鳥羽・リゾートホテルに泊まる旅

2014/04/18 - 2014/04/19

なかなか夫婦揃って遠出出来なくなってしまいました。近場のリゾートホテルに滞在して少しでもリゾート気分を味わうことにしました。

エリア 鳥羽(三重)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

タラサ志摩は、タラソテラピーの有名なホテルです。妻は以前、タラソテラピーだけ受けに来たことがあるそうで、1度泊まってみたかったとのこと。
私は、全くの始めてなのです。
最初、近くの網元がやってる旅館にしようかとも話していたのですが、子供が産まれたらリゾートホテルには、なかなか泊まれないということもあり、少しお高めでしたがタラサ志摩をチョイスしました。

大江戸温泉物語 TAOYA志摩 宿・ホテル

ホテルの内装は、写真撮り放題でした。なかなかの造りです。

ウェルカムドリンクがハーブティーなのも、健康をテーマにしたホテルならではです。

部屋を入ってすぐに飾ってあった、オブジェ。センスイイです。

部屋も小綺麗にな造りです。無駄なものはありません。

最上階5階の部屋にアップグレードされただけあって、景色は最高です。海が迫ってきそうです。

部屋のカフェコーナー。ペットボトルの水は、タラサ志摩オリジナルのミネラルウォーター。プラチナが配合されています。もったいなくて、持ち帰りました。その他、ハーブティーもありました。

館内には、至る所にオブジェが飾られてます。新進気鋭の作品が多かったかな。

ホテルのフレンチレストラン、ラ・ルミエールで夕食をいただきます。
カジュアルコースにしたのですが、十分な質と量でした。

前菜の盛り合わせ。トマトが有機農法のフルーツトマトで、すごい美味しかったです。
真ん中のボタン海老も最高です。

新玉ねぎのスープ。美味しすぎます。

フランスパンは、あおさを練りこんであります。これもまた美味しすぎます。この時点でお腹一杯に（笑）

魚料理は、的矢鯛のムニエル。ブイヤベースの出汁がとても合います。
このあと、肉料理もあったのですがあまりの美味しさに撮り忘れてしまいました。伊勢鶏美味しく頂きました。

そして、デザート。チーズケーキといい、ベリーのアイスといい、一流パティシエが作ったお味となんら変わりませんでした。
料理も、カジュアルコースでも全然美味しく頂けました。

海水を利用したプール。滞在中、二回は利用しました。海水だと、体がほぐれるのか肩こり腰痛が自然と楽になりました。あと、カサカサの腕がツルツルになりました。さすが、海水！

その海水をろ過する装置の説明。金かかってるな〜。

これも、館内のオブジェ。金沢の21世紀美術館を思い出すような展示の仕方です。

そして、朝食。バイキング形式ですが、どれもヘルシーで手作りされてます。あおさのオムレツ美味しく頂きました。

食べ過ぎたので、ホテル周辺を散策することにしました。

チャペルもあるんです。ちょうどこの日の夕方からお式があるそうで、係のおじさんが丁寧にそうじしていました。

絵画展もありました。

ホテルを、チェックアウトして、鳥羽の風景が一望できる展望台へ。

鳥羽展望台 名所・史跡

さすが国立公園なだけあって、豊かな自然が伺えます。

鳥羽展望台 名所・史跡

鳥羽と言えば、鳥羽一郎・山川豊兄弟の出身地です。

鳥羽展望台 名所・史跡

伊勢エビソフトクリーム

展望台の飲食店には、とばーがー が。すごく気になったのですが、お腹が満腹だったので食するのを諦めました。

鳥羽展望台 名所・史跡

鳥羽の風物詩。牡蠣の養殖いかだ。

牡蠣を食べさてせくれる小屋が道沿いにたくさんあります。
この石垣のようなもの、実は牡蠣の殻で作られてます。

所変わって、伊勢市内へ。電柱の広告は全て赤福。さすが、赤福王国。

せっかくなので、伊勢うどんを食べることに。口コミも多い、まめやさんへ。

伊勢うどんの麺リフト。腰は、全くありません。けど、クセになる味。

口コミでは中華そばが美味しいとのことで、頼んでみました。美味しい。あんまり期待してなかったんですが、正しい中華そばの味が懐かしく感じられました。

赤福と並ぶ伊勢名物、へんば餅を食べて帰ることにしました。
最近、店が新装し立派になってました。

へんば餅の由来。 つまり、辺馬 ってことですね。

出来たて最高です！是非店内で食べてみてください。

近場でも、十分楽しめるもんですね。
当分旅行はお預けになりそうですが、今度は親子三人で行く楽しみが増えました。

へんばや商店 宮川店 グルメ・レストラン