駅から三田・芝浦ハイキング

2014/04/20 - 2014/04/20

前回の行田から半年振りの駅からハイキング。

山手線・田町駅からの三田・芝浦地区をめぐるタウンハイキングです。

エリア 三田・田町・芝浦(東京)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

通勤時にいつも通る田町駅が今日のスタート地点です。

１ヶ月ほど前からホーム柵が付いて安全性がアップ。

田町駅 (東京都) 駅

受付は、コンコースで。
半年振りにカードをピッと端末にかざして、さぁ出発！

エスカレーターを降り、まずは三田方面に。
駅前は、森永製菓のビルが聳えます。

今回のコースは、前半が三田エリア、後半が芝浦エリアの約８キロです。

東京タワーを横目に、三田をてくてく。

雨の予報では無いものの、降りそうな空模様です。

三田と言えば、慶応大学。

このコースも経由地になっています。

歴史あるキャンパスを見学します。

東京タワーが頭だけ見えてます。

飲んだら頭良くなりそう？！

重要文化財の三田演説館も見学。

慶応大学を出て、残りは７キロ弱。

さぁ、ペースを上げて行こう！

と、思ったら前方にラーメン店「太陽のトマト麺」。匂いにつられて早めの昼食タイムになってしまいました。

まぁ、この先の臨海部は、お店が少なそうなので、ちょうど良かったかもしれません。

３０分ほどの昼食休憩の後は、三田台地へ。
聖坂と潮見坂を登り、普連土学園の間を抜けて、蛇坂を下ります。

眺めも良く、面白いコースです。

潮見坂 名所・史跡

桜田通りを進んで、つぎは、見過ごしそうなこんな路地に入って行きます。

三田４丁目あたりは、寺町になっており、
寺院がひしめいています。

お寺の隣にお寺。
お寺の向かいにお寺。

お寺だらけです。

そんなお寺ひしめく三田台地を上って、下って、また上ります。

上って来た坂の名前は、幽霊坂。なんとも風情のあるネーミングです。

幽霊坂 名所・史跡

古墳らしい亀塚公園を通って、
再び下って御田八幡神社へ。

亀塚公園 公園・植物園

御田八幡神社では、旅の安全を祈願です。

御田八幡神社 寺・神社・教会

三田ツインビルでは、芝桜祭りが開催されていました。

ここ数年至るところで、植えられていますが、こんな都心にも。

札の辻橋を渡って山手線の外側へ。

後半の芝浦エリアに足を伸ばします。

橋を渡ったら、左折して運河通りへ。

山手線に沿うように北上します。

東工大の付属高校、田町駅を越え、モノレールの下をくぐって行きます。

長い直線区間を過ぎて、外車を眺め、右折。

今度は、線路に背を向けて、海方向に。

芝浦運河を渡り、海の方へ。

このあたりは、モノレールあり、ゆりかもめありで、結構な鉄道スポットです。

海に出ました。

このまま道なりに南下します。

日の出水門を横目に日の出橋を渡ります。

少し内陸に入って、埠頭公園。

何でも、明治末期に第一回南極観測隊が出発した地との事で記念碑やらが建っています。

埠頭公園 (南極探検隊記念碑) 公園・植物園

明治時代の観測船のスクリュウ。ではなく、数年まで現役だった初代しらせのスクリュウが飾られています。

遊具も観測船風。

ペンギンもいるよ。

海沿いの道の中央分離帯には、可動式の門が設置されていました。

高潮などに備えてなんでしょうか？

芝浦南埠頭公園。

レインボーブリッジの真下が公園になっていました。

レインボーブリッジ 名所・史跡

有明方面？

芝浦南ふ頭公園運動広場 (かいがんぱ～く) 公園・植物園

対岸からのお台場。

ゆりかもめがレインボーブリッジに向けて、
ループ線を上って行きます。

ループの付根は鉄道スポット。

ゆりかもめにモノレール、大井基地に出入りする新幹線も見えます。

でも、3つをひとつの写真に納めるのは、至難の業です。

マンションの立ち並ぶ芝浦アイランドまで来れば、ゴールはすぐそこ。

手の届きそうな高さを、リバイバルカラーのモノレールが羽田空港に向けて、走り抜けて行きます。

結構な迫力！

人影まばらな休日の商店街を進めば、田町駅はもうすぐ。

最後に運河を渡って、田町駅に到着！

最後は、のんびりして、１６時ぎりぎりのゴールでした。