スペイン　ツアーの旅

2013/05/27 - 2013/06/02

旅行代理店主催のスペインツアーに参加しました。　参加者は　６名。パティオ祭りが終わった後。　ひまわり見学なし。セビリアの大聖堂は　祭日のため　入館できませんでした。　ツアーの基本メニューのうち　注釈※印で　「ない」「ない」「ない」ということ。　同じコースで１週前の出発のツアーは　２４名で満席。　１週後の出発のツアーも２４名で満席。

当初は　７月か８月にツアー参加予定でしたが　時期さえ　選べれるのなら　７月・８月のスペインの暑さを避けた方がベターとの旅行代理店の方のアドバイスがありました。　

マドリード・コルドバ・セビリア・ミハス・バルセロナ　を回りました。少人数なので　集合時間にも余裕があって　個人旅行のような感じでした。
バルセロナの　サグラダファミリアは　圧巻でした。教会というと薄暗いイメージでしたが　サグラダファミリアの中は　明るかったです。　バルセロナには　もう一度　行ってみたい。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 日本旅行

ＢＡを使って　ロンドンへ。ロンドンを経由で　マドリッドへ。　ロンドン　ヒースローで　トランジット　２時間待ち。個人手配ではなく　ツアーなので　もし　到着時間にトラブルがあっても　交渉は添乗員の方がやってくれるので気持ちが楽。
成田では　アメリカンエアラインのラウンジが使えました。

機内食。行きは　体力があって　元気なので　いつものことながら　写真を撮る余裕もまだあります。
（帰りは　疲労と時差ぼけで　機内食を食べないで　寝てしまう場合もあります）

マドリッド国際空港。マドリッドは　２回連続で　夏季オリンピック候補に立候補しており　オリンピック見込みで　空港は拡張整備が終わっているとのこと。夏季オリンピックに　３回連続で　立候補中。　今回　落選したら　一部の設備は　スーパーマーケットに衣替えする計画があるとのこと。
マドリッド到着時間が遅かったこともあるが　到着ロビーはガラガラ。
空港設備は　立派でした。

マドリッドのホテル。部屋は　ゴヤの複製画で有名なホテル。

朝　ホテルからのマドリッドの街。旧市街は　建物の高さ制限があって　整然としています。

スペイン広場。ドンキホーテとサンチョパンセの像。観光客で混むので朝一番に見学とのこと。
午後　自由時間 ホテルへの帰る途中　スペイン広場の前を通ったが　観光バスが　数台　広場に横付けされ　像の前は　記念写真の行列でした。

プラド美術館。　中の撮影ができない。
絵の場所が　結構な頻度で　変わるとのこと。　ガイドの方が　要領よく　案内してもらいました。　
エルグレコ・ベラスケス・ゴヤ
デューラー、ヒエロム・ボス、レンブラント、ウェイデン

スペイン広場近くのレストランでランチ
シエスタがあるので　日本からの旅行客を前提に　１３時から　ランチ。

３種類のパエリア・・・その１
６人分です。　美味しかったですね。

３種類のパエリア・・・その２

３種類のパエリア・・・その３

イベリコ豚　　

プエルタ・デルソル

起点　ここから　始まる。　やはり　ここで　足を少し入れて写真撮らないと。

マヨール広場。　空いていました。

シャンピニオン　マッシュルームの店
マヨール広場からの出口を最初間違えて　店を見つけれらませんでした。

店の外の壁にメニュー案内。カタカナ表示は　すぐに見分けられます。

こんな感じでした（夕方からの営業でしたので　食べませんでした）

サンヒネス　チョコレート　チュロスの店
昼ご飯後だったので　目で楽しみました。

地下鉄の案内。　地下鉄は　スリが多いので　タクシーを利用するように　ガイドから指導を受けました。　
学習のため　地下鉄の駅の構内を歩いて　すぐに出ました
（バルセロナで　他のツアーの方と雑談した際に　マドリッドで　その方のツアーの参加者が　すりに遭ったとのこと。ガイドの方の話は　誇張ではなかった）

マドリッドから　コルドバへ　スペイン新幹線（フランス製新幹線）で移動しました。個人旅行なら　マドリッドから　バルセロナ間　新幹線を使う手段もありますね。

ユダヤ人街　パテイオ

パティオの家。　観光客に開放している家。

メスキータ　　１３時３０分から　午後のミサがあるので　見学は　その時間までとのこと。ツアーは　よく時間調整していますね。感心しました。

聖堂内　

乗合観光バス。日本語の説明も選べるようです。

パラドールでの昼食。　オックステールの煮込み。パラドールの雰囲気を感じることが出来ました。　パラドールは　宿泊した方が楽しみが増えますね。

このサイトの他の方の写真を見ると　朝ごはんも　素材の良い内容のようでした。

フラメンコショー　１９時スタートで　２０時３０分　終了。
２１時過ぎでも　外は明るい。　２回　講演で　次の回の方が　待合室に待っていらっしゃいました。

フラメンコショーの一場面。

エコ。貸し自転車。

ローマ時代の遺跡。プラトスの家。

アルカサール

ジャガランダの花。　綺麗な紫色の花でした。

スペイン広場

ランチ後　グラナダへ　移動。高速道路を使う。２４５km　３時間。夕食は　グラナダのホテル。　ホテル外のレストランも良いが　ホテルとレストランの移動に時間がかかる。　ホテルでの食事は　身体を休めるには　良い。

アルハンブラ観光
ホテル　８時発。　ホテルでの朝食のビュッフェの品数も多く、昨夜の夕食よりも豪華な感じ。
アルハンブラ宮殿は　１９００年頃には　住居として　使っていたようで、その後　整備し　買い上げたりして　今に至るとのこと。　岩波文庫から　アルバンブラ宮殿の歴史に関する書籍が発行されており　読んでみる価値はあるとの説明を　現地ガイドさんから　説明を受けた。

アルハンブラ宮殿観光・ヘラネリーフェ庭園の観光。
ツアー会社の「特別観光」があって　「サウナ風呂」や　一般開放していない建物も見せてもらった。普段は　施錠されており　入室できない。

ライオンの像。　修復が終わったそう。ライオンには　見えませんでした。

ミハス

ミハスのレストランから　
下の方には　別荘。　プールが付いている別荘もちらほら。
保養地ですね。

ガイドブックに広告があった店。トイレが自由に利用できるのが便利。買わなくてもトイレは使わせてもらえる

ミハスからマラガに移動。マラガ空港から　バルセロナ空港へ　飛行機による移動。　コースによっては　バルセロナとグラナダ間は　バスの移動もある。　ちょっと贅沢だけれど　移動手段が飛行機のコースを選択しました。

バルセロナのホテル。立地は　とても　よい場所。
翌朝の朝食会場で　日本人の　新婚旅行と思しきカップルに２組を見かけました。ロケーションの良いホテルだったからでしょう。ガイドさんの話だと　バルセロナ・パリの２つの都市を周遊する新婚さんも　最近は　多いとのことでした。

ミラ邸。　ホテル着後　散歩の際に　撮影。

グエル公園。朝一番です。
シートを敷いたモノ売りの集団が　公園にいました。

グエル公園

グエル公園

サグラダファミリアの撮影ポイントから。　バスの長時間の横付けができないそうです。観光バスの停車場所が　サグラダファミリアから　遠いところに設定されつつあるそうです。
でも　カフェでのんびりと　サグラダファミリアを眺めるのも　よい時間ですね。

サグラダファミリアの彫刻。　物語となっているとのこと。
個人旅行だと　じっくりと　読み込めるのに。残念です。

サグラダファミリア
特別鑑賞の寄付金付きの入場券なので　待ち時間　ほとんどなしで　入れました、

サグラダファミリア

南側の壁画の文字。日本からの寄付も多額で　日本語の表現もあるそうです。
ガウディは　設計図を残していなかったので　後世の方々のさまざまな解釈があって　２０２０年に建築完了を目指して「これで行く」という方針で　急ピッチで建築が続いているそうです。　新しい塔の柱は　コンクリートを骨組みに材質を変更したそうです。　

パトリョ邸
観光名所ですね。　

サンタカテリーナ市場を抜けて　チョコレートの店に。
サンタカテリーナ市場は　小規模な市場
ガイドブックで　最近のおすすめ店

ブボでコーヒーを頂きました

Tabac　カネガル　買いませんでした。
Tabacなら　どこでも　カネガルを置いていると　思っていましたが　置いているのは　ガイドブック記載のここだけ。

夕食は　海沿いのレストラン。　シーフード。

ロンドン　ヒースロー　ＢＡ便で　成田へ。
添乗員さんの効率のより案内で　バルセロナからのロンドンでのトランジットがスムーズでした。
トランジットの並ぶ列の最後尾の位置で　どの程度の待ち時間か　わかるそうです。