2011/08/29 - 2011/08/31
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よっちゃんさん
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8月29日(月)から9月7日(水)にかけてオーストラリアに行ってきました。オーストラリアは新しい国ですが、ニュージーランドとともに大好きな国です。まだ1回も行ったことがなく大きな国で見どころはいっぱいある国ですから、どのツアーにするか慎重に検討しました。
その結果私の選んだのが、クラブツーリズムのこのコースでした。
①西海岸から東海岸まで主な都市が入っている。
②エアーズロックは絶対に行きたい
③西海岸のピナクルスとウエーブロックが入っているし、ワイルドフラワーがそろそろ咲き始める時期
④東海岸ではメルボルンが入っている(私にはメルボルンといえばオリンピックが思い出される)
⑤シドニー観光もついている
⑥3都市で連泊である
以上のような理由で、値段は多少高くつくが一挙にオーストラリアを見られるという欲張ったコースとなりました。
最初の予定では成田からパースまでの直行便の予定でしたが、この便が休航となったためにシンガポール乗り継ぎとなり、パース着が夜中になるという強行軍でした。しかも午前中の出発となり、私は成田に前泊ということになりました。ここでも金がいるのです。
旅大陸オーストラリア10日間 第1日目(8月29日)
8月29日(月) 8時25分成田空港第2ターミナル北団体カウンター集合
10:55成田発 QF4022便(4社共同運航便)機材は日本航空JL719便
11:25 take off
日本航空なので日本語の案内があって安心していられた。
航空機はB767-300である。窓側だったが下は雲と海で何も見えなかった。
17:00 予定より10分早くシンガポール空港に到着する。現地時間は18:00
ここからはカンタス航空である。
19:35 シンガポール空港Takeoff QF0078便(A330-300)
20:45 機内食が出る(チキン)
21:27 インド洋上空で到着まであと2時間48分巡航速度857km/h
飛行高度 11277m 外気温ー50℃
8月30日(火)
12:21 パース空港にLanding
1:30 オーストラリアに入国する
2:00 ホテル「PAN PACIFIC PERTH]に到着する。(旧シェラトンパース)
第1日目はこのように飛行機に乗ってついたばかりである。シンガポールからパースまでも夜で何も見えないので、モニターの飛行コースを見ながら過ごしていた。
旅大陸オーストラリア10日間 第2日目(8月30日)
6:00 朝食
8:00 ホテル出発 ガイドは堀内さんというベテラン(旦那様は豪州人)
ドライバーはダニエルさんという31歳の若者
今日は片道250kmのナンブング国立公園にある「ピナクルス」を見に行くツアーである。私はこの奇岩はぜひ見たかったんでよかった。しかし、パースから250kmも離れているとは知らなかった。
8:45~9:00 ヤンチャップ国立公園に到着
ここはワイルドフラワーが咲いており、コアラやカンガルーなどの動物も自然の中にいて、これらを観察することができる。コアラは10頭くらいは確認することができた。ただ、木の上にじっとしているので写真に撮るのはむずかしい。カンガルーは庭園のようなところにたわむれていた。
ここではブラックボーイと呼ばれるグラスツリーを教えてもらった。このあと各地にこのブラックボーイを見ることができた。中には山火事で黒こげになっているところもあった。
バスはインディアンオーシャンロードと呼ばれる道を時速100km以上のスピードで走っていくのでバスの中から写真を撮るのは難しい。さらに窓ガラスがスモークガラスなので。
途中でワイルドフラワーと大西洋と白い砂浜が美しいところで休憩する。
10:54 ナンブング国立公園に到着。「ピナクルズ」見学
ピナクルズは荒涼とした砂漠の中に様々な形をした大小数千本の石灰岩の柱である。壮大な原生林の化石群である。中にははっきりと木目が残っているのもある。砂漠の一角に突如現れる無数の石塔は、枯れ果てた原生林が石灰岩層となり風化したものと言われている。別名「荒野の墓標」とも形容されている。我々がついたすぐ後に、砂漠の中を飛べない鳥「ミュー」が走り去って行った。
夏にここを見学するとハエがものすごいということであった。話していて口の中に入ってくるとのことで、ハエを食べた人がたくさんいるということであった。やはりこの時期が一番いいのかもしれない。ハエの多いシーズンには、ハエ除けのうちわやスカーフ、帽子などが必要とのことである。
12:20 レストランで昼食
13:15~13:30 大西洋の海を360度見渡せる展望台に。見渡す限りの青い海と白い砂浜が続いている。気温は風が吹いていて気持ちよいくらいである。
14:35~14:55 ランセリン大砂丘見学
帰り道に白い砂浜の大砂丘を見学する。ここでは四輪駆動車でのドライブや砂スキーをやっている若者たちもいた。遠くから見るときれいな白砂も、近くから見るとそんなにまできれいでもない。砂漠のようなものだからはだしでは熱いはずだが、ここの砂は粒子が細かいので夏でもあつくないということだった。
16:45~17:00 モンガー湖見学
パース市郊外にある。野鳥の宝庫でバードウォッチングのメッカになっているという。西オーストラリア州の鳥である「黒鳥」が野生のまま生息しているところだそうであるが、時間が遅くなって見ることはできなかった。
17:20~17:50 キングスパーク
パースの夕景を一望できる高台にある。ここはワイルドフラワーが咲き乱れており、ガイドの堀内さんから名前は教えてもらったがすぐに忘れてしまった。美しい花々が咲き乱れていた。またちょうど夕日が沈む時でスワン川の先にあるパースの町並みがきれいであった。
18:10~19:00 パース市内のレストランで夕食
ビールは5.5豪ドル・・・紅茶とコーヒーと水は無料で何杯でも。
こうしてオーストラリアの初日は強行軍だったが充実した一日となった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- カンタス航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
前泊した成田東横イン
-
成田山新勝寺
-
成田空港内
-
シンガポールまではカンタス航空だが、JALなど4社との共同運航便
QF4402便(機材JL790便)ボーイング767−300
8月29日(月) 8時25分成田空港第2ターミナル北団体カウンター集合
10:55成田発 QF4022便(4社共同運航便)機材は日本航空JL719便
11:25 take off
日本航空なので日本語の案内があって安心していられた。
航空機はB767−300である。窓側だったが下は雲と海で何も見えなかった。
17:00 予定より10分早くシンガポール空港に到着する。現地時間は18:00
ここからはカンタス航空である。
19:35 シンガポール空港Takeoff QF0078便(A330-300)
20:45 機内食が出る(チキン)
21:27 インド洋上空で到着まであと2時間48分巡航速度857km/h
飛行高度 11277m 外気温ー50℃
8月30日(火)
12:21 パース空港にLanding
1:30 オーストラリアに入国する
2:00 ホテル「PAN PACIFIC PERTH]に到着する。(旧シェラトンパース)
第1日目はこのように飛行機に乗ってついたばかりである。シンガポールからパースまでも夜で何も見えないので、モニターの飛行コースを見ながら過ごしていた。 -
6:00 朝食
8:00 ホテル出発 ガイドは堀内さんというベテラン(旦那様は豪州人)
ドライバーはダニエルさんという31歳の若者
今日は片道250kmのナンブング国立公園にある「ピナクルス」を見に行くツアーである。私はこの奇岩はぜひ見たかったんでよかった。しかし、パースから250kmも離れているとは知らなかった。
パースの観光はピナクルスまでの西海岸を行く。
カンガルーなどがいたヤンチャップ国立公園のワイルドフラワー
名前はわからない -
8:45〜9:00 ヤンチャップ国立公園に到着
ここはワイルドフラワーが咲いており、コアラやカンガルーなどの動物も自然の中にいて、これらを観察することができる。コアラは10頭くらいは確認することができた。ただ、木の上にじっとしているので写真に撮るのはむずかしい。カンガルーは庭園のようなところにたわむれていた。
木の上にいるコアラ
ヤンチャップ国立公園 -
ヤンチャップ国立公園にいたカンガルーの親子
-
ここではブラックボーイと呼ばれるグラスツリーを教えてもらった。このあと各地にこのブラックボーイを見ることができた。中には山火事で黒こげになっているところもあった。
バスはインディアンオーシャンロードと呼ばれる道を時速100km以上のスピードで走っていくのでバスの中から写真を撮るのは難しい。さらに窓ガラスがスモークガラスなので。
途中でワイルドフラワーと大西洋と白い砂浜が美しいところで休憩する。インド洋に面した白い砂浜が印象的であった -
ナンブング国立公園にある「ピナクルス」
-
ピナクルズは荒涼とした砂漠の中に様々な形をした大小数千本の石灰岩の柱である。壮大な原生林の化石群である。中にははっきりと木目が残っているのもある。砂漠の一角に突如現れる無数の石塔は、枯れ果てた原生林が石灰岩層となり風化したものと言われている。別名「荒野の墓標」とも形容されている。我々がついたすぐ後に、砂漠の中を飛べない鳥「ミュー」が走り去って行った。
夏にここを見学するとハエがものすごいということであった。話していて口の中に入ってくるとのことで、ハエを食べた人がたくさんいるということであった。やはりこの時期が一番いいのかもしれない。ハエの多いシーズンには、ハエ除けのうちわやスカーフ、帽子などが必要とのことである。 -
ピナクルス
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ピナクルス
-
ピナクルス
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昼食を食べたレストラン
12:20 レストランで昼食
13:15〜13:30 大西洋の海を360度見渡せる展望台に。見渡す限りの青い海と白い砂浜が続いている。気温は風が吹いていて気持ちよいくらいである。 -
ランセリン大砂丘
14:35〜14:55 ランセリン大砂丘見学
帰り道に白い砂浜の大砂丘を見学する。ここでは四輪駆動車でのドライブや砂スキーをやっている若者たちもいた。遠くから見るときれいな白砂も、近くから見るとそんなにまできれいでもない。砂漠のようなものだからはだしでは熱いはずだが、ここの砂は粒子が細かいので夏でもあつくないということだった。 -
キングスパークの記念碑
16:45〜17:00 モンガー湖見学
パース市郊外にある。野鳥の宝庫でバードウォッチングのメッカになっているという。西オーストラリア州の鳥である「黒鳥」が野生のまま生息しているところだそうであるが、時間が遅くなって見ることはできなかった。
17:20〜17:50 キングスパーク
パースの夕景を一望できる高台にある。ここはワイルドフラワーが咲き乱れており、ガイドの堀内さんから名前は教えてもらったがすぐに忘れてしまった。美しい花々が咲き乱れていた。またちょうど夕日が沈む時でスワン川の先にあるパースの町並みがきれいであった。 -
パースの川沿いの街並み
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キングスパークから見た美しいパースの街並み
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キングスパークから見たパースの街
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キングスパークにいた鳥
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キングスパークの班
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キングスパークの花
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キングスパークの花
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キングスパークの花
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キングスパークの花
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キングスパークの花
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旅大陸オーストラリア10日間 第3日目(8月31日)ウェーブロック
6:00 朝食
ホテルではアフリカン会議という世界の鉄鋼関係者の会議が開かれていて、多くの人々がやってきていた。
7:40 バスでウエーブロックの終日観光へ出発(今日は東へ約350kmのバスの旅である。ガイドや運転手は同じである。パース2日目は内陸部のウェーブロックに行く。1日がかりの長いバスの旅。
途中にあった花「ヨーク」 -
8:55 ヨーク
開拓時代の街並みが残っていて美しい「ヨーク」という町でモーニングティーを楽しんだ後、街並みを散策する。人口3800人の街ということである。趣のある古い建物が今でも残っていて良い雰囲気の街であった。
休憩した街「ヨーク」にあった古い建物 -
ウェーブロックへ行く途中の街「ヨーク」
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ヨークの郵便局
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ヨークの街並み
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ヨークの街の道端に咲いていた花
9:45 ヨークを出発。
この後は広々とした広大な牧草地で放牧されている、牛や羊、馬や塩害で枯れた土地などを見ながら、時速110kmでバスは進んでいく。途中には車にはねられたカンガルーやその他の動物の死骸なども見られた。とにかく広い土地である。 -
11:10 牧羊犬の墓地にとまる。
牧羊犬はとても大事にされているということで、道路のすぐ近くに墓地があった。この墓地近くに来ると、周りの景色の中に黄色い畑が目立つようになる。これは菜の花畑である。これもとてつもなく広い。
コリギンのドッグセンター(牧羊犬の墓) -
11:15〜11:25 corrigin roadhouseというガソリンスタンドでトイレ休憩。羊を運んでいた車を見た。羊は世界で第2位の頭数がいるということだった。ガソリンスタンドの屋根の上に車が乗せあっれていたが、何かの世界記録に挑戦したものだそうである。定かではないが。
ウェーブロックの途中のガソリンスタンド -
昼食の場所に飼われていた飛べない鳥「ミュー」
12:00 ウエーブロックのある街「ハイデン」に到着し昼食をとる。(ワイルドフラワーセンター) -
ウェーブロックの案内板と入場口
ウエーブロック 13:45〜14:30
昼食後、近くにある「カバの大あくび」と呼ばれる「ヒッポズヨーンの大岩」を見学する。アボリジニたちが住んでいたところで、出産の場所だったという神聖な場所である。
その後、いよいよウェーブロックに出かける。ここは写真で見るより大きくはなかったがやはり自然の作りだした造形美に感動した。どうしてこんな形になるのだろうかと。高さ約15mで幅が100m続いている。 -
ハイデンという小さな街の近くにあって,27億年前に誕生し、気象条件の変化と浸食により現在の姿になったという。30年前に旅行者の撮った写真がアメリカの地質学雑誌に載って広く知られるようになったという。かってこの土地にはアボリジニの人々も住んでいたということである。近くにその遺跡もあり見学した。この周辺に住んでいたアボリジニの人たちによる「ハンドペインティング」が残っている「マルカズ洞窟」である。
素晴らしい自然の造り出した「ウェーブロック」ウエーブロック 自然・景勝地
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反対側から見たウェーブロック
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ウェーブロック
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岩の上から見たウェーブロック
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ウェーブロックの岩の上にあった水たまり
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ウェーブロックの岩の上の花
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ウェーブロックの近くのマルカズ洞窟にあるアボリジニのハンドペインティングの手形
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マルカズ洞窟
アボリジニたちのハンドペインティングが残されている -
ガソリンスタンド
15:00〜 マルカズ洞窟を出発
このあとは今朝来た道をパースまで350kmまた戻るだけである。途中はトイレ休憩が2回だけ。17:58バスの中から真っ赤な太陽が沈むのを見ながらパースまで帰った。パースについたのは18時を回っていてネオンが瞬いていた。
19:10〜20:00 夕食を終わった後、夜のスワン川河畔を散歩する。 -
ウェーブロックからの帰りのガソリンスタンドで見た羊を積んだトラック
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美しい花が多かったが名前がわからない。
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パースのランドマーク夜のベルタワー
20:20〜21:00 夜のパースの散策(ベルタワー)
スワン川沿いのバラック・スクエアに建っている、1988年の建国200周年を記念して建てられたという「ベルタワー」まで歩いて行く。総ガラス製で高さは約80mで、新しいパースのランドマークとして人気があるという。
ちょうど9時にロンドンのマーティン教会から西オーストラリア州政府に贈られたスワンベルがなって我々を歓迎してくれた。明日はエアーズロックまで飛行機の旅である。 -
パース空港でガイドさんとお別れ
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