★SNOW MONKEY BEER LIVE 2014③　ー初日は吹雪の地獄谷野猿公苑編★

2014/03/21 - 2014/03/21

『"SNOW MONKEY BEER LIVE（スノーモンキー・ビアライブ）" は、
国内トップレベルのブルワリーと、
豪華なアーティスト多数が参加して開催される、
ビールと音楽のイベントです。』
（スノーモンキー・ビアライブHPより）


毎年会社に遠慮していましたが
今年はどうしても行きたくて
３連休を取り初参戦したスノーモンキー・ビアライブ。

せっかくの志賀高原、フェスのタイトルにもなってる
温泉に入る猿（スノーモンキー）もしっかり見たい！と
吹雪の中地獄谷野猿公苑へ行って来ました。

70枚ほとんどお猿の写真です！！

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この旅行記は突如
志賀高原のサンバレーから始まります。

サンバレーから湯田中行きの長電バスで
地獄谷野猿公苑を目指します。

昼間は１、２時間に１本くらいかな、
少ないので長電バスHPか宿でご確認を。

まだ誰も歩いてない雪の上を歩く、って
東京じゃこれ以上無い贅沢。

ここなら至る所に在ります。

ガシャガシャとバスがやって来ました。
（チェーン巻いてるから。
↑雪国にあまり行かないので、私には珍しいのです）

2、30分山道を走り、上林温泉口で下車。
サンバレーから560円。

バス停付近は看板が目立たなくて
ちょっと不安になりますが、少し行くと出て来ます。

看板いっぱい出て来た。

野猿公苑はまだ先ですが、第一村人発見！

調子に乗って近寄りすぎて
この後このお猿に「キィーッ！」って怒られます。

バス停から５、６分歩いて公苑の入口に到着。

入口は上り坂、

でもすぐ平坦な道になります。

ここを更に２、３０分歩くと、

やっと到着！

気候の良い時期ならハイキング気分というか
トレッキング感覚で良いかもしれません。

またここから少し階段なので
小さいお子さん連れや、
足腰の弱い方はちょっとご注意です。

お、また居た。

入園料は大人５００円。
（増税後も値上げはしてないそうです）

入口からすぐ、待ち構える様に座る猿。
（エサをねだったりはしません）

お猿に「いらっしゃい」と言われた気分。
テンション上がる^^

後ろの外国人観光客の方々も
welcoming monkey!とおっしゃってました。

招き猫ならぬ、招き猿。

そして、遠くに、

あ、いっぱいいる！

ほら、あそこ！つぶつぶ！

近寄ってみると、
なんか皆ずっと食べてる。

下向いて、もぐもぐ。

もぐもぐしてるだけだけど
ちびっ子はやっぱりカワイイ。

どのくらいちびっ子かと言うと、この位。

ね、小っちゃいでしょ。ほんとカワイイの！

ずっと下向いてエサを拾って
もぐもぐもぐもぐ・・・

たまにチラッと、上を向く。

もう、たまらなくカワイイ！

もぐもぐ、

チラッ


ああ、もうキュン死しそうだ。

子猿の近くに不審な奴がいる、
と思われたらしく、母猿が来ました・・・。

皆さんだいたい、お猿の近くに寄れて
このくらいまでです。

一瞬もう少し近寄れても、すぐに
お猿本人か、子猿の母親に「カッ｣って怒られます。

子猿三匹、仲良く団子

と思ったら、

けんか。

そして、２対１。

川沿いのお猿ゾーンを抜けて、

橋を渡ると、

いよいよ、温泉に入るお猿達です！

事前にライブカメラ（右手にあるのがカメラ。
野猿公苑のHPでライブ中継しています）
で見た時は、あまり入ってなかったんだけど、

今日は吹雪で寒いので、温泉も大盛況！！やった！！

頭はお湯に浸からず乾いているので
ライオンみたい。

毛繕いの親子。

やはり子供の方が可愛いから目が行きますね。


大きい猿ちょっと怖いし・・・。

入れば良いのに。

またまた仲良く毛繕いのお猿も入れば、

一人で「はぁ〜」みたいなお猿も。

手を上から撫でて、まるで人間が温泉入ってる時みたい。

真ん中でドンッと構えて寝るお猿。

おそらくボス猿？かな。

こちらも毛繕い、岩に掛けた手とか
たまに人間ぽい仕草がなんとも言えず、ツボ。

目線、貰いました。

結構、皆さん、飲んでらっしゃる。

外国の方とても多いです。

連休だから日本人が多め、それでも半分くらいかな。

親子の場合、毛繕いは「お母さんが子供に」が普通みたいですが

「子供がお母さんに｣パターンもたまにあって、
これもキュン死寸前。

あ、でも、

取って→

→食べる。


え、取ったの食べちゃうの？！
ばっちい・・・。で、キュン死せず。

お風呂の外ではまたケンカ。

２匹がスゴイ大声だったもんで、

真ん中で寝ていたボス猿（たぶん）が
カッと目を見開いて、

「うるせー」と一喝。

オレが起きちゃったじゃねえか。って。


（ケンカしてた猿は、これですぐ大人しくなりました）

また萌え子猿。　寝てるのかな？

いや、爪を見て→

→噛む。　　う〜ん・・・。ばっちい。

再び、温泉を取り囲む人達の絵。

なんとなく和やかなムードです。

ギュ。

「キー」って人と、お隣で我関せずの人。

二人とも体の毛だけペッタリしてて可笑しい^^
ちなみに人間と違って、湯冷めはしないそうですよ。

じっと手を見る。

ポリポリ。

一人に三人がかりで毛繕い。

猿も一人一人顔が違うみたいです。

お猿の顔に見分けがつく様になった頃、
本当はいつまで見ていても飽きないんですが
でも何しろすごい雪、そろそろ帰ります。

帰り道の通路。

猿もこの通路を使ったみたい。

温泉が通ってる管の上。

温かいから、管に抱きつくお猿。

ピタッ。

温泉に入らず、管にも貼り付かないお猿達は
くっついてました。

くっついて寒さを凌ぐ親子。

このお猿達も、ぺたっと。

でも、ま、こんな感じで撮ってますけど、

実は人間に囲まれてます。

「可愛いね」なんて感じで。

この吹雪、お猿達の体に降り積もります。


お猿にこれだけ降ってるという事は、

それを撮っている人間にも降っています。


みんなお疲れさま。（知らない人ですが）

帰り道、雪が更に強くなって来ました。

今私が倒れても、上からすぐに雪が覆って
「大きな岩がある」程度で
発見が雪解け後になるんじゃないだろうか
なんて思いながら・・・。

大きな岩になる事無く、無事ホテルまで辿り着き
写真は「なぜ大勝軒？」という所で次に続きます。（予定）