きんしゃい！博多！！きたばい！博多！！！　２　太古より祈りの地 宮地嶽神社　山のパワーと海のパワーの出会う場所

2014/04/14 - 2014/04/14

太古の昔も21世紀の現代も、大願を叶える地　宮地岳
何事にも打ち勝つという祈りが綿々と紡がれたきた宮地嶽神社

千六百年の昔　宮地岳は九州北部王朝の聖域として・・・
古事記・日本書紀の世界では、神功皇后が新羅との戦いの際、
戦勝祈願をされたという神話の地として・・・

えっ　そんなとこ やったんや (・∀・)ｲｲ!!

いつものように、BS NHK“日本縦断こころ旅”で、
火野正平さんが訪れた地
真っ直ぐ海に延びる参道を見たくて、歩きたくて訪れましたが・・・

せっかくだからと、山頂付近の休憩所からの景色も見よう！で・・
山道歩いては、みたものの・・・

光がわずかしか届かないような暗～くて細～くて　急な登りの道

えっ　こんなとこ歩くの (｡ﾉдヽ｡)ﾟ
誰もいてへんやん！何か有ったら・・・
誰も気付いてくれへんやん (｡ﾉдヽ｡)ﾟ

心細さを紛らす為に、ひとり トトロの 歌を唄いながら ・・・

♪歩こう 歩こう 私は元気　歩くの 大好き どんどんいこう 坂道・・・♪♪

ホントは元気とちゃうねんけど (ﾉ△･｡)
歩くのしんどなってきたんやけど (´＿｀｡)
こんな細い急な登り坂 歩かれへん (┳◇┳)

どないしょ　どないしょ　誰かに会えへんかなぁ (｡＞0＜｡)

しかし　何故か　私 感じちゃいました　ここには何かが有る！
私　無事に遭難しないで、下山出来たのだから！！

はるさんに話したら、
一言　「200mの丘やろ！」鼻で笑われました (｡＞0＜｡)　

いいえ！　絶対 “みやじだけ” には、見えざるパワーが確かに有る！　
うん ( ,_, ) 有る有る有る　(*'')(*,,)(''*)(,,*)ｳﾝｳﾝ

山頂付近の休憩所からの絶景に感激 (*'▽'*)ｳｵｵｫｫｫｫ!!

海ノ中道　志賀島　更にその向こうにヤフードーム　福岡タワー
光り輝く青い海　メッチャ　綺麗 (v´▽`)v

そして　この絶景 独り占め！！
今までの泣き事が、吹っ飛んでしまいました ♪♪ｖ(⌒ｏ⌒)ｖ♪♪

お天気の良い日にご参拝なら、
是非山頂付近の休憩所からの絶景ご覧下さいね。

エリア 宗像・古賀(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩

祈りの地　宮地嶽神社
幾千年の昔から綿々と紡がれてきたのですね。

海に向かって、真っ直ぐ延びる参道のその先に・・・
美しい砂浜が続く宮地浜・・・

十年前には、海の中に鳥居が建っていたそうです。

門司港行きだってﾜｧ(・∀・)ｵ

最寄りの駅 “福間”まで　25分　
あら　思いのほか近いんだぁ～～

ホント　Suicaでスイスイと・・・
旅行気分まったく無し　
これがいいのか　悪いのか・・・

この階段を登って
そこから、海へ延びる参道を見たかった。

いよいよで〜〜す ♪ﾄﾞｷﾄﾞｷ .+゜ゎくゎく.+゜

でも　この後　更にすご〜い景色に出会えるとは・・・

だから　旅は楽しい(*^^*)

ホント　真っ直ぐだぁ ｵｫｫｫ♪ヽ(*´∀｀)ﾉ

何気なく　摂った一枚

宮地岳　この後 待ち受ける過酷な運命を・・・（と　私は思っています。）
この時は、予想だにしませんでした (´Д｀)

“うぶすな石” ？？？
初めて見ます　？？？

宮地嶽神社には、日本一の大注連縄、大太鼓、大鈴があります。

日本一の聖なる力にあやかろうとする信仰から奉納されものだそうです。

日本一の大注連縄

なんだか　ご利益頂けそう(*^▽^*) ﾊｲ !

ほんまに　りっぱな・・・ﾊｲ(^-^")

パワー ヽ( ´ ▽ ` )ﾉ

ここ宮地嶽神社では、本殿の他に『奥之宮八社』と呼ばれる社が祀られています。

『一社一社お参りすれば大願叶う』と云われているそうですよ。

奥之宮参道入り口
今 八重桜の散りゆく花びらで、おおい尽くされています。

歩くのがもったいない～～

(*'▽'*)

ソメイヨシノの桜が終わり
八重桜の花が散りゆき・・・

新緑の季節へと時は、移ったようです。

陽を受け楓の翠ひときわ輝き、目を楽しませてくれます。

古より　綿々と紡がれているのですね・・・

以前　奈良春日大社でも、見かけた事が有りますが・・・
こちらも、自然と頭が下がりました。

稲荷神社
食物とお米の豊作を守る神様です。

お稲荷さんなら、商売繁盛と思っていましたが、
ここ宮地嶽神社では、
”稲が成る”と書き稲＝食物を守る神様として崇拝されているようです。

（」°ロ°）」

三宝荒神　　かまど　火除けの神様

台所・食べ物・調理の神様です。

三宝とは、水土火の事　
どれ一つ欠けても、人は生きていけません。

はい！　お参りお参り・・・

さぁぁ～～　お参りお参り・・・

恋の宮
あわしま様（淡島神社）とぬれがみ様（濡髪大明神）の二柱を併せ祀る「恋の宮」

あわしま様は女性の体を守り、ぬれがみ様は心を守って下さるのだそうですよ。
共に女性の心身内外を守って下さる神様で「恋の宮」と呼ばれているそうです。

女性特有の体の病いや、恋愛の霊験あらたかだそうですよ。

恋愛は別として、体の病いは年齢的に・・・
はい！　お参りさせて頂きました。

こちらは、万地地蔵様

宮地嶽のお地蔵様は万地蔵さまと呼ばれ、
子供の願い事は何でも（万・ヨロズ）聞いていただけるそうですよ。

宮地嶽自然歩道入り口脇に、牡丹園が有ります。

翠あざやかな新緑と競うかのように
牡丹の花が、それは見事に咲いておりました。

百花の王　なんと艶やかに・・・

李白・白楽天が、楊貴妃の美しさを牡丹になぞらえたとか・・・

(ﾟ∇ﾟ ;)

開き始めの牡丹の花

まだどこか　清楚な感じ・・・

さぁ　歩こう！歩こう！
この時点では、私は元気！！

新緑が、なんてきれい〜〜（*´▽`*)

まぁぁ～～(ﾟ∇ﾟ ;)

陽の光が・・・

あっ　すみれの花（*´▽`*)

この時は、まだ　私は元気！！

舗装された道がなくなり・・・

だんだん道が細くなり・・・

すぐ脇は山の急斜面で、ちょっと怖いな・・・

お日様が照らない道は、滑りやすくて　怖いな・・・

約1600年前に神功皇后が新羅との戦いの際、
戦勝祈願をされたという神話の地。

そして自ら船で日本海を渡り、
一滴の血も流さずに勝利したと伝えられている伝説の地。

ほ・ほぉぉぉ～～

宮地岳　山頂です。

と同時に宮地嶽神社古宮址でも有るのです。

ここですかぁ～～

御来光遥拝所

えっ(¨! 崖じゃないですが・・・

立ち入り禁止
云われなくても　怖くて立ち入りません ｳﾝ(･д･`;)

宮地岳山頂から元来た道を少し戻り
在自山山頂を目指します。

ここで、私はどこを歩けばいいのか？？
迷子になりかけました。
まったくと云っていい程　標識が無いので ｡ﾟ(*´□`)ﾟ

在自山への標識の所に、「展望所」て書いてほしいなぁ。

歩く道々　可憐な花が目を和ませてくれました。

アザミの花だぁぁ～～

すみれの花だわぁぁ～～

この花はぁぁ～～

在自山（ARIJIYAMA) 山頂です。

展望所は山頂手前です。

遠くに、海ノ中道　志賀島
さらにその奥に、ヤフードーム　福岡タワーが見えました。

ここでお昼のおにぎりを頂き、この景色を堪能です。

一気に　今迄の疲れが吹っ飛びました。

戻ってから気づきました。

こんなん　有ったんや！

そして　杖も用意されていました。

行かれる方は、杖をお持ちになった方がいいですよ。
結構　細い道を登らなければなりません。

私は、路傍に有った枝を杖代わりに使いました。
杖なしでは、歩けない所が何カ所か有りました。

黄金の屋根
千六百年の昔　北部九州王朝の王で有る
古墳の主が、頭上に掲げていたの宝冠を思わせます。

宮地嶽神社と宮地岳　

来てよかったと思いました。

さぁ　この参道歩きましょう ﾊｰｲ(^O^)/

鳥居の向こうは、宮地浜
玄界灘の海の向こうに、相島が見えます。

宮地浜　美しい砂浜です。

同僚の故郷は、隣りの街 宗像です。
海水浴でよくこの宮地浜に来たそうです。

海岸沿いには、お洒落なカフェも有り　なんだかいい感じ

このような所に住みたいなぁ～～
美しい海と山が、元気をくれそう～～

先程　登った　宮地岳と在自山が並んで見えます。

おっと　忘れてた(*>∇<)

松ケ枝餅　松ケ枝餅 (*>∇<)

こちらのお店で購入　このお店　美味しいよオーラー感じました。

お餅は注文してから、焼いてました。
焼きたてホカホカ　美味しかったですよ (ﾟ▽ﾟ*

翌日東京へ帰るので、お土産用にも注文しましたが
翌日でも、結構柔らかくて　とても美味しかったです(。’-')(。,_,)ｳﾝｳﾝ

JR博多から地下鉄空港線に乗換え

地下鉄博多の駅から、ホテルの有る中州川端へ。

今日は充実感一杯の一日となりました。

さぁ　今夜は博多の海の幸　美味しい魚を食べに行くぞ！！