2014/05/04 - 2014/05/04
68位(同エリア322件中)
知金さん
GWまっただ中の5月4日(日曜日)。
群馬県沼田市にある吹割の滝と、渋川市にある赤城自然園に行ってきました。
この日は恐らく、日本で最も多くの人が行楽に出かける日。
ということで、人ごみ嫌いの私は早朝すぐに家を出ることにしました。
結果的に、行きはほとんど渋滞に見舞われることなく目的に着くことができました。
特に早朝の赤城山はスイスイ車が進むので爽快でした。
皆さんもゴールデンウィークの旅行は朝早くに出発することをお勧めします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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-
最初に訪れたのは沼田市にある吹割の滝。
滝へと向かう遊歩道の入り口には、立派な桜の木が。
意外にも赤城山周辺では、未だに山桜が見ごろみたいです。 -
滝に向かう途中には土産物屋や食事処がいっぱい。
私はあまり知りませんでしたが、ここはかなり有名な観光地のようですね。
もっとも今は早朝なので、もちろんどの店も営業していません。 -
吹割渓谷案内図。
一周約1時間〜1時間半といったところでしょうか。
川の向こう側は多少の上り坂が続くので、手軽に滝だけ観たい方は橋を渡らずに引き返してもいいでしょう。 -
川岸まで下りていくと、すぐ目の前にありました。
吹割の滝。
ごうごうと水しぶきを上げ、凄い勢いで水が流れていきます。 -
長い年月で削られたのでしょう。
川岸の急峻な岩肌もかなり見応えがあります。 -
この水の勢い。
静止画で伝わりますかねえ。 -
川底に宝でも埋まっていそうな地形ですね。
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順路を伝って川を上流へ向かっていくと・・・。
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出ました!
東洋のナイアガラ!! -
圧倒的な水量。
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荒ぶる渦。
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これはなかなか見応えのある素晴らしい場所です。
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一通り滝を見終えたので、このまま川の向こう岸へと向かいます。
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橋を渡った先にあるのが、浮島と呼ばれる場所。
ちなみに早朝だったので、観光客はまばらでした。 -
橋のそばには綺麗な白い桜が咲いていました。
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浮島には如意輪観音が鎮座しています。
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吹割の滝を後にし、続いて訪れたのが渋川市にある赤城自然園。
こちらは文字通り、赤城山の自然をテーマとした自然公園です。
写真は駐車場に植えられていた桜?です。 -
ここを訪れた理由は、季節の花を観て春を間近に感じたいという思いがあったからです。
もっと中心部にぐんまフラワーパークなどもあったのですが、どうせ今日はもの凄く混んでいると思ってこちらにしました。
・・・まあ、ここも想像以上に混んでいましたが(笑) -
入り口を入ってすぐにヤマブキの花がお出迎え。
とても甘い香りがします。 -
この時期に見ごろなのは、ツツジのようですね。
とても綺麗です。 -
広い園内には舗装された道はほとんどありません。
ご覧のように、散策ルートにはウッドチップが敷かれており、入園者はここを歩くよう求められます。 -
園内には赤や白のツツジがかなり咲いていました。
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ただし、その蜜を求めて相当な数の蜂が飛び回っていました。
過度に恐れる必要はありませんが、半袖の服などは避けたほうが無難かもしれません。 -
ツツジの他、シャクナゲの花もよく咲いていました。
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園内はとても広く、異なる趣のあるエリアに分かれています。
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必ずしも日本式の造園ではないようです。
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シラネアオイ。
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ヤマシャクヤク。
花の名前は入場時、プリントした紙を貰えるので誰でも分かります。 -
かなり奥まで来たところに、シシガミの沼発見(笑)
嘘です。
ミズスマシの池だそうです。 -
以上、吹割の滝と赤城自然園散策記でした。
やはり赤城山周辺の自然と雄大な景観はとても魅力的ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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