白い花
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水深の浅いところもある。
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クリスマスツリーのような容姿
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湖を見下ろす尾根筋に到着。
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イチオシ
Crater lakeの左半分
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Crater lakの右半分。
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クレイドル山は、山頂部が霧に覆われていた。
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Marions Loから眺めるクレイドル山とDove lake。このあと頂上付近はガスがたちこめてきたため、別の山に登ることとなった。
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Dove lake。対岸中央の高い位置にLake Hansonが見えていた。
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イチオシ
クレイドル山と湖
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岩の向こうにも別の湖が見えている。
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トレッキングコースは、大部分はこのような平坦な道。
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白い花のお花畑。種名は不明。
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雪渓の名残と思われる湿地帯。
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水は澄んでいた。
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Cradle Plateauの小川沿いで見たモウセンゴケの一種。
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モウセンゴケいっぱい
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これから咲く花。種名不明。
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イチオシ
正面に、Barn Bluff山が見えてきた。えっ、あんな遠くまで行かれるの?といった感じで不安になる。
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これから進む方向は、雲が重くたちこめていた。実際、この翌日からは毎日雨の中を歩くことになった。
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モウセンゴケと花
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さらに木道を進む
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途中から低い木々の間を進む
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ナポレオンの帽子に似た山が見える
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Benson Peak付近から眺めるBarn Bluff。頂上付近は雲がかかっているようだが、本当に登れるのだろうか?
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Fury Gorgeの大渓谷(西方向)
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クレイドル山からつながる絶壁
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ワラタの花。
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「マウンテン ロケット」越しに眺めるクレイドル山。
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「マウンテン ロケット」いっぱい
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木道を進むトレッカーたち。
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これは花ではなく赤い実
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白い菌類
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EMMETT山方面
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鮮やかな赤い実
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そびえるBarn Bluff
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イチオシ
Barn Bluffに近づく。こんな切り立った山に装備無しで登れるのだろうか?
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重い荷物は下ろして、右側の尾根筋に向かう。
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イチオシ
Barn Bluff山に近づく。テーブル状で、いっけん、到底登りそうに見えないが...。
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Barn Bluff山にアタック開始。登山道は存在せず、岩の隙間をよじ登る。
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左上がガイドのブライアンさん。カナダ出身とのことだ。
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岩登りの途中、崖を眺める。
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頂上直下にあるLake Will
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頂上からの眺め。中央の尾根筋を歩いてきた。
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Barn Bluff山頂に到着。頂上は柱状の岩がごろごろしていた。
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Lake Will全容。翌日は、この湖岸を歩いた。
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Barn Bluff山頂に立つ。2002年の写真です。念のため。
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Lake Will全容。
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山麓に咲く白い花。名前不明。
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山麓で見かけたトカゲorイモリ。
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下山後、頂上付近は再び霧に包まれた。
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左手の尾根筋を戻る。
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苔の山
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オレンジ色の花。名前不明。
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樹木の向こうに、先ほど登ったBarn Bluffが見えてきた。
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湿地帯とBarn Bluff
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イチオシ
日本には無い植物とBarn Bluff
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やっと分岐点に到着。キャンプ場は左手で、あと30分。
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これも日本では見かけない植物
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色とりどりの植物に囲まれたBarn Bluff
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赤とオレンジ
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赤とオレンジに囲まれたBarn Bluff
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日本では見られない植生
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こちらの様子をうかがうワラピー。
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イチオシ
この日のキャンプ地に到着。
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イチオシ
ワラピーがキャンプ地まで偵察にやってきた。
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人間には無頓着のワラピー
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イチオシ
特に怖がる様子もないワラピー
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この日の夕食。パスタとシーチキンなど。黄色いのは茹でたサツマイモ。 毎回、ほぼこういう食事なので、これが口に合わない方はトレッキングはオススメしません。
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