春のブダペストの蚤の市～ペトゥーフィー蚤の市とガラクタ屋を巡る～

2013/05/18 - 2013/05/18

ぽかぽか陽気に誘われ、久々の蚤の市へ。やっぱり春先から秋に掛けてが品数豊富と言われています。狙うなら今が一番。
ブダペストの英雄広場の奥、市民公園内にある『ペトゥーフィー蚤の市』へお散歩がてら行って来ました。久々の蚤の市で火がつき、そのまま市内のガラクタ屋さんも覗いてみる事に。
さてさて、何か掘り出し物に巡り会えるでしょうか？

【ペトゥーフィー蚤の市・Pet?fi Csarnok Bolhapiac】
出店料；2500ft　テーブル代金；1000ft　入場料；150ft
http://www.programturizmus.hu/tdestination-petofi-csarnok-bolhapiac.html

【Bolhapalota】
住所；Ferenciek tere 5, 1053 Budapest
http://bolhapalota.net/hu

＊中欧最大の蚤の市エチェリ&アンティーク街は下記旅行記でまとめています

『ブダペストでアンティーク♪（１）　中欧最大の蚤の市・エチェリで掘り出し物探し』
http://4travel.jp/travelogue/10635246
『ブダペストでアンティーク♪（２）　市内（ペスト）のアンティーク街を散策』
http://4travel.jp/travelogue/10648157
『ブダペストでアンティーク♪ (３) 秋のエチェリ』
http://4travel.jp/travelogue/10817415

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• ショッピング: 5.0

春のぽかぽか陽気に誘われ久しぶりに『ペトゥーフィー蚤の市』へ。蚤の市はブダペスト市内のセーチェ二温泉などもある市民公園内です。
新緑が美しい！

出てます、出てます。絵皿の数々。
この手のもの確実に年々減って来ていると聞いてましたが、それを感じられる様になってきました。

テキスタイルもいろいろ。

ひとつひとつ手に取り物色中〜。全般的にとても状態の良い物だけがある印象。

仲良しカップル（蚤の市の師匠！）と出店したこともありますが、寒いか暑いかなのでいざ出店してみると蚤の市のシーズンは以外に限られているとわかりました。

手前の布が可愛らしく購入決定〜。

ここのおばちゃん、商売熱心で触るもの触るもの全てに解説付き！

テキスタイルも比較的綺麗な物が多いです。

絵皿もホントに豊富！

夫はコレがお気に召したとやらでキープ。

その他「いくつかまとめて買うから安くして〜」と交渉成立に付きお買い上げ♪

こちらも可愛かったです。

ハンガリーの絵本も実は日本で人気です。お子様の居る方には「ラチとらいおん」「キップコップ」等がよく知られています。
絵本作家、マレーク・ベロニカさんご夫妻にお会いした事がありますが、絵本作家さんのイメージそのままのとっても可愛らしく温かな雰囲気の素敵なご夫妻でした。たまたま胸元に付けていたペンダントがベロニカさんの絵だったので「ベロニカさんの絵、私も好きですよ」と声を掛けたら「私が描いたのよ！」と、もうビックリ。素敵な出会いでした〜。

この時ではないけど、前にペトゥーフィー蚤の市で購入したカロチャ刺繍の本。見ているだけでもうっとりします。

ここに出ていたこのデザインで110cm×110cmでカロチャ村に住むカロチャの先生にオーダーし半年程掛けてテーブルクロスを作ってもらいました。

ミニカーも種類豊富。

ここのトランクを扱うお兄さん、時々見かけます。1回ここで空色の小さなトランクを買いました♪

缶も。

BMWのエンブレム。盗品でないことを願う。。。友人がハンガリーでは歴史的な年号並びの車のナンバーで盗まれました。それ以来、車のナンバーが売りに出ていると「友達のじゃないでしょうね？」とチェック！&疑い目線。

なかなかの賑わいです。

やっぱり朝一が一番の人出。その後、第二、第三のピークが来て午後はお散歩ついでのお客さんが中心。本気客はオープンと同時にやって来ます。

屋根のある場所も一部あります。使いかけの化粧品も売られていたりして。日本人的にはあり得ませんが、蚤の市ではソッコー売れる商品の一つ。

皆でこぎながらビールを飲め、市内観光も出来ます。市民公園内だけではなくブダペスト市内あちこちで春から夏に掛けてここ最近見かける様になりました〜。
明らかにこれを漕いでるツーリスト、ドイツ人率が高い気がする。個人的統計ですが。。

家族でお散歩。

夫婦でのんびり。マルギット島と並びブダペスト市民の憩いの場です♪

久々の蚤の市で火がついてそのまま市内のお店を覗いてみる事に。その前にこの時期から出て来るハンガリーの美味しいレモネードを。

『Bolhapalota』今は老舗カフェ『Centr al Kavehaz』にお引っ越ししたガラクタ屋さん。ありとあらゆるものが売られています。

【Bolhapalota】
住所；Ferenciek tere 5, 1053 Budapest
http://bolhapalota.net/hu

蚤の市ではガラスの小瓶も数点購入〜。結構コレクターの居るアイテムです。
蚤の市の方が安く一人ニンマリ。
気候が良くなると不思議とガラスものが欲しくなります。

どこかのお店のディスプレイ。まさにイメージはこんな感じ。大小それぞれ結構増えました！古いガラスらしくいびつな感じがイイんです。

この手のものはいつもたくさんあります。

ここにもガラス瓶。他には切手コレクターが長年に渡り収集したと思われる切手アルバムなども。切手好き夫が最後まで悩み結局買いませんでしたが、かなり古い時代からの東欧を中心とした切手アルバムがありました。