2013/06/18 - 2013/09/13
19位(同エリア68件中)
milkさん
2013年7月30日
今日は「ハーメルンの笛吹き男」の街、ハーメルンに行きます。
このお話は、1284年にこの街で起きた130人もの子供の失踪事件を元にして生まれたのだそう。
この失踪事件はいまだに謎に包まれているのだそうです。
さて、早速そのハーメルンに出かけましょう。
朝食はヨーグルトで済まし、9:50のSバーンでハーメルンへ向かいます。
駅から中心地へ向かう途中、可愛いパン屋さんを発見。
折角なので朝食を頂きました。
それから中心地へ向かったのですが、地図を持っていなかったのでちょっぴり迷子...。
途中のホテルにお邪魔し、地図を手に入れました(笑)
ようやくインフォメーションに辿り着き、地下道をくぐり抜けると...
おとぎ話の世界が広がっていました☆
ハーメルンの街、可愛すぎる♪
そしてそこらじゅうにねずみさんがいますよ。
ある意味、ここもねずみの国!
ハーメルンには「結婚の家」という仕掛け時計があり、それが有名のよう。
もちろん、この仕掛け時計も「ハーメルンの笛吹き男」です。
とっても小さな町だったので、すぐに見終わってしまいました(笑)
お腹が空いたので、NORDSEEでランチ。
更にを散策してから、3:55のSバーンでハノーバーへ帰りました。
大好きなモーベンピックのカフェを見つけてしまったので、そこでキャラメルとウォールナッツのサンデーを食べちゃった♪
幸せ~☆
明日はケルン経由ハイデルベルクです。ちょっと長旅。
【旅行行程】
行き 9:55 ハノーバー発 Sバーン
帰り 3:55 ハーメルン発 Sバーン
(所要時間約45分 ユーレールグローバルパス利用)
【交通費】
ユーレイルグローバルパス利用
ユーレイル グローバルパス(1か月) 1等 119100円 ※6月購入 為替により金額は変動します。
レイルヨーロッパのホームページより購入。 同サイトより電車の時間も検索出来ます。
http://www.raileurope-japan.com/
【宿泊先】
Hotel City Panorama
1泊49ユーロ(シングルルーム・バストイレ付・WiFi利用可・朝食なし・冷蔵庫あり・湯沸かしポットあり)
http://www.booking.com/hotel/de/city-panorama.ja.html?aid=356995;label=gog235jc-content-ja-affiliates-XX-unspec-jp-com-L%3Aja-V%3A0CEUQFjAB-O%3Aunk-B%3Aunk;sid=39af525f059c1a9a0c5e1cc0d00b749b;dcid=2
☆前日の旅行記はこちらをご覧下さい。
http://4travel.jp/travelogue/10876944
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の宿泊先は大通りに面したホテルでしたが、私のお部屋はちょうど通りの裏側だったのでとっても静かで、良く眠れました♪
朝、8時に起床。
昨日スーパーで購入した、大好きなモーベンピックのヨーグルト(キャラメル味)と紅茶で簡単に朝食を済ませてからホテルを出ました。
ホテルから駅までは10分ほど。
駅に着くと、ちょうどトラムが通りかかりました。
実はトラムの通りが激しいので、駅へは地下通路を通って向かいます。 -
ドイツの主要都市にしてはこじんまりとした駅。
でも、建物は素敵ですね。
駅前にいらっしゃる方は、エルンスト・アウクスト1世。19世紀前半のハノーバー王で、なんとイギリスのバッキンガム宮殿で生まれたのだそう。
イギリスにゆかりのある街だったんだ...。
イギリス大好きの私。
今回、ここに滞在を決めるまでハノーバーと言う街を知らなかったのに、アウクストさんに呼ばれたかな? -
それはさておき、ハーメルンへと向かいます。
次の電車は9:55
とりあえずここで待っていましょう。
ドイツって、到着寸前にホームが変わる事が良くあるので気が抜けません(笑)
でも、ちゃんと定時にこのホームに電車が来ました。
今回の旅は今のところ被害にあってないです(笑) -
Sバーンの車内。
空いていたけれど、私の持っているレイルパスはファーストクラス用なので、せっかくですからファーストクラスに乗ります。 -
電車に揺られる事、約45分。
ハーメルンの駅に到着です。
駅の出口のドアが既に「ハーメルンの笛吹男」ですよ♪
何だかわくわく☆ -
ハーメルンの駅。
まだ新しそうです。 -
駅前には早速ねずみさんが!
とりあえず、地図を持っていなかったので、文章で簡単に書かれたガイドを頼りに中心地へと向かいます。
駅から15分ほど歩くそう。 -
ガイドに従い、駅前広場から右手側のバーンホーフ通りを歩いて行きます。
途中で猫のマークが可愛いパン屋さんを発見!
ねこ好きにはたまりません☆
折角なのでここで朝食を食べて行きましょう。
それにしても、ねずみの街なのに猫のパン屋さんって...(^_^;) -
店内には美味しそうなパンがいっぱい☆
私は卵サンドとラテ・マキアータにしました。
このプレッツエルのようなパンが美味しかった♪
地元のお客さんで賑わっているお店でした。 -
ラテ・マキアータにはココアパウダーで可愛いハートが描かれていました♪
因みに、ラテ・マキアータとは、エスプレッソにたっぷりのミルクを注いだもの。
カフェ・ラテの更にミルクが多いものと言った方が分かりやすいかな? -
お腹がいっぱいになったので、街の中心へ向かいます。
今度は突き当りを左に曲がり、更に歩いて行くと右手側に公園が見えてきて、その隣にインフォメーションセンターがある。
と、書いてあるのですが、公園らしきものがあるのにインフォメーションセンターが見当たらない...。
迷子??
途方に暮れてしまったので、近くにあったホテルにお邪魔し、お掃除していたお姉さんに道を聞いて地図を頂きました(^_^;)
公園はもっと先なんだそう。
確かに、もっと歩いて行くと、ちゃんとした公園がありました。
徒歩15分は意外と遠かった。
インフォメーションの前の地下道を通り抜けると...
おとぎ話のような世界が広がっていました☆
地下道を出てすぐ左側が「ハーメルンの笛吹き男」の家です。 -
笛吹き男さんのお家はレストランになっているそう。
物語に因んだ名前のメニューがあるそうですよ。 -
可愛い看板も出いています。
-
このすぐ横の小道が、子供たちが連れ去られて行った道だそうです。
そう聞くと、一人で歩くのはちょっと怖い? -
早速街を散策しましょう。
まっすぐ伸びる歩行者専用の通りが、オスター通り。
可愛いお家が立ち並んでいますよ〜♪ -
笛吹き男さんの像がありました。
ドイツでは「ネズミ捕り男」と呼ばれているそうです。 -
本当に可愛い街並み。
-
右側のオレンジ色の建物は「ライストハウス」と言う博物館。
ねずみ捕り男関係の資料館になっているそう。
隣は「シュティフツヘレンハウス」と言う木組みの家。1階はカフェになっていました。
この2件は通路で繋がっているのだそう。 -
博物館の前では、ねずみ捕り男がお出迎え。
「ねずみ捕り男さ〜ん!そろそろ休憩にしない?一緒にお茶でも如何?」 -
音楽隊もいます。
子供たちが楽しそうに音楽を聞いていますね♪ -
マルクト教会。
-
早速中に入ってみました。
プロテスタントのようで、内部はシンプルで綺麗な教会です。 -
パイプオルガン。
外観とは対照的に、近代的な内装ですね。 -
イチオシ
「ハーメルンの笛吹き男」のステンドグラスです!
素敵ですね☆ -
教会の裏手側に、可愛い箱形の無人図書館がありました。
街の人達が利用しているんですね。 -
マルクト広場に出ました。
-
ここにも素敵なお家が立ち並んでいます。
ピンク色の建物は「デンプターハウス」
この建物が建てられた17世紀の市長さんのお家だったそう。 -
イチオシ
三角屋根の石造りの建物は「結婚の家」
29個の鐘が動揺を奏でる仕掛け時計があり、ねずみの仕掛け人形が出てくるのだそう。
これは13:05、15:35、17:35の1日3回。
間もなく1回目が始まります。 -
仕掛け時計目当ての観光客が集まって来ていますね。
-
「結婚の家」の仕掛け時計が始まるのをじっと待ちます。
-
鐘の音と共に仕掛け時計が動き出しました〜(^o^)
この鐘の音がまた素敵♪
まずはねずみ捕り男とねずみさん達が出て来ました。
「ハーメルンの笛吹き男」のあらすじを...。
初めは街に大量発生してしまったねずみを退治するために雇われたのだそうです。
でも、駆除したのに報酬を払ってもらえなかったので、今度は街の子供たちを連れ去ったのだそうです。
実話を元に作られているのだそうですよ。 -
次に出てきたのは、ねずみ捕り男ではなくて、魔女でしょうか?老婆のような人の後に子供たちが続きます。
-
-
「街に残されたのは、足の悪い子供と盲目の子供」と言う説に従った、2人の子供が残されて終わりました。
ちょっとこの終わり方、悲しい。 -
無地、仕掛け時計を見れたので、散策を再開しましょう。
こんな所からマルクト広場を眺めているカップルが。
確かに、ここからの眺めは素敵ですね♪ -
ハーメルンの街の道路には、ねずみさんが沢山います。
口コミでは「白いねずみ」と書いてあるのを良く目にしたのですが、ヴァージョンアップしたのでしょうか?
同じ役目をしているとしたら、このネズミさんを辿って行けば、街の見所を周れるらしいです。 -
こちらのネズミさんは踏まれ過ぎちゃったのかしら?(^_^;)
-
とりあえず、ショッピングストリートをお散歩します。
-
この辺りには現代風のお店が立ち並びます。
-
横道を入ってみましょう。
-
イチオシ
静かな横道、大好き☆
わんちゃんも気持ち良さそうにお散歩しています。 -
更に進んで行くと川に出ました。
のどかな風景ですね。 -
メインストリートに戻って来ました。
こちらものんびりお散歩します。 -
この木組みのお家も可愛い♪
レストランになっているようです。 -
窓も可愛いですよ☆
-
街燈も風情があります。
-
この辺でまた横道に入りましょう。
-
イチオシ
やっぱり横道の方が好き☆
これこそ、おとぎ話の世界! -
イチオシ
オスター通りに戻って来てしまいました。
小さな街ですね。 -
今度はまた違う通りを入ってみましょう。
また可愛い建物を発見!
赤い装飾のお家はホテルでしょうか?
窓から子供たちが顔を出していました。
お隣は可愛いTeaRoom。 -
小さなお店のようです。
-
イチオシ
このTeaRoomの向かい側には、これはまた綺麗に装飾された木組みのお家がありました。
可愛い〜♪
やっぱり木組みのお家大好き♪ -
その木組みのお家側の小道。
-
どこから見ても可愛い街でした。
-
お土産もねずみづくし〜♪
-
このねずみさん、可愛い〜☆
-
さて、流石にちょっとお腹が空きました。
可愛いカフェやレストランが立ち並ぶ中、あえて選んだNORDSEE(笑)
だって、オーストリアにしかないと思っていたのに、見つけちゃったんですもの♪ -
頼んだのは白身魚のサンドイッチとジャーマンポテト。
やっぱり美味しい〜♪
これで4.3ユーロはお安いでしょう? -
こちらはハーメルンで上演されているミュージカルのリーフレット。
ミュージカル好きの私としては、とっても気になる作品です!
実は、ハーメルンに着いた時にインフォメーションセンターで見つけたのですが、今日は残念ながらマチネ(昼公演)がなかった(>_<)
夜公演だと、ハーメルンに泊まっている訳ではないので、帰りがちょっと怖くて断念...。
「知っていたら〜!」と思いましたが、ブレーメンと予定を前後させていたとしても、昨日は休演日でした...。
明日はハイデルベルクへ長距離移動だし...。
諦めるしかありません(-_-;) -
とっても良さそうなミュージカルですよ。
Die Papstin(女教皇)
女教皇ヨハンナの物語だそうです。
やっぱり見たかったな〜(>_<)
チェックが甘かった...。 -
さて、ミュージカルに未練を残しながらも、ハノーバーへと戻ります。
そして、今日のもう一つの目的地へ。
写真はハノーバー駅前のショッピングストリート。
駅へと続く地下通路にもお店が立ち並んでいます。
ここを直進すると... -
大好きなモーベンピックのカフェがあるのです!!
ハノーバー到着1日目に目を付けていました♪ -
テラス席もありましたが、暑かったので店内へ。
お洒落な店内ですね。
照明がお花みたいで可愛い♪ -
選んだのは、キャラメルとウォールナッツのサンデー☆
キャラメルのアイスクリームにはキャラメルファッジが入っているし、ウォールナッツアイスクリームにはしっかりクルミが入っているし、クルミのカラメリゼはカリカリで美味しいし、文句なし!
幸せなひと時でした〜(*^。^*)
お値段は6.5ユーロと、ちょっとお高め。
でも、大満足♪
お腹がいっぱいになったので、少しお店を見ながらブラブラしてからホテルへ帰りました。
夕食には、昨夜スーパーで購入したお湯を入れるだけで出来るマッシュポテト。
お野菜も入っていて案外美味しかったです。
ドイツのカップもの、ハマりそう♪
明日はケルン経由でハイデルベルクへ移動。
ちょっと長旅です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- まほうのべるさん 2014/04/21 08:04:32
- ステンドグラス見るの忘れちゃった!
- おはようございます、milkさん。
ハーメルン良かったよね。
オスター通りはメルヘンの世界ですね。
「ハーメルンの笛吹きの男」のステンドグラス見るの忘れちゃた。
キャラメルとウオルナッツのサンデーおいしそう。
べるも食べたかったな。
byまほうのべる
- milkさん からの返信 2014/04/21 22:32:50
- RE: ステンドグラス見るの忘れちゃった!
- こんばんは、まほうのべるさん♪
ハーメルン、本当に可愛かったです!
ベルさんの旅行記拝見しましたが、私も市庁舎前の銅像見たかったです!
知らなかった...。
「ハーメルンに行く前にベルさんの旅行記見れば良かった〜!」と、思いましたが、考えてみたら私の方が先に行っているので、無理なお話でした(^_^;)
やっぱり白いねずみいませんでしたよね?
消されちゃったのかしら?
> 「ハーメルンの笛吹きの男」のステンドグラス見るの忘れちゃた。
それは残念(>_<) 素敵でしたよ。
> キャラメルとウオルナッツのサンデーおいしそう。
> べるも食べたかったな。
今度、またハノーバーに行く機会があったら行ってみて下さい♪
MOVENPICK(モーべンピック)のヨーグルトは良くスーパーで買っていたのですが、カフェはハノーバーで初めて見つけました。
スイスのアイスクリーム屋さんみたいです。
私、絶対にまたメルヘン街道に行っちゃうな(笑)
milk
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